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深淵の神獣ディス・パテル(ビーステッドディスパテル) →使用デッキ →カード価格
種類 | 属性 | レベル | 種族 | 攻撃力 | 守備力 | |
---|---|---|---|---|---|---|
シンクロモンスター 効果モンスター |
10 | ドラゴン族 | 3500 | 3500 | ||
チューナー+チューナー以外のドラゴン族モンスター1体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):除外されている自分または相手の光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。 (2):相手がモンスターの効果を発動した時、除外されている自分または相手のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキに戻す。さらに、対象のカードの持ち主が自分の場合、そのモンスターを破壊する。相手の場合、その発動した効果を無効にする。 |
||||||
カード評価 | 9.2(13) → 全件表示 | |||||
カード価格 | 200円~(トレカネット) |
収録
収録 | 略号連番 | 発売日 | レアリティ |
---|---|---|---|
CYBERSTORM ACCESS | CYAC-JP041 | 2023年01月14日 | Secret、Super |
COMPLETE FILE -白の物語- | CF01-JP164 | 2024年09月14日 | Quarter Century Secret、Ultra |
深淵の神獣ディス・パテルのカード評価・考察 ⇒WIKI(外部)
シンクロの白い神聖な枠が、奇妙にも歪なドラゴンと似合うカード。
11期末の大型モンスターらしく、激戦区の星10シンクロの中でも出せるなら出したいレベルで秀でてるカードです。
①の効果はS召喚時ではなく起動効果なのが非常に優秀で、帰還先に効果無効のデメリットも一切ありません。つまり毎ターンノーコストでアドを稼いでくるので、②の妨害効果に目がいきがちですが、相手はこのモンスターを残してしまうと次のターンにさらにアドを稼がれて死に直結します。
②の効果は除外ゾーンを利用した妨害効果で、お互いのカードが除外されてるなら無効か破壊を好きに選べる効果となります。この効果、相手の除外先があるならニビルケアにもなるので《フルール・ド・バロネス》と肩を並んで優秀だと思います。
このモンスターはS素材として非チューナーでドラゴン族を用意するのが、汎用10シンクロと違った点で採用されるデッキは少し絞られます。ただ、《混沌魔龍 カオス・ルーラー》が使えた時代はルーラーと星2チューナーでこのカードが出せて、①の効果で除外されたルーラーを場に出して相性が最高でした。
元は【深淵の獣】の星6シリーズ+烙印の物語に多い星4チューナーで出す設計で作られたと思いますが、現代ではだいたい星7-9シンクロ+星1-3チューナーで出されるパターンが圧倒的に多いかと思います。
正直激戦区の星10シンクロとあらゆる点で差別化出来ていて、展開&妨害をこなす優秀なカードなので10点をあげたいくらいですが…、このカードを効果を活かすには自分と相手のカードを双方に除外できるギミックや下準備が必要なので雑に強い訳でもないです。
雑に強い訳ではない調整された強いカードと評価して9点とします。
11期末の大型モンスターらしく、激戦区の星10シンクロの中でも出せるなら出したいレベルで秀でてるカードです。
①の効果はS召喚時ではなく起動効果なのが非常に優秀で、帰還先に効果無効のデメリットも一切ありません。つまり毎ターンノーコストでアドを稼いでくるので、②の妨害効果に目がいきがちですが、相手はこのモンスターを残してしまうと次のターンにさらにアドを稼がれて死に直結します。
②の効果は除外ゾーンを利用した妨害効果で、お互いのカードが除外されてるなら無効か破壊を好きに選べる効果となります。この効果、相手の除外先があるならニビルケアにもなるので《フルール・ド・バロネス》と肩を並んで優秀だと思います。
このモンスターはS素材として非チューナーでドラゴン族を用意するのが、汎用10シンクロと違った点で採用されるデッキは少し絞られます。ただ、《混沌魔龍 カオス・ルーラー》が使えた時代はルーラーと星2チューナーでこのカードが出せて、①の効果で除外されたルーラーを場に出して相性が最高でした。
元は【深淵の獣】の星6シリーズ+烙印の物語に多い星4チューナーで出す設計で作られたと思いますが、現代ではだいたい星7-9シンクロ+星1-3チューナーで出されるパターンが圧倒的に多いかと思います。
正直激戦区の星10シンクロとあらゆる点で差別化出来ていて、展開&妨害をこなす優秀なカードなので10点をあげたいくらいですが…、このカードを効果を活かすには自分と相手のカードを双方に除外できるギミックや下準備が必要なので雑に強い訳でもないです。
雑に強い訳ではない調整された強いカードと評価して9点とします。
展開も妨害もこなせるレベル10Sモンスター。
動きがハマるととんでもないアドを稼ぐ上に攻守も3500と高いので頼りになる。
ただ非チューナーにドラゴン族モンスターを要求するので汎用性はやや低い。また自分・相手除外ゾーンにカードがないと能力を発揮できない点も良く調整してあると思う。
当然【ビーステッド】と相性が良いが、レベル8Sを出せるデッキなら《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》経由で簡単に出すことも可能だ。
「闇属性ドラゴン族」なため【レッド・デーモン】デッキでも使える。
動きがハマるととんでもないアドを稼ぐ上に攻守も3500と高いので頼りになる。
ただ非チューナーにドラゴン族モンスターを要求するので汎用性はやや低い。また自分・相手除外ゾーンにカードがないと能力を発揮できない点も良く調整してあると思う。
当然【ビーステッド】と相性が良いが、レベル8Sを出せるデッキなら《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》経由で簡単に出すことも可能だ。
「闇属性ドラゴン族」なため【レッド・デーモン】デッキでも使える。
ビーステッドでありながら、ビーステッドのメタともなるシンクロモンスター。
相手のビーステッドの固有効果によって除外されたモンスターを(1)によって帰還できるほか、(2)の効果によってビーステッドの特殊召喚を封じることが可能。
出張採用されることの多い《深淵の獣ドルイドヴルム》と《深淵の獣マグナムート》の二体に対してはめっぽう強く、自身のモンスターをデッキに戻して破壊効果を使えばフィールドに出させることなく墓地に叩き落とせるので、ドルイドヴルムの対象を取る墓地送り効果やマグナムートのサーチ効果も発動させません。
チューナー以外のモンスターにドラゴン族の縛りがあるのと、効果を使うためには除外ゾーンにカードが必要になる点から完全な汎用モンスターとは言い切れませんが、妨害と展開の両方の役割をこなせる強力なモンスターなので、除外ギミックのあるシンクロテーマなら迷わず採用したいカードですね。
相手のビーステッドの固有効果によって除外されたモンスターを(1)によって帰還できるほか、(2)の効果によってビーステッドの特殊召喚を封じることが可能。
出張採用されることの多い《深淵の獣ドルイドヴルム》と《深淵の獣マグナムート》の二体に対してはめっぽう強く、自身のモンスターをデッキに戻して破壊効果を使えばフィールドに出させることなく墓地に叩き落とせるので、ドルイドヴルムの対象を取る墓地送り効果やマグナムートのサーチ効果も発動させません。
チューナー以外のモンスターにドラゴン族の縛りがあるのと、効果を使うためには除外ゾーンにカードが必要になる点から完全な汎用モンスターとは言い切れませんが、妨害と展開の両方の役割をこなせる強力なモンスターなので、除外ギミックのあるシンクロテーマなら迷わず採用したいカードですね。
見るからにヤバそうなイラストがとても良い。異形ドラゴンはいいぞ
最大の特徴はやはり帰還効果でしょうね。コスト不要で毎ターン使えるという大変優秀な効果で、例えば【Sin】なら《Sin 青眼の白龍》を特殊召喚し、その際に除外したオリジナルをこのカードで帰還させることでランク8エクシーズを組む動きが取れます。《Sin パラレルギア》で出す☆10シンクロとして非常に強力な選択肢ですね。
素材縛りがある上に帰還の対象も光か闇限定なので、単独での完成度で言えばバロネスには勝てませんが、上手く運用出来るデッキだと最終的にはこちらの方が高いパフォーマンスを発揮し得るというグッドデザインなカードです。
最大の特徴はやはり帰還効果でしょうね。コスト不要で毎ターン使えるという大変優秀な効果で、例えば【Sin】なら《Sin 青眼の白龍》を特殊召喚し、その際に除外したオリジナルをこのカードで帰還させることでランク8エクシーズを組む動きが取れます。《Sin パラレルギア》で出す☆10シンクロとして非常に強力な選択肢ですね。
素材縛りがある上に帰還の対象も光か闇限定なので、単独での完成度で言えばバロネスには勝てませんが、上手く運用出来るデッキだと最終的にはこちらの方が高いパフォーマンスを発揮し得るというグッドデザインなカードです。
展開能力、若干の使いづらさがあるもののモンスターに対しての妨害効果、2つの効果を併せ持つレベル10シンクロモンスター。
素材は多少指定してくるがカオスルーラーくんを使えば簡単に出せ、使い勝手が良い。
ルーラーを場、墓地、除外をひたすら反復横跳びさせ、馬車馬の如く働かせるその姿は、どこか現代社会を風刺しているようにも見える(見えない)。
素材は多少指定してくるがカオスルーラーくんを使えば簡単に出せ、使い勝手が良い。
ルーラーを場、墓地、除外をひたすら反復横跳びさせ、馬車馬の如く働かせるその姿は、どこか現代社会を風刺しているようにも見える(見えない)。
一見2の自分や相手の除外されているカードをデッキバウンスして適用される、モンスターやその効果に対する制圧・妨害が主な役割に見えますが、実際は1の効果によって《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》からS召喚したこのモンスターを経由して、レベル12Sの《赤き竜》をS召喚するための中継ぎモンスターの1体となるのがこのモンスターの最も重要な仕事。
2体素材で出せるレベル12Sモンスターなんてものが出てきてしまった以上、このカードのようなレベル10Sモンスターでさえもそこに展開補助能力があればS素材に過ぎない場合もあるのです。
そしてこれは、レベル4の非チューナーとレベル2(レベル4になることも可能)と6のチューナーがメインデッキに入り、展開の中でこのカードの効果の特殊召喚対象となるモンスターを除外できる【マナドゥム】にとって非常に都合が良い。
ライバルとして同じレベル10Sの《フルール・ド・バロネス》の名前がよく挙げられますが、ドラゴン族Sモンスターでもあるこのカードは自分のターンでは先出ししたバロネスを《赤き竜》の効果の対象にすることで出てこられるモンスターでもあるため、実はバロネスとはズッ友的な関係でもあります。
そう《赤き竜》は何も相手ターンに《琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》を降臨させるためだけのカードではなく、2の効果を使うとEXデッキに戻るその性質から、同一ターンに2回出すことができるなら、お互いのターンにフリチェで1回ずつ発動可能な能力でもあるのです。
2体素材で出せるレベル12Sモンスターなんてものが出てきてしまった以上、このカードのようなレベル10Sモンスターでさえもそこに展開補助能力があればS素材に過ぎない場合もあるのです。
そしてこれは、レベル4の非チューナーとレベル2(レベル4になることも可能)と6のチューナーがメインデッキに入り、展開の中でこのカードの効果の特殊召喚対象となるモンスターを除外できる【マナドゥム】にとって非常に都合が良い。
ライバルとして同じレベル10Sの《フルール・ド・バロネス》の名前がよく挙げられますが、ドラゴン族Sモンスターでもあるこのカードは自分のターンでは先出ししたバロネスを《赤き竜》の効果の対象にすることで出てこられるモンスターでもあるため、実はバロネスとはズッ友的な関係でもあります。
そう《赤き竜》は何も相手ターンに《琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》を降臨させるためだけのカードではなく、2の効果を使うとEXデッキに戻るその性質から、同一ターンに2回出すことができるなら、お互いのターンにフリチェで1回ずつ発動可能な能力でもあるのです。
⑴の、持ち主を問わず光・闇属性モンスターを帰還する効果、⑵のデッキに戻した除外カードの持ち主に応じて、モンスター効果発動に対して破壊か無効化が出来る効果、どちらも優秀だと思います。
S素材に縛りがありますが、《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》の効果を活用する事でS素材は揃うため、問題はないと思います。
S素材に縛りがありますが、《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》の効果を活用する事でS素材は揃うため、問題はないと思います。
《フルール・ド・バロネス》と違い、モンスター展開に重きを置いたレベル10シンクロ。召喚する場合は《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》を使うと簡単です。
《マナドゥム》デッキにおいてはスケアクロー展開の後、《ヴィシャス=アストラウド》で除外した《ヴィサス=スタフロスト》や《スケアクロー・ライヒハート》を特殊召喚することで、《赤き竜》や《召命の神弓-アポロウーサ》の召喚補佐を行うことが可能となります。また単純に、使い終わったバロネスを赤き竜でこのカードに変換する方法もありますね。
単純な制圧で言えばバロネスの方へ軍配が上がりますが、このカードはアクセルシンクロやリンク召喚による大量展開にて明確に使い道が有るため、差別化はかなり綺麗に成されていると言えます。
SAN値直葬しそうなイラストが個人的にたまりません。
《マナドゥム》デッキにおいてはスケアクロー展開の後、《ヴィシャス=アストラウド》で除外した《ヴィサス=スタフロスト》や《スケアクロー・ライヒハート》を特殊召喚することで、《赤き竜》や《召命の神弓-アポロウーサ》の召喚補佐を行うことが可能となります。また単純に、使い終わったバロネスを赤き竜でこのカードに変換する方法もありますね。
単純な制圧で言えばバロネスの方へ軍配が上がりますが、このカードはアクセルシンクロやリンク召喚による大量展開にて明確に使い道が有るため、差別化はかなり綺麗に成されていると言えます。
SAN値直葬しそうなイラストが個人的にたまりません。
このカードが来る前までは10シンクロはバロネスの独壇場だった。特殊な場面でなければ先行後攻問わずバロネスが選ばれていた。他の選択肢としてはギリ承影くらいであった。しかし出せる状況ならいよいよバロネスと悩む10シンクロが来た。それがディスパテル。勿論ディスパテルはバロネスと違い素材にドラゴン属を指定しているのでデッキを選ぶが、バロネスを差し置いて選ばれる可能性がある程のパワーがある。妨害効果はバロネスと違い除外ゾーンにカードが必要だし魔法罠には無意味なのでそれ程でもないが、除外ゾーンからモンスターをSS出来る効果が強い。妨害効果があり打点も高いのに展開札としても優秀。特にΩとの相性が良く、Ωが使い2ハンデスして更に相手ターンに効果無効をしてハンデスしたカードを戻させないコンボがある。
素材や属性の縛りからどのデッキでも使えわけではないですが、使えるデッキで使うととんでもないパワカであることに気付かされました。
2023/1環境ではビーステッド、スプライト、カオスルーラーと手を組んで展開しつつ相手ターンでの妨害(自身の妨害+《烙印の獣》)を行う役割で使用されています。
また個人的には代行天使で創造の代行者ヴィーナスを再使用する動きで使っており、これによって玉を9回使用するのが楽になりました。シンギュラリティ出して楽しませてもらってます。
2023/1環境ではビーステッド、スプライト、カオスルーラーと手を組んで展開しつつ相手ターンでの妨害(自身の妨害+《烙印の獣》)を行う役割で使用されています。
また個人的には代行天使で創造の代行者ヴィーナスを再使用する動きで使っており、これによって玉を9回使用するのが楽になりました。シンギュラリティ出して楽しませてもらってます。
制圧効果を持ったドラゴン族のシンクロモンスター。
制圧効果の発動には除外されたカードが要求され、持ち主が誰であるかにより効果が変わります。
自分の場合は[破壊]。アドバンテージは稼げますが発動した効果はそのまま通ってしまうため、場合によっては軽微な妨害にしかならないことも。《幽鬼うさぎ》の採用率が比較的低いことがその証拠です。
相手の場合は[無効]。破壊より信頼性は高い効果ですが、こちらは反対にそのカード自身が残ってしまいます。そもそも相手が除外戦術を使わないと、選べない可能性すらあります。
このカードを活かしきるなら自分・相手のカードを能動的に除外でき、状況に応じて効果的な方を選べるようなデッキがよいでしょう。本家ともいえるビーステッドは言わずもがなであり、《復烙印》で蘇生までできてしまうという充実っぷり。
あるいは自由自在に(2)を使い分けるほどの除外力はなくとも、(1)によって展開を伸ばすことができ《フルール・ド・バロネス》1枚に勝る盤面を狙えるなら採用の価値ありです。
制圧効果の発動には除外されたカードが要求され、持ち主が誰であるかにより効果が変わります。
自分の場合は[破壊]。アドバンテージは稼げますが発動した効果はそのまま通ってしまうため、場合によっては軽微な妨害にしかならないことも。《幽鬼うさぎ》の採用率が比較的低いことがその証拠です。
相手の場合は[無効]。破壊より信頼性は高い効果ですが、こちらは反対にそのカード自身が残ってしまいます。そもそも相手が除外戦術を使わないと、選べない可能性すらあります。
このカードを活かしきるなら自分・相手のカードを能動的に除外でき、状況に応じて効果的な方を選べるようなデッキがよいでしょう。本家ともいえるビーステッドは言わずもがなであり、《復烙印》で蘇生までできてしまうという充実っぷり。
あるいは自由自在に(2)を使い分けるほどの除外力はなくとも、(1)によって展開を伸ばすことができ《フルール・ド・バロネス》1枚に勝る盤面を狙えるなら採用の価値ありです。
アルバ・ゾアとビーステッドの融合?シンクロですけど。
素材指定や効果を考慮すると同カデゴリーであるビーステッドを採用したデッキでの運用が望ましい。
しかしビーステッド以外でもSinやBFでも召喚を狙え、あっちも闇とドラゴンを運用し除外を絡めた戦術を行うので、効果も活かしやすい。
モンスターに強い効果を持っており、レベル10Sで制圧要員なら魔・罠も無効にできるバロネスの壁が高いが、属性・種族の違いや攻守3500と上回り、展開に繋がる効果も持つので強みはある。
強力な1枚だと思います。
素材指定や効果を考慮すると同カデゴリーであるビーステッドを採用したデッキでの運用が望ましい。
しかしビーステッド以外でもSinやBFでも召喚を狙え、あっちも闇とドラゴンを運用し除外を絡めた戦術を行うので、効果も活かしやすい。
モンスターに強い効果を持っており、レベル10Sで制圧要員なら魔・罠も無効にできるバロネスの壁が高いが、属性・種族の違いや攻守3500と上回り、展開に繋がる効果も持つので強みはある。
強力な1枚だと思います。
「深淵の神獣ディス・パテル」を使ったコンボ
【Sin】における2妨害展開(金平糖)
- 手札に《Sin パラドクスギア》《Sin 青眼の白龍》(+フィールド魔法)で
①《Sin パラドクスギア》召喚。効果を使い《深淵の神獣ディス・パテル》をシンクロ召喚
②《青眼の白龍》を除外して《Sin 青眼の白龍》を手札から特殊召喚
③《深淵の神獣ディス・パテル》効果。除外されている《青眼の白龍》を特殊召喚
④《青眼の白龍》と《Sin 青眼の白龍》でランク8エクシーズ
と動く事でランク8エクシーズとディスパテルでの2妨害を構える事が出来ます。
必要な2枚は両方《Sin Selector》でサーチが可能ですし、逆にこの動きの後にセレクターを発動すれば《Sin Claw Stream》を適当なSinモンスターと一緒に持ってくることで1妨害増やすことも出来ます。
明確な展開ルートを用意されていないこのテーマで出張パーツを使わずに出来る動きとしては、まぁまぁそこそこ固い盤面を作れていると言って良い...かなぁ。
ただ一点、ストレートにこの動きだけをするとディスパテルの効果に必要な除外状態のモンスターが存在しなくなってしまいます。上記のセレクターなり《闇の誘惑》なりビーステッドなりで大体は除外されたモンスターがあるとは思いますが、一応注意が必要ですね(1敗) (2023-08-18 21:52)
新規リゾネーターとチェーン・リゾネーターを絡めた展開方法(TAG)
- チェーン・リゾネーターのカード評価に書いた最終盤面に至る展開ルートを解説します。(長くなるので一部効果の解説を省略します)
コンボ始動に必要なのは《クリムゾン・リゾネーター》と特殊召喚可能なレベル4モンスター(ここでは《風来王 ワイルド・ワインド》とします)。
まずはクリムゾン・リゾネーターとワイルド・ワインドを特殊召喚し、《レッド・ライジング・ドラゴン》をシンクロ召喚。効果でクリムゾン・リゾネーターを蘇生させ、クリムゾン・リゾネーターの効果でデッキから《ソウル・リゾネーター》《ヴィジョン・リゾネーター》の二体をリクルート。
ソウル・リゾネーターで《チェーン・リゾネーター》でサーチした後、レッド・ライジング・ドラゴンとヴィジョン・リゾネーターで《混沌魔龍 カオス・ルーラー》をシンクロ召喚。墓地に落ちたヴィジョン・リゾネーターの効果で《クリムゾン・ヘルガイア》をサーチ。
次にチェーン・リゾネーターを通常召喚し、効果で《シンクローン・リゾネーター》をリクルートした後、チェーンとカオス・ルーラーで《琰魔竜レッド・デーモン・アビス》をシンクロ召喚。
続いて墓地のカオス・ルーラーの(2)の効果でチェーン・リゾネーターとレッド・ライジング・ドラゴンを除外して特殊召喚。カオス・ルーラーとクリムゾン・リゾネーターの二体で《深淵の神獣ディス・パテル》をEXモンスターゾーンにシンクロ召喚。ディス・パテルの効果で除外状態のレッド・ライジング・ドラゴンを特殊召喚し、ここでクリムゾン・ヘルガイアを発動。効果でヴィジョン・リゾネーターを手札に加えます。最後にヴィジョン・リゾネーターを自身の効果で特殊召喚し、シンクローン、ソウル、ヴィジョンの三体とレッド・ライジング・ドラゴンで《スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン》をシンクロ召喚して終了です。
最終的にレッド・デーモン・アビスの万能無効と、スーパーノヴァ&ディスパテルの効果によるモンスター効果への牽制の三妨害を構えられます。
※解説では省きましたが、カオス・ルーラーのシンクロの際にヴィジョン・リゾネーターが捲られたのなら、クリムゾン・ヘルガイアで手札に加えるカードを《スカーレッド・ゾーン》にしておくと良いでしょう。相手ターンに《冥王結界波》や《禁じられた一滴》を撃たれても、それに合わせてスカーレッド・ゾーンを発動し、さらにレッド・デーモン・アビスの効果をチェーンすることでそれらを無効化することができます。
また、シンクローン・リゾネーターの効果で墓地のソウル・リゾネーターを回収しておけば、相手ターンに盤面を返されても立て直しが可能です。 (2023-06-27 08:42)
ハーピィデッキでツィオルキン&赤き竜(ジョク兄)
- 現時点では未発売ですが赤き竜とアルティマヤ・ツィオルキンを同時に並べるコンボを報告します
必要カードは《百檎龍-リンゴブルム》と《ハーピィ・レディ》として扱われるカード及び《万華鏡-華麗なる分身-》の3枚+なんでもいいので魔法罠1枚。ハーピィ・パフューマー始動であればリンゴブルムとの2枚+1枚で成立します。
①まずハーピィレディを場に出して万華鏡で通常モンスターのハーピィレディを特殊召喚。
②自身の効果でリンゴブルムを手札から特殊召喚して、いずれかのハーピィレディ(チャネラーがいる場合はチャネラーを優先。レベルが変わってしまうので)とでドラグニティナイトガジャルグをシンクロ召喚。
③ガジャルグの効果で霞の谷の幼怪鳥を手札に加えそのまま墓地に送り、幼怪鳥の効果で墓地から自身を蘇生。もう一体のハーピィレディとで瑚之龍をシンクロ召喚。同レベルの2体を墓地に送ってアルティマヤ・ツィオルキンを特殊召喚。瑚之龍の効果で1ドロー。
④魔法罠を1枚セットしてツィオルキンの効果を発動、アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴンを特殊召喚。ここまでのどこかのタイミングで墓地のリンゴブルムの効果を発動して百檎トークンを特殊召喚しておきます。
⑤トークンがいる状態でアクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴンをリリースして効果発動、場に出たスターダストドラゴンと百檎トークンでレベル10の深淵の神獣ディス・パテルをシンクロ召喚し、①効果で除外されているリンゴブルムを特殊召喚できるので、これでレベル12の赤き竜のシンクロ召喚まで行えます。
残念ながらアルティマヤ・ツィオルキン自身の耐性によって赤き竜の(2)の効果の対象にはできないのですが、赤き竜の(1)で手札に加えるカードをくず鉄の神像にすることでさらに展開を伸ばせます。
相手ドローフェイズでくず鉄の神像を発動し、墓地の蘇生制限を満たしたスターダスト・ドラゴンを蘇生。くず鉄の神像が再セットされるのでアルティマヤ・ツィオルキンの効果でEXデッキからいずれかのシンクロモンスターを出すことで、レベル7〜9までのドラゴン族シンクロモンスターが赤き竜の効果で場に出すことが可能になります(EXが大変なことになりますがアクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴンのセットをもう一組入れておけばレベル10のシンクロモンスターも狙えます)。
最終盤面としてはくず鉄の神像とアルティマヤ・ツィオルキン、スターダスト・ドラゴン(エンドフェイズにEXに戻る)、レベル7〜9のシンクロモンスターが2体となります。赤き竜の呼び出し先まででEXの消費が10枚とそれなりに激しいので、アルティマヤ・ツィオルキンの呼び出し先と百檎トークンでレベル9〜11シンクロに留める方が現実的な気もしますが、ロマン重視ということでひとつ。
また、初動となるハーピィレディとして扱うモンスターは複数いること、万華鏡はヒステリック・サインでもサーチ可能であること、リンゴブルムのサーチを行えるテンペストが風属性とシナジーが強いこと、ハーピィの特権である手札からの羽根吹雪によって妨害を弾きやすいことから、リンゴブルムは今後のハーピィデッキのアーキタイプの一つになりうるポテンシャルがあると思います。今後の研究に期待ですね。 (2023-02-15 23:16)
デッキ解説での「深淵の神獣ディス・パテル」への言及
解説内で「深淵の神獣ディス・パテル」に言及しているデッキレシピです。解説全文は「デッキ名」をクリックすると見ることができます。
純構築⭐︎青眼(MAS)2024-05-03 13:28
-
強み基本的な動きとして《ドラゴン・目覚めの旋律》《青き眼の賢士》による2枚初動で《深淵の神獣ディス・パテル》《フルール・ド・バロネス》《青眼の精霊龍》が立つのでそれを狙います。
【純構築】レッド・デーモン(タマーキン(封印))2023-06-28 07:31
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カスタマイズエクストラに入る展開補助兼妨害の《深淵の神獣ディス・パテル》、リゾネーターサーチ要員として使える《地縛囚人ストーン・スィーパー》が採用候補に挙がる
叢雲承影 スカーレッドデーモン採用型(MOK2)2023-12-31 22:43
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強み●ビーステッド+《百檎龍-リンゴブルム》→《深淵の神獣ディス・パテル》+レベル10シンクロ
ビーステッド叢雲承影(MOK2)2023-07-17 21:03
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運用方法ビーステッド+レベル2チューナーで《混沌魔龍カオス・ルーラー》がS召喚できます。レベル2チューナーがめくれればやはりレベル10シンクロに繋がります。《深淵の神獣ディス・パテル》で展開を伸ばしたり、《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》で承影に耐性を付けたりできます。
雪花征竜(征おじ)2024-06-26 01:15
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運用方法《深淵の神獣ディス・パテル》
神子イヴ代行天使(youBB)2024-01-06 03:07
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強み《ルイ・キューピット》と《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》でシンクロ召喚、《深淵の神獣ディス・パテル》をSS。
竜剣士を裂く聖刻(無記名)2023-01-22 10:38
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強み無理なく出せそうな最大火力は《深淵の神獣ディス・パテル》と《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》の攻撃力3500。
レッド・デーモンズ・センチュリオン(KOUBOU(旧名:光芒))2024-09-01 01:08
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運用方法同じS召喚テーマということで互いの展開を阻害せず、【レッド・デーモン】の基本展開である《琰魔竜レッド・デーモン・アビス》+《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》《スカーレッド・ゾーン》o《深淵の神獣ディス・パテル》の先攻盤面にプラスして《騎士皇アークシーラ》によって《クリムゾン・ヘルガイア》のような強力な永続魔法・罠への耐性を付与しつつ、相手ターンに《スタンドアップ・センチュリオン!》の効果で《赤き竜》をS召喚し、赤き竜の効果で出しにくかった《スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン》や《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》を出せるようになりました。
強みここまでが従来の【レッド・デーモン】の主だった展開になります。スカーレッド・ゾーンの除去効果を発動するためにスカノヴァを出しましたが、単純な制圧力では《深淵の神獣ディス・パテル》の方が上なので状況に応じて使い分けましょう。
【MD対応】深淵ジェネクス(ぎゅうだん)2024-09-15 16:12
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運用方法また、このデッキでは《深淵の神獣ディス・パテル》や《闇次元の戦士》などで除外状態から帰還させる機会がかなり多く、チューナーとしてかなり頻繁に再利用されます。
強み・S召喚によって《リペア・ジェネクス・コントローラー》の展開が止まった後には、前述した通り《A・ジェネクス・バードマン》で残ったジェネクスモンスターを回収して、展開を再開します。このデッキでは《異次元の戦士》《深淵の神獣ディス・パテル》で使用後も展開に繋げる場合があるので、かなり大事な1枚です。
ビシバ特化展開型ベアルクティ(赤いのと青いの)2023-01-22 00:16
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カスタマイズ《深淵の神獣ディス・パテル》
「深淵の神獣ディス・パテル」が採用されているデッキ
★はキーカードとして採用。デッキの評価順に最大12件表示しています。
● 2022-12-21 深淵サフィラ(ぎゅうだん)
● 2023-09-26 シンクロン3(G)
● 2023-11-01 基礎案(舞い戻った死神)
● 2024-03-19 【2023】世界大会優勝デッキ【ビーステッドドラゴンリンク】(かどまん)
● 2023-11-29 深淵サフィラver.2(ぎゅうだん)
● 2023-11-03 特殊召喚封じジェネクス・カスタム追記(そうこ)
● 2023-04-22 虹世壊分心(無記名)
● 2023-01-07 アサルトシンクロン採用深淵PUNK(枝豆茶)
● 2024-03-08 MD用 レッドデーモンズドラゴン(asd)
● 2023-02-12 マナドゥム・ヒュペリオン(無記名)
● 2024-06-22 レッドアイズデッキ(ぶちのすけ)
● 2022-03-10 虹彩真紅眼(D)
カード価格・最安値情報
ショップ / ユーザー | レアリティ | 状態 | 価格 | 希望数 |
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楽天市場(トレカネット) | - | - | 200円 | - |
Yahoo!ショッピング(トレカネット) | - | - | 280円 | - |
シングルカードネットサル(トレカネット) | - | - | 350円 | - |
アドバンテージ 遊戯王(トレカネット) | - | - | 400円 | - |
Amazon(トレカネット) | - | - | 430円 | - |
カテゴリ・効果分類・対象
ランキング・閲覧数
評価順位 | 1415位 / 13,189 |
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閲覧数 | 17,961 |
89位 | |
89位 | |
シンクロモンスター(カード種類)最強カード強さランキング | 67位 |
レベル10最強モンスター強さランキング | 47位 |
深淵の神獣ディス・パテルのボケ
その他
英語のカード名 | Bystial Dis Pater |
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更新情報 - NEW -
- 2024/11/23 新商品 TERMINAL WORLD 2 カードリスト追加。
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- 12/11 22:00 デッキ ジュラック2024
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- 12/11 00:19 デッキ 想海のキマイラ号
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