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遊戯王 パンピーさん 最新カード評価一覧　670件中 31 - 45 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
スターダスト・ウォリアー ▶︎ デッキ 《スターダスト・ウォリアー》
8
パンピー
2025/05/17 3:10
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ストラクチャーデッキオリジナルのアクセルシンクロモンスター。
《スターダスト・ドラゴン》の派生ですが汎用アクセルシンクロとして使えます。
アクセルシンクロとしては控えめな戦闘力ですが、進化元より強化されており及第レベルでしょう。
相手の特殊召喚を封じる効果は強烈です。自身は場を離れるため場持ちもよく、繰り返し相手に圧力をかけることができます。
ただし、｢場を開けてしまう｣｢《墓穴の指名者》に無効にされる｣といった弱点も健在なので注意しましょう。確実に効果を通すなら《シンクロ・チェイス》等のサポートが必要です。
また、この手の効果にお決まりでチェーンブロックを作る特殊召喚は無効にできません。
後続を特殊召喚する能力も保険としては悪くありませんが、現状は返しとしての《ウォリアー》シンクロに乏しいです。単発除去の《ジェット・ウォリアー》や、優秀ながらやや重めの《ロード・ウォリアー》辺りが無難でしょうか。変わったところでは《音響戦士ロックス》も召喚できます。
《スターダスト》サポートを受けることができますが、こちらもこれといったものに乏しい印象です。
《スターダスト・イルミネイト》でレベルをあげれば、《赤き竜》から《シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン》を呼べますね。
総じて優秀ではありますが、より召喚しやすく妨害範囲の広い《フルール・ド・バロネス》が競合相手です。ステータスも変わらないので、汎用シンクロとしてはあちらに軍配が上がるでしょう。
妨害範囲自体はことなるので、場面に応じて使い分けたいところです。
ジェット・シャーク ▶︎ デッキ 《ジェット・シャーク》
7
パンピー
2025/04/30 2:44
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シャークさんのマジックコンボがシャークモンスターとなって登場！
(2)(3)の効果は何れかターン１なので、目的をもって使いましょう。
(１)で特殊召喚出来るため、展開を伸ばすのにも活躍できます。同名を特殊召喚出来なくなるため、《エクシーズ・リモーラ》の弾にすることは出来ません。注意しましょう。
現状(2)の効果が優秀です。単体でも《クリスタル・シャーク》を落とすことで、《Ｎｏ.４ 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》等の★４No.にアクセスできます。
エクシーズデッキ以外では《揺海魚デッドリーフ》の方が落とせる範囲は広いです。こちらは特殊召喚可能な事や、《シャーク》カテゴリに含まれる点で差別化出来ます。
また、《エクシーズ》魔法罠も落とすことが出来るので、《フル・アーマード・エクシーズ》を落としつつこちらをエクシーズ素材にすれば装備効果を使うことが出来ます。
面白いところでは、《エクシーズ・リバイブ・スプラッシュ》を落としておくことで、微妙に重い《ＣＮｏ.３２ 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス》にアクセスすることが出来ます。バトルフェイズの連撃にも使えるので覚えておくと良いでしょう。
(3)でサーチできるのは現状2枚のみ。基本は蘇生効果持ちの《アクア・ジェット・サーフェス》をサーチすることになります。(2)が使えなくなるためこちらを優先する機会は少ないでしょう。
しかし、いざという時に蘇生から展開を伸ばしていけるのは助かります。また、今後新たな《アクア・ジェット》の登場にも期待できます。
初動に必須ではありませんが、展開の幅を広げることが出来る器用なモンスターです。《シャーク》デッキでは優先して採用したいですね。
鰤っ子姫 ▶︎ デッキ 《鰤っ子姫》
9
パンピー
2025/04/15 18:55
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魚族の便利なリクルーター。
魚族下級には《浮上するビッグ・ジョーズ》《カッター・シャーク》等々初動役のカードが増えています。縛りもなくそれらにアクセス出来る効果はかなり優秀ですね。
自身も《ワン・フォー・ワン》のリクルート、《ピリ・レイスの地図》《ワンチャン！？》のサーチに対応しているため安定性も上々です。
但し、この手のリクルーターの例に漏れず、効果を止められるとフィールドが空いてしまう欠点があります。本命のサーチが潤沢であれば優先順位は下がるでしょう。
類似のリクルーター《ローンファイア・ブロッサム》と比較すると、レベル制限や自身以外をコストに出来ないこと、着地限定の誘発効果であることで劣っています。
誘発効果故に《無限泡影》の発動を躱すことが出来ることや、除外コスト故に《墓穴の指名者》にかからない点で優れます。
細かい差異ですが、使用時はそれらの特性を理解しておくと良いでしょう。
余談ですが、鰤は出世魚とされ、成長するごとに、ワカシ→ハマチ→イナダ→ブリ等と呼び方が変わります。この娘の効果は鰤のそんな特性を表現したものと言えるでしょう。
ブリどころかサメにも深海魚にも人魚にもなれるんですけどね笑
クワガタ・アルファ ▶︎ デッキ 《クワガタ・アルファ》
4
パンピー
2025/03/18 17:56
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昆虫族地属性とありふれたステータスの厳ついクワガタモンスター。
登場当時でも完全上位互換に《吸血ノミ》が存在していました。今やアタッカー性能なら上位種が犇めいているので、このスペックでの活躍は難しいでしょう。
一応《奈落の落とし穴》に掛からない下級バニラ昆虫では最高打点ですが、それも優位点とは言いがたいですね。
こちらの長所は《クワガー・ヘラクレス》の融合素材の為、各種融合サポートを受けられることです。
その用途では相方の《ヘラクレス・ビートル》と競合しますが、下級ゆえの取り回しのしやすさで差別化していきたいところです。
くわがた虫のハサミは大顎です。ポケモンのカイロスも言われていますが、ハサミが頭についているこのモンスターが本当にクワガタなのかは議論の余地があります。
クワガタモンスターにこだわる場合は、アタッカー性能が高くよりクワガタな《ギロチン・クワガタ》にも注目したいですね。
メテオ・ブラック・ドラゴン ▶︎ デッキ 《メテオ・ブラック・ドラゴン》
7
パンピー
2025/03/17 17:57
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２体素材のバニラ融合モンスターの中では、《マスター・オブ・ＯＺ》に次ぐ攻撃力を持ったモンスター。次点には同じく《真紅眼の黒竜》を素材に要する《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》が存在します。
使い勝手は悪いながらも《真紅眼融合》のデッキ融合に対応し、素材のサポートも豊富なので、バニラ融合デッキなら活躍が見込めるモンスターでしょう。
リメイク先に《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》が存在します。
あちらは汎用性の高いバーン効果とリカバリー効果を持っています。《真紅眼融合》+《黒炎弾》2枚でバーンキルという一芸もあるため、《真紅眼》デッキならあちらを優先することになるでしょう。
こちらを使用するならバニラ融合であることを生かして、《天威無崩の地》で耐性を付与したり、《スキルドレイン》を採用すると良いでしょう。
また、炎属性ドラゴン族の為、《天盃龍》とも一部サポートを共有できます。
サポートの広さからまだ活躍の余地はあるモンスターだと思います。
リメイク体はかなりスタイリッシュなフォルムになっていますが、個人的にはこのごついフォルムが好きです。ラッシュには派生体も存在するようで、厳つい見た目の新たな派生体をOCGにも採用していただきたいですね。
Ｅ・ＨＥＲＯ ガイア ▶︎ デッキ 《Ｅ・ＨＥＲＯ ガイア》
7
パンピー
2025/02/25 23:38
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大地のHERO！
割りとメジャーな地属性モンスターを融合素材に指定しているので、《超融合》から召喚する機会は多いでしょう。
普通に呼ぶなら展開能力をもつ地属性HERO《Ｅ・ＨＥＲＯ ソリッドマン》その他、使用済みの《増殖するＧ》を使って墓地融合する手もあります。
属性融合HERO唯一の☆6モンスターで、《インスタント・コンタクト》から直接召喚することも可能です。条件次第で効果も使えるので融合素材兼露払いとしては悪くないか。
召喚時に《フォース》を発動するので、モンスター1体を戦闘破壊しつつ2200の戦闘ダメージを与えられる堅実さが売りです。
ただし対象耐性持ちに無力な上、効果は持続しません。相手ターンに出してもその場しのぎにしかならないのは少し惜しいですね。
また、やっていることは戦闘を介する単体除去なので、他のHEROを差し置いて呼び出すにはやや旨味に欠けます。
守備力が高いので、《フェイバリット・ヒーロー》等で強化すればフィニッシャーとしても活躍しやすくなるでしょう。
余談ですが、日本語版レアリティはノーマルとウルトラレアのみで、ウルトラレア版は初登場の定期購読以来ありません。
レアリティに拘るなら中々値のはるHEROでもあります。
Ｅ・ＨＥＲＯ Ｇｒｅａｔ ＴＯＲＮＡＤＯ ▶︎ デッキ 《Ｅ・ＨＥＲＯ Ｇｒｅａｔ ＴＯＲＮＡＤＯ》
7
パンピー
2025/02/25 23:24
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属性融合HEROの風属性担当。
相手全員を《ＢＦ－疾風のゲイル》をすると考えれば中々えげつない仕様です。
風属性HEROは未だに高い需要を誇る《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》を擁します。《Ｅ・ＨＥＲＯ 》デッキなら狙わずとも呼ぶことができるでしょう。
更に融合パターン最多を誇る《Ｅ・ＨＥＲＯ フェザーマン》+《Ｅ・ＨＥＲＯ バーストレディ》の組合せから呼べる融合モンスターの一角でもあります。
あちらから呼び出す《Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン》や《Ｅ・ＨＥＲＯ ノヴァマスター》の戦闘補助として好相性です。
特に《Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン》は、元々の攻撃力を参照する効果のため、こちらの効果を使ってもバーンダメージに影響が無いという奇跡のシナジーを持ちます。
《マスク・チェンジ》から呼ぶ《Ｍ・ＨＥＲＯ カミカゼ》とも親和性が高いです。
単体でも実質5600打点のモンスターとして運用出来ますが、《ミラクル・フュージョン》《マスク・チェンジ》等の攻め手を用意して攻勢に出たいところです。
欠点はやはり先攻では機能しない点です。
相手の場にモンスターがいなければ機能しないので、出しやすさの割に出番がないと言った状況も多いでしょう。
特に昨今の《Ｅ・ＨＥＲＯ》はどいつもこいつも捲りに強い性能をしているので、他の融合先が優先されやすいです。
こちらを出すなら、風属性モンスター相手に《超融合》で除去を狙ったり、相手の高打点を一掃できる状況を狙うなど、活躍できる場面を選んであげるのが良いでしょう。
因みに漫画版の効果名は｢スーパーセル｣。巨大積乱雲のことで、しばしば豪雨や竜巻を発生させます。
こうした激しい気象をイメージした名前と思われますが、実際のスーパーセルが直撃すると攻撃力半減では済まない被害を受けます。
千年ゴーレム ▶︎ デッキ 《千年ゴーレム》
6
パンピー
2025/02/12 2:01
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初期特有バランス型ステータスのバニラモンスター。
☆6岩石族唯一の通常モンスターで、岩石族通常モンスター2位タイの攻撃力と3位の守備力を誇ります。
千年の時を経てなおあの《鉄腕ゴーレム》を上回るパワーを持ち、ゴーレムとしての質の高さを見せつけていますね。
とは言え全体で見れば攻守ともに上級モンスターとしては心もとない性能です。要所以外では壁として出すのが基本になるでしょう。
悠久の時を経て《千年》がテーマ化。なんとこのカードのリメイク体も登場しました。同じ境遇の《千年原人》《千年の盾》と比べても圧倒的マイナーモンスターなので、驚いた古参決闘者も多いでしょう。
また、このカード自体も間接強化をうけました。
《原石》の登場により召喚しやすくなった上、《千年の十字》のデメリットも受けません。千年原石デッキではリメイク先と共に★6エクシーズの素材などで重宝することがあるかもしれません。
アタッカーとするなら《千年原人》の方が向いていますが。
惜しむらくは1度として再録がないため入手が面倒なことでしょう。
ＹＺ－キャタピラー・ドラゴン ▶︎ デッキ 《ＹＺ－キャタピラー・ドラゴン》
5
パンピー
2025/02/11 13:53
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XYZの廉価合体版。
同じ2体合体融合体と比較すると素材が何れもユニオンモンスターの分サポートを共有しやすく場に揃えやすい利点があります。
《ユニオン格納庫》1枚から召喚可能なので出しやすい部類です。
《Ｘ・Ｙ・Ｚコンバイン》の発動条件を満たすのに使いやすく、その点ではXY、XZの組み合わせより優れていると言えるでしょう。
但し戦闘性能は低く、効果も非常に使いづらいのでこれ以上の働きは期待できません。
あの《ゲート・ガーディアン》に先んじて複数の組み合わせ融合を採用したモンスター群ですが、古のカード故か分離機能を持ちません。単体性能が低い以上コンボ前提の立ち回りが必須です。
サイバティック・ワイバーン ▶︎ デッキ 《サイバティック・ワイバーン》
6
パンピー
2025/02/08 18:45
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☆５にして攻撃力2500を誇るハイスペバニラモンスター。
☆５通常モンスターでは未だ最強の攻撃力を誇ります。☆6の《デーモンの召喚》よりも守備力が高いことを考えれば、その圧倒的スペックがうかがい知れます。
但し、中途半端な守備力故に《黒き森のウィッチ》に対応していません。
テーマサポートもうけられないので、汎用性では他のテーマバニラに劣ります。
《原石》《再世》に対応するのが利点で、風属性機械族のため、《ＳＲ》と一部サポートを共有できます。
風属性を要求する《クリアウィング・ファスト・ドラゴン》の素材に使えるのは良いですね。
また、機械族☆５のため、《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》から《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》を呼ぶことが出来ます。
種族属性をフル活用した専用デッキなら独自の動きが出来るでしょう。
スモール・ワールド ▶︎ デッキ 《スモール・ワールド》
9
パンピー
2025/01/29 18:05
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事実上すべてのモンスターカードにアクセス出来る夢のサーチカード。
手札除外はコストではないので、《灰流うらら》を喰らっても損が少ないのも気が利いています。
範囲だけなら最強のサーチャーですが、狙いのカードを引き込むため構築が縛られる欠点があります。
1枚ディスアドバンテージとなるため、テーマサーチがあればそちらに優先する意義は薄いでしょう。
逆にそれが無いテーマや、どうしてもサーチしたい札があるデッキには救世主的存在になり得ます。
種族属性がバラけているテーマに採用すると構築が楽しくなる利点もありますね。
一例ですが、私は《時空の七皇》を縛ってシャークデッキを組む際に《浮上するビッグ・ジョーズ》サーチのためにこちらを利用しました。確実にサーチするために《海亀壊獣ガメシエル》《カイザー・シー・スネーク》《ジョーズマン》を採用。《ジョーズマン》のまさかの登場に盛り上がった思い出深いカードです。
理論上はすべてデッキで採用できます。なにかデッキを組む際には頭においておくと、意外なカードを採用する可能性さえ生まれるので、考えが広がって楽しいです。
黒・魔・導・連・弾 ▶︎ デッキ 《黒・魔・導・連・弾》
6
パンピー
2025/01/29 17:44
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《ブラック・マジシャン・ガール》をコストに《魔術師の弟子－ブラック・マジシャン・ガール》をss。効果で《光の黄金櫃》サーチからの発動。《黒き魔術師－ブラック・マジシャン》サーチからのss。《師弟の絆》でガール2体目ssしつつこのカードをサーチ。ブラマジ6000パンプ。合計12500ダメージで相手は○ぬ。
↑のように、師匠ハーレム大爆発コンボで輝くかもしれないカード。
サーチ可能な特大パンプアップは魅力ですが、通常魔法ゆえコンバットトリックに使えません。弟子一人では《幻想の見習い魔導師》と大差ないので、可能なら超火力を引き出していきたいです。
登場当初は耐性持ちの《ブルーアイズ・カオス・ＭＡＸ・ドラゴン》のピンメタとして採用しても良いかなと思っていましたが、今やあちらの存在感も希薄なので、専用デッキでなければ採用は厳しいか。
これまでのブラマジ純構築の場合弟子の採用は1枚がベターでしたが、《魔術師の弟子－ブラック・マジシャン・ガール》の登場によって、構築次第で実質複数採用ができるようになりました。今後の活躍に期待しましょう。
レッドアイズ・インサイト ▶︎ デッキ 《レッドアイズ・インサイト》
8
パンピー
2025/01/29 17:17
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1枚で墓地肥やしとサーチを行うイカれたメンバー。
今や年代物のカードですが、あたかも痛々しいコストのように墓地アドバンテージを稼ぐのが現代的です。
《レッドアイズ》なら何でも落とせる便利なカードですが、サーチ先の魔法罠が貧弱なのが玉に瑕。
落としたモンスターを蘇生できる《レッドアイズ・スピリッツ》や《真紅眼の鎧旋》、除去持ちの《鎖付き真紅眼牙》、《超魔導竜騎士－ドラグーン・オブ・レッドアイズ》に繋げる《真紅眼融合》辺りが落とし処でしょうか。
何れも純構築でもないと採用しづらいです。サーチカードの性能はその先のカードのパワーに依存するので、必然このカードの評価にもけちがつきます。
コストで《真紅眼の鋼爪竜》を落としつつ《レッドアイズ・スピリッツ》をサーチすれば、(メタル化罠が場か墓地にあれば)相手ターン《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》を構えることが出来ます。
同じ条件なら《真紅き魂》でも似たようなことが出来ますが、こちらの可能性も僅かばかり広がったと言えます。
書いてあることは《レッドアイズ》魔法罠ぶっちぎりの最強なので、今後の強化次第で採用必須カードにもなりうるでしょう。
真紅眼超強化によるインサイト大暴騰時代を気長に待つとしましょう。
エンシェント・フェアリー・ドラゴン ▶︎ デッキ 《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》
9
パンピー
2025/01/29 0:00
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他力本願ウナギの異名を取るシグナー竜が一。
時代の流れで評価が大逆転したカードでもあります。
登場当初の評価は低く、要因としては3つ。
①フィールド魔法の層が薄い
パワーが低めで採用率も低く、メタとしてもサポートとしても効果を生かしづらかったのです。
②中継地点として使いづらい。当時は☆8より上のシンクロは基本素材3体を要しました。展開効果から盤面強化に繋ぐのが難しかったのです。故に☆7シンクロも単体パワーや完結性に優れた《ブラック・ローズ・ドラゴン》等が重宝されました。また、特殊召喚時誘発効果も未だ珍しく、単に壁を増やして手札を減らすことになりかねませんでした。
③戦闘に使えない
②にも関連しますが、当時は今よりは戦闘の依存度が高く、バトルを封じるデメリットが重かったです。
総じて単体で機能しないこのカードはあまり活躍しませんでした。当時のシグナー竜では最弱争いまであったと思います。
カードプールの増加により、先行ワンキルやループが続々開発されました。
適当に考えても☆3チューナーと合わせて《フルール・ド・バロネス》《カオス・アンヘル－混沌の双翼－》が狙えるので中継として優秀なのがわかります。
他のシグナー竜がほぼほぼテーマデッキ以外で採用されない中、このカードは出張要員として使用されることがあります。今やシグナー竜最強と言われても良いかもしれません。
シグナー竜唯一の禁止カードからエラッタを喰らったことからも、このカードの出世ぶりがわかりますね。当時からしたら驚くべき事だと思います。
名実ともに他力本願カードでしたが、遂に進化体を獲得。専用テーマも登場し、自力も得ることができました。
今後の活躍にも期待いが持てますね。
バスター・スナイパー ▶︎ デッキ 《バスター・スナイパー》
8
パンピー
2025/01/26 14:43
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《サイキック・リフレクター》に隠れがちですがこちらもハイスペックなカード。
《炎舞－「天璣」》のサーチや《Ｍ.Ｘ－セイバー インヴォーカー》のリクルートに対応で用意がしやすく、リフレクターとその蘇生先を確保できるのが優秀です。
《バスター・モード》《バスター・ビースト》1枚ずつのみの採用では、《バスター・モード》が手札に来てしまうとコンボが機能しません。このカードを採用すれば、《バスター・モード》が手札に来てもこちらからリフレクターを呼ぶことで、蘇生先を確保できます。リフレクターの効果で2枚目のこちらをサーチしておけば返しのターンも安心です。
種族属性変更は味方なら自他問わず使えるため、種族属性縛りのあるあらゆるシンクロ召喚が可能になります。
また、《妖精霊クリボン》《うかのみつねのたまゆら》等の種族属性指定サポートを受けることができます。以外と類似効果が少ないので、単体でも使う機会はあるでしょう。
更に、リフレクターから蘇生することで自ターンのみ《メタル化・強化反射装甲》のコストとして活用することも出来ます。
器用なカードではありますが、《サイキック・リフレクター》自体が《緊急テレポート》《ワン・フォー・ワン》に対応してリクルートしやすく、このカードなしで完結した性能を持っています。
このカード自体も《灰流うらら》《墓穴の指名者》に弱く、無効化されると盤面に残らないリスクがあります。
総合してデッキ枠を取って採用するには至らないケースも間々あります。
強いカードですがリフレクターと比べると採用率が落ちるので8点とします。

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