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遊戯王 最新カード評価一覧 190,263件中 1,336 - 1,350 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《青き眼の精霊》
第12期に発売された青眼ストラクの新規カードとして登場したまさかのテーマのLモンスターでしかもリンク1のモンスター。
自身には「ブルーアイズ」ネームが設定されておらず、その攻撃力は《青眼の白龍》のちょうど10分の1となっている。 【ブルーアイズ】と深い関わりを持つ《太古の白石》や《ネオ・カイザー・シーホース》といったモンスター及び《白き乙女》や「青き眼」チューナー群が属するドラゴン族または魔法使い族の下級モンスター1体でL召喚できますが、ドラゴン族には《ストライカー・ドラゴン》や《守護竜ピスティ》が、魔法使い族には《聖魔の乙女アルテミス》が種族の下級モンスター1体でL召喚できるリンク1として既に存在しており、このカードは自身の2の効果が展開制限系のデメリット効果となるため、使用できるデッキは基本的に【ブルーアイズ】に限られるでしょう。 その能力はL召喚誘発の効果では《光の霊堂》をサーチするか墓地送りにできるものとなっており、これまでは《青眼の白龍》のカード名が記されていないために【ブルーアイズ】と繋がりきれていなかった霊堂が専用のサーチ手段を得たことでその有用性が大きく高まりました。 自身をリリースして発動できる「ブルーアイズ」モンスターを手札か墓地から特殊召喚できる効果は、これを使用することで自身のデメリットとなる2の永続効果の解除にも繋がり、墓地から特殊召喚した場合にそのモンスターに課せられるデメリットも通常モンスターや効果モンスター以外のモンスターとなる《青眼の白龍》や《青眼の究極竜》なら無視することが可能となっており、そうでなくてもEX展開のための素材として使うことには何ら制限がありません。 まあ何と言いますか、やっぱりリンク1モンスターというものをこの世に生み出してしまった以上、効果が完全な専用のものになるかそこそこ汎用的なものになるかは置いといて、可能な限りこうやって全てのテーマに配らなきゃウソだよねと改めて感じましたね。 |
▶︎ デッキ | 《墓穴の指名者》
多くを語る必要はないかな…ってカード。
このカード、最初の頃は墓地メタだと思ったら環境で飛び交う手札誘発を無効にできる使い方が分かって一瞬で高騰しました。最初は普通のノーマルカードだったのに…。 手札誘発が苦手な展開デッキではまず採用は必須だし、使う場面がなくても伏せて置けば刺さる相手には刺さる妨害札になります。特に後手でも誘発以外に【烙印】など墓地を対象に妨害をしてくるテーマに良く刺さってメタ範囲があり得ないほど広いです。 と言っても、昔と比べて今は強いカードが増えたので【粛声】などのG受けが良いデッキでは必須採用ってほどではなくなってるイメージがあります。 ぶっちゃけ準制限で留まっているのも良くわからないですが、こんなカードは先攻有利を助長するだけなので制限でも良いとは昔から思ってました。 |
▶︎ デッキ | 《漆黒の魔王 LV6》
《LV》モンスターで有る《漆黒の魔王》の第二形態。
しかし上級モンスターになりながら打点は元の下級である《戦士ダイ・グレファー》に並んだだけ。 そしてこちらも戦闘破壊でレベルアップさせる必要が有るのだが この効果を使用できるようにするには《漆黒の魔王 LV4》の効果で出しておく必要が有るので 《レベルアップ!》の様な特効薬は使えず、使える形で出番が訪れるのは最低でも3T目以降と 打点の上昇でLV4よりは属性リクルーター等の処理がやりやすくはなっているとはいえこれは遅すぎる。 更に自身の進化にも破壊したモンスターの効果を無効にする必要が有るという変な条件が課せられており これは現在ではバニラやトークンだけが満たせないという裁定になっているが 以前は破壊したモンスターが効果を使用しなかった場合の処理を巡って 多くの効果モンスターとの間で「調整中」の文言が並んでいたカードでも有る。 《漆黒の魔王 LV8》はこのモンスターの効果を通さないと自身の効果を使えないので それを使いたいのなら避けては通れないが、それ以外で使う機会は無い たとえこれが1期に登場していたとしても使われないカードで有ろう。 |
▶︎ デッキ | 《ドレイク・シャーク》 |
▶︎ デッキ | 《ダウンビート》
《トランスターン》の逆版。
仕様が微妙に異なっており、現在のステータスを参照したあちらに対しこちらは元々のステータスを参照 更にリリースという事で墓地送りになっていたあちらよりも発動条件が緩く トークンやPの様な墓地へ送れないモンスターや除外下でも使用可能という形になっている。 これを利用して以前は【ジャンクドッペル】でハリファイバーや自身の効果で展開した 《A・ジェネクス・バードマン》を《デビル・フランケン》に 《ジャンク・シンクロン》を《ドッペル・ウォリアー》へ変えたり出来た。 リリースという事で《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》とコンボも可能だが相手に使うのは難しい 《悪王アフリマ》を《悪魔嬢リリス》に変えたり出来るのでこういう形で繋げたい所。 この様にトランスターンに比べるとローレベルよりのデッキの方で出番が多いカードで有る。 |
▶︎ デッキ | 《トランスターン》
属性・種族を一致させる代わりに汎用的に使える様になった《孵化》。
サーチも効かないコンボカードだが、これが有れば大きな動きへ繋がる様なデッキで採用される。 《創造の代行者 ヴィーナス》を《神聖なる球体》や《神秘の代行者 アース》から呼べたり 環境レベルでも《ABC》で相性の良い《銀河戦士》を呼び込む手段として使われた事が有り 召喚権に依存しやすかったこのデッキで手軽に上振れ展開へと繋げられた。 最も直接のつながりが無いモンスター同士に接点を持たせる為のサポートで有り 昨今の洗練されたテーマ内では使う機会は無くなっている。 |
▶︎ デッキ | 《超重武者装留シャイン・クロー》
総合評価:レベル2という点を利用したシンクロ素材。
実質手札から特殊召喚できるが、そのメリット自体は他にも同じ超重武者装留がある。 こちらは装備時の効果が500の強化しかなく、レベル2という点で差別化したいトコ。 ただ、チューナーに《超重武者バイ-Q》を使うならレベル2分は埋めてしまえる。 《超重蒸鬼テツドウ-O》のレベル調整が狙いというくらいか。 |
▶︎ デッキ | 《超重武者装留グレート・ウォール》
総合評価:強化自体は悪くないが、それだけでは物足りない。
1枚消費して1200の強化が可能だが、それだけだとナ。 守備力を0にして攻撃無効化も、強化されている段階ではあまり役立たず、モンスターごと除去される可能性があるし。 《超重武者装留ブレイク・アーマー》とコンボを狙う余地はあるが、あちらは禁止になってしまったし。 |
▶︎ デッキ | 《漆黒の魔王 LV4》 |
▶︎ デッキ | 《ナチュル・ガオドレイク》
《ナチュル・ビースト》に続けて登場した同じくS素材に二重の地属性縛りが課せられた「ナチュル」のレベル9Sモンスター。
ナチュビは継続的に魔法カードの発動を無効破壊できるモンスターとして評価時点となる現在でもS召喚可能なデッキでは重宝されているのですが、このカードはあろうことか3000打点である代わりに効果なしモンスターとして生まれてきてしまいました。 登場当時はレベル9帯のSモンスターはまだ稀少でしたが、それでもS召喚可能だからといって《ミスト・ウォーム》を差し置いてまで採用する価値はなく、レアリティがスーということもあって大方の予想通り絶不評なカードになってしまい、もしナチュビの後に登場したのが罠カードを無効にする《ナチュル・パルキオン》で、その後に登場したかのがモンスター効果を無効にする《ナチュル・ランドオルス》だったら、このモンスターは生まれずにモンスターの召喚や特殊召喚を無効にする鳥獣族のレベル8「ナチュル」Sモンスターが出てきていたかもしれないと思うとちょっと悔やまれます。 しかしその独特過ぎる何とも言えない顔面や「ガオドレイク」というとびきりキャッチーなカード名、そこに自身の性能さの残念さも相まってDT勢でも屈指のネタモンスターとしてその地位を確立し、多くのデュエリストたちから愛されるモンスターになったこともまた事実ではあります。 今となっては「効果モンスター以外のモンスター」に生まれたことは、その辺のつまらない効果を持つSモンスターよりは価値があったと言えるかもしれません。 |
▶︎ デッキ | 《おジャマトリオ》 |
▶︎ デッキ | 《獣人アレス》 |
▶︎ デッキ | 《サイバー・エスパー》 |
▶︎ デッキ | 《魔轟神ヴァルキュルス》
DTに収録された、攻撃力は高いが持っている能力からは自ら戦おうという気概が全く感じられない3体の「魔轟神」悪魔族Sモンスターの1体となるカードで、それらの中でも「魔轟神」の立ち上げと共に最初に登場したカード。
ターン1で手札の悪魔族モンスター1体をコストとして捨てて1ドローできるという効果を持つ《No.10 白輝士イルミネーター》を彷彿とさせる完全なるメンテナンス要員です。 S素材にテーマチューナー縛りがあるレベル8Sモンスターの所業としては明らかに不足した能力であり、効果ではなくコストして捨てるという仕様もイマイチで、【魔轟神】において展開の中継で手札のモンスターを切るのに必要な必須枠ということも全くないため、ほぼ【魔轟神】でしか採用できないのにそちらで採用されることも稀という残念なカードになってしまっている。 |
▶︎ デッキ | 《霞の谷のファルコン》
DTの1弾から8弾までに登場した「DT1期勢」とされるテーマの中でもとりわけ不遇な存在だった「ミスト・バレー」に属するモンスターの中で単独で強い輝きを放ち、セルフバウンスの名手とされていた鳥獣族の下級モンスター。
下級モンスターで2000打点を持つ代わりに攻撃宣言を行うための手順として自分の場のカード1枚を手札にバウンスしなければならないというデメリットアタッカーの一種のような設計になっているのですが、これを利用して自分の場の召喚誘発効果を持つモンスターや装備カード化したモンスター、再発動することが有効な永続魔法や永続罠を使い回すことを可能としていました。 当時このようなことが手軽にできるのはEXモンスターの中でも極めて限られたデッキでのみ使用できる《宇宙砦ゴルガー》や《氷結界の虎王 ドゥローレン》くらいで、このカードはそれをメインデッキの高打点の下級モンスターで行えるという貴重な存在で、「ミスト・バレー」ネームを持つレベル4モンスターであることも自身をS素材に利用できる《霞の谷の雷神鬼》が同じくセルフバウンス能力を持っていたことから活かすこともできていました。 現在では攻撃宣言をしなければセルフバウンスできないという仕様があまりに微妙過ぎるカードになってしまいましたが、その見た目の良さも含めて多くのデュエリストを魅了したカードであることに疑いの余地はなく、かく言う私も当時ゴルガー軸の【エーリアン】を使用していたのもあって、これの「エーリアン」ネームを持ったやつを出してくれないかなあと無限に思っていたものです。 |
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