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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第14話:遊大VSチャレンジャーZ!前編

第14話:遊大VSチャレンジャーZ!前編 作:光芒









「《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》は《真紅眼融合》の効果で融合召喚に成功した場合、《真紅眼の黒竜》としても扱います! よって《黒炎弾》2枚で7000のダメージです!」

客B LP6600→LP0

「墓地の《ゴーストリック・リフォーム》の効果を発動! このカードをゲームから除外して《ゴーストリックの駄天使》を《ゴーストリック・アルカード》にエクシーズチェンジ! そしてゴーストリック・アルカードを更に3枚目のゴーストリックの駄天使にエクシーズチェンジ! これでゴーストリックの駄天使のオーバーレイユニットは10枚! ボクの勝ちです!」

遊衣 ゴーストリックの駄天使の効果によって客Cに「特殊勝利」

「《ガトリング・ドラゴン》と《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》でダイレクトアタック! そして速攻魔法《リミッター解除》を発動! 機械族モンスターの攻撃力を倍にするよ!」

ガトリング・ドラゴン ATK2600→ATK5200
デスペラード・リボルバー・ドラゴン ATK2800→ATK5600

客D LP8000→LP0


 遊衣はあれから最初のデュエルも含めて4戦デュエルを行った。そしてその全てのデュエルをバーンダメージや特殊勝利、ギャンブルなど搦め手を使った形で勝利を収めたのである。Honey Angelにやってくる客はいわゆる「オタク」に属する者が大半を占めているが、いずれもメイドたちに勝つために研鑽を積んできた歴戦のデュエリストであると言えた。
 そんなデュエリストたちを即興で組んだデッキであるにも関わらず、笑顔で一蹴してしまうところに遊衣もとい遊大の実力の高さが伺えた。そして遊衣のデュエルに目を奪われたのは客だけではない。

(……物凄いタクティクスですわ。これほどのデュエリストが存在しているなんて)

 遊衣と同じくメイドとしてここで働いている梓もその一人だった。彼女もここのメイドとして客とのデュエルに臨むが、さすがに全戦全勝とまでは行かない。いくらデュエリストとして優れていても彼女は人間である。思考し、生きている人間である以上、プレイングミスだってしてしまう。

(高海 遊大……私は、一人のデュエリストとして彼と……)
「はい、今日のデュエルはここまで! ボクのデビュー日に楽しいデュエルをしてくれてありがとー! んーと、本当はダメかもしれないけど、今日は特別! ボクとデュエルしてくれたお客様はチェキ会にご招待しちゃいます!」
「ふぉぉぉぉ!!」
「ゆーちゃーん! ゆあっ、ゆあああ!!」

 そしてデュエルの腕のみならず、男性とは思えないくらいに小慣れた対応力にも梓は舌を巻かずにはいられなかった。よもや現役アイドルを務めている自分の高校のOGのアドバイスがここで活きるとは。何がどこで役立つかとは実にわからないものである。











「では、わたしはこちらなので。おつかれさまでした」
「お疲れ様でした。今日も学校に?」
「はい。ジョセフィーヌさんや遊路さんのためにもがんばらないといけませんから」

 仕事終わりに梓・遊衣とは違う方向に帰るマリア。実はマリアには両親がいない。6年前にマリアが遠出をしている間に行方不明になってしまったのだ。それから幼い彼女は親戚の家に引き取られたが、家庭内暴力に耐えきれずに家出。その最中にジョセフィーヌ龍美と出会って現在に至っている。

「そうですか。日中はアルバイト、夕方から夜にかけては定時制の学校に……」
「はい。毎日のように働きながらもデュエリストとしては遊路さんから詩音さんが卒業された後のクィーン・フォースのメンバーにも推薦されるほどの腕を持っていらっしゃいます。小早川さんを見ていると私もまだまだ努力をしなければと思い知らされるのです」

 マリアと別れたことで遊衣は変身を解いて遊大の姿に戻っていた。彼は自分たちの世界にいる自分の家族“だった”人たちのことを思い出す。
 デュエルモンスターズの精霊であり、実験によってこの世界に生を享けた遊大は当然のことながら高海家の人々との血のつながりはない。父である遊厳は遊大の出生の経緯を知っていたこともあって彼に対してはあまり愛情を注がなかったが、この歳まで育ててくれたことや衣食住を十分に与えてくれたことについては恩を持っていた。
 しかし、マリアには血の繋がり以前に暖かく迎えてくれる人自体がおらず、頼るべき親戚から待っていたのは暴力。そんな絶望的なところから救い出してくれたジョセフィーヌや遊路たちは家族にも等しい存在だ。そんな家族たちの恩にデュエリストとして、一人の少女として仕事や学業で応える。それが彼女のエネルギーとなっているのだ。

(世界が変わっても、過酷な人生を送っている人は少なからずいるんだね。俺も……もっと頑張らないと)
「ところで遊大さんはどちらにお住まいになられるのですか? しばらくはこの世界にいらっしゃるのですよね?」
「えっと、実は白朧院さんと同じところなんです」
「私と同じところ……魅河荘ですか?」

 魅河荘は遊月が大家を務めるアパートだ。マリアやクィーン・フォースの三人など、ニューサニーアップ事務所の関係者が主に入居している。遊大は元の世界に帰ることができるまでの仮住まいとして遊月にこの場所を紹介してもらったのだ。

「そうですか……よかったです。もし全く違うところにお住まいになるのでしたらいつ切り出そうかと」
「切り出す?」
「はい。実は遊大さんには折り入ってお頼みしたいことがあるのです」











「ここが美那ヶ丘高校か……デュエルアカデミアとは全然違うんだな。まあ普通の高校ならこんなものか」

 翌日、遊大の姿が遊季都たちの通う高校にあった。梓から自分たちの通う高校の場所を教えてもらった遊大は早速そこに足を運んだのである。しかし、遊大には今や自分が有名人である、という自覚はまだないようで、変装もなしにそのままの姿でいきなり現れてしまうのだから、すぐに生徒たちに囲まれてしまった。

「も、もしかして虹彩の皇子様ですか?」
「あ、あの握手してください!!」
「一緒に写真撮ってください!」
「サイン下さーい!!」

 その容姿から瞬く間に女子生徒たちに囲まれてしまう遊大。彼は握手にだけ応じてなんとかその囲みから出ようとした。そんな中、取り囲む女子たちを無理矢理押しのけて数人の男子生徒が遊大の前に現れる。その真ん中に立ったおかっぱ頭をした眼鏡の男子生徒が恭しく頭を下げた。

「初めまして。僕は美那ヶ丘高校デュエル部で副部長を務めている平戸 大助(ひらと だいすけ)と申します。あなたが彼の名高い虹彩の皇子ですね?」
「デュエル部……えっと、まあ虹彩の皇子という名前は好きじゃないですがそう呼ばれています。本当は高海 遊大と言いますが」
「では高海さん、デュエリストとしても噂になっているあなたが何故ここへ? もしや当校に編入などを希望されていたりとかは」
「その予定はありません。今日はある人のお誘いを受けてここに来ただけですから」

 そんな時、遊大の目には騒ぎを聞きつけてやってきた梓の姿があった。遊大が梓の名前を呼ぶと、大助以下デュエル部の面々の表情が曇る。

「白朧院さん。よかった、来て早々取り囲まれてしまって」
「言って頂ければお迎えに上がりましたのに……それで、平戸先輩方が何故ここに?」

 大助たちが梓に対して面白くなさそうな顔をするのに対し、梓もまた大助たちに対して敵意を含む顔を見せる。遊大は何を聞くことなくこの二人の間に何か因縁らしきあるものを悟る。

「これは白朧院さん。高海さんに用があるみたいですが、あなたたちのような公式のチームではない方々が何をしようと?」
「遊大さんとは風峰 遊路さんを通してお知り合いになりましたの。今日こちらにお呼びしたのは私たちチャレンジャーZとデュエルをしてもらおうと思ったからですわ」
「なるほど、風峰プロのお力で。でしたらそれこそ正式な部活動としてデュエル甲子園に参加している我々デュエル部に来て頂かなければいけませんね。高海さん、この方々チャレンジャーZは風峰プロに上手く取り入っては何の実績もないのにも関わらず特別枠でデュエル甲子園に参加しているんですよ?」
「っ、そのようなこと!!」
「彼らのような有力者のコネを使って出ているような方々に構うことなど……」
「そうですか。わかりました、じゃあ俺とデュエルをしましょう。もしこのデュエルであなたたちが俺に勝てば―――あなたたちの言うことに従いますよ」











「遊大さん、どうしてここに?」

 中庭では事前に「デュエルができるようにしておいてほしい」とだけ聞かされて梓から呼び出されていた遊季都と盛雄が待っていた。何があったのだろうか、と思って待っていた二人は梓が遊大を連れてきたことに当然驚きを隠せずにいた。

「私がこちらへお呼びしたのです。私は昨日のHoney Angel、そして先程のデュエルを見て遊大さんのデュエルタクティクスは風峰プロに匹敵するものと見ておりますわ」

 ちなみに先程デュエル部相手にデュエルを挑んだ遊大の戦績は4人相手に4戦4勝。副部長である大助はもちろん、かつて盛雄を破っては罵詈雑言を浴びせた左文字 冬馬(さもんじ とうま)すらも寄せ付けず圧倒的な力を持って彼らを退けたのである。
 遊大からしてみれば正直本気を出すまでもない相手だったのだが、大助をはじめとしたデュエル部はデュエル前はおろかデュエルの最中にも遊季都たちを汚い言葉で侮辱し続けた。その対象が赤の他人であったとしても、人を侮辱する言葉を聞きたくはない。そしてそれが自分が親しみを覚える相手ならばどうなるか。そのデュエル部の軽率さが虎の尾を踏む形となった。
 そんな遊大の心中を知らず、一連のデュエルを立会人として最後まで見ていた梓は遊大の強さを改めてかみしめると共に、一人のデュエリストとして結果を問わずデュエルをしてみたいという思いが沸々と高まっていたのである。

「デュエル甲子園を勝ち進むにあたって私たちも更なるレベルアップが求められると思うんです。なので遊大さん、私たち三人とデュエルをして頂けませんでしょうか? チームとして、デュエリストとして。自分たちに足りないものを見つけたいんです」
「お、おいらたちと高海さんがデュエルを……?」
(どうしよう……確かに遊大さんとはいつかデュエルをしようと言ったけど……)
―――何、負けて命を取られるわけではないから大丈夫だろう。
―――だいじょうぶ、遊季都ならいいデュエルができる。
―――遊季都くんはもうちょっと積極的にならないとダメだよ。いくらちっちゃくて可愛くても男の子なんだからね? あっ、だったら今度アタシが男の子から男にしてあげよっか? にゅふふ。

 迷う遊大の背中を押す悪魔たち。ただそのうち誰一人も「勝てる」と言わないところが遊季都は少し悲しかった。
 結局煮え切らない遊季都と盛雄が梓に押し切られる形で遊大とデュエルをすることになった。ルールとしては1VS1のマスターデュエル。ライフやフィールドなどは引きつかず、どちらかのライフが0になった時点でデュエルが終了、という通常のデュエルと同じだった。そして遊大とデュエルをする順番は盛雄→梓→遊季都になった。
 
「よ、よろしくお願いしますなんだなぁ」
「はい、宜しくお願い致します」

 先鋒として遊大の前に立ちはだかった盛雄は緊張した面持ちで遊大と対峙する。まるで山を思わせる巨体をした盛雄であるが、身体の大きさに反して気が小さいところがある。自分を前にして怯えている様子の盛雄を見て遊大は優しい笑顔を浮かべて彼を落ち着かせようとした。

「えっと、そんなに緊張しなくていいからね? 俺は学年だって黒田くんと同じ1年生なんだから。いつもの黒田くんのデュエルをしてほしいな」
「わ、わかったんだなぁ!」


先攻:盛雄
後攻:遊大


盛雄 LP8000 手札5枚
デッキ:35 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)
遊大 LP8000 手札5枚
デッキ:45 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)


☆TURN01(盛雄)

「オイラの先攻なんだなぁ! オイラは《電磁石の戦士α》を召喚!」

《電磁石の戦士α(エレクトロマグネット・ウォリアー・アルファ)》
効果モンスター
星3/地属性/岩石族/攻1700/守1100
「電磁石の戦士α」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキからレベル8の「磁石の戦士」モンスター1体を手札に加える。
(2):相手ターンにこのカードをリリースして発動できる。デッキからレベル4の「マグネット・ウォリアー」モンスター1体を特殊召喚する。

「【磁石の戦士】デッキか。面白い動きのできるいいデッキですね」
「あ、ありがとうなんだなぁ。召喚に成功した電磁石の戦士αの効果を発動するぞぉ。デッキからレベル8の《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》を手札に加えるんだなぁ。オイラはカードを2枚セットしてターンエンドだぞぉ」


盛雄 LP8000 手札3枚
デッキ:34 モンスター:1(電磁石の戦士α)魔法・罠:2 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)
遊大 LP8000 手札5枚
デッキ:45 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)









●次回予告

国広 陸
「まさかチャレンジャーZとデュエルするとはな! 遊大、精霊になってから今まで以上に積極的になった感じがするぜ。えっと、黒田 盛雄君だっけ? 遊大が相手とはいえビビることはないぜ! 自分の腕に自信を持って全力でぶつかっていくことが大事だ!」

次回 遊大VSチャレンジャーZ!中編

国広 陸
「遊大、お前意外とコーチとか向いてるかもしれないな!」








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ヒラーズ
ついに始まるチャレンジャーZ戦、
どこまでやり合えるか楽しみです。
陸也「俺も1度は1戦交えたいものだ(経典をシャッフルしながら)」
海理「私もです」 (2019-01-28 17:21)
ギガプラント
態度のデカさだけはいっちょ前なデュエル部の皆さん…描写無し敗北の似合う事似合う事…。
今度はチャレンジャーZとの戦い、色々なデッキを使ってきましたが、次はどんなデッキが来るのでしょうか。楽しみですね。 (2019-01-29 16:30)
光芒
気付けば梓がデュエル脳になってしまっているという。でも三人の中で一番物事に挑戦的なのも彼女だと思ってしまいます。というか遊季都盛雄の男勢が大人しすぎる気もしなくもない。


ヒラーズさん
もちろん結果はもう決まってはいるのですが、その結果にどう至らしめるかまでの過程をどう導き出すのか中々難しかったりします。

>陸也「俺も1度は1戦交えたいものだ(経典をシャッフルしながら)」
>海理「私もです」
果たしてこの二人とのデュエルはデュエルになるのだろうか(白目)
スーパーナントカ大戦になりそうです;

ギガプラントさん
中村羅龍風といいデュエル部といいター坊さんの作品には噛ませ役を任せられるキャラが多くて動かしやすいです。まあ彼らの活躍(?)は本編でお楽しみくださいとしか。

>今度はチャレンジャーZとの戦い、色々なデッキを使ってきましたが、次はどんなデッキが来るのでしょうか。楽しみですね。
デッキを変えさせようかな、とも思いましたが今の遊大はそれほど持ち合わせがないので新しいカードを買うお金が……
(2019-01-29 22:25)

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