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第10話:伝説 対 精霊・中編 作:光芒
☆TURN01(遊路)
「先攻は俺だ。俺はモンスターをセット。カードを1枚セットしてターンエンド」
遊路 LP8000 手札3枚
デッキ:35 モンスター:1 魔法・罠:1 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)
遊大 LP8000 手札5枚
デッキ:45 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)
先攻を取った遊路はモンスターとカードを1枚ずつセットするという出だしで終わった。昨今のデュエルモンスターズは先攻1ターン目で後攻の相手が動けないような制圧盤面を作り出すことが当たり前のことであり、それも世界最強のデュエリストと言える遊路の1ターン目としてはあまりにも頼りないものであった。
「遊路さんは堅実な出だしですね」
「でも遊路さんならなんとかしてくれるはずだぞぉ」
「……だめだ」
梓と盛雄がやや不安そうな目で見つめる中、明確に危機感を露わにした遊季都。普段の彼があまり見せないような面持ちを見て、梓と盛雄の顔にも緊張が走る。
「赤崎さん?」
―――どうしたの、遊季都くん?
「僕は遊大さんのデュエルを見たことがあります」
遊季都はこの中で唯一遊大のデュエルを実際にその目で見ている。見ているからこそわかるのだ。2枚のセットカードで防げるほど遊大のデュエルは生緩いものでないということを。
「遊大さんのデッキは【オッドアイズ】。戦闘ダメージを2倍にするオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンを中心に一撃で勝負を決めに行くデッキです」
「でもオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの攻撃力は2500。一撃で決めるといっても攻撃力が……」
―――そのオッドアイズの攻撃力を強化する手段を高海 遊大は数多く持っている。
「それにクイーン・フォースの三人を合計したライフ24000を一瞬で吹き飛ばすほどのデュエルをする人が伏せモンスター1体とセットカード1枚で止まるようには……思えません」
☆TURN02(遊大)
「俺のターン、ドロー。俺は手札から魔法カード《虹彩の宝札》を発動」
《虹彩の宝札(こうさいのほうさつ)》
通常魔法(オリジナルカード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動したターン、自分は「オッドアイズ」モンスターしかP召喚できない。
(1):手札の「オッドアイズ」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
「俺は手札のEMオッドアイズ・ドラグーンを墓地へ送ってデッキから2枚ドローします。更に手札のEMオッドアイズ・カーバンクルの効果を発動。このカードを手札から墓地へ送り、デッキからオッドアイズのカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加えます。俺が手札に加えるのはフィールド魔法《天空の虹彩》。そして手札に加えた天空の虹彩を発動」
《天空の虹彩》
フィールド魔法
「天空の虹彩」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分のPゾーンの「魔術師」カード、「EM」カード、「オッドアイズ」カードは相手の効果の対象にならない。
(2):このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、デッキから「オッドアイズ」カード1枚を手札に加える。
「このカードがフィールドゾーンに存在する限り、俺のPゾーンの魔術師カード、EMカード、オッドアイズカードは相手の効果の対象になりません。そして手札のPモンスター、スケール2のオッドアイズ・ジークペンデュラム・ドラゴンとスケール8のオッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴンをPゾーンにセッティング!!」
遊大のPゾーンには漆黒の身体を持つアークペンデュラムと純白の身体を持つジークペンデュラムの2体のPモンスターの姿が浮かび上がる。スケール2とスケール8のPモンスターがPゾーンに現れたため、遊大はレベル3から7までのモンスターをP召喚できるようになった。
「俺は墓地のオッドアイズ・ドラグーンの1つ目の効果を発動。Pゾーンにオッドアイズカードが2枚存在する場合、このカードを墓地から特殊召喚します!」
「じゃあその特殊召喚にチェーンして俺は手札の《増殖するG》の効果を発動させてもらおうか」
《増殖するG》
効果モンスター
星2/地属性/昆虫族/攻500/守200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。
(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、以下の効果を適用する。●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はデッキから1枚ドローしなければならない。
「このカードを墓地へ送ることで、俺は相手がこのターンモンスターの特殊召喚に成功する度にデッキからカードを1枚ドローしなきゃならなくなる」
「増殖するGですか、やっぱり入っているんですね」
「まあ、このカードを入れないデッキの方が少ないよな」
「全くです。そして、それだけにデュエリストにとっては対策が求められるカードでもある。ということで俺はその効果に更にチェーンして手札の《灰流うらら》の効果を発動します」
《灰流うらら》
チューナー・効果モンスター(準制限カード)
星3/炎属性/アンデット族/攻0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。
●デッキからカードを手札に加える効果
●デッキからモンスターを特殊召喚する効果
●デッキからカードを墓地へ送る効果
「げっ……やっぱ持ってたか」
「増殖するGがデュエリストにとって必須のカードであるならば、それらのカードをまとめて対策できる灰流うららもまた必須カードですから。チェーンがないならこのまま処理を進めさせてもらいますが?」
「……ああ、灰流うららも確かにデュエリストにとって必須のカードだ。だからこそ、俺はこのカードも持っている! 灰流うららにチェーンしてリバースカードオープン! 速攻魔法《墓穴の指名者》を発動!」
《墓穴の指名者》
速攻魔法
(1):相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。次のターンの終了時まで、この効果で除外したモンスター及びそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される。
「墓穴の指名者……もうチェーンはありません」
チェーン4(遊路):墓穴の指名者
チェーン3(遊大):灰流うらら
チェーン2(遊路):増殖するG
チェーン1(遊大):EMオッドアイズ・ドラグーン
「チェーン4の墓穴の指名者の対象はお前が墓地に送った灰流うららだ。灰流うららを除外し、次のターン終了時までこの効果で除外したモンスターおよびそのモンスターと元々のカード名が同じモンスターの効果は無効化される」
「チェーン3の灰流うららの効果は墓穴の指名者によって無効化されます。そしてチェーン2の増殖するGの効果は適用される」
「つまり俺はお前が特殊召喚を成功させる度にドローしなきゃならないってことだ」
相手の増殖するGを自分が灰流うららで無効にしようとしたら、逆に相手の墓穴の指名者で灰流うららを無効にされる。昨今のデュエルにおいてはよく見られるカードの応酬であるが、遊大はあまり気にしていなかった。例え遊路に大量のドローを許しても、このターンで彼のライフを0にしてしまえばいいのだから。
「チェーン1のオッドアイズ・ドラグーンの1つ目の効果でこのカードを墓地から特殊召喚します」
「この特殊召喚から俺はカードを1枚ドローする」
「構いません、オッドアイズ・ドラグーンのもう1つの効果を発動。デッキからオッドアイズ・ドラグーン以外のオッドアイズカード1枚を手札に加える。手札に加えるのはオッドアイズ・ファントム・ドラゴンです」
「……いきなり派手に動くな。あまり急ぎ過ぎると息切れするぞ?」
言っても16歳の遊大に対して遊路はまだ21歳。どちらも若者といっても差し支えない年齢なのであるが。
「ご心配なく、まだ息切れするような年齢じゃありませんから。俺は天空の虹彩の効果を発動! オッドアイズ・ドラグーンを破壊し、デッキからオッドアイズカード1枚を手札に加えます。手札に加えるのは―――ルール上【オッドアイズ】カードとしても扱う覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン! そしてオッドアイズカードが破壊されたことでPゾーンの2枚のオッドアイズの効果が発動します!」
チェーン2(遊大):オッドアイズ・ジークペンデュラム・ドラゴン
チェーン1(遊大):オッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴン
「チェーン2のオッドアイズ・ジークペンデュラム・ドラゴンのP効果はオッドアイズカードが破壊された時、フィールドのカードを1枚を選んで破壊するというもの。選ぶのはそのセットモンスターです。そしてチェーン1のオッドアイズ・アークペンデュラム・ドラゴンのP効果はオッドアイズカードが破壊された時、手札・デッキ・墓地からオッドアイズモンスター1体を特殊召喚します!」
「は? マジかよ」
連続して発動するオッドアイズカードの効果に遊路は思わず正直な感想を漏らす。Pゾーンにアークペンデュラムとジークペンデュラムの2枚が存在する状態で天空の虹彩でオッドアイズカードを破壊する。これだけの手順で遊大は天空の虹彩によるサーチ、アークペンデュラムによる特殊召喚、ジークペンデュラムによる除去という三つの手を同時に打てるのだ。これには流石の遊路も舌を巻かざるを得なかった。
「ジークペンデュラムのP効果で俺のセットモンスターは破壊される。だが、破壊された《黒き森のウィッチ》の効果を発動だ」
《黒き森のウィッチ》
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1100/守1200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。デッキから守備力1500以下のモンスター1体を手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの発動ができない。
「俺が手札に加えるのは《ヘカテリス》。黒き森のウィッチの効果で手札に加わったモンスターの効果を俺はこのターン発動することはできない。まあ元々相手のターンに効果は使えないけどな」
(ヘカテリス……風峰 遊路のデッキは【天使族】か。だったら尚更このターンで決めないといけない)
「チェーン1のアークペンデュラムの効果で俺はデッキからオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンを特殊召喚します!」
「増殖するGの効果で1枚ドローする」
「そして俺は手札から永続魔法、魂のペンデュラムを発動します。そして俺は手札のレベル7、オッドアイズ・ファントム・ドラゴンをペンデュラム召喚!」
遊大のフィールドにはオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンと攻撃力2500以上のドラゴン族モンスターであるオッドアイズ・ファントム・ドラゴンがペンデュラム召喚される。いずれもレベル7のモンスターであるため、スケール2とスケール8のPモンスターがいれば、容易に特殊召喚が行えるのだ。
「ペンデュラム召喚に成功したことで魂のペンデュラムにカウンターが1つ乗ります。俺のフィールドのモンスターの攻撃力はカウンターの数×300ポイントアップします!」
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン ATK2500→ATK2800
オッドアイズ・ファントム・ドラゴン ATK2500→ATK2800
「ペンデュラム召喚は何体特殊召喚しようと1度の特殊召喚として扱われる。よって俺がドローできるのは1枚だ」
「3枚もドローを許してしまいましたか。でも、このデュエルはもう終わりです。俺は―――オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンと攻撃力2500以上のドラゴン族モンスターであるオッドアイズ・ファントム・ドラゴンを破壊」
(この召喚条件は……来るか)
ペンデュラム召喚した最上級モンスター2体を自ら破壊する遊大。一見すれば無意味な行動であるが、ルナたちから“あのモンスター”のことを事前に聞いていた遊路の顔からは余裕が消え、そのモンスターと対峙するために身構えた。
「自分でペンデュラム召喚したモンスターを破壊する?」
「彼の狙いは一体なんだというのでしょうか……」
「オイラ、嫌な予感がするぞぉ」
そして事前情報がなかったはずの遊季都たちもまたその特殊な召喚条件と遊路の様子を目にして一抹の不安を覚える。
―――せっかくだから……遊季都くんたちにも見せてあげるよ。俺の、本当の姿をね。
―――“世にも珍しき二色の眼を持つ真紅の竜よ、二色の眼を持つ幻影の竜よ。その魂を一つとし、星の力を宿した竜となりて新生せよ!!”―――
―――覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン!!―――
破壊された2体のオッドアイズの魂が遊大の中へと吸い込まれるようにして消えていく。そして遊大は烈火と閃光に包まれ、やがて星の如く美しい輝きを持った真紅の竜となってフィールドに舞い降りた。
紅玉のような水晶の鎧に敵を切り裂く剣のように鋭く尖った三対六枚の刃のような翼。ルビーとエメラルド、紅と翠の二色の宝石をはめ込んだような瞳をした神秘的な姿をしながらも、その様は敵対するものを殲滅し尽くさんという強い意志を放っていた。
―――これは予想以上だね。
―――まさかこれほどまでの力を持っているとは……
―――ラズベリー様、あいつの力は……
―――うん、アタシとしてはあんまり認めたくないけど、異世界の精霊、アタシたち悪魔はおろか天使をも遥かに上回る力を持っている。少なくともタイマンじゃ勝ち目はない、かな。
―――あはは! バジル、おもしろーい!!
力のあるものの真価は同じように力のあるものだからこそ理解できる。これまで数多の戦いを経験してきたラズベリーたち悪魔であるが、少なくとも遊大もとい覇王星竜が今まで自分が相対してきた誰よりも強い力を持っていることがわかっていた。そして、そんな悪魔たちの言葉は遊季都たちに伝わっていた。
「あれが……遊大さんの、虹彩の皇子の真の姿だというのですか……」
「デュエルモンスターズの精霊は、おとぎ話の存在じゃなかったんだなぁ」
「……遊大さん……あなたは……」
覇王星竜の恐ろしさと美しさが合わさったその姿に畏怖の感情を抱く梓と盛雄。しかし、ただ一人。遊季都だけは違うものを遊大、そして覇王星竜に見出していた。
「増殖するGの効果で1枚ドロー……なるほど。これは確かに詩音たちにはまだ荷が重すぎるよな。こんな化け物はプロでも止められないだろうに」
―――俺とあなたの力量差を対峙しただけで感じ取りますか。やはりあなたは本当に強いデュエリストのようですね。ですが、残念です。そんなあなたの命も今日この時までなのですから。
覇王星竜の身体には紅と翠、二つの色のオーラが現れる。
―――覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴンの効果を発動! 自分のフィールド、Pゾーン、EXデッキに存在するドラゴン族の融合・S・X・Pモンスター1体を破壊し、そのモンスターの種類によって覇王星竜は効果を得る。破壊したのはエクシーズ・ペンデュラムモンスターである《ダーク・アンセリオン・ドラゴン》。2つの種類を持つモンスターの場合、俺はそのうち1つを選ぶ必要があります。俺はペンデュラムモンスター破壊時の効果を俺自身に付与します。
「ドラゴン族ペンデュラムモンスターを破壊した時の……効果?」
―――ペンデュラムモンスターを破壊したことで俺はこのターン、再度オッドアイズモンスターをペンデュラム召喚できるようになる!
「1ターンに2度目のペンデュラム召喚だと!?」
―――EXデッキより蘇れ! オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン、オッドアイズ・ファントム・ドラゴン、EMオッドアイズ・ドラグーン! そして2度目のペンデュラム召喚を行ったことで魂のペンデュラムに2つ目のカウンターが乗る。フィールドのモンスターの攻撃力は更に300アップする!
覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン ATK3000→ATK3600
オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン ATK2500→ATK3100
オッドアイズ・ファントム・ドラゴン ATK2500→ATK3100
EMオッドアイズ・ドラグーン ATK1900→ATK2500
―――そしてこのターンの終了時まで覇王星竜の攻撃力はこの効果でペンデュラム召喚に成功したオッドアイズモンスターの数×500ポイントアップする!
覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン ATK3600→ATK5100
「攻撃力……5100……」
―――あなたのフィールドにカードは0。2度目のペンデュラム召喚であなたはこのターン5枚のカードを追加ドローしましたが……どれだけ手札があってもライフが尽きてしまっては意味はない。
「っ……」
―――風峰 遊路、どれほどの存在かと思いましたが……この程度でしたか。あなたでも、やはりあの人は越えられない。
(あの人?)
―――バトルフェイズに移行。全モンスターの攻撃で終わらせる! 覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴンでダイレクトアタック!!
―――“覇王星断・虹彩竜閃”!!―――
覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン ATK5100
「遊路さん!!」
「なるほど。異世界の精霊、覇王星竜ドラグリステル・ペンデュラム・ドラゴン。確かに強い。だが……お前は一つ大事なことを忘れている」
―――お前が今相手をしているのは―――
―――風峰 遊路ということをだ!!―――
●次回予告
音無 林檎
「覇王星竜となって猛前と襲い掛かる高海君。だけど、遊路さんはそんな高海君を前にしても全く恐れない。これが世界最強のデュエリストにして世界を救った人の見せることのできる人のデュエルってものなのかな?」
次回 伝説 対 精霊・後編
音無 林檎
「えっ、時を支配するってどういうこと!?」
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大してカードを見せない内に相手は最強盤面を揃えてしまい、終わりだ!というところで切れましたね。遊路のラストの台詞はるろ剣の比古清十郎みたいでカッコイイです。
時を支配する…池田の次は子安ボイスのThe WORLDみたいな感じになるのか。初代主人公のクセにラスボス・ライバルの台詞が似合う男だ。 (2019-01-20 02:12)
遊路さんは逆転できるのだろうか?
時を支配する…ディオ様かな? (2019-01-20 07:30)
ヘカテリスを採用するということは必然的にあのカードも採用されていますよね。問題はそのカードで何を特殊召喚するかですが……まあ林檎の台詞からだいたい推測できてしまうという。
>初代主人公のクセにラスボス・ライバルの台詞が似合う男だ。
初代主人公がラスボスっていうパターンも結構ありますからね。某レッドさんは無言でしたが。
ヒラーズさん
遊路がこのまま何もできずに終わる、ということはないでしょうね。なんだかんだ言って彼も一つの作品の主人公な訳ですから。
>時を支配する…ディオ様かな?
やはり何を使うかバレバレのようですね(殴
(2019-01-20 11:55)
ヘカテリスから考えられる時を支配するカード……でももしアレを使うのだとすると色々と納得できますね。何より元々の遊路のデッキにも近しいし…。 (2019-01-20 13:01)
P召喚の回数を増やすカードは現状智天の神星龍と魂のペンデュラムしかありませんが、覇王星竜の場合は自分の特殊召喚のために破壊したオッドアイズを再展開できるという強みがありますね。
>手札は多いけど逆に言えば手札しかない訳だが止められるのか……?
昨今のデュエルモンスターズは手札誘発がてんこもりですからね……ハンドアドバンテージのあるなしは大きいと思います。
>ヘカテリスから考えられる時を支配するカード……でももしアレを使うのだとすると色々と納得できますね。何より元々の遊路のデッキにも近しいし…。
元々このコラボを考え始めた時から遊路には是非あのカードを使ってもらいたかったんですよね。ただ、その召喚までに繋げるカードが中々見つかりませんでした。最も今回の新パックで良いカードが出てくれたんですけどね。
(2019-01-20 22:17)