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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第12話:救いを求めた声

第12話:救いを求めた声 作:光芒









 見渡す限り、全てが灰燼へと帰していた。そこはかつてデュエリストたちを育成する学び舎であり、遊大たちが日常を過ごす場所だった。しかし、その時の面影はもうどこにもない。

「陸……? 仁……?」

 遊大の目の前に転がるのはルームメイトであり、親友である二人。呼びかけてももう応えてはくれない。もはや二人はもう命あるものではなくなってしまった。

「……礼さん? 留奈さん? 林檎さん? 美鈴さん?……」

 互いで互いを庇い合うように斃れている四人の少女。彼女たちもまたもう声を発することはない。

「そんな……どうして……どうしてこんなことに……」

 呆然とする遊大の耳には何かが崩れ落ちる音が届いた。そこに立っていたのは人ならざるものを従えた一人の若い男。そんな男の前に倒れているのは一人の女性だった。その女性は遊大にとって特別な人間だった。ずっと胸に秘めていた想いを告げ、命ある限り一生を共にすると誓った女性だった。

「……遊……希さん……?」
「……この程度か。手ごたえがなさすぎて拍子抜けしちまったぜ」
「どうして、どうしてこんなことを! どうしてみんなを! 遊希さんを!!」
「この世界は悪魔、そしてそれに連なる者たちの世界になる。邪魔者は全員抹殺するのが俺たちの使命なんだよ」
「ふざけるな……そんな理由で!!」
「恨むんなら自分の力の無さを恨むんだな、高海 遊大」



―――これが、お前たちに待ち受けている未来だ。異世界より現れた悪魔の使徒・風峰 遊路らによってもたらされる未来。この破滅と絶望の未来を変えたいか? ならば先手を打ち、風峰 遊路ら悪魔のデュエリストを討ち果たすのだ。私のように自らの世界を滅ぼされなくないのであれば。


















「っ!?」

 柔らかく暖かな感触の中、遊大は目覚めた。白い布団と鉄製のベッドで横たわっていた彼は無機質でどことなく薬品のような匂いがすることから、すぐにそこが病室であることを理解した。身体には気怠さと波のような頭痛が残っている。

(そうか、俺は……負けたのか)

 混乱する記憶の中、遊大の頭の中にはあの時の記憶がじわりじわりと蘇る。怨敵と定めた風峰 遊路相手に精霊の力を解放してまでデュエルを挑み、そして敗れた。遊路を倒せなかったということは自分たちのいる世界が彼らによって破壊の限りを尽くされる。苦楽を共にした仲間たちも、生涯をかけて愛すると誓った人も守れない。

(どうして病院に担ぎ込まれたのかはわからないけど……きっと風峰 遊路は俺を生かしてはおかないだろう。遊希さん……あなたを一生愛すると誓ったのに、約束を守れなくてごめんなさい)

 絶望した様子で顔を覆う遊大。本当にどうしようもないと悔し涙すら出ないというのは本当なのだろう。そんな時、彼のいる病室のドアが微かに開いたのに気づいた。

「だめだよ、おねえちゃん……パパやママにはちかづいちゃだめって……」
「だいじょうぶよ、雛里(ひなり)! あのひとはぜったいにいいひとだから!」

 ドアの隙間から顔を覗かせるのはキューティクルが美しい黒髪のボブカットをした5歳くらいの少女と薄いピンク色のセミロングヘアーが愛らしい3歳くらいの少女であった。髪の色は異なるものの、顔つきがよく似ていることから恐らく姉妹だと思われる。

「……君たちは?」
「あっ、めをさましたのね! わたくしは風峰 大和(かぜみね やまと)ともうしますわ! こっちはいもうとの雛里(ひなり)です!」
「風峰……?」

 苗字からもわかる通り、大和と雛里―――この二人は遊路の娘である。遊大が遊路の情報を集めていた時、遊路は特例で一夫多妻制を認められており、二人の妻との間に一人ずつ娘を授かったという。この二人こそがその娘なのだ。

(情報に間違いはなかった。まさか本当に二人の女性を妻に迎えるなんて……俺には到底理解できないかな)

 特別に認められているとはいえ、遊大は二人の女性と同時に籍を入れるという行為を理解することができなかった。法が認めているため、違法ではないにしても心情的には受け入れがたいことである。仮に「複数の女性と結婚することが一人前の条件」とされていたならば、遊大は間違いなく一人だけを愛して半人前のままであることを選ぶだろう。

「君たちのお父さんは、風峰 遊路さんかな?」
「そうよ! せかいでいちばんつよくてかっこいいととさまよ!」
「うん……わたしたち、パパだいすき」

 堂々と胸を張る大和と照れてもじもじする雛里。この二人にとってやはり遊路という人間は英雄であり、父親なのだろう。そんな時、遊大の心にはある一つの選択肢が浮かぶ。


(風峰 遊路の娘……どうせ、殺されるのであれば、この二人を道連れにして一矢報いてしまおうか)


 遊路は無理でも、まだ幼い二人であれば精霊の力でその命を容易に奪ってしまえる。だが、一瞬浮かんだその選択肢を遊大はすぐに消した。そして自分の手を痛いくらいに握りしめる。

(できない……どれだけ憎い相手の子どもとはいえ、こんな幼い子を手にかけてしまったら精霊はおろか人としての道を踏み外してしまう。そんなことは……できない)

 思いとどまったとはいえ、一瞬でもそのようなことを考えてしまった自分の愚かさを悔やむ遊大。そんな彼の気持ちを知る由もない二人は不思議そうに遊大の顔を覗き込む。

「どうしたの?」
「う、ううん。なんでもないよ? それよりもお父さんとお母さんはどこかな? 君たちのような小さい子が知らない人の部屋に入っちゃいけないよ?」
「しらなくなんかないわ? わたくしたちはあなたをよくしっているの。あなたにはおれいをいいにきたの!」
「えっ?」
「だってあなたは……」

 面識がないはずの少女二人がどうして自分を知っているのか。その理由を二人が言いかけた時、病室のドアが再度開かれる。そこには腕組をして立つ一人の若い男性がいた。

「大和、雛里……俺や母さんたちとはなんて約束したっけな」
「と、ととさまっ!?」
「パパ……」

 そこに立っていたのは遊路だった。口元こそ笑っているが、目や声色にはそれが感じられない。先程の雛里の発言から考えるに、父親である遊路とは遊大に近づかないという約束をしていたのだろう。それを破られたのだから、父親としては当然いい顔をするわけにはいかない。

「前に指切りげんまんしたよな? 嘘ついたらハリセンボン飲ますって」
「うう……」
「雛里はわるくないわ! わたしがこのひとにおれいをいいにいこうって!」
「お礼?……なあ、二人に会ったことがあるのか?」
「いえ、初対面のはずですが」
「このひとは、まえに大和と雛里のともだちをたすけてくれたの!」



 それは今から数日前に遡る。大和や雛里が共通の友達から聞いた話なのだが、二人の友達たちが公園で遊ぼうとした時、その子たちの遊ぶスペースを隣町のガキ大将たちに占拠されてしまっていた。当然抗議したかったが、そのガキ大将たちは小学校高学年。大和たちの年代の子どもたちが何を言っても聞きはしなかった。

「君たち、ここはみんなの公園だよ?」

 そんな時、ガキ大将たちを説得にあたったのがどこからともなく現れた遊大だった。年齢の割に大柄だったガキ大将であるが、突然現れた遊大に驚いたのは言うまでもなく、連日テレビで騒がれている虹彩の皇子の存在を知らないわけがない。

「そうか、君たちの普段遊んでいる公園が工事で立ち入り禁止に……だったら俺で良ければ付き合うよ」

 結果、遊大の顔に免じてガキ大将たちはそのスペースを譲ってくれることになり、彼は自分が着ている学生服が汚れることも厭わずそのガキ大将たちとキャッチボールやサッカーの練習にまで付き合ったのである。大和たちの友達だけではなく、ガキ大将たちの遊び相手まで務めたとあれば多感な時期の子どもたちの心を掴むのには十分すぎるほどであった。



「ふーん、そんなことがあったのか」
「だからこのひとのめがさめたらどうしてもありがとうって……」
「そうか、じゃあしょうがないな。でもこれからはととさまやかかさまにちゃんと言うんだぞ? あっ、俺はこの人と大事な話があるからかかさまたちのところに行ってくれないか?」
「うん!」
「ありがとう、パパ……」

 そう言って大和と雛里は遊大の病室を後にする。遊路は「ちょっとおませなところも出てきちゃったな」と二人の娘について苦笑いを浮かべる。そしてベッドの隣にある椅子に腰かけた。

「調子はどうだ?」
「……まだ本調子とは言い難いですね。所々気怠いというか」
「そうか。身体の傷はほとんど治っているが、無理をし過ぎたのかな? 精神的に疲弊しているためもうしばらく入院生活を送ってもらうぞ」

 わざわざ医師にまで訪ねてくれたのだろうか。自分を襲いに来た相手にここまでしてしまうということに遊路自身の懐の深さを窺い知る。

「さて、回りくどいのは苦手だから単刀直入に聞かせてもらう。どうして俺を狙った?」
「……」
「答えたくないか? 答えたくないなら無理に聞くことはしないが」
「……助けを求められたんです。俺たちの世界にいた時に」
「助け?」











 遊大の口から語られたのは彼がこの世界に来る前のことだった。デュエルアカデミア・ジャパン セントラル校の生徒として彼が進級まであと数か月に迫った頃。夜眠りに付くと、誰かからの言葉が聞こえてきた。

―――大いなる力を持った精霊よ、どうか我々を助けて下さい。

 声の正体はわからない。だが、助けを求める声は眠っている時だけではなく、日常生活を送っている時でも彼の耳に届くようになった。怪しいこと極まりないが、助けを求める声を無碍にすることはできない。

―――我々の世界は悪魔によって侵攻を受けた。悪魔はデュエルモンスターズの精霊となってデュエリストと結託し、次元を超え侵攻してはその世界を悪魔の住む魔界へと作り変えようとしている。
(……もしかしてあなたの世界も?)
―――ああ。悪魔の侵攻を受けて私以外の者は皆殺されてしまった。私も命からがら逃げ伸びることができたのだ。その悪魔たちはあなたたちの世界を次の標的に定めようとしている。

 その言葉を聞いてから、遊大は毎晩のように悪夢を見るようになった。それが世界が、親友たちが、愛する人が。遊路ら悪魔と契約したデュエリストによって破壊され、殺戮される未来だったのだ。自分には精霊としての力があり、自分たちの世界を守る理由がある。覚悟を決めた遊大は、その声の主の導きに応じてこの世界までやってきたのだ。











「……だから、俺を狙って」
「はい。悪魔と契約する者は総じて邪な心を持っている。それがその声の主から伝えられていたことでした。ですが……」
「実情は違った。そうだろう? 例えば、遊季都のように」

 遊路の情報を知るために遊大がまず最初に接触した悪魔の契約者―――それが遊季都であった。遊大は3体もの悪魔と契約するデュエリストの遊季都と接触して遊路の情報を聞き出した後、悪魔と共に彼の命を奪う腹積もりでいた。しかし、遊季都と接し、彼の人となりを知る過程で彼に対するそのような思惑は消え失せていた。
 謂れなき疑惑に晒されながらも自分の信じるものを、優しく正しい心を失わず、真っすぐに生きてきた彼を遊大はどうしても憎むことができなかったのである。

「驚きました。悪魔と契約を結んでいるはずなのに彼は清く正しい心をしている。悪魔たちも彼を利用するというよりかは彼を仲間として、友として認めているようでした」
「だが、悪魔と契約していることには変わりない。その時点でお前にとっては危険分子なんじゃないのか?」
「……ですが、彼は悪い人間じゃない。そんな人の命を奪うことなど俺にはできません」



 この時、遊路は遊大の付き添いで救急車の乗る前に遊季都から言われたことを思い出していた。遊季都からの願いは「遊大を助けてあげて欲しい」ということであった。デュエルの最中から遊大の違和感にいち早く気付いていた遊季都は、あろうことか自分の命を狙ってきた者を助けるように言ってきたのである。

「こいつは俺の命を狙い、そして詩音たちを傷つけた。俺としてはそう簡単に許すわけにはいかないんだが」
「そう……ですけど……」
「まあいい。俺としても対峙していて違和感を感じなかったわけじゃない。こいつの意識が戻ったら改めて話をしてみることにするよ」



 遊季都もまた遊大と話してみて彼の人となりを知ったのだろう。高海 遊大という人間および精霊がとても心優しい者であるということを。遊路は遊季都のことを信じてみることにした。

(遊季都の言う通りだな。こいつはとても真っすぐも純粋な男だ)
「うん、よくわかった。起こしてすまなかったな。もう少しゆっくりしていけ」
「あ、あの……」

 全てを納得した様子で立ち上がった遊路は病室を後にしようとする。このまま何もせずに立ち去ろうとした遊路を遊大が呼び止める。

「なんだ?」
「……俺は、あなたの命を……」
「まあ命のやり取りをしたことはたくさんあるし、ぶっちゃけ今でも色々なところから恨みを買っている」

 有名人になるということは資産こそ潤うものの、代わりにその代償を様々なおところに背負わなければならない。そう言った意味では遊路も日々何かと戦い続けていると言っていい。その姿はどこか遊大の愛する人と重なったように見えた。

「だからこそルナをSPとして雇っているくらいだからな。今更一度や二度襲われたくらいでどうしようとは思わないさ。あと、お前の思っているように俺たちは悪魔の使徒でもなければお前の世界を襲いもしない。だから、今はゆっくりと休め。じゃあな」
「……」

 そう言ってややぶっきらぼうに去っていった遊路。しばらく呆然としていた遊大であったが、やがて彼の瞳からは大粒の涙がこぼれ始めた。遊路の言葉を信じれば、遊大たちの世界が襲撃を受けることはない。彼の仲間たちはもちろん、愛する人の命が奪われることもなくなったのだ。張りつめていた緊張の糸が解けた今、彼の溢れ出る感情を止める術はない。

「よかった……みんな……よかった……」

 一人きりの病室で遊大はしばらくの間、涙を流し続けていた。偽りのない、心からの涙を。












―――主様、あれでよかったのか?
(思い違いがあったってことだろう。それがわかれば俺に何かをする理由はないさ。それに……あいつと話してみてわかったことがある)
―――あの者……高海 遊大に偽りの未来を見せ、唆した者のことじゃな?
(ああ。ザラメ、お前にはしばらく働いてもらうぞ?)
―――わかっておる、わっちの契約者に濡れ衣を着せた不届き者を懲らしめてくれようぞ。何故なら……





―――その不届き者もまた、わっちらと同じ悪魔かもしれないからのう。










●次回予告

大空 礼
「高海君と風峰さん、二人の間には誤解があったようね。それにしても高海君に嘘をついて彼を騙していたのは何処の誰なのかしら。あと高海君に向こうの世界にいる理由が無くなったけどこれからどうするのかしら……ってそっちの世界にしばらく居座るつもりなの?」

次回 穏やかなる日々

大空 礼
「戻る手段がないとはいえ……早く戻ってきてね? 仁たちも心配してるし……その、あなたがいなくなって本当にパニックになっている人もいるのだから」






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ギガプラント
悪魔の仕業だとしたら文字通り悪魔の囁きってことですな。それにしても
・どうか我々を助けて下さい→被害者アピールで断りにくい状況を作る。
・遊大は毎晩のように悪夢を見るようになった→精神的に追い詰める
・自分には精霊としての力があり→代わりが利きにくい人に頼む事で「義務感」を与える
…質の悪い詐欺師みたいな手法です。
誰かは知らんがそうとうゲスい黒幕に違いない…。 (2019-01-23 19:56)
ター坊
遊路の魔王(?)プレイ…意外とアリかもしれない。
誤解も解けてどういう穏やかな日々に繋がるのか?

(2019-01-23 20:04)
ヒラーズ
これは後に悪党がどう料理されるかの楽しみですね。
残悔積歩拳などのえげつない方法でも足りぬな…これは。
さて次回は穏やかな回になる模様、楽しみですね。 (2019-01-23 21:54)
光芒
ギガプラントさん
おっしゃる通りで、この悪魔(?)というか遊大を焚きつけた謎の存在はなかなかに巧妙です。それでいて遊大の「困っている人を見過ごせない」「頼まれると弱い」といった性格をうまく利用している形になります。一応誤解が解けたために遊路たちとの本格衝突は避けられましたし、遊大たちの世界が侵攻されることもなくなりましたが……

ター坊さん
遊路が悪落ちしたらこうなりそうですね。冷酷で残忍ながらも元々の性格や趣味嗜好は残して、という感じで。

>どういう穏やかな日々に繋がるのか?
サブタイトルは穏やか、と称してますが書いているうちにカオスが増してきたような;

ヒラーズさん
黒幕にはアミバ以上の苦しみを与える必要がありそうですね。遊路か遊季都にはぜひ北斗神拳伝承者になってもらわなければ。

>さて次回は穏やかな回になる模様、楽しみですね。
穏やかという名の混沌。まあネガティブ展開ではありませんよ?
(2019-01-24 16:17)

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