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HOME > コンプリートカード評価一覧 > STARTER BOX コンプリートカード評価(クリムゾン・ノヴァさん)

STARTER BOX コンプリートカード評価

遊戯王アイコン クリムゾン・ノヴァ 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
ウォー・アース
Normal
▶︎ デッキ
1 01 ウォー・アース 
 コイツに関しては《岩石の巨兵》の完全下位互換となってしまう一枚。テキストの内容も被りかけてるし、ネタ切れだったのか…?

 そもそも攻撃を謳うテキストをしてるのに、守備の方が断然高い。相手を石化するまではできても、恐らくパンチした瞬間自分が粉砕してしまうオチが見えている。せめて攻守が逆にすべきだったろうに…

 同じ種族・属性・レベルなのにスペック差で《岩石の巨兵》に負けてしまってるので、何を擁護すれば良いか分からない。生まれた時から負け組だったのだ。
13人目の埋葬者
Normal
▶︎ デッキ
1 02 13人目の埋葬者 
 《ワイト》の色違いな一枚。これはマスターボール必須案件だろう☆

 まあお察しの通りである。初期のモンスターだから仕方ない。ワンチャン《メメント》化して強くなるかもしれないが、流石に公式さんも忘れてることだろう。

 ワイトはテーマとして出世してるのに、こいつは何を成し遂げたんだぁ?
仮面道化
Normal
▶︎ デッキ
1 03 仮面道化 
 その凶暴そうな仮面を使わず、手にした鎌だけでしか攻撃できない残念な一枚。そんな安っぽい武器より噛みつけよ(笑)

 極めて貧弱なモンスターであり、言わずもがな使う必要性を感じない。そんな打点だと、相手を切り刻むどころか自分が切り裂かれる事が予想できる。…遠くから死の踊りことザラキをかけまくれや。

 にしてもミミズみたいなモンスターである。
キーメイス
Normal
▶︎ デッキ
1 04 キーメイス 
 気づけば《メメント》化してしまい、アチラは完全に惑わしてNTRしてくるバケモンだった一枚。なるほど、コイツのテキストがモチーフなのか…

 バニラで特筆した部分がないので、別に使う必要性もあまり感じない。強いて言えばレベル1なため、サポート的にはまだ豊富かもしれない。しかし《モケモケ》など被る部分があるので、コイツに絞ったところで感が否めない。素材目的なら間違いなく《神聖なる球体》のセットの方が強いし…

 わりぃなガキ、心を開いたところでお前が潰される運命は変わりないんだわ。
北風と太陽
Normal
▶︎ デッキ
1 05 北風と太陽 
 太陽の渋い顔が非常にジワル一枚。本来の《北風と太陽》の関係ってあんまり仲良くなかった気が…

 キリの良い攻守1000なため、何かしら使えなくはなさそうだ。しかし特筆して使えそうな候補が見当たらず、でもって貧弱な部類なのは変わりないので、わざわざ使う必要性は皆無だろう。【《妖精伝姫》】に採用する事で【おとぎ話】デッキこそできそうだが、そもそもの姫様こと《妖精伝姫-シラユキ》に完敗してるので、マジで貧弱なのだ。

 かまいたちは知らないが、熱光線による熱射病は非常にしんどいので、日差しが強い中で屋外活動される方は注意されてほしい。
キング・スモーク
Normal
▶︎ デッキ
1 06 キング・スモーク 
 ドラクエの敵キャラ『じんめんじゅ』みたいな顔が特徴的な意味不明モンスターな一枚。非常に安っぽい王冠である。

 煙を扱う悪魔であり、煙を辺りに蔓延させてくるらしい。…それをしたところで何?というオチであり、攻撃する訳でもなさそうだ。イラストの王冠やツインソード(?)自体も何かに使う様な事が書かれてないので、ホンマに謎仕様である。キング要素はどこよ(笑)

 …全てにおいて適当感が満載のバニラである。
深淵の冥王
Normal
▶︎ デッキ
1 07 深淵の冥王 
 急に登場したと思ったら水色の魂から変なブレスを照射してくる、マジで汚らわしい攻撃を行う張本人な一枚。しかも使われたら自分のモンスターが無力化しているので、かなり不快度が高いのだ…

 《冥王結界波》や《スキル・プリズナー》等で度々《冥界の魔王 ハ・デス》と抗争してるアイツであり、冥界の王を謳う実力はある…はずだが、あまりにもステータスが弱い。あれだけ高度な技を連発してるのに、まさかの1200打点は流石に草である。…おい!あの戦闘センスはどこいったんよ!!……いや『かつて』だから、これは老いぼれた姿なのか。

 何かの表示で【《冥王》】がテーマ化するかもしれないので、少し期待してみたい☆
悟りの老樹
Normal
▶︎ デッキ
1 08 悟りの老樹 
 ウィスピーウッズをリアル化させた様な一枚。はたまた電波人間のドライウッドか、ドラクエのじんめんじゅか。中々怖い。

 《トレント》の進化前だが守備が平均的な部分しか利点が無く、当然今使える代物ではない。というかストレージから探すのすら無理だろうし、多分使う事はないだろう。

 この悲しげな顔は、相手のエース枠の攻撃で自分が死ぬ事を悟った表情な気がしてきた。草。
ジャグラー
Normal
▶︎ デッキ
1 09 ジャグラー 
 攻撃の為に呼び出されるハトが非常に可哀想でしかない一枚。この魔法使いの面汚し野郎め。

 名前が『ジャグリング』からもじって《ジャグラー》だと思われるが、テキストや見た目から考えてその様な特徴が皆無である。《Emダメージ・ジャグラー》の方がよっぽど向いてると思われ、一方のコイツは冒頭の通り、平和の象徴であるハトを使って相手を痛ぶってくる。マジでコメディを求めるマジシャンとしても腐った性格であり、もはや擁護すらできない。というか手品で相手を倒そうとする時点でお察しである。

 …2度と目の前に現れないでくださいな。
アクア・マドール
Normal
▶︎ デッキ
3 10 アクア・マドール 
 何気にイラストの画質が良好な一枚。あと地味にハンサム感が漂っている…

 確かに壁要員としては対下級相手にタメを張れそうだが、今となっては流石に厳しい。何ならレベル4の水属性枠に《ジェムナイト・サフィア》とかいう守備2100が存在してるので、僅差で負けているのだ。魔法使い族のサポートを幅広く受けれるのは強力なので、そこで区別していきたいところだ。

 こいつの進化先である《ネオアクア・マドール》は守備が3000だったので、リンクスのオート周回でめちゃ役に立った記憶がある☆
シャドウ・ファイター
Normal
▶︎ デッキ
2 11 シャドウ・ファイター 
 やってる事は完全にスタンドのソレである一枚。…にしてもピンクの実体の方、マジで自分に似てるかも(笑)

 分かれて襲い掛かって囲まれるのはまだしも、800打点では先に本体の方が殺されて影も消滅する運命が見える。明らかにフィジカルが貧弱であり、もう少し身体を鍛えるべきだったはずだ。幸い800の倍数なため《ブラック・ガーデン》等のサポートを受けられるが、そんなのに頼ってる限りはめぼしい活躍はできないだろう。

 …まあ卑怯な戦法せずに、正面から闘えや。
地獄の裁判
Normal
▶︎ デッキ
1 12 地獄の裁判 
 判決という名目で棺桶ごと剣で刺してくる、もはや殺しを楽しんでる様にしか見えない一枚。おい、裁判しろよ。

 地味〜に打点が高めな剣だが、果たして現代のモンスター相手に貫通する程の強度があるか問われたら無理がある。そもそも棺に閉じ込める程の力すらあるとは思えず、入れようとした瞬間その棺桶が壊れるだろう。残った剣はへし折られ、そのまま生涯を終える未来を見た。

 よっぽど《Ms.JUDGE》の方が裁判員としての資質があるので、コイツは見習ってほしいものだ。
スティング
Normal
▶︎ デッキ
2 13 スティング 
 初期の方に登場した1枚。

 どこぞこ紙袋系の遊戯王YouTuberのフェイバリットカードであり、本人曰はく「このカードが遊戯王を始めるきっかけとなった」という。

 そういうわけで敬意と称賛の意を込め、評価は2点である。
スリーピィ
Normal
▶︎ デッキ
2 14 スリーピィ 
 同パック出身の《キーメイス》と共に【《メメント》】に進出してた一枚。アチラに融合効果が内蔵されてたのは、恐らく融合先の《フュージョニスト》からもじったからだろうか?

 融合素材としてのサポートだけに留まらず、コイツは打点が800となる。この800の倍数は《ブラック・ガーデン》のサポートを受ける事ができ、しかも《ローズ・トークン》1体で蘇生できる。このカードを敢えて使用する意味は正直皆無なものの、他より多めのサポートを受けれる利点は強い。

 …まあ使うにも探す方が苦労するだろうが。
ダーク・プリズナー
Normal
▶︎ デッキ
1 15 ダーク・プリズナー 
 自ら姿を隠す…というよりは、鎖で身体を拘束されて無理矢理ほかの人から見えない様にされてそうな一枚。心なしか、緑のコイツが助けを求めてる様な気もしなくはない(笑)

 姿を隠すのは上手いのだろうが、そこから攻撃に転じなくては意味がない。打点600と悲惨なレベルであり、守備が1000と本末転倒なのだ。恐らく逃げる事に集中してるらしく、もっぱら攻撃する気など無い様だ。コイツより《N・グラン・モール》の方が都合よく姿を隠してると思うのだが…

 …にしても大事なトコだけ隠すの何なのよ。
チェンジ・スライム
Normal
▶︎ デッキ
1 16 チェンジ・スライム 
 遊戯王転生にミスったバブルスライムであろう一枚。キモ。

 リクルートして《リンクリボー》に変換する動きができないことはないが、あえてこっちを採用する意義は皆無だろう。まあ言うまでもない産廃である。

 そもそもストレージから見つける方が鬼畜だろう。
二つの口を持つ闇の支配者
Normal
▶︎ デッキ
1 17 二つの口を持つ闇の支配者 
 名前は超絶厨二病心をくすぐってくる仕上がりだが、当の本人は闇要素が皆無とかいう意味不明な一枚。これに『ツーマウス・ダークルーラー』って名付けたのは流石である☆

 闇の支配者…とか謳ってる割には電気を蓄電させて放ってくる…しかも属性は闇でも光でもなく地属性、種族も悪魔族でなく恐竜族という、マジで何を思ってカードにしたのかが訳わからないモンスターである。んで放電しても打点900と貧弱であり、恐らく静電気レベルの強さなのだろう。無駄に《双頭の雷龍》に気を取られてしまったんやろな…

 『ダークルーラー』繋がりの《アルカナフォースEX-THE CHAOS RULER》が鼻で笑ってるよ。
月の女神 エルザェム
Normal
▶︎ デッキ
1 18 月の女神 エルザェム 
 これ制作した公式さんに、綺麗な発音の仕方を教わりたくなる一枚。マジでどうやって名前を呼べば良いのだろうか?

 月明かりのカーテンでムーンバリアしてくるのだが、よっぽど《No.39 希望皇ホープ》の方が防げてる感が強い。コイツの守備はたかが1100であり、貫通して即死してそうである。攻撃も750と貧弱な部類なので、目立った活躍はできなさそうだ。月明かりパワーを守備より攻撃に割り振っていれば闘えたはずなのに、残念なところだ。

 …ちな綺麗な女神とのことで、普通に美人さんだと思う。この時期の女性キャラは《紅葉の女王》みたく目がツンツンしてる事が多い中、コイツは中々に恵まれたなと感じた♡
デビル・スネーク
Normal
▶︎ デッキ
1 19 デビル・スネーク 
 1つ目のヘビなのは分かるが、そこから冷気を吐き出すとか意味不明の極みである一枚。確かヘビって変温動物だから、寒かったら冬眠せざるを得ない気が…

 相手を氷漬けにしてくるモンスターだが、残念ながら700ダメージ分の威力しかない様だ。果たしてその程度の力で凍死させれるパワーを出力できるか謎であり、恐らく相手が凍る前に処刑される事だろう。エサとなるはずの《メルフィー・ラビィ》すら倒せないとか、マジでどうやって食料を調達するのだろうか??

 『デビル』とか大層な名前を持ってるが、非常にひ弱なヘビさんだった。
デビルツムリ
Normal
▶︎ デッキ
1 20 デビルツムリ 
 カタツムリの殻は分からなくもないが、もはや軟体動物を通り越して骨格すら発現してしまってる一枚。どういう進化してるんだよ(笑)

 足が生えた事で素早く移動できる様になったのは良いものの、残念ながら打点はあまり高くない。どちらかと言えば守備の方が高いので、脚力を活かしきれてないのだ。マジで『ざんねんないきもの事典』に載ってても悪くないレベルの特性であり、過剰な闇の力に適応できなかった哀れな生物だ。

 んでカタツムリ特有の軟体部分はどこいった??
タートル・タイガー
Normal
▶︎ デッキ
1 21 タートル・タイガー 
 この次期は《タートル・狸》といい、謎に亀と合体したがる風潮があった一枚。亀が何したってんだよ(笑)

 甲羅を手にした事で機動力が超ガタ落ちしてしまい、鋭利な鋭い牙を上手く活かせなくなっている。確かに防御力こそやや高めなものの、あまりにも勿体ない。…てかタイガー名乗ってて水属性なの、もはや亀に主導権乗っ取られてるやん(´;ω;`)

 ホンマに亀が何したん??
伝説の剣豪 MASAKI
Normal
▶︎ デッキ
2 22 伝説の剣豪 MASAKI 
 全国のマサキさんは確実に3積み必須であろう一枚(大嘘)。見た目は日本のお侍さんだが、何故に名前が英語表記なのだろうか??

 攻守が同じ1100な武士であり、確かにステータス的には相討ちすら叶わず絶命してしまいそうだ。しかし【《機巧》】やレベル4としてのサポートが豊富であり、まだ使い道は他より多そうだ。んで何より、マサキさん自身が友人との決闘でこのカードを召喚する事によって、確実に相手に笑いを提供できるだろう。やはり名前入りのモンスターがあるのは、エンタメ性としては優秀である!

 …まあ公式戦で無理に使うと実名を公開するだけになるので、悪用されない様に気をつけたい。
時の魔人 ネクロランサ
Normal
▶︎ デッキ
1 23 時の魔人 ネクロランサ 
 時空のリング繋がりでポケモンのフーパに秒殺されそうな一枚。にしても極めてヒョロガリな貧相な見た目である。…おい、肉食えよ。

 コイツは打点800だから《ブラック・ガーデン》で…とか一瞬考えてたが、それならマジで《エンジェル・魔女》で良い。ステータスが守備100の差なれど、キリの良い数字だから対応するサポートも微妙に変わってくる。そうなればこのカードを優先する理由は皆無だろう。…見習い魔女にすら勝てないの、ホンマに危機感持とうや。

 …にしても改めて見たら胸筋は凄いのに腕が細過ぎる。身体のバランスやばいやろ(笑)
なぞの手
Normal
▶︎ デッキ
2 24 なぞの手 
 平和な地方である杜王町の人殺しが女性を爆☆殺する際に必ず綺麗に残してある一枚。モナリザを見ただけで勃〇する程の歪んだ性癖を持っており、個人的には否定しないが流石にヤバい人だとは思う。…ちなシリーズでは1番取っ付きやすいので、未視聴の人は是非!

 悪魔族・闇属性と非常にありふれた世界のレベル2バニラであり、攻守500と同じ数値なのが特徴である。これにより【《機巧》】によるサポートを受けられるのはデカイ。受けれるから何?…というのは何とも言えないが、他のモンスターと違って使いやすさは改善されてそうだ。当然素材前提であるが。

 …にしても空間を歪ませて攻撃してくる手…、これは虹村億泰の『ザ・ハンド』!やっぱジョジョやん(笑)
昆虫人間
Normal
▶︎ デッキ
1 25 昆虫人間 
 どこらへんがベーシックなのかが謎である、昆虫と人間のハイブリッドな一枚。まあほぼ昆虫の要素が発現してるんすけど…

 森の中で群れを成して生活してるらしいが、果たして500打点でどうするのだろうか?守備の方が高いあたり、群れてるのは狩りのためでなく防衛本能からであろう。楽園と言ってるものの、あまりの弱さにひょんな事で全滅しそうである。

 にしても人間要素がテキストでも語られてない。やっぱ虫に完全に侵食されたのか…?
ヘルバウンド
Normal
▶︎ デッキ
2 26 ヘルバウンド 
 夜唐突に現れたら流石にビビる系のカードな一枚。にしてもイラストのガイコツといいテキストといい、なんか近親感が…

 レベル1のアンデット族・闇属性とのことで汎用的な部分を突いてるが、言わずもがなこのカードを使う暇などない。とは言ったがこの界隈では最高打点なのを活かして《トライアングルパワー》を効率良く使える可能性はある。流石に使う人など少ないだろうが、マジで頑張れば使えなくもないだろう。…まあ使いたくないけど。

 …んで冒頭の近親感だが、これは《ワイト》とかなり酷似してるのだ。ガイコツなのは言わずもがな、アチラのテキストも『群れたら大変』というのが同一である。…どこで差がついたのやら(´;ω;`)
炎を操る者
Normal
▶︎ デッキ
2 27 炎を操る者 
 全てにおいて何となくありふれた設定のバニラだが、運命のいたずらか、コイツならではの唯一無二な個性を手にした一枚。んで融合されると個性も失う模様。

 炎を操る力を持ってるらしく、まるでマジシャンズレッドを彷彿させてきそうだ。しかし打点900とひ弱な火力であり、触れても火傷くらいで終わりそうだ。どちらかと言えば守備の方が高く、その炎は自身を守る為のエネルギーっぽい。『攻撃は最大の防御なり』という迷言もあるので、守備0で打点1900に全振りしてほしかったところだ。

 まあ言わずもがな使えなさそうなモンスターだが、バニラでの魔法使い族・炎属性はこのカード唯一である。現状コレと言った活用先はないものの、《死神ブーメラン》みたいに急に需要が上がる可能性もある。んで《炎の剣士》の素材なのを活かせば、そこそこ実戦でも素材要員として機能しそうではある。

 そんな活躍の兆しは見えないが、もし安価で手に入るなら持ってても良いかもしれない。…責任は取らんよ。
マウンテン・ウォーリアー
Normal
▶︎ デッキ
1 28 マウンテン・ウォーリアー 
 頑丈そうな身体つきなのは分かるが、それを活かしきれてないのが非常に残念な一枚。コイツはネコなのか?

 頑丈繋がりで守備の方が高いモンスターであるが、それも1000とあてにならない。足場の悪い場所を移動できるのに、いざ敵と対峙したら瞬殺されてしまいそうだ。せっかくの個性なのに、うまい具合に適応できない時点で、コイツは負け組だったのだ。

 …そのこん棒は見せかけなのか。
マグマン
Normal
▶︎ デッキ
1 29 マグマン 
 《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》の超遠い親戚と名乗っても通用しなくもなさそうな一枚。まあ鼻で笑われるんすけど(笑)

 マグマから生まれた謎の生物らしく、とにかく高温らしい。しかし思ってたより被害を与える力が弱く、火山の外に出た瞬間に冷却されて火山岩になりそうだ。それを考慮してか炎属性でなく地属性であり、このモンスターの哀れな結末を暗示しているのだろう。一応《フレイム・ゴースト》の素材だが、だから何だ感が半端ない。

 もう火山の奥深くで永遠にさまよっててくれ。
魔人銃
Normal
▶︎ デッキ
1 30 魔人銃 
 《魔人銃》と書いて『マジンガン』と読むセンスはマジで満点レベルな一枚。尚ステータスよ。

 独特な見た目とテキストは奇抜だが、それに見合った打点はもらえなかった。何なら守備の方が高い始末。流石に使い道は皆無だろう。

 せめて『魔神銃』だったら可能性あったのにな(笑)
ミラージュ
Normal
▶︎ デッキ
2 31 ミラージュ 
 現状唯一の鳥獣族・光属性となるバニラな一枚。鏡から何者かが伸びてるのは分かるが、一瞬卑猥なモノに見えた自分は末期なんだと実感した…

 その種族・属性では唯一無二のバニラなので、既に挙がってはる《レスキューラビット》における恩恵は極めて大きい。ステータスは別にどうだって良いが、やはり素材としての適正は高めだろう。しかしこのカードが必須となるシーンが現状存在せず、【《原石》】ギミックで鳥獣族・光属性をメタれる様なモンスターがいない。少なくとも今は時期尚早であろう。

 しかし《死神ブーメラン》の様にひょんな事から活躍する可能性もある。もし30円コーナーにあれば、お祈り程度に集めても良いかもしれない☆

 …あと普通に設定的に幻想魔族化しそう。
モンスター・エッグ
Normal
▶︎ デッキ
1 32 モンスター・エッグ 
 殻に閉じこもった引きこもりニートな戦士である一枚。そんなチマチマ攻撃せんで、表出て殴り合おうや(拳)

 後々《スティング》と合体して《炎の騎士 キラー》とかいう意味不明過ぎる進化を遂げるのだが、その融合素材という点以外で評価のしようがない。というか融合素材だから何?って感じであり、サポートは充実してても、このカードを必要とする理由がない。言わずもがなステータスも貧弱なので、まあ使う事はないだろう。

 …にしても、この卵にどうやって《炎の騎士 キラー》が潜ってたんだよ(笑)
モンスタートル
Normal
▶︎ デッキ
1 33 モンスタートル 
 マリオカートで1位のプレイヤーを爆☆殺してきそうな一枚。んで毎度ながら亀が何したってんだよ(笑)

 元から亀な気もしなくないコイツは、守備1000と全く甲羅の意味を成してない。トゲ付きなのに貧弱らしく、打点も800とカウンターする気もないらしい。一応この800の倍数は《ブラック・ガーデン》に対応してるのだが、だから何というのが回答ではある。

 まあモチーフ元が分からないので水族でもあり得そうだが、マジで亀に恨みでもありそうなレベルの扱いっぷりである。
緑樹の霊王
Normal
▶︎ デッキ
1 34 緑樹の霊王 
 《紅葉の女王》の夫となる、遠目で見たらニギニギ・コハクンチョスな人に見えなくもない一枚。奥さん怖そう…

 守備1600と結構イイ線なモンスターだったが、《ブラック・ガーデン》を考慮すると打点で扱って欲しかった。んで奥さんにステータスが負けており、ビンタ1発で即死してしまう。やはり現実の様に、旦那さんより奥さんの方が強い事を暗示しているのだろう(知らんけど)。

 この夫婦がリメイクされて、イキイキした生活を営める事に期待してみたい☆
ルート・ウォーター
Normal
▶︎ デッキ
1 35 ルート・ウォーター 
 リュウグウノツカイが変な方向に進化してしまった感が否めない、中々に悲惨な一枚。《満ち潮のマーマン》の色違いだが、可愛くないのでマスターボールはお預けで。

 『暗黒の大津波』という明らかにヤバそうな被害をもたらしそうな災厄を起こすが、威力がたった900とビビる程でも無い。若しくは津波は別腹でコイツ単体が900な可能性もあるが、果たして900打点ごときが如何にして津波を引き起こせるかが甚だ疑問である。何なら《恍惚の人魚》とかいう中々ビッチな姉さんに完敗してるので、もはや擁護する必要性も皆無なのだ。

 無理に問題起こさないで良いので、海底で眠っててくださいな。
ワイト
Normal
▶︎ デッキ
8 36 ワイト 
 『ワイトもそう思います。』で有名な、初期から存在する下級バニラな一枚。自分がこのアイコンなのは、脳筋テーマ好きなのは勿論、現実世界の自分がマジでこんな感じだからである☆「脳みそスカスカなのも一緒」…?やかましいわ

 もちろんこいつ単体での評価は皆無なのだが、いかんせんサポートが最強すぎる。《ワイトキング》の登場によって完全なる後攻ワンキルテーマと化し、ガイコツのくせに脳筋とかいう珍現象を引き起こした。ぶっちゃけサポートありきなら《青眼の白龍》と余裕でためを張れることだろう。他にも多数の仲間をもらうことで【《ワイト》】というテーマが完結したのが凄い。テキストに『攻撃は弱いが集まると大変』とあるが、コンセプトを墓地肥やしで表してるのが制作陣の愛を感じる。

 《13人目の埋葬者》はこの現状についてどう感じているのだろうか…
青眼の白龍
Ultra
▶︎ デッキ
10 37 青眼の白龍 
 歴代アニメ第1話の決闘にて、主人公の相手が3000打点のモンスターを呼び出す伝統を作り上げた一枚…であり、遊戯王界のドラゴン族を象徴するカードである。イラストは昔版が人気だが、比較的今っ子の自分としてはDSOD版のフォルムが特にお気に入りである!あのスタイリッシュな身体と翼の羽ばたき度合いが、マジでカッコイイのだ☆

 打点3000守備2500の上級バニラであり、この数値は対となる存在な《カオス・ソルジャー(通常モンスター)》を除いて更新されていない。それ程神聖な領域であり、よっぽどの事がなければ超えてはならない境界線なのだろう。バニラなためアドバンスに2体必須となり、今となっては明らかに燃費が悪い。もしそれを前提に闘うならば、普通に効果も使える《原始生命態ニビル》を採用した方が強いので、基本的には特殊召喚に頼る事になるだろう。《竜の逆鱗》は正しく殺意の象徴であり、突然3体が登場して9000ダメージによる確殺を行ってる。完全な地雷であり、徹底した先攻対策をしてくるので太刀打ちしにくいのだ。

 てなわけでこのカード単体は使い道が限られるものの、やっぱここまで評価が高いのは超絶恵まれたサポートにあるからだ。現に評価時点で環境トップで【《M∀LICE》】と対峙している【原石青眼】では、間違いなくこのカードが必須となる。しかも2〜3枚と割と量が多く、当然事故る可能性が高くなるはずだ。しかし環境相手に闘えるのは、それを踏まえてサポートの質でお釣りが返ってくるからだ。特にリンク1となる《青眼の精霊龍》によってコイツをリクルート可能であり、そのリンク素材として想定されてる《原石竜アナザー・ベリル》からサーチされる《原石の皇脈》で蘇生する事が可能なため、マジで骨の髄まで美味しいのである。もし動きが止まったなら、ランク8の妨害最強テーマ【《タキオン》】を軸に動けるので、融通がとても利きやすいのも利点だろう。素材として扱われるのがメインなものの、その恵まれた種族・属性そしてネームバリューは、マジでバニラ界でも最強と言っても全く過言でない☆

 今後も絶対に新規が配られるであろうモンスターであり、その都度評価も確実に上がると思われる。是非ともお気に入りのスタイルを見つけて、自分用の【《青眼》】を交流の場で披露しよう!
暗黒火炎龍
Normal
▶︎ デッキ
4 38 暗黒火炎龍 
 あの《風霊使いウィン》のペットだった《プチリュウ》が、マダツボミを頭に生やした得体のしれない生物に取り込まれた一枚。マジでコレ見たらウィンちゃん泣くて。

 『地属性+風属性=闇属性』とかいう意味不明な組み合わせから出てくるモンスターであり、ステータスは極めて貧弱である。こんなに大層な見た目をしてるのに、打点1500だと大した戦果をあげれなさそうだ。せっかく暗黒の火炎を身体にまとえたのに、普通に出落ちしそうな気がした。

 …まあコイツは完全に素材要員であり、ドラゴン族・闇属性かつレベル4なのは中々に優秀そうだ。あんまり詳しくないので軽く流すが、《簡易融合》《簡素融合》でメジャーな素材を作れるのは非常に便利らしい。唯一無二の個性としては期待できそうなモンスターである。

 …マジで火炎要素どこいったん??
フュージョニスト
Normal
▶︎ デッキ
3 39 フュージョニスト 
 名前からして融合サポートの様な感じがするものの、当の本人はしっかりバニラな一枚。融合体だから《フュージョニスト》って…?んじゃ融合モンスター全員《フュージョニスト》やんけ!(怒)

 《プチテンシ》と《スリーピィ》を合成したらネコになる意味不明なキメラであるが、ステータスが極めて貧弱である。そうはならんやろ感が半端なく、《スリーピィ》から打点が100しかアップしていない。コイツを正規融合してる人おったんかレベルの産廃であり、必要性が微塵も感じられない。

 まあコイツも例に漏れず《簡易融合》《簡素融合》に対応した事で恩恵を受けた訳だが、正直この理由も強引な感じもする。
フレイム・ゴースト
Normal
▶︎ デッキ
3 40 フレイム・ゴースト 
 だから融合してステータスが+100しか上がらないのは流石に酷過ぎる一枚。コスパ最悪やん…

 《マグマン》と《ワイト》が合成されて出てくるバケモンであり、ステータスは言わずもがな悲惨なレベルである。《マグマン》の攻守とあまり大差なく、コイツ出すなら《アンデット・ウォーリアー》の方がまだ打点が高いと思う。正規融合したら確実にアド損でしかないだろう。

 てなわけで、《簡易融合》と《簡素融合》をどうぞ。
炎の騎士 キラー
Normal
▶︎ デッキ
3 41 炎の騎士 キラー 
 あんな窮屈そうな《モンスター・エッグ》の中に引きこもってた謎のヒーローな一枚。ようやく闘う気になったか…

 《スティング》の熱気によって完全に殻の中に住めなくなったが為に外界に出てきた訳だが、どうやら身体がなまりまくってるらしく、打点1100と極めて貧弱である。せっかく殻を破って新たな世界に走り出そうとしたのに、即座に殻に引きこもる未来が見える。どう考えても正規融合してまで出したいモンスターでないのは一目瞭然である。

 《簡易融合》と《簡素融合》に対応してるだけマシだが、当時サポートカードが少なかった時代にコレ出して、果たして何がしたかったのだろうか…?
炎の剣士
Ultra
▶︎ デッキ
5 42 炎の剣士 
 海外産のテコ入れテーマ【《炎の剣士》】のまんま本人様である一枚。当然素材となる《炎を操る者》と《伝説の剣豪 MASAKI》は存在を抹消されている(笑)

 1800打点とまだマシな数値の剣士であるが、流石に現代で闘うには厳しいものがある。一応守備も1600とバランス取れたステータスなので、《最強の盾》によって効率良く闘えそうだ。少なくとも他の適当な融合体と比較したら、まだ好印象な方だと思う。

 …んで《簡易融合》《簡素融合》対応なのは言うまでもないが、冒頭の通りテーマとして指名されている。挙がってはる通り《炎の剣域》《炎の剣舞》によって直接出す事が可能であり、そのまま素材やら強化やらに転じれる。明らか優遇されまくっており、この時代の悲惨なバニラ融合体の中でも唯一無二の評価どころである☆

 …まあコイツはマジで正規融合でもギリ許せそうなモンスターだと思う。
海
Rare
▶︎ デッキ
3 43  
 地球の約70%を占めている、言わずと知られた《》である一枚。ちなみに水生生物で1番苦手なのはエイであり、夢に出てきて以来あのヒラヒラ感がマジでトラウマである。尻尾も危ないし…

 《》と同じく特定の種族のバンプ・ダウンさせるものであり、これだけなら普通に2点は妥当だろう。だがこのカードは【《フィッシャーマン》】を始めとしたテーマのホームグラウンド的なカードであり、他のフィールド魔法よりも必要性があるのだ。しかしそれも《伝説の都 アトランティス》みたいなカードに役目を奪われており、正直このカードを使う必要性は皆無であろう。

 決闘開始時に発動した状態でスタートできる様になれば、恐らく1番シェア率が高くなりそうだ☆
荒野
Rare
▶︎ デッキ
1 44 荒野 
 乾燥した豆腐を水で戻し、干し椎茸などの具材と一緒に煮込む事で完成する1品な一枚。江戸時代から生まれた庶民的で質素な食べ物だが、栄養価が極めて高く生活習慣病の予防に繋がるとか☆

 てなわけで遊戯王における《荒野》は、見ての通り乾燥した部分では一緒なものの、残念ながら機能的には大した恩恵は受けられなさそうだ。下級オンリーの決闘場においては200の差が大きく感じるものの、壁を払えば流石に厳しい現状が待っている。そもそも相手も対応種族のデッキを握ってたら意味がないし、場合によっては相手のパンプを助けてしまう可能性もある。んで何より1つの種族のパンプに特化したフィールド魔法が既に存在しており、それぞれ《荒野》よりパンプ値が高い。そうなると複合構築でない限りは、このカードを使う必要性は皆無である。

 …ちなみにワイは荒野行動はやった事がない。ごめんな、フォートナイト派なんだわ(笑)
サンダー・ボルト
Super
▶︎ デッキ
10 45 サンダー・ボルト 
 相手モンスターを更地にする系の発端となる一枚。どうやら《オシリスの天空竜》が出してたそうだ☆

 効果は至ってシンプル、相手のモンスターを全破壊する。昔のご近所ガバガバルールでは、どうやらデッキのモンスターも全部破壊できてしまったらしい。…壊れやんけ。まあ当然フィールドのみだが、相手が展開してきたモンスターを一瞬で焼き払えるのが超絶魅力だろう。《ライトニング・ストーム》の様なトリガーの条件も全くないので、序盤から終盤どのタイミングでも腐ることは【メタビ】相手以外はほぼないと見てよい。しかもターン1も当然ない。要は《ティアラメンツ・ルルカロス》《ティアラメンツ・カレイドハート》といった破壊しても何故か蘇生してくる奴らを2回使って根絶することが可能だったのだ。そうでなくても無効破壊を貫通して連発できるのも強みだろう。

 とまあ最近の構築には入ってることが結構少なかった。やっぱ耐性持ちが普及しだしたことによって、刺さる場面が少なくなったのが理由だろう。とのことで一時期無制限になったことがあった。…まあ結果は3積みで大暴れしまくって次の改定で即行準制限に戻された(笑)やっぱ1枚で与える影響力がデカかったことを全決闘者が思い出した瞬間であった。

 メインで採用することは少くなったが、使おうと思えば全然現役のカードだと思う。1枚初動でどうにかなるデッキなら採用しての可能性は大いにあるだろう。

【追記2024/9/23】
…またまた無制限!3積みしまくるぞ〜♪
草原
Rare
▶︎ デッキ
1 46 草原 
 流石にこの性能だと草も生えない一枚。…それすら通り越して《荒野》になるレベルの微妙度合いなのだ。

 戦士族・獣戦士族が強化対象となるフィールド魔法であり、何故か植物族や獣族がハブられてる。何なら戦士族は明らかに意味不明仕様である。200パンプと言えど【《ウォークライ》】ならそこそこ恩恵ありそうだが、そもそも《ザ・ロック・オブ・ウォークライ》があるので使う必要性は薄い。というか種族を絞った方が使いやすいのは言うまでもないだろう。

 決闘中に相手がミスした際にこのカードを使う事で、確実に相手の精神を削れるはずだ。…まあリアルファイト起こっても知らんけど。
ファイヤー・ボール
Normal
▶︎ デッキ
1 47 ファイヤー・ボール 
 クッパに大体30発当てたら倒せる、シリーズお馴染みマリオの代表技な一枚。花を手にしただけでマジシャンズレッド使えるの、普通に考えて凄いな…

 効果は至ってシンプル、相手に500バーンできる。値が《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》の6分の1であり、そんな比較をしなくても言わずもがな弱い。当然上位互換がわんさか存在しており、《デス・メテオ》《火炎地獄》や《ご隠居の猛毒薬》《昼夜の大火事》などがある。同じ分のバーンだとしても《盗人ゴブリン》が存在してるので、もはやこのカードの必要性は皆無である。

 …んでコレのダメージより弱い《火の粉》の存在よ。
モウヤンのカレー
Normal
▶︎ デッキ
1 48 モウヤンのカレー 
 遊戯王の中で最も影響力のないカードと問われたら、このカードが最有力候補であろう一枚。カレーと言えばナンであり、インド系のカレー屋のナンは超絶大きくて食べ応えがある!チーズナンは初見だと盛り上がるが、想像以上にチーズでアゴが疲れるのだ(笑)

 効果は至ってシンプル、ライフが200回復する。以上。

 …まあ回復系の魔法カード自体が価値が低いものの、このカードはその最底辺をいってる。数値が最小であり、発動したからアドを取れる様な要素は極めて少ない。【《アロマ》】は回復をトリガーにコンボを組めるが、それなら《治療の神 ディアン・ケト》使った方が5倍強い。助かるシーンが全くないとは言い切れないが、他の回復量がバカ高い魔法カードがわんさか存在する中でコレを使う必要性は皆無であろう。

 …んでこのカード、再録が1度もないが故にテキストがガバガバなのだ。良く見たら回復するのは自分と書かれておらず、果たして誰を回復するのかが不明確である。てなわけで裁定が出されたのだが、どうやら自分または相手のどちらが回復するかを選択できるのだ。発動して相手を選択したら、何と相手のライフが200回復する。これで《シモッチによる副作用》と併用してダメージを…《恵みの雨》。

 とりあえず永遠に使う事のないと思われるカードであり、エラッタさせて新テキストにするのすら紙とインク代の無駄であろう。同じ値なれど、まだ《火の粉》の方が使い道があると思う…
森
Rare
▶︎ デッキ
1 49  
 森さんならデッキに3積み確定となるフィールド魔法な一枚(大嘘)。自分の名前がまんまカード名に載ってるの、ネタになるし個人的に羨ましいと思ってる☆

 この手のパンプ系と比べて昆虫族・植物族・獣族・獣戦士族と4種族も対応しており、これは1番多くの対応範囲を誇るのだ。しかし増えたところで感があり、パンプも200と微量なのは残念でしかない。使えなくないが、貴重なデッキ枠に相当する様なカードとは思えない。

 OCGのルール変更で、デュエル開始時に種族系フィールド魔法が存在する状態で始まる様に改正されたら、かなり可能性はあると思う!
山
Super
▶︎ デッキ
1 50  
 日本の国土4分の3を占めている、誰がどう見てもまんま《》である一枚(丘陵地含む)。飛騨・木曽・赤石の総称となる『日本アルプス』は中学校のテスト頻出なので覚えておく様に☆

 ドラゴン族・鳥獣族・雷族の攻守が200パンプされるフィールド魔法であり、言わずもがな使う必要性が皆無である。各種専用のフィールド魔法を使った方がパンプ値も高いので、《荒野》同様に他種族デッキでないとウマミがない。流石に使い道が極めて限られてる感じだろう。

 尚リンクスでは発動された状態でスタートするスキルが存在しており、これで【《Sin》】はスムーズに闘えたのだ。…これくらいならOCGで使わせてくれないすか??
闇
Rare
▶︎ デッキ
2 51  
 どんな善人であろうと誰しもが必ず心の奥底に眠ってるはずな、本来の人としての本性みたいな一枚。ちな体調崩した際に表れるのは『病み』である☆

 魔法使い族と悪魔族の攻守が200パンプされ、天使族は200ダウンする。他のあるあるフィールド魔法と同じ値なため、少なくとも自分のモンスター強化なら他のカード使った方が強い。しかしこのカードは場合によって相手の打点を下げれる可能性があり、そうなると実質400の差を作れる。相手が天使族主体のデッキでなければ意味ないが、少なくとも一方の種族だけしかパンプできないカードと比べたら、まだ優遇されてる気もする。

 このカードもリンクスでは開始時からセットされるスキルがあり、例に漏れず【《Sin》】では中々活躍したのだ。またDSゴドウィンが使ってた事もあって、【《地縛神》】とは非常に相性良かったのだ!
融合
Super
▶︎ デッキ
9 52 融合 
 今日の遊戯王における《融合》系魔法の原点の1枚。

 効果はシンプルで、手札・フィールドから融合素材を墓地に送ってエクストラデッキから融合モンスターを融合召喚するもの。現代では、速攻魔法かつ強制で相手のモンスターパチれる《超融合》や、環境上位でデッキ融合できる《影衣融合》《烙印融合》そして《フュージョン・デステニー》等が存在するが、その起点は全てこのカードになる。サーチも可能であり、《竜魔導の守護者》《V・HERO ヴァイオン》《魔玩具補綴》等非常に恵まれているだろう。

 今ではあまり見られることもなくなってきたが、初期から愛される歴史あるカードである事には間違いないはずだ。
罠はずし
Normal
▶︎ デッキ
1 53 罠はずし 
 そのド直球なネーミングと見た目そして効果は褒めたいが、全てにおいて《サイクロン》の完全下位互換となる一枚。しかも原作だと速攻魔法だったが、通常魔法と改悪まで受けた始末。

 場の表側の罠カードを破壊するものだが、要は永続罠といった残存系しか除去できないのだ。例えば《スキルドレイン》やら《リビングデッドの呼び声》などは積極的に破壊こそできようが、《聖なるバリア -ミラーフォース-》や《魔法の筒》みたいな、よっぽど罠っぽいカードは封じれない。マジで意味不明なガバガバ効果であり、使うタイミングが果たして訪れるかすら疑問だ。それなら《サイクロン》や《コズミック・サイクロン》で完結する訳であり、通常魔法を加味しても《ハーピィの羽根帚》や《大嵐》で良い。表側のみに絞ろうとしても《局所的ハリケーン》にぶち当たるので、擁護のしようがないのだ。

 …もしこのカードで破壊されたら、怒りというより笑いが込み上がる自信がある(笑)
ドラゴン族・封印の壺
Normal
▶︎ デッキ
2 54 ドラゴン族・封印の壺 
 ドラゴン族を魔封波の如き勢いで封印…できてなさ気であった一枚。この壺を高額で推し売りしてきたヤツ誰だよ(怒)

 場のドラゴン族が守備表示となる永続罠であり、出されてるだけで普通にうざい。しかし相手がドラゴン族を使う前提となっており、該当しなければ完全に腐り札と化す。何なら自分のクビを締める結果にもなるかもしれない。また効果も通してしまう為ロック性能は非常に弱く、普通に破壊される可能性が高い。【《天盃龍》】メタとして話題になったものの、アイツらは後攻の捲りを前提に動くので、大抵は《ハーピィの羽根帚》やら《大嵐》で除去される事だろう。

 一応評価できるのは《破戒蛮竜-バスター・ドラゴン》とのロックコンボであり、確実に相手モンスターがドラゴン族になるので、これで戦闘できなくなる。そこに《竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー》が添えられてたら、もはや相手は何もできずにサレンダー案件となる。…まあこのカードなくてもブレイダーが守備効果持っとるんやけど。

 使おうと思えばギリ使えそうなレベルだが、他に強力なカードがわんさか存在してるので、ピンポイントメタなこのカードを使う必要性は皆無だろう。
はさみ撃ち
Normal
▶︎ デッキ
2 55 はさみ撃ち 
 ちょいと前の《超獸の咆哮》でマジで産廃と化した一枚。《はさみ撃ち》と言ったら鬼ごっこ!団地の周りで友達と走り回ってたあの頃が恋しい…(´;ω;`)

 自分のモンスター2体と相手のモンスター1体を破壊するカードであり、3:1とかいう今では滅茶苦茶燃費の悪いカードとなる。使おうと思えば使えなくもないが、サーチ効かないこのカードを念頭に動くのは流石にしんどい。一応《トラップトリック》等で無理矢理持ってくる事はできる。

 …しかし冒頭の《超獸の咆哮》は、速攻魔法だが自分のカード1枚で破壊ができる。しかもモンスター以外も破壊できてしまうので、マジで効果は上位互換となる。強引にサクリファイスエスケープもできてしまうので、マジで悲惨な事になったのだ。

 そもそも今のテーマには専属の破壊カードがあるので、これらの採用も正直皆無ではあると思う。…まあギリ使えない事はないので、1点は避けておきたい(笑)
エルフの剣士
Super
▶︎ デッキ
2 56 エルフの剣士 
 遊戯王DMにおける、主人公サイド最高の噛ませ犬である一枚。DSODでも出演しており、アチラはコストとして消化された模様。…まあその後死んだが。

 ステータスが悲惨なのは言うまでもないが、このカードは一応《エルフの聖剣士》のサポートを受ける事はできる。アチラは手札から《エルフの剣士》モンスターを特殊召喚しつつ、戦闘した後に場のモンスターに応じてドローできる。出すとしたらそのタイミングになるだろう。…まあバニラ以外で良ければ《翻弄するエルフの剣士》を優先したいが。

 普通にテーマ化しそうな気もしており、海外の【《炎の剣士》】みたいな強化にも期待したい。




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