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遊戯王 カディーンさん 最新カード評価一覧 608件中 1 - 15 を表示
最新の遊戯王カード評価を確認しよう!
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評価・
コメント 投稿日時 |
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《亜空間物質回送装置》
バカめ!そっちは幻だ!
トレーディングカードゲームでは暗黙の了解である「一回フィールドを離れたカードが戻ってきた場合それは別のオブジェクトである」と言う処理を利用する効果。 ただし《亜空間物質転送装置》あたりと比較するとわかりやすいがこの手の効果はフリーチェーンである事が重要であり、①はそもそもチェーン発動不可、②は場合の効果であるため同時誘発限定、③は自身のみが明滅などかなりマイルドな調整を受けていて言うほどフリーダムな活躍は望めない。 ついでに全ての効果が名称ターン1であるためマジックコンボの拡張性にも限りがあるなど挙動の大人しさは一見の印象とはかなり異なる。 特に②と召喚事効果との相性が悪く、エントリー事に無効化をくらった場合「チェーンできないので無効化を回避できない」&「事後に明滅させても召喚した場合のタイミングは終わっている」と言う二重苦により何の役にも立たない。 まあ相性の良いカードが限られると言う話なだけで満足花火の打ち上げには充分な機能を持ち合わせてはいるので有志諸兄は是非ハデにトばしてくれたまえ。 |
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《春化精の女神 ヴェーラ》
ゴゴゴゴゴ、ズゥーーーーン!
マスターデュエルの演出でシニカルな笑いを賜った春化精エース。 エースとは言ったが春化精に対してカテゴリ指定でのアクセスは行っておらず地属性全般のサポートという形をとっている。実際春化精はテーマ外のカードとの組み合わせを主眼に置いたデザインがされているため全体としてのまとまりは強い方。 性能としては申し分ないものでコントロール奪取と蘇生と言うダイレクトにアドバンテージに繋がる効果を二つも持つため回りだせば手早く決闘を終わらせる強力なフィニッシャーではある。 しかし春化精の性質上ワンアクションからポン出しする手段に乏しくせいぜい《春化精の花盛》くらい。リソースを失いながら展開を行う昔ながらの方法をとっているため妨害によってヴェーラまで繋げなかった場合の盤面が貧弱になりがち。誓約の関係で妥協展開の選択肢が狭いのも響く。 本人に一切の落ち度がなくエースに相応しい格を備えながら、それを取り巻く春化精と言うテーマが彼女を十全に生かす下地を作るのに充分と言い切れない性能である点に若干の問題が残る。 あとはコントロール側に強みが偏っているため自ら直接相手を仕留めに行くのに適していない点も高速化環境では足かせ。 ちなみに無効化効果の方はそれだけ並べる展開を通してる時点でもう勝ち確なので割愛。 |
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《刻まれし魔の鎮魂棺》 |
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《スケアクロー・クシャトリラ》
クシャトリラが誇る脳筋王。
スケアクローでもあるがあっちには《スケアクロー・トライヒハート》がいるため単純なアタッカーとしては必須とは言えない。まあ相性自体は上々でトライヒハートと一緒に殴りに行ける手数の増加は大層ありがたい。 クシャトリラ側においても相手ターンにクシャトリラを除外できると言う奇襲要員として機能。 無効化が全体に付与されるので打点低め&守備表示に意味のあるスケアクローより攻撃時にバチクソやべえ効果が誘発する高打点のクシャトリラとの相性が良い。 こいつのせいで《クシャトリラ・オーガ》の存在が一瞬死にかけたがなんだかんだで《クシャトリラ・プリペア》が意外と強い事も再認識され共存する事で決着となった。 同じ融合ネームである《ティアラメンツ・クシャトリラ》に比べて各テーマに沿った働きをしているためか、さしたるヘイトを買っている様子は見られない。ってかティアクシャがお下品過ぎるだけか。 |
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《クシャトリラ・ライズハート》
通常召喚できて《クシャトリラ・シャングリラ》の素材になれる。はい10点。
クシャトリラがあれほどの性能を持って許されていたのはひとえに2枚目を並べる手段の少なさゆえであり、そんな中で通常召喚可能、自己SS可能、レベル変更可能と素材面での仕上がりは非常に高い。 唯一の弱点として単体始動が不可能という重さはあるにはあるが2枚始動の組み合わせは多岐に渡り、《クシャトリラ・フェンリル》はじめノーコストSSできる初期組は全部。《クシャトリラ・バース》からも動けるし《六世壊=パライゾス》は説明不要。《惑星探査車》からでさえ動ける。そしてこれ自身も《増援》対応と初手で動けない手札というのは存外少ない。 こいつの姿を見たら《クシャトリラ・アライズハート》+αは覚悟しよう。 なおレベル変更時に吹っ飛ばした相手のデッキトップにピン挿し中継札が混じっていてそれだけで詰みとか言う交通事故を量産する存在でもあり思いもよらぬイージーウィンはお互い虚しくなる事請け合いである。 出張セットを事故死させられるので現代版グッドスタッフへのカウンターウェイトとしては必要な存在かもしれない。 |
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《悪夢再び》
昔は強かった《サルベージ》シリーズ。
1枚が2枚になるという単純明快な強さ。かつては守備力0闇属性がひとつの評価基準となるほどの存在感を持ち実際トーナメントシーンでもその姿を見ることはできた。 しかしその後は対応するモンスターが増えていくにつれ相対的な弱体化、凋落を体感するという奇妙な運命をたどる。 単純に+1のアドバンテージ、強力な闇属性サポート、名称ターン1なしと高い性能を持ちながら環境上でのイマイチぶりはおそらくKONAMIもこれの危険性をよく理解した上での環境調整があったのではないかと思う。 実装当初は対応モンスターがほとんどおらず対象となるモンスターを墓地に揃えることからして難儀したが、《終末の騎士》はじめ強力な闇属性サポートが増えるに従い用途は加速度的に拡充。《グレイブ・スクワーマー》を使いまわしたりボチヤミヨンタイを解消したり《ゾンビキャリア》などのエサにしたり地味ながら目覚ましい活躍を見せる。 しかしインヴェルズの実装あたりからその活躍には陰りが見え始め、今や名前すら知らない決闘者も数多い。 原因としては常軌を逸した決闘の高速化と名称ターン1制限の浸透と言う二つの要因の複合。サルベージ効果全般に言えることだが墓地から拾ったカードを使うヒマなど現代遊戯王には存在しない。 これ自体にはターン1制限などないのだが拾ってくるカードの方のターン1制限は当然踏み倒すことなどできず、手札に加えたはいいが使うことができない。じゃあ次のターンを待とう、となるがその次のターンを迎えるにあたって必要なのは今を生き延びる術であり明日になれば使えるカードなどケツを拭く紙にもなりゃしねえってこった。 カード1枚の価値が大きく、10ターン以上かけて戦う事もザラと言うあの頃の環境でこそ輝くことはできただろうが、遊戯王の闇は根深い。 とは言え何を言おうが手札は手札。手札コストとしてブン投げる事や、そもそも手札誘発として機能するなら話は変わってくる。なんだかんだで選択肢は増え続けているし名称ターン1の無いものだってちゃんと存在している。 基本となる性能は高いのだからあとは使い方。悪夢を蘇らせるのは君かもしれない。 |
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《白き森のわざわいなり》
わざわいはお前の存在だよ。
チューナーか非チューナーを選んでSSできるので最低限の妨害は準備できる。 が、その最低限が《白き森の魔狼シルウィア》による皆既日蝕なので普通にキツい。 白き森自体がぐるぐるサーチしてポコポコ墓地に落とし続々フィールドに帰ってくるテーマなので先行開始ならほぼ確実にこいつが居座っていると思っていい。 後攻での素引きが重いと言う当たり前の弱点はあるがその辺コストにしてしまえばいいし、罠カード故に共通効果のセットと相性が良い。 ちなみにコストにさえなればなんでも良いのでテーマ外のカードとの相性も良い。定番の魔轟神の他ラビュリンス辺りとも組める。 |
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《お代狸様の代算様》
色んな意味で記憶に残るゆるふわファンシーデーモンズ。
自身はリリースできず、EXデッキのモンスターを儀式のリソースにできる様になるため実質自身をEXデッキのカードと変換するような機能を持つ。 当然墓地に送られた時の効果と相性が良いのだが「儀式召喚するモンスター」「儀式召喚する方法」「このカードをフィールドに出す方法」と用意すべき準備が非常に多い。 EXデッキのカードを墓地に送りたいなら《宣告者の神巫》があるし、リリース元を確保したいのであれば儀式魔人などがいる。アドバンテージ視点でも《サイバー・エンジェル-弁天-》や《儀式の下準備》と言った並いる猛者を押し除けての採用はなかなかに難しい。 しかし、いやだからこそか、このユーモアあふれる唯一無二の効果を無理にでも使いたいと思う決闘者もそれなりにいるようで勝ちにこだわらないファンデッキとしてはネタとロマンと実用性を高いレベルで備えたやり手として評価できる。 遊戯王のメインテーマは友情。勝利では無い。 |
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《拮抗勝負》
通らばリーチのまくり最強格。
フィールドに何枚あろうとどんな耐性があろうとも片っ端から再利用不可能領域に叩き込む。 流石にこれを食らって立て直せるデッキはそう多くはない。 ただし支払うべき代償と背負うべきリスクも決して小さくはなく、実質的なバトルフェイズ放棄とカウンターは普通に食らう脆弱さ、そして一番厄介な一枚は残されてしまう点が重い。 9期のイカレた世紀末に立ち向かった露骨な捲り札ではあるのだが、まくり札が出回るとそれ以上のインフレを起こす遊戯王の悪しき習慣はしっかり機能し《ライトニング・ストーム》共々一時の安寧をもたらしたに過ぎなかった。 3妨害4妨害は当たり前のブ厚いカウンターが常態化したことはもちろんだが、それ以上に相手フィールドにカードをたたきつける手段が普遍化したことが一番の痛手。川中島コンビなどは最たる例。 なお通すと本当に終わってしまう性能からブラフとしては極めて強力で、「拮抗勝負を握っているフリ」と言うのが嫌らしく強い。 カウンターに弱いという事は逆に言えば絶対にカウンターしなければならない相手と言う意味でもあり、初動を見逃してでもカウンターを温存せざるを得ない心理を利用する手口は遊戯王が汚い腹の探り合いになった悲しい事実を示している。 あるいは普通に展開して《拮抗勝負》のプレッシャーを忘れさせたうえで最後の最後で自爆特攻からの《拮抗勝負》、と言ったドッキリ成功ジャジャジャジャーンもできたり本当に意地が悪い。 もちろん盤面ガラ空きでバトルフェイズを宣言するハッタリも有力で、博打ではあるがメインフェイズにしか吐けない効果を引きずり出す事も可能。相手が優先権を行使したらメインフェイズ巻き戻しの宣言は忘れない事。 あったらあったで強く、なければないで騙しのタネに使われる厄介な強さに満ち溢れた一枚。 |
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《異星の最終戦士》
良くも悪くもゲームを台無しにしてきた孤独な戦士。
かなりの初期のカードかつ豪快な詰ませ性能の割に環境を壊した実績はなく、かと言ってクズキャードとして埋もれていたわけでもないと言う黎明期とは思えない驚異的なバランスを保ったまま現代に至る。 まず素材である《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》と《魔力吸収球体》が当時のカードプールではそこそこ戦える性能で、素材代用モンスターでまかなう正規融合プランが実戦レベルであった事からファンデッキレベルとはいえデッキとして成立できていたそこそこ恵まれた出自がある。 そして定番の《デビル・フランケン》からの踏み倒しは《青眼の究極竜》による後攻ワンキルプランの裏の選択肢として常備され、こちらも多くの少年決闘者に悲鳴をあげさせた。 ただし先に述べた通り環境を壊す活躍をした訳ではなく、苦労して出したところではいはい《地砕き》されて涙を飲んだり《サイバーポッド》に道連れにされたり、出る前にエクゾディアやサイエンカタパの炎に焼かれたり、ともかく黎明の魔境においてはこの性能ですらロマン枠呼ばわりだった訳である。 ただし、デビフラはじめ踏み倒す手段が環境上に現れるたびに脚光を浴びてきた事は事実であり、出された時点でお手上げなデッキも多数存在した事も確か。 踏み倒しのできた時代の隔世が大きく、その環境がまるで別物であったため、使った事のある決闘者と使われた事のある決闘者、そのいずれでもない決闘者でそれぞれ抱く印象は大きく異なる物と思われる。 閑話休題。召喚すら封じる制圧力は令和においても、いやむしろ令和にこそ最も強烈に刺さる効果であり、魔法・罠だけで動けるデッキはごく少数、昔と違いセットで凌いで除去を引くまで待つ戦法も取りづらい。《ブラック・ホール》どころか《サンダー・ボルト》さえ一線を退いた現状メインデッキに抵抗する手段が存在しないと言うケースも珍しくはないだろう。そういうとこ《魔鍾洞》思い出すなこいつ。 しかし素材一式が一切カテゴリに属さずサーチ手段にも恵まれているとは言い難いため遊戯王において重要視される初動の安定からは今も昔もかけ離れたところに位置し、《無限泡影》や《禁じられた一滴》などのメイン投入もありえる汎用札の存在、後攻で出したところで手遅れだったりもするため現代においてもやはり環境一歩手前のファンデッキ御用達に甘んじている存在と言わざるを得ないだろうか。 と言うかこいつを先行1ターン目に安定して出せるようにしてはならない。 わかってるだろうなKONAMIさんよお! |
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《械刀婪魔皇断》
《ポルターガイスト》から続く無効化されないシリーズにして定期的に刷られる難読キラキラカード。自己満足が透けて見えるので個人的には好かん。
無効化されないカードはだいたい原作出身なのでそう言う意味でも真新しい。 一切の無効を受け付けない大規模バウンスは間違いなく強力だが後にくっついているテキストが足を引っ張り常識的な性能に収まっている。 タイミングが限定されているためメインフェイズ開始時をやり過ごしてから展開された場合に処理できないこと、対象を取る効果であるため対象耐性に手が出せないこと、チェーン自体は可能であるためサクリファイスエスケープは可能であることなどだいぶ御し易い性能。 コストもなかなかにきついが手札もコストにできる他対象の数も自由であるため2枚目を引いてしまった場合でも全く腐るわけではないのは評価点。 |
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《影法師トップハットヘア》
罠モンスター界と言うかなり狭い業界の支配者。
《アポピスの化神》から数えて二十三年、ようやくリシドにも光が差した。 罠モンスターサーチとそれに連動するバック除去は一見強力だがサーチした罠は当然相手のターンを待たなければ発動できないしバック除去も展開に永続魔法やフィールド魔法を用いるデッキ以外には刺さりにくく、永続やフィールドでも発動時の効果は止められないなど割と隙が多く窮屈な挙動。 戦闘破壊されないリンクモンスターと言うのも画期的だがさほど攻撃力は高くなくサンドバッグにされる恐れがある上に効果を使うとリンク素材にできない縛りが科せられるためフィールドからどけてしまうこともできなくなる。 そのため《碑像の天使-アズルーン》など妨害持ちと併用が実質的に前提となる。《影帽子》は名前的にも素晴らしい組み合わせ。 注意として罠モンスターには通常モンスター扱いのものが多数あり、そちらは素材にはなれない点。 罠モンサポートではあるが罠モン主体のデッキ向けかと言うとそうでもない。幻想魔族の未来によって《希望の光》になるか、忘却の闇に沈むか。リシドの明日に幸あらんことを。 |
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《セレモニーベル》
互いに腹を割って話そうと言う平和的交渉の第一歩。ただしその後に行われるのは割った腹の中身をぶちまけ合う汚い空中戦。
これの刷られた時代はセットカードと言う存在の持つ戦術的比重は大きく、相手が何を伏せたかを知っていると言うアドバンテージは大きかった。こちらの手札は先にあらかた伏せてしまえばいい。が、その場合攻撃力0を晒す形となるため非常にリスキーな選択となる。 じゃあセットすれば良いじゃんとなるが、今度はすぐに手札を見られない。ついでに当時すでに《ヂェミナイ・エルフ》が存在したのでそれも盤石とは言い難い。 てなわけでせいぜい指名ハンデスの御守り程度の存在感しかなかったわけだが令和に入ると少々事情が異なってくる。と言うのもまあ驚くくらい人のターンに手札からカードがポンカラポンカラ飛び出してくる危険極まりない決闘領域において事前に察知できると言うのは非常に大きい。 が、それは相手も同じなので結果読み合いの形がちょっと変わるだけでアドバンテージと言うには少々寂しいか。 |
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《光と闇の竜王》
汎用融合に進化したライダさん。
細かい違いがあちこちにあって正統進化と言って良いのか判断しかねる。 一番の違いは特殊召喚モンスターと言う基礎疾患を克服し、むしろ自身がEXデッキに潜り込んでしまった点。融合モンスターも言ってしまえば特殊召喚モンスターなので割と考えられている。 代わりに融合召喚以外のSSが不可能になりなんだかんだで面影を残す良調整。 第二の違いとして退場時に発動する自爆が無くなり純粋なリアニメイトになっている点。対象がドラゴン族に限定されたが素材の関係上空撃ちになることはまずないだろう。せいぜいデッキに帰宅したアルバス君がたまに引っかかる程度。 そしてそのまま受け継いだ強制カウンター。これはむしろ退化していてデバフ量が2倍、素のステータスが向上している点を差し引いても妨害数が減少していて脆さを感じる。 総じていずれの効果も単純に強化されたわけでもなくトランスフォーム的な趣の面白い調整が施されている。 だいたい弱点も同じで強制効果かつ破壊を伴わないため簡単に打点を落とされてしまう点がそのままであり、当時よりもカウンターが比較にならないほど増えているため「同一チェーンに1度まで」と言う縛りも非常に重いものとなった。 結果的には出しやすくなった《光と闇の竜》であり《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》《D-HERO デストロイフェニックスガイ》あたりとおよそ同列のお手軽制圧モンスター枠。《烙印融合》からも出るし。 つまりエースにすることも可能だけど妥協展開で立たせるサブプラン役も務められるお守りみたいなドラゴン。 |
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《原始生命態ニビル》
γケアと双璧をなす手札誘発警戒筆頭格。
こやつの存在から遊戯王の先行は五手以内にカウンターを構えるパズル要素が内在されている。 あまりにも高速化した先行有利への一石にはなったのだが結果としては五手以内の妨害を立てられないテーマを環境外に押し出す事となる。この頃は高速化及び先行有利へのカウンターウェイトを多数導入された激動の時代でもあったのだが遊戯王においてどんな手段を用いようとも悲しみを背負うのは常に弱者であると言う真理に辿り着く証明となった時代でもある。 そんな新世代の申し子の一枚なのだが実の所環境トップクラス相手であっても刺さる相手はかなり多い。 と言うよりニビルケアが出来ないと言う免罪符の元正気の沙汰とも思えぬカードを世に放っている節さえある。 なおニビルケアといった場合最初は上述の通りニビルが降る前にカウンターを構えると言うのが本来の意味だったが恐ろしい事にニビルを降らせてなお制圧盤面を築き上げると言う無法の極みのような対抗策をニビルケアと言い張る無茶が通ってしまうのが令和遊戯王の恐ろしいところ。 下手に即撃ちするとリカバリからの再展開でドヤ顔されてしまうが、かと言って機を伺えばカウンターを構えられ勝機を逸する結果にもなりかねない。 「相手がいつカウンターを構えられるか」に常にアンテナを張りその着地寸前に原始の怒りを叩き込むと言う刹那の見斬りを求められるのが令和遊戯王新世紀末の常識なのである。 当の本人たちには繊細かつ高度なシビれる読み合いなのだが見てる方にとってはただのぶっ放しにしか見えないのが切ないところ。 |
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