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遊戯王 クリムゾン・ノヴァさん 最新カード評価一覧 1,277件中 661 - 675 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《盃満ちる燦幻荘》
次期新規《地獄人形の館》の効果のモチーフ元と推測できる一枚。…要はバケモン。
自分は名前の通り脳筋デッキは超絶大好きである。だから環境に後攻ワンキルテーマが登場するのを夢見ていた。ただこのカードに関しては、別のベクトルで違うよね…?ってなった。 まず場のドラゴン族・炎属性にメイン1の間だけだが擬似完全耐性を付与できる。確かに遊戯王のゲーム性としては後攻が圧倒的に不利であり、いかに相手の妨害を防ぎながら進む必要性がある。しかしこれを貼っとくだけで相手はバトルフェイズまで傍観するしかなくなる。永続効果には弱いものの、"発動した効果を受けない"とかいう効果がエグい。展開は通されるわけだし、《ブラック・ローズ・ドラゴン》の全ブッパも受けるしかない。地味にこの効果は先攻でも通用するため《天盃龍》のサーチ効果が《灰流うらら》やら《無限泡影》で止まらない。ということで先攻制圧にも長けてる謎っぷりなのだ。 次に自分メインフェイズに、デッキから《天盃龍》をサーチして手札1枚捨てれる。……?完全耐性でも完璧なのに、どうしてサーチもできるの??ということで、このカードは正真正銘1枚の初動札なのだ。ここで《天盃龍パイドラ》をサーチすることが多いが、手札が揃ってる場合は《天盃龍ファドラ》の蘇生先を用意することも可能なのだ。 そして最後のはバトルフェイズの効果だが、そのフェイズ中に破壊されることによって自分のドラゴン族シンクロ体の打点を倍にできる。ここにきてテーマ本筋の脳筋効果が出てくるのだが、流石に1枚に詰め込みすぎである。このトリガーも《ドラギオン》系統で難なく攻略でき、それも下級の天盃達がシンクロをバンバン行ってくるので、マジで無駄がない。 フィールド魔法ゆえに《テラ・フォーミング》《盆回し》に対応してるし、《燦幻》ということでパイドラでもサーチ可能である。このカードを発動されたら勝率が極端に変動してしまうので、効果発動を狙って《幽鬼うさぎ》で破壊するしかない。 誰がどう見てもぶっ壊れであり、結局先攻でも後攻でも誘発ガン積みで闘っていける圧倒的パワーで環境入りしている。多分このカードは《神碑の泉》と同じく制限指定されるだろうが、登場シーズンが早いことから場合によってはテラフォが禁止となる可能性もある。マンネリ化しそうで嫌やな… |
▶︎ デッキ | 《ユベル-Das Extremer Traurig Drachen》
《ユベル》の最終形態にあたる一枚。胸部から禍々しい邪眼が睨みを効かせてくる…。
《ナイトメア・スローン》による《ユベル-Das Abscheulich Ritter》のユルユル条件で登場できるこのカードは、共通効果に加えて遂に自ら戦闘しにいってバーン効果を狙える様になった。しかもバーンした後に破壊までしてくれる親切仕様である。非常に脳筋なのだ。 …とまあ言ってしまえば正直これだけでしかない。というのも2形態の持ってた全破壊効果が何故か消えてるのが残念すぎる。戦闘に関しても《ナイトメア・ベイン》で無理やり闘わせれるので、自分ターン以外ならばあちらでも代用できる。あと第3形態ということもあって事故りやすくなってくる。 とはいえフィニッシャー要員としては中々活躍してくれるので、1枚眠らせてれば割と助けてくれることだろう。…《スキルドレイン》?だから知らんがな。 |
▶︎ デッキ | 《ユベル-Das Abscheulich Ritter》
《ユベル》の3形態ある内の中間にあたる一枚。第3形態より個人的にはこっちのほうが強め。
場に出すこと自体は今となっては《ナイトメア・スローン》をはじめとした新規のおかげで簡単に飛んでこれる。戦闘で破壊されず戦闘を受けたら打点分バーンという進化前と同じ効果に加え、自分エンドフェイズにフィールドのモンスターを《ブラックホール》してくる。一掃効果が付くことによって、急激に殺意が高まっている。ややタイミングこそ遅いものの、相手の展開を阻害できたら回ってくることが多いので発動も難しくはないのだ。そしてフィールドから離れたら第3形態の《ユベル-Das Extremer Traurig Drachen》に最終進化する。条件が非常にゆるく、かつターン1がないので、一気に潰し切る動きも狙える。…まあ超絶強いかどうかは何とも言えないところ。 課題は昔のカード故のテキストであり、何かと発動のタイミングを逃しやすい。これに関してはカードパワーではどうにもできないので、しっかりプレイング能力を磨いておきたいところである。 《スキルドレイン》…?知らんがな。 |
▶︎ デッキ | 《D-HERO ディフェンドガイ》
リンクスでは対NPC周回デッキとして超絶重宝してる一枚。オート機能にしとけば大抵ターンは渡るし、そこから適当にランク4エクシーズでビートダウンしてくれる神仕様である。
特筆すべきはその2700という非常に高い守備力であり、主人公ラインはまずこいつに勝てない。流石にこれだけでは当時基準としても壊れだったため、相手スタンバイ時に強制1ドローがつけられてる。まあ上述した通り、返しの自分ターンにエクストラの素材とすることで解決できるので正直影響はない。しっかり戦士族なため《増援》で確定サーチできる安定性もある。 流石に現環境では採用の余地は微塵もないだろうが、やや低速なリンクス環境ではレアリティもRと安価なことから周回デッキとして採用するのは大いにアリだろう。ネット対戦では当然通用しないので注意しときたい。 |
▶︎ デッキ | 《DDDの契約変更》 |
▶︎ デッキ | 《原罪宝-スネークアイ》
流石に炎属性だけ擬似《ワン・フォー・ワン》を追加で詰めるのはマズすぎる一枚…ということで、次期禁止候補として真っ先に名前が挙がっている。
まず《罪宝》かつ《スネークアイ》の名前を持ってる時点でヤバい。名前の併用が禁忌なのは《ティアラメンツ・クシャトリラ》とかいう公式オリカで分かってたはずだろう。当然の如く《黒魔女ディアベルスター》で持ってこれ、《蛇眼の炎燐》でも対応してる。もちろんそれらのカードにもサポートがあるわけであり、追加で《“罪宝狩りの悪魔”》やら《スネークアイ・エクセル》《篝火》一応《ヘルフレイムバンシー》といった間接的サポートカードでも狙える。 効果は炎属性版ワンフォであり、フィールドのモンスターをコストに要求するのが違うくらいである。場に出したディアベル姉さんをコストにする動きが基本であり、そこから展開が進んでいく。問題はリクルート先であり、《スネークアイ・エクセル》を始め《R-ACEハイドラント》《真炎王 ポニクス》…といった環境デッキの中でも重要なカードを呼べる。炎推しの環境とマッチしてしまい、マジで汎用性能がえげつなかった。 終いには墓地効果でもサーチ効果を内蔵している。1つ目の効果でコストにしたテーマモンスターをデッキに戻し、変わりに同系統の適当なモンスターを持ってこれる。1枚で2つ効果を狙える謎性能なのだ。流石にいずれか1つの発動の制限は設けられている。 このカードによって将来的な炎属性レベル1の開発が滞ることとなるならば、規制は免れないだろう。 |
▶︎ デッキ | 《深淵の結界像》
2024年4月のレギュ改訂予想の禁止候補が個人的に《原罪宝-スネークアイ》の1択のみだが、調べた感じその最後のケツの方に可能性があるっぽい一枚。
《の結界像》シリーズの闇版であり、属性メタがトップを争う闇以外しか適用されないことで他より敬遠されがちだった。しかし現環境は行き過ぎた炎属性推しの時代であり、廻りに廻って活躍するようになってきた。特にパワーが確実に上がりつつある【キマイラ】で採用されることが非常に多く、《幻獣魔王バフォメット》でデッキから落として《幻獣王キマイラ》で相手ターンに蘇生させる動きが定着している。これが大会では完璧に刺さってしまい、ちょこちょこ活躍する珍現象が勃発したのだ。 とは言ったが、結局種類豊富な闇属性を相手にするにはパワー不足だろう。特に《黒魔女ディアベルスター》は防げないため、最悪特攻されたら終わりというオチも見えないことはない。流石に今回禁止はないだろうが、より簡単に出せるようになれば規制も視野に入ることだろう。 |
▶︎ デッキ | 《烈風の結界像》
多くのステージ道中で見かけることの多い、先進種族である"鳥人族"を模したと思われる像な一枚。手には主人公のアーマーを覚醒させるアイテムを持ってることが多いが、偶に復活したり寄生体Xの擬態だったりで襲いかかってくる。スクリューアタックしか勝たん☆
まあこのカード自体はいずれ禁止にはなってたと思う。結果としてその1押しを促してしまったのが《ふわんだりぃず》だっただけであり、それ以前より《王神鳥シムルグ》《RR-アーセナル・ファルコン》から直接リクルートできていた。別にこのカードのみならず、恐らく今後他の《の結界像》シリーズもインフレを重ねる毎に大抵禁止となるだろう。現に《深淵の結界像》なんかは【キマイラ】でプチ暴れしてる。 …正直この見た目で鳥獣族なのは、当時としても中々ヤッてた感じしかしない。 |
▶︎ デッキ | 《スプライト・ジェット》
んなもん現代で言う実質《蛇眼の炎燐》が弱いわけがない一枚。
予め場にレベル2又はランク2を用意しなくてはならなかったり、通常召喚には対応してなかったりする都合上、少なくとも1枚の初動札とは言いにくいだろう。しかしこのテーマ内には《スプライト・ブルー》とかいう実質《スネークアイ・エクセル》が存在しており、直接サーチできるのだ。 んで場に特殊召喚できたら好きな《スプライト》魔法・罠を何でもサーチできる。自力でブロック組まずに出てこれて、しかもサーチ要員となれる鬼畜っぷりである。全モンスターにアクセスできる《スプライト・スターター》はもちろん、このテーマの魔法・罠は非常に妨害能力に長けているので伏せるだけで相手に牽制できることだろう。当然自身がレベル2なためエクシーズやらリンクに繋げていけるので、全く無駄がないのだ。結局環境は炭酸飲料が覇権を握ることとなり、色々禁止・規制される結果となった。 "インフレ"という概念は仕方ないとは思うが、壊れテーマに追加でチート性能のカードばかり刷ってたらどうなるかを真剣に考えてほしかった。 |
▶︎ デッキ | 《影霊の翼 ウェンディ》
見た目がエッッッッッッッッチイ一枚。もう超絶かわいい!!自分が中学の時に【《シャドール》】使いの友人と決闘していたが、当時の自分の禁じられた扉を開けたキッカケとなったのもこのカードだった☆←(誰得話)
ストラクの新規枠であり、とにかくリクルーターとしての役割を持つ。リバース効果よりも効果で墓地に送られる方が優先されることが多く、幸いこのテーマには《影依融合》とかいう壊れデッキ融合が存在するためアドをとりやすい。そうでなくとも《シャドール・ヘッジホッグ》の効果でデッキから直接落とすことによりトリガーを満たせるのが優秀すぎる。惜しむらくは風属性な点だが、このテーマの融合体は素材に《シャドール》を必ず指定してるので使えなくはない。《エルシャドール・アプカローネ》なら適当に素材として扱えるので、困ることはほぼないだろう。出張構築ではあんまり見られないものの、純構築ならば必須級の性能である。 同ストラクで新規だった《聖なる影 ケイウス》は果たしてなんだったのだろうか?? |
▶︎ デッキ | 《隣の芝刈り》
60枚デッキが相手だった場合、まずこのカードを意識しなくてはならない一枚。
効果は至ってシンプルで、相手のデッキ枚数だけ自分のデッキトップからカードを墓地に落とすもの。遊戯王は短い文章ほど効果が強力という謎の風潮があるが、まさにそれを体現してるのだ。墓地肥やしを必須とするテーマとの相性が良く、《DDD》《インフェルノイド》《ワイト》《ウィッチクラフト》《ライトロード》《シャドール》etcなど多種多様である。影響が強すぎたり名称ターン1がなかったりしたため、紙では準制限でMDでは制限指定となっている。 一方採用するにあたって構築上の制約もあり、まず最大効率の墓地肥やしのために60枚デッキが求められる。デッキが多ければ多い程初動札の確保が難しくなり、そもそもこのカードが引ける可能性も低くなる。引けなかったら60枚構築としては本末転倒となる問題だろう。またこのカードへの依存率が高いことから《灰流うらら》は勿論《ディメンション・アトラクター》を浴びやすい。前者はまだしも後者に関しては即サレ案件でマズい。そして両者60枚構築での対戦では高確率で腐る。これらの観点から採用できるデッキは結構限られ、少ない手札でも初動として動けるテーマが優先されてくる。…まあリターンがエグいので通ればほぼ勝確と言っても過言でない。 尚、紙の遊戯王ではデッキ枚数の確認として相手に数えてもらう必要があるので、その際は対戦相手としての節度ある対応が求められるだろう。 |
▶︎ デッキ | 《妖精伝姫-ラチカ》
《妖精伝姫》で最も新しいカードの割に効果が中々微妙だった一枚。…だがイラストは最もカワ(・∀・)イイ!!
通常召喚に成功した時に発動でき、相手に500ライフ回復させた後にデッキトップ3枚の内1枚を相手に選ばせ、その選んだカードを手札に加えられる。単純に1:1の交換効果といえばそうだが、相手に選ばせる都合上安定率が非常に悪い。というか召喚権使ってまで使いたい効果ではないだろう。結局それなら《成金ゴブリン》で十分事足りる。もう1つの戦闘効果でダメージ計算前に墓地に送られるため、実質1度だけ戦闘を無効化できる。しかし逆を返すと1850という毛が生えた打点を持ってるのに、全く戦闘できない欠陥を持つ。 カスパに次ぐ産廃パックこと【SLT1】産だが、ここまで弱いのは《妖精伝姫-カグヤ》《妖精伝姫-シラユキ》の影響が大いに働いてるからだと感じる。 |
▶︎ デッキ | 《局所的ハリケーン》
『いつでもデュエルを終わらせる強さを持ったカードでしたので制限します。』←は??であった一枚。実装した側がキレてるんじゃねえよ(笑)
《ハリケーン》とかいう永劫禁止パワカの調整版として登場したこのカードは、互いのセットされた魔法・罠を全て手札バウンスできる。当初の想定されてた使い方を目的としており、後攻としては墓地効果を防ぎながら安全に除去できる。セットのみしか対応できないため、発動されている永続魔法・罠をどかせられないのが非常につらい。結局現代では《ハーピィの羽根帚》が大抵使われている。 一方リンクス世界では割と早く実装された。しかも《サイクロン》よりも先に登場する謎っぷりだが、当然大暴れしてしまった。先攻で罠を伏せても後攻で全バウンスされ、何故かリンクス界に侵略してきた《空牙団》とかいうバチクソ展開集団による後攻ワンキルが横行する環境となっていた。それらのカードをリミット1に定めることによって秩序は保たれつつあったものの、結局最後は冒頭の文章を理由に禁止となるのだ。…とはいえ今の環境はアタオカスキルも相まってマジで先攻ゲーなので、リミット1の緩和くらいは良い気がする。 使えば中々強いだろうが、その強さの割に紙で見たことが全くない。…というか売ってる記憶がない(笑) |
▶︎ デッキ | 《強欲で金満な壺》
実質《強欲な壺》は流石に厳しい気がする一枚。《金満な壺》の要素どこいった??
エクストラから3・6枚ランダムに除外してドローする都合上、採用できるデッキは結構限られてくる。またドロー不可となるため、展開にドローを挟むデッキでも採用を躊躇すべきだろう。自分の【《方界》】においても《方界法》との観点から採用はできなかったりする。ライバルに《金満で謙虚な壺》が存在しており、安定性とドロー枚数で差別化されている感じだ。 しかしそれらから目を瞑ればマジで《強欲な壺》である。今環境に食い込みつつある《粛声》はエクストラをあまり使用しないため、金謙と合わせてフル導入されていることが非常に多い。また《ラビュリンス》《ふわんだりぃず》もその例に含まれる。 改めて使用できるデッキが限られる問題はあるものの、結局現代の遊戯王でエクストラに依存しないパワーテーマが増加しつつある。MDでも制限であり、紙での大会の採用率もかなり増えているため、恐らく規制は免れないだろう。 【2024/3/24】 やはり準制限入りとなった。流石に厳しかったか。 |
▶︎ デッキ | 《ハリケーン》
たとえこの先遊戯王が過剰インフレしようとも、まず禁止からの緩和はあり得ないであろう一枚。イラスト怖…。
場の魔法・罠を全て手札に戻す効果を持っており、ターン1は無い。《ハーピィの羽根帚》の様な後攻からの攻めとして使うことを想定してたと思われ、破壊しないことで墓地効果を封じれるのが強い。《大嵐》と違って手札に戻るため序盤ならず最後まで腐ることはほぼ皆無だろう。まずこの時点で緩和の可能性は微妙なところである。 最大の欠陥は"手札に戻す"ことにある。《早すぎた埋葬》は墓地のモンスターを対象に蘇生して装備するのだが、それをバウンスして再度使うことができる。あまりの強さに禁止になってるものの、《月光虎》みたいな名称ターン1ない魔法・罠との相性がヤバかった。1度使用したカードを戻して再発動することで想定以上の展開が可能となり、明らかなカードバランスの崩壊に繋がったのだ。結局このカードは処刑され、今に至っても緩和の動きはない。 《局所的ハリケーン》とかいう調整版が登場しているため、恐らく緩和の可能性はエラッタ以外は無に等しいことだろう。脳筋使いの自分としては釈放されてほしいが、果たして… |
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