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遊戯王 PORDさん 最新カード評価一覧 490件中 451 - 465 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ
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《オルターガイスト・フィフィネラグ》
オルターが強かった頃は割と使われてましたよねえ、コイツ。
オルターモンスターを守るデコイ効果を持ち、除去や効果無効を避けるのに使えます。《オルターガイスト・マルチフェイカー》が制限の頃は、除去から守る手段として入れている人がいたイメージ。 まあ、とはいえフェイカーが無制限になった今、フェイカーの1枚や2枚を死ぬ気で守る理由も無いわけで。ただでさえパワーが追いついていない中、こういう小回りカードを採用する余裕もありません。効果無効を弾くだけなら《オルターガイスト・プロトコル》があれば十分ですし、お役御免感は拭えないですね。チューナーであるというのはオルター内で唯一の個性ですが、出し先の《オルターガイスト・ドラッグウィリオン》もわざわざ頑張って出すほどじゃないです。 |
▶︎ デッキ
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《オルターガイスト・ペリネトレータ》
《オルターガイスト・メリュシーク》すらまともに通らないというのに、メリュシークより弱い新規貰うとは……。
メリュシークのパチモンみたいな効果を持ちますが、メリュシ―クと違い①と②が噛み合っていません。後手でオルターが1ドローしてどうすんだと思います。効果をフル活用しても相手のアドバンテージを奪うことができないため、有効活用できる場面が少ないです。この辺りは弱いすら通り越して酷いと思います。 ③のオルターカードを落とす効果も、活かせるカードがプールに少ないですね。《オルターガイスト・リバイタリゼーション》や《オルターガイスト・プークエリ》辺りを落とせば一応活用できるかな~といったところ。もっとも、プークエリはサーチしてL素材にする形で墓地に落とす方がアドを取りやすいと思います。 また、メリュシークの弱点だけは綺麗に受け継いでおり、フリチェ除外で①~③の効果が全て腐ります。いくら罠ビートとはいえ、召喚権まるまる腐ったら流石に死ぬしかありません。 まあ、オルターは召喚権要求のカードが少ないため、枠は用意してやれるかな~というところを考慮して6点です。 |
▶︎ デッキ
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《オルターガイスト・カモフラージュ》
オルターガイストモンスターをモンスターの戦闘・効果から守る罠カードです。
オルターは下級モンスターをぐるぐる使い回して戦うデッキなので、こういうカードとの相性はそもそも良くないですね。守りたい大型がいないので、このカードにもあまりこれといった役割が無いです。《オルターガイスト・マルチフェイカー》などへの効果無効を防ぎたい場合は、魔法罠にも対応している《オルターガイスト・プロトコル》の方が有効かつ恒久的です。 下級オルターと罠に妨害を散らせるのもオルターの強みなので、こいつで守ってやらないとデッキが動かせなくなるようなカードは今後来てもあまり使われないように思えます。 |
▶︎ デッキ
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《オルターガイスト・マルチフェイカー》
罠オルターの中心的カードですが、型落ち感が拭えません。
②のリクルートから《オルターガイスト・シルキタス》を呼びたいカードなのですが、そもそもこのカードを展開する手段が少ないです。自身の①で出すか《オルターガイスト・マリオネッター》の②で吊るかといったところ。初動では基本的に自身の効果で出しがちですね。 問題は①の条件で、「罠カードを発動する」という事象が以前よりも難しくなっています。そもそも強い永続罠が規制傾向にある上、オルター内で用意できる罠も《オルターガイスト・プロトコル》くらいしかまともな妨害がないので。昨今の高速環境も相まって、オルター全盛期よりも出すことが難しくなっています。 出したところで《灰流うらら》や《霊王の波動》にも被弾しますし、フェイカー+シルキタスの妨害も今ではさほど強くないです。しかもフェイカー自身にオルターしか出せなくなる縛りがあり、汎用モンスターに頼ることもできない。プロトコルがあればある程度マシですが、プロトコル+フェイカーが安定して作れるかといったらそうではありません。 今でもオルターにとって重要なカードではあるものの、悪目立ちする部分が増えたと感じます。評価は9点。オルターはフェイカーのおかげで環境に入れましたが、今ではフェイカーのせいで動きが制限されている印象です。 2024/09/03追記 評価を10→9に下方修正しました。フェイカー単体にデッキを成立させるパワーはなくなったという判断です。 |
▶︎ デッキ
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《オルターガイスト・ヘクスティア》
魔法罠に対応可能なオルター最強のLモンスターです。
罠デッキの多くは《ハーピィの羽根箒》などの汎用魔法に苦戦しますが、オルターはヘクスティアが立てば魔法・罠を弾けるようになるのが唯一無二の強みです。しかも、リンク先にオルターを補充できれば1ターンに複数回無効を飛ばせます。《オルターガイスト・プロトコル》によるモンスター無効と《オルターガイスト・シルキタス》のフリチェバウンス、そしてヘクスティアの魔法罠無効と、多角的な構えを組めるのがオルターの強みですね。 ③のサーチ目当てで早期にL召喚されることもままあり、切り札としてもルーターとしても非常に強力。《オルターガイスト・プークエリ》のおかげで今では相当立てやすく、総合して優秀なカードだと言えます。 |
▶︎ デッキ
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《オルターガイスト・マテリアリゼーション》
6年前のカードであるにもかかわらず9~10点の評価しかついてない辺りが、このカードの強さを物語ってます。
下級・リンクの境目なくオルターモンスターを蘇生できる通常罠で、当然《オルターガイスト・マリオネッター》や《オルターガイスト・ヘクスティア》の効果範囲内です。オルターは、展開力が低い代わりに単体で優秀な効果を持つ下級が多いテーマです。マテリアリで蘇生することで、優秀な下級を高い回転率で供給可能になります。 このカードの発動に《オルターガイスト・シルキタス》や《パーソナル・スプーフィング》をチェーンする合わせ技も強力です。①の効果が処理される前にマテリアリをフィールドから離すと「装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する」処理がスキップされます。装備する前に場から離れているため、蘇生したモンスターはなんと無償で蘇生されることに。今考えてもそんなのアリかよって挙動だ。 一度触れれば恒久的にアドを生成できる上、除去をくらってもシルキタスの回収効果などで拾えるため隙が無いです。今はオルターの地力が若干足りていないため、マテリアリへ触る前に絶命しがちなのが難点ですかね……。 |
▶︎ デッキ
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《オルターガイスト・シルキタス》
《オルターガイスト・マルチフェイカー》になんか付いてくるヤツ。
下級であるにもかかわらず、バウンスという非常に厄介な妨害効果を持ちます。墓地効果持ちには単純な破壊より有効なことも多く、現代においても優秀な除去方法と言えるでしょう。効果発動のコストとしてオルターカードを1枚バウンスする必要がありますが、ここのプレイングこそオルター使いの腕の見せどころです。 特に有名なのは《オルターガイスト・マテリアリゼーション》にチェーンするコンボ。マテリアリを使い回せる上、蘇生先へマテリアリを装備する処理が行われないため、マテリアリが離れても蘇生先が場に残ります。また《オルターガイスト・クンティエリ》をバウンスすれば、除去で1回とクンティエリの攻撃無効が2回で、3回もの攻撃を防ぐことができます。 いかに自分は得をしつつ相手には損をさせるのか、というバウンスのしかたが大事なカードで、単純でないからこそ噛み合った時のアドバンテージが大きいカードです。フリチェ除去持ちの下級モンスターは未だに珍しく、十分すぎる性能の持ち主と言えるでしょう。罠型オルターはこのカードが居たからこそ成立した側面もあり、オルターを考える上で外せないカードです。 |
▶︎ デッキ
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《オルターガイスト・メリュシーク》
先後を選ばず強い、オルターの初動要員。
オルターの中では最も単体でのパワーが高いです。他のカードに頼ることなく相手への干渉が可能で、今でも悪くはないラインの性能。このカードで妨害を受けて、墓地効果でサーチした《オルターガイスト・マルチフェイカー》から切り返すのがオルターの基本戦術です。最近では《オルターガイスト・マルウィスプ》もサーチ先として増え、柔軟な動きが可能になりました。 しかし、墓地へ送らない除去の増加は明確に向かい風です。《I:Pマスカレーナ》+《S:Pリトルナイト》など、除外による妨害が環境に定着しすぎています。片手間で完璧に受け切られてしまう状況が増え、安心して投げづらいのが現状です。 また、展開を狙うにしても、メリュシーク単体ではそこまで展開が伸びません。《オルターガイスト・アドミニア》まで行くにはメリュシーク+αが必要であり、再現性は高くないと言えます。先攻にしろ後攻にしろ、あと一歩足りないなと感じてしまいます。 オルターにとっては重要な札ですが、評価は9点になります。コイツが通らないことには始まりませんが、もうコイツが通らないです。 |
▶︎ デッキ
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《オルターガイスト・マリオネッター》
出てすぐの頃は①の効果が評価されていましたが、オルターの展開力底上げにより②の効果も大きく評価を上げたと感じます。
墓地から一切の縛りなくオルターモンスターの蘇生が可能なため、下級オルターの効果起動や、Lモンスター蘇生によるマーカー水増しが可能。一枚から大きなアドバンテージを取りにいけるカードです。 環境的には《無限泡影》と《エフェクト・ヴェーラー》両採用が増えているのが若干向かい風で、墓地除外もぶっ刺さります。誘発耐性の低さが祟って上手くアドを取れないことが多いカードで、個人的には《オルターガイスト・メリュシーク》ほどの信頼感は無いです。 |
▶︎ デッキ
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《オルターガイスト・プークエリ》
チェーン1メリュシーク、チェーン2プークエリ!
手札からリンク素材にできるという、OCG全体で見ても珍しめな効果を持つオルターガイストです。おもむろに手札と盤面でリンクするので《増殖するG》を踏みづらく、仮にGを打たれても1ドローの被害に抑えられます。オルターは《オルターガイスト・ヘクスティア》や《オルターガイスト・アドミニア》などの制圧能力が高いLモンスターを持っているため、出し先も優秀。 ②の効果は《灰流うらら》ケアとしても有効。《オルターガイスト・メリュシーク》と同時に引くことで、場にヘクスティアを用意しつつメリュシークのサーチを確実に通せます。チェーン1メリュシーク、チェーン2プークエリ!! また、メリュシークから《オルターガイスト・マルウィスプ》をサーチすれば、そのまま《オルターガイスト・アドミニア》まで展開が可能。その際ヘクスティアのサーチ効果も起動できるため、任意のオルターカードを握りつつアドミニア+《オルターガイスト・プロトコル》の布陣を築けます(《オルターガイスト・プライムバンシー》を経由すれば、リンクに使ったメリュシークも回収できます)。 オルターで早期のL召喚を狙う際の必須カードであり、中盤以降もリンク値供給のためよく使われます。1枚で召喚権も使わずリンク値+2ですから、流石に文句なしです。チェーン1メリュシーク、チェーン2プークエリ!!!!!!!!!!!! |
▶︎ デッキ
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《オルターガイスト・プロトコル》
ヤバいことしか書いてない、オルターの代名詞とも言える永続罠です。これNってマジですか?
①の効果は《オルターガイスト・マルチフェイカー》や《オルターガイスト・マリオネッター》を通しやすくしてくれる効果で非常に優秀。誘発ケアに枠を割きづらいオルターですが、こいつのおかげでそこら辺がなんとかなってます。また、プロトコルを開いた状態で《スキルドレイン》を開けば、一方的にスキドレを吹っ掛けることが可能です。 ②の効果も超強力で、マリオネッターからセットすることでお手軽1妨害に。無効破壊のため質がそこそこ高く、手札発動も容赦なく止められるのがGOODです。効果のリリースはオルター「カード」なので、状況次第では他のオルター罠をリリースするプレイが可能なことも覚えておきましょう。 最近の罠の壊れ具合を見てると若干の見劣りを感じますが、テーマでこれだけ質の高い永続罠はなかなか珍しいので、今でも9~10点の性能はあると言えるでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《パーソナル・スプーフィング》
オルターガイストの最強カードです(なおオルター名称を持ってない)。
発動時に《オルターガイスト・マルチフェイカー》をサーチすれば、そのまま展開が可能。また、状況に応じたカードをサーチしつつ素引きした不要札を返せるため、スプーフィング1枚あるだけで動きの安定感が変わります。《オルターガイスト・クンティエリ》などの状況を選ぶカードが採用できるのも、このカードの存在によるところが大きいです。《オルターガイスト・マルチフェイカー》が無制限になったおかげで、フェイカーを全力で守る必要もなくなり、より柔軟な運用が可能になりました。 ただ、罠ゆえの遅さはもちろんのこと、ダイレクトな妨害が行えない罠ということもあり、採用枚数は要考察になってきているようです。LS時にスプーフィングをサーチできるオルターL1はいつきますか? |
▶︎ デッキ
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《オルターガイスト・クンティエリ》
攻撃反応効果持ちでありながら、常に採用の当落線上に居る優秀なオルターです。
このカードの存在はかなり厄介で、オルターを理解していてもクンティエリをケアしきるのは相当難しいです。置き物に依存したデッキはクンティエリが出るだけで厳しく、低スタッツデッキでは不意のDEF2400を超えられないこともあります。逆に大型2~3体で戦うようなデッキでは、クンティエリに攻撃回数を2回使わされてしまう。《オルターガイスト・シルキタス》が居る盤面では、全攻撃を無力化されることも少なくないです。《オルターガイスト・マリオネッター》とのシナジーも強く、クンティエリを蘇生して制圧効果持ちを無力化すれば動きが通りやすくなります。 新規の登場でクンティエリが不要になったと言う方も居ますが、むしろクンティエリの採用価値は上がったと思っています。《オルターガイスト・マルウィスプ》《オルターガイスト・アドミニア》の登場で、回収可能なリソースが純粋に増えたからです。 アドミニアの登場により《オルターガイスト・ヘクスティア》などのルーターとしてのバリューが跳ね上がりました。これによって以前より多くのオルター名称をサーチ可能になり、《パーソナル・スプーフィング》がなくても無理なくクンティエリを持てるように。オルターは複数種のオルター名称で複雑なロックを形成するデッキなので、今の基盤にクンティエリを組み込まない理由はありません。 評価は9点になりますね。完全耐性持ちや対象耐性持ちの攻撃も無効化できるため、他のオルターにはない役割も持てています。ターンを稼ぐことで《オルターガイスト・メモリーガント》登場の隙を作る重要な札です。 2024/04/07追記 最近はクンティエリ非採用の傾向が強いので、その辺りについての個人的な見解も交えて再評価しました。 |
▶︎ デッキ
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《オルターガイスト・エミュレルフ》
強力なデコイ効果を持ち、オルターにとって欠かせないカードである《オルターガイスト・プロトコル》を守ることができます。
まあ、それ以外は微妙なとこが多いですね。《パーソナル・スプーフィング》を守れないのはどうなんだと思います。また、《オルターガイスト・マテリアリゼーション》などは《オルターガイスト・シルキタス》で使い回すことが多く、実は表向きで場に残したい状況がそこまで多くないです。そのような背景から守れるカードが実は少なく、セットカードを守れる《天獄の王》の方がまだバック除去ケアとして有力に見えます。リンクマーカー稼ぎとしても《オルターガイスト・マルチフェイカー》や《オルターガイスト・マルウィスプ》、《オルターガイスト・プークエリ》の方が優秀でしょう。オルター罠をセットできるタイミングって実は少ないので、他のカードセットしたいです。 |
▶︎ デッキ
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《オルターガイスト・メモリーガント》
なんだかんだでオルターを支え続ける1枚です。
オルターはスタッツが低いため、効果への耐性を持った壁モンスターに上手く対処できないという欠点がありました。このカードがそれを完全に解決! とはいきませんでしたが、明確な勝ち筋を提示してくれたのも確かです。耐えてメモガン通して勝ち、という体験をしたことがあるオルター使いは多いはず。 なんと言っても強力なのは①の効果。効果によるバフもそのまま加算するため、《オルターガイスト・ヘクスティア》とのコンボで自身を7100点まで強化可能です。申し訳程度ですが③の破壊耐性もあり、《オルターガイスト・プロトコル》が用意できていればより貫通力が増します。リソースを放出してOTKを狙う時に出てくる一枚で、全試合で出るわけではないものの、やはり強力な一枚と言えるでしょう。 |
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