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遊戯王 ねおんちゃんさん 最新カード評価一覧 454件中 316 - 330 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
のどかな埋葬 ▶︎ デッキ 《のどかな埋葬》
ねおんちゃん
2022/08/19 1:17
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基本的には劣化おろ埋。
罠ゆえの遅さと効果発動に一ターン待たされる遅さの二つの遅さを抱えている為、どうにもプランにも組み込みづらく運用しづらい印象が否めない。普通に使おうとすれば、のどかというよりも悠長な埋葬になってしまう。
しかし発動できないデメリットは逆に利用する事もでき、例えば相手ターンのエンドフェイズにデメリット効果が「発動」してしまうタイプのモンスターをエースとして場に立たせる場合、このカードを使う事でデメリットを踏み倒す事が出来る。
そういった悪用を除けば、中長期戦デッキで二ターン目以降にある程度崩された盤面を立て直す為の始動札を埋める為に使う事になるだろうか。
竜の霊廟》や《終末の騎士》や《レッドアイズ・インサイト》など、テーマや種族や属性ごとに優秀な墓地送りカードが多く存在する為どうしても相対的に評価を落とさざるを得ないが、それでも十分に有用なカードだ。ただどうしても運用の癖が強い為、墓地肥やしがしたいデッキでも安易に採用できるものでは無い点に注意。あと、この和む雰囲気のイラスト、すごい好きです。
召喚の呪詛 ▶︎ デッキ 《召喚の呪詛》
ねおんちゃん
2022/08/19 1:05
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展開自体を止める能力は持たないタイプの特殊な展開メタ。逆・増殖するGといった効果だが、手札から発動できない点で大きく評価を落とす形になっている。
手札を切って動くタイプのデッキやサーチと手札からの特殊召喚を繰り返すデッキであれば展開を止める事もできるが、手札を介さず無限に特殊召喚を繰り返して展開できるデッキが増えている昨今あまり直接的な抑止力としては働かない。
しかし、このカードの影響下で展開するという事は必然的に《墓穴の指名者》などの誘発対策カードを捨てざるを得なくなるという事でもあり、また手札に誘発を投げられた時のサブプランを抱えておくという事もできなくなるという事を意味する。
結果としてこちらが誘発を一枚投げるだけで相手の展開を止められるという昨今では逆に珍しい状況を作り出せる、という点が魅力的。
しかしこのカードが威力を発揮する、元の手札が多い状況から何回も特殊召喚を繰り返すシーンというのは基本的に一ターン目の展開であり、その点を踏まえるとこのカードは後攻を取ってしまうと腐りやすいという問題も抱えている。
先行ターンの終わりにフィールドに貼るような《虚無空間》に近い使い方が主となるだろう。虚無のような拘束力は無いが、陰湿に相手のリソースを再利用しづらい形で削いでいける点は強力なため、先行を確実に取れる運命力に自信がある斎王の方は是非採用してみてほしい。少なくとも弱いカードではないし、むしろそれなりに強力な部類ではあるのだ。ただちょっと後攻で腐りやすすぎるだけで。
魔法族の里 ▶︎ デッキ 《魔法族の里》
ねおんちゃん
2022/08/18 18:52
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モンスター効果だけでだいたいなんでもできてしまう昨今の環境デッキにはあまり痛手にならないものの、魔法に比重を置かなくては勝てない類のデッキにとっては即サレンダーものの制圧力を誇る。
基本的にバック除去として採用されるカードはライスト羽箒であり、魔法で動くデッキはこのカードを置かれた瞬間たまたま入れてたパンクラでも素引きしてこない限り戦えなくなるのが苦しい。
ロック性能で言えば強いデッキにはモンスター効果でいつも通り動かれた挙げ句突破されてしまう程度のものなのだが、しかし相手をひどく選び環境外のデッキに対しては高い確率で即死レベルにぶっ刺さってしまう事を考えると、なんというかだいぶ陰湿なカードだ......。要するに強いデッキに弱く弱いデッキに強い。
あくまでフィールドで使った魔法カードの効果を封じるのみの勅命と違い発動自体を封じるため、《ギャラクシー・サイクロン》を空打ちして墓地に流してから墓地効果で割るという事も出来ない辺りが実にいやらしい。
魔法族の里》、それは強者以外を排斥する治安最悪の同調圧力陰湿カントリーなのかもしれない......
サイクロン ▶︎ デッキ 《サイクロン》
ねおんちゃん
2022/08/18 18:40
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魔法罠除去の原点であり、運用さえ正しければ死んでも1:1交換を得る事が出来る。
後に多くの魔法罠除去カードが刷られたが、その中でデメリット要因が全く存在しない汎用の速攻魔法はサイクロンのみという事で、今でもテーマ内にバック除去手段が無かったり、《ツインツイスター》の手札コストに耐えられないデッキ等では稀によく見られる。
もっともインフレが進み上位デッキの殆どが「やりたい事の全てを好き放題出来るデッキ」になった昨今、そんな不自由なデッキは今となっては全てファンデッキの域を出ないが......それでも「取り敢えずスキドレ割って詰みだけは回避しないと」というシーンは多く、毎試合常にとは行かずとも今でもお世話になる事があるカード。
とはいえ基本的には手札コスト一枚程度で困るデッキはそう多くなく、またライフコスト1000など現代遊戯王において何の問題でもない事は誰の目にも明白なため、《ツインツイスター》や《コズミック・サイクロン》等のより一枚で多くのアドバンテージを得られるカードの採用が優先される事になる。
あくまでそれらを積みにくいデッキ用、という点は忘れてはならない。最もコズサイは何処にでも積める気がするが。
ツインツイスター》の手札コストに耐えられない非力なデッキをいつも使っている私は、今でも永続罠によって行動を縛られて負けると毎回ついこのカードに手が伸びてしまいます。
ライティ・ドライバー ▶︎ デッキ 《ライティ・ドライバー》
ねおんちゃん
2022/08/18 12:01
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なんやかんやとテキスト欄には御託が書かれているが、要するに一枚が二枚に!爆アド!という意味だ。
特にハリファイバーが健在のMD環境ではハリラドン展開用一枚初動として頻繁に見られる。召喚権を切ってデメリットを背負わずに一枚初動からリンク2かレベル3かレベル4シンクロにアクセス出来る、という点にこのカードの能力は完全に集約されている。当たり前だが超便利。
対壊獣用決戦兵器スーパーメカドゴラン ▶︎ デッキ 《対壊獣用決戦兵器スーパーメカドゴラン》
ねおんちゃん
2022/08/18 10:21
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デザインは超良いのだが、肝心の効果は要約するとつまるところ「カウンターを浪費して手札か墓地の壊獣の代わりに戦います」というだけである。
ただ手札か墓地の壊獣と同じ攻撃力になるだけであり、それなら最初から普通に壊獣を使えばいいのでは?という事になってしまう。
そう、彼はよりにもよって他の効果を全く持たないので......本当にそれだけの事になってしまう。
複数ターン生存できれば複数枚の壊獣を装備し攻撃力を爆発的に高める事が出来るが、なんというか、あまりに悠長だと言わざるを得ない。いやね、確かに壊獣は盤面の総合火力が控えめとはいえね?
とはいえこのカードは最高だ。大怪獣映画における人間側の決戦兵器といえば?新型核爆弾、試験中のレーザーキャノン、そして「かつて倒した怪獣を組み込んだ超巨大ロボット怪獣」だ。
遊戯王OCGの盤面を唐突に怪獣映画の再現に変えられる超格好いい最高のカードであり、モチーフ再現度としては10点満点中20000点は固い。
魔導サイエンティスト ▶︎ デッキ 《魔導サイエンティスト》
ねおんちゃん
2022/08/17 0:16
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禁止カード史上最強のカードは何?と聞かれた時、正直私はこのカード以外の候補が思い浮かばない。
耳カス程度の限りなく無に等しいライフコストを払うだけでもうなんでも好き放題できちゃう狂気。いくらレベルに制限があり直接攻撃が不可能であろうとも、強力な効果を持つ連中も素材として有能なステータスを持つ連中も幾らでもいる。
リンクもエクシーズもシンクロもこいつ一匹から展開を開始できてしまう上に今後のカードプールの増加にともなって永遠に強化され続ける。
そしてそんなすごい効果を持つコイツが挙句の果てに様々なサーチリクルート諸々の類に対応する優れたステータスを持っている。なんで????
先述の通りカードプールの増加に伴い無限に強化される性質がある以上、効果を全て別物に書き換えて名前とイラスト以外別のカードに魔改造でもしない限り禁止解除は絶対にありえないでしょう。
っていうか当時でも流石にこんな性能作っちゃいけないことはシラフなら分かったと思う。多分、安酒でべろんべろんに酔って正気を失ってる時に作ったカードなんだろうね。それくらい強い。
何気に恐らくは事故だろうが魔導カテゴリに含まれるという事故も発生しており、今後魔導を強化してサーチカードを追加した際に恩恵を受ける可能性もある。という点を考えると、絶対に解除は出来ない。
流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン ▶︎ デッキ 《流星竜メテオ・ブラック・ドラゴン》
ねおんちゃん
2022/08/16 20:51
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ゆるい融合素材、恵まれたステータス、墓地を肥やしながらのバーン、名称ターン1制限のない蘇生効果と書いてある事自体は全て恐ろしく強い。
展開の途中で出してリンクやシンクロの素材としてさっさと墓地に送っては《守護竜ピスティ》等で蘇生し、蘇生効果を何回も使い回す事ができればライフアドを得つつ同時に鬼のように展開を伸ばすことが出来る。
出来る......筈だった。
 問題は融合魔法の方である。このカードは素材の都合上、素直に使おうとすればレッドアイズデッキにおいて《真紅眼融合》から融合召喚する運用が基本になる。
しかし《真紅眼融合》にはそのターンの召喚特殊召喚を全て封じるという悪意以外の何も感じられない絶望的に酷く重いたった一文でデッキ融合を非実用的な観賞用カードに変えてしまうほどのデメリット効果が備わっている都合上、本来であればその一枚である程度場を持たせて戦える様なある程度の耐性を持ったカードを出せないといけないのだ。
その点、一切の耐性も妨害手段も持たず効果も基本的に展開に適したものであるこのカードとの相性は絶望的に悪い。無耐性のモンスターを場に一体転がしただけの貧相な盤面で相手にターンを渡してしまえば次のターンに効果を使って展開なんて夢のまた夢でしか無く、基本的に返しのターンでそのままリーサルを取られてしまうというのが現代遊戯王の現実だろう。ついでにレッドアイズにまともな妨害札は無いのでバックのカードで守る事も困難である。
 真剣に運用したければ、素の方の融合等のデメリットを受けない別の方法を用いて出す前提の構築を組んだ方が遥かに強いと思う。リンク素材でもシンクロ素材でも効果破壊でもアドバンス召喚素材であっても、どの方法であってもフィールドから墓地に送られさえすれば一ターンに何回でも通常モンスター蘇生効果が発動できるため、EXデッキで派手に展開するデッキであれば圧倒的に展開が伸びる伸びる伸びていく。喩えるなら、情報公開時のタイミングを逃さないテキストだった頃の《ライトパルサー・ドラゴン》に近い。
素材として使うモンスターは何種類か考えられるが、やはり真紅眼の黒竜と《真紅眼の黒星竜》、或いは真紅眼の凶星竜などのレッドアイズ名称を持つカードが丁度良いだろう。リンク展開の始動に非常に適した効果を持つ黒鋼竜の墓地送り時レッドアイズサーチ効果も同じくターン1制限を持たない為、リンク展開の途中で自然に融合素材を手札に集める事が出来る。
他にも何気に《ドロドロゴン》がレベル6ドラゴンで融合素材の条件を満たしている為、黒鋼竜でサーチが可能かつ特殊召喚が容易なSin真紅眼の黒竜とフィールド上で融合するという手もある。この場合墓地に通常モンスターを確保する手段が課題になるかと思いきや、そう、こいつは自前で墓地肥やしを持っている。万能か?
嫌々我慢して《真紅眼融合》を使う場合は《ライトパルサー・ドラゴン》と《魔晶龍ジルドラス》の二択だろう。罠メタビに寄せる場合は《魔晶龍ジルドラス》の墓地効果はなかなかに強力(レッドアイズ基準)だ。
レベル8であり《復活の福音》に対応している点も大きく、かなり蘇生効果を使い回しやすい。また《螺旋竜バルジ》などの相性がよく組み込みやすいレベル8とエクシーズし龍影神ドラッグラビオンなどを出せる点も魅力的。
本体は強い。でもテーマ融合魔法が冗談みたいなレベルで弱いせいで実際の運用は評価点数1に相当するレベルで弱い。そんな残念な子。専用のデッキ融合なんてレッドアイズには無かった、と記憶を改変した上で使えば非常に強力なカードです。
氷獄龍 トリシューラ ▶︎ デッキ 《氷獄龍 トリシューラ》
ねおんちゃん
2022/08/14 22:54
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三つのエリアから同時にカードを除外するという元のトリシューラらしいコンセプトは保ちつつ、なんだか随分と丸くなっちまったリメイクカード。
打点確保や妨害としては率直に言って使えないのだが、しかしフィールドにドラゴン族を三体揃えるだけでいつでも《封印の黄金櫃》が発動できると考えるとコンボカードとしては中々に有用。
また、効果を使い切った絞りカスドラゴン三体をレベル9モンスターに変えられると考えると、場を空けつつX素材やシンクロ素材を確保するカードとしてもそれなりに使えるか。
また、《焔征竜-ブラスター》が解禁されたこともあり、ドラゴン族デッキにおける任意のカードの除外の価値は以前より増している。今までより遥かに高いバリューを発揮できるだろう。
普通のデッキには絶対に入らないが、明確な目的があって奇抜なデッキに必須となる事は時折存在する、そんな隙間産業ドラゴン。
強制接収 ▶︎ デッキ 《強制接収》
ねおんちゃん
2022/08/14 17:50
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「ハマれば強い」を地で行くカード。
暗黒界や未界域、魔轟神のように手札を捨てるという行為をコンスタントに行いながらデッキを回転させ展開していくテーマは数多く存在し、それらのデッキは一ターンに五枚六枚と大量に手札から捨てつつ莫大なリターンを得ていく事も珍しくない。
ではそのリターン部分を抜きに大量の手札破壊のみを相手に押し付ける事ができたら......?当然一瞬で相手の手札は枯渇する訳だ。相性の良いテーマは必然的に展開力の高いものが多く、大量にモンスターが並んだこちらの盤面に対しほんの数枚の手札で立ち向かっていくのはとても難しい。
また、《未界域の危険地帯》のように自身の手札を捨てる要素を含む罠カードは多数存在し、それらのカードと組み合わせる事で相手ターンにフリーチェーンで発動できるハンデスという凄まじいものになる。
しかしそんな最強に思える破壊力を誇るこのカードだが、それ以上に扱いづらく、そして安定しない。
まず、このカードは罠カードであり、最もハンデスを行いたいタイミングである先行1ターン目には使用できないという欠陥がある。
王家の神殿》や処刑人マキュラを使用して先行ターンに展開したいものだが、カードを大量に捨ててデッキを回転させるコンボ性の高いデッキにおいて果たしてテーマ外のそうしたカードを何処まで採用していけるのか?という点が課題となる。
そして墓地のカード一枚から動き出すようなテーマにとっては墓地に送られる全ハンデスなどさして問題にならない。ある程度墓地効果を防ぐ手段を講じておかないと、結局の所好き放題に動かれておしまいだろう。
幸いな事に妖怪少女を始めとした多くの手札誘発は手札から捨てる事で発動するため、このカードと組み合わせることで相手の手札を破壊しながら妨害が可能と強いシナジーがある。なお増殖するGは墓地へ送る為シナジーがない。
或いは多くの手札を捨てるテーマは闇属性を多く含む点を利用し、《マスク・チェンジ・セカンド》でM・HERO ダーク・ロウを特殊召喚し全除外するというのも一つの手だろう。どう成立させるかはこの際考えないこととする。
ただこれらの問題は些細なものに過ぎず(そもそもいくら墓地テーマでも全捨てとなれば流石に苦しいのだ)、最も大きい問題は「カードの発動条件が面倒」という点に尽きるだろう。
「効果の適用」はあらゆる方法で手札が捨てられた際に可能だが、「カードの発動」は「時の任意効果」となっており、極めて容易にタイミングを逃す。
メタモルポット》や《手札抹殺》、暗黒界の門のように手札を捨てる処理の後に別の処理が発生する効果であったり、或いはチェーン2以降で手札を捨てる処理を含む効果を発動した場合は、全て尽くタイミングを逃しカードの発動自体ができなくなってしまう。
そのため例を挙げると手札交換には《暗黒界の取引》のように「ドロー後に捨てる」という順序の処理になっているカードを採用するなど、「カードの発動条件」を満たす方法を工夫したデッキビルドが必要になる。更に永続罠カードであるという点も踏まえると、このカードを有効なタイミングで発動するのは極めて困難であると言えるだろう。活用難度はあらゆる永続罠の中でもトップクラスに高い。
しかしその極端に玄人向けな発動条件に見合った破壊力はしっかりと持っている強力なカードの為、このカードを活かす専用構築を組むだけの価値は十二分に存在すると言えるだろう。いかにも昔の癖の強いカードらしい強烈に印象的なイラストも素敵だ。接収している手前のオッサンは何故下を履いていないんだ?
デスペラード・リボルバー・ドラゴン ▶︎ デッキ 《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》
ねおんちゃん
2022/08/14 16:45
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みんな大好き最高にかっこいいリボルバー・ドラゴンがめっちゃ強くなって帰ってきたぜ!リメイク元共々重厚感に満ちたワルカッコいい最高のデザインである。
極めて容易でコンボ性も高い条件でSS可能なレベル8という時点で既に有用性が高い。
コイントス効果の方もギャンブルデッキの中でも特にリターンが大きいものになっており、一度に最大三枚破壊という逆転性は実戦的に見てもエンターテインメント的に見ても高く評価できる。
一回だけでも表が出れば最低限の働きはする為、ギャンブルカードの中でもメリット効果を得られる可能性が特に高い部類のカードになっている。
更に墓地に送られると元の場所を問わずコイントス効果を持つ7以下という珍しい条件のサーチが可能であり、これによりリメイク前のリボルバー・ドラゴンや《ブローバック・ドラゴン》等を確保することができる。フィールドに限らず手札やデッキからの墓地送りであっても発動し、タイミングも逃さない為《手札抹殺》で切った時でもサーチを起動できる点がまた魅力的。
D-HERO デストロイフェニックスガイ ▶︎ デッキ 《D-HERO デストロイフェニックスガイ》
ねおんちゃん
2022/08/14 3:03
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運命英雄 破壊不死鳥男。完全に名前通りの効果を持つモンスターで、相手の効果から自身を破壊し逃れつつ毎ターン蘇って毎ターン盤面を掻き乱してくるすごいやつ。
破壊されると次ターン蘇生する効果とお互いのフィールドのカードを一枚ずつ破壊するフリーチェーン効果により相手の妨害から自身を破壊して逃れつつ毎ターンのように盤面に帰ってきては割っていく、ギャグ漫画時空の如き生命力の持ち主。
また素材が強いのも魅力的で、特にフュージョンデステニーで融合召喚するとデッキからディバインガイを墓地に落とせる点から次ターン以降の展開サポートも実質的にこなせるという点まで強い。
OCGではデッキ融合が出来るフュージョンデステニーとリンク2でそこにアクセスできるアナコンダが禁止されて以降姿を見る事は無くなったが、それらが禁止されていないマスターデュエル環境においては展開のついでに出てくるオマケや展開が事故った時に最低限の盤面を担保する為に使われる事が多い。
ただ完全無欠という訳ではなく、自身を破壊して逃げるのはコストではなく効果の為、デスフェニの効果にチェーンして《無限泡影》や《エフェクト・ヴェーラー》を投げられると止まるという点でパンクラに及ばなかったりする。
対策をする場合、先に相手がデスフェニで割りたくなるカードを場に出して、効果発動を待ってから妨害を投げて止めてやりたい。
蘇生効果は《屋敷わらし》や《墓穴の指名者》で止める事ができる為、この破壊不死鳥男が親の仇より許せないという人は《屋敷わらし》辺りを投入してみるといいだろう。
しかしこのカードが出張セットとして使われるのは単体で完結しているモンスターが何処からでも出てくるという利便性と汎用性が故であり、OCGにおいてアナコンダとフュージョンデステニーが禁止された今となってはエースに据えて専用デッキを組む程のカードかとなると怪しい。
アナコンダとフューデスが釈放される日が来れば、また日常的に見るカードに戻るのではなかろうか。そしてデザインがまた本当に格好良いんだ......
オーバーウェルム ▶︎ デッキ 《オーバーウェルム》
ねおんちゃん
2022/08/13 4:04
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特殊召喚が主体の現代遊戯王において、最上級をアドバンス召喚する必要があるというのは妨害カードの中でもかなり扱いづらい方に入り、多くの場合《無限泡影》等に劣ってしまう。
チェーンで潰されにくいカウンター罠であるという利点こそあれど、発動条件を満たせる扱いやすく強いデッキが少ないという欠点は大きく、まず見ることはないようなカードだった。

だ が 奴 は 弾 け た 。
鳥獣族のアドバンス召喚を主体として戦うふわんだりぃずが登場し、OCGでもマスターデュエルでも環境に頻繁に顔を見せるレベルで活躍している。
エースとなる《ふわんだりぃず×えんぺん》、まくり札として採用される《烈風帝ライザー》や地縛神 Wiraqocha Rasca等の最上級をサーチしてアドバンス召喚する動きが基本であるこのデッキでは自然と発動条件を満たす事が出来るため、妨害カードとしてストレス無く採用しやすいカードになっている。
モンスター効果と罠という効果範囲も殆どのデッキがモンスター効果を主体として展開する現代遊戯王にマッチしており、多くのデッキのマストなタイミングに対してカウンターを決める事が出来る。
強力なテーマデッキの中に自然に採用できるノーコストで汎用的な対象のカウンター罠という事で、現状ではあまり見る機会が無いとはいえもっと高く評価されていいカードなのではなかろうか。天威無双などと違い、ちゃんと止めた上で破壊してくれるのも当然と言えば当然だが有り難い点だ。
水晶機巧-ハリファイバー ▶︎ デッキ 《水晶機巧-ハリファイバー》
ねおんちゃん
2022/08/12 11:16
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なんでマスターデュエルにハリファイバーがあんだよ 規制はどうなってんだ規制は お前ら禁じられた機械を平気で使ってんじゃねえか(ついに本当に禁じられました。)
シンクロ救済というテイで作られたナニカ。フィールドにチューナーを含む二体のモンスターを供給する手段さえ用意できればあらゆる大宇宙展開に繋がるが、こいつ自身がレベルを持たない為単体ではシンクロ召喚に繋げないという中々妙な事になっている奴。
兎に角フィールド上にチューナーと何かしらのもう一匹を調達さえできれば、ただそれだけで何妨害でも無限に思えるレベルで立てられる展開に繋げられてしまうという恐るべきハリラドン展開のお手軽さの原因は全てこいつにある。
更にデッキからリクルートしたチューナーは墓地効果を問題なく使用できる為、《ジェット・シンクロン》やブンボーグ001等の蘇生効果が使用でき展開がどんどん伸びていく。
召喚条件が非常にゆるく効果自体も汎用的で、リンクやシンクロに限らずありとあらゆる召喚法の展開に繋げるもののため、展開力の不足している環境外デッキに「環境デッキの真似事」をさせてくれるという下位テーマ救済カードの側面も強い。
兎に角簡単に特殊召喚できる上にありとあらゆるコンボを可能としてくれるので、「この展開さえ通せれば強い」という展開を持つ下位テーマであったり、単純に展開が遅すぎるテーマなんかがその弱点を埋める為のカードとしてよく使用している。
更に何故かそれだけでも強すぎるこのカードには隠された効果として相手ターンにEXデッキからシンクロチューナーをリクルートする効果がある。止められようとも相手ターンに更に最低限の展開を開始する事が出来るとなると流石に不可解、不条理の域に達するカードパワーである。
そして環境デッキの暴走を助長すると同時に環境外の弱デッキになんとか戦える力を与えてくれたこのカードは、もはや水道ガス電気に次ぐ決闘者にとっての第四の生活インフラとも呼べる程にあまりにも大きな影響をゲームに与えすぎた上にそれが先行制圧有利を助長するものであった為か禁止され、某ミームの影響で禁じられた機械と呼ばれることに。
流石に「いや、それハリで良くない?」と多くのリンク2が言われ続ける現状は、どう考えても不健全でしかなかったと言えるだろう。
リクルートしたチューナーがフィールドを離れると除外される、リクルートした同名カードの効果を無効化する、第二の効果を削除するか相手メイン2限定にする、等々のデメリットが追加されない限り禁止解除は見込めないでしょう。いや、それでも強すぎる。
でもハリファイバー禁止後の環境を見るに、まだこいつが下位デッキを変に壊してくれてた頃の方がよかった気がしなくもない。KONAMIが伸ばしたいと思ったテーマだけが環境に居る現状とあらゆるチューナーを持つテーマがハリファイバーの力で頑張っていた時代、どちらが健全だったのだろうか?正直、ハリファイバー禁止後の環境があんまりにも破滅的過ぎて、コイツを禁止したのが本当に正しかったのかどうかがわからなくなってしまう自分がいる。
ゴーゴンの眼 ▶︎ デッキ 《ゴーゴンの眼》
ねおんちゃん
2022/08/11 15:03
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基本的に《スキルドレイン》で良い。一ターンしか効果がない上、守備表示限定の為リンクモンスター等に一切影響を及ぼせない等、どうにもこうにも色々なものが足りていない。
一応、《ふわんだりぃず×えんぺん》の特殊召喚された攻撃表示モンスターの効果発動を封じる効果と合わせることで相手フィールドのモンスター全員の効果を無効化し攻撃表示であれば発動さえできなくなるというそれなりに悪くないロックは掛けられます。
足りない要素を逆手に取るように、基本通常召喚される為攻撃表示になっているふわんだりぃず達には影響が無い為、モンスター効果と罠で動くふわんだりぃずとの相性はそう悪くない気もしますが......素直にスキドレデッキを組んだ方が良い範疇は出ないかと。
そして何より......そもそも攻撃表示モンスターを守備表示に変更できない理由でも無い限り、《一回休み》に軍配が上がってしまう。

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