LORD64　魂の死闘！　作：のりってぃ

前回のあらすじ
ジャックとダエミルの因縁の対決が始まった
彼らは自分の身の限界を超えてデュエルをしていた
この死闘を制するのはどちらなのか？
PS新EDなかなかカオスですね
いきなりバリアンとかハルトオオオオォォォォの４連打とか（無言の短パン）とか（無言の水分補給）とかあと結局OZONEより上でも問題なかったですね！





ダエミル「俺のターーン！！」


ジャックspc７→８　ダエミルspc７→８


ダエミル「俺は『Spーファイナル・メテオ』を発動！このカードは俺のspcが８つ以上のとき互いに墓地からシンクロモンスターを特殊召喚する事で互いのライフを１００にする！俺は墓地から『琰魔竜レッド・デーモン』（ATK3000）を特殊召喚する！さぁ！お前も召喚しろ！貴様の魂！『レッド・デーモンズ・ドラゴン』を！」

ジャック「言われるまでもないわ！我が元に蘇れ！我が魂！『レッド・デーモンズ・ドラゴン』！！（ATK3000）」

ダエミル「そして俺達のライフは半分になる！」

ジャック「ぐあああぁぁ！！」LP２００→１００

ダエミル「ぬわああぁあ！！」LP４００→１００

ダエミル「しかしこのデュエルはすでに俺の勝ちだ！『琰魔竜レッド・デーモン』の効果発動！[クリムゾンヘルバーーン]！！」

ジャック「ぐぅぅ！！」

ダエミル「これで…終わりだ！滅びろ！ジャックアトラス！『琰魔竜レッド・デーモン』でダイレクトアタック！[アブソリュートヘルジャッジ]！！」

ジャック「そうはいくか！手札から『ブロック・リゾネーター』の効果発動！相手がダイレクトアタックを仕掛けて来たとき手札のこのカードを特殊召喚する事でその攻撃を無効にする！現れよ！『ブロック・リゾネーター』（DEF1800）」

ダエミル「しのいだか俺は『スピード・ワールド２』の効果発動！spcを７つ使いデッキからカード１枚をドローする！」


ダエミルspc８→１


ダエミル「そしてカードを１枚伏せてターンエンドだ」

ジャック「俺のターーン！」


ジャックspc８→９　ダエミルspc１→２


ジャック「俺は『スピード・ワールド２』の効果発動！spcを７つ使いデッキからカードを１枚ドローする！」


ジャックspc９→２


ジャック「そして『レッド・リゾネーター』（ATK300）を召喚！このカードは手札の『リゾネーター』を墓地に送る事でデッキから別の『リゾネーター』を手札に加える俺は手札の『クリエイト・リゾネーター』を墓地に送りデッキから『バーニング・リゾネーター』を手札に加える！そして俺の場の『リゾネーター』を１体リリースする事で手札の『バーニング・リゾネーター』（ATK1100）は特殊召喚できる！『バーニング・リゾネーター』の効果発動！ライフを半分支払い墓地から『レッド・デーモンズ・ドラゴン』１体を特殊召喚する！」


ジャックLP１００→５０


ジャック「蘇れ！『レッド・デーモンズ・ドラゴン』！（ATK3000）」

ダエミル「残りわずかのライフを『レッド・デーモンズ・ドラゴン』に捧ぐとはな・・・さすがだな」

ジャック「ぐっ！行くぞ！」


　　レベル８『レッド・デーモンズ・ドラゴン』にレベル１『ブロック・リゾネーター』とレベル３『バーニング・リゾネーター』をダブルチューニング！
　　王者と悪魔！今此処に交わる！荒ぶる魂よ！天地創造の叫びを上げよ！！
　　シンクロ召喚！いでよ！紅蓮の悪魔！『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』！（ATK3500）


ダエミル「ぐぅぅ！来たか…貴様の最強の僕　『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』…さぁ！もっと燃やしてみろ！貴様の魂を！」

ジャック「言われるまでもないわぁぁ！！魔法発動！『手札断殺』！互いに手札を２枚墓地に送りデッキからカードを２枚ドローする！」※ジャックは２枚ともチューナー落としました

ダエミル「なるほど『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』は墓地のチューナーの数だけ攻撃力を上げるモンスターそれで攻撃力を上げるつもりか」

ジャック「ぬおぉぉ！『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』の攻撃力は墓地のチューナー１体につき５００ポイント攻撃力をアップさせる！俺の墓地には７体のチューナーよって攻撃力は３５００ポイントアップする！」


スカノヴァ　ATK3500→7000


ジャック「うおおおぉぉぉ！ゆけ！『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』！！『琰魔竜レッド・デーモン』に攻撃！[バーニングソォォル]！」

ダエミル「させるかぁぁ！！罠発動！『アブソリュート・パワー』！俺の場にレベル８のドラゴン族・シンクロモンスターが存在し相手モンスターが攻撃して来たときそのライフを半分支払う事でバトルフェイズを終了させ相手の場のモンスター効果を全て無効にするぅ！」

ジャック「なに！？」


ダエミルLP１００→５０


ダエミル「いくら攻撃力を上げようとモンスター効果が無効になればそいつはタフだの木偶の坊だ！さぁ！どうするジャックアトラス！」

ジャック「貴様如きに倒される『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』ではないわぁぁ！」

ダエミル「ふ、相変わらずの意地っ張りだな　それでこそ俺の運命の天敵！だが真の王者となるのはこの俺！生まれながらにしてレッド・レーモンに選ばれたこの俺こそが真の真の王者！ダエミルだぁぁ！貴様はここで俺が倒す！！
」

ジャック「たわけぇ！！貴様如きの魂など俺の足下にも及ばん！その事を証明してやる！俺はこれでターンエンドだ！」

ダエミル「貴様こそ見るが良い！何十ものジレンマをくぐり抜けて来た俺の魂を！俺のタアアァァン！！」


ジャックspc２→３　ダエミル２→３


ダエミル「ジャック・・・強者は常に一人！それこそがこの俺だぁぁ！『琰魔竜レッド・デーモン』の効果発動！[クリムゾンヘルバァァン]！！」

ジャック「手札から『ガードブロッカー』の効果発動！手札のこのカードを場にとく首相間する事でモンスターの表示形式を変更する！現れろ！『ガードブロッカー』！（DEF0）」


スカノヴァ　ATK3500→DEF3000


ダエミル「守備表示にして防いだか　しかし無意味だ！『Sp−スピード・エナジー』を発動！この効果で『琰魔竜レッド・デーモン』の攻撃力は６００ポイントアップする！」


えん魔竜　ATK3000→3600


ダエミル「うおおおぉぉぉ！いけ！我が魂の象徴ぉぉ！『琰魔竜レッド・デーモン』！『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』を焼き尽くせぇぇ[アブソリュートヘルドグマァァァ]！！」

ジャック「ぐわああぁぁ！！だが無駄だ！たとえ何度打ち倒されようと我が魂は決して折れはせん！罠発動！『レッド・リターン』！俺の場のモンスターが戦闘で破壊された時墓地から『レッド・デーモンズ・ドラゴン』１体を特殊召喚する！蘇れぇぇ！我が魂！！『レッド・デーモンズ・ドラゴン』！！（ATK3000）」


ダエミル「面白い！それでこそ俺の相手にふさわしい！俺はカード１枚を伏せてターンエンドだ」

ジャック「いくぞぉ！俺のターーン！！」


ジャック３→４　ダエミル３→４


ジャック「（これは…）俺は『救世竜セイヴァー・ドラゴン』（ATK0）を召喚！見るがいい！これこそが俺の新たなる闘いの魂！」


　　レベル８『レッド・デーモンズ・ドラゴン』とレベル１『ガードブロッカー』にレベル１『救世竜セイヴァー・ドラゴン』をチューニング！
　　研磨されし孤高の光！！真の覇者となりて大地を照らす！！光り輝けぇ！
　　シンクロ召喚！大いなる魂！『セイヴァー・デモン・ドラゴン』！！（ATK4000）


ジャック「『セイヴァー・デモン』の効果発動！相手モンスターの効果を無効にしその攻撃力を得る！」

ダエミル「なんだと！」


ヴァーモンド　ATK4000→7000


ジャック「これで終わりだぁ！！光り輝け！『セイヴァー・デモン・ドラゴン』！！『琰魔竜レッド・デーモン』に攻撃！[アルティメットパワーフォォォス]！！」

ダエミル「そうはさせん！まだ俺は尽きる訳にはいかん！罠発動！『クリムゾン・フレア』！俺の場のドラゴン族シンクロモンスターが相手モンスターの攻撃対象に選択された時自分のモンスターの攻撃力を相手モンスターの攻撃力分アップさせる！」


えん魔竜　ATK3000→10000


ダエミル「これで貴様は終わりだ！」

ジャック「そうはいくか！罠発動！『セイヴァー・ミラージュ』！このターン『セイヴァー』名の付いたモンスターとの戦闘では自分はダメージを受けない！」

ダエミル「ち、小癪なぁ！だが結局貴様のモンスターは破壊される！」

ジャック「まだ終わらん！罠発動！『セイヴァー・ライトニング』！自分の場の『セイヴァー』と名の付いたシンクロモンスターが破壊されたときその素材となったシンクロモンスターを特殊召喚する！蘇れ！『レッド・デーモンズ・ドラゴン』！！（ATK3000）そして俺のライフは破壊されたモンスターの攻撃力分アップする！」


ジャックLP５０→４０５０


ダエミル「今更『レッド・デーモンズ・ドラゴン』を召喚したところでなんの意味もないわぁ！！」

ジャック「ふん！詰めが甘いわぁ！『セイヴァー・ライトニング』の効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃力が２倍になる！」


レモン　ATK3000→6000


ダエミル「だが攻撃力６０００程度俺の『琰魔竜レッド・デーモン』の前にはなんの意味も成さん！」

ジャック「ならば試してみるか！貴様の魂と俺の魂！どちらが真の王者の魂かを！！行け！我が魂！『レッド・デーモンズ・ドラゴン』！！『琰魔竜レッド・デーモン』に攻撃！[アブソリュートパワァァァフォォォォス]！！」

ダエミル「迎え撃て！我が魂！『琰魔竜レッド・デーモン』！！『レッド・デーモンズ・ドラゴン』を焼き尽くせぇ！[アブソリュートヘルドグマァァァ]！！」

ジャック「俺が勝ち続けて来た理由を教えてやる！！罠発動！『プライドの咆哮』！」

ダエミル「そのカードは…あの時の…」

ジャック「そうだ！これこそが俺の魂！俺のプライドその物だ！このカードは自分のモンスターの攻撃力がバトルするときバトルする相手モンスターの方が攻撃力が高いときその数値分ライフを払う事で払った数値に３００を足した数値分俺のモンスターの攻撃力をアップさせる！」


ジャックLP４０５０→５０


レモン　ATK6000→10300


ダエミル「バカな！攻撃力１０３００だとぉぉ！！」

ジャック「頂点に君臨する王者は常に一人！デュエルという一本道に２人の王者はいらぬわぁぁ！！」

ダエミル「ばかな…この俺が敗れるというのか…生まれながらにして竜の賢者に…『琰魔竜レッド・デーモン』に選ばれたこの俺が・・・ぐわぁぁぁ」LP５０→０

ジャックは天に人差し指向けたそして心乃そこから叫んだ

ジャック「キングは一人！！この俺だぁぁ！！」

２人がデュエルしていたコースはデュエルの影響で崩れていった

ジャックが地面に投げ出され立っときにはもう既にダエミルは消えていた

そしてジャックの足下に『琰魔竜レッド・デーモン』のカードが落ちていた

ジャック「貴様の魂、碓蟹受け取った」

ジャックは琰魔竜レッド・デーモンのカードを手に取った

こうしてジャックとダエミルの因縁はジャックの勝利で幕を閉じた

そして残る竜の賢者は一人となった



オリカ紹介


①　ブロック・リゾネーター　★１　闇属　ATK300/DEF1800
悪魔族・チューナー
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚しその後バトルフェイズを終了する。


②　レッド・リゾネーター　★３　炎属　ATK300/DEF1300
悪魔族・チューナー
１ターンに１度手札の「リゾネーター」と名の付いたモンスター１体を捨てて発動できる。
デッキから「レッド・リゾネーター」以外の「リゾネーター」と名の付いたモンスター１体を選んで手札に加える。


③　バーニング・リゾネーター　★３　炎属　ATK1100/DEF1000
悪魔族・チューナー
このカードは自分の場の「リゾネーター」と名の付いたモンスター１体をリリースする事で手札から特殊召喚できる。
１ターンに１度自分のライフを半分払い自分の墓地の「レッド・デーモンズ・ドラゴン」１体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分の場に特殊召喚する。


④　アブソリュート・パワー　通常罠
自分の場にレベル８のドラゴン族シンクロモンスターが表側表示で存在し合いてモンスターの攻撃宣言時にライフを半分払って発動できる。
その攻撃を無効にし相手の場のモンスターの効果を全て無効化する。


⑤　ガードブロッカー　★１　闇属　ATK/DEF0
手札のこのカードを特殊召喚し場のモンスター１体を選択して発動できる。
選択したモンスターの表示形式を変更する。
この効果は相手ターン中でも発動できる。


⑥　レッド・リターン　通常罠
自分の場のモンスターが戦闘によって破壊され墓地に送られた時に発動できる。
自分の墓地から「レッド・デーモンズ・ドラゴン」１体を選んで特殊召喚する。


⑦　クリムゾン・フレア　通常罠
自分の場のドラゴン族シンクロモンスターが相手モンスターの攻撃対象に選択されたときに発動できる。
自分のモンスターの攻撃力はエンドフェイズまでバトルする相手モンスターの攻撃力分アップする。


⑧　セイヴァー・ミラージュ　通常罠
このターン自分の場の「セイヴァー」と名の付いたシンクロモンスターとの戦闘によって受ける自分へのダメージは０になる。


⑨　セイヴァー・ライトニング　通常罠
自分の場の表側表示の「セイヴァー」と名の付いたシンクロモンスターが戦闘によって破壊されたときに発動できる。
破壊されたシンクロモンスターのシンクロ素材となったシンクロモンスター１体を自分の場に特殊召喚し自分は破壊されたモンスターの元々の攻撃力分ライフを回復する。
この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は倍になる。


今回前のジャクダエみたいに痛い時の描写だらけだと見づらいかと思って減らしてみたけどどうでした？
少しは見やすくなったですか？


しかしもうそろそろで赤き竜編も終わりかぁ〜早いなぁ〜


おまけ


デビルズデストロイ「十日、なぜお前は著しく読書ができない」

十日「ど、どうだっていいだろそんなこと！てかそう言うお前も本読んでるのかよ？」

デビルズデストロイ「もちろんだお前が寝ている間俺はずっといろんな本を読んでいるぞ」

十日「ほんとか〜じゃぁ本でどんなこと学んだのか見せてみろよ」

デビルズデストロイ「良いだろう…十日！憑依合体だ！！」

十日「それって本じゃなくて漫画じゃね？」