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第3話 部活動はスパルタ?! 作:風鼠
第3話 部活開始
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン
先生「今日から部活開始だからな~。放課後、ちゃんと顔出せよな~」
楓「は~い。」
純華「部活、楽しみですね~」
楓「うん♪」
俊華「や、スイレンさん、楓ちゃん、部活どこにした?」
楓「もっちろん、歌舞伎部♪スイレンもだよね」
スイレン「…うん…俊華ちゃんは?」
俊華「私?私はもちろん陸上部。兼部もできるみたいだから、野球部とも兼部するかな」
純華「い、いっぱい入るんですね。」
俊華「うん♪学校は楽しまなきゃね」
俊華は満面な笑顔を純華に向ける。
遥「それで学校の成績が下がらなきゃいいですけどね」
スイレン「…遥ちゃん…は…どこに入るの?」
遥「私は放送部ですね。将来はアナウンサーですので」
純華「将来のために二人とも部活入るんですね~」
遥「純華ちゃんはどこに入るの?」
純華「私も歌舞伎部です。将来は、呉服店とかアパレル系のお店に行きたいのと…この人前に出ると緊張するのを直したくて…」
俊華「へぇ~。純華ちゃんもしっかりしてるなぁ。」
スイレン「…いい子…私は…今の歌舞伎役者の…延長…だから…」
楓「歌舞伎部に入らざるを得ないところはわかるね~」
スイレンは将来のために努力を行う3人の姿をうらやましそうな口調で呟く。
純華「はう…スイレンさんも今の仕事のためになることですから…」
遥「そ、そうよ。部活でもやれば、新しい話や環境でできるから、役に立つこともあるんじゃない?」
スイレン「そう…だね…」
楓「ん、そういえば…ザクロ君は、どこに入るの?」
柘榴魔「え、えぇ~と」
柘榴魔 練二(ざくろま れんじ)
スイレンの後ろの席の少年。
青髪のショートカット、左目に眼帯を付けた中性的な顔立ちの小柄な少年。穏やかで明るい性格で優しく面倒見の良い優等生。物静かのため、影は少し薄い。
柘榴魔「僕も…歌舞伎部かなぁ。歌舞伎の小物とか興味あるし」
純華「ザクロ君も一緒ですね~」
楓「そういえば…部活って中学校の子達と一緒なんだよね?」
国立桜嵐大学付属中学校
国立桜嵐大学付属高校と同じ敷地にある中学校。高校同様全国屈指の進学校であり、入学には試験が必要。入学後は高校へとエスカレーター式に進学でき、大半の生徒は国立桜嵐大学付属高校へと進学する。
俊華「そうだよ~。だから、中高合わせて6年間同じ部っていう子も多いね。私と遥はそのパターンだし」
遥「私と俊華、ザクロ君はその中学校出身だからね。」
スイレン「へぇ…知らなかった」
楓「どんな後輩がいるかな」
純華「不安ですけど、楽しみですね」
俊華「さてと、僕はそろそろ陸上部に行こうかな」
遥「そうね。歌舞伎部の活動場所、わかる?」
楓「あ、わかんないかも」
柘榴魔「僕わかるから、連れていくよ」
スイレン「…ありがと…ザクロ君」
純華「じゃあ行きましょうか」
柘榴魔「そうだね。」
俊華「じゃ、また部活動終わったら、校門前で集合して、みんな一緒に帰ろうよ」
遥「それもいいかもね。」
楓「さんせ~い♪」
スイレン「じゃあ…あとで…ね」
柘榴魔「歌舞伎部は第二共同体育館だよ」
集合場所を決め、それぞれが自分の部活動場所へと向かっていく。
柘榴魔「着いたよ」
楓「わぁ…広い体育館だね」
柘榴魔の案内で到着した体育館。女子や男子の更衣室、歌舞伎部の部室もあり、バレーなどの競技が2試合同時にできるほどの広さの体育館である。
スイレン「…だれも…いない」
柘榴魔「でも鍵は開いてたから…部室にでもいるのかな」
鍵は開いていたものの、柘榴魔たちが最初に到着したらしく、部員らしき人物はまだ見当たらない。
???1「…なんだ…誰かと思ったら、ザクロか。」
柘榴魔「あ、海老川君。」
部室から切れ目でイケメンな高身長の男性が現れる。
???1→海老川「…その子達は…そうか。高校からの部員か」
柘榴魔「うん。楓さんで、スイレンさんに純華さん」
楓「佐藤楓です♪」
スイレン「…水野蓮華です。よろしく…お願いします」
純華「ね、猫有純華です。よろしくお願いします。海老川さん」
海老川「俺は海老川一郎。同じ…1年だ。今後とも…よろしく」
柘榴魔「幕山くんは?まだ来てないの?」
海老川「…あいつは…今日は日直だからな…少し…遅れてくる」
楓「幕山君っていう人もいるんだ。」
柘榴魔「うん。賑やかな人だよ。今どきの子って感じで。」
純華「あの…部員はどれくらいいるんですか?」
海老川「…今のところ、8人だな。」
スイレン「…女の子は…いるの?」
海老川「…あぁ。同じ学年に2人、中学2年が2人と、高校2年生が1人、高校3年生の部長が1人だな。」
楓「へえ~楽しみだなぁ」
楓とスイレンの質問すると、海老川や柘榴魔が答える。
???2「やっと着いた~♪今日も部活頑張ろ~」
???3「あわわ…待ってくださ~い」
柘榴魔「あ、歩美さんに陽華さん。」
そうしていると、二人の中学校の制服を着た少女たちが体育館に訪れる
???2「あ、柘榴魔先輩。こんにちはです♪」
???3「柘榴魔先輩、こんにちはです。あの…こちらの方は…高校からの部員さんです…よね…ってあわわ…まさか…」
???2「お、おお~!す、スイレンさんだぁ~♪握手してください♪」
ポニーテールの少女が声を上げ、嬉しそうな表情でスイレンに近づき握手を求め、もう一人の三つ編みの少女は感動のあまり、顔を赤くし両手で顔を隠し指の間からスイレンを見る。
スイレン「…よろしく…ね。君たちは…」
???2「私、犬塚歩美っていいます♪こっちは蛇宮陽華ちゃん」
???3→陽華「よ、よよ、よろしくお願いいたします。」
楓「よろしく、歩美ちゃん、陽華ちゃん。私、佐藤楓♪」
純華「私、猫有純華といいます。よろしくお願いしますね」
???2→歩美「楓先輩、スイレン先輩に純華先輩、よろしくお願いいたします」
陽華「はうぅ…よ、よろしくお願いします」
柘榴魔「はは、やっぱりスイレン先輩、人気者ですね」
スイレン「…そう…みたい」
楓「いいなぁ、スイレンは。私だって主要メンバーなのに」
歩美「そ、それはごめんなさい。スイレン先輩の存在がすごくって」
陽華「は、はい…」
楓「いいよ。そんなに気にしてないし」
???4「あらあら~何かあったんですか~?」
陽華たちと体育館の入口で話していると、ゆったりとした口調の女性が現れる。
海老川「…由美か。今…高校からの部員を…紹介していたところだ。」
???4「そうなんですね~。あれ、同じクラスの佐藤さんに、水野さんに猫有さんじゃないですか~」
純華「あ、確かクラスの保健委員会になった…」
???4「蝶ヶ原由美です~。奇遇ですね~。これから一緒に頑張りましょうね~」
スイレン「…よろしくね…由美ちゃん…」
楓「よろしく♪由美ちゃん♪」
???4→由美「はい~♪あれ、まだ女子の先輩たち来てないんですね~」
海老川「そう…だな。体育館の鍵も…俺が開けたし…」
由美「では、女子の更衣室はまだなんですね~。鍵持ってきますね~。あ、鍵の場所、まだ3人は知らないですよね~」
純華「あ、そうですね。」
由美「案内しますね~」
スイレン「ありがと…由美ちゃん」
柘榴魔「じゃあ僕たちは練習の準備しようか」
海老川「そうだな。」
歩美「あ、私たちも準備手伝います」
陽華「は、はいぃ」
純華、楓、スイレンは由美に連れられ鍵の場所へと案内される。
由美「これが女子の更衣室の鍵で、今は何もかかってませんけど、ここにかかるのが体育館の鍵ですからね」
スイレン「…うん…わかった」
純華「それにしても、いっぱい鍵があるんですね」
由美「一杯部屋がありますからね~」
楓「ふむふむ、第一体育館の女子更衣室の鍵はこれで、プール横の女子更衣室はこれっと、しっかり覚えて説かないとね」
楓は熱心に並べられた鍵と対応した鍵の場所をノートにしっかりと記述する。
スイレン「…楓…変なことに…使ったら…だめ…だよ?」
楓「わ、わかってるって」
純華「ほんとですね?そのカギを使って…カメラ仕込んだりしないでくださいね」
楓「う…わかったよぉ」
純華とスイレンに指摘され、がっかりしたように肩を落とす。
???5「カメラが何ですって?」
由美「あ。麻里華先輩も鍵を取りに来たんですか~」
???5「あぁ。体育館の女子更衣室がまだ鍵がかかってたからな。この子たちは?」
由美「この子たちは~高校からの新しい部員です~。」
純華「ね、猫有純華といいます。」
スイレン「…水野蓮華です。よろしく…お願いいたします。」
???5「兎々野麻里華だ。歌舞伎部の副部長をしている。そっちに隠れているのは、風紀委員の佐藤楓だな?」
楓「う…麻里華先輩…」
スイレン「…楓…知ってたの?」
楓「麻里華先輩は…私と同じ…風紀委員だから…」
???5→麻里華「あぁ。楓は今年の風紀委員としては目立っていたからな。よく覚えていたよ」
純華「な、なにかしたんですか?」
麻里華「服装チェックを名目として他の風紀委員へ過剰なボディタッチをな。」
楓「いや~他の風紀委員がスタイルが良くってつい~」
スイレン「もう…楓は…楓が…迷惑かけて…ごめんなさい…」
麻里華「大丈夫だ。その際にほかの風紀委員に手堅く制裁を食らわせているからな。」
楓「私にとってはあれはご褒美でした♪」
純華「はわわ…」
楓は当時のことを思い出し、ご満悦な表情を浮かべる。
由美「じゃあそろそろ鍵を持って、更衣室に行きましょうか~」
スイレン「…そうだね…」
麻里華「そうだな。そろそろ部員が集まるころだしな」
麻里華は少し楓をにらんだ後、4人を連れて部室へと向かう。
由美「ただいま戻りました~。女子更衣室の鍵持ってきました~」
???6「おぉ、待っておったぞ。」
楓「お、君は…蘭花ちゃん」
小鳥遊蘭花
楓たちの一座の後輩である少女たちの中学校の先輩。歌舞伎部の部長を務めた。
???6→蘭花「おぉ、スイレンたちではないか!奇遇じゃのぉ」
スイレン「…ほんと…奇遇…蘭花ちゃんも…同じ部活…」
蘭花「よろしく頼むの。…ひゃ?!」
柘榴魔「まったく、カツラを勝手にかぶらないでください」
蘭花「ぶ~…ん?君は?初めてじゃの?私は小鳥遊蘭花と申す。」
純華「あ、私、猫有純華といいます。よろしくお願いいますね」
蘭花「よろしくお願いするの。」
???7「いや~遅れた、遅れた。お、ザクロ!そのかわい子ちゃん達が新入部員かな?」
一人で茶髪でチャラ男風の少年が、駆け足で体育館に入ってくる。
柘榴魔「あ、幕山くん。うんそうだよ」
???7→幕山「お、まさか、おい、ザクロ、この子…スイレンさんじゃねぇか!」
幕山はスイレンの存在に気づき、声を上げる。
幕山「お、俺、幕山三郎っス。よろしく!頑張ろうな」
スイレン「…う、うん…よろしく…お願い…するの」
幕山「いや~歌舞伎部に入っててよかったわ~。他の新入部員もかわい子ちゃんばっかりで俺、テンション上がるわ~♪皆、よろしくぅ♪」
幕山は自己紹介をしてウィンクする。
純華「私、猫有純華です。よろしくお願いいます…」
楓「私、佐藤楓♪よろしく♪」
海老川「…やっと来たか。幕山、もうすぐ練習するぞ。着替えてこい」
幕山「りょーかい♪」
麻里華「部長は…まだ見たいだが、仕方ないな。私たちも着替えて来るぞ」
楓「は~い♪」
楓たちは更衣室の鍵を開け、体操着へと着替える。
由美「着替えてきました~」
楓「(由美のお胸、やばかった…)」
スイレン「…楓…」
麻里華「じゃあ、練習するぞ。まずは声だしだな。」
純華「は、はい。でも何を…」
由美「あの壁にかかってる額縁の早口言葉を左から読んでいくんですよ。しかも1時間ずっと」
純華が聞くと由美は壁にかかっている額縁を指さすと、その額縁には10個以上の早口言葉が丁寧な文字で書かれていた。
楓「うげ…あんなに読むの?」
スイレン「…つらそう」
麻里華「まぁ、最初はつらいだろうが、部活動の日は毎回するからな。慣れてくれ」
蘭花「う、うむ…」
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
1時間後
麻里華「ふぅ…発声練習終了!」
楓「はぁ…はぁ…大変だったぁ」
スイレン「…うん…口が…痛いの…」
蘭花「喉が少し痛いのぉ」
由美「慣れたら大丈夫ですよ~」
麻里華「少し休憩したら、筋トレするぞ~」
純華「は、は~い…」
???8「はっはっは!やっとるなぁ!」
麻里華「あ、部長!襲いですよ!」
休憩していると大柄な女性が大声で体育館に入ってくる。
???8「すまないな、麻里華。緊急の生徒会会議が入ってしまってな!」
楓「げ…」
純華「また知合いですか?」
楓「うん…風紀委員会委員長…虎坂桜希先輩…」
???8→桜希「おう、楓じゃないか!委員会でも部活でも一緒になるとはなぁ!頑張ろうなぁ!」
楓「うぐ…はい」
桜希は笑顔で楓の頭を撫でる。
歩美「スイレン先輩、お水とタオルです♪」
スイレン「…ありがと…歩美ちゃん…」
歩美「えへへ♪」
陽華「み、皆さんにもタオルです」
純華「あ、ありがと陽華ちゃん」
スイレン達は後輩の歩美や陽華からタオルと水が入ったコップを受け取る。
蘭花「ふぅ…生き返るのぉ」
由美「ですね~」
麻里華「部長は発声練習からですからね」
桜華「おう、わかった」
麻里華「休憩終了!筋トレ始めるぞ!まずは、腹筋50回を5セット!」
楓「ひぃ…」
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
数時間後…
麻里華「今日の活動は以上だ。」
楓「た、大変…だった…」
スイレン「…うん…稽古の筋トレより…つらかった…」
純華「そうなんですか?」
蘭花「うん…内容は似たような感じだけどねぇ…」
部活動の筋トレが終了すると、楓たちはその場で尻もちをつくように倒れこむ
由美「今日は一段と筋トレメニュー、厳しかったですね」
海老川「そうだな…あたらしく…部員が…入ったから…かな」
柘榴魔「そうだね。麻里華副部長も気合入ってたのかな」
麻里華「…そ、それは…こ、これは選別だ。これでくたばっては困るのだ」
幕山「そ、それで俺たちまで巻き込まれるのはごめんっすよぉ…」
幕山はその場に大の字になるように倒れこむ。
桜華「おう、みんなは終わったか!今日は体を休めろよ!」
麻里華「部長はあとスクワット50回を6セットありますからね」
桜華「わかっておるぞ、あはは、筋トレはたのしいなぁ!」
楓「筋トレをあんなに楽しそうにやる人、茜先輩以外に初めてみたよ」
スイレン「うん…」
桜華は満面な笑顔で汗をかきながらスクワットをする。
歩美「じゃあ私たちは帰りましょ、先輩たち♪」
海老川「…そうだな。副部長、部長、あとはよろしくお願いします」
麻里華「あぁ、わかった」
桜華「気を付けて帰れよ」
スイレンたちは筋トレを続ける桜華とそれを監視する麻里華を置いて、体育館を後にする。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
校門前
歩美「へぇ~その後輩たちに会いたいな~私たちを同い年なんですよね?」
楓「うん♪元気でいい子達だよ~」
スイレン「…才能も…あるの…」
純華「へぇ~会ってみたいです~」
校門につくまでスイレンたちは一座の話を歩美や陽華たちと話す。
俊華「よ、待ってたよ」
遥「…人数多くなってますわね…」
柘榴魔「あ、2人とも。こちらは同じ部活の皆さんで…」
蘭花「小鳥遊蘭花じゃ。スイレンたちと同じ、高校からの入学じゃ。よろしくの。」
由美「由美です~。同じクラスですけど、話すのは同じですね~」
歩美「私、中学校の歩美です♪こっちは陽華♪」
陽華「よ、陽華です…よ、よろしくです…」
俊華「僕は俊華、よろしく。」
遥「狐月遥よ、よろしくね。」
それぞれが自己紹介をし、帰路へとつく。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
おまけ1
蘭花「ん?何を見ておる?」
純華「蘭花さんって、カツラかぶると口調かわりますよね?」
蘭花「そうかの?ひゃ!ちょっと、カツラ返してよ~」
スイレン「部活のカツラ…勝手に使っちゃ…だめ」
蘭花「む~仕方ない。家に帰って自分のカツラかぶろ~」
純華「(ほんと変わりますね…)」
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
おまけ2
楓「ぐへへ…由美ちゃん、制服の上からじゃわからなかってけど、いいお胸をもてますのぉ」
由美「あらあら~興味あるんですかぁ~」
楓「もっちろん♪もんでいいの?」
由美「いいですよ~好きなだけもんでくださいね~」
楓「じゃあ…遠慮なく、えい♪ひゃあぁ♪ふわふわだよぉ♪」
由美「ん…もう楓さんは…激しいですねぇ」
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
新キャラ説明
犬塚歩美
14歳 中学2年生
153㎝B72W54H78
体育委員会、歌舞伎部
栗色のポニーテール、茶色の瞳のたれ目の少女。国立桜嵐大学付属中学校の女子歌舞伎部に所属しており、部活動でスイレンたちの後輩になる。天真爛漫で好奇心旺盛な性格で部活動のムードメーカー的存在。遥とは家が近所であり、幼稚園からの幼馴染であり、姉妹的な関係を築いている程仲が良い。頭の回転は比較的よく、中学校の成績は常に上位をキープしている。趣味は散歩や写真撮影、特技は10桁同士の掛け算。
蛇宮陽華
14歳中学2年生
162㎝B80W55H76
図書委員会、歌舞伎部
黒髪のロングヘア―で左右の前髪を三つ編みにしており、オレンジ色でひまわりのような模様の瞳のつり目、八の字眉の少女。国立桜嵐大学付属中学校の女子歌舞伎部に所属しており、部活動でスイレンたちの後輩になる。大人しく優しい性格だが気弱で押しに弱く幼馴染である歩美の行動に振り回されることことも多い。趣味は読書であり、自宅の部屋には大量の書物があり、古典からライトノベル、外国の小説までありホラー以外であれば基本的にはジャンルを問わない。記憶力に優れており、読んだことのある本ならば、いつでも内容をほぼ完ぺきに話すことができる特技を持つ。自身の名字に『蛇』が入っていることがコンプレックスであり、基本的には名前で呼ばれたい願望がある。
小鳥遊(たかなし)蘭花(らんか)
15歳高校1年生
149㎝B71W49H78
栗色のポニーテール、童顔、栗色の瞳が特徴の少女。本来は気弱な性格だが、カツラをかぶると、性格が変わり老婆のような口調になり、子供っぽい少しわがままな性格になる。スタミナは少ないものの演技力や技術が高く、老年役から子役までこなせ、黒子もこなすことができる。趣味は茶をたてること、昼寝。特技は茶道、華道。
蝶ヶ原由美
15歳高校1年生
162㎝B92W56H81
保健委員会 歌舞伎部
スイレンたちと同じクラスであり、豊満な胸の少女。艶のある黒髪のロングヘアー、たれ目の黒い瞳の少女。のんびりとした口調で丁寧語で話し、マイペースでおっとりとした性格、ドジっ子な体質。豊満な胸を持つことから、よく楓にもまれているが、まんざらでもない。
趣味は料理、特技は弓道、茶道。実家は神社であり、休日は実家の手伝いで巫女服を着てお守りや御神籤などの販売、神社の掃除をしている。
兎々野麻里華
17歳高校生2年生
161㎝B78W53H81
風紀委員会 歌舞伎部
国立桜嵐大学付属高校2年生で歌舞伎部所属。黒髪のショートカット、つり目の赤い瞳に右目下の涙黒子、黒縁メガネが特徴の女性。冷静沈着で自分に厳しい性格で、日々鍛錬を欠かさない。風委員会に所属しており、厳しい持ち物、服装チェックから他の生徒からは『鬼の麻里華』の異名がつけられる程、畏怖されている。剣道部や柔道部にも兼部しており、高い身体能力とそれぞれの部活で身に着けた剣道や柔道は全国大会でも上位の成績を残すレベル。コンプレックスは小さい胸であり、大きくなるように努力しており、胸に関することには冷静さを失い、信ぴょう性の薄い噂でも簡単に流される。
趣味は鍛錬、勉強、特技は剣術、柔道。
虎坂桜希
18歳高校3年生
187㎝B71W58H74
生徒会長、風紀委員会所属(委員長)、歌舞伎部部長。
国立桜嵐大学付属高校3年生で歌舞伎部部長。生徒会長や風紀委員会委員長も務めている天才。黒髪のオールバックで、つり目の三白眼、牙のような八重歯、中性的な美形の顔立ち、健康的な小麦肌が特徴の女性。寛容な性格の女性であり、多少のミスや不正すら許す心の広さを持つ。声が大きいのが特徴。成績優秀、スポーツ万能、容姿端麗、生徒会長や風紀委員会委員長という役職が相まって学校の女子生徒からスイレンに匹敵するほどの絶大な人気を誇り、非公認のファンクラブも複数存在している。大抵のことでは怒らないが、学校の生徒や誇りが傷ついたり、汚された場合は烈火のごとく怒り、全国の不良たちから『虎の桜希』と呼ばれ、怒らせてはならないランキングの1位になっている。
男子学生-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・--・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・--・-・-・-・-・-・-・-・-
【柘榴魔 練二(ざくろま れんじ)】ヒラーズ様作
【年齢:15歳】
【男性】
【145㎝(ショタ)】
【青髪ショートの緑眼、左目だけ魔法陣のような印が刻まれてるが眼帯で隠してる(失明はしていない。形的にエルダーサイン)】
【明るく穏やかだが、影が薄い。一人称は僕、二人称は君ら】
【設定】スイレンの学園生活の場合。
普段はスイレンの後ろの席で黙々と勉強しているある意味で優等生。骨董品屋の一人息子。成績的に主人公と対を成す実力だが、本人自体は気にしていない。呼び名は「ザクロ」。
左目は生まれた頃からで、それを見つめたものは宇宙的恐怖(?)を見ることになる。
それが原因で影が薄くなった。主人公やスイレンが授業で苦戦する際なら彼は協力してくれるだろう。
海老川一郎
15歳
188㎝
歌舞伎部
黒髪のショートカットで、前髪にオレンジ色の髪留めで左右に分けている。切れ目の黒い瞳、鼻が少し高く、爽やか系の美形であり、女子生徒からの人気も高い。口数は少なく、物静かな性格だが、歌舞伎の噺や演技にはアドバイスを頻繁に行い、部員からの相談にも快く乗っている。犬好きであり、休日には実家の犬たちとよく公園で遊んでいる。
幕山三郎
15歳
157㎝
歌舞伎部
茶髪で前髪をオールバックにしたショートカット、つり目の碧眼の少年。元気で一人でも賑やかであり、歌舞伎部の男性版ムードメーカー。
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン
先生「今日から部活開始だからな~。放課後、ちゃんと顔出せよな~」
楓「は~い。」
純華「部活、楽しみですね~」
楓「うん♪」
俊華「や、スイレンさん、楓ちゃん、部活どこにした?」
楓「もっちろん、歌舞伎部♪スイレンもだよね」
スイレン「…うん…俊華ちゃんは?」
俊華「私?私はもちろん陸上部。兼部もできるみたいだから、野球部とも兼部するかな」
純華「い、いっぱい入るんですね。」
俊華「うん♪学校は楽しまなきゃね」
俊華は満面な笑顔を純華に向ける。
遥「それで学校の成績が下がらなきゃいいですけどね」
スイレン「…遥ちゃん…は…どこに入るの?」
遥「私は放送部ですね。将来はアナウンサーですので」
純華「将来のために二人とも部活入るんですね~」
遥「純華ちゃんはどこに入るの?」
純華「私も歌舞伎部です。将来は、呉服店とかアパレル系のお店に行きたいのと…この人前に出ると緊張するのを直したくて…」
俊華「へぇ~。純華ちゃんもしっかりしてるなぁ。」
スイレン「…いい子…私は…今の歌舞伎役者の…延長…だから…」
楓「歌舞伎部に入らざるを得ないところはわかるね~」
スイレンは将来のために努力を行う3人の姿をうらやましそうな口調で呟く。
純華「はう…スイレンさんも今の仕事のためになることですから…」
遥「そ、そうよ。部活でもやれば、新しい話や環境でできるから、役に立つこともあるんじゃない?」
スイレン「そう…だね…」
楓「ん、そういえば…ザクロ君は、どこに入るの?」
柘榴魔「え、えぇ~と」
柘榴魔 練二(ざくろま れんじ)
スイレンの後ろの席の少年。
青髪のショートカット、左目に眼帯を付けた中性的な顔立ちの小柄な少年。穏やかで明るい性格で優しく面倒見の良い優等生。物静かのため、影は少し薄い。
柘榴魔「僕も…歌舞伎部かなぁ。歌舞伎の小物とか興味あるし」
純華「ザクロ君も一緒ですね~」
楓「そういえば…部活って中学校の子達と一緒なんだよね?」
国立桜嵐大学付属中学校
国立桜嵐大学付属高校と同じ敷地にある中学校。高校同様全国屈指の進学校であり、入学には試験が必要。入学後は高校へとエスカレーター式に進学でき、大半の生徒は国立桜嵐大学付属高校へと進学する。
俊華「そうだよ~。だから、中高合わせて6年間同じ部っていう子も多いね。私と遥はそのパターンだし」
遥「私と俊華、ザクロ君はその中学校出身だからね。」
スイレン「へぇ…知らなかった」
楓「どんな後輩がいるかな」
純華「不安ですけど、楽しみですね」
俊華「さてと、僕はそろそろ陸上部に行こうかな」
遥「そうね。歌舞伎部の活動場所、わかる?」
楓「あ、わかんないかも」
柘榴魔「僕わかるから、連れていくよ」
スイレン「…ありがと…ザクロ君」
純華「じゃあ行きましょうか」
柘榴魔「そうだね。」
俊華「じゃ、また部活動終わったら、校門前で集合して、みんな一緒に帰ろうよ」
遥「それもいいかもね。」
楓「さんせ~い♪」
スイレン「じゃあ…あとで…ね」
柘榴魔「歌舞伎部は第二共同体育館だよ」
集合場所を決め、それぞれが自分の部活動場所へと向かっていく。
柘榴魔「着いたよ」
楓「わぁ…広い体育館だね」
柘榴魔の案内で到着した体育館。女子や男子の更衣室、歌舞伎部の部室もあり、バレーなどの競技が2試合同時にできるほどの広さの体育館である。
スイレン「…だれも…いない」
柘榴魔「でも鍵は開いてたから…部室にでもいるのかな」
鍵は開いていたものの、柘榴魔たちが最初に到着したらしく、部員らしき人物はまだ見当たらない。
???1「…なんだ…誰かと思ったら、ザクロか。」
柘榴魔「あ、海老川君。」
部室から切れ目でイケメンな高身長の男性が現れる。
???1→海老川「…その子達は…そうか。高校からの部員か」
柘榴魔「うん。楓さんで、スイレンさんに純華さん」
楓「佐藤楓です♪」
スイレン「…水野蓮華です。よろしく…お願いします」
純華「ね、猫有純華です。よろしくお願いします。海老川さん」
海老川「俺は海老川一郎。同じ…1年だ。今後とも…よろしく」
柘榴魔「幕山くんは?まだ来てないの?」
海老川「…あいつは…今日は日直だからな…少し…遅れてくる」
楓「幕山君っていう人もいるんだ。」
柘榴魔「うん。賑やかな人だよ。今どきの子って感じで。」
純華「あの…部員はどれくらいいるんですか?」
海老川「…今のところ、8人だな。」
スイレン「…女の子は…いるの?」
海老川「…あぁ。同じ学年に2人、中学2年が2人と、高校2年生が1人、高校3年生の部長が1人だな。」
楓「へえ~楽しみだなぁ」
楓とスイレンの質問すると、海老川や柘榴魔が答える。
???2「やっと着いた~♪今日も部活頑張ろ~」
???3「あわわ…待ってくださ~い」
柘榴魔「あ、歩美さんに陽華さん。」
そうしていると、二人の中学校の制服を着た少女たちが体育館に訪れる
???2「あ、柘榴魔先輩。こんにちはです♪」
???3「柘榴魔先輩、こんにちはです。あの…こちらの方は…高校からの部員さんです…よね…ってあわわ…まさか…」
???2「お、おお~!す、スイレンさんだぁ~♪握手してください♪」
ポニーテールの少女が声を上げ、嬉しそうな表情でスイレンに近づき握手を求め、もう一人の三つ編みの少女は感動のあまり、顔を赤くし両手で顔を隠し指の間からスイレンを見る。
スイレン「…よろしく…ね。君たちは…」
???2「私、犬塚歩美っていいます♪こっちは蛇宮陽華ちゃん」
???3→陽華「よ、よよ、よろしくお願いいたします。」
楓「よろしく、歩美ちゃん、陽華ちゃん。私、佐藤楓♪」
純華「私、猫有純華といいます。よろしくお願いしますね」
???2→歩美「楓先輩、スイレン先輩に純華先輩、よろしくお願いいたします」
陽華「はうぅ…よ、よろしくお願いします」
柘榴魔「はは、やっぱりスイレン先輩、人気者ですね」
スイレン「…そう…みたい」
楓「いいなぁ、スイレンは。私だって主要メンバーなのに」
歩美「そ、それはごめんなさい。スイレン先輩の存在がすごくって」
陽華「は、はい…」
楓「いいよ。そんなに気にしてないし」
???4「あらあら~何かあったんですか~?」
陽華たちと体育館の入口で話していると、ゆったりとした口調の女性が現れる。
海老川「…由美か。今…高校からの部員を…紹介していたところだ。」
???4「そうなんですね~。あれ、同じクラスの佐藤さんに、水野さんに猫有さんじゃないですか~」
純華「あ、確かクラスの保健委員会になった…」
???4「蝶ヶ原由美です~。奇遇ですね~。これから一緒に頑張りましょうね~」
スイレン「…よろしくね…由美ちゃん…」
楓「よろしく♪由美ちゃん♪」
???4→由美「はい~♪あれ、まだ女子の先輩たち来てないんですね~」
海老川「そう…だな。体育館の鍵も…俺が開けたし…」
由美「では、女子の更衣室はまだなんですね~。鍵持ってきますね~。あ、鍵の場所、まだ3人は知らないですよね~」
純華「あ、そうですね。」
由美「案内しますね~」
スイレン「ありがと…由美ちゃん」
柘榴魔「じゃあ僕たちは練習の準備しようか」
海老川「そうだな。」
歩美「あ、私たちも準備手伝います」
陽華「は、はいぃ」
純華、楓、スイレンは由美に連れられ鍵の場所へと案内される。
由美「これが女子の更衣室の鍵で、今は何もかかってませんけど、ここにかかるのが体育館の鍵ですからね」
スイレン「…うん…わかった」
純華「それにしても、いっぱい鍵があるんですね」
由美「一杯部屋がありますからね~」
楓「ふむふむ、第一体育館の女子更衣室の鍵はこれで、プール横の女子更衣室はこれっと、しっかり覚えて説かないとね」
楓は熱心に並べられた鍵と対応した鍵の場所をノートにしっかりと記述する。
スイレン「…楓…変なことに…使ったら…だめ…だよ?」
楓「わ、わかってるって」
純華「ほんとですね?そのカギを使って…カメラ仕込んだりしないでくださいね」
楓「う…わかったよぉ」
純華とスイレンに指摘され、がっかりしたように肩を落とす。
???5「カメラが何ですって?」
由美「あ。麻里華先輩も鍵を取りに来たんですか~」
???5「あぁ。体育館の女子更衣室がまだ鍵がかかってたからな。この子たちは?」
由美「この子たちは~高校からの新しい部員です~。」
純華「ね、猫有純華といいます。」
スイレン「…水野蓮華です。よろしく…お願いいたします。」
???5「兎々野麻里華だ。歌舞伎部の副部長をしている。そっちに隠れているのは、風紀委員の佐藤楓だな?」
楓「う…麻里華先輩…」
スイレン「…楓…知ってたの?」
楓「麻里華先輩は…私と同じ…風紀委員だから…」
???5→麻里華「あぁ。楓は今年の風紀委員としては目立っていたからな。よく覚えていたよ」
純華「な、なにかしたんですか?」
麻里華「服装チェックを名目として他の風紀委員へ過剰なボディタッチをな。」
楓「いや~他の風紀委員がスタイルが良くってつい~」
スイレン「もう…楓は…楓が…迷惑かけて…ごめんなさい…」
麻里華「大丈夫だ。その際にほかの風紀委員に手堅く制裁を食らわせているからな。」
楓「私にとってはあれはご褒美でした♪」
純華「はわわ…」
楓は当時のことを思い出し、ご満悦な表情を浮かべる。
由美「じゃあそろそろ鍵を持って、更衣室に行きましょうか~」
スイレン「…そうだね…」
麻里華「そうだな。そろそろ部員が集まるころだしな」
麻里華は少し楓をにらんだ後、4人を連れて部室へと向かう。
由美「ただいま戻りました~。女子更衣室の鍵持ってきました~」
???6「おぉ、待っておったぞ。」
楓「お、君は…蘭花ちゃん」
小鳥遊蘭花
楓たちの一座の後輩である少女たちの中学校の先輩。歌舞伎部の部長を務めた。
???6→蘭花「おぉ、スイレンたちではないか!奇遇じゃのぉ」
スイレン「…ほんと…奇遇…蘭花ちゃんも…同じ部活…」
蘭花「よろしく頼むの。…ひゃ?!」
柘榴魔「まったく、カツラを勝手にかぶらないでください」
蘭花「ぶ~…ん?君は?初めてじゃの?私は小鳥遊蘭花と申す。」
純華「あ、私、猫有純華といいます。よろしくお願いいますね」
蘭花「よろしくお願いするの。」
???7「いや~遅れた、遅れた。お、ザクロ!そのかわい子ちゃん達が新入部員かな?」
一人で茶髪でチャラ男風の少年が、駆け足で体育館に入ってくる。
柘榴魔「あ、幕山くん。うんそうだよ」
???7→幕山「お、まさか、おい、ザクロ、この子…スイレンさんじゃねぇか!」
幕山はスイレンの存在に気づき、声を上げる。
幕山「お、俺、幕山三郎っス。よろしく!頑張ろうな」
スイレン「…う、うん…よろしく…お願い…するの」
幕山「いや~歌舞伎部に入っててよかったわ~。他の新入部員もかわい子ちゃんばっかりで俺、テンション上がるわ~♪皆、よろしくぅ♪」
幕山は自己紹介をしてウィンクする。
純華「私、猫有純華です。よろしくお願いいます…」
楓「私、佐藤楓♪よろしく♪」
海老川「…やっと来たか。幕山、もうすぐ練習するぞ。着替えてこい」
幕山「りょーかい♪」
麻里華「部長は…まだ見たいだが、仕方ないな。私たちも着替えて来るぞ」
楓「は~い♪」
楓たちは更衣室の鍵を開け、体操着へと着替える。
由美「着替えてきました~」
楓「(由美のお胸、やばかった…)」
スイレン「…楓…」
麻里華「じゃあ、練習するぞ。まずは声だしだな。」
純華「は、はい。でも何を…」
由美「あの壁にかかってる額縁の早口言葉を左から読んでいくんですよ。しかも1時間ずっと」
純華が聞くと由美は壁にかかっている額縁を指さすと、その額縁には10個以上の早口言葉が丁寧な文字で書かれていた。
楓「うげ…あんなに読むの?」
スイレン「…つらそう」
麻里華「まぁ、最初はつらいだろうが、部活動の日は毎回するからな。慣れてくれ」
蘭花「う、うむ…」
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
1時間後
麻里華「ふぅ…発声練習終了!」
楓「はぁ…はぁ…大変だったぁ」
スイレン「…うん…口が…痛いの…」
蘭花「喉が少し痛いのぉ」
由美「慣れたら大丈夫ですよ~」
麻里華「少し休憩したら、筋トレするぞ~」
純華「は、は~い…」
???8「はっはっは!やっとるなぁ!」
麻里華「あ、部長!襲いですよ!」
休憩していると大柄な女性が大声で体育館に入ってくる。
???8「すまないな、麻里華。緊急の生徒会会議が入ってしまってな!」
楓「げ…」
純華「また知合いですか?」
楓「うん…風紀委員会委員長…虎坂桜希先輩…」
???8→桜希「おう、楓じゃないか!委員会でも部活でも一緒になるとはなぁ!頑張ろうなぁ!」
楓「うぐ…はい」
桜希は笑顔で楓の頭を撫でる。
歩美「スイレン先輩、お水とタオルです♪」
スイレン「…ありがと…歩美ちゃん…」
歩美「えへへ♪」
陽華「み、皆さんにもタオルです」
純華「あ、ありがと陽華ちゃん」
スイレン達は後輩の歩美や陽華からタオルと水が入ったコップを受け取る。
蘭花「ふぅ…生き返るのぉ」
由美「ですね~」
麻里華「部長は発声練習からですからね」
桜華「おう、わかった」
麻里華「休憩終了!筋トレ始めるぞ!まずは、腹筋50回を5セット!」
楓「ひぃ…」
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
数時間後…
麻里華「今日の活動は以上だ。」
楓「た、大変…だった…」
スイレン「…うん…稽古の筋トレより…つらかった…」
純華「そうなんですか?」
蘭花「うん…内容は似たような感じだけどねぇ…」
部活動の筋トレが終了すると、楓たちはその場で尻もちをつくように倒れこむ
由美「今日は一段と筋トレメニュー、厳しかったですね」
海老川「そうだな…あたらしく…部員が…入ったから…かな」
柘榴魔「そうだね。麻里華副部長も気合入ってたのかな」
麻里華「…そ、それは…こ、これは選別だ。これでくたばっては困るのだ」
幕山「そ、それで俺たちまで巻き込まれるのはごめんっすよぉ…」
幕山はその場に大の字になるように倒れこむ。
桜華「おう、みんなは終わったか!今日は体を休めろよ!」
麻里華「部長はあとスクワット50回を6セットありますからね」
桜華「わかっておるぞ、あはは、筋トレはたのしいなぁ!」
楓「筋トレをあんなに楽しそうにやる人、茜先輩以外に初めてみたよ」
スイレン「うん…」
桜華は満面な笑顔で汗をかきながらスクワットをする。
歩美「じゃあ私たちは帰りましょ、先輩たち♪」
海老川「…そうだな。副部長、部長、あとはよろしくお願いします」
麻里華「あぁ、わかった」
桜華「気を付けて帰れよ」
スイレンたちは筋トレを続ける桜華とそれを監視する麻里華を置いて、体育館を後にする。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
校門前
歩美「へぇ~その後輩たちに会いたいな~私たちを同い年なんですよね?」
楓「うん♪元気でいい子達だよ~」
スイレン「…才能も…あるの…」
純華「へぇ~会ってみたいです~」
校門につくまでスイレンたちは一座の話を歩美や陽華たちと話す。
俊華「よ、待ってたよ」
遥「…人数多くなってますわね…」
柘榴魔「あ、2人とも。こちらは同じ部活の皆さんで…」
蘭花「小鳥遊蘭花じゃ。スイレンたちと同じ、高校からの入学じゃ。よろしくの。」
由美「由美です~。同じクラスですけど、話すのは同じですね~」
歩美「私、中学校の歩美です♪こっちは陽華♪」
陽華「よ、陽華です…よ、よろしくです…」
俊華「僕は俊華、よろしく。」
遥「狐月遥よ、よろしくね。」
それぞれが自己紹介をし、帰路へとつく。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
おまけ1
蘭花「ん?何を見ておる?」
純華「蘭花さんって、カツラかぶると口調かわりますよね?」
蘭花「そうかの?ひゃ!ちょっと、カツラ返してよ~」
スイレン「部活のカツラ…勝手に使っちゃ…だめ」
蘭花「む~仕方ない。家に帰って自分のカツラかぶろ~」
純華「(ほんと変わりますね…)」
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
おまけ2
楓「ぐへへ…由美ちゃん、制服の上からじゃわからなかってけど、いいお胸をもてますのぉ」
由美「あらあら~興味あるんですかぁ~」
楓「もっちろん♪もんでいいの?」
由美「いいですよ~好きなだけもんでくださいね~」
楓「じゃあ…遠慮なく、えい♪ひゃあぁ♪ふわふわだよぉ♪」
由美「ん…もう楓さんは…激しいですねぇ」
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
新キャラ説明
犬塚歩美
14歳 中学2年生
153㎝B72W54H78
体育委員会、歌舞伎部
栗色のポニーテール、茶色の瞳のたれ目の少女。国立桜嵐大学付属中学校の女子歌舞伎部に所属しており、部活動でスイレンたちの後輩になる。天真爛漫で好奇心旺盛な性格で部活動のムードメーカー的存在。遥とは家が近所であり、幼稚園からの幼馴染であり、姉妹的な関係を築いている程仲が良い。頭の回転は比較的よく、中学校の成績は常に上位をキープしている。趣味は散歩や写真撮影、特技は10桁同士の掛け算。
蛇宮陽華
14歳中学2年生
162㎝B80W55H76
図書委員会、歌舞伎部
黒髪のロングヘア―で左右の前髪を三つ編みにしており、オレンジ色でひまわりのような模様の瞳のつり目、八の字眉の少女。国立桜嵐大学付属中学校の女子歌舞伎部に所属しており、部活動でスイレンたちの後輩になる。大人しく優しい性格だが気弱で押しに弱く幼馴染である歩美の行動に振り回されることことも多い。趣味は読書であり、自宅の部屋には大量の書物があり、古典からライトノベル、外国の小説までありホラー以外であれば基本的にはジャンルを問わない。記憶力に優れており、読んだことのある本ならば、いつでも内容をほぼ完ぺきに話すことができる特技を持つ。自身の名字に『蛇』が入っていることがコンプレックスであり、基本的には名前で呼ばれたい願望がある。
小鳥遊(たかなし)蘭花(らんか)
15歳高校1年生
149㎝B71W49H78
栗色のポニーテール、童顔、栗色の瞳が特徴の少女。本来は気弱な性格だが、カツラをかぶると、性格が変わり老婆のような口調になり、子供っぽい少しわがままな性格になる。スタミナは少ないものの演技力や技術が高く、老年役から子役までこなせ、黒子もこなすことができる。趣味は茶をたてること、昼寝。特技は茶道、華道。
蝶ヶ原由美
15歳高校1年生
162㎝B92W56H81
保健委員会 歌舞伎部
スイレンたちと同じクラスであり、豊満な胸の少女。艶のある黒髪のロングヘアー、たれ目の黒い瞳の少女。のんびりとした口調で丁寧語で話し、マイペースでおっとりとした性格、ドジっ子な体質。豊満な胸を持つことから、よく楓にもまれているが、まんざらでもない。
趣味は料理、特技は弓道、茶道。実家は神社であり、休日は実家の手伝いで巫女服を着てお守りや御神籤などの販売、神社の掃除をしている。
兎々野麻里華
17歳高校生2年生
161㎝B78W53H81
風紀委員会 歌舞伎部
国立桜嵐大学付属高校2年生で歌舞伎部所属。黒髪のショートカット、つり目の赤い瞳に右目下の涙黒子、黒縁メガネが特徴の女性。冷静沈着で自分に厳しい性格で、日々鍛錬を欠かさない。風委員会に所属しており、厳しい持ち物、服装チェックから他の生徒からは『鬼の麻里華』の異名がつけられる程、畏怖されている。剣道部や柔道部にも兼部しており、高い身体能力とそれぞれの部活で身に着けた剣道や柔道は全国大会でも上位の成績を残すレベル。コンプレックスは小さい胸であり、大きくなるように努力しており、胸に関することには冷静さを失い、信ぴょう性の薄い噂でも簡単に流される。
趣味は鍛錬、勉強、特技は剣術、柔道。
虎坂桜希
18歳高校3年生
187㎝B71W58H74
生徒会長、風紀委員会所属(委員長)、歌舞伎部部長。
国立桜嵐大学付属高校3年生で歌舞伎部部長。生徒会長や風紀委員会委員長も務めている天才。黒髪のオールバックで、つり目の三白眼、牙のような八重歯、中性的な美形の顔立ち、健康的な小麦肌が特徴の女性。寛容な性格の女性であり、多少のミスや不正すら許す心の広さを持つ。声が大きいのが特徴。成績優秀、スポーツ万能、容姿端麗、生徒会長や風紀委員会委員長という役職が相まって学校の女子生徒からスイレンに匹敵するほどの絶大な人気を誇り、非公認のファンクラブも複数存在している。大抵のことでは怒らないが、学校の生徒や誇りが傷ついたり、汚された場合は烈火のごとく怒り、全国の不良たちから『虎の桜希』と呼ばれ、怒らせてはならないランキングの1位になっている。
男子学生-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・--・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・--・-・-・-・-・-・-・-・-
【柘榴魔 練二(ざくろま れんじ)】ヒラーズ様作
【年齢:15歳】
【男性】
【145㎝(ショタ)】
【青髪ショートの緑眼、左目だけ魔法陣のような印が刻まれてるが眼帯で隠してる(失明はしていない。形的にエルダーサイン)】
【明るく穏やかだが、影が薄い。一人称は僕、二人称は君ら】
【設定】スイレンの学園生活の場合。
普段はスイレンの後ろの席で黙々と勉強しているある意味で優等生。骨董品屋の一人息子。成績的に主人公と対を成す実力だが、本人自体は気にしていない。呼び名は「ザクロ」。
左目は生まれた頃からで、それを見つめたものは宇宙的恐怖(?)を見ることになる。
それが原因で影が薄くなった。主人公やスイレンが授業で苦戦する際なら彼は協力してくれるだろう。
海老川一郎
15歳
188㎝
歌舞伎部
黒髪のショートカットで、前髪にオレンジ色の髪留めで左右に分けている。切れ目の黒い瞳、鼻が少し高く、爽やか系の美形であり、女子生徒からの人気も高い。口数は少なく、物静かな性格だが、歌舞伎の噺や演技にはアドバイスを頻繁に行い、部員からの相談にも快く乗っている。犬好きであり、休日には実家の犬たちとよく公園で遊んでいる。
幕山三郎
15歳
157㎝
歌舞伎部
茶髪で前髪をオールバックにしたショートカット、つり目の碧眼の少年。元気で一人でも賑やかであり、歌舞伎部の男性版ムードメーカー。
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イイネ | タイトル | 閲覧数 | コメ数 | 投稿日 | 操作 | |
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117 | キャラ・舞台設定‗ver5.0 | 1199 | 0 | 2019-05-19 | - | |
73 | 第一話 始まり | 643 | 0 | 2019-05-19 | - | |
66 | 第二話 クラスの友達 | 642 | 0 | 2019-05-21 | - | |
121 | 第3話 部活動はスパルタ?! | 881 | 2 | 2019-05-26 | - | |
135 | 第4話 風紀委員の活動 | 623 | 2 | 2019-06-02 | - | |
107 | 第5話 純華たちのお泊り会 | 786 | 2 | 2019-06-04 | - | |
63 | 第6話 スイレンの恋の兆し? | 546 | 2 | 2019-08-28 | - | |
57 | 第7話 風紀委員の歓迎会 | 583 | 2 | 2019-08-30 | - | |
68 | 第8話 後輩たちとのお泊り会 | 562 | 2 | 2019-09-01 | - | |
76 | 第9話はじめての海外旅行1日目 | 575 | 2 | 2019-09-28 | - | |
68 | 第10話はじめての海外旅行2日目 | 529 | 2 | 2019-09-29 | - | |
80 | 第11話 時神純華の初めてのデート | 494 | 2 | 2019-10-01 | - | |
83 | 第12話 楓の恋愛フラグ? | 469 | 0 | 2019-10-01 | - | |
88 | 第13話 スポーツ大会 | 639 | 0 | 2019-10-04 | - | |
71 | 第14話 スイレンと柘榴魔の初めてデート | 630 | 2 | 2019-10-09 | - | |
80 | 【番外編】継続的キャラ&カップリング募集 | 754 | 9 | 2019-10-12 | - | |
61 | 第15話 テスト | 459 | 0 | 2019-10-13 | - | |
59 | 第16話冥のオカルToLove?前半 | 526 | 2 | 2019-10-16 | - | |
93 | 第17話冥のオカルToLove?後編 | 799 | 2 | 2019-10-18 | - | |
48 | 第18話 冥の初デート 前編 | 382 | 2 | 2020-02-19 | - | |
68 | 第19話 冥の初デート 後編 | 572 | 0 | 2020-03-14 | - | |
55 | 第20話 お迎え | 485 | 2 | 2020-06-13 | - | |
62 | 第21話バスケ大会① | 515 | 0 | 2020-07-18 | - | |
63 | 第22話 バスケ大会② | 617 | 6 | 2020-08-11 | - | |
59 | 第23話温泉旅行2泊3日1泊目【修正版】 | 483 | 0 | 2020-08-31 | - | |
58 | 第24話温泉旅行2泊3日2泊目【修正版】 | 378 | 0 | 2020-09-02 | - | |
120 | 第25話柘榴魔の能力開発!【修正版】 | 738 | 2 | 2020-09-02 | - | |
99 | EX01:美男はコスプレ男子?! | 614 | 2 | 2020-09-06 | - | |
61 | EX02:璃々奈先輩とのお泊り会 | 561 | 2 | 2020-09-11 | - | |
70 | 第26話:メイド喫茶 | 591 | 2 | 2020-09-16 | - | |
80 | 第27話:一日キャンプ | 380 | 0 | 2020-09-18 | - | |
96 | EX03:時をかける少年 | 529 | 2 | 2020-09-21 | - | |
95 | EX04:裏のある生徒会会長 | 564 | 4 | 2020-10-07 | - | |
63 | 第28話:時間旅行 | 492 | 1 | 2021-01-18 | - | |
88 | EX05:スイレンの声 | 661 | 2 | 2021-03-20 | - |
更新情報 - NEW -
- 2024/12/21 新商品 PREMIUM PACK 2025 カードリスト追加。
- 01/09 06:02 評価 4点 《Evil★Twins キスキル・リィラ》「攻守4400で除去効果を…
- 01/09 05:33 評価 9点 《アロマセラフィ-アンゼリカ》「アロマ名称の初のチューナーであ…
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- 01/08 08:51 SS 第49話:独りよがりでやる気のあ
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
そして見慣れぬ男子二人、今後の活躍に期待ですね。 (2019-05-27 07:37)
柘榴魔君一人じゃクラス、部活じゃさみしいと考え、無口系とチャラ男系を登場させました。
こうやってどんどんキャラが増えていく…(泣き (2019-06-01 15:05)