EX02:璃々奈先輩とのお泊り会　作：風鼠

カンナ「はわわ…」

悠人「こ、こんなに可愛い子が同世代にいるなんて…」

璃々奈「まさか、スイレンさんのお家がこんなに広いなんて…」

スイレン「…お父さんたちが…頑張った…ので…」

柘榴魔「まさか、本当に璃々奈先輩とのお泊り会が実現するなんて…」

蓮一郎「…」

スイレンの提案でスイレンの家に悠人、カンナちゃん、璃々奈先輩とお泊り会をすることになる。

悠人「カンナちゃんの可愛らしさはもう数百年いや、数千年レベルだよ」

カンナ「はう…もう悠人君は…」

蓮一郎「恥ずかしがる…カンナちゃんも可愛い」

璃々奈「同い年同士は仲良くなるのも早いわね」

柘榴魔「ですね～」

和気あいあいと顔を赤くするカンナちゃんをからかう2人をみて、おもわず心が癒される

スイレン「…ん…」

璃々奈「ん。スイレンちゃん、どうかしたの？」

スイレン「…おねーちゃん」

璃々奈「わ、私の事、そう呼びたいの？」

スイレン「…だめ…ですか？」

璃々奈「まぁ…いいけど。おねーちゃんより姉さんの方がいいな。」

スイレン「分かりました…姉さん」

柘榴魔「スイレン、最近家族にこだわってるよね。」

スイレン「うん…家族…一杯…ほしい。家族の愛…ほしい…」

璃々奈「そういえばこの家ご両親がいないようだが…」

カンナ「スイレン先輩のご両親、ずっと前から海外で仕事してるんですよね～」

柘榴魔「蓮一郎君もついこないだまで海外で過ごしてたくらいだし…」

蓮一郎「…どっちも…マイペースな人だから…」

スイレン「…今まで…気にしたことなかったけど…練二と付き合い始めてから…人のぬくもりが恋しいの」

璃々奈「…そうか。家族の愛を欲してるんだな」

璃々奈先輩は優しくスイレンの頭を撫でる。

悠人「璃々奈さん、今日は添い寝しましょうね♪」

璃々奈「えぇ。」

蓮一郎「カンナちゃん…」

カンナ「ん…蓮一郎君も添い寝したいんですね～。」

スイレン「…」

柘榴魔「ふふ…スイレンも添い寝ね」

スイレン「うん…皆と…ぴったりと添い寝…したい…」

璃々奈「…もう、困った妹だ」

カンナ「寝る前にお風呂、ですね」

悠人「僕も一緒に入…むぐ」

蓮一郎「…男女…」

柘榴魔「そうだよ、悠人」

悠人「ちえ～」

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お風呂場…

璃々奈「ふむ…大きいな」

スイレン「カンナちゃん…大きい」

カンナ「はう…そ、そんなに見ないでください…」

璃々奈「はずかしがることはない。立派なものだ」

スイレン「綺麗な形…それに弾力も…すごい」

璃々奈「ほう…それはいいことを聞いた」

カンナ「も、もうスイレン先輩たら…」

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カンナ「いいお湯でしたね～」

スイレン「うん…」

璃々奈「あぁ。それにしても…専門のマッサージする人がいるとはな」

私達はお風呂から上がった後、スイレン先輩専属の人達にマッサージを受ける。

カンナ「ふあぁ…いままでの疲れが落ちます～」

璃々奈「あぁ。こんなマッサージを受けれるなんて呼んでくれたこと感謝してる」

スイレン「…こちらこそ…お泊り会に来てくれて…ありがとう…ございます」

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悠人「ふあぁ…お風呂入ってマッサージ受けたら…眠くなってきちゃった」

柘榴魔「だね。今日は楽しかったし、もう寝ようか」

カンナ「ですね～。お布団敷きますね」

蓮一郎「うん…手伝う」

僕たちは手際よく３つ布団を敷く

スイレン「ん…皆…くっついて…寝よ」

悠人「はい♡」

璃々奈「ん…こうしてくっついて寝ると、なんだか幸せだな」

カンナ「ですね～♪（スイレン先輩と蓮一郎君のぬくもり…幸せ♡）」

蓮一郎「（カンナちゃん…柔らかくて…いい匂い…ずっとこうしてたい…）」

柘榴魔「すごく幸せだね、スイレン」

スイレン「幸せ…すぎて…すごくドキドキする…」

スイレンは顔を少し顔を赤くしながらもどこか嬉しそうに呟く

悠人「璃々奈先輩ふわふわです～♪」

璃々奈「ん…もう、かわいい妹の寝顔見ながら寝よっと」

カンナ「私も、スイレン先輩の寝顔見ます～♪」

スイレン「ん…」

柘榴魔「（スイレン、すごくうれしそう…）」

スイレンのうれしそうな微笑みを見ながら僕は眠りに落ちる。

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おまけ１

櫁希「今度、一葉にこのコスプレしてもらうかと思うんだ」

希乃「うわ…露出度すごくない？」

櫁希「恥ずかしがる一葉も可愛いだろうなぁ」

希乃「さすがにその恰好は嫌がると思うよ」

櫁希「そっか～…じゃあ制服でデートしようかな」

希乃「…その制服もコスプレ？」

櫁希「うん。●ルヒの制服。」

希乃「君、ホント女装好きだね…」

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おまけ２
時神「…」

写道「なんでコスプレされてるの僕たち」

花石「や～今度描く同人誌がコスプレしてる男の娘たちの話だからその参考に、ね」

時神「すごく丁寧に作られてるんだけど…」

花石「楓ちゃんに作ってもらったの。」

写道「なんで僕たちのサイズ、楓ちゃん知ってるんだろう…」