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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第13話:穏やかなる日々

第13話:穏やかなる日々 作:光芒








「こんどは進化の繭からとびだそうといっしょうけんめい……がんばれ、がんばれ。はいっ、プチモスはりっぱな究極完全態グレート・モスになりました。『はらぺこプチモス』、おしまい。みんな、このおはなしはどうだったかな?」
「おもしろかったー!」
「遊大おにいちゃん! こんどは『クリボーちゃんのホットケーキ』よんでー!」

 病院の一角、小児病棟のプレイルームで2歳から5歳くらいまでの子どもたちを集めて絵本の読み聞かせを行っていたのはなんと遊大だった。
 海外の有名絵本作家によって作られた仕掛け絵本の代表作『はらぺこプチモス』。文よりも絵を追う幼児たちにとってはカードとは異なりカラフルに描かれた《プチモス》が《進化の繭》を経て《究極完全態グレート・モス》になるまでの過程を描いたこの絵本は幼児たちには実に受けのいい絵本であるといえる。

「凄いですよ、高海さん。今ではすっかり病院の人気者です」
「えっと……何があったんですか?」

 退院を間近に控えた遊大の様子を見に来た遊路は状況が飲み込めず、思わず案内してくれた看護師に聞き返す始末だった。自由に歩き回れるようになった遊大は暇を持て余していたこともあって、病院内のあちこちを散策し始めた。それは異世界の文化を知ることでより自分の研鑽に繋がるという理由から始まったものである。
 しかし、遊大の存在は病院内にあるムーヴメントを巻き起こした。病院内の医師や看護師、患者の中でもかの「虹彩の皇子」の噂はすっかり広まっており、彼が病院内を歩くたびに「本物の虹彩の皇子と話してみたい」という人々からの誘いが殺到したのである。
 もちろん体調不良を理由に断ってもいいのだが、元々人の良い遊大は検査や診断がある時を除いて誘いを断ることをしなかった。お年寄りのグループから誘われて見よう見まねで将棋や碁を打てば、体力が有り余っている青年の患者たちに混じってスポーツめいたことをして身体を動かし、デュエリスト志望の少年少女たちには自分の持てる知識を総動員してデュエルを教える。そしてその容貌目当てに用も無いのに病室にやってきた看護師相手には笑顔を見せて手を振ってみたりしているうちに入院から一週間足らずで病院内の有名人になっていたのだ。

(あいつハイスペックすぎるだろ。デュエルモンスターズの精霊ってのはそんなこともこなせるのか)
「ちょっと遊大を呼んでもらえませんか? 退院後のことについて話すことがあるので」
「……わかりました」

 ちょっと残念そうな顔をして遊大を看護師は遊大を呼びに行く。患者には平等に接しなければいけない白衣の天使であってもうら若き女性である。漫画や童話の中からそのまま飛び出してきた王子様のような美少年との別れはやはり受け入れがたいものなのだろう。

「遊路さん、こんにちは。お忙しい中わざわざありがとうございます」
「元気そうで何よりだ。すっかり病院のアイドルだなお前」
「望んでそうなったわけじゃないんですけどね……でも色々な世代や価値観を持った人と接するのは楽しいですね。デュエリストとしてもより成長できる気がします」

 遊大の思考の根底にはあくまで「デュエリストとしての成長」というものがあるのだろう。最もその目的のために世代の違う人間たちのコミュニティに自ら飛び込んでいけるあたり肝の据わりっぷりが尋常でないのはよくわかった。

「それで、退院後のことはどうするんだ? お前は“その助けを求める声”の主によってこの世界に来たんだろう? 戻れる算段とかはついているのか?」
「……実を言うと何もまとまっていません。住むところは覇王星竜の姿になって山や谷にでもねぐらを見つけたりすれば生活費を叩かずに済みますが……この世界と俺のいた世界を繋ぐワームホールとかを作り出すことはできないんです」

 遊大には《オッドアイズ》《ダーク・リベリオン》《クリアウィング》《スターヴ・ヴェノム》という4体の精霊の魂が宿っており、その4体の精霊が一つとなって高海 遊大という人間兼精霊という存在を形成している。ただ、4体もの精霊を宿していると言えども決して万能ではない。悪魔が契約者に与える能力においても適材適所というものがあり、如何に常識外れの力を持った者であってもできないことはできないのだ。

「だが、いつまでも精霊の姿でいるわけにはいかないだろう。仮に山に住み着いても登山客とかに姿を見られたら大パニックだ。虹彩の皇子としてだけじゃなく怪物としてもニュースを騒がせることになるぞ?」
「そうですよね……」
「……まあ、俺の手で衣食住を提供できないことはない」
「本当ですか?」
「ああ。ただ……衣食住を維持するにあたってどうしても先立つものが必要だ。俺はお前の入院費も工面してるわけだからな。お前ももう年齢的に義務教育を離れている年頃だ」
「はい」
「ということで……お前が生きる分のものは、お前が稼ぐんだ。身体を使ってな」












「おはようございます」
「梓ちゃ~ん、ちょっといいかしらぁ~」

 授業を終えて自分のアルバイト先であるデュエルメイド喫茶「Honey Angel」にやってきた梓は出勤早々このデュエルメイド喫茶のオーナーにして遊路と同じニューサニーアップ事務所に所属しているプロデュエリスト・ジョセフィーヌ龍美に呼び止められた。厳つい見た目と渋い声から繰り出されるオネエ口調の言葉は嫌でも印象に残る。そう言った意味では知名度勝負のプロ向きの人物であるといえた。

「ジョセフィーヌオーナー! おはようございます」
「はい、元気な挨拶ね。挨拶は何事においても大事よ、できるとできないでは大きな差が生まれちゃうわ。これからもその姿勢を大切にね? あっと、本題を忘れるところだったわ。実は今日から新人さんを雇うことになったのよぉ」
「新人さんですか……?」
「ええ。あなたの後輩になる子で、遊路ちゃんからの紹介よ。じゃあ入ってー!」

 失礼します、と言いながら入ってきたのは一人の小柄な赤髪の少女だった。肩くらいまで伸びた少し癖のあるボブカットに梓より少し低い程度の身長が見事なバランスで調和された愛らしい容姿。Honey Angelの制服であるメイド服が良く似合った少女を前にして梓も思わず言葉を失った。

(か、可愛い……あらやだ、私ったら)
「この子が白朧院 梓ちゃん。あなたの先輩にあたる子よ?」
「は……白朧院 梓と申しますわ、宜しくお願い致します」
「えっと、こんにちは! ボクは唯上 遊衣(ただかみ ゆうい)です!」
「ボク?」
「あら、もうボクっ娘ってキャラを身につけたのね! さすが遊路ちゃん! どこでこんな将来有望な子を見つけてくるのかしら~! これならデビュー日にすぐデュエルステージに立つことができそうね!」

 このHoney Angelはただのメイド喫茶とは訳が違う。デュエルメイド喫茶と銘打つだけあって客はメイドとのデュエルが楽しめるようになっていた。デュエルを楽しめるというのは当然ながら、愛らしいメイドたちとそれができるということに一部の愛好家たちは好んで通っているのである。そのため客とのスキンシップはともかく持ち前の美貌に加えてデュエリストとしての力量も高い梓にはうってつけのアルバイトであると言えた。

「あ、ちなみに遊路ちゃんから遊衣ちゃんには伝言があるのよ」
「伝言ですか?」
「えっと……普段使っているデッキは使用禁止! カードはこっちで用意したからその中からカードを選んでデッキを組んで! だそうよ?」
「……わかりました。ボク、頑張ります!」
「いい返事ね、頼もしいわ。じゃあ後はお願いねぇ~!」

 そう言って笑顔でその場を後にするジョセフィーヌ。身なりこそけったいなものであるが、プロデュエリストである以上時間を中々割くこともできないのだろう。

「ええと、改めまして白朧院 梓と申します。少し前からここでアルバイトをしておりますわ」
「はい、白朧院さんのことは存じ上げています!」
「ええと……何処かでお会いしていましたか?」
「あっ、そうですよね。この姿じゃちょっとわからないですよね……これならわかりますか?」

 遊衣はそう言って左目を隠してみる。すると次に手を避けた時、遊衣の赤い左目は綺麗な緑色へと変化していた。紅と翠のオッドアイ。梓はつい最近同じような外見の人間と出会っていた。

「その目……まさか……!?」
「気づいたみたいですね。俺です、高海 遊大です」
「どうして……あなたは男性では……」
「これは精霊の力の一つ。その力を使えば性別を変えること自体造作じゃないんですよ。実は遊路さんに当面の生活費を稼ぐように言われてこのお店を紹介されたんです」

 遊路とデュエルを挑む動機を作るために遊大は精霊、スターヴ・ヴェノムが持つの力で自身の肉体構造や細胞、性別までも変化させてニューサニーアップ事務所に潜入した。それをルナたちから聞いていた遊路はその力を別の方向に活かさせようとした。その一例がこの試みであったのだ。

「そんなことが……」
「えっと、このことは他の皆さんには内緒にしてくださいね? バレるとパニックになりますから。じゃあ準備していますね」
「は、はい……」
(デュエルモンスターズの精霊……なんとも不思議な存在なのですね)











 このメイド喫茶ではチップを支払うことで行える「デュエルチャレンジ」というものがある。客がデュエルをしたいメイドを指名することでそのメイドとデュエルをし、勝てば写真撮影や耳掃除などのサービスを行うことができるのである。

「おや、君は見ない顔でござるな?」
「こんにちは! 今日からこちらで働かせて頂くことになりました! 唯上 遊衣です! メイドさんとして働くのは初めてですが、ボク一生懸命頑張ります!」
「ボクっ娘キター! 拙者、遊衣殿とデュエルを所望いたしますぞ!!」
「デュエルですね! いいですよ! ボクのはじめてのデュエルになるんでいっぱい楽しみましょうね!」

 本当にメイドとして働くのは初めてなのか、と思えるほど自然に接客をこなす遊衣。手際の良さには先輩である梓はもちろん遊路から将来のクイーン・フォース入りを嘱望されている小早川 マリアをも驚かせていた。

(実を言うとメイドには経験があるんだよね。あれは罰ゲームみたいなものだったけど……)
「楽しいデュエル、と言いましたが拙者は可愛い可愛いメイドさんと一緒に写真を撮るために最高のデッキを作ってきたのですぞ! 遊衣殿には悪いですが、あなたの初デュエルは拙者の勝利で飾らせて頂きますぞ!」
「むむっ、どんなデッキ相手でもボク、負けませんからね!」


先攻:遊衣
後攻:客


遊衣 LP8000 手札5枚
デッキ:35 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)
客 LP8000 手札5枚
デッキ:35 モンスター:0 魔法・罠:0 墓地:0 Pゾーン:青/赤 除外:0 EXデッキ:15(0)


☆TURN01(遊衣)

「ボクの先攻です!」
(ぐふふ。この手札……これでは拙者の勝ちではありませぬか。遊衣ちゃんには悪いですが、後攻1キルを決めさせてもらうでござる)
「あ、あの!」
「ん? どうか致しましたかな?」
「ごめんなさい! このデュエル……ボクの勝ちです!」
「ゑ?」
「ボクは手札から永続魔法《亡龍の旋律》を発動します!」

《亡龍の旋律(ストレイン)》
永続魔法
カード名を1つ宣言してこのカードを発動できる。
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、宣言されたカードの効果が発動する度に、その効果を発動したカードの元々の持ち主のLPは半分になる。この効果を適用したターンのエンドフェイズにこのカードは墓地へ送られる。
(2):相手フィールドにモンスターが存在する場合、このカードは効果では破壊されない。

「カード名を1つ宣言して発動します。そしてその宣言されたカードの効果が発動する度に、その効果を発動したカードの元々の持ち主のライフは半分になります! ボクは《トゥーンのもくじ》を宣言します!」
「……拙者のデッキにトゥーンのもくじは入っておりませんぞ?」
「でもボクのデッキには入っています!《トゥーンのもくじ》を発動!」

《トゥーンのもくじ》
通常魔法
(1):デッキから「トゥーン」カード1枚を手札に加える。

「ボクは2枚目のトゥーンのもくじを手札に加えます! そして宣言されたカードの効果を発動したボクのライフは半分になります!」

遊衣 LP8000→LP4000

「2枚目のトゥーンのもくじを発動します! 3枚目のトゥーンのもくじを手札に加えます!」

遊衣 LP4000→LP2000

「3枚目のトゥーンのもくじを発動! デッキから《トゥーン・ワールド》を手札に加えます!」

遊衣 LP2000→LP1000

「自分のライフを敢えて削る……」
「遊衣ちゃんのデッキ、どんなデッキなんでしょうね」

 8000あったライフをわずか1000にまで削るという戦法に思わず見入る梓とマリア。遊衣が何を狙っているのかわからずにいた二人であるが、梓はあるカードの存在を思い出した。

(まさか……遊衣さんのデッキは……)
「カードを2枚セットします! そして魔法カード《大逆転クイズ》を発動します!」



《大逆転クイズ》
通常魔法
自分の手札とフィールド上のカードを全て墓地に送る。自分のデッキの一番上にあるカードの種類(魔法・罠・モンスター)を当てる。正解したら、相手と自分のライフポイントを入れ替える。



「大逆転クイズですとぉぉぉー!!」
「まずボクの手札とフィールドのカードを全て墓地に送ります。そしてボクのデッキの一番上のカードの種類を当てたらボクとお客さんのライフポイントを入れ替えます!」
「むむむ……ですが、カードは3種類ありますぞ。3分の1を当てるなんてことは、コイントスの表裏よりも難しいはず……」
「えっと、デッキトップは見なくてもわかります。魔法カードです!」

 そう言って遊衣はデッキトップのカードを見せる。デッキトップのカードは、魔法カード《コズミック・サイクロン》。

「ぬおおおお!! なんということだあああ!!」
「やはりそうですか……」
「梓ちゃん、何かわかったのですか?」
「遊衣さんのデッキは……恐らく全て魔法カードです」

 梓の見立て通りだった。遊衣のデッキは大逆転クイズの答えを必ず当てることができるように魔法カードのみで構築された【緑一色(リューイーソー)】。亡龍の旋律や《チキンレース》といった自分で自分のライフを削るカードでライフを削り、減ったライフを大逆転クイズを使って相手のライフと入れ替えるというコンセプトのもとで作られたデッキなのである。

「当てたのでボクとあなたのライフを入れ替えちゃいます!」


遊衣 LP1000→LP8000
客 LP8000→LP1000


「そして大逆転クイズの効果で墓地へ送られた2枚のカード、《黒いペンダント》と《風魔手裏剣》の効果を発動です!」

《黒いペンダント》
装備魔法
(1):装備モンスターの攻撃力は500アップする。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。相手に500ダメージを与える。

《風魔手裏剣》
装備魔法
「忍者」という名のついたモンスターのみ装備可能。装備モンスターは攻撃力が700ポイントアップする。このカードがフィールド上から墓地に送られた時、相手ライフに700ポイントダメージを与える。

「黒いペンダントの効果で500、風魔手裏剣の効果で700! 合計1200のダメージです!」

客 LP1000→LP0

「我がオタ生に一片の悔いもなし……ガクッ」
「勝ーちまーしたー!」
(あの僅かな時間でこんなデッキを……唯上 遊衣さん、いや高海 遊大さん……あの方でしたら……)











●次回予告

孫 美鈴
「本来のデッキではないにも関わらずHoney Angelで勝利を重ねる遊大さん。そんな遊大さんの実力を目の前で見た梓さんはその強さがどこから来ているのかが気になるようですね。しかし、だからと言って遊大さんをご自分の高校へ連れてきてしまっていいのでしょうか?」

次回 遊大VSチャレンジャーZ! 前編

孫 美鈴
「ちなみに遊大さんがメイドをした罰ゲームは……『虹彩竜と歩むもの』の第1部1.5章で詳細が明らかになりますので、気になる方はそちらを見て下さいね? えっ、宣伝乙? ワ、ワタシ日本語ヨクワカラナイアルー!」









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ター坊
「身体で稼いでもらおうか」←名台詞
遊路のバイト斡旋でメイドの格好になる遊大。メイド喫茶回を生かしてくれ、バーンで燃え燃えですな。それにしても遊海とは別タイプの女性にもなれるんですね。 (2019-01-25 23:22)
ギガプラント
「あいつハイスペックすぎるだろ。」←お ま え が い う な
自ら劣勢にしておいて大逆転も何もないだろ……という突っ込みが入りそうなデッキ。いやしかし運良く先攻ワンキルとは流石ハイスペック主人公……これ何度も続いたら客からクレームとか来そうですねw
食いぶちはなんとかなりそうですが、このままずっとこちらにいるわけにもいきませんし……これからどうなるか…。 (2019-01-26 04:18)
光芒
今更になって一部ゲストキャラクターのキャラが未だに掴めていないことに気付く不手際(主にマリア

ター坊さん
あちらでは熱き萌え萌えデュエルだったのでこちらではバーンで燃え燃えデュエルという形に。ちなみに遊路からムチャぶりを受けたのにも関わらず遊大こと遊衣は他にもいろいろなデッキを作っていたりします。

>それにしても遊海とは別タイプの女性にもなれるんですね。
スターヴ・ヴェノムの能力は色々と万能なもので、幼女から老婆にまで化けることができます。そこに目を付け女性に変身させてメイドさせる遊路も遊路なのですが

ギガプラントさん
自分で書いておいてなんですが、その台詞を遊路に言わせる違和感。ある意味遊大よりチートなのがこの人ですからね……

>自ら劣勢にしておいて大逆転も何もないだろ……という突っ込みが入りそうなデッキ。いやしかし運良く先攻ワンキルとは流石ハイスペック主人公……これ何度も続いたら客からクレームとか来そうですねw
大逆転クイズのコンセプトが自分で自分を追い込んでからの大逆転ですからそれは仕方ないとしか。でもこういうところに来る客からしてみればどんなエグいデッキを使われても可愛い=正義という理論が通りそうな気もしなくもないです。
(2019-01-27 23:56)

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