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遊戯王 求炎星─ケンコウさん 最新カード評価一覧 42件中 16 - 30 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《炎舞-「揺光」》
炎舞第四の魔法は手札の獣戦士1枚をコストにした表側除去。
このカードは優先順位は高くないかもしれませんが、炎舞で唯一の除去持ちカードです。それは隠元洞明が増えた今でも変わりません。 このカードの特徴としてまずはじめに空打ちできる、というところじゃないでしょうか。たとえば同じ炎舞魔法の玉衝は、相手にセットカードがないと発動できないため、先攻だとやや腐りがちです。しかしこのカードの選択はあくまで任意であり、相手の場に関係なく発動できます。 炎舞の発動がトリガーになるモンスターにリュウシシンやリシュンマオがいるので、いつでも発動できる、という点はアドバンテージになると思います。 名称ターン1が無いのも良いですね。 次に手札を捨てるタイミングです。コストとして捨てるのではなく選択後、効果で捨てる形になります。そのためもし発動を無効にされても手札の損失はありません。 このカードは表側表示としか指定していないので、モンスター・魔法罠、どちらも選ぶことができます。そのため相手の場に制圧のできる大型が立っていた場合、先にこのカードで対象に取り、その相手のモンスターを破壊する、あるいは妨害を使わせこちらは切らずに済んだ手札の獣戦士から展開をスタートする、という使い方もこのカードにはできます。 このカード自体も除去の有無にかかわらず場に残るので、獣戦士の打点バフやコストにしての炎星の効果の発動などに繋げていくことができます。 もちろん炎舞ですので各炎星でサーチしやすくなっております。ただの除去ですが、サーチができるという点はやはり強みです。状況に応じていつでも除去を構えることができます。 またかつては手札を稼ぐことがあまり得意ではなかったり、リカバリーがやや不得意だった炎星ですが、釣り上げや回収手段が増えた今ならこのカードが出た当初よりは使いやすくなっていると思います。もし厄介な制圧モンスターが立ちやすい環境になったら、このカードを差してみるのも良いのではないでしょうか。 |
▶︎ デッキ | 《猛炎星-テンレイ》
ロシシンの相方となる非チューナー。なんで魯智深と秦明が?となるがそんなことを言い出していたら炎星は使えない。
効果もやはり対になるようなものです。 一つ目は効果破壊された場合の炎星リクルート効果。破壊される場所は問わないがロシシン同様にレベル4縛りでかつエンドフェイズとやや時間差が生じてしまいます。 炎星内では自壊ギミックが少ないので活かしにくいところですが、同じ炎獣戦士の炎王と相性が良いカード。とくにガネーシャは星4で1800打点であり、天キやソウコからもアクセスしやすく、エランセイではカバーできないモンスター効果の「発動」の無効なので、補い合うのも良いでしょう。 ガネーシャのコストに破壊しエンドにリクルート、ガネーシャが破壊されたときに釣り上げればその後自壊して再びエンドにリクルート、ととても相性がいいカードです。 しかしそのリクルート効果はあくまでおまけ。本命は二つ目の炎星S召喚の素材に使用された場合、炎舞を持ってくる効果でしょう。 なんでチューナーのロシシン君がこれ持ってないの……? 出た当初はリシュンキしかできなかった炎星Sですが、レッドリゾネーターを得たことで、新たにホウシンも選択肢に加わりました。これにより レゾネ+星4炎星=ホウシン+トウケイ+炎星1枚 という初動を得た炎星。そこにテンレイが加わると 天キ(=下級獣戦士サーチ)+他の炎舞(トウケイの効果による貼り替え) と2枚だけだったカードが倍以上に膨らみ凄まじい爆発力を見せてくれます。使い終わった天キを天枢に変えればさらにモンスターを並べていくことが可能。 新たな構築、レゾネ炎星におけるキーカードのような存在でした。 現在は海外の新規炎星や鉄獣の登場、ホウシンのデメリットとの兼ね合いにより、初動をホウシンに頼らない構築も増えテンレイの存在も翳りを帯びてきました。 しかし今なおレッドテンレイの爆発力は魅力的です。今後ホウシンと相性のいいモンスターが増え、再び初動として必要とされる日がくれば、このカードも陽の目を浴びることになるでしょう。 あるいはリシュンキ、ホウシンに代わる第三の炎星Sモンスターなんてのも面白いかもしれませんね。 |
▶︎ デッキ | 《孤炎星-ロシシン》
4軸炎星についに来たチューナー。大人気キャラ魯智深をモチーフです。
これによって更に戦略に幅が広がりました。 3軸がブルーセイリオスをS召喚しウィルス媒体にして、環境テーマ魔導に対抗していた頃、4軸炎星もこれによってウィルスが、使えませんでした……炎属性Sの素材にしかできないという悲しきひと言。 しかし炎属性8Sにはあいつがいました。そう《クリムゾン・ブレーダー》です。これによってもう一方の環境テーマ征竜へ対抗できるようになりました。まあ実際の環境への影響は…… リシュンキや熱血指導を利用することで8Xを出すときにも使われました。 一つ目の効果は被戦闘破壊時の炎星リクルート。これによって事故へのリカバリーや耐久性が上がりましたね。(リクルート先はレベル4炎星だけなのは、トウケイをリクルートして炎星をサーチされたくなかったのだろうか?処理が分からない) レベル4炎星はユウシエンショウリュウシシンと優秀なモンスターも多いので、それらにアクセスしやすいのはありがたいことだと思います。ただ今はこのリクルート効果を積極的に使うのはやや難しいところがありますね。ステータスも貧弱ですから自爆特攻も危険ですし。 二つ目の炎舞セット効果はEXから炎星が出てきたときにセットする効果です。 ただしこのカード自体がチューナーなこともあり、そのステータス的にも優先して素材として使われるカードですので、そうそう使う事の出来る効果ではないでしょう。テンレイみたいに素材になった時にセットするべきでは……? このカードのS先になるリシュンキも素材を墓地に送ったり、炎舞をサーチしてくることのできる8Sなので、使えないことは無いのですが、それでもやはりこのカード自体の性能はやや物足りないものです。リシュンキ自体も効果が控えめなのもあり、使わない構築も普通にあります。 ロシシンが使いやすくなるような、炎星に新しい8Sが来てほしいところです。 |
▶︎ デッキ | 《炎星侯-ホウシン》
炎星の6Sモンスターでカテゴリを縛らないリクルート効果持ち。
このカードのリクルート先として主に選ばれるトウケイは更なる炎星をサーチすることができます。 さらにそこから天枢などで追加に召喚してチョウライオをX召喚してチョウテンをサルベージすることで、3軸炎星はリソースを途切れさせることなく展開し続けることが可能なテーマでした。 後に4軸も《レッド・リゾネーター》を得たことでテンレイと組み合わせて使われるようになり、炎星の3軸4軸を問わずに活躍するモンスターになりました。 リクルート先の炎レベル3モンスターも炎星以外でもロンファやダイーザ、うららなど、強力なモンスターがいます。カードプールが増えていけば、更に可能性は増えていくでしょう。 ただしこのカードにはもう一つ効果が、しかもデメリット効果があります。S召喚したターンはレベル5以上の特殊召喚ができなくなる効果です。 これによりリクルートしたモンスターを使っての連続Sや、そこからの6Xなどのルートを取るのにややタイムラグが生じてしまいます。 今でしたらXやLとレベルを持たない強力なモンスターもあれからさらに増えているため、そちらを主に使う形になります。 このデメリットは炎星にとっても厳しく、新たに追加されたハクテンオウやエランセイといった妨害効果を持ったモンスターたちはどちらも出すことができなくなってしまいます。 ホウシンから呼び出せるトウケイによって炎舞や炎星をサーチでき、どちらにも素材として使いやすいだけに、この縛りは大変痛いところです。ただ一方でこの2体の妨害力はそこまですさまじいものでもないので、最初から出さない構築に割り切ってしまってもいいでしょう。 初動問題でしたらフラクトールの登場もあり、現在の炎星では採用されないこともあるモンスターでもあります。 しかしレッドリゾネーター+天キ(サーチはユウシorブルキ)からこのカードを出すことで鉄獣同様に2枚から、最大展開のできるワシンジンソウコユウシの構えをとることができるカードでもあります。 鉄獣はリンク素材縛り、レッドリゾネーターはレベル縛りと違うデメリットになりますので、鉄獣入りだと使えなかったEXのモンスターがホウシン入りの炎星で使えたりします。 長く炎星の展開を支え続けてきたモンスターであり現在でも優秀な効果を持っていますので、このカードの持つ強みを活かしつつ、デメリットの中でも強く動くことのできる新規の登場が待たれます。 |
▶︎ デッキ | 《勇炎星-エンショウ》
4軸炎星第三の勇。でも名前はよう炎星。それがエンショウ。
ユウシと対になるようデザインされ天枢でも共演するエンショウ。 形式も自他も問わない魔法・罠除去は汎用性は高いですが、モンスター除去ができるユウシの方が優先されますね。ユウシの場合は自分のソウコを爆破するという役割もありますので。 ただアクセスはしやすいですし、フィールドや装備、永続、Pなどはテーマによってはキーカードにもなるので、ピンで採用しておくのも良いと思います。 名称ターン1もないしワシンジンで踏み倒せるので、破壊して素材にして釣り上げてまた破壊して、と相手の魔法罠をバリバリしましょう。 EX炎星の素材にも使いやすいモンスターですので、使い道に困ることは無いでしょう。 二つ目の効果は戦闘破壊した場合に炎舞魔法セット。これは一つ目の魔法罠を除去して殴れという事ですが、下級ですので正直にぶつかるのはなかなか酷。裏守備にしたり炎舞を用いたりなど、サポートは必要です。 また墓地に送らねば発動しないので、墓地へ行かないPなどは発動することができず、直接攻撃でもセットできないので、ここでもユウシにやや遅れを取ってしまいます。 しかし逆に被戦闘破壊時にリクルートしてくるモンスターを、エンショウの効果をチェーン1に組んで、リクルートのタイミングを逃す、なんて方法もできたりするのはユウシにはない使い方です。 かつて4軸炎星の御三家として活躍していたモンスター。その有用性は今はやや陰りが見えますが、それでも種類の問わない魔法・罠除去という効果の汎用性は変わらず。 お守りのように、これからもデッキに忍ばせられるカードではないでしょうか。 |
▶︎ デッキ | 《捷炎星-セイヴン》
星3炎星の一体。優秀な炎舞サーチ効果を持ちつつも、なぜか200なのは攻撃力、守備力は1800もありチョウテンで釣り上げできないことから、やや絡めにくかったカード。
だがやつは、弾けた… フィールドから墓地へ行った時という緩い条件でのサーチ効果ですが、現在ではリンク召喚などを用いて即座に炎舞に変換することができるようになりました。 さらにこの効果、名称ターン1が無いのです。 ワシンジンの登場によりノーコストになったリュウシシンや、炎舞の発動をトリガーにSS可能なリシュンマオにより再びセイヴンを釣り上げ、あらたなリンク召喚に繋げて再サーチすることも可能になりました。 サーチ先も天キ天枢のお馴染みのモノに加え、海外新規である洞明隠元の二種類もきたため、サーチ先に困ることはないでしょう。 特に洞明は儀式召喚できるのもさることながら、墓地へ送られたとき炎星を蘇生できるので、このカードを過労死させたい方にはピッタリです。 カウンターが重くて使いにくいフィールド魔法炎舞梁山閣も、デュエルの最序盤から張れるのでしたら、サーチ効果やSS効果などでサポートしてくれるでしょう。 またワシンジンやエランセイ、ハクテンオウなどが登場したおかげで、レベルに関係なく素材にできるようになったのもプラスですね。 もちろんこのカードをフィールドに残しても、炎舞を守る効果を持っています。 炎舞はワシンジンによってコストとして必須ではなくなりましたが、打点アップやカウンター罠炎舞の辰斗の発動条件、自分のタイミングで隠元洞明の墓地効果を発動したい等々、守りたい場面は少なくないので、それを守ることができるのはやはり嬉しいです。 このカード自身が下級でアクセスしやすいのもあり、今後の炎星の潤滑油として大活躍できるのではないでしょうか。 |
▶︎ デッキ | 《間炎星-コウカンショウ》
4軸炎星第二のエクシーズ。効果はなんとデッキバウンスとリソース回復。
炎星は最初炎舞を使う効果や持ってくる効果はありましたが、それを回復する手段を持たなかったため、いつか炎舞貪欲な甕でもくるのかな、と思っていました。来ませんでした。 そんな中コウカンショウは炎舞や炎星の回収と、炎星には極めて貴重な破壊以外の除去を同時にこなせるすさまじいカードです。 もちろん完璧なカードではありません。まずはじめに炎星モンスター縛り。かつての四軸炎星ではリュウシシンの釣り上げ効果は使いづらく、そしてウルフバークからは出せないので、やはり扱いづらさがどこかにありました。 もしくは天枢などで補助したうえで展開しなくてはいけなかったり。 しかしワシンジンによりリュウシシンの釣り上げ効果がノーコストになったおかげで、このカードも格段と出しやすくなったのではないでしょうか。ブルキによる自己蘇生もあります。 またゾウセイという新たな展開用モンスターが現れたため、天枢以外の炎舞からでも2体以上並べることも可能です。 また肝心のデッキバウンスできるカードも、 ●対象をとる ●表側表示のみ ●2枚縛り ●名称ターン1 というところがあり、名前があげられているティアラミスに一歩劣るところはあります。 しかし一方で、 〇コストは場と墓地の「炎舞」と「炎星」 〇墓地のカードも含めて良い という点で勝ります。ワシンジンによりノーコスト化と名称ターン1の炎舞回収が可能なのだから、リソース回復は必要ないのではないか、と言われたら決してそんなことはありません。 たとえば上で挙げたリュウシシン。このカードは釣り上げを駆使してソウコワシンジンでガンガン出していく動きをするために必要なカードですが、リュウシシンでリュウシシンを蘇生することができません。 そこでこのカードでデッキに戻してしまい、ソウコによってふたたびリクルートさせることができます。場も戻せるので、無理に墓地に落とすことなく使えるのも小回りが利きますね。 また極炎舞のように永続ではなく墓地に行ってしまう炎舞もあり、ワシンジンの回収効果も名称ターン1であるので、このカードでデッキに戻す利点はあるでしょう。デッキから持ってくる方法はとても多いのが炎星なので。 次に墓地利用するデッキは数多いので、それをこのカードによって妨害できます。相手の場に表側2枚無くても墓地に2枚以上ということはざらでしょうから、この効果の発動に困ることはないと思います。 名称ターン1は、まあ、仕方ないですが。それでもこの強力な効果を思えばついてて当然かもしれません。 効果が一発限りで使った後は1800打点モンスターでしかなくなり、返しのターンに不安がある、という場合でも今はハクテンオウのようなそこそこの打点と相手ターンに動ける炎星がいるため、その素材として使ってしまうのも良いでしょう。 炎星以外にも汎用リンクなど、このカードを相手ターンに残しておかない手段はとても増えました。 今なお強力なデッキバウンスのできる炎星。原作の公孫勝がまさにド級のチートキャラだったことを考えると相応しい効果。ここぞという場面で使いたいモンスターです。 |
▶︎ デッキ | 《空炎星-サイチョウ》
急先鋒の名にふさわしい大幅な打点アップが狙えるが、全体的に違うそうじゃないという効果。
まずコストは場の炎舞+手札の炎星。ここまでは良いのですが問題なのは、このカードが場にいなくてはならないという事です。 つまりぱっと見ではカルートやオネストのように見える打点アップ効果ですが、実際は都合3枚のカードが必要になるだけでなく、相手に対して奇襲性もありません。 「ダメージステップ良いですか?」というお決まり言葉も、なんだか虚しくなります。 更に問題なのはこのカード自身にアドを取る能力がないという事です。 この効果のために2枚のカードを消費するのに、それを回復する手段を持ちません。となると、ただでさえ奇襲性のない効果なのに、連続して打つこともできない。 打点アップの効果もそのダメージ計算時のみなので、それで1ターン相手の攻撃を止めるということもできません。 戦闘でアドを取れるユウシ・エンショウに使うとしたら、更に彼らが場にいないと使えない。つまり4枚のカードを要求されます。 天キを使えば確かにその重いコストも揃えることができます。しかし天キは名称ターン1。それをこの1度きりの打点アップのために使うのはあまりに不釣り合いではないでしょうか。またサーチできるのも下級のため打点も限られてしまいます。 このカード自身が天キをサーチしてこれないのも大きなマイナスです。 ワシンジンで踏み倒すことができない性質の効果なのも、今の炎星には非常に相性が悪いですね。 高い打点の相手モンスターを突破しなくてはならない、なんて事が起きても、ユウシをはじめハクテンオウやコウカンショウ、炎舞なら揺光など、炎星内だけでも除去はそこそこあります。耐性もソウコで無効化できますし。 それに基本的にこのカードの効果で用意できる数値より、天セン2枚の方が単体でも総合的にも、高い打点が用意できるでしょう。 では釣り上げるために捨てるのは。それもアリですが、タイミングがダメージステップと限られているため、自分のメイン2か相手から返されたターンでようやく拾える、とやはり遅くなってしまいます。 問題点はたくさん挙げてしまいましたが、使い道があるとすればモンスターとの戦闘に限らないので、相手へ直接攻撃などで止めの一撃をぶつけるときでしょうか。ただこれも上に書いた天センで容易に超えられてしまいますが…… せめて場の炎星もコストに使うことができれば、連続攻撃で多大なダメージを狙えたり、あるいはエスケープさせ戦闘を回避したりできたのですが…… 全体的に惜しいカード。急先鋒を任せられる日が来てほしいところです。 |
▶︎ デッキ | 《殺炎星-ブルキ》
原典の李逵は天殺星の生まれ変わりということで敵をバッタバッタとなぎ倒す奴でしたが、こちらは自己蘇生効果。
このカードもワシンジンの登場以降急激に価値が上がったカードです。 ワシンジンにより、天キなどを回収しつつこのカードを簡単に墓地へ送れて、しかもそのまま自身の効果でノーコスト蘇生。これによって次の展開へとつなげられます。 しかもワシンジンがいれば毎ターン素材を1体増やすことができるようなものです。新しい過労死枠。 ランク4やリンク召喚など、素材としての使い道は多岐にわたり腐ることはないでしょう。 特に同じくワシンジンが登場したことで過労死枠になったソウコの素材にもなる事ができます。そこから更に展開し続けることが可能です。 ワシンジン・ソウコとセットでこのカードを獣戦士デッキに出張、なんてのも今では十分あり得る話ですね。 このカード自身は炎舞セット効果などアドを稼ぐことはできませんが、自己蘇生効果を持ち、リュウシシンの釣り上げと異なり、名称ターン1ながらコストは手札からでも良く、しかも炎舞だけでなく炎星も送れます。 それによって手札で腐っているカードや、あるいはリュウシシンやリシュンマオで釣り上げたいカードを先を手札から墓地へ、なんて小回りの利く動きもできます。 今なら隠元洞明と言った墓地で効果を発動する炎舞もあるので、たとえがら空きでも墓地のこのカードの効果でフィールドのそれらを墓地へ送り、立て直しを図る、なんてことも可能です。 余談ですが宦官たちに毒酒を盛られた宋江は、一番叛乱を起こしそうな李逵を、涙を呑んで道連れに選びました。しかしそれを快諾しあの世まで宋江に付き従った李逵のように、このカードもいつまでもソウコ達と共にいられるカードであってほしいですね(そして再び墓地から引きずり出される二人。それが過労死枠) |
▶︎ デッキ | 《速炎星-タイヒョウ》
ユウシエンショウリュウシシンが四軸の御三家ならば、チョウテントウケイタイヒョウは三軸の御三家でしょう。
それぞれ単体でもそこそこ戦える四軸に対し、シンクロやエクシーズを前提とする三軸。 これまで初動にやや不安が残っていたのですが、このカードによってかなり改善されます。 このカードをリリースすることで、炎舞をなんでも持ってくることができます。そのためこれによって天キあるいは天枢を持ってきて、本命のチョウテンをサーチしたり召喚したり。 さらにこのカード自体が守備力200であるのでチョウテンで釣り上げてホウシンのシンクロ召喚が可能。 また逆にホウシンからリクルートしてくることもできます。普通トウケイでしょうが。 200という守備力なので爆発にも対応。そこから更なるシンクロやエクシーズに繋げることが可能でした。 まさに三軸炎星の潤滑油的存在。神行太保のあだ名にふさわしいカードです。 単体で使いやすい効果のため、四軸で使用することも可能でした。 ただしその炎舞サーチ効果はリリースにより発動なのでワシンジンとはあまり相性が良くないのが難点でしょう。 また名称ターン1なので、リュウシシン等で蘇生して何度も使う事はできません。 そこはトウケイが、名称ターン1ではない、ワシンジン対応の炎舞をコストにした万能炎舞サーチなので、うまく使い分けられると思います。 炎星はその性質上、どうしてもテーマ内だけでは初動が2枚以上になってしまいます。 そこで1枚から天キ天枢をサーチできるこのカードはまさに初動のアシストとなれるカードであり、今後もこのカードを採用する意味はあると思います。 |
▶︎ デッキ | 《微炎星-リュウシシン》
四軸御三家その2。簡単に炎舞罠をセットできる効果と下級アタッカーを任せられる1800打点。
このカードを出した状態で炎舞を発動すれば、天センで打点補助、あるいは天権で耐性付与となかなか頼もしいモンスターになれました。 次のターン相手がそれを羽箒などで除去しようとしてもそれにチェーンして炎舞を発動すれば、処理が終わってからこのカードによって次の罠炎舞をセットできるので、決して無駄になりません。 蘇生もコストは重いけど、ウルフと違って素材指定のあるコウカンショウにもなれるので、決して損はない効果。そんなイメージでした。 しかしワシンジンの登場により、さらに頼もしいカードとして生まれ変わることになるのです。 釣り上げ効果はコストの重さもあり、名称ターン1がなかったのです。 さらにソウコのリクルート効果も素材の有無や名称ターン1がないために、このカードからどんどん釣り上げてガンガン爆破。あれよあれよと獣戦士を展開することが可能です。 このカード自体がソウコの素材にもソウコからリクルートできるのもあり、一度回りだすと止まりません。 もちろん同名を釣り上げることはできない(最後の一線)のですが、その代わりリシュンマオや《炎舞-「洞明」》がこのカードを蘇生させることができます。 なんならコウカンショウで相手の場や墓地をきれいにしつつ、このカードをデッキに戻して再びソウコでリクルートすることもできます。 丁度リュウシシンの打点が1800なので、妨害持ちである炎獣戦士のガネーシャを一緒につれてくることもできます。 もちろん炎舞を持ってくる効果も、カウンター罠である《極炎舞-「辰斗」》が来たおかげで、このカード+炎舞だけで、次のターンの1妨害を準備することも可能となります。 それを次の相手ターン、ダメステ以外で発動すれば、このカード自身の効果で2枚目の《極炎舞-「辰斗」》をセットし自分の展開を守ることが可能、とますます使いやすくなりました。 ワシンジンの登場により新たなる役目を得たこのカード。釣り上げは炎星モンスターと幅広いため、新規が増えれば増えるほどその選択肢は広がります。 炎星デッキはこれからも、彼にお世話になりそうです。 |
▶︎ デッキ | 《立炎星-トウケイ》
ディアゴスティーニ三軸炎星最後のパーツ。
名称ターン1で炎星の効果でSS時、炎星をサーチしてくる効果を持つ。 ぱっと見条件はややきつそうですが3軸炎星の主要カードであるチョウテンで蘇生。 及びS先であるホウシンでリクルートすることができこの効果自体はとても発動しやすいです。 さらには炎舞をコストに新しい炎舞をセットする効果で、発動してしまった後の天キを新しい天キや天枢に張り替えて更なる展開やサーチをしてアドを稼ぐことができる。 天センによって戦闘でも2500打点を出す準備をすることができますし。 爆発には対応していないものの、まさに3軸炎星のディアゴスティーニ最後のカードにふさわしい性能でした。 …そのせいで制限の経験もあるカードですけれど…… 現代ではさらにその存在感を増しています。 レッドリゾネーターの存在から4軸炎星でもホウシンを使いリクルートしてくることが簡単になりました。さらに出した後もこのカードとホウシンを使ってワシンジンにつながります。 またこのカード自身もワシンジンと相性が非常によく、炎舞の交換が単純な炎舞の万能追加に早変わりです。 ワシンジンがいればリュウシシンによる蘇生やソウコによるリクルートもノーコストで打てるようになり、さらにこのカードのSS手段が増えます。サーチ手段が名称ターン1でなかったらどうなっていたことか。 炎舞の張り替えは名称ターン1ではないので張り替えてワシンジンの素材にした後は、何度でも釣り上げて炎舞を追加してくれます。 サーチ先も上級以上炎星にはモンスター効果無効の儀式炎星エランセイや釣り上げを持つリシュンマオなどが出ており、かつての3軸や4軸といった壁に拘ることなく、炎星そのものでますます活躍が期待できるカード。 願わくば同じ1500打点の下級炎星が出て欲しいところですね。 ソウコでそれと連れてくることもできるので。 |
▶︎ デッキ | 《雄炎星-スネイリン》
初期からいる星4炎星。
星4炎星の同期であり御三家ともいえるユウシエンショウリュウシシンに比べると非常に使いづらいモンスターです。 何が使いづらいかと言われればやはりそのドロー効果でしょう。 炎舞2枚をコストに1枚ドロー。さらに墓地に炎舞が送られたことをトリガーにデッキから炎舞罠をサーチ。実質コストが無い。 これだけみればとても有能なのですが、いかんせんこのスネイリン以外のモンスターがいると使えないという条件が非常に重いです。 現在の炎星はある意味ワシンジンありきなところがあり、それと相性の悪い条件と言うだけでやや厳しいところがあります。 この効果を使えるタイミングを考えてみたのですが 〇モンスターを展開し始める前 炎舞2枚というコストが重い+召喚権をこのカードに使わないといけない 〇展開の途中や優勢時 他の炎星たちがいて使えない 〇劣勢時 やはり炎舞2枚と召喚権が重い+セットするのが罠なので、天キ天枢等々から更なる展開からの巻き返しができない と、あらゆる要素が絶妙にズレた結果、どのタイミングで使うのを想定した効果なのかが非常に分かりにくいカードです。 元ネタが非常に人気のある「豹」子頭林沖なのに、蛇矛からの蛇なのもややズレを感じます。リュウシシンが九紋竜で竜だから? もし他のモンスターがいてもドローできたら。 もしコストが炎舞1枚だけだったら。 もしセットするのが炎舞魔法だったら。 考えても仕方がないので、そんなもしが一つでも消える日が、いつか来てほしいカードです。 |
▶︎ デッキ | 《俊炎星-ゾウセイ》
海外から来た星4炎星。元ネタは宋江の弟の宋清ですね。あだ名が鉄扇子だし。このカードからソウコを出しやすいので、うまいセレクションだと思います。
①の効果は炎舞をコストにした展開効果。これまでは天枢による召喚権の追加やレッドリゾネーターの効果で手札から展開していましたが、このカードが新たな初動として登場しました。レベルは問わないのも良いですね。 普通に星4炎星を展開してもいいのですが、リンク召喚や新たに追加された儀式・融合炎星によって4Xや8Sにこだわらなくてよくなったので、 炎星の効果でSSされると炎星をサーチできるトウケイ SSされると墓地にない炎舞をサーチできるシーブ フィールドから墓地に行くと炎舞魔法をサーチできるセイヴン SS時、炎舞罠をサーチし永続で対象耐性を付与できるヒエンシャク 等々、他の炎星たちも候補にすることができます。 この時墓地に送った炎舞も無駄にはならず②の効果で回収しつつ、これまで天キではサーチしきれなかった上級以上の炎星たちをサーチできます。 またこの効果ですが、このサーチ効果は任意なためデッキにサーチ先がいなくても墓地の炎舞をデッキに戻すことが可能です。炎星は墓地の炎舞に触れるカードは少ないため、とりえあえずこのカードで戻してしまえば、様々な炎星でそれにアクセスすることが可能になります。 しかし難点もあります。何よりもまずはこの展開効果に炎舞が必要になるところです。 このカードは初動に必要なカードですが、このカードから展開する炎星モンスターたちもまた、炎舞を必要とするカードたちなので、コストを食い合ってしまう事になります。 また初動としてはゾウセイ+炎舞+炎星モンスターと3枚ないし天キを含めた2枚を必要とし、ただでさえ不安な初期手札でこれは無視できない重さです。 ワシンジンを立てるまでも、鉄獣のフラクトールは1枚から、 2枚初動でも 戦華の孫権+コスト=ワシンジン+バウンス1 レゾネ+星4=ワシンジン+炎星1サーチ とそれぞれおまけつきで立てることができるので、どうしてもゾウセイを使うメリットが薄いです。 コストがあるのならデッキからも。手札からしか出せないならノーコストで展開してくれないと。 ②の効果もワシンジンからブルキを落とすためにあえて使わないことが少なくありません。サーチ先が上級以上しかダメなのもデッキ構築によっては最初から入れないのでマイナスです。 炎星に新たに生まれた貴重な展開効果持ち。しかし初動にしてはコストが重く、他のカテゴリからの出張を厭わないなら優先度は低くなってしまうカードですね。 |
▶︎ デッキ | 《魁炎星王-ソウコ》
4軸炎星のエース。獣戦士テーマでも使いやすいエクシーズモンスターになります。
①の炎舞サーチですが天キ天枢で更なる展開を目指しても良いですね。どちらも他の獣戦士テーマでも使いやすい炎舞ですのでこれらが主になりそうです。 炎星ならば他の炎舞も候補になり、状況に応じて様々なカードをサーチしてこれます。 ②は獣戦士以外の無効化。これによってユウシなどの除去を耐性を突破して打つことができます。起動効果なのでチェーンされますが、無効は次の相手のエンドまでなので、すぐに除去できなくても返しに使えなくするという保険にもなります。 ただし獣戦士だけは無事なため、戦華や月光、十二獣など獣戦士テーマが相手となった場合は他の策が必要になるので過信は禁物です。 ③は下級獣戦士リクルート効果。炎星縛りもなく獣戦士カードの充実によって、どんどんリクルートできる範囲が広がっております。 さらにワシンジンのおかげで重かったコストもなくなり、また名称ターン1もないことから、リュウシシン等で釣り上げユウシ等で爆破。それを繰り返すことでガンガン展開していくのが今の炎星の動きですね。エースでありながら過労死エンジン枠です。 ワシンジン自体が汎用獣戦士リンクですので、このカードとセットで出張する可能性もあるでしょう。このカードの素材に使えるブルキもワシンジンの恩恵を大きく受けられるカードです。 ただしタイミングを逃すので、そこはうまくカードを選ぶ必要があります。 素材縛りや打点の低さ、あるいは②の僅かな穴だったり、決して完全無欠のカードではありません。しかし新たなカードがこのカードの威力をさらに引き出し続けています。エースにもエンジンにもなれる素晴らしいカード。 ……コナミさん、そろそろ再録とかしませんかね?しませんかそうですか。 (201204追記) TPにて再録が決定したようですね。おそらく先日のWPによる海外炎星来日に合わせてのことでしょう。今宵はめでたき日にござる。ありがとうKONAMI。 |
更新情報 - NEW -
- 2024/11/23 新商品 TERMINAL WORLD 2 カードリスト追加。
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- 11/24 12:07 評価 3点 《アクア・マドール》「レベルが違うものの水・魔法使い族のバニラ…
- 11/24 12:02 評価 5点 《ジェムナイト・ジルコニア》「《岩石族》を素材に要求する《ジェ…
- 11/24 12:00 評価 2点 《女剣士カナン》「高価かつ女性イラストが描かれたカード。 こう…
- 11/24 11:53 評価 6点 《終焉のカウントダウン》「残存効果という止めづらい効果で特殊勝…
- 11/24 11:42 評価 9点 《ジェムナイトマスター・ダイヤ》「テーマのモンスター*3で出せる…
- 11/24 11:38 評価 6点 《混沌帝龍 -終焉の使者-》「全ハンデスが可能なカード。 似た…
- 11/24 11:18 評価 9点 《ジェムナイトレディ・ブリリアント・ダイヤ》「《ジェムナイトマ…
- 11/24 10:46 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 11/24 09:38 評価 2点 《ドングリス》「検索してはいけない言葉では無くドングリ+リスの…
- 11/24 08:28 評価 7点 《未来への思い》「《星に願いを》との併用前提。一匹高レベルを入…
- 11/24 08:05 評価 7点 《星に願いを》「このカード、どうも《未来への思い》との併用を狙…
- 11/24 07:53 SS 第26話:無謀で楽観的な思考
- 11/24 07:27 評価 5点 《星に願いを》「ゼアル時代にわんさか出てきたレベル変動魔法の中…
- 11/24 07:13 評価 10点 《CNo.62 超銀河眼の光子龍皇》「最高のフィニッシャーカー…
- 11/24 06:37 デッキ 裂け目の上でソリティアする里ヴァルモニカ
- 11/24 03:22 評価 2点 《燃えさかる大地》「可愛い効果しやがって...(バーン)やっちゃ…
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