HOME　＞　遊戯王デッキレシピ　＞　ＢＫ（バーニングナックラー）デッキレシピ　＞ＢＫ※追記2016/6/18 デッキレシピ・デッキ紹介

06 22:49)

デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
【ＢＫ（バーニングナックラー）】で【ビートダウン】～相手を殴り倒せ！
キーカード
《ＢＫ拘束蛮兵リードブロー》
運用方法
【BK】です。基本は《BK 拘束蛮兵リードブロー》によるビートダウンを目指します。破壊耐性＋打点上昇を持っており、最終的に3800打点となって相手に回答を要求します。
強み・コンボ
以下、採用枚数と理由について。 ●「BK」モンスター《BK スイッチヒッター》x3 《BK ヘッドギア》x3 《BK グラスジョー》x3 《BK ベイル》x3 各3積みです。《BK スイッチヒッター》は、NS時に墓地の「BK」を蘇生します。ただしこの効果を発動する場合、ターン中は「BK」モンスターしかSSできませんから、基本的には《BK 拘束蛮兵リードブロー》を出すことになります。打点が1500と微妙ですが、1枚でランク4を擁立できる性能は魅力的です。また同名をSSできるため、後述の《BK ヘッドギア》で落としてから素引きしても効果を使える点も良いですね。《BK ヘッドギア》は《BK スイッチヒッター》か《BK グラスジョー》のいずれかを落とし、展開の下準備をするカードです。手札にもよりますが、墓地に何もない場合は《BK スイッチヒッター》を落とします。こうすることで後引きの《BK グラスジョー》を生かせますし、《BK スイッチヒッター》を引いても効果を使えるため裏目が少ないからです。また、このカードが持つ戦闘破壊耐性により、相手は2度の攻撃で突破する動きになりますが、逆によるとある程度大量除去が効きやすい状況になりやすい、ということでもあります。盤面に残れば次のターン「BK」を追加することで《BK 拘束蛮兵リードブロー》を出せます。《BK グラスジョー》はその名の通り打たれ弱いカードですが、《BK ヘッドギア》で優先して落としていた《BK スイッチヒッター》を回収する役割もあります。またフィールドからでなくとも効果で墓地へ送られればよいため、《ラヴァルバル・チェイン》で直接落とした場合や、《BK 拘束蛮兵リードブロー》の効果で取り除いても発動します（ただしチェーン2以降でタイミングを逃します）。一応2000打点ですから、苦手な下級（《ライオウ》など）は突破できる点も悪くありません。《BK ベイル》は《BK ヘッドギア》とのかみ合いもあります。相手がモンスター1体でダメージを狙い《BK ヘッドギア》を攻撃した場合、このカードをSSすることで《激流葬》をケアしつつ次ターンで《BK 拘束蛮兵リードブロー》や《No.79 BK 新星のカイザー》を擁立できます。単純にライフレースでも有利に持っていきやすいですし、単体で機能する点も評価を高めます。これによりライフを必要とするカードも使いやすくなります。 ●その他のモンスター《H・C 強襲のハルベルト》x3 《エフェクト・ヴェーラー》x2 前者は、後攻から素引きの《BK スイッチヒッター》を生かせるカードです。 2枚で《ラヴァルバル・チェイン》SS、効果で《BK スイッチヒッター》を取り除き《BK グラスジョー》を落とす、効果で《BK スイッチヒッター》をサルベージ。この動きで、仮に《H・C 強襲のハルベルト》がダメージを与え、自身のサーチ効果を使用できていた場合、展開前後で消費は0、かつ《BK スイッチヒッター》の蘇生対象としては最良の《BK グラスジョー》を落とせていますね。後者は、高打点が比較的に出やすいこのデッキとの相性はそれなりです。ここは他にも選択肢がありますから絶対にこのカード、と感じているわけではありません。 ●魔法目を引くかもしれないのが《強欲で謙虚な壺》でしょう。自分も最初は採用していなかったカードです。ただ、このデッキは初動が少なく、SSできないというデメリットを加味しても採用はアリじゃないかと感じています。環境によっては《増殖するG》でも良いでしょうが、広く見る場合はやはりこちらに軍配が上がります。《簡易融合》はエクストラデッキの圧迫という問題があります。特に《星守の騎士プトレマイオス》のギミックを採用するとそのあたりはかなりシビアになってきます。 ●罠《ブレイクスルー・スキル》は《エフェクト・ヴェーラー》と同じ枠です。全体除去を多めにしています。 ●エクストラ《BK スイッチヒッター》の制約より《BK 拘束蛮兵リードブロー》は3積みにしています。基本はこのカードによるビートダウンになりますから当然と言えば当然です。本当は《No.86 H－C ロンゴミアント》も採用したいんです… ●不採用となったカード (1)《フォトン・スラッシャー》《ゴブリンドバーグ》 (2)《召喚僧サモンプリースト》 (3)《カゲトカゲ》《カメンレオン》 (4)《BK シャドー》《BK スパー》 (5)《BK カウンターブロー》 (6)《焔征竜－ブラスター》 (1)：同じレベル4・戦士族かつ展開に向かえる《H・C 強襲のハルベルト》と比較し、前者は打点で勝っているものの通常召喚できず、後者はメリットが2体並べたタイミングの《激流葬》をケアできる程度でした。この2種はともに守備力が0ですから、後述する《カメンレオン》で蘇生できます。 (2)：《H・C 強襲のハルベルト》の部分に記載した《ラヴァルバル・チェイン》を用いたギミックを多少やりやすくなりますね。それだけだと思っています。 (3)：爬虫類族のギミックです。ここも《H・C 強襲のハルベルト》が採用されている枠です。(1)との違いは、《キングレムリン》から《カメンレオン》をサーチすることでレベル8シンクロを採用できる点です。蘇生対象は《BK グラスジョー》のみですが、異常に場持ちが悪いことや、墓地送りにすることも多いため引いて極端に弱いことはありませんでした。ただ《カメンレオン》は結局のところ（悪い言い方ですが）劣化《BK スイッチヒッター》でしかない部分も多くて、採用を断念しました。《カゲトカゲ》は(2)で述べた部分と同様です。《キングレムリン》はサイドデッキから投入した《ヴェルズ・アザトホース》をサーチできたのが意外と強かったです。 (4)：「BK」の中でも展開要素の強いカードです。《BK スパー》は《BK シャドー》が登場してからあまり採用されなくなりましたね。実質メイン2での展開になるため、非常に遅く、打点も低いため現状のカードプールでは採用できないと思います。《BKシャドー》は弱くはありませんが、展開後にしか展開できない点が評価を下げます。能動的に《BK グラスジョー》の効果を発動させることができ、《No.79 BK 新星のカイザー》との相性はかなり良いですから採用を今後も検討していくカードだと思います。 (5)：そもそもこのデッキは下級で戦うわけではなく、《BK 拘束蛮兵リードブロー》で戦うわけで、このカードは戦闘で負ける心配をする必要がほとんどありませんよね。《焔征竜－ブラスター》を採用する場合は採用の余地があります。ただこれはメインギミックのみで広く戦う場合を考えていて、環境デッキとのマッチ戦ではサイドデッキに投入する価値があると思っています。このカード＋《BK ヘッドギア》以外の「BK」で《エルシャドール・ミドラーシュ》や《クラウソラスの影霊衣》を突破できます。これを狙う上ではある程度「BK」を増やしたいですから、そうなると《BK シャドー》も考える必要があるかな、という気はしています。ちなみにこのプランの最大の欠点は、《BK カウンターブロー》に唯一アクセスできる《BK ヘッドギア》の打点が低すぎ、打点を1000上げても意味がなく、もう1枚「BK」を引いていなければならない点です。 (6)：除去かつ打点です。容易に高打点を出せるこのカードは言うまでもなく強い場面も多く、コストで捨てた「BK」を《BK スイッチヒッター》で蘇生する動きも可能となるなど、かなりムラがないです。特に除去効果はモンスター・魔法・罠のいずれも対象にでき、対応力は広かったです。このように除去として優秀な反面、このデッキでは墓地が肥えず、SSコストで「BK」を除外すると蘇生対象がいなくなる、という場面も散見されました。このカードを攻め手にするとリスクの高い場面はやはりあって、それでも採用するカードかと考えると違うと思っています。
弱点・課題点
苦手なモンスターは《BK グラスジョー》＋《禁じられた聖槍》で無理矢理に突破できたりします。ただ他の下級打点が残念すぎます… 色々なメタが刺さる一方、サーチはほとんど行わないためそこはあまり刺さりません。
カスタマイズポイント
この【BK】っていうデッキの雰囲気は【スクラップ】に似ている気がします。《BK スイッチヒッター》と《スクラップ・キマイラ》の効果も似ていますね。採用候補となるカードに、《エクシーズ・ブロック》《エクシーズ・リフレクト》《リ・バウンド》があります。環境によってはかなり強く使えそうです。意見や質問等ありましたらお願いします！！ 2016/6/18 久しぶりに見たらエクストラ禁止ばっかり特にチェイン禁止が致命的です。代わりにイグナイトでも混ぜましょう。 BKはイグナイトのサーチ先に含まれてますし、ランク4エクシーズはもちろん、レベル6のイグナイトによってベアトリーチェを擁立できればチェインと同じように動けます。
デッキ自己評価
各項目説明表示▼ ・攻撃攻める強さ。相手の防御を突破し、攻め込める力。・防御守る強さ。相手の展開・攻撃を防ぐ力。・速さデッキが動き出す速さ。攻めが始まったり、コンボの始動する速さなど。・安定デッキの事故のおきにくさ、様々な状況に対処する力。・スタミナ長期戦になった場合に戦える強さ。
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デッキ制作者
	MaxxCさん ( 全25件のデッキを全て見る )

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こまっち「自分はこれからBK組もうかなと思ってたので参考になりました！
しかしプトレマイオスセット出すためにノーデンを削るというのは本末転倒だと思うのですが…
ノーデンを交えた方がプトレマイオス率も上がりますし。相手も分かっててノヴァが除去することは少ないですからサイエン入れるよりはノーデン入れる方が良いように思います。」(2015-03-08 07:31 #91d57)

MaxxC 「＞こまっちさん

コメントありがとうございます。

簡易ノーデンについてはおっしゃる通りだと思います。
サイバーエンドは個人的に好きですから抜きたくありませんが、強力な返し手になるこのギミックを不採用にするのも違うかな、と思います。
今のところ警告か宣告あたりと入れ替えるつもりです。
エクストラの方はまだ決めていません。

簡易やノーデンと替える枠に意見等ありましたらお願いします！」(2015-03-08 07:49 #21665)

しろねこ「強謙はいらないかな？と感じました
１ターン目から意外と特殊召喚をすることが多いので自分は
聖槍orサイクと簡易とかがいいと思います！
ノーデンの枠はリードブローを一枚減らしていいかな？って感じです！
ひとつの意見として受け取っていただけますとうれしいですm(*_ _)m 」(2015-03-13 06:46 #e4c11)

MaxxC 「＞しろねこさん

コメントありがとうございます。
そして返信がかなり遅れて申し訳ございません。

強謙はサモンプリーストを入れて先行チェインの動きをするならいらないかもしれません。
自分の構築（プレイング？）だと全然1ターン目にSSをしないんですよね・・・
BKはサーチ手段が限られていますから、これを補う上でも有用だと感じています。

ノーデンはそうですね、リードブローを減らして入れてみます。」(2015-03-26 17:58 #afdb1)

から揚げ「カメンレオンの件なんですが、BKベイルと組み合わせれば、カメンレオン召喚→効果でグラスジョー蘇生→ベイルとカメンレオンでスクラップ・ドラゴンシンクロ召喚→スクラップ・ドラゴンの効果でグラスジョーと相手フィールド上のカードを破壊→グラスジョーの効果で墓地のベイルを回収、という流れが出来るので、スイッチヒッターとは差別化出来ると思います！」(2016-06-13 23:08 #bede6)

MaxxC 「>から揚げさん

コメントありがとうございます（更新するときに気づかなかったですごめんなさい）
カメンレオンはスクドラやスカーライトで盤面を返すということができるのはいいんですけど、制約の都合上召喚権依存になりやすいのが大きな欠点だと思っています。
シンクロモンスターをプレイしても攻め手が少なくて普通に返されます」(2016-06-21 12:09 #d6f02)

メインデッキ (22種・40枚)
モンスター (6種・17枚)
	数	名前	属	レ	種族	攻 / 防	最安
	3	《ＢＫスイッチヒッター》	炎	4	戦士族	1500 / 1400	10円
	3	《ＢＫベイル》	炎	4	戦士族	0000 / 1800	20円
	3	《ＢＫヘッドギア》	炎	4	戦士族	1000 / 1800	10円
	3	《Ｈ・Ｃ強襲のハルベルト》	地	4	戦士族	1800 / 0200	50円
	3	《ＢＫグラスジョー》	炎	4	戦士族	2000 / 0000	10円
	2	《エフェクト・ヴェーラー》	光	1	魔法使い族	0000 / 0000	80円
魔法 (9種・12枚)
	1	《死者蘇生》	-	-	-	-	50円
	2	《強欲で謙虚な壺》	-	-	-	-	50円
	1	《ソウル・チャージ》	-	-	-	-	30円
	1	《ブラック・ホール》	-	-	-	-	30円
	1	《ハーピィの羽根帚》	-	-	-	-	50円
	1	《増援》	-	-	-	-	19円
	1	《月の書》	-	-	-	-	15円
	2	《禁じられた聖槍》	-	-	-	-	10円
	2	《サイクロン》	-	-	-	-	10円
罠 (7種・11枚)
	2	《強制脱出装置》	-	-	-	-	1円
	1	《ブレイクスルー・スキル》	-	-	-	-	40円
	1	《破壊輪》	-	-	-	-	10円
	2	《聖なるバリア－ミラーフォース－》	-	-	-	-	29円
	3	《激流葬》	-	-	-	-	5円
	1	《神の警告》	-	-	-	-	20円
	1	《神の宣告》	-	-	-	-	60円
エクストラデッキ (13種・15枚)
	1	《サイバー・エンド・ドラゴン》	光	10	機械族	4000 / 2800	50円
	1	《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》	光	6	機械族	2100 / 1600	20円
	1	《星輝士セイクリッド・ダイヤ》	光	5	幻竜族	2700 / 2000	230円
	1	《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》	光	5	機械族	2100 / 1600	30円
	3	《ＢＫ拘束蛮兵リードブロー》	炎	4	戦士族	2200 / 2000	30円
	1	《Ｎｏ.１６色の支配者ショック・ルーラー》	光	4	天使族	2300 / 1600	100円
	1	《Ｎｏ.７９ＢＫ新星のカイザー》	炎	4	戦士族	2300 / 1600	10円
	1	《星守の騎士プトレマイオス》	光	4	戦士族	0550 / 2600	110円
	1	《Ｈ－Ｃエクスカリバー》	光	4	戦士族	2000 / 2000	50円
	1	《ラヴァルバル・チェイン》	炎	4	海竜族	1800 / 1000	30円
	1	《励輝士ヴェルズビュート》	光	4	悪魔族	1900 / 0000	38円
	1	《鳥銃士カステル》	風	4	鳥獣族	2000 / 1500	15円
	1	《深淵に潜む者》	水	4	海竜族	1700 / 1400	60円
メインデッキ最低構築金額						1832円

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