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HOME > コンプリートカード評価一覧 > ストラクチャーデッキ-青き眼の光臨- コンプリートカード評価(かどまんさん)
ストラクチャーデッキ-青き眼の光臨- コンプリートカード評価
「 かどまん 」さんのコンプリートカード評価 |
レアリティ | 評価 | 番号 | カード名 |
---|---|---|---|
Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP001 | 青眼の白龍 |
《ブラック・マジシャン》と共に遊戯王を象徴するカードで 原作でもレアカードの代表格で当時はリアルでも値が張った OCGでもステータスラインの指標で有り、3000打点の価値を維持する重要な存在でもある サポートやリメイクカードが多く、関連カードが年々大所帯になっているが どの《ブルーアイズ》デッキでもこのカードが居ないと回らないデザインで有り、今後も出番は減りそうにない |
|||
N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP002 | 白き乙女 |
前回のブルーアイズストラクでも目玉の一つだった《青き眼の乙女》のリメイクモンスター 今回のストラクでも大幅な強化を受けて登場した。 (1)で今までは使い辛かった《真の光》を即時使用できる形で設置し 此処から他のサポートを呼び込んだり、《青眼の白龍》を展開して(2)に繋げられる。 地味に墓地からも設置出来るので、真の光を素引きしてしまった場合は 《青き眼の祈り》のコストに充てると言った使い方も想定する必要が有るだろう。 自身はこの《青き眼の祈り》と《青き眼の賢士》からサーチ可能で 前者で《青眼の白龍》を展開出来る《青眼龍轟臨》と賢士を経由してこれをサーチした場合には 《真の光》と自身の(2)を通して《青眼の精霊龍》を2体並べられる。 また、制約の掛かる轟臨を使わずに白龍を展開出来れば、先に《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》にして 自身へ(3)の効果を使用させて蘇生した白龍と別のモンスターを出すなど様々な展開が可能に。 これか賢士1枚からでも精霊龍位は立つので、初動要員としての顔も持っており 新たな【ブルーアイズ】でバニラの白龍をサポートするべく奮闘する事になるだろう。 《青き眼の祈り》と並んで今回のブルーアイズの新規の中では汎用性が高いので これらのギミックだけで出張する能力も備えている。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP003 | ネオ・カイザー・シーホース |
《カイザー・シーホース》のリメイクモンスター。 昔の海馬ストラクでの《青眼の白龍》のアドバンス召喚要員という地味な役回りから一転 チューナーとなり種族も《ドラゴン族》へと変わり、様々な効果を備える様になった。 (1)で白龍が場に居れば手札から展開可能で(2)で自身を含む光TのLV調整が出来る この調整効果で白龍と《白き乙女》や《青き眼の賢士》の主力のLV1Tと合わせて LVを12に収められるので《青眼の究極霊竜》のS召喚が可能になるという訳だが これは自分のターンで無くとも良いのなら《青眼の精霊龍》でも呼ぶ事は出来る。 こちらは白龍と合わせるだけで《赤き竜》を出せるので相手のターンに 精霊龍を《氷結界の龍 トリシューラ》に変えたり、精霊龍が出した究極霊竜を 《コズミック・クェーサー・ドラゴン》や《シューティング・クェーサー・ドラゴン》に変えて妨害を増やすといった動きが可能で他には《赫聖の妖騎士》もこの2体で立てる事が出来る。 (3)は場から墓地へ行くと「ブルーアイズ」か「青眼の白龍」がテキストに入っているモンスター専用の《おろかな埋葬》。 これを《青き眼の精霊》に変えて《白き乙女》を落とす事で 精霊が用意した《光の霊堂》で落とした白龍と乙女を蘇生→《青眼の精霊龍》へと繋がるので最低限の初動要員としての顔も持つが 【ブルーアイズ】でこれに召喚権は充てたくないので(1)の為に先に白龍を立ててから出したい所。 他にも《究極融合》で《究極竜魔導師》を出す際に必要となる、カオスMAXや混沌龍を落とすという用途や 《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》を落としたり《伝説の白石》で白龍を新たに調達するといった動きも可能。 この様に白龍の周囲を様々な形で支えられるサポートなのだが、今の所直接サーチ出来るカードがテーマ内に居ないので 白龍が出てきてから使いたいこのカードは【ブルーアイズ】だと素引きする必要が有るのがネック。 《輝光竜セイファート》を混ぜた構築にするなどテーマ外のカードの力を借りる事も考える必要が有る。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP004 | 青眼の亜白龍 |
劇場版で登場した《青眼の白龍》のリメイクカード。 本家と併用して使う形でデザインされており、それを手札から見せればこれが出せる。 【ブルーアイズ】では《ドラゴン・目覚めの旋律》で揃って持ってこれる上 他にも豊富なサーチ手段が有るのでどの構築でも採用され 主に相手の除去で梅雨払いをしつつ、ランク8を始めとしたEXに繋げるのがこれの役目。 登場時は劇場版の宣伝も有ってか「ブルーアイズ」が猛プッシュされており これを始めとした強化が入った【ブルーアイズ】が環境入りし世界大会でも優勝を収めている。 その後はインフレの前にあっと言う間に中堅に後退してしまい 今となってはこのモンスターの強さも攻撃不可の有無に関係なくこれくらいの評価にしかなり得ない。 【ブルーアイズ】を組むのに必須のカードだが、しばらくは劇場版の前売り限定しか無かったので 再録されるまでは値が張り、今でもそのレアリティのものは高い。 後に《真紅眼の亜黒竜》《銀河眼の残光竜》等 テーマ内でこれとポジションが似た物が登場したがその先駆けにもなったカードで有る。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP005 | ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン |
バトルシティ編のラストで会場を後にする際に海馬が使用した《青眼の白龍》を模した乗り物。 場のカードの戦闘破壊か効果破壊をトリガーという緩い条件で出てきて味方に効果への破壊耐性を持たせる事が出来 戦闘時には相手の場のカードのバウンスが可能なので 大体のモンスターを処理可能で時には戦闘破壊と合わせて2除去の結果に繋がる事も有る強力な効果を持つ。 【ブルーアイズ】では《竜の霊廟》で《青眼の白龍》と《太古の白石》纏めて落すだけで (1)の条件を満たしつつ直接展開も出来るのでしばらくはこれを主軸にしていたが リメイクストラク後は霊廟も白石も使わない構築が多くなった事でそれを前提にしていたこれの出番も減った形に。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
6 | JP006 | 深淵の青眼龍 |
《ブルーアイズ》の最上級モンスターの一体。 2種の召喚法に繋がる効果を持つが、どれも《青眼の白龍》が場か墓地に居ないと使えない。 【ブルーアイズ】では《青き眼の賢士》の効果か《竜の霊廟》で《青眼の白龍》+《太古の白石》の効果で展開する事になるが 初動要員の前者にさせるには負担が重く後者だと遅い。 特にこのテーマでの融合と儀式は《青眼龍轟臨》と《白き龍の威光》のおまけで それぞれこなせる形になったがかなりの痛手になっている。 この2枚は本命の効果もそれなりに使える上に白龍を求めるという部分も被ってしまうので 自身の効果に他のギミックが必要なこれはかなり分が悪くなった。 こちらも《青き眼の精霊》で展開可能になったので強化はされているが呼び込み難いのは相変わらずで 《竜の霊廟》を当てるにしても上記のサポートを手繰り寄せられる《真の光》を守れる 《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》の方を優先したいのである。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP007 | 白き霊龍 |
《ブルーアイズ》の一体、色々と効果が用意されているが使う機会が有るのは(1)と(2) (1)の効果で手札と墓地ではバニラ扱いになるという変わった効果を持ち、このお陰で一部のバニラサポートに対応する 《銀龍の轟咆》と相性が良く(2)の墓地蘇生からの魔法罠の除外へと繋がる 時の任意効果なのでタイミング逃しの可能性が有るのには注意したい (3)は余り使う機会は無い、限られた場面でのエスケープか追撃位か 基本他のカードを使って運用する効果ばかりなので単体では事故要因になりがちで 【ブルーアイズ】でも1枚入れておく程度の存在で有る |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP008 | ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン |
映画でも登場したブルーアイズの儀式モンスターで カオス要素を取り入れたからかこのカテゴリでは珍しい闇属性で有る 高い耐性と打点に加え守備表示相手には倍になる貫通効果を備えており やる事がはっきりとしている脳筋タイプ 守備力0の壁モンスターを出すとワンショットされるので気を付けたい ブルーアイズのサポートを受けられるものの 儀式モンスターで有り【青眼】での運用にあたってはとは通常とは異なる構築を求められる 他には近年増えた汎用的な儀式召喚を実現するテーマへの出張も見られ そうしたデッキの決定力要因として出てくる事も有る |
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Normal ▶︎ デッキ |
6 | JP009 | 青眼の混沌龍 |
《ブルーアイズ》の儀式モンスターで 《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》を意識したOCGオリジナルのカード。 こちらもそれと同じ耐性と戦闘に関する効果を持ち 攻撃時に相手の全てのモンスターの表示形式を変えて攻守も0に出来る。 カオスMAXと並べてこの効果を使えばワンショットを決められるが 表示形式を変えられないリンクモンスターには通らないという10期産らしからぬ欠点が存在する。 最も現在の【ブルーアイズ】は強力なフィッシャーが豊富に使えるので カオスMAXもこれも戦力としては使われてはおらず テーマ内で《究極竜魔導師》や《光と闇の竜王》を出す際の融合素材として扱われる。 《白き龍の威光》の効果でも場に出せるので、出そうと思えば出せるが この場合でもカオスMAXが優先される事になるだろう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP010 | 伝説の白石 |
何処からでも墓地に送られると《青眼の白龍》をサーチするチューナー。 ブルーアイズのサポートでも古株になってきたが今でも使われているカード。 最も当時の【ブルーアイズ】はまだ実戦級のデッキを組めなかったので これで手札交換可能な《調和の宝札》や持ってきた白龍を《トレード・イン》に当てる目的で 一部のドローを多用するデッキの回転力を上げる為に使われていた。 《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》の降臨に全てを掛けていた 末期の《征竜》でも上記のガン回しから《D・D・R》の手札コストに当てたり これと共に8Sを出す動きが見られた事も。 その後強化が入った【ブルーアイズ】でもこの役割は変わらず、むしろ強化され 《青き眼の賢士》でサーチした後で《ドラゴン・目覚めの旋律》のコストに当てたりと デッキの安定性とアドバンテージ獲得の為には無くてはならない存在である。 《太古の白石》と違って白龍を全て呼び込んだ後は腐りやすいので採用数は抑え気味になる事が多い。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP011 | 太古の白石 |
《伝説の白石》を意識したデザインの9期産の《ブルーアイズ》関連モンスター。 墓地へ落としただけで使える「ブルーアイズ」のリクルーターで有り 《青き眼の賢士》でサーチして元の白石と共に《ドラゴン・目覚めの旋律》や 《調和の宝札》のコストに充てたり、《竜の霊廟》で落としたりする事で簡単にこの効果が使用できる。 当時は取り敢えず《青眼の白龍》を呼んだり《白き霊龍》で除去する 返しのターンでは(2)で《青眼の亜白龍》を回収したりと【ブルーアイズ】デッキの中心に居たカードだった。 現在は白龍が簡単に展開出来るようになり、手札交換カードも要らなくなったので 《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》を呼べる点しか特徴が無くなった。 《青き眼の祈り》のコストに充てたり、《青き眼の賢士》を通じたギミックで 《天球の聖刻印》か《青眼の精霊龍》の素材にしつつ横にジェットを並べる位で有る。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP012 | 青き眼の賢士 |
9期にカテゴリ化された《ブルーアイズ》のサポートとして登場した下級モンスター。 自身と同じ基礎ステータスのサーチャーで有り、《伝説の白石》《太古の白石》を持ってきたり 《エフェクト・ヴェーラー》のサーチが出来るので状況を問わず必要なカードを持ってこれる重要なカードで 【エーリアン】【バスターブレイダー】でも重要なキーカードで有る 《エーリアンモナイト》《破壊剣士の伴竜》を直接持ってくるために採用される事も有る。 (2)のリクルート効果は場と合わせて2枚消費するので重くて使い辛く 《青き眼の乙女》等と併用しないとアド損になりがちでこちらを使う機会は余りない。 12期のストラクで大幅なテコ入れが成され、このカードを直接サーチ出来る《青き眼の祈り》 このカードに対応するL1で且つ召喚権を増やせる《光の霊堂》を持ってこれる《青き眼の精霊》が登場 今までは他に引いたカードとコンボさせる必要が有ったこれも【ブルーアイズ】の1枚初動要員に。 これによって《破壊剣士の伴竜》の運用も改善された形になっている。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP013 | ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者- |
《ブルーアイズ》のお供で有る《ロード・オブ・ドラゴン》の11期産。 《青眼の白龍》を墓地へ落として展開可能な効果とテーマのカードを手札コストに白龍を蘇生させる効果を持つ 攻撃誘導の効果も有るがこれはほぼ使う事は無い。 自身を素材に出来る《青き眼の精霊》のギミックと合わせれば 白龍*2を展開出来るのでランク8に繋げられたり、白龍を多めに墓地に用意出来る事で《白き龍の威光》の威力を高める 威光や《青眼龍轟臨》捨てて即儀式や融合を行いたい場合や 《究極融合》で《究極竜》の正規融合を行う際の素材の調達等様々な動きに絡める。 此処に《ネオ・カイザー・シーホース》も加われば、8Sやランク4といった動きへも繋がり NSしたテーマ内のLV1Tと合わせて出した《源竜星-ボウテンコウ》で相性の良い《天威》に繋げたり 《ガーデン・ローズ・フローラ》で《光の霊堂》を割ったりと色んなコンボが可能である。 欠点はシーホース同様に直接サーチする手段が無い点で素引きに頼る事になる点だが こちらは召喚権が要らない分シーホースよりは動きすやいのでこの様に出来る事は多い。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP014 | 原始生命態ニビル |
ソリティア中の決闘者へ突然襲い掛かる《青天の霹靂》 相手が各種召喚を計5回以上行ったターンに発動出来る手札誘発で モンスターゾーンをリセットしてそのステータスを合わせたトークンだけを残す 《増殖するG》とは違い展開を直接止めさせる効果な事から 決闘者達は召喚を5回目未満に抑えるか5回目までに この隕石への回答手段を用意するというメタゲームを半場強要させる形となった |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP015 | 灰流うらら |
マキシマムクライシスの壊れカードというより 最早それらを超越し遊戯王OCGの必要悪と化した存在。 「デッキからのカードを手札に加える・特殊召喚・墓地へ送る」 これらは遊戯王におけるアドバンテージ獲得の為に必須となる行動で有り それらをすべて無効にするというこの効果はどんなデッキにも影響する 故に現代遊戯王のデッキ構築時にはテーマよりも真っ先にこのカードが一番乗りする程で有る。 加えて自身と並ぶ代表的な手札誘発で有る《増殖するG》を無効に出来るので先行でも腐る事が無い 誘発を誘発で無効にするという場にカードを出さずに応酬を繰り広げる 「空中戦」の光景もこのカードによってお馴染みの光景に。 今や存在が当たり前になり過ぎたせいで 相手に投げられても止まらないデッキを組む事が、前提となるゲームバランスに変わってしまった。 当初はメタゲームを彩る存在としてデザインされていた筈のこれが 「手札誘発」というジャンルと共に遊戯王で必須の存在にまで変えてしまったのである。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP016 | 増殖するG |
特殊召喚の増加は6期以降の遊戯王のインフレと高速化を象徴する物で このカードはそれへのメタゲームの中心に居続けている 結果これを阻止出来る《灰流うらら》共々、現代のOCGのレギュラーとなっているカード。 他の多くの誘発と違うのは発動条件が無く任意のタイミングで使える点に有り 相手の効果によるSSにチェーンしても良いし、相手が並べて動き出そうとする所で投げても良い この自由度の高さとリターンの大きさが最大の強みで牽制から抑止までこなせ、採用しない理由が無いのである 【ふわんだりぃず】の様な一部のデッキを除けばこのカードが腐る心配は無いと言ってもよい。 …だったのだが24年度に入り登場した《マルチャミー》により風雲急を告げる事態に TCGではかなり前に禁止カードとなっておりOCGとのゲーム性の違いを象徴していると言われる程 影響の大きなカードだったが、こちらでも規制へのレールが順調に敷かれる形となっており 仮に禁止となれば界隈にとっては《水晶機巧-ハリファイバー》以来の衝撃となるであろう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP017 | エフェクト・ヴェーラー |
手札誘発の1枚でその存在を当たり前にしたカード 元々は遊星がガトリング・オーガのバーンによるワンキル阻止の為にお守りの様な形で使用した物で 効果を無効にするだけでモンスターの除去まではしないので当初は時間稼ぎ程度に過ぎず わざわざデッキに入れるまでも無いという評価だった その後リアルでも効果を止めないと負けに繋がる様な強力なモンスター達が次々と登場 それに合わせてどのデッキでも採用される様になった結果、手札誘発の存在が当たり前となったのである 従来の決闘者達の価値観を変えたカードで有った為 「ヴェーラーを握っていない方が悪い」などの語録を生み出したり 以降の主要な手札誘発がチューナーになったりしたのもこれの影響で有る 手札誘発が大きく増えた現在でもその価値は衰えず ライバルである《無限泡影》の存在は特に大きいが、メタビでは両方採用されたりする事も有り未だに需要は存在している |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP018 | 青き眼の祈り |
《ドラゴン・目覚めの旋律》を意識した《ブルーアイズ》の新たなサーチカード。 (1)でブルーアイズ関連の魔法罠と、このテーマに多い「光・LV1・チューナー」を同時に持ってこれる。 前者で《青眼の白龍》を直接リクルート出来る《青眼龍轟臨》 後者で《青き眼の賢士》か《白き乙女》を合わせて《青眼の精霊龍》を立てられるので 今までは2枚初動になっていた【ブルーアイズ】の動きをこれ1枚から出来る形になり 持ってきた賢士を召喚して→乙女の形で持ってくれば様々な展開も可能に。 このカード自体も《真の光》から持ってこれるのでそれを即張れる白き乙女からこれへ繋がる。 (2)のEXからの装備効果は《青眼の究極霊竜》を身に付けて(3)の蘇生効果を使ったり 《青眼の究極竜》で《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》の召喚条件を満たす事も可能 サーチと他のサポートと組み合わせる事でこれ1枚から全てのブルーアイズに触れられる形になった。 初動札という訳で今回のブルーアイズ関連のサポートの中でも汎用性が最も高いカードで 今までは賢士だと不可能だった《エーリアンモナイト》や《破壊剣士の伴竜》への召喚権も確保出来ると 【エーリアン】や【バスター・ブレイダー】の間接的な強化にも繋がっているが 旋律と違いこちらは青眼関連の魔法罠もセットでサーチする必要が有り 出張で扱うにはギミック毎導入する形になるので構築に悩む事も多いだろう。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JP019 | 青眼龍轟臨 |
前回8期に登場した《ブルーアイズ》ストラクと同名のカード。 (1)で「ブルーアイズ」全般のリクルートが可能だが《紅き血染めのエルドリクシル》の様な制約が有り 大半は初動で使う為に《青目の白龍》を引っ張ってくる事になる。 これで今までは《太古の白石》の様な遅いタイミングでしか呼べなかった白龍が直ぐに展開可能に。 このカードも《青き眼の祈り》か《真の光》で簡単に持ってくることが可能なので 《白の乙女》を絡めれば《青目の精霊龍》の降臨まで容易く持っていける。 (2)は「ブルーアイズ」を混ぜる条件が付いただけの《融合》だが (1)と続けて使用できない上に今回の強化で墓地に溜まりやすくなった素材は使えない (1)の使用後の返しのターンで使う形になるが《究極融合》では不可能な自由な融合が可能なのでこれを活かしたい。 この条件下で3T目以降に立てたい融合体となると 《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》《光と闇の竜王》《ガーディアン・キマイラ》辺りになる。 融合代用素材を混ぜればこの選択肢は一気に増えるが それを混ぜるなら最初から《沼地の魔神王》+《融合》を採用した方が良いだろう。 【ブルーアイズ】は元々枠が厳しく今回新規でよりスマートな構築が求められるようになった 白龍を呼ぶだけなら制約の掛からない《原石の鳴獰》でも可能なので これはサーチ前提の上でピンで採用するタイプのサポートである。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP020 | カオス・フォーム |
《カオス》専用の儀式魔法。 基本は往年の儀式魔法と同じだがLVが一致しないと行けないのでそれらには劣り 代わりにカオスらしく墓地除外での素材調達も可能だが その場合でも《青眼の白龍》か《ブラック・マジシャン》のみと縛りも付くので 素材と融合先を考えると初手で使う場合は《高等儀式術》の方が良い事が多い。 このカードの最大の特徴はブルーアイズとブラマジという 遊戯王の看板モンスター2体の名がテキストに入っている部分の方でとにかくサポートが多い事に尽きる。 今の所この二カテゴリが基本は独立しており混ぜる程のシナジーも無いが ドラグーンの様な強力なコラボ、それも儀式体が来ると化けそうな予感がする。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP021 | 究極融合 |
《ブルーアイズ》専用の《融合》。 召喚先は《青眼の白龍》か《青眼の究極竜》を融合素材に指定するモンスターと狭く現状では7種類のみ そしてこの2種のどちらか或いは両方を混ぜる必要が有るが これらを場から素材に出来ていれば除去のおまけも付いてくる。 速攻魔法だがMF限定という何かと忘れがちな制約が有り、同じ3箇所参照の即効融合で有る 《団結する剣闘獣》とは逆のデザインになっているが、相手の妨害に使える分こちらの方が使いやすい。 今まではテーマの力不足が足を引っ張る形になっていたが 「ブルーアイズ」の強化で《青き眼の祈り》や《真の光》で持ってこれる様になった事で実用の範囲に入り 攻めの《青眼の究極亜竜》守りの《究極竜魔導師》と強力な融合モンスターへと繋がるので 【ブルーアイズ】にF要素を取り入れる際の1番の選択肢となった。 再利用の手段に欠くので基本使いきりになるカードだが 《青眼龍轟臨》と合わせてもう一体別の融合モンスターを並べる事も可能になっている。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP022 | ドラゴン・目覚めの旋律 |
手札コスト1枚を消費し特定のステータスのドラゴン族を2枚までサーチ出来る通常魔法。 対象になっているステータスの基準は《青眼の白龍》と同じで主に《ブルーアイズ》が中心だが それを意識した《ギャラクシーアイズ》でも該当するカードが有り、他にも色んなドラゴン族を持ってこれる。 【ブルーアイズ】では《青眼の白龍》とそれを必要とする《青眼の亜白龍》をセットで用意出来 手札コストに《伝説の白石》や《太古の白石》等を当てればアドバンテージにも代えられるので必須で 【ギャラクシーアイズ】でも《銀河眼の残光竜》登場後はこれを使う事も増えた。 このカードの効果で有る「1捨て2サーチ」も 《機甲部隊の再編制》や《TG-ブレイクリミッター》と後に様々なテーマで登場しており それに先鞭をつける形にもなったカードで有る。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP023 | 光の霊堂 |
召喚権増加とバニラの墓地落しを備える《ブルーアイズ》のフィールド魔法。 といっても今までの【ブルーアイズ】では不要で 《エーリアンモナイト》で《エーリアン・ソルジャー》を吊り上げる為に使われていたのだが。 此度《青き眼の精霊》の登場で格段に使いやすくなった事で【ブルーアイズ】でも1軍のサポートに。 精霊を1枚から出せる《青き眼の賢士》でサーチしたモンスターを即NS出来るようになったので これで《青き眼の巫女》や《青き眼の乙女》をNSして(2)を当ててトリガーを引いたり 《青き眼の祭司》で賢士やヴェーラーを拾うといった、今までは不可能だったコンボが実現出来るように。 【バスター・ブレイダー】でもこのギミックで地味に強化が成され 賢士が持ってきた《破壊剣士の伴竜》をNS出来るので《破壊剣士の守護絆竜》を立てられるようになり 《破戒蛮竜-バスター・ドラゴン》の効果で《竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー》に装備させる《破壊剣》を調達可能に すなわち《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》を装備可能になったのである。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP024 | 滅びの爆裂疾風弾 |
《青眼の白龍》の必殺技カード。 「必殺技カード」としても最初に登場した1枚で 以降も原作の有名なモンスター達へ配られる事になったタイプのカードで有る。 単体では発動条件の課せられた《サンダー・ボルト》に過ぎないが サンボルが規制されてた頃は《E・HERO プリズマー》を経由して使用出来たりと独特の使い道が有った。 後年の《ブルーアイズ》のサポート増加で手繰り寄せも発動条件を満たす事も楽にはなってはいるものの サンボルを始め1枚で使える全体除去が使い放題になっている現代では相対的に弱いカードでは有るので 《フレシアの蟲惑魔》の様にデッキから効果を拝借できる「ブルーアイズ」の新規が欲しい所か。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP025 | トレード・イン |
手札の☆8モンスターをコストに2ドローする通常魔法 このカードと捨てるモンスター2枚で2ドローと典型的な手札交換カードで有る 高レベル指定の汎用ドローソースとしては最初に世に出た1枚で 後に出た他のレベルに対応したカードの基準ともなっている 現在ではコストで落とすモンスターで何かしらの効果を利用する事も多く 単純な2:2交換に終わらない事も多くなった |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP026 | 墓穴の指名者 準制限 |
相手の墓地のモンスター1枚を除外して、その効果を次のEFまで無効に出来る速攻魔法。 現代遊戯王に必須となった手札誘発は発動時に墓地に送る事が多く そこにチェーンしてこのカードを使う事で阻止でき9割がたはこの用途で使われる。 1t1d制限も無い為、複数枚採用でも事故も無く先行で使う機会が無ければ伏せて 墓地メタも兼ねる役割で相手のターンに備えればいいだけなのだ (※ちなみに無効時期は次のEF時まで続くので同じカードを手にしていた場合は使えないという事故も良く起こる)。 墓地に居るモンスターと同じモンスターが場で効果を使おうとする際にも これで除外する事で無効にとヴェーラーや泡影の様な使い方も出来るので使える場面が多い。 この様に「速攻魔法」で有る事がこのカードの価値に天と地ほどの差を齎しており 手札誘発除け+墓地メタという汎用性が高い効果のお陰で採用率が高くゲームバランスに影響を与えているので規制されてる。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
8 | JP027 | 白き龍の威光 |
今回のストラクで登場した新たな《ブルーアイズ》関連の通常罠 《青眼の白龍》を3箇所から見せて、その数だけ相手のカードを破壊出来る。 更に墓地効果で白龍を素材にした昔ながらの方式の儀式召喚も可能で これで儀式魔法を入れなくても《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》の様な儀式モンスターの降臨が可能に。 通常罠として見ると別のカードを必要としながら1除去程度では旨味が少ない この罠は《青き眼の祈り》や《真の光》で持ってこれるので問題は無いが 複数の除去を狙う為にバニラの白龍を多めに入れる事は事故に繋がるのでこの辺りのバランスも重要になる 使うのなら蘇生という形で儀式素材の用意も出来る真の光との併用は必須で有ろう。 贅沢を言えば(1)は除外状態も参照してほしかったのだが、使うのなら両方の効果を駆使したい所。 (2)の儀式はLV8なら何でも良いので候補が多く《マジシャン・オブ・ブラックカオス・MAX》や 《虚竜魔王アモルファクターP》の様な通ると強力な効果を持つ物から 《霊魂鳥神-彦孔雀》でバウンス、《サイバー・エンジェル-荼吉尼-》での除去等 これらを持ってこれる手段を確保出来れば色んな使い方が出来る。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP028 | 真の光 |
《青眼の白龍》版の《永遠の魂》と言える永続罠。 原作のイシズ戦で召喚した《オベリスクの巨神兵》に《生贄の抱く爆弾》が仕掛けられていた事を知らず 負けフラグが立っていた海馬が突然フラッシュバックした際に観たのがこの石板で この後、神を生贄に青眼の白龍を召喚し爆弾を回避して見事に勝利した名場面を演出した。 ただ肝心の記憶編では登場せずこれの設定に関する謎は未回収のままで終わった。 基本的にはテキストが「青眼の白龍」に変わっただけの永遠の魂だがそれが整理され (1)が展開と合わさりどのサポートでも呼び込めてセット出来るという所はこちらが後に出た分改善されていると言える。 ただ【ブルーアイズ】のサポートは初動で欲しい物が多く ターンを跨ぐ事になる罠を経由して持ってきたい様な物は少ない。 魂と違い戦術の中心にもならないので《強靭!無敵!最強!》の様な普段使わないサポートを駆使する為のカード。 ※追記、《白き乙女》の登場でこれを簡単に使える様になり 初動から仕事が出来るようになった事で【ブルーアイズ】に組み込む事が可能になった。 最も素引きしたら困るので《青き眼の祈り》で捨てたり (3)のデメリットは展開しやすくなった《青眼の精霊龍》で無効にする等のプレイングが求められる。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
6 | JP029 | 強靭!無敵!最強! |
海馬が度々発していた語呂の良い3拍子を効果にした通常罠。 その語録通りに「ブルーアイズ」1体へ戦闘も含めた完全耐性と 相手モンスターを突破できるパワーを身に付ける事が出来る。 《青眼の白龍》の蘇生に合わせて戻ってくる機能も有るが複数使う機会は少ない。 《青き眼の祈り》《真の光》を始めとしたサポートの強化で運用はしやすくなったが 【ブルーアイズ】で守りたいのは初動要員で有る非「ブルーアイズ」の下級モンスター達が多い。 速攻魔法でも無いので先行だと使えず、仮に通ってもOCGではリリースや《拮抗勝負》といった 社長が嫌いそうなカードが容赦なく飛んでくるのでこれを通しても安全ではいられず 単純に破壊できない様なモンスターも増えた。 《青眼の究極竜》が描かれているが味方の効果も弾くので 仮に《アルティメット・バースト》を使う際には先にこれを掛けてしまわぬ様に注意したい。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
5 | JP030 | 対峙する宿命 |
場に《青眼の白龍》か《ブラック・マジシャン》が居る時に 相手の場のモンスター効果を無効に出来る通常罠。 1体の無効で良いのなら《無限泡影》という汎用性の塊が居るので こちらは複数を狙ったりサポートで差別化したいがそういった場面も特に無いというのが問題。 同じ条件で使える《王者の看破》や《神の通告》といった1枚で仕事が出来る多くの罠の方が使いやすい上に 何故かそれらにはないターン1制限まで課せられていると不便極まりない この仕様なら他の効果も付けるべきだっただろう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP031 | 無限泡影 |
罠だが手札誘発でも有るというハイブリッド型のカードで 効果も用途も《エフェクト・ヴェーラー》とほぼ同じで 先行では伏せて罠として使い、後攻ではヴェーラーと同じ誘発として使えると利便性も採用率も高い。 ②の縦烈無効は運が絡むが、プレイングによって 大きな影響を与える事も有るので伏せカードの位置には注意したい所。 自分のカードも無効になるので、セットしたこのカードを発動した後 同一ターンに同じ位置で魔法罠を発動しない様にする等気を付ける必要が有る。 年々逆風が吹いていた罠だがその最大の理由であった「遅い」という欠点が無いので このカテゴリでは珍しく汎用カードとしての地位を占めている。 |
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Ultra ▶︎ デッキ |
9 | JP032 | 青眼の究極霊竜 |
《究極竜》化した《青眼の精霊龍》。 【ブルーアイズ】では念願の制圧モンスターで有りテーマの防御能力が高まった。 正規の召喚条件は少し負担が重いので基本的に精霊龍を通して呼ぶ事になり その場合はEFに自壊するが(3)のトリガーに繋げて精霊龍を始めとしたブルーアイズが蘇る。 (1)の対墓地メタは一度出せば機能する物の、一番対策したい仮想敵の《墓穴の指名者》は 初動のモンスター達やこれを呼び出そうとした精霊龍に当てられてしまうので蛇足な感が。 《赤き竜》でも呼べる新たなSでも有るがより妨害の範囲が広い 《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》といった強力なライバルが居るので 【ブルーアイズ】で使われる事が殆どとなるモンスターで有る。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
9 | JP033 | 藍眼の銀龍 |
今回の《ブルーアイズ》ストラク最後の隠し玉でテーマの名は持たない物の関連カードとしては初のエクシーズ。 厳密には《伝説の白き龍》が居たのだがこれは使用不可の特殊なカードなので 実際にデュエルで使用可能なのはこれが初めてになる。 《ドラゴン族》を素材に要求するランク8で有り【ブルーアイズ】では 《青眼の白龍》を始めとしたテーマの主要なモンスターが該当し 同じくLV8竜を並べられる《無限竜シュヴァルツシルト》なら1枚で出す事も可能。 (1)の効果はX召喚時に相手の場のカードを無効に出来ると 一見、同じランク8の《DDD双暁王カリ・ユガ》を思わせるが こちらはチェーンが発生し、その時場に存在していたカードしか無効に出来ないので 封殺には使えず主に攻めの場面で使う事になる効果である。 (2)は只のデメリットでバニラをX素材に抱えていないとDAが出来ないという制約。 (3)はバニラを蘇生か帰還させつつ強化する効果で【ブルーアイズ】では 《青眼の白龍》を蘇らせる事になるが大抵はこれのX素材になっている事が多い。 即この効果を使いたいのなら、これの素材に出来る《Sin 青眼の白龍》を展開の合間に挟む事で 簡単に満たせるのでこれと併用するとすんなりとこの効果は通せる。 他には無限竜で呼んだり《竜の霊廟》等で落とした《白き霊龍》や《竜核の呪霊者》を拾い上げて 除去したり、余裕が有れば《アルティマヤ・ツィオルキン》に繋げたりと様々な動きへと繋がる。 基本的にフィニッシャーとして使う事になるモンスターだが現在はランク8だけでも 《No.62 銀河眼の光子竜皇》+《CNo.62 超銀河眼の光子龍皇》 《No.97 龍影神ドラッグラビオン》+《No.100 ヌメロン・ドラゴン》とライバルは多い こちらは1枠で済む事や、これらには不可能な耐性持ちを突破できる(1)の効果が重要になろう。 |
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N-Parallel ▶︎ デッキ |
10 | JP034 | 青き眼の精霊 |
《ブルーアイズ》に与えられた初のリンクモンスター。 召喚条件は下級の《ドラゴン族》か《魔法使い族》と 《ストライカー・ドラゴン》と《聖魔の乙女アルテミス》を合わせた物なので範囲が大変広い。 《光の霊堂》をサーチしてそれとコンボさせる事で【ブルーアイズ】の主役である 《青眼の白龍》の展開まで可能なので《青き眼の賢士》を始めとした テーマの下級モンスター達がこれの登場で一気に初動要員に化け様々な動きを可能になった。 更に《エフェクト・ヴェーラー》や《ドロール&ロックバード》の様な 手札誘発も取り敢えず白龍に変えられるので【ブルーアイズ】ではこれらも準初動要員の役目を持たせる事も出来る。 「ブルーアイズ」要素の強いカードだが他の動きも可能で例えば ・《黒き森のウィッチ》なら《ホップ・イヤー飛行隊》を持ってきて 相手ターンに白龍と合わせて《フルール・ド・バロネス》を構えたり ミラーや《デモンスミス》対策に使える《A・O・J サイクルリーダー》を始めとした様々な手札誘発持ってくる。 ・《ガガガシスター》なら《ガガガリベンジ》で蘇生させて白龍と《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》に という具合に素材に出来るモンスターの多さ このギミックの汎用性の高さから様々な動きも可能と汎用性も兼ね備えている。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
6 | JP035 | 青眼の究極竜 |
《青眼の白龍》が3体融合して誕生したモンスター。 現在でも効果の無いモンスターの最高打点という地味な地位にも君臨しており 効果モンスターが不在の真DMでは最強のモンスターカードとして君臨し OCGでも《デビル・フランケン》+《巨大化》の必殺コンボで古い決闘者に恐れられた。 デザインも美しく《サイバー・エンド・ドラゴン》の様に後発の大型モンスターの中にもこれを意識した様な物も多い。 現在はサポートの増加で降臨こそ容易にはなったが 同じ召喚条件の《真青眼の究極竜》《青眼の究極亜竜》の方が強く これを降臨させて戦わせる動機は《アルティメット・バースト》を使う事くらいしかない。 一方で素材としての価値は高く《究極竜騎士》《究極竜魔導師》を扱うのなら これに触れる手段を確保する必要が有り、《融合強兵》で直接展開したり 《青き眼の祈り》や《ドラグマ》のカードで引っ張り出せる。 《青眼の光龍》の素材にも指定されているのでこれを使う際にも避けては通れない。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP036 | 真青眼の究極竜 |
《青眼の究極竜》のリメイクモンスター。 同じ素材で召喚可能で効果モンスターになったので単純なスペックだけならこちらの方が上で有るが 目玉の効果である(1)の連続攻撃は他に表のカードが有ると使えないと縛りがかなり厳しい。 《光の霊堂》や《真の光》が当たり前の様に場に貼られる様になった 【ブルーアイズ】では轟臨させても場では元の究極竜と変わらない事が殆ど これの専用構築にするにしてもこれらのサポート抜きだと動きは鈍くなる。 更に後に登場した第3の究極竜で有る《青眼の究極亜竜》は耐性と除去能力を持っており こちらの墓地効果で付与できる(2)の対象耐性も初めから備えるとかなり分が悪い。 現在は《究極竜魔導師》の効果でリクルートする際の候補としての役割が有り これも究極亜竜と競合するが、あちらは紙の値段が凄まじいのでこちらで済ませる事も有る。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP037 | 青眼の双爆裂龍 |
OCGオリジナルの《青眼の白龍》の2体融合モンスター。 元になった《青眼の究極竜》よりは多芸な効果と多彩な召喚法を備えており コンタクト融合方式での召喚にも対応、戦闘耐性に加え破壊できない相手は消し去る事が可能と タイマンなら究極竜を含む多くのモンスターを葬るパワーを持つ。 しかし現在の【ブルーアイズ】ではライバルが多いのが問題 正規融合で出すとなると、片方がドラゴン族でも良く他の召喚条件も持つ《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》。 場に白龍2体のケースでも《No.97 龍影神ドラッグラビオン》→《No.100 ヌメロン・ドラゴン》のワンショット 《藍眼の銀龍》なら相手を無力化してこれより高い4000*2をお見舞い出来ると フィニッシャーとしての役割が被りやすいのである。 コンタクト融合の利点を生かし名借りした《E・HERO プリズマー》でも素材にしたりも出来るが 素材のテーマ色が強いので他のデッキだと余りシナジーはしない この様に微妙な立場のモンスターである。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
8 | JP038 | ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン |
面倒な条件を飛ばして《青き眼の祈り》1枚から出せるようになった 《タイラント・バースト・ドラゴン》と融合したアニオリ産の《ブルーアイズ》。 罠への完全耐性を持つが【ブルーアイズ】は罠を余り積めないので(3)の旨味は少なく フィッシャーの傾向が高いこのモンスターの性質とも会わない そもそも高打点のアタッカーには困らないテーマで有り 正規融合を狙うと同じ様な召喚条件の《青眼の双爆裂龍》の存在が大きくこちらの方が戦闘能力は高い。 祈りの効果で《青眼の究極竜》をEXから引っ張りつつこれの召喚という形で墓地へ落とす事で 《究極竜魔導師》の素材が簡単に用意出来る様になったのでこちらとのシナジーを活かしたい所。 その場合は先行で展開しテーマ内のチューナー等と合わせて 自身もさっさと他のEXの素材にした後で《究極融合》の墓地素材に充てたり 《白き乙女》が持ってきた《真の光》で蘇生させた白龍とランク8を立てるなど独自の動きが可能になる。 祈り有りきとはいえ召喚の敷居が大きく下がった事で【ブルーアイズ】でも出番が増える事だろう。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
9 | JP039 | 青眼の精霊龍 |
《ブルーアイズ》のLV9シンクロモンスター 非Tにブルーアイズを要求するので【ブルーアイズ】で運用する事になる。 先行していた《蒼眼の銀龍》と異なりこちらは《青眼の亜白龍》を始めとした 容易にSS出来る主力のブルーアイズが素材に出来るので それと《青き眼の乙女》や《青き眼の賢士》と合わせる事で簡単に出せる。 (1)は一度に複数のモンスターを展開出来ないという一風変わったメタで これはこのカードが登場した当時は多かったP召喚に強く刺さるが それ以外は《レスキューキャット》といった特定のカードにしか刺さらない。 (2)は墓地メタだが地味ながらノーコストの妨害効果である 味方の効果も阻止出来るので《真の光》のデメリットから護る形でも使える。 (3)は相手ターンに自身を光属性のドラゴン族Sと置き換える効果。 銀龍を呼ぶためにデザインされているが、《月華竜 ブラック・ローズ》でバウンスをかましたりも出来 最近だと《赤き竜》もこれで呼べるのだが、【ブルーアイズ】はもう一体Sを並べるのが難しいので上手く活かすのが難しい。 登場時の【ブルーアイズ】は先行では取り敢えずこれを立ててPメタをこなしつつ 相手のターンに銀龍か月華竜を使い分ける事で相手の出方に応じて 横展開や妨害を行える小回りの利く盾の様な存在だった。 仮想敵のPの弱体化でこれの威力も下がったが 制圧とは無縁の【ブルーアイズ】は先行でやる事は少なく今でもこれを立てる場面は多い。 ※追記12期の「ブルーアイズ」の大幅な強化でこれの召喚が容易になり 《青眼の究極霊竜》という(3)で呼べる優秀な派生先も登場 テーマのEXの中でも様々な役割が持てる存在になっている。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
7 | JP040 | 蒼眼の銀龍 |
8期の《ブルーアイズ》ストラクの裏看板を務めたモンスター。 SSしたターンに自軍のドラゴン族全体に「対象・破壊」耐性の付与とSF時に墓地のバニラを素材に出来る効果を持つ。 《伝説の白石》というチューナーが登場していたとはいえ、原作には無かったS召喚を取り入れ それまでのストラクでは収録される事は無かったEXのモンスターという変革ももたらしたカード。 非Tにバニラを要求するLV9なので【ブルーアイズ】では《青眼の白龍》とLV1で出す事になり これを容易に実現してくれる《青き眼の乙女》も同時に登場している。 後に登場した《青眼の精霊龍》で相手ターンにも呼び出せるが、耐性付与はSS時の誘発効果なので 相手の全体除去にチェーンして呼び出しても意味が無いのには注意。 以前はバニラを運用するデッキでも使われた事が有ったが今では 精霊龍と合わせて相手のターンを凌ぎつつ、返しに墓地のブルーアイズを蘇生させる為だけに使う事になる。 |
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Normal ▶︎ デッキ |
10 | JP041 | 天球の聖刻印 |
《聖刻》の名を持つ《ドラゴン族》全般をサポートするリンクモンスター。 展開力の高い【ドラゴン族】で設置した後、自身を相手ターンにリリースして リクルートとバウンスによるアドバンテージを得る為に使われる。 【聖刻】でも使えない事は無いがコストが重い事や相手のターンで動く効果との相性が悪い。 EXに配置しないと機能しないので運用にも一癖有り 展開力に長けた【ドラゴンリンク】でも上振れか事故った時の妥協として使われる程度だが 逆に《ビーステッド》とは好相性で《深淵の獣マグナムート》を始め その時出したいドラゴンを展開出来しながら相手の除去が可能な上に 自身も各種ビーステッド達のコストに出来ると隙が無い。 リクルート先に《コアキメイル・ドラゴ》や《アモルファージ・イリテュム》の様な 封殺モンスターが居るのも特徴でメタ能力も高く ドラゴン族が強化される度にこれの出番も増えている。 |
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Quarter Century Secret Secret Super ▶︎ デッキ |
10 | JPP01 | 白き乙女 |
前回のブルーアイズストラクでも目玉の一つだった《青き眼の乙女》のリメイクモンスター 今回のストラクでも大幅な強化を受けて登場した。 (1)で今までは使い辛かった《真の光》を即時使用できる形で設置し 此処から他のサポートを呼び込んだり、《青眼の白龍》を展開して(2)に繋げられる。 地味に墓地からも設置出来るので、真の光を素引きしてしまった場合は 《青き眼の祈り》のコストに充てると言った使い方も想定する必要が有るだろう。 自身はこの《青き眼の祈り》と《青き眼の賢士》からサーチ可能で 前者で《青眼の白龍》を展開出来る《青眼龍轟臨》と賢士を経由してこれをサーチした場合には 《真の光》と自身の(2)を通して《青眼の精霊龍》を2体並べられる。 また、制約の掛かる轟臨を使わずに白龍を展開出来れば、先に《パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン》にして 自身へ(3)の効果を使用させて蘇生した白龍と別のモンスターを出すなど様々な展開が可能に。 これか賢士1枚からでも精霊龍位は立つので、初動要員としての顔も持っており 新たな【ブルーアイズ】でバニラの白龍をサポートするべく奮闘する事になるだろう。 《青き眼の祈り》と並んで今回のブルーアイズの新規の中では汎用性が高いので これらのギミックだけで出張する能力も備えている。 |
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Secret Super ▶︎ デッキ |
9 | JPP02 | ネオ・カイザー・シーホース |
《カイザー・シーホース》のリメイクモンスター。 昔の海馬ストラクでの《青眼の白龍》のアドバンス召喚要員という地味な役回りから一転 チューナーとなり種族も《ドラゴン族》へと変わり、様々な効果を備える様になった。 (1)で白龍が場に居れば手札から展開可能で(2)で自身を含む光TのLV調整が出来る この調整効果で白龍と《白き乙女》や《青き眼の賢士》の主力のLV1Tと合わせて LVを12に収められるので《青眼の究極霊竜》のS召喚が可能になるという訳だが これは自分のターンで無くとも良いのなら《青眼の精霊龍》でも呼ぶ事は出来る。 こちらは白龍と合わせるだけで《赤き竜》を出せるので相手のターンに 精霊龍を《氷結界の龍 トリシューラ》に変えたり、精霊龍が出した究極霊竜を 《コズミック・クェーサー・ドラゴン》や《シューティング・クェーサー・ドラゴン》に変えて妨害を増やすといった動きが可能で他には《赫聖の妖騎士》もこの2体で立てる事が出来る。 (3)は場から墓地へ行くと「ブルーアイズ」か「青眼の白龍」がテキストに入っているモンスター専用の《おろかな埋葬》。 これを《青き眼の精霊》に変えて《白き乙女》を落とす事で 精霊が用意した《光の霊堂》で落とした白龍と乙女を蘇生→《青眼の精霊龍》へと繋がるので最低限の初動要員としての顔も持つが 【ブルーアイズ】でこれに召喚権は充てたくないので(1)の為に先に白龍を立ててから出したい所。 他にも《究極融合》で《究極竜魔導師》を出す際に必要となる、カオスMAXや混沌龍を落とすという用途や 《ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン》を落としたり《伝説の白石》で白龍を新たに調達するといった動きも可能。 この様に白龍の周囲を様々な形で支えられるサポートなのだが、今の所直接サーチ出来るカードがテーマ内に居ないので 白龍が出てきてから使いたいこのカードは【ブルーアイズ】だと素引きする必要が有るのがネック。 《輝光竜セイファート》を混ぜた構築にするなどテーマ外のカードの力を借りる事も考える必要が有る。 |
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Quarter Century Secret Secret Super ▶︎ デッキ |
10 | JPP03 | 青き眼の祈り |
《ドラゴン・目覚めの旋律》を意識した《ブルーアイズ》の新たなサーチカード。 (1)でブルーアイズ関連の魔法罠と、このテーマに多い「光・LV1・チューナー」を同時に持ってこれる。 前者で《青眼の白龍》を直接リクルート出来る《青眼龍轟臨》 後者で《青き眼の賢士》か《白き乙女》を合わせて《青眼の精霊龍》を立てられるので 今までは2枚初動になっていた【ブルーアイズ】の動きをこれ1枚から出来る形になり 持ってきた賢士を召喚して→乙女の形で持ってくれば様々な展開も可能に。 このカード自体も《真の光》から持ってこれるのでそれを即張れる白き乙女からこれへ繋がる。 (2)のEXからの装備効果は《青眼の究極霊竜》を身に付けて(3)の蘇生効果を使ったり 《青眼の究極竜》で《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》の召喚条件を満たす事も可能 サーチと他のサポートと組み合わせる事でこれ1枚から全てのブルーアイズに触れられる形になった。 初動札という訳で今回のブルーアイズ関連のサポートの中でも汎用性が最も高いカードで 今までは賢士だと不可能だった《エーリアンモナイト》や《破壊剣士の伴竜》への召喚権も確保出来ると 【エーリアン】や【バスター・ブレイダー】の間接的な強化にも繋がっているが 旋律と違いこちらは青眼関連の魔法罠もセットでサーチする必要が有り 出張で扱うにはギミック毎導入する形になるので構築に悩む事も多いだろう。 |
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Secret Super ▶︎ デッキ |
8 | JPP04 | 青眼龍轟臨 |
前回8期に登場した《ブルーアイズ》ストラクと同名のカード。 (1)で「ブルーアイズ」全般のリクルートが可能だが《紅き血染めのエルドリクシル》の様な制約が有り 大半は初動で使う為に《青目の白龍》を引っ張ってくる事になる。 これで今までは《太古の白石》の様な遅いタイミングでしか呼べなかった白龍が直ぐに展開可能に。 このカードも《青き眼の祈り》か《真の光》で簡単に持ってくることが可能なので 《白の乙女》を絡めれば《青目の精霊龍》の降臨まで容易く持っていける。 (2)は「ブルーアイズ」を混ぜる条件が付いただけの《融合》だが (1)と続けて使用できない上に今回の強化で墓地に溜まりやすくなった素材は使えない (1)の使用後の返しのターンで使う形になるが《究極融合》では不可能な自由な融合が可能なのでこれを活かしたい。 この条件下で3T目以降に立てたい融合体となると 《ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン》《光と闇の竜王》《ガーディアン・キマイラ》辺りになる。 融合代用素材を混ぜればこの選択肢は一気に増えるが それを混ぜるなら最初から《沼地の魔神王》+《融合》を採用した方が良いだろう。 【ブルーアイズ】は元々枠が厳しく今回新規でよりスマートな構築が求められるようになった 白龍を呼ぶだけなら制約の掛からない《原石の鳴獰》でも可能なので これはサーチ前提の上でピンで採用するタイプのサポートである。 |
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Secret Super ▶︎ デッキ |
8 | JPP05 | 白き龍の威光 |
今回のストラクで登場した新たな《ブルーアイズ》関連の通常罠 《青眼の白龍》を3箇所から見せて、その数だけ相手のカードを破壊出来る。 更に墓地効果で白龍を素材にした昔ながらの方式の儀式召喚も可能で これで儀式魔法を入れなくても《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》の様な儀式モンスターの降臨が可能に。 通常罠として見ると別のカードを必要としながら1除去程度では旨味が少ない この罠は《青き眼の祈り》や《真の光》で持ってこれるので問題は無いが 複数の除去を狙う為にバニラの白龍を多めに入れる事は事故に繋がるのでこの辺りのバランスも重要になる 使うのなら蘇生という形で儀式素材の用意も出来る真の光との併用は必須で有ろう。 贅沢を言えば(1)は除外状態も参照してほしかったのだが、使うのなら両方の効果を駆使したい所。 (2)の儀式はLV8なら何でも良いので候補が多く《マジシャン・オブ・ブラックカオス・MAX》や 《虚竜魔王アモルファクターP》の様な通ると強力な効果を持つ物から 《霊魂鳥神-彦孔雀》でバウンス、《サイバー・エンジェル-荼吉尼-》での除去等 これらを持ってこれる手段を確保出来れば色んな使い方が出来る。 |
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Quarter Century Secret Secret ▶︎ デッキ |
9 | JPP06 | 青眼の究極霊竜 |
《究極竜》化した《青眼の精霊龍》。 【ブルーアイズ】では念願の制圧モンスターで有りテーマの防御能力が高まった。 正規の召喚条件は少し負担が重いので基本的に精霊龍を通して呼ぶ事になり その場合はEFに自壊するが(3)のトリガーに繋げて精霊龍を始めとしたブルーアイズが蘇る。 (1)の対墓地メタは一度出せば機能する物の、一番対策したい仮想敵の《墓穴の指名者》は 初動のモンスター達やこれを呼び出そうとした精霊龍に当てられてしまうので蛇足な感が。 《赤き竜》でも呼べる新たなSでも有るがより妨害の範囲が広い 《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》といった強力なライバルが居るので 【ブルーアイズ】で使われる事が殆どとなるモンスターで有る。 |
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Secret Super ▶︎ デッキ |
9 | JPP07 | 藍眼の銀龍 |
今回の《ブルーアイズ》ストラク最後の隠し玉でテーマの名は持たない物の関連カードとしては初のエクシーズ。 厳密には《伝説の白き龍》が居たのだがこれは使用不可の特殊なカードなので 実際にデュエルで使用可能なのはこれが初めてになる。 《ドラゴン族》を素材に要求するランク8で有り【ブルーアイズ】では 《青眼の白龍》を始めとしたテーマの主要なモンスターが該当し 同じくLV8竜を並べられる《無限竜シュヴァルツシルト》なら1枚で出す事も可能。 (1)の効果はX召喚時に相手の場のカードを無効に出来ると 一見、同じランク8の《DDD双暁王カリ・ユガ》を思わせるが こちらはチェーンが発生し、その時場に存在していたカードしか無効に出来ないので 封殺には使えず主に攻めの場面で使う事になる効果である。 (2)は只のデメリットでバニラをX素材に抱えていないとDAが出来ないという制約。 (3)はバニラを蘇生か帰還させつつ強化する効果で【ブルーアイズ】では 《青眼の白龍》を蘇らせる事になるが大抵はこれのX素材になっている事が多い。 即この効果を使いたいのなら、これの素材に出来る《Sin 青眼の白龍》を展開の合間に挟む事で 簡単に満たせるのでこれと併用するとすんなりとこの効果は通せる。 他には無限竜で呼んだり《竜の霊廟》等で落とした《白き霊龍》や《竜核の呪霊者》を拾い上げて 除去したり、余裕が有れば《アルティマヤ・ツィオルキン》に繋げたりと様々な動きへと繋がる。 基本的にフィニッシャーとして使う事になるモンスターだが現在はランク8だけでも 《No.62 銀河眼の光子竜皇》+《CNo.62 超銀河眼の光子龍皇》 《No.97 龍影神ドラッグラビオン》+《No.100 ヌメロン・ドラゴン》とライバルは多い こちらは1枠で済む事や、これらには不可能な耐性持ちを突破できる(1)の効果が重要になろう。 |
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Secret Super ▶︎ デッキ |
10 | JPP08 | 青き眼の精霊 |
《ブルーアイズ》に与えられた初のリンクモンスター。 召喚条件は下級の《ドラゴン族》か《魔法使い族》と 《ストライカー・ドラゴン》と《聖魔の乙女アルテミス》を合わせた物なので範囲が大変広い。 《光の霊堂》をサーチしてそれとコンボさせる事で【ブルーアイズ】の主役である 《青眼の白龍》の展開まで可能なので《青き眼の賢士》を始めとした テーマの下級モンスター達がこれの登場で一気に初動要員に化け様々な動きを可能になった。 更に《エフェクト・ヴェーラー》や《ドロール&ロックバード》の様な 手札誘発も取り敢えず白龍に変えられるので【ブルーアイズ】ではこれらも準初動要員の役目を持たせる事も出来る。 「ブルーアイズ」要素の強いカードだが他の動きも可能で例えば ・《黒き森のウィッチ》なら《ホップ・イヤー飛行隊》を持ってきて 相手ターンに白龍と合わせて《フルール・ド・バロネス》を構えたり ミラーや《デモンスミス》対策に使える《A・O・J サイクルリーダー》を始めとした様々な手札誘発持ってくる。 ・《ガガガシスター》なら《ガガガリベンジ》で蘇生させて白龍と《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》に という具合に素材に出来るモンスターの多さ このギミックの汎用性の高さから様々な動きも可能と汎用性も兼ね備えている。 |
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