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遊戯王 ぎゅうだんさん 最新カード評価一覧 27件中 1 - 15 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
エクソシスター・カルマエル ▶︎ デッキ 《エクソシスター・カルマエル》
ぎゅうだん
2025/11/18 13:27
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【エクソシスター】強化の新規カードですね。テーマの除去は多い【エクソシスター】ですが、ついに相手のカードに対する効果妨害も追加され、テーマ内の妨害の質がこのカードのおかげでだいぶ上がったと思います。

特に、①効果が妨害を受けづらいサーチ効果、②効果が【エクソシスター】というデッキに必要だった無効化効果系効果であることから《増殖するG》やフワロスシリーズ、《ドロール&ロック・バード》などの妨害の止めどころとしてとても強く、かなり使い勝手がよいのがとても良いと思います。

【エクソシスター】というデッキらしさもかなり残っているように感じており、とても良い新規に感じます。やはり、昨今のカード開発陣の実力の高さを感じてしまいます。

単体でのカードパワーの高さもさることながら、安易に出張できない素材縛りとともに、仮に出張させることができたとしても、やはりカードの力を引き出すのは【エクソシスター】というデッキである、というテーマとの親和性を加味して9点に感じています。


※ 言い訳タイム
私の中で10点は『出せるデッキでは入れない理由がない』という汎用性の塊という評価なのですが、このカードはカードパワーや出しやすさ以前に『このテーマで使うからこそ強い』というカードなので、個人的には最高点に近い9点の感覚です。
マグネット・ボンディング ▶︎ デッキ 《マグネット・ボンディング》
ぎゅうだん
2025/11/18 13:13
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サーチ効果もここまで来たか、という1枚。

【磁石の戦士】のサーチカードにして、融合もなり、さらには同一効果は選べないものの複数の発動が出来る、かなり器用な1枚です。テコ入れされた【磁石の戦士】のサポートカードの中でも特筆するべき1枚で、もう見ただけでデッキの格になる1枚、と読み取ることができます。
しかも、速効魔法であることが融合効果と相待って、サーチカード以上の存在感を感じる1枚です。旧テーマの強化には、これくらいのカードが必要なんだな、としみじみしてしまいます。

一方で、【磁石の戦士】では最強の初動カードである《超電導戦士 リニア・マグナム±》が存在しており、このカードをサーチすることはできるものの、サーチカードとしては《超電導戦士 リニア・マグナム±》の方が上と言えそうなのが【磁石の戦士】の面白いところだと思います。

基本的には、《超電導戦士 リニア・マグナム±》をサーチしてくる初動サーチであると共に、《超電導戦騎プラズマ・マグナム》から持ってくる展開の途中の繋ぎ役、さらには《増殖するG》などを受けた際の止まりどころとしての《超電導戦機インペリオン・マグナム》の相手ターン融合と仕事が多いカードだと思い3枚積みが基本ではありますが、一方でテーマにより強い初動が存在することから8点とさせていただきます。

昨今の強化テーマは、この手のサーチカードのレアリティが割と低めなのがありがたいところです。
マグネット・インダクション ▶︎ デッキ 《マグネット・インダクション》
ぎゅうだん
2025/10/28 15:11
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新規「磁石の戦士」の登場で俄に話題になっている1枚ですね。
特に《磁石の戦士ε》《電磁石の戦士β》との相性は元々良かったのですが、新規の「磁石の戦士」のおかえで選択肢が増えたのが偉いですね。

一方で、このカード自体のサーチを行うカードが現時点(2025.10時点)で融合モンスターの《超電導戦騎プラズマ・マグナム》のみであることが懸念材料であり、展開札でありながらサーチしづらいのがネックに感じています。

展開札や癖の強い貫通札ではありますが、一方でサーチが聞きづらいことや使用に癖があることを考えて6点に考えています。
超電導戦士 リニア・マグナム± ▶︎ デッキ 《超電導戦士 リニア・マグナム±》
ぎゅうだん
2025/10/28 13:02
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「磁石の戦士」名称をもたないものの、「磁石の戦士」関連のサーチ札に名指しで記述されている、おおむね「磁石の戦士」なモンスターですね。特殊召喚効果のコストが実質的な墓地肥やしであり、登場現在はそこまで強力な墓地効果を持たない「磁石の戦士」だから許されている感じがする1枚です。

実際の効果としては、①②効果は便利ぐらいの効果なので、やはり特殊召喚条件自体が今のところは本体と言えると思います。

この手のカードは、何枚でも入れたいと思うところはありますが、一方で通常召喚できない縛りが思ったよりキツそうで、実質的サーチ札である《マグネット・ボンディング》もあるので、採用枚数が難しいですね。素引き自体も強いとは思いますが、レベル6であることも、岩石族の実質的な強みである《御影志士》のX召喚に絡められないのがマイナスポイントに感じています。

総じて、ここまで簡単な墓地肥やしが強みに感じていますが、一方でマイナーである『岩石族』であること、「磁石の戦士」というテーマの妨害の質などの点で評価に加点がしづらいことから7点とさせていただきます。
限定販売のパック産カードということで手に入りづらいですが、「磁石の戦士」を使いたいならばとりあえず1枚は確保したいところですね。
デーモンズ・マタドール ▶︎ デッキ 《デーモンズ・マタドール》
ぎゅうだん
2025/10/25 13:04
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遊戯王GXのタイタンの闇のカードにして、今まで頑なにOCG化されなかったモンスターの念願?のカード化ですね。
元々の効果的には【御巫】よりもちょっと弱目と言わざる得ない効果だったので、どのような強化がされるのかな、と思ったですが唐突な【デーモン】強化で驚きました。まあ、タイタン自身が初期の【ポーンデーモン】使いなので、ある意味では正当な強化かもしれませんね。

一方で、「デーモン」サーチを行う時点でこのカードの儀式召喚が必須であり、3枚以上のカードを使用しているために正直な話、アドバンテージはあまり取れていないのが問題であり、わざわざこのカードと《マタドール降臨の儀式 ダーク・パセオ》を採用してまでサーチしたい「デーモン」カードが存在していない事を考えると、そこまで評価はできないと思います。新規のデーモンに、よりサーチが簡単な《ロワイヤル・デーモン》や《デーモンの盤上遊戯》《ハイネス・デーモン》が登場したのも逆風ですね。

今のところは、決闘者タイタンのファンデッキレベルなので、もうちょっとタイタン発信の新カードが欲しいところです。
M・HERO ダスク・クロウ ▶︎ デッキ 《M・HERO ダスク・クロウ》
ぎゅうだん
2025/06/29 12:04
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新規HEROにして、ついに登場した【M・HERO】の《E・HEROエアーマン》的存在です。最近の初動モンスターは、特殊召喚効果がつき始めたあたり、新たなインフレを感じますね。
一方で、特殊召喚効果自体は前準備が必要なタイプのものなので、まだ調整に良心を感じます。もっと展開しやすかったら、結構やばかったか、しれません。

現状(2025.06)では、事実上の《M・HERO フィーネス》の専用サーチカードになっていますが、これからの新規次第で化ける可能性は十分だと思います。しかし、同盟カードサーチは現代遊戯王のカードでは許されなかったのが明確に痛手になると思います。

現在のところ、カードプールの関係でサーチ効果が少し不遇ですが、一方で下級『M・HERO』モンスターである点は個人的に最も評価できる点だと感じており、《C・HEROカオス》の融合召喚がしやすくなったのが1番の評価点だと思います。たしか《C・HEROカオス》はE・HERO扱いができるはずなので、《E・HEROサン・ライザー》から持ってきた《ミラクル・フュージョン》から出せるはずですし。

総じて、HEROの新たなサーチと特殊召喚効果を提げての登場ですが、サーチ先が揃ってからが本番ではありますが、痒い所に手が届く存在であることから7点とさせていただきます。
滅びの黒魔術師 ▶︎ デッキ 《滅びの黒魔術師》
ぎゅうだん
2025/06/29 0:15
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【ブラック・マジシャン】の新たなる初動札ですね。
ちょっと前まで、強化札の最高位としては『リンク1モンスター 』でしたが、さすがに【ブラック・マジシャン】にリンク1の初動札はもらえませんでした。その代わりといった印象でしょうか。でも、正直なことを言えばアテムの使っていた【ブラック・マジシャン】にこそ、【ブルーアイズ】と同じゆるいリンク1を用意すべきだったんじゃないかな、とは思います。

さて、そんな要望はさておき、巷では《簡素融合》から《クリッチー》を出す形の初動が話題ですが、個人的には《光の黄金櫃》《魔術師の弟子-ブラック・マジシャン・ガール》《未来への沈黙》を絡めた展開が一番、無理がない展開ではないかと考えています。《黒き魔術師-ブラック・マジシャン》もいるので、【光の黄金櫃】を【ブラック・マジシャン】寄りの展開パターンで構築する際に採用するのが良さそうに感じます。【光の黄金櫃】はテーマの展開時に妨害が用意しづらいテーマではありますが、このカードと《ティマイオスの眼光》を採用することで《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を妨害として採用しやすくなるのは良いと思います。

また、純正の【ブラック・マジシャン】でも優秀なカードではありますが、現在の【ブラック・マジシャン】というデッキでは1枚でこのカードに繋がるカードがテーマ内には無さそうなので、ちょっと採用はきつめかな、という印象です。

基本的には、『魔法を使用し、レベル6闇属性魔法使い族を展開できるテーマ』に《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出張させるためのカード、と言った趣がありますね。

ある意味で、出張セットとも言える1枚ですが、採用するためのハードルが高く、無条件に強いとは言えないので7点とさせていただきます。

一応、【ホルス】では《王の棺》をサーチ後に《ホルスの栄光-イムセティ》を除外することで出せたり、《覚醒の魔導剣士》を採用することで展開に魔法カードが絡むテーマで採用できそうですが、そこまでして出張させたいかと言われると……うーん……。
登竜華転生紋 ▶︎ デッキ 《登竜華転生紋》
ぎゅうだん
2025/06/26 11:48
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【竜華】というテーマの魅力的な世界観と共に、強烈な効果を持つフィールド魔法です。
発動時の効果で3枚のカードを領域移動させ、《創星竜華-光巴》と合わせることで大量展開に繋げることができます。登場以降、ちょくちょく使っているテーマですが、カード単体で強力なれど3枚目の存在を疑問視しつつある1枚です。

カード単体としては、実際にはデッキの潤滑油のようなカードであり、大量展開効果よりも発動時のカード3枚の領域移動効果の方が重要になると思います。展開効果は、《創星竜華-光巴》がいないと使えませんからね。

大量展開の②効果自体が通れば、そのまま「竜華」カードに書いている通りに展開するだけで高打点を形成できますが、②効果に繋がらない場合に①の発動時効果だけである程度の展開を賄えるカードを採用する方が、今のところは使いやすく感じており、【竜華】というテーマ単体では通常召喚権を使用しないので、通常召喚系を利用して展開する幻竜族、海竜族、恐竜族と混合でデッキを作った方が今は使いやすいのでは、と考えています。

大量展開に目を奪われがちですが、基本的にはちょっと制限がきついサーチ効果である①効果をうまく使えるか、がこのカードを採用したデッキの安定感につながると感じています。

カード自体は現在でも【竜華】には必須であることと、実は幻竜族、海竜族、恐竜族の特殊なサーチカードになっている点から8点にさせていただきます。

現在は、私は【相剣】と合わせていますが、恐竜族テーマや海竜族テーマでも共用できるものがないか試行錯誤中です。良さそうなものがあったならば、教えてくださいね。
戦刀匠サイバ ▶︎ デッキ 《戦刀匠サイバ》
ぎゅうだん
2025/06/05 10:15
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戦士族の相手ターンS召喚を行えるSモンスターですね。
 これまで、相手ターンS召喚は割とドラゴン族や低レベルSモンスターに寄っていたので、レベルが高い、戦士族のこういったモンスターは、実は初めてかもしれません。①効果での墓地蘇生も思った以上に範囲が広く、そのターンのS召喚には使用できませんが、一方で他の召喚には縛りがないため、展開力おも悪くないと思います。②効果が、このカード以外の戦士族でS召喚できる点も、これまでのアクセルS召喚モンスターとは異なる特徴と言えると思います。

 一方で、このレベル7戦士族SモンスターのS召喚は意外とハードルが高く、①効果との兼ね合いでレベル7S召喚を扱える戦士族系列のテーマがあまりイメージできないのが少し残念です。レベル3戦士族チューナーを採用していたり、高レベル戦士族を使用する意味では、【六武衆】や【シンクロン】あたりが有力でしょうか。
 また、このカードから相手ターンにS召喚して強いカードという点も少し考えたいところです。基本はレベル3戦士族チューナーを蘇生してからの相手ターンレベル10《フルール・ド・バロネス》が一番簡単ではありますが。相手ターンにS召喚することを重視するならば《サテライト・ウォリアー》あたりが狙い目でしょうか。そういう意味では【シンクロン】の方がデッキとして合っているかもしれません。

 書いていること自体はとても強く、相手ターンS召喚という戦術を戦士族で導入できるのは良いと思いますが、一方でこの力を十分に使いこなすには少し難しい、そんなカードだと思います。
 どちらかというと現在はロマン寄りなこと、相性の良いテーマが少なく、活用するならこのカードを軸にする必要がありそうなことから6点に感じています。

 この手の展開系モンスターは、新カードで一気に評価が上がる可能性もありますが、今のところは新カードで待ちかこのカードを使うという確固たる熱意を持つプレイヤー待ちといった感じでしょうか。
叛逆の帝王 ▶︎ デッキ 《叛逆の帝王》
ぎゅうだん
2025/05/31 11:39
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恥ずかしながら、【帝王】はマスターデュエルのストーリモードでしか触っておらず、あまり知らなかったのですが、今更になってこのカードのサーチ範囲に《ダーク・アームド・ドラゴン》が入っていると知って驚いています。

さておき、気になって最近の構築を見た結果、かなり強力な1枚なのはわかるのですが、どうしても【帝王】というデッキは、これまでの時点ですでにこの手のサーチやドロー魔法に恵まれていた様に感じるので、さらにその方向性が強くなった印象があります。

カード単体として見るとかなり強力な一枚ですが、手札コストを必要とするサーチカードはどうしても手札誘発を受けた際のダメージが無視できないという印象があるので、ちょっとだけ渋く評価してしまいます。

しかし一方で、サーチ範囲と何よりも墓地肥やしが併用されていることから《ダーク・アームド・ドラゴン》のサポートとしてもかなり強力で、何だか《ダーク・アームド・ドラゴン》と環境を走っていた時代を思い出してしまいます。②効果を考えれば【帝】デッキの専用カードですが、①効果だけで何だか楽しそうに感じてしまう今日この頃です。

カードの効果としては、垣根なしに強いと思いますが、前述の理由もあって7点くらいかな、という印象です。もしかしたら【帝王】のプロの皆さんの評価は異なるかもしれませんが、いかがでしょうか。
月光舞香姫 ▶︎ デッキ 《月光舞香姫》
ぎゅうだん
2025/04/30 12:01
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ムーンライトの最強カードであり、一方で名称サーチができなかっt《月光香》がついにサーチできる様になったとは……。

とは言え、素材の縛りはしっかり「ムーンライト」専用なので出張することは少なく、調整も完璧ですね。①効果のだけでお釣りが来そうですが、②効果もペンデュラムムーンナイトと組み合わせると鬼の様な展開ができるために有力で、強そうです。
【ムーンライト】は、展開力がとても高いテーマですが、さらにその方向性を伸ばせそうな、痒いところに手が届く1枚ですね。

個人的には9点以上は『どんなデッキにも入る』レベルと考えているので、9点以上には考えませんが、【ムーンライト】を主軸としたデッキには、ほぼ1枚は採用されそうなので8点とさせていただきます。
黒炎の剣士-ブラック・フレア・ソードマン- ▶︎ デッキ 《黒炎の剣士-ブラック・フレア・ソードマン-》
ぎゅうだん
2025/04/30 11:49
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【炎の剣士】テーマ新規の中で、あまり使い所が見出されていなかった《闘気炎斬龍》の救済カードですね。
効果としては、他の方も書かれている通り【炎の剣士】テーマ版のサーキュラーであり、実質的には5枚目以降の《闘炎の剣士》になります。また、採用していれば《幻炎の剣士ーミラージュ・ソードマン》にもなれ、その効果でリクルートできるなど、相互に補完し合っているのも良いと思います。

①効果の縛りも、【炎の剣士】では被害も少ないのでかなり強いと思います。

総じて、テーマカードとしてはかなりポテンシャルを持っていますが、出張カードとしては少し枠が多すぎていることや、このカードのポテンシャルの2割程度が《闘炎の剣士》由来であることから8点とさせていただきます。
黒き魔族-レオ・ウィザード ▶︎ デッキ 《黒き魔族-レオ・ウィザード》
ぎゅうだん
2025/04/28 12:55
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過去の通常モンスターリメイクシリーズの1枚ですね。
レオ・ウィザード》といえばある環境における最強カードの1枚として有名でしたが、まさか自分が有利だったルールを持ち出すカードで登場するとは。ちょっと感慨深いです。
王虎ワンフー》などの『ルールで縛るタイプの妨害』なので、単体で置くだけで妨害になるカードではありますが、あくまで通常召喚に関わるルール効果なので妨害としては刺さるデッキ刺さらないデッキがはっきりしているのが難点ですね。
しかし、自身で後続を準備できる点、光属性への有意な点があるので、実はサイドボードや軽めの妨害として採用できるポテンシャルがあるのでは、と感じています。

このカード自体が妨害ルールタイプのカードなので、メインデッキに入りづらいことを加味して6点とさせていただきました。ただし、対戦環境によっては採用されるの可能性もあり、またこのカードを妨害として採用するデッキを作ってみたいと感じる、魅力あるカードだと思います。
私も、《王虎ワンフー》と並べて召喚を縛るデッキ、考えようかな。
無垢なる者 メディウス ▶︎ デッキ 《無垢なる者 メディウス》
ぎゅうだん
2025/04/28 11:29
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【アルトスギア】名称はないものの、テーマの初動になるカードです。しかもサーチ効果と自己蘇生効果を持つという大盤振る舞いですね。

カード単体としても強い効果の組み合わせをしていますが、さらにサーチ元がこれからも増えることを考えるとかなり強いです。その上で《神芸獄徒 ディアクトロス》の名指し融合素材であることから《E•HERO プリズマー》の墓地送りにも対応しているのはこの手のモンスターでも利点になると思います。

総じて、効果が全て汎用性が高く、さらにこれから強化される可能性から9点をつけさせていただきました。私の中では、10点は『大体のどんなデッキでも採用できる』『使えるデッキでは、使わない理由が見つからない』というのが基準なのですが、今のところ『まだ』そこを満たしていないくらいで、サーチ先が増えれば、大出張カードとして台頭してもおかしくないスペックをしていると思います。
星辰砲手ファイメナ ▶︎ デッキ 《星辰砲手ファイメナ》
ぎゅうだん
2025/03/29 11:20
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新規テーマ『ドラゴンテイル』の中心の2枚のうちの1枚です。
能力としては、『ドラゴンテイル』モンスター共通のテーマ魔法罠の実質的サーチ効果とともに、自身を『ドラゴン族』『魔法使い族』融合モンスター専用の《融合》として使える効果を持っています。

『ドラゴンテイル』というテーマ自身の共通効果の関係で、アドバンテージを取ることが容易であることとともに、自身が《融合》として機能することがとても強く、さらには相手ターンにも《融合》として機能する点では《融合》以上のパワーを持っているカードだと思います。

さて、このカードの元とされている『ファイノメナ』は古代ギリシアの詩人の作品です。天文学と気象学についてまとめられたものとされていますが、そこら辺のアカデミックなイメージがメガネ美人な彼女になかなかいい塩梅で出てる気がします。
一方で、他の『ドラゴンテイル』モンスターが星座自身や星座の元になっている逸話から名前を元にしているのに比べて、このカードは『星座を観測する』側が元になっているのが興味深いですね。カードデザインやイラスト的に《星辰槍手ルキアス》がテーマの主人公っぽいと感じていましたが、実はルキアスたち『星座』を観測主たるファイメナが観測している、という物語なのかもしれませんね。

歴戦のカードである《融合》を一部では超えているカードであり、相手ターン融合という妨害の可能性を高める1枚ですが、融合モンスター周りのカードの制限である『融合素材と《融合》を必要とする』という点が克服されているわけではないのが、とても良い塩梅と考えます。よって、全ての融合デッキで採用できる余地はあるが、必須ではない、という点で8点とさせていただきます。

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