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遊戯王 ウキキーボードさん 最新カード評価一覧 218件中 91 - 105 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《星騎士 リュラ》
《星因士 ベガ》の始まりの姿。
テラナイト・セイクリッドのNSに反応して手札から場に出てくれるベガらしい効果。 この自己SS効果の発動タイミングは《星因士 デネブ》たちテラナイトの召喚時効果と同じタイミングなので、デネブなどのサーチ効果をチェーン1、こちらをチェーン2にしてうららや神通からチェーン順被せで防御が出来る実質ふわんだりぃず。使っておいて損はない。…と勘違いしていたが、手札で発動する手札誘発効果のリュラはこの使い方は不可能らしい。 通常のクイックエフェクト同様に相手に優先権が渡るので相手のうららの方が先にチェーンを組まれてしまう。 ①の自己展開効果に加えて更に豪華特典として②の効果がついており、場に出るとテラナイト魔法罠をサーチできる。 サーチ筆頭は更に展開を伸ばせる《天架ける星因士》か《星守の騎士団》だろう。 騎士団は《セイクリッド・カドケウス》でもサーチ出来るので天架けるの方がお得ではある。天架けるサーチすればデッキの好きなテラナイトに変身できるのでリュラ自身がデッキリクルート効果持ちも同然。騎士団をサーチすれば手札墓地のテラナイトを出せるのでベガアルタイルの効果持ちも同然。本当に強すぎる。 総じて①②の効果共に手堅く無難に見えるが、実は展開に最も大きく寄与してる超強テラナイト。どのくらい展開が伸びるかというと初手にリュラと適当なテラナイトが居るだけで無妨害なら7素材プトレマイオスがさらっと出来るほど。 これを3積みしない手は皆無だろう。 |
▶︎ デッキ | 《星守の騎士団》
新生テラナイト・セイクリッドを象徴し異次元パワーを持つ超強化カード。
このカードを通せるか否かが9期テラナイトと新生テラナイトの大きな分け目となるといっても過言ではない。 ①の効果は手札・墓地からのSS。基本的に召喚時の効果だけで横並べするしかなかったテラナイト・セイクリッドにとって展開補助というだけで有難く、新規テラナイトと合わせてかなりレベル4を横に広げられる。 墓地からも出せるのでいつものアルタイルデネブから《星輝士 トライヴェール》を出せば何度でも使い回せる《死者蘇生》感覚で使える。 このカードの真骨頂が②の効果で、エクシーズお馴染みの重ねてX召喚。 《星騎士 セイクリッド・カドケウス》から《セイクリッド・トレミスM7》を経由することで、制約のあるトライヴェール除けばほぼ全てのテラナイト・セイクリッドのXモンスター自由自在に重ねてX召喚出来る。何故か使用後の召喚制約なども一切ない。 これを使ってアルタイルで釣ったXモンスターなどに《セイクリッド・プレアデス》を重ねてテキトーに出すだけでも強いのだが、 先行ならターン1のないリクルート効果を持つ《星輝士 デルタテロス》を楽々出してリンク展開を伸ばしまくってアポロウーサやマスカレーナなどを並べたり、 X素材7つ持ちの《星守の騎士 プトレマイオス》を出してターンスキップを狙ったりできる。 ①②両方が展開力を爆発的に伸ばすかなりのパワーカードで、あの先行デネブ召喚エンドで終わってたテラナイトにしっかりと先行布陣組めるようにしたこのカードがどれほど偉大なのか言うに及ばずといったところ。 これほど強力なカードでありながら、《星騎士 リュラ》と《セイクリッド・カドケウス》、それらをコピー出来る《星騎士 セイクリッド・カドケウス》であっさりサーチ出来るため毎回安定して取り回せる使い勝手の良さもあり非の打ち所がない。 塩漬けを通り越してホルマリン漬けにされていたテラナイトを根本から変えて復活させた、まさに救世主のようなカード。 欠点をあげるとしたら永続魔法なので発動時に除去されると全ておじゃんになる。また②の発動時に《幽鬼うさぎ》や対象のXモンスターが除去されると不発になる。発動もターン1なので全てが水の泡。 その強力さから相手からすれば絶対に止めるべきマスカンになるので後攻だと狙い撃ちされまくりでなかなか通すのは難しいかもしれない。 このカード抜きだとさすがにパワーが足りない出力不足で、9期テラナイトに毛が生えた程度なので是が非でも通しにいきたいところ。 |
▶︎ デッキ | 《闇のデッキ破壊ウイルス》
今やウイルスと言ったら《魔のデッキ破壊ウイルス》かこいつ。
特定の相手には一度決まればそのクラッシュ性能は凄まじく、神碑は泡を噴いて倒れる。何気によくこのカードを使用するラビュリンス自体にも刺さるためミラーだとこのカードを先に撃ったもん勝ちになりがち。 かつては媒介にする高ステータスの闇属性とを用意する手間が大きく、リターンに見合ってないネタカード気味だったが 暗黒界グラファ登場以降は簡単に用意できる媒介が増え実践でもかなり使いやすく、リリスだのが来てからはこのカード自体のサーチも容易に。《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》が出てからは相手の場のモンスターを利用して撃ってくる始末。 時を経てどんどん使いやすくなっていったカード。 最近では《迷宮城の白銀姫》や《天獄の王》というこのカードを引っ張ってきて、ウイルス媒介になってくれる反ワク集団がたくさんいるためただの地雷では済まない感染対策必須レベルにまでなっている。 特に天獄さんでウイルスをばら蒔くのはネタ的にも危ういかもしれない。マスクを燃やせ!ファイザーを超えろ!うんたらかんたら。 しかしリリース要員を用意できないとダメなのは相変わらずなので、序盤にこれだけ引いても、妨害を受けたりしてうまく行かず邪魔になることの方が多い。デッキに少数潜ませておいて必要な時に上記のようなカードで引っ張って撃つような使い方がベターだとは思われる。 加えてモンスターが大半の普通のデッキ相手にはさほど刺さらないことが多く、ドローではなくサーチサルベージした魔法罠は完全スルーなので魔法を使いまくる烙印なんかにも思ったよりも効果はなかったりする。 そこら辺はまるごと魔法を封じられる《魔封じの芳香》に軍配が上がるかも。 |
▶︎ デッキ | 《深淵の獣マグナムート》
テーマ丸ごと存在してはいけなかったとも評される怪物。
①は説明不要のビーステッド共通のSS効果。フリチェDDクロウと化すのが本当に凶悪。 ある時はMDから入った原作ファンのブラマジやブルーアイズをメタメタにしたり、ある時は閃刀姫をあっさり除外して戦闘不能に追い込んだり、ある時はイビルツインの配信を珍凸行為によって荒らして配信停止に追い込んだりと数多のデッキの使い手をヒエヒエにしていた。 更にマグナムートの場合、②のサーチ効果によって一回通すと実質二回分墓地に触れてくるので他のビーステッドよりもかなり悪質。 ②の効果はエンド時のドラゴン何でもサーチとサルベージ。 エンド時の適用と遅いものの、恐るべきサーチ範囲の広さを誇る。基本は後続のビーステッドとして《深淵の獣ドルイドヴルム》を持ってくるのが鉄板。結果マグナムート1枚で相手の墓地の光闇を2回も除外してしまうので、墓地依存の光闇テーマをどれほど殺してしまうのかがよくわかる。 勿論ビーステッドに限らず、《アークネメシス・エスカトス》などの単体で強い化け物や《ドラゴンメイド・チェイム》をサーチしてお召し替えを持ってきつつ《ドラゴンメイド・シュトラール》を出して万能無効を用意したりわりとやりたい放題。 ぶっちゃけこの②のサーチ効果だけでも相当に破格。用途こそ大きく違えど征竜や《エクリプス・ワイバーン》などのサーチドラゴンが禁止なのにこの条件の緩さとサーチ範囲の広さだけでも調整ミス気味。 しかもこのサーチ効果は自身の①のSS効果に限らず、SSさえすれば発動するのが地味におかしい。《復烙印》の蘇生からでも発動するのでいくらでも後続が湧いてくる。これでしつこくマグナムート効果を使い回されると光闇を全く使わないデッキでも結構な苦戦を強いられる。 このように1枚で墓地メタの致命傷を与えつつ後続のビーステッドや展開札を持ってきてしまうそのオーバーパワーさはまさにビーステッドの核。光闇テーマにとっては持たれた時点でとんでもなく不利になる悪夢のような存在で、数多のテーマの息の音を止める癌物質と判断されたのか早晩規制されてしまった。 そんなビーステッドたちも所謂「街を守る良いやくざ」として凶悪なテーマを駆逐出来ればまだ申し訳もたったのだが…。 結局肝心のティアラメンツ相手ではあちらの手数での多さに負けて止めきれず、クシャトリラやスプライト相手には全く刺さらず、蓋を開けてみれば「一般人だけをめっちゃ虐げ治安を悪化させるだけチンピラ集団」でしかなかった。 こうなった以上もはやマグナムートは一生制限だろうが、結局ドルイドヴルムやバルドレイクなど他のビーステッドがそのまま生きているため、 強い光闇テーマが現れる→ビーステッドが繁殖する→そのほかの光闇テーマが致命的なとばっちりを受ける…の図式が解消される日が来るのかはかなり怪しい…。 |
▶︎ デッキ | 《ティアラメンツ・キトカロス》
カップ麺1個で喜ぶ心優しい彼女。
着地時の①の効果で挨拶代わりに万能サーチをかまして、《壱世壊に奏でる哀唱》などの相手ターンの展開兼妨害札を軽々持ってきて 場での②の効果で更なるティアラメンツ展開に繋げつつ③の効果と連動し、 墓地での③の効果で置き土産とばかりにデッキから落としまくり、さながら海ガメの産卵の如く泣きながら後続やリソースを大量にばらまいて海へと去っていく。 この息をするようにいつでもどこでもアドを稼ぎまくるそんなキトカロスさんの生き様、どこかで見たことあると思ったら某テンコウさんなんですね...。 恐ろしいことに《簡易融合》から出された場合は上記の全部を元手なしでやられるので、「終わった」感が物凄くこっちが泣きたくなるくらい。 効果を泡影やヴェーラーで防いでも、相手ターンにサリークで墓地に送って③の効果を相手ターンに使って展開してくるだけだったり。③の効果へのうららは②の効果で出した《ティアラメンツ・メイルゥ》やフリチェの《ティアラメンツ・クシャトリラ》のチェーン順被せでケアされるなど異様に止めるのが難しい。 こういうカードはそもそも出させないこと自体そのものが最善の対策なのだが、現状ティアラメンツ自体の手数が多すぎることもあいまってそれもほとんど無理。 そんなこんなで「そのカード使うんじゃねえ!!」とばかりに《浮幽さくら》で指名手配してEXデッキからつまみ出すくらいしかまともな対策がない印象。 ぶっちゃけティアラメンツを本格的に規制するとしたらこの人の禁止が一番効きそう。 カップ麺や周りのカードを規制して生き延びる某テンコウルートを辿る予想もあるが、この人が存在する限りティアラメンツ自体が相方を替えるだけで死にそうもないので、早々に禁止行きになって後でひっそりと調整版の姿で再登場する神子イヴルートを辿るのでは...というのが個人的な予想。 そうなると当分は《沼地の魔神王》が頑張ってバ美肉して《ティアラメンツ・ルルカロス》になるしかなさそうだが |
▶︎ デッキ | 《禁じられた聖槍》
往年の名カード
当時ストームオブロクブシュウとか揶揄されたSTOR出身であり、六武にあらずんばハズレアとばかりにスクラップ、カラクリや極神が悲惨な値崩れする中、キザンやシエンに値段を吸われなかったくらいに優秀なカード。 自分相手両方に撃てて、ダメステのコンバットトリックにも使え、スキドレもこれで一時期的にかわして除去が狙えたりする。色々な用途があるくらいに汎用性が高く腐りにくい。 さすがに一時期の天威勇者やLL鉄獣などの鬼のような先行制圧デッキにはどうしようもなく腐るが、こちらはミッドレンジ系や低速デッキ相手の中長期戦ならばどこかしらで活きて刺さってくる場面がある。ここら辺は一滴と逆なのが面白いところ。 ただしモンスター効果には完全に無力なので、モンスター効果偏重の相手や展開されきった後などの状況次第では全く役に立たない場面も少なくない。 加えて大量に伏せてくる相手でも、このカードにチェーンして追撃の魔法罠の除去が飛んでくると防御が間に合わない点も痛い。 最近では墓穴を食らわず《三戦の才》や《三戦の号》やクシャトリラを起動させない《無限泡影》が三積みされまくっており、本当にどこからでも泡影飛んで来るので、先行で持っていれば泡影からの防御としての役割がかなり期待できる。 先行展開後に伏せておけば捲り札としてこれまた流行っている《皆既日蝕の書》や《精神操作》にもチェーンして防ぐことが出来る点も強い。 特に魔法罠に弱いはずの《クシャトリラ・アライズハート》もこれを付けられるといよいよ手に負えなくなってくる...。 ちなみにリンクスでも《召喚魔術》にチェーンしてアレイスターに撃って融合を不発にさせたり、《因果切断》や《底なし落とし穴》をかわす用途で結構見かけたカードである。 とりあえず入れてみれば色んな使い方が出来てオシャレにキまるシーンも少なくない良いカード。 聖杯が一滴としてリメイクされたので、そのうち聖槍のリメイクも来てほしい。 |
▶︎ デッキ | 《ビッグウェルカム・ラビュリンス》
ナッシュと方中ミエルを手下に付けた姫様。
①の効果はデッキ・手札・墓地からのSS後にバウンスするというもの。 回りくどいが要するにラビュリンスモンスターをあらゆる領域から呼びつつ、即座にラビュリンスモンスターの効果トリガーとなる「通常罠によって場からモンスターが離れた」条件を満たせるので実質1枚で2手分の働きが出来る超優秀なカード。 これまでは《ウェルカム・ラビュリンス》と迷宮城か別の通常罠除去がないとギミックが回らなかったので、コレ1枚で各種ラビュリンスカードの効果が使えるようになった恩恵はかなり大きい。 例えば《白銀の城の召使い アリアンナ》でこのカードをサーチしておけば、次のターンに発動して《白銀の城のラビュリンス》をリクルートしつつアリアンナを戻して姫様の効果が起動するので実質フリチェ除去として機能する。 また、どうにもハブられがちだった《白銀の城の召使い アリアーヌ》も使いやすくなった。上記のようにアリアンナ戻しつつアリアーヌを出して、アリアーヌの効果で1ドローとアリアンナ手札SSしてサーチができる。更に次のターン以降は墓地のこのカードの②の効果を使うなどして二体の召使いの2ドローも狙えるので後続が潤沢に増やせる。 コンボで真価を発揮するカードではあるがこのカード単独で使う場合でも《迷宮城の白銀姫》を出すことは可能なのはいいところ。単純に《ウェルカム・ラビュリンス》以外のリクルートが増えたり、迷宮城以外で墓地蘇生が出来たりといろいろと安定性が上がったため強い。 ②の効果は墓地除外することでのバウンス。家具などの効果で手札から墓地に落としてもすぐに墓地効果を使える。姫様が居ればフリチェバウンスという強力な効果に化け、魔法罠の妨害・除去もできるのでそっちを積極的に狙っていきたい。 単純に自分のカードを戻すだけでもラビュリンスカードの効果が起動できるのでそれで使うのも普通にあり。 バウンス効果はレベル8の悪魔族が居れば使えるので、インフェルノイドや暗黒界なんかだと何かのついでに墓地に落ちて使えるかもしれない。そういうデッキでピンで入れてみても良いかも。 |
▶︎ デッキ | 《紅蓮の指名者》
実はサイドから入れて先行で引けさえすれば神宣以上に万能なんじゃないかと思う一枚。
自分にとって最も嫌なカードをすっぱ抜きつつ、相手の手の内を全て確認した上でどこに何の妨害を当てるかのプランを完璧に練れてしまう。 召喚無効でしかない神宣と違ってラヴァゴやラー玉もボッシュートでき、発動無効ではなく没収なので2枚目の魔法手撃ちみたいな裏目もない。 ライストや《拮抗勝負》等の盤面参照カードに至っては初手で弾けば、その後の使用が難しくなって腐りがちになるのも強い。 要するに焔聖騎士の煙玉コンボをポンッとこれ1枚で食らうような感覚。 個人的にはこのカードがOKなら魔法罠を抜けない《ダスト・シュート》は許されるんじゃ?と思ったり思わなかったり(戻らなくていいけれど)。 通常罠なのでラビュリンスや蟲惑魔との相性も良く、特にラビュリンスならこのカードを使い回すギミックもあるのでなおのこと噛み合っている。 除外されたカードがエンド時に戻るデメリットもあるが、高速化してる環境ではそのまま返しのターンで決着がついたり、アド差がつきまくって大勢がほぼ決することがザラなので、アドをガンガン稼げる現代デッキならよほどじゃないと問題にならないだろう。 《クシャトリラ・アライズハート》と併用すれば除外されたカードが帰って来なくなるため実質フリチェ《押収》《強引な番兵》化す本当に理不尽カードにもなる。 難点はやはり先行で引けても自分が相手に誘発妨害を食らって盤面構築できないと、かなりしょっぱいカードになってしまうことかも。神宣なら最低限1妨害にはなるのだが...。 そういう意味でも展開の是非があんまり関係ない罠デッキ寄りのテーマ向きなのかもしれない。 |
▶︎ デッキ | 《災誕の呪眼》
もしかして《ウィッチクラフト・デモンストレーション》
インフレのどさくさで突如追加された呪眼の最強初動。 要するにこれ1枚だけで呪眼カードを2枚サーチしつつ、バジリコックからのアクセルリンクや各種召喚の準備を整えられるという、身も蓋もないパワーカード。しかもケルビーニの意志を継いだのか、2枚の墓地落としはコストなのでうららでも完全には止めきれない。 まずこのカードで落とす呪眼魔法罠の筆頭は《ゴルゴネイオの呪眼》。ゴルゴネイオの墓地効果で呪眼魔法罠のサーチが行える。《呪眼領閾-パレイドリア-》をサーチすればサリエル君をサーチでき、実質このカードからすべてのカードのサーチに繋がり準備が整う。 この際に呪眼カードの手札コストが必要になるが、これもこのカードで手札に加えた呪眼装備魔法をそのままコストに充てればよく、《セレンの呪眼》ならばすぐに自前で墓地回収出来るので全く損失がない。 墓地に落とす呪眼モンスターはアクセルリンク効果とフリチェ蘇生効果を持つ《呪眼の眷属 バジリコック》が筆頭。すでにバジリコックを手札に持っているのならば《呪眼の眷属 カトブレパス》を落とせば便利で、バジリコックと共にX素材にすれば蘇生しても除外されないので毎ターン自己蘇生して何度もランク3を作ったりできる。 ②の効果は呪眼リンクモンスターが出たときに、墓地の呪眼を装備させるもの。ほぼ バジリコックとのコンボ用だが、自分のターンでも墓地に無駄に落ちている《ゴルゴネイオの呪眼》を回収出来るようになった。 また呪眼カードのターン1発動の制限をすり抜けて装備できるのでゴルゴネイオを同一ターンに装備することができ、LPを減らしてからのワンパン勝ちも割とキレイに決まる。 総じて1枚初動どころではない最強の性能だが、あくまでもコストはコストなのでアトラクターや《クシャトリラ・アライズハート》などの全除外下では発動すらできずに紙切れと化してしまう。加えて呪眼はあくまでもサリエルありきのテーマ。パレイドリアへのうららなどを食らってサリエル自体が呼び込めないと落としたカードが全て無意味になってしまう。呪眼自体がかなりコンパクトな構築で回るようになったのでガチでやるならそこら辺はフェンリルやビーステッドなどの別の攻め手を用意して補うのが無難か。 サリエルが所持しているのは敵対していたメドゥサが持っていたはずのゴルゴネイオの呪眼…つまり...。 |
▶︎ デッキ | 《タイムカプセル》
そのまま使うにはどうしようもない遅さと脆さだが、《クシャトリラ・アライズハート》と併用する場合は実質2枚目以降の除外版おろまいこと《封印の黄金櫃》に近い働きが出来るようになった。
アライズハートで裏側のカードも表でX素材にすることができ、アライズハートの③の効果でそのまま場に無駄に残ったこのカードを対象に除去、X素材を飛ばして除外送りに出来る。アライズハートを場から離せば墓地にも送れる。 主に除外されると効果を発揮するクシャトリラカードを除外するのが無難そうだが サンドラや不知火と組み合わせるなどして色々と遊べたり、《ネクロフェイス》とのコンボを安定させて神碑も真っ青なデッキ破壊も実用的に出来る…かも? |
▶︎ デッキ | 《クシャトリラ・アライズハート》
鬼武者《クシャトリラ・ライズハート》の卍解。
何故か《クシャトリラ・シャングリラ》が効果を使ったターンに雑に重ねて出せるというなんちゃってXモンスター。 基本はユニコーン・フェンリルでシャングリラを出した後に、《クシャトリラ・ライズハート》の自発的な裏側除外をトリガーにシャングリラの②の封印効果を起動して出すことになると思われる。 これを阻止しようとライズハートが止められたら、何か適当にレベル7を並べて《No.89 電脳獣ディアブロシス》の方でシャングリラのトリガーを引きに行くのも大いにあり。 しかしテキストをよく見ると相手の《クシャトリラ・シャングリラ》がリクルート効果や封印効果を使った場合も重ねてX召喚出来る。 ミラーは勿論、出張フェンリル等に重ねてX召喚してアーゼウスでの捲りも狙われるので対クシャトリラにおいても結構な脅威にもなりうる存在でもある。 ①の効果はティアラメンツ絶殺とばかりの生きた《マクロコスモス》。ダークロウの嫌われっぷりを見るにこれがどれだけ強力な封殺効果かは言うまでもない。 自分のも除外されるがクシャトリラならむしろ除外された方が都合がいいケースがほとんどなためむしろ好都合といったところ。 ②の効果でカードが除外される度に除外カード1枚がさながらブラックホールの如くこのカードに吸い寄せられてX素材化していく。①の効果で実質的にはカードが墓地に行こうとする度に発動し、ターン1もないのでどんどん付いていく。 この際に除外されている《六世壊根清浄》や《六世壊他化自在天》を吸っておけば、③の効果でX素材から外れて再び除外されるのをトリガーに無限にアドを稼げる世にも図々しい永久機関。 他にも《ネクロフェイス》や不知火モンスターの除外効果を何回も起動させたり、裏側で除外された自分のカードを吸収して表にしなおしたり、相手の除外されたキーカードを借りたまま返さずポッケナイナイ出来たりする。 ③はX素材3つ使ってフリチェ裏側除外。単純に強いが先述のコンボを狙ったりシャングリラの封印効果やディアブロシスの効果を起動するので損害がえげつないことになる...。 ハマった時のワンサイドゲーム度合いが非常に高く、(自分がやる分には)これほど楽しいカードもないほど中毒性が高いモンスター。 ...がこのカード自身には何の耐性もなく、クシャトリラテーマ内に万能無効もないため、返しの《三戦の才》でパクられたり《冥王結界波》や《拮抗勝負》であっさり崩壊することも多々あるよくも悪くも大味なモンスター。ここら辺もダークロウっぽさを感じる サンボルなどでの破壊なら《ティアラメンツ・クシャトリラ》などで除外して《クシャトリラ・プリペア》で《戦線復帰》もワンチャン狙えはする。 インフレが9期後半以上にすごいことになってるがどうなっていくのか...。 |
▶︎ デッキ | 《グリム・リチュア》
10年の月日を経て、彼らは帰ってきた…。
デッキからリチュアモンスターを効果を無効にせずSSできるため普通に強い。要するにターン1のない万能サーチャー《リチュア・アビス》を出せと書いてある。後述のようにアビスをガンガン過労死させてガストクラーケ連打など儀式召喚をガンガン狙える。 しかもこのSS後に何の展開制限もついていないのが恐ろしい。 かつてはアビスを出した後は活用方法がさほどなかったが現在ではリンク素材にできるので更に展開が伸ばせる。 特に最近では《スプライト・エルフ》という抜群の噛み合いカードが登場しているので、グリムとアビスでエルフ、エルフでアビスを蘇生してもう一回サーチができる。展開縛りが気にならないならその後《海晶乙女コーラルアネモネ》などを使って更にアビス蘇生するのもいい。スプライト色を少し強めて儀式召喚後に《ギガンティック・スプライト》でスプライトギミックを回すのもあり。 しかしこのカードのリクルートを止められてアビスを場に引っ張れないと何にも繋がらず恐ろしく動きが弱くなってしまう。昔のリチュアと違ってしっかりターン1がついていることもありグリムへの妨害はかなり致命的。強金などでうららを釣ったり、墓穴抹殺で是が非でも通したいところ。 …しかし必須カードのアビスも《シャドウ・リチュア》も《ヴィジョン・リチュア》も全く再録がなく10年前のDT筐体用カードしかないという有様。 こんなんで今から誰がリチュア組めるというのか…。 |
▶︎ デッキ | 《迷宮城の白銀姫》
姫様ご出陣。
①の効果は通常罠かラビュリンスカードを使えば自力SS出来るもの。ラビュリンスならば何かしら発動するだけでお手軽に出すことができ、《白銀の城の召使い アリアンナ》でサーチすればそのまま出せる。 出したは良いものの耐性がなくあっさりやられがちで、なんか色んな意味で脇の甘かった《白銀の城のラビュリンス》の時と違い②の効果で耐性があるのが偉い。 セットカードがあれば破壊されず対象にも取られなくなる。単純にリンクスで言うコキュートス耐性があるので硬い。雑な《クシャトリラ・フェンリル》やサンボル連打も効かずに居座れる。 ただ前と後ろにカードを置く上、耐性が機能しない《拮抗勝負》を撃たれると本当にキツいのは相変わらずなので注意。そこら辺はサイドの神宣でなんとかしたいところ。 ③の効果は通常罠が「発動した時」にそれにチェーンして別の通常罠をセット出来るというもの。 デッキの通常罠を何でも持ってこれるので《次元障壁》などの強力なメタカードも戦術に組み込み易くなったり、《ウェルカム・ラビュリンス》を引っ張ってテーマ内のギミックを回していきやすくなったりと、どの場面でも安定性に寄与して非常に強い。 だがクシャトリラのような「発動した場合」の効果と違って「発動した時」なので、直接トリガーとなる通常罠の発動にチェーンして発動しなければならないため、相手にチェーンされると発動タイミングを逃す欠点になる。 しかしその一方で相手にライストや羽根菷などのバック除去を撃たれた際に適当にフリチェ罠を発動すれば、それにチェーンして白銀姫のセット効果を使うことが出来るので、《やぶ蛇》や《ブービーゲーム》を引っ張ってきてそのまま割って貰うトリッキーなプレイも出来たりする。 《トラップ・トリック》でも同様のことが出来るが、こちらはそういうカードをピン差ししておくだけで狙えるのも強み。 現状のラビュリンスでは《絶対王 バック・ジャック》を家具などの効果で捨てて、バッ《クジャック》で罠をセット、SS条件を満たした白銀姫を出陣させつつ、バッ《クジャック》で伏せたカードを発動し、白銀姫で任意の通常罠をセット...というのが相手の先行1ターン目から動ける一番の上振れムーブではある。 ラビュリンス以外での出張を考える場合、まずSSするのに通常罠1回、③の効果を使うのに更に通常罠もう1回必要になるので若干取り回しの重さを感じる。 しかし蟲惑魔なんかだとデッキに通常罠が多く、《セラの蟲惑魔》でどんどんセット出来るので上手く噛み合いそうである。蟲惑魔のストラクも来るらしいので今後に期待。 総じてラビュリンスでは3枚積んでも問題ないレベルの優秀な新規。願わくば女騎士さんもこのくらいの性能でテーマ内で来てくれますように |
▶︎ デッキ | 《妬絶の呪眼》
怨敵との決蔑
単純にフリチェバウンスという質の高い除去なので有用性は高い。ティアラメンツなどの墓地効果を発生させずに消し去れるのはサリエルザラキエルには出来ない仕事なのがいいところ。セレンが場にあれば戻す枚数も2枚に増えるので更に強力になる。 ...しかし最近だとクシャトリラやビーステッドなど手札に戻しても大して除去にならない連中も増えているので過信はできないといったところか。 場に呪眼モンスターがいないと発動すら出来ないので腐る場面もあることを考えると強脱と比べ汎用性は劣るが、呪眼ネームを持つのでテーマ内の各種呪眼カードサーチで用意できて盤面の妨害に組み込み易いのが魅力。 以前はサリエルセレンを揃えたら、魔法罠に干渉できる《断罪の呪眼》がサーチ最優先で、このカードまでサーチしてる暇がないということで優先度が低かったが、《災誕の呪眼》という身も蓋もない新規パワーカードによってデッキの呪眼カードに触れる枚数が飛躍的に増えたので活躍の場が大きく増えた。 ちなみにセレンが場にあるときに《呪眼の死徒 メドゥサ》と合わせることで毎ターン使える強脱と化す無限妬絶というコンボもあるにはある |
▶︎ デッキ | 《No-P.U.N.K.ディア・ノート》
PUNKというテーマそのものも、PUNK出張ギミックも完全に別ものレベルでパワーアップさせた立役者。
まず非チューナーのレベル5というのが非常に優秀であり、《《No-P.U.N.K.セアミン》 》でサーチした《No-P.U.N.K.フォクシー・チューン》から簡単にデッキリクルート出来る。そのままをセアミンをはじめとするPUNK下級たちとで《P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ》や《混沌魔龍 カオス・ルーラー》などのレベル8シンクロを出せる。 更にそこから②の効果によって一連の動きの中で墓地に落ちたレベル3チューナーやレベル8非チューナーのPUNKモンスターを蘇生することができるので、即座にレベル11シンクロ・ランク8エクシーズ・リンク2のいずれかに繋げることができる。 PUNKテーマ内ならセアミンなどでサーチして手札に揃えて①の効果で自力で出すことも積極的に狙うことができるし、その際に②の効果で蘇生したい対象のPUNKモンスターもあらかじめ用意できるのでなおさら使いやすい。 特に《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》を持ってくる大事な仕事がある《GA-P.U.N.K.ワゴン》さんは自力SSが出来ないので何とかこの方法などで出したいところ。 他にもアメイジング・ドラゴンの蘇生でほぼ無限機関になるのも強い。 また環境での60枚ビーステッドのPUNK出張ギミックはこの人が根幹を成しているといっても過言ではない。 先述の流れでセアミンと手札コスト1枚からカオス・ルーラー、《真血公ヴァンパイア》と出すことで何と9枚も墓地を肥やすことができ、《深淵の獣ルベリオン》が墓地に落ちればカオス・ルーラー蘇生して簡単に出せたりと無限にアドが広がっていく。 このPUNKギミックの流れの中でオーガナンバーやフォクシーチューンなどの光闇も墓地に落ちるのでビーステッドSSの糧になるなど無駄がない。 MDではこの人がいまだに未実装な挙句、ハリファイバーが近日お亡くなりになるのでいよいよPUNKの構築が厳しくなっている。 早期の実装が待たれる。 ドラゴン・ドライブを見るにセアミンの姉のようだが、名前は観阿弥にひっかけてカナミンとかそんなところだろう。 |
更新情報 - NEW -
- 2025/01/25 新商品 ALLIANCE INSIGHT カードリスト追加。
- 01/30 17:13 評価 3点 《スキル・サクセサー》「墓地効果により1枚で2度おいしい系のカー…
- 01/30 16:48 評価 4点 《原始生命態ティア》「あの《原始生命態ニビル》のトークンがカー…
- 01/30 16:33 評価 8点 《械刀婪魔皇断》「「このカードの発動と効果は無効化されない」と…
- 01/30 15:29 評価 8点 《械刀婪魔皇断》「一滴と結界波を2で割って弱体化させた効果 …
- 01/30 15:21 ボケ 神の通告の新規ボケ。「特に理由はないけどとりあえず雷落とすわ」 「…
- 01/30 14:22 評価 1点 《サイクロプス》「 海馬が使ってた貧弱モンスターであり、謎にリ…
- 01/30 14:10 評価 6点 《白き森にはいるべからず》「そんなに悪くはないけど良くもない効…
- 01/30 14:08 評価 1点 《ポセイドンの力》「 オリンポス十二神のメンバーであり、『海と…
- 01/30 13:59 評価 1点 《秘術の書》「 恐らく『〇〇《の書》』シリーズでは断トツで最弱…
- 01/30 13:52 評価 1点 《シルバー・フォング》「 まさかの《オオカミ》と全くステータス…
- 01/30 13:26 評価 3点 《アーカナイト・マジシャン/バスター》「《アーカナイト・マジシ…
- 01/30 10:11 評価 1点 《ダーク・グレイ》「 そもそも論この遊戯王のコンテンツに登場す…
- 01/30 10:00 評価 7点 《青眼の白龍》「20余年続く遊戯王の顔の1枚。 2025年現在でも通…
- 01/30 09:32 デッキ M∀LICE
- 01/30 09:25 評価 1点 《眠り子》「 どういう仕組の身体構造なのかが甚だ疑問な幼女っぽ…
- 01/30 09:04 評価 2点 《紫炎の影武者》「 この登場の数年後に環境テーマになろうとは、…
- 01/30 08:53 評価 1点 《猛獣の歯》「 普通に300パンプ以上の強さはありそうな見た目…
- 01/30 08:38 評価 1点 《プチテンシ》「 どこぞのピンクの悪魔のパチモン風の天使な一枚…
- 01/30 08:29 評価 3点 《落とし穴》「 【《落とし穴》】シリーズの開祖となる、シンプル…
- 01/30 08:21 評価 6点 《モジャ》「《キング・オブ・ビースト》召喚に必要な愛らしい(?)…
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