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遊戯王 exaさん 最新カード評価一覧 466件中 76 - 90 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
スプリガンズ・ブーティー ▶︎ デッキ 《スプリガンズ・ブーティー》
exa
2021/01/10 13:24
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2種類の効果がありますが、目玉は(2)でしょう。
(2)は《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》を発動する効果。《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》自体がそこまで強いと言えないといっても、スプリンガンズにとっては欠かせないカードであり、召喚権などを使わずに用意できるのは事故率を抑える面で有用です。手札に加えず直接発動するため、《灰流うらら》にも妨害されません。
一応墓地からも発動できますが、《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》は基本的にフル投入されるカードであるためこちらは影の薄い恩恵です。

(1)は効果モンスターに対する妨害。Xモンスターが効果でフィールドから離れた場合に使用できるため、スプリガンズXモンスターの共通効果なら能動的に発動トリガーを引くことができます。一方で肝心の効果は心もとなく、効果の発動のみ禁止するため永続効果に対抗できず、チェーン処理の関係で召喚・特殊召喚成功時の誘発効果も防げません。

【チェーン1回目】
モンスターの誘発効果発動→スプリガンズXモンスターの効果をチェーン→逆から処理して終了
【チェーン処理2回目】
このカードの(1)が発動(誘発効果の処理はチェーン処理1回目で完了したため手遅れ)

また、(2)を使用するとこのカードが失われてしまうため、そもそも(1)を使う機会すら得られないことが頻繁にあります。最近のカードなら(2)を「このカードの発動時の効果処理として~」としてもよかったのでは。
スプリガンズ・ブラザーズ ▶︎ デッキ 《スプリガンズ・ブラザーズ》
exa
2021/01/10 11:58
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スプリガンズが欲していた展開効果を持つ新規モンスター。
共通効果は省略するとして、「手札・デッキから墓地へ送られた場合」という満たしやすい条件でスプリガンズモンスターを蘇生できるのは高性能です。《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》のコストにする、《スプリガンズ・メリーメイカー》でデッキから墓地へ送るというのが基本的なトリガーとなるでしょう。

蘇生するカードとしては妨害効果を持った《スプリガンズ・キャプテン サルガス》が単純に強力なのはもちろん、《スプリガンズ・ロッキー》を蘇生してからその効果でこのカードを手札に加え、そのまま召喚するとX召喚・L召喚を狙うこともできます。
スプリガンズ・メリーメイカー ▶︎ デッキ 《スプリガンズ・メリーメイカー》
exa
2021/01/10 11:49
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スプリガンズにおける新たなエクシーズモンスター。
場を荒らす《スプリガンズ・シップ エクスブロウラー》と対照的に、こちらはサポート向きです。
(1)はスプリガンズに欠かせない墓地肥やし。正規のX召喚でない場合も発動できるため、《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》で特殊召喚した場合でも発動可能です。従来のスプリガンズと相性が良いのはもちろん、このカードと同時に登場した《スプリガンズ・ブラザーズ》とのコンボ性は高く、さらなる展開に繋げることができます。

例:《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》で《スプリガンズ・ロッキー》を捨てて《スプリガンズ・メリーメイカー》を特殊召喚、(1)を発動して《スプリガンズ・ブラザーズ》を墓地へ送る。《スプリガンズ・ブラザーズ》の効果を発動して《スプリガンズ・ロッキー》を蘇生。《スプリガンズ・ロッキー》の効果で《スプリガンズ・ブラザーズ》を手札に加える。加えた《スプリガンズ・ブラザーズ》を召喚し、《スプリガンズ・ロッキー》と合わせてXorL召喚。

(2)はおなじみの逃げる効果ですが、こちらには追加効果が存在します。X素材が2つ以上必要ですが、正規にX召喚した場合は自ずと条件を満たし、《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》で特殊召喚した場合でも、コストにしたカードと(1)で墓地へ送ったカードをスプリガンズ共通効果により補充すれば条件を満たします。
条件を満たすのが簡単な一方、効果を発揮するのは「『アルバスの落胤』を融合素材とする融合モンスター」の特性上、エンドフェイズと遅め。
スプリガンズ・キャプテン サルガス》に使うためのX素材を含めると総量が足りないケースもあるため、無理して狙うほどではないかもしれません。

また、相手の場に干渉できる《スプリガンズ・シップ エクスブロウラー》は問題ないとして、ほとんど(1)に役割が集約されたこのカードがフィールドに帰還してもメリットは薄め。それどころか《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》の(2)の発動条件である「自分フィールドに『スプリガンズ』Xモンスターが存在しない場合」を邪魔することがあり、先攻でこのカードを出したら次のターンで《スプリガンズ・シップ エクスブロウラー》を出せない、ということがあり得ます。
その場合は《旋壊のヴェスペネイト》を重ねてしまいましょう。「スプリガンズ」の名称を消すことで《大砂海ゴールド・ゴルゴンダ》を発動できるようになります。
古生代化石マシン スカルコンボイ ▶︎ デッキ 《古生代化石マシン スカルコンボイ》
exa
2020/12/27 22:17
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弱体化による戦闘補助と3回の連続攻撃により、相手モンスターの掃除に長けた化石融合モンスターです。
古生代化石竜 スカルギオス》でダメージを稼ぐより相手モンスターを減らしたい、《古生代化石騎士 スカルキング》で連続攻撃したくても攻撃力が届かない、という場合の穴を埋めるカードであり、差別化はできています。攻撃力は2100しかありませんが、元々の守備力分だけ攻撃力がダウンした状態で2100を超えるのは、一部のステータスが極端なモンスターかリンクモンスターしかおらず、ひどいステータスと言い切ることもないでしょう。
(3)の効果を3回発動できれば3000ダメージが入るため、エンドカードになることも。《古生代化石竜 スカルギオス》と異なり融合素材を自分のカードだけで準備できるため、1枚は採用して戦術に幅を持たせておきたいところです。
フリント・クラッガー ▶︎ デッキ 《フリント・クラッガー》
exa
2020/12/27 22:05
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こちらもいつも通り効果を盛られて登場するジムのカードです。
(1)の効果により、化石モンスターをエクストラデッキから墓地へ送ることができます。最上級を除く化石融合モンスターは墓地で発動する効果を持ち、特に《新生代化石竜 スカルガー》 は《化石融合-フォッシル・フュージョン》をサーチできるためデッキの動き出しにも使えます。また、最上級の化石融合モンスターを墓地に送っても効果こそありませんが融合素材として活用しやすく、《化石融合-フォッシル・フュージョン》の相手依存になりがちな点をカバーできます。
このカードの効果を使用すると手札を捨てなければなりませんが、コストではなく効果によって捨てるため《風化戦士》《シェル・ナイト》あたりを発動させて損失を抑えたいところです。

特殊召喚が必要であることがこの効果の一番のネックであり、ジムのカード群では補助できません。岩石族デッキ常連のアダマシアならあっさりとトリガーになれるため、混ぜ物がお嫌いでなければほぼ決まりでしょう。

(2)では除外された融合素材を回復したり、化石融合モンスターの墓地効果を再利用したりするために使用します。《化石融合-フォッシル・フュージョン》が墓地になければなりませんが、(1)をうまく使った状況ならその流れで条件は満たせるでしょう。

総じて特殊召喚さえできれば中々の働きが望めるため、アダマシアでも足りているとはいえジムのカードとして何らかのサポートが欲しいですね。
ホーリーナイツ・フラムエル ▶︎ デッキ 《ホーリーナイツ・フラムエル》
exa
2020/12/10 23:37
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(1)は手札からドラゴン(基本的に《聖夜に煌めく竜》)を特殊召喚する効果。相手の攻撃宣言時限定でありワンテンポ遅い点が気になりますが、フィールドだけでなく手札から墓地へ送っても発動できるため奇襲性はそれなりにあり、また《ホーリーナイツ・レイエル》に召喚権を消費していても手札で遊ばないという利点があります。体感では召喚できなければ使えない《ホーリーナイツ・アステル》より発動機会に恵まれる印象です。カード単体のテキストではこちらの方が劣るように見えて、デッキ全体の動きの流れを総合するとそうでもないという、カードゲームの奥深さを感じさせます。

何より助かるのは(2)の効果であり、フィールドに放置するには不安の大きい《聖夜に煌めく竜》を回収できるほか、すでに墓地へ行ってしまった場合でも問題なくサルベージできる点で優れます。相手からすれば《聖夜に煌めく竜》を除去してループを断ち切ることが対ホーリーナイツの戦略ですから、それを受け止めやすくなる効果は地味ながら強力です。
ホーリーナイツ・アステル ▶︎ デッキ 《ホーリーナイツ・アステル》
exa
2020/12/10 23:22
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(1)により手札からドラゴンを特殊召喚し、(2)によりドラゴンを大幅に強化する効果を持ちます。
(1)はホーリーナイツの核である《聖夜に煌めく竜》の特殊召喚に使用でき、発動タイミングを問わないためサポート性能は随一です。魔法・罠に頼らず特殊召喚できるのも強みといえ、バック除去で詰みとならない安心感を得ることができます。ただし、このカード自身がフィールドに存在してこそ発動できる効果であるため奇襲性は皆無であり、相応の対策のされやすさも抱えています。

(2)はステータスに乏しい《聖夜に煌めく竜》を3500の大台に載せることができ、こちらも有用なサポートとして働きます。ただしこちらは自分のターンにしか使えず、相手ターンに特殊召喚して妨害を担わせることも多い《聖夜に煌めく竜》を守ることにはつながらない点に注意しましょう。

全体的にまずまずの性能ですが、《ホーリーナイツ・レイエル》を何としても召喚したいことを踏まえるとこのカードは手札で休憩している場面が目立ち、デッキとして組み合わさった際のホーリーナイツ全体での相性で考えるとこれくらいの点数にしたくなります。
煌めく聖夜 ▶︎ デッキ 《煌めく聖夜》
exa
2020/12/10 23:09
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(1)はホーリーナイツかドラゴンの召喚権増加。リリースが必要な後者に適用することは基本的にないため、ほぼホーリーナイツモンスター専用です。ただし手札から発動できる《ホーリーナイツ・フラムエル》を召喚する意義は小さいため、《ホーリーナイツ・レイエル》《ホーリーナイツ・アステル》を召喚するために使うことになります。
ですが……
このカードは昨今のフィールド魔法がよく備えている「発動時の効果処理として~」という効果を持たず、デッキに複数投入して得をするタイプのカードではありません。したがって《ホーリーナイツ・レイエル》でのサーチから発動するのが基本ですが、その場合は元からある召喚権を《ホーリーナイツ・レイエル》に使い、このカードで増えたホーリーナイツ専用(ドラゴンは知りません)の召喚権を行使することになります。したがって《ホーリーナイツ・アステル》を握っている状態くらいしか有効な場面がありません。
汎用的なモンスターを召喚してからこのカードで《ホーリーナイツ・レイエル》を召喚すればいいじゃん!といきたいところですが、このカードが手札にない状況では召喚権の食い合いにしかならず、構築段階で事故を起こしているようなものです。

(2)はドラゴンが手札に戻ると1枚ドローできます。基本的にそのドラゴンは《聖夜に煌めく竜》となりますが、このカードは相手からの除去を嫌って相手ターン中に手札に回収するケースも多いため、自分のターンに戻さなければドローできないという条件は厳しいです。また、手札に戻すカードも相手の行動ありきで墓地に置かれる《ホーリーナイツ・フラムエル》や、罠カードである《聖夜の降臨》くらいであり、このカードを発動したターンに即ドローを行って損失を回復するという動きは困難です。

全体的にホーリーナイツのサポート力に欠けた印象です……
ホーリーナイツ・レイエル ▶︎ デッキ 《ホーリーナイツ・レイエル》
exa
2020/12/10 22:54
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聖夜に煌めく竜》を特殊召喚するために欠かせないホーリーナイツ魔法・罠をサーチできる優秀なモンスターです。
このカードは《聖なる篝火》でサーチできるため、《聖なる篝火》を万能サーチに変換する役割も持ちます。
反対にこのカードは《聖なる篝火》をサーチできることから、このカード自身もホーリーナイツの万能サーチになり得ます。デッキの安定性向上には絶対に欠かせないカードといえるでしょう。

ホーリーナイツモンスターを蘇生する(2)の存在も嬉しく、他のホーリーナイツモンスターを呼び出して《聖夜に煌めく竜》の特殊召喚を間接的にサポートできます。

よっぽどの理由がない限りフル投入が推奨されます。
聖夜に煌めく竜 ▶︎ デッキ 《聖夜に煌めく竜》
exa
2020/12/10 22:45
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ホーリーナイツデッキの核となるモンスター。
手札から特殊召喚した場合にフィールドのカードを破壊する(1)を使いまわす戦術が基本です。ただしこのカード単体では特殊召喚を行えないため不安定さが心配で、ステータスの低さにより場持ちも良くないためループが途切れがち。また、このカードを特殊召喚するチェーンブロックの後でこのカードの破壊効果が発動し新たにチェーンブロックが作られる仕組みのため、破壊したいタイミングが遅れることもしばしば。

(2)は闇属性のメタとなりますが、このカードの耐性が少し高まるだけで、相手への干渉はナシ。属性を限定しているにしては恩恵が少ない印象です。

(3)は攻撃時に相手モンスターを一時的に除外する効果。ステータスが低いこのカードにあって損はない効果ですが、エンドフェイズに除外したモンスターを戻してしまうため問題の先送りにとどまりがちです。また、「戦闘時」ではなく「攻撃時」であるため、相手ターンに出すことも多いこのカードが攻撃を受けた際の対策になっておらず非常に不安です。

破壊できるカードの種類・裏表・コントローラーを問わないことは優秀ですから、上記弱点をカバーする構築が求められるでしょう。
ZW-弩級兵装竜王戟 ▶︎ デッキ 《ZW-弩級兵装竜王戟》
exa
2020/12/02 23:25
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1度取り下げたカードを実現するなんて、粋なことをしますね。
(1)は単なるデメリット。そこまで危険なカードではないと思うのですが……
(2)は「ゼアル」魔法・罠カードのサーチ。《ゼアル・エントラスト》をサーチして希望皇ホープを蘇生、続けてこのカードを装備する流れは洗練されています。《RUM-ゼアル・フォース》をサーチすればこのカードを《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》にランクアップさせることもできますね。個人的にはこの効果が最も有用に思います。
(3)はおなじみ装備効果。上昇値はこのカードの攻撃力と同じであるため、合計火力は変わりません。
(4)はZWの展開。(3)を生かすにはこちらを使用できる状態にしておくことが望ましいです。ZWの総数を増やせる《竜装合体 ドラゴニック・ホープレイ》とコンボすると強力ですが、ともにランク5であるため成立自体は難しい部類です。対象を取るタイプの防御カードで《竜装合体 ドラゴニック・ホープレイ》を維持しつつZWを増やし、このカードを追って出すのが現実的でしょうか。
竜装合体 ドラゴニック・ホープレイ ▶︎ デッキ 《竜装合体 ドラゴニック・ホープレイ》
exa
2020/12/02 23:09
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まさかホープ・ダブルに続いて新形態が登場するなんて。
「CNo.39希望皇ホープレイ」として扱う効果によりZWの装備条件をカバーしつつ、(1)によりデッキから直接装備も可能なZWマスターです。ZW自身の効果扱いで装備してくれるため、しっかりステータスも上がります。
ただし「このカードが効果の対象になった時、または攻撃対象に選択された時」が条件のため、このカード1枚では能動的に装備を行えません。デッキにあるカードを装備できるからといってZWの枚数を減らしすぎるとこのカードを起動できないという噛み合いの悪さが気になります。
幸い効果の対象とするトリガーはZWでなくてもよいため、汎用的な装備魔法、パンプアップ、または《スキル・プリズナー》のような防御カードも活用できます。柔軟なデッキメイクを心がけたいところです。

(2)は希望皇ホープとしては珍しい、メインフェイズから使える無効化効果。こちらもZWを要求するため単体では使用できないところに苦しさがあります。相手ターンに使えないので拘束力も低め。
ZW-一角獣皇槍》を採用しないと突破できない戦闘破壊耐性などを自力で打ち消すのに使用するくらいでしょうか。

ちなみに(1)は「このカードが効果の対象になった時」と書かれていますから、対象を取ってきたカードに直接チェーンして発動することになります。自分のカードで対象を取る場合、相手に適当なカードを挟んで発動されるとこのカードの装備効果は不発になるためご注意を。《雷神龍-サンダー・ドラゴン》が環境で活躍したこともありこの手の効果の防ぎ方は有名になったので油断はできません。
ゼアル・コンストラクション ▶︎ デッキ 《ゼアル・コンストラクション》
exa
2020/12/02 22:56
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5カテゴリをサーチ範囲に持つ驚異のカードです。大半が希望皇ホープのサポートですが、その中には待望の「RUM」も含むため出張性能としても十分です。

反面カードを1枚失うのは大きなデメリットであり、希望皇ホープのように大半のカードが9~11期仕様でない(アドバンテージ獲得力がない)デッキにとっては強烈な痛手です。
かの凶悪なドラグーン・オブ・レッドアイズ出張セットでさえ、意味のないカードを引いてしまい実質手札が減少するリスクから不採用とするプレイヤーがいたほど、1枚の価値は大きいのです。
任意効果であれば《ダブル・アップ・チャンス》などを好きに戻せる完全メリット効果だったのですが、さすがに虫が良すぎるでしょうか。

ただ希望皇ホープにばかり言及しても仕方がなく、汎用的なRUMサーチとしての価値を考えるとこのような高めの点数になります。
ゼアル・エントラスト ▶︎ デッキ 《ゼアル・エントラスト》
exa
2020/12/02 22:48
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モンスターの蘇生/サルベージ効果に、魔法・罠のサルベージ効果が付いた1枚。
(1)は新規ZSの効果を再び狙う、直接ホープを蘇生する、大量投入が不安なZWを回収するなど、柔軟性に富んだ動きが可能です。ただしこれらの効果はすべて序盤で活用しにくいことに注意。
(2)は墓地へ送られたターンには発動できないため発動状況がデュエル中盤以降になりがちで、その場合ライフ差2000という条件を満たすのが難しいためオマケになりがちです。《RUM-ゼアル・フォース》《ゼアル・コンストラクション》は回収するうまみがあるため、いざ発動できれば嬉しいのですが。

ここまで見ると地味ですが、カード名に「ゼアル」を含む点が評価を上げたい理由で、《ZW-弩級兵装竜王戟》でサーチしつつX素材として取り除いたホープを蘇生するコンボは綺麗な動きです。もちろん《ゼアル・コンストラクション》でもサーチできます。
RUM-ゼアル・フォース ▶︎ デッキ 《RUM-ゼアル・フォース》
exa
2020/12/02 22:32
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汎用的なXモンスターも含めて希望皇ホープかZWにランクアップさせるRUMが登場しました。
デッキから「ZW」モンスターまたは「ZS」モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く効果が付いていますが、これについては一長一短。このカード自身の効果や《エクシーズ・チェンジ・タクティクス》を用いることで即座にそのカードを引くことができますが、ランクアップまで通った状態では「ZS」「ZW」が追加で必要な状況とは限らず、それでも強制的に置かなければなりません。汎用的なカードをドローして戦線を補強したい狙いがある場合は、かえってこの効果が邪魔になることもあります。ドローすら不可能な状況では、デッキトップを公開で固定するという自爆行為ともいえる状態に。その場合はサーチやリクルート等を使用してデッキをシャッフルしてしまいましょう。
反対に手元にZWが1枚もない状態で《竜装合体 ドラゴニック・ホープレイ》を出す場合などには役立ちますので、任意効果なら嬉しかったですね。


ランクアップが1に限定されているため《No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ》を狙いにくいかと思いきや、《ZW-弩級兵装竜王戟》を出してから2枚目のこのカードをサーチすることで、2回のランクアップを経てアクセスすることができます。他にもサーチを絡めた展開方法が多数あり、カード名称に「RUM」「ゼアル」を含むためコンボ性が比較的高いのがこのカード1番の強みといえそうです。

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