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遊戯王 exaさん 最新カード評価一覧 466件中 1 - 15 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
流星極輝巧群 ▶︎ デッキ 《流星極輝巧群》
exa
2024/04/28 11:02
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ドライトロンもとうとう相手ターンを含む任意のタイミングで儀式召喚を行う手段を手に入れました。
永続カードであり繰り返し使用できるためさぞかし便利……と言いたいところですが詳細は後述。

(1)はリソース回収。墓地からの展開を主軸とするドライトロンにおいてカードが除外されることは痛手であり、それを2枚回収できるのは大変助かる効果。一般に回収が難しい魔法・罠にも対応している点も嬉しい。
難点は発動条件とコスト。『「ドライトロン」カードが除外された場合」』という条件は《竜儀巧-メテオニス=DAD》《竜儀巧-メテオニス=DRA》による妨害など相手の行動に依存するケースが多く、狙ったタイミングで条件を満たすことが難しい。能動的に条件を満たす方法として簡単なのは「《竜輝巧-νII》を自身の効果で特殊召喚した後にそれを儀式召喚でリリースする(あるいはS素材・L素材にする)」ことです。
ところが上記2つの手段いずれに対しても『自分フィールドの「ドライトロン」モンスター1体をリリース』というコストの問題が立ちはだかる。ドライトロンの展開力は比較的高いといっても気軽にリリースできるモンスターがフィールドに余るほどの過剰さはなく、儀式モンスターや《竜輝巧-ファフμβ’》など維持したいモンスターしか残らないことがほとんど。端的に言えば「リソースに余裕がある状況でしか使えないリソース回復」であり、あくまで(2)のオマケと考えてよいでしょう。

(2)はフリーチェーンの儀式召喚。このカードを使うならこちらがメイン。
ドライトロンには元々繰り返し使える《流星輝巧群》が存在するため、自分のターンに儀式召喚ができるのは当たり前。そのうえで相手ターンにも儀式召喚を重ねるにはリソースが足りないため、漠然と儀式召喚の回数を増やすことではなく何か明確な目的が必要でしょう。
■《竜儀巧-メテオニス=DAD》を複数採用したデッキならば、フィールドと墓地にそれぞれ1枚以上揃えることで②の妨害を4回まで使用可能になります。
■バトルフェイズ中の儀式召喚により追撃が可能です。《竜儀巧-メテオニス=DAD》は強力な妨害効果を持つ一方で《竜儀巧-メテオニス=DRA》のように連続攻撃はできないためそれを補助できます。
■《竜輝巧-ファフμβ’》に《無限泡影》などを当てられたことでX素材を儀式召喚に使えなくなり展開がストップしても、無効化が解除された相手ターンに儀式召喚をして切り抜けられます。
といってもすべて上振れ・イレギュラーという状況であり、「コストがなければ展開できない」というドライトロンデッキの性質上、コストになるカード以外を極力採用したくないのが実情……。手札事故を起こすたびに採用意義を考え直したくなるカードになってしまいます。
聖王の粉砕 ▶︎ デッキ 《聖王の粉砕》
exa
2024/04/27 23:04
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さらに増えてしまった手札から発動可能な罠。
効果としては選択肢を削った《灰流うらら》であり、サーチに対する妨害のみ可能。
サーチに対する妨害というのは比較的信頼度が低いものであるのがネック。相手がサーチ先のカードを最初から持っている(=なんの行動も起こさずに)だけで、「妨害の貫通」が成立するためです。
灰流うらら》の強みはデッキからの特殊召喚や墓地送りにすら対応できるところであり、3つの選択肢から強い順にそぎ落としてしまったこのカードのパワーはどうしても見劣りします。
実際のところ手札誘発のカードプールはそれなりに充実しており、9~12枠前後がメジャーであるところ既存のカードを押しのけてこれをねじ込む意義があまりない印象。

やはり活躍の場はデッキのキーカードと手札誘発モンスターの相性が悪いデッキであり、
■《命削りの宝札》や《時を裂く魔瞳》を採用し、頼るモンスター効果といえば大半が永続効果であるためこのカードの制約も気にならない「メタビート」系のデッキ
■「すべてのモンスターカードが○属性」「罠40枚」などのコンセプトデッキ
などが挙がるでしょう。
RR-ノアール・レイニアス ▶︎ デッキ 《RR-ノアール・レイニアス》
exa
2023/10/29 22:45
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12期ともなればRRもお手軽サーチ効果を獲得……と言いたいところですが。
なぜか対象としたモンスターと異なるレベルをサーチしなければならず、単純には主力のランク4が成立せず。《RR-ペイン・レイニアス》ならばサーチ可能であり、もちろんあちらのレベル変更効果によりランク4のRRにアクセス可能。しかしあちらの制約により鳥獣族Xしか出せないため、《レイダーズ・ナイト》に繋がらないという悲劇。
このカード自体に縛りがあるわけでもなく、一応アドバンテージにはなるんですが最新のカードとしてはどこか物足りなさがあります。
ミナイルカ ▶︎ デッキ 《ミナイルカ》
exa
2023/09/23 13:44
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特殊召喚効果を持つレベル4・水属性・魚族と、一部のデッキにとっては一度は採用可否を検討したくなるスペック。

①はシンプルな特殊召喚効果であり、水属性モンスターの効果に直接チェーンすることで使用可能。
ライトハンド・シャーク》《カッター・シャーク》《揺海魚デッドリーフ》のように扱いやすい効果を持つレベル4・水属性・魚族は豊富であり、ランク4軸のデッキでも発動機会には困らないでしょう。
一方で例に挙げたモンスターたちの効果が優秀であるが故に《無限泡影》など各種妨害を受ける可能性は高く、その場合は《ミナイルカ》の発動より前に相手がカードを発動したことになってしまい、《ミナイルカ》の特殊召喚までもが巻き添えで妨害されるという悲惨な状況に。ランク4軸の場合は《サイレント・アングラー》などより簡単に特殊召喚できるモンスターも存在しているため、できればそちらに展開を任せた方が無難でしょう。

したがってこのカードを生かしたいなら②に期待したいところ。展開を基本としつつ相手の厄介な置物を無力化できる選択肢を持っている点はこのカードならでは。フィールドのモンスターを除外するというコストは重い一方、①を使っているなら召喚権も失わないため最悪このカード自身を使い捨てる覚悟があればOK。除外が苦になりにくいゴーティス等と組み合わせれば、さらにディスアドバンテージを抑えられますね。
炎王獣 ハヌマーン ▶︎ デッキ 《炎王獣 ハヌマーン》
exa
2023/09/09 13:01
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炎王獣 ガネーシャ》の対になるカード。あちらは破壊されると味方を呼び、こちらはその効果の代わりに特殊召喚能力を持っています。
一見なかなかやれるように見えて《炎王獣 ガネーシャ》の方が圧倒的に使いやすいことがわかりました。原因は以下。
・ステータスが低い
攻撃力が1600であり、結構な数の下級モンスターに叩かれます。
(《炎王獣 ガネーシャ》は1800というそこそこ下級の攻撃を耐えるラインであり、
仮に破壊されても蘇生効果があるためリカバリーでき無駄がありません。)
・モンスター効果を止められない
先述のようにこのカードを叩きに来たモンスターがついでに発動した効果を止められず、そのまま戦闘破壊されてしまうため仕事をしないことがあります。
・破壊されてもメリットがない
重ねて先述のように叩かれてしまった場合のリカバリーがなく、これまた仕事をしません。
・特殊召喚しにくい
代わりに貰った特殊召喚効果ですが、フィールドでの破壊にしか反応しないためいくら炎王デッキといえどそこまで手軽ではありません。ゲームが進行してくるとフィールドの破壊は発生しやすいのですが、このカードが妨害できる範囲である魔法・罠は序盤の下準備で使われることが多く、ゲームが進行してからでは遅いと感じます。
また、「手札から自身を特殊召喚する効果」は同時に1つしか発動できないという共通裁定があり、《聖炎王 ガルドニクス》《真炎王 ポニクス》という優秀なモンスターと発動タイミングが重複した状態で、このカードの発動を最優先し他を諦める状況がほとんどありません。

正直言って《炎王獣 ガネーシャ》をほとんどコピーして妨害範囲だけ魔法・罠に変えてくれた性能だったらよかったのにと思います。
超重神将シャナ-O ▶︎ デッキ 《超重神将シャナ-O》
exa
2023/01/15 21:55
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今回の強化によりレベル8超重武者のシンクロ召喚は非常に楽になり、このカードも当然それに含まれています。
肝心の効果については、まずP効果が攻撃モンスターの機能停止ですね。
丸見えの効果でありメインフェイズ中に対策されてしまう可能性がありますが、そうでなければどのモンスターを機能停止させるかはこちら次第であるため、相手は主力モンスターでの攻撃はしにくくなるでしょう。
効果を使うとこのカードが特殊召喚されますが、守備力2500と若干頼りない上、超重武者のPスケールと相性が悪いレベル8であることによって一度倒されるとエクストラデッキで眠ってしまい、再登場はほぼ不可能です。そのため実質使い捨てになってしまうのは厳しい点。このカードを戦闘で倒せるモンスターがいなくなる時点でP効果を使うというプレイングも時には必要でしょう。

モンスター効果はバトルフェイズ限定の戦線強化ですね。
最新の超重武者デッキのPゾーンについては《超重神童ワカ-U4》と《超重僧兵ビッグベン-K》の構えであることが基本であり、《超重神童ワカ-U4》を出せばメインフェイズ2での次なるS召喚を狙えます。
超重僧兵ビッグベン-K》は守備表示で攻撃できる効果を持たないためまともなアタッカーにはなりませんが、Pゾーンが空くことで《超重神童ワカ-U4》の再発動が狙えます。
追加効果でこのカードをスケールに置くことに関しては、「このカードがS召喚されている」情報が消えてしまう上にP効果がそうまでして狙いたい性能でもないため、避けたほうが無難。
以上はPゾーンから特殊召喚する例ですが、墓地からの特殊召喚も可能です。大型の超重武者シンクロモンスターであろうと蘇生できてしまう上、チューナーを蘇生してメインフェイズ2でさらなるシンクロ召喚を行ってもよいでしょう。
色々書きましたが、バトルフェイズ中にのみ発動できる効果であることを踏まえると、「大型モンスターを蘇生する(+そのまま攻撃する)」という選択肢がボード・アドバンテージを取りやすいでしょう。
アサルト・シンクロン ▶︎ デッキ 《アサルト・シンクロン》
exa
2023/01/15 2:23
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ライフポイントのみを条件として特殊召喚できるチューナーであり、これだけでも便利なカード。シンクロンの名を持つため、《調律》でサーチまでできてしまいます。
(2)の効果は相手の除去への対策にならないことはありませんが、破壊は含まれないためいっそ自分でトリガーしたほうが実用的です。
中でも縛りが緩く展開力も持ち合わせる《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》とは組み合わせやすく、あちらの(2)がトリガーとなります。気をつけなければならないのは、あちらの(1)でこのカードを蘇生した状態であちらの(2)を使うと、(最終的にはこのカードが墓地に落ちている状態にはなるため紛らわしいのですが)《アクセルシンクロ・スターダスト・ドラゴン》がリリースされた瞬間にはこのカードが墓地にいないことからこのカードの(2)の発動条件が満たされないということです。この点に注意して好きなルートを組んでもらえればと思います。
超重天神マスラ-O ▶︎ デッキ 《超重天神マスラ-O》
exa
2023/01/14 18:56
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超重武者専用と思いきや何の縛りもないモンスター。
目玉は(2)のドローであり、手札が空っぽの状態であれば驚異の3ドローが可能です。しかしながら「CYBERSTORM ACCESS」での超重武者の強化によって少ない手札枚数での展開が可能となってしまい(?)、案外ドロー枚数が増えないというのが現実。ドローが目当てなら消費が大きいデッキに出張させるほうが輝けるカードです。

とはいえ高いステータスとシンクロ召喚のしやすさから超重武者で役に立たないということはまったくなく、(1)の身代わりも超重武者全体にかかるためそれなりに頼れるカードではあります。《超重神童ワカ-U4》とは反対のスケールを身代わりとすれば、《超重神童ワカ-U4》のP効果をまた使うこともできます。万が一このカードが倒されてしまっても、超重武者というテーマ自体に蘇生手段が多いのも嬉しい。
REINFORCE! ▶︎ デッキ 《REINFORCE!》
exa
2023/01/14 18:39
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(1)はR-ACEのステータス上昇と耐性付与。
モンスター効果に対しては無敵であり、ステータス上昇値も大きいことから、発動ターンは対モンスター性能が格段にアップします。反面魔法・罠には無力であり、元々R-ACEが魔法・罠の除去に長けていないことからその弱点を埋められない点はやや不満。
なおこのカード自身は罠カードですが《R-ACEハイドラント》の補助を受ければセットしたターンに発動を狙えます。相手のライフにあと少し届かない状況でこのコンボを決められると中々カッコいい。

(2)は魔法カードのセット。通常魔法カードが現状存在しないためセットしたカードをすぐ活かせないのはネックですが、こちらも《R-ACEハイドラント》とコンボすれば発動可能に。
忘れがちですが《R-ACEヘッドクオーター》も一応魔法カードであるためセット可能です。こちらは《R-ACEハイドラント》の助けを借りずともすぐに発動でき、かつ除外されてしまったこのカードを回収できるため綺麗に繋がるコンボですね。
時を裂く魔瞳 ▶︎ デッキ 《時を裂く魔瞳》
exa
2023/01/14 18:23
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手札で発動するモンスター効果を放棄し、プレイヤーが超人化するカード。一応このカードの発動前であれば手札のモンスター効果を使えますが、そんなカードを採用すればこのカードでせっかく増えたドローもそういったカードを引くことで無駄となり本末転倒です。少なくとも考えなしに採用できるカードではありませんね。

ハンド・アドバンテージの面では、発動ターンはこのカードを消費して終わってしまうためマイナス、次のターンのドローでプラマイゼロ、さらに次のターンのドローでプラスです。
したがってこのカードを活かせるのは、
・召喚権が増えることで有利になること
・何ターンも経過するようなデュエルに持ち込めること
を満たすデッキです。
なお「このカードを発動するためだけに手札を1枚削った上で」ですよ。

相性が特に良いのは《命削りの宝札》採用型のメタビートです。
命削りの宝札》を初ターンに使うと「場の制圧モンスター1体+伏せカード5枚」という盤面を作るためのカードが7枚ある状況となり、うち1枚は《命削りの宝札》のデメリットで捨てることになりがち。
このカードがその7枚に含まれていれば、捨てて無駄にするカードがなくなります。
元々メタビート自身が長期戦を生みやすいためドロー増加のアドバンテージを得やすいほか、制圧モンスターを潰されることに対し追加召喚で対応できることも好相性です。
深淵の獣アルベル ▶︎ デッキ 《深淵の獣アルベル》
exa
2023/01/14 17:58
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(1)はフィールド・墓地での名称変更。《アルバスの落胤》となりそのサポートカードを活かせる反面、ビーステッドではなくなることでそのサポートから外れるという一長一短っぷり。

(2)はドラゴン族モンスターの奪取。どこから奪うにしても相手依存であり、このカード&手札を失うため消費が大きい。強力なモンスターを奪いたいところですが、強力なモンスターほど墓地に落ちにくい上、フィールドにいれば尚更制圧され効果を通してもらえないでしょう。

あまり使いやすいカードではないのですが、ビーステッドデッキで使うのであれば《深淵の獣ルベリオン》で持ってきやすく、《赫の聖女カルテシア》を特殊召喚できるようになるレベル4チューナーという点で活かせるくらいでしょうか。
超重僧兵ビッグベン-K ▶︎ デッキ 《超重僧兵ビッグベン-K》
exa
2023/01/14 17:49
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P効果は超重武者装留のサーチ。《超重神童ワカ-U4》とのコンボが目立つこのカードですが、超重武者モンスターさえ存在すれば発動できるためあちらがいない状況でも使えます。サーチ先には展開を支える《超重武者装留イワトオシ》《超重武者装留チュウサイ》や、バトルを支える《超重武者装留ダブル・ホーン》《超重武者装留バスター・ガントレット》などが存在し臨機応変な戦い方を可能とします。

モンスター効果(1)は自身の特殊召喚。とはいえ(エースであるため採用したいが必須でもなくなってしまった)《超重武者ビッグベン-K》の採用が必要であるのはネックで、かつビッグベン-Kの派生カードでありながら守備表示で攻撃できないため専らシンクロ素材用。

モンスター効果の(2)はシンクロ素材になるとPゾーンに置けるというもの。とはいえ実際には《超重神童ワカ-U4》によりPゾーンはすでに両側とも埋まっていることが多く、活かせる状況は少なめ。あって困る効果ではないものの、別の効果を持っていたほうが強かった。
超重神童ワカ-U4 ▶︎ デッキ 《超重神童ワカ-U4》
exa
2023/01/14 17:40
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超重僧兵ビッグベン-K》との組み合わせにより絶大なパワーを発揮し、超展開を可能とするカード。獲得するアドバンテージに関しては皆さんご存じの通りであり、かつ従来の超重武者デッキでは厳しかった「召喚権を潰される」ことについてもP効果でカバー、かつP召喚をサポートすることで2重にカバー。
自身がPモンスターかつチューナーであり、2回目の自分のターン以降の再展開も低消費で行えるようになりました。

なお、超重武者しか特殊召喚できない制約は(1)にしかなく、その気になれば出張も可能。とはいえ魔法・罠カードと相性が悪く、個人的には巷の意見は過大評価。
壺系のカードや各種サーチの魔法・罠を囮にするプレイングは不可能であるほか、このカードをPゾーンに置いた瞬間に《増殖するG》を使われても《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》を使うわけにはいかず、自分が後攻の場合は《サンダー・ボルト》などで相手の制圧を剥がしてから展開を始めることもできません。
深淵の神獣ディス・パテル ▶︎ デッキ 《深淵の神獣ディス・パテル》
exa
2023/01/14 17:23
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制圧効果を持ったドラゴン族のシンクロモンスター。
制圧効果の発動には除外されたカードが要求され、持ち主が誰であるかにより効果が変わります。
自分の場合は[破壊]。アドバンテージは稼げますが発動した効果はそのまま通ってしまうため、場合によっては軽微な妨害にしかならないことも。《幽鬼うさぎ》の採用率が比較的低いことがその証拠です。
相手の場合は[無効]。破壊より信頼性は高い効果ですが、こちらは反対にそのカード自身が残ってしまいます。そもそも相手が除外戦術を使わないと、選べない可能性すらあります。
このカードを活かしきるなら自分・相手のカードを能動的に除外でき、状況に応じて効果的な方を選べるようなデッキがよいでしょう。本家ともいえるビーステッドは言わずもがなであり、《復烙印》で蘇生までできてしまうという充実っぷり。

あるいは自由自在に(2)を使い分けるほどの除外力はなくとも、(1)によって展開を伸ばすことができ《フルール・ド・バロネス》1枚に勝る盤面を狙えるなら採用の価値ありです。
カオス・アンヘル-混沌の双翼- ▶︎ デッキ 《カオス・アンヘル-混沌の双翼-》
exa
2023/01/14 17:09
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チューナーが存在しないデッキでもシンクロ召喚できてしまう常識破りのカード。光+光や闇+闇でもシンクロ召喚できるため、レベルさえ合えば使用できるデッキはそれなりに多め。
(1)はカードの種類や状態を問わない除外であり、特殊召喚の方法も問わないためクセがなく使いやすい効果です。
恐ろしいのが(2)であり、光+闇でシンクロ召喚すればモンスターの発動した効果を受けず、戦闘でも破壊されないモンスターの出来上がり。このカードだけでなく取り巻きのモンスターも耐性を得るため、相手にとっては「このカードを即座に処理できない=耐性を得たモンスター軍団に叩かれる」状況となり非常に厳しい。
魔法・罠が弱点ではありますが、自前の除去魔法・罠を持たないテーマも多く、これを出すだけで「詰み」が発生することは珍しくないでしょう。《無限泡影》や《サンダー・ボルト》という採用率の高いカードでも、素引きしかないそれらのカードに対してエクストラデッキからいつでも出せるこのカードのほうがスピードは上であり、テンポ・アドバンテージの面で有利です。
まとめますと、「メインデッキの枠を取らないにもかかわらず、相手によっては特殊勝利に近い性能を、ゆるい条件で発揮できる」カードであり、非常に強力です。

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