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評価・
コメント 投稿日時 |
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---|---|
▶︎ デッキ | 《ウィッチクラフト・ハイネ》
フリチェの破壊と耐性付与で攻防のバランスが良いカード。
《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》とどちらを優先して場に出すかは好みによりそうですが、個人的にはハイネを優先しています。 《ウィッチクラフト・バイスマスター》と妨害の方法が被っているのは気になるところかもしれません。 |
▶︎ デッキ | 《怨念の邪悪霊》
レジェンドDPのエネミーデュエリスト編とも呼べる第5弾のDM枠で登場した《沈黙の邪悪霊》の関連カードとなる2体のモンスターの1体。
レベル8の悪魔族がダメステ以外で墓地に送られた場合に墓地の自身を自己サルベージする共通効果に加え、このカードの固有効果となる手札誘発効果は、相手がカードの効果を発動した時に自身を墓地に送ることで、対象としたレベル8の悪魔族を効果を無効にして蘇生するというものになっている。 蘇生した《ダーク・ネクロフィア》や《カース・ネクロフィに》攻撃を受けさせることで自身の持つ誘発効果を使用するデザインの《抹殺の邪悪霊》に対して、こちらは《サンダー・ボルト》のような対象を取らない破壊効果にチェーンして発動することで、蘇生したそれらのモンスターを破壊に巻き込ませることでその誘発効果を使うというデザインになっている。 しかしこちらは発動がダメステではないので、蘇生対象となったレベル8の悪魔族モンスターや墓地に送った自身を対象とした《墓穴の指名者》の妨害を非常に受けやすく、対象を取らず効果処理時にモンスターを選びもしない《無差別破壊》効果というのはそれほど多くないので上記のように運用するのはあまり現実的とは言えません。 自己サルベージ効果も含めて、かなり緩い発動条件で墓地のレベル8の悪魔族を繰り返し蘇生できるカードという程度に見ておいた方が良さそうです。 |
▶︎ デッキ | 《ウィッチクラフト・エーデル》
賛否両論なカード。個人的にはピン採用しています。
(2)の自身をリリースしての蘇生効果がメインだと思います。 基本的には《ウィッチクラフト・バイスマスター》の効果でリクルートする形で使用し、手札に来た場合は融合素材にするように運用しています。 《赫の聖女カルテシア》の効果で《ウィッチクラフト・バイスマスター》を融合召喚した場合、素材にした《赫の聖女カルテシア》を蘇生して、相手ターン中に再び融合することで盤面に《赫焉竜グランギニョル》を追加したり《ガーディアン・キマイラ》で妨害出来ます。 また、《赫の聖女カルテシア》がメインフェイズ中ならフリチェで効果を使えるため、仮に手札に魔法カードがない場合でも《ウィッチクラフト・バイスマスター》の効果を好きなタイミングで使えます。 《赫焉竜グランギニョル》効果でEXデッキの融合モンスターを墓地に送ればアドを取りながら次のターンに再び《赫の聖女カルテシア》を手札に回収することに繋がります。 また、《ウィッチクラフト・バイスマスター》の素材として《ウィッチクラフト・シュミッタ》を素材にした場合、《ウィッチクラフト・シュミッタ》の墓地効果で墓地に送った最上級をエーデルで蘇生出来ます。 他には《ウィッチクラフト・バイスマスター》の素材に最上級のウィッチクラフトを使った場合も手札に魔法カードがなくてもエーデルで蘇生出来ます。 |
▶︎ デッキ | 《ウィッチクラフト・ポトリー》
趣味枠と思われるカード。
《ウィッチクラフト・バイスマスター》のトリガーを引くのには向いていない墓地効果で融合素材としても微妙です。 |
▶︎ デッキ | 《ウィッチクラフト・ピットレ》
下級ウィッチクラフトの中では 《ウィッチクラフト・シュミッタ》に次いで使いやすい墓地効果。
融合素材・召喚権の使い先の両方として使える折衷案的な存在で、とりあえずデッキの一枠を埋めておける存在だと思います。 |
▶︎ デッキ | 《抹殺の邪悪霊》
レジェンドDPのエネミーデュエリスト編とも呼べる第5弾のDM枠で登場した《沈黙の邪悪霊》の関連カードとなる2体のモンスターの1体。
レベル8の悪魔族がダメステ以外で墓地に送られた場合に墓地の自身を自己サルベージする共通効果に加え、このカードの固有効果となる手札誘発効果は、相手モンスターが攻撃するダメステ開始時にて自身を墓地に送ることで、対象としたレベル8の悪魔族を効果を無効にして蘇生し、そのモンスターに攻撃を受けさせるというものになっている。 ダメステにて効果を発動するため《墓穴の指名者》や《D.D.クロウ》などをチェーンされることがなく、蘇生した《ダーク・ネクロフィア》や《カース・ネクロフィア》に攻撃を受けさせて攻撃モンスターを迎撃したり、逆にわざと倒させてそれらのモンスターが持つ被破壊誘発効果を奇襲的に発動できるというデザインになっている。 《仮面魔獣デス・ガーディウス》のようなその他のレベル8の悪魔族モンスターも漏れなくこの効果の恩恵は受けられるため、レベル8の悪魔族をサポートするモンスターして優秀なカードと言えるでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《カース・ネクロフィア》
レジェンドDPのエネミーデュエリスト編とも呼べる第5弾のDM枠で登場した《ダーク・ネクロフィア》のリメイクモンスターとなる特殊召喚モンスターで、その攻守はあちらが反転したより攻撃的なものとなっている。
あちらが墓地の悪魔族3体を除外して手札から特殊召喚できるのに大して、こちらは除外状態の悪魔族3体をデッキに戻すことで手札から特殊召喚でき、あちらに続けて手札から展開しつつリソースの回復を行うことができる。 またこのカードはNSができない代わりにカード効果によるものなら自身の効果以外でも手札やデッキから特殊召喚できるほか、自身の1の効果で手札から自己SSせずに直接墓地に送った場合でも、自身の2の効果または他の効果による墓地・除外状態からの特殊召喚が可能なタイプの特殊召喚モンスターとなっています。 デメリットとなるのは《悪魔の憑代》のようなNS関係の効果の恩恵を受けられないことや、《名推理》や《モンスターゲート》やP召喚による特殊召喚ができないことくらいでしょうかね。 しかし自身の持つ2の効果はリメイク前と相変わらず相手依存な上にモンスターゾーンでの破壊にしか対応しておらず、自己蘇生タイミングも遅いし、その副産物として適用される破壊効果も、対象を取らない除去でかつ《ウィジャ盤》及び「死のメッセージ」カードとのシナジーはあるものの、発動条件の渋さに対してはかなり使い辛い効果と言わざるを得ません。 一応このカードと非常に相性が良い手札誘発効果を持つ《抹殺の邪悪霊》や《怨念の邪悪霊》との併用でこの効果に奇襲性を持たせることもできますが、その場合でも墓地のこのカードが見えてしまっているわけなので…。 実質的に場の破壊にある程度の耐性があるという程度のカードであり、《究極変異態・インセクト女王》のようなレジェンドDPでも比較的初期のカードというならともかく、レジェンドDP5まできてこの性能というのはちょっと厳しいのではという感じですね。 |
▶︎ デッキ | 《ジュラゲド》
レベル4素材としては《幸魂》に劣るため、他の要素が採用理由になるモンスター。
多彩な要素を備えており、ライフ回復・パンプ・リリースといった要素を持っています。 レベル・回復効果はヴァルモニカと相性がよく、パンプも3回攻撃できる《ヴァルモニカの異神-ジュラルメ》と噛み合っているので遊びで使われることもあります。 今となっては器用と言うか器用貧乏な気が・・・。 |
▶︎ デッキ | 《ホルスの加護-ケベンセヌフ》 |
▶︎ デッキ | 《エンペラー・オーダー》
通常召喚は原則的に1ターンに1度しか行ないため、ここを潰すと後々展開の妨害となるケースは多々あり、またこちら側としてはコンボパーツとして大量ドローも狙えるため、攻守伴った面白いカードです。
ただサーチ手段が乏しい上に永続トラップと言う点は看過できず、カジュアル目のデュエルですら発動機会が少ないと言う点で評価は厳しくなります。 特殊召喚に対応させてリンクモンスターから引っ張っめ来れるリメイクを望みたいところです |
▶︎ デッキ | 《強奪》
装備魔法版の《心変わり》で、フィールドに存在する限り永続的にコントロールを取れる強力さから禁止となっています。
類似の効果を持つ調整版に《御巫の誘い輪舞》があり、こちらが ・盤面に関係なく即座にコントロールを奪える ・奪ったモンスターの効果を使える ・攻撃後に《御巫舞踊-迷わし鳥》でバウンスすれば、装備していたモンスターを送り返してリーサルが狙いやすくなる という利点を持つ一方で、 あちらにも ・カテゴリ名称持ちでサーチしやすい ・万が一自身がフィールドを離れても、コントロールを戻さずに済むため素材にされにくい ・ライフ回復でキルラインがずれない という強みがあるため、もし禁止解除された場合は単なる捲り札として使うのみならず、【御巫】においては両方を併用する構築が現れる可能性もあり今後が注目される1枚です。 |
▶︎ デッキ | 《烏合無象》
《無限泡影》を回避しつつEXから展開と、やってることは唯一無二だと思います。
展開したモンスターは攻撃できず効果も無効化されるということで、出し先の用途は限定的です。RRなどでRUMの当て先を出すか、《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》などでLマーカーを稼ぐかといったところ。 RRではそれなりに採用されていたカードで、手持ちのRUMに合わせて出し先を変えられる点が便利でした。特に《RR-レヴォリューション・ファルコン》に《RUM-幻影騎士団ラウンチ》を当てて《RR-アーセナル・ファルコン》を出す動きは強力。まあ、これは昔の話で、今となっては《RR-ブレイブ・ストリクス》《RR-ワイズ・ストリクス》が居ます。引っ張ってくるRUMを選べるようになり、《烏合無象》に頼る必要もなくなりましたね。今でも泡避けにはなると思いますが、RUMも引かないと貫通にならんしな……。 Lマーカーとして使うのはそこそこ強そうですが、少なくとも鉄獣で採用することはないでしょうね。一応《鉄獣戦線 塊撃のベアブルム》辺りを呼んで《鉄獣の抗戦》サーチになったりはしますが……。鉄獣自体がかなり柔軟性に長けたテーマなので、コレ入れる枠に何かしら出張した方がマシなんですよね。 《スワローズ・ネスト》よりも将来性はありそうですが、現状はトントンの性能だと言えます。評価は6点ですね。 |
▶︎ デッキ | 《シエンの間者》 |
▶︎ デッキ | 《スワローズ・ネスト》
強そう(強そうなだけ)。
かの《EMERGENCY!》にも似た入れ替えリクルートを行えるカードで、エマジェン同様《無限泡影》を避けながら展開できます。やってることはかなり強い部類なんですが、効果の性質が祟って活かせるデッキが少なくなっている印象。 コストと呼び出し先が同レベルでなければならないため、使う場合は同レベルが多いデッキであることが望ましいです。まあ、つまりエクシーズデッキなんですが、このカードはエクシーズ体をコストにできないというのが問題です。 先述の通り、このような入れ替えリクルートは泡避けになるという点が希少な強みです。しかし、ネストは効果の性質上エクシーズ・リンクをリリースできないため、一部モンスターの泡避けに使えません。普通、泡はルーターのエクシーズに当てられがちですから、この点は致命的であると言えます。LL鉄獣なら《鉄獣戦線 ナーベル》への泡を避けたりはできるけど、あのデッキだいぶ枠カツカツだしな……。 また、ネストで入れ替えを行ったところで、追加展開に繋がらない場合が多いというのも問題です。この手の効果からはサーチ・リクルート持ちを出していきたいところですが、2種以上のサーチ・リクルートを持つ鳥獣族テーマが少なすぎます。RRなら《RR-トリビュート・レイニアス》と《RR-ノアール・レイニアス》が居ますが、ノアールをネストでリリースするとノアールのサーチが不発になります。誘発を避けたところで、不発では意味がありません。なんか、この辺りは意図した調整な気がするんですよね……。ノアールのサーチがやたら使いづらいのも、トリビュ・ノアール・ネストの相互アクセスを嫌ったからと言われれば納得できます。 テキストの強さに対して実戦が微妙~に弱いカードで、評価は6点になります。1枚初動を複数搭載した鳥獣族テーマが来るなら一気にハジけますが、公式も多分このカードのこと分かってますからね。鳥獣族は今後もふわんみたいなキワモノになる気がします。 |
▶︎ デッキ | 《RUM-アストラル・フォース》
同じ種族・属性でランクが2つ上のエクシーズモンスターになれるカード。
無限起動のビルドパックで再録されていましたが、《無限起動リヴァーストーム》をこのカードで《無限起動コロッサルマウンテン》に変身させ、その後に《超接地展開》で好きなランク9の機械族に繋げるという動きが出来ます。 最終的に出したランク9には《超接地展開》で対象耐性がついて、X素材の《無限起動ゴライアス》で破壊耐性がつくので、活躍させたいランク9機械族がいるなら良いのかもしれません。 |
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