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遊戯王 最新カード評価一覧 191,028件中 2,311 - 2,325 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《M∀LICE<C>TB-11》
不思議の国のアリス11章、タルトを盗んだキャラもそのうちでるのかな。
共通効果に関しては他の罠と同じですね、《M∀LICE<P>White Rabbit》でサーチしてそのままコストにするのが良いです。 効果は《M∀LICE》モンスターのリクルート。 デッキからの特殊召喚は有能ですが効果を発動できないので、リンク素材に使用したり②の永続効果をリンクモンスターに付与したり、罠カードを手札から発動するためのコストとして除外して、③の効果で帰還させるのが主です。 しかし追加効果でリンクモンスターをEXデッキから直接出す事が可能です。 無論効果発動と攻撃はできないのですが、リンク4、5などの素材にできるので、高リンクモンスターを楽に呼べるのは良いです。 ただしリンク召喚扱いではないので《アクセスコード・トーカー》を出して、あちら効果で素材にした《M∀LICE<Q>HEARTS OF CRYPTER》を除外しても、帰還効果を使えないのは注意したいですね。 まぁそんな事ができたら強すぎなのですけど。 やはりメインデッキから呼び出して、《M∀LICE》罠カードのコストにしてから共通効果で帰還させるか、もしくはリンクモンスターに永続効果の付与が良いですね。 《サイバネット・バックドア》を使うのならば、攻撃と効果無効の制約を解除できる、攻撃力の高いリンクモンスターの方が恩恵が強いと思うので、追加効果でリンク狙いでしょうか。 他にサイバースを2体用意できるのなら《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》の素材にする為に使えます。 |
▶︎ デッキ | 《M∀LICE<C>MTP-07》
不思議の国のアリス第7章、狂ったお茶会がモチーフの《M∀LICE》罠カードです。
同モチーフとなっている気狂い帽子屋の《マッド・ハッカー》さんも共演しています。 闇属性・サイバース族・自身を除外して効果発動・リンクモンスターしかEXから出せなくなる制約、など共通点が多いです。 にも関わらず、なぜこのパックにて再録しなかったのでしょう、数年前のいつだかのパックで登場した以来でしたし、入っていたら使っていた人は少なからずいたでしょうに。 共通効果に関しては、召喚した《M∀LICE<P>White Rabbit》の効果でこのカードをデッキからセットし、そのままコストにする。 召喚して効果を使い終わった《M∀LICE<P>Cheshire Cat》《M∀LICE<P>Dormouse》でも、コストにして帰還させれるので条件を満たすのには困りません。 このカードの効果としてはデッキからM∀LICEモンスターのサーチと、普通に優秀なのですが《M∀LICE<P>Dormouse》か《M∀LICE<P>White Rabbit》は通常召喚で出す事が多くなり、手札でダブつくと出せない時も多いのは注意したいです。 一応《コード・トーカー・インヴァート》などでムリヤリ出す事は可能ではありますが。 リクルートできる《M∀LICE<C>TB-11》を先に使いたい事が多いので、やはりM∀LICEリンクモンスターがいる時の追加効果狙いで発動をしていきたいですね。 むしろこっちの追加効果の方が本命だと思っています、フリーチェーンの対象を取らない除外はやはり強いです。 無論追加効果であるので《灰流うらら》が刺さってしまうのは痛いところではありますが。 手札から《M∀LICE》を除外して2ドローできる《M∀LICE<P>Cheshire Cat》の効果を、③の共通効果を使用していないモンスターを出す目的でも使えます。 まだモチーフが残っているので自己SSが可能なものだったり、今後登場するモンスター次第では十分に使える可能性は高いと思います。 |
▶︎ デッキ | 《M∀LICE<C>GWC-06》
《M∀LICE》モンスターを蘇生・帰還させる罠カード、06ってゆうのは多分イラストを見るからに、不思議の国のアリスの第六章をモチーフにしてるからでしょうか。
まずは共通効果としてフィールドの《M∀LICE》モンスターを除外する事で、セットしたターンにも発動可能に。 除外時に即帰還できるので《M∀LICE<P>White Rabbit》を召喚し、あちらの効果でデッキからこのカードをセットしたら、そのままコストにしてしまうと良いです。 固有効果は単純ながら優秀で、デッキから墓地へ送るカードで落ちたり、リンク素材にして墓地へ行ったモンスターを蘇生させて、そこからリンク素材にできるので純粋に展開用カードとして優秀です。 序盤でリンク素材調達用にしても良いわけですが、ライフ回復効果がありますし、リンク4、5のリンクモンスターを蘇生させるためのカードとしても強いです。 2500の回復ができるので、削ったライフ以上の回復が見込めて、《アクセスコード・トーカー》や《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》呼び出し用カードとしても中々良いです。 自分フィールドにM∀LICEリンクモンスターが存在する場合、という条件に関してもこのカードで呼び出したリンクモンスターがいるはずなので、ほぼ確実に回復はできるでしょう。 下級モンスターたちも攻撃力が1500〜900あるので、リンク4、5の召喚を狙うにしても十分な回復量と言えます。 ただM∀LICEたちは除外させるのが基本であり、除外時に自己帰還が可能なので、除外ゾーンからの特殊召喚はあまりする事は多くはありませんので枚数は抑え気味でも良いでしょう。 故に《トラップトリック》を使用する際には恩恵を受けにくいです、ただ《マクロコスモス》との相性は悪くありません。 |
▶︎ デッキ | 《M∀LICE<P>Cheshire Cat》
不思議の国のアリスのチェシャ猫さんがモチーフでしょう、メインデッキに入る《M∀LICE》モンスター。
①は手札のM∀LICEを除外コストにしての2ドローする効果。 普通にみれば《七星の宝刀》のような手札交換ですが、モンスターを選べば特殊召喚、罠カードを選べば《M∀LICE IN UNDERGROUND》の②のリンクモンスターの攻撃力3000アップの条件を満たすのに一役買えます。 基本はモンスターを出すために発動して、そのまま《スプラッシュ・メイジ》などをリンク召喚するために使います。 地味に同名モンスターでもOKなのは、わたし的にはポイント高めです。 他の2体の方が重要と感じており、手札に他のM∀LICEが必要ですけど、コストにしたモンスターを特殊召喚できる2ドローってメチャクチャ有能だと思うんです! 《サイバネット・マイニング》《サイバネット・バックドア》も活きますし、《トーカー》たちをを使うなら《マイクロ・コーダー》も無駄になりにくいです。 ②はこのモンスターをリンク先としているM∀LICEリンクモンスターに、戦闘破壊したモンスターを除外させる効果を付与させる効果。 いわば《混沌の黒魔術師》や《ドラグニティナイト-アラドヴァル》らと同じ効果であり、墓地利用や破壊時の効果を防げるのはもちろんですが、除外時に効果を発動するモンスターも多いとは言っても、とにかく不利に働く相手の方が多いので普通に強いです。 《異次元の女戦士》《古代の機械合成竜》らとは違い、戦闘破壊できなければならないので《M∀LICE<P>Dormouse》やIN UNDERGROUND、リンクモンスター自身の効果で補助する格好になります。 ③は除外されると即帰還できる共通効果。 とりあえず除外してしまえば良いですし、このモンスターの①の効果とも相性がよく、好きなタイミングで除外して特殊召喚が多くなります。 デメリットでリンクしか出せなくなりますが、まぁ気にする必要はないかと。 この先融合・シンクロ・リンクとか出れば影響は出ますが、おそらく今人気の高いデッキのような気がするので、わざわざ作らない可能性が高いと思っています。 今のところメインに入るモンスターは3種類のみなので、今後の新規次第で枚数が抑えられる可能性もありますが、今のところ複数積んでも特に問題もないのでその点も良いですね。 |
▶︎ デッキ | 《イモータル・ルーラー》
《混沌魔龍 カオス・ルーラー》→禁止
《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》→禁止 《イモータル・ルーラー》→ストレージの番人 一応MDで使ってみた事はあるんですけど、特殊召喚もできないわ墓地に無いと発動できないわで本当にどうしようもない。特にアンデットが得意とする特殊召喚が使えないって中々酷いと思う。《アンデットワールド》使うなら圧倒的に《屍界のバンシー》の方が強いしどう使えと... |
▶︎ デッキ | 《M∀LICE<P>Dormouse》
不思議の国のアリスのお茶会メンバーの眠りネズミさんがモチーフと思われる、メインデッキの《M∀LICE》モンスターの1体です。
①の効果はデッキの《M∀LICE》モンスターを除外し、そのターン攻撃力600アップを全域に与えるもの。 通常召喚以外なら《M∀LICE IN UNDERGROUND》で自身をリクルートしてから《M∀LICE<P>White Rabbit》の効果へ繋げるのが基本になります。 2体並ぶのでやはり結局いつもの《スプラッシュ・メイジ》からの《M∀LICE》のリンク3モンスターに繋ぐ事になります。 永続的に600の全体強化ができるので、自然に必然的にそういう流れになってきます。 ②はこのモンスターをリンク先としているM∀LICEリンクモンスターに効果破壊耐性を付与。 無難に良い効果であり、IN UNDERGROUNDで打点を上げられれば、結構役に立ってくれるでしょう。 ③の除外されると即帰還する共通効果も優秀です、とりあえず除外されれば良いので、墓地を除外するカードや《封印の黄金櫃》や《抹殺の指名者》などで、デッキからさっさと除外しても良いでしょう。 そのターンはEXからはリンクモンスターしか出せなくなりますが、どうせわたしはリンク召喚しかないので多分この制約は忘れてしまうでしょうね。(一応できれば忘れないように注意してください) 《M∀LICE<P>White Rabbit》と同じく極力最初に出したいので、今の所《サイバネット・マイニング》を1枚入れています。 |
▶︎ デッキ | 《M∀LICE<P>White Rabbit》
不思議の国アリスに出てくる白いウサギさんがモチーフかと思われる、メインデッキの《M∀LICE》モンスターです。
①の効果は召喚・特殊召喚した際、M∀LICE罠カードをデッキから自分フィールド上にセットするもの。 M∀LICE罠はモンスターを除外すればセットしたターンに発動可能、なので召喚したこのモンスターをコストにすれば即帰還可能です。 《M∀LICE<C>MTP-07》で《M∀LICE<P>Dormouse》をサーチして召喚し、効果でデッキから別のモンスターを呼び出したり、《M∀LICE<C>TB-11》を発動してリンク2を出せます。 そのまま《スプラッシュ・メイジ》や《S:Pリトルナイト》をリンク召喚して、リンク3のM∀LICEへ繋ぐ。 EXデッキは圧迫しますが《リンク・デコーダー》を絡めるとリンク4まで行き、《アクセスコード・トーカー》でリンク3を除外して効果発動まで行けます。 召喚権が余る、なんて事はそうありませんが手札に欲しいなら《サイバネット・マイニング》を1枚くらい入れても良いでしょう。 セットしたターンでも発動可能な罠カードなので当然と言えばそうですが、この効果もまた《灰流うらら》に引っかからないメリットがあります。 ②の効果は戦闘ダメージを0にする効果をリンクモンスターに付与するもの。 リンクモンスターは元々の攻撃力が低いわけでもなく、攻撃力を上げるわけでもなく、普通に戦闘破壊はされてしまいます。 効果破壊耐性を与える《M∀LICE<P>Dormouse》や、除外効果を与える《M∀LICE<P>Cheshire Cat》よりは活かせる機会は多くありません。 無理に狙う必要もないけどあって困るものではない、って認識で良いと思います。 ③は除外されると300LPを払って自己帰還する共通効果。 【M∀LICE】は除外手段も多いですし、除外されれば良いのでとにかく発動を狙うなら、墓地を除外するカードや《封印の黄金櫃》や《抹殺の指名者》などで、デッキからさっさと除外しても良いでしょう。 EXデッキからリンクしか出せない制約がかかりますが、今のところEXにはリンクモンスターしかいないので、気にしていませんし、多分私はそのうち忘却するでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《機関連結》
墓地のLV10以上の機械族2体を除外して発動する、地属性の機械族専用の装備魔法。
倍加と貫通能力が付与される代わりに、装備モンスターでしか攻撃出来ないという制約が付く。 該当モンスターが揃う【列車】のサポートであるが大きな問題が有り コストが不要で種族全般に適用できる《リミッター解除》、どんなモンスターにも使える《コンセントレイト》という 相手ターンやダメステでも使える効果の被る二つの速攻魔法が存在している事 それに比べるとMF時にしか使えない上に装備魔法という事でチェーン除去で処理されるという欠点まで抱えている。 貫通効果という唯一の差別要素が有る物の 列車関連の魔法罠はカテゴリ化されておらず別途触れる手段の無い素引き前提のサポート 上記の2種を採用する方が様々な場面で勝るのでこれを採用する意味が無いので有る。 |
▶︎ デッキ | 《GUYダンス》
相手がNSまたはメインモンスターゾーンにSSを行う際に、まず最初に自分が指定した相手の空いているメインモンスターゾーンにそれを行うことを要求するという効果を持つ罠カード。
相手が一度でも指定したゾーンにモンスターを出した瞬間にこの拘束力は消えてしまうので、特定の場所に相手モンスターを「お招きする」ためのカードとしては使い切りの通常罠カードでデュエル中一度しか効果を適用できないことも含めてあまりに微妙な効果です。 フリチェで発動できることを活かして、自身のリンク先となるメインモンスターゾーンに特殊召喚を行うLモンスターの効果にチェーン発動してそのリンク先以外の相手メインモンスターゾーンを指定することでそれを不発にするといったように、相手モンスターを「お招きしない」カードとして使うのが最も実用的な使い方と言えるでしょうか。 尤もその場合はチェーン発動した効果でそのLモンスターを場から除去してしまうか、その効果を無効にしたほうが話が早いため、そういう使い方もできるという程度にとどまるというのが現実でしょうね。 なお相手がEXデッキからEXモンスターゾーンにSSを行うことは阻止できないので注意したい。 |
▶︎ デッキ | 《臨時ダイヤ》
打点3000以上の《機械族》を守備表示で蘇生出来る通常魔法。
範囲は広くEXのモンスターにも対応するが守備表示という事でLは不可。 【列車】では《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》やグスタフの様なエースの蘇生も可能だが 一部の下級や《重機貨列車デリックレーン》には対応して無いと穴も有る。 回収効果も一見除去の保険に出来そうに見えるが、通常魔法で有るこれを伏せるというのは 本命の蘇生が出来ないかダブった事で渋々伏せざるを得ないという場面。 《機関重連アンガー・ナックル》のコストに充てたりも出来るが 回収先が広い《弾丸特急バレット・ライナー》を使い回す方が良いのでこちらもこれといった旨味は無い。 そうなると特定のテーマ向けで有りながらサーチも利かないというシナジーが薄いだけのサポートになる。 二つの効果の両立が効かないのでどちらかの効果を使うだけで終わるが それだと前者はどの場面でも《死者蘇生》に、後者も大抵は《戦線復帰》に劣ってしまう。 《緊急ダイヤ》の様に速攻魔法で有ったのなら割と使えたのだが 今後きちんとしたサポートが来ない限りは使われないタイプのカードだろう。 |
▶︎ デッキ | 《燃え竹光》
《折れ竹光》を開祖とし、評価時点までに登場しているカード全てがレギュラーパックのノーレア枠として収録されたのが初出となる「竹光」カード群の中で10期に登場した永続魔法。
その効果は自身が魔法&罠ゾーンに存在している状態で自分が「竹光」カードを発動したその効果処理後に発動でき、次の相手のメインフェイズ1をスキップするというものになっている。 単独では全く機能せず、効果を発動したとしても何の数的アドバンテージも生まないカードですが、数あるフェイズスキップ系の効果の中でも展開の要となる相手メインフェイズ1をスキップできる効果は大変貴重なものであり、別な効果で相手バトルフェイズもスキップすることで、スタンバイフェイズを終えた相手はそのままエンドフェイズに移行することを余儀なくされる。 このカード及びフェイズスキップ効果を発動するための「竹光」カードはいずれも《妖刀竹光》の3の墓地効果によってサーチ可能で、あちらの2のバウンス効果は次のターン以降もこの効果を発動するための「竹光」カードを用意することにも繋がるため相性が良いです。 いずれにせよ評価時点における相手メインフェイズ1を飛ばす効果を持つカードとしては、特に手軽に使えるカードと言えるでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《補充部隊》
第10期に登場した、カード名やイラストからも分かる通り《補給部隊》の亜種となる効果を持つ永続魔法。
自分の場のモンスターが破壊されることで1ドローする効果だったあちらに対して、こちらは自分が受けたダメージ1000につき1ドローするというものなっている。 《補給部隊》は発動がターン1でドロー枚数も1枚で固定でしたが、こちらは受けたダメージによっては4枚や5枚のドローも可能となっており、ターン1も設定されていないので1000以上のダメージを受ける度にこのカード1枚でそのターン中何度でもドローすることができる。 しかしあちらが自爆特攻による戦闘破壊や自分の効果による破壊にも対応していたのに対して、こちらは相手の攻撃による戦闘ダメージ及び相手の効果によるダメージにしか対応しておらず、特に自ら攻撃を仕掛けた場合は発動条件を満たせないという仕様は「相手によって」系の発動条件を持つ効果の中でも特に厳しいもので、一気にその実用性を低いものにしてしまう。 ドロー枚数やターン1が設定されていないこととトレードオフだと考えれば仕方ない仕様ではありますが、こうなってくるとドローソースとして好き好んで採用する人はさすがに少ない。 |
▶︎ デッキ | 《精霊神后 ドリアード》
遊戯王OCGにおける古のアイドルカードである《ドリアード》をリメイクした特殊召喚モンスターとしては、4期に儀式モンスターである《精霊術師 ドリアード》が登場していましたが、アタッカーやフィニッシャーとするには無理がある能力だったあちらに対して、こちらはちゃんとそういった素養を携えた10期産のリメイクとなる特殊召喚モンスター。
お互いの墓地のモンスターを参照し、そこに6種類以上の属性のモンスターが存在している場合のみ手札から自己SSでき、お互いの墓地のモンスターの属性の種類数の500倍自身の攻守がアップする効果と、相手が発動を伴わない特殊召喚を行う際に自分の墓地のモンスター3体を除外することでその特殊召喚を無効破壊する能力を持っている。 評価時点において遊戯王OCGには第1期から存在している闇・光・地・水・炎・風属性の6つと、特別なモンスターのみが属する神属性の計7つの属性が存在しており、このうち6種類以上がどちらかの墓地に存在することで出すことができ、その時の攻守は最低でも3000、7つ全ての属性が揃っていれば3500となりますが、元々の攻守が0なのでサーチなどは利きやすいものの、最大値でもこの程度でしかないというのは結構寂しいと感じてしまう。 EX展開などの相手の特殊召喚を無効にする能力も発動にターン1がないのはかなり優秀なのですが、墓地から除外した3体のモンスターによっては墓地のモンスターの属性の種類数が減って自らの攻守を下げることになる可能性もあります。 EXモンスターを駆使することで1ターンで墓地に6種類の属性のモンスターを揃えること自体はそう難しくはなく、この方法による特殊召喚には名称ターン1がなく、同名カードは場に1体しか存在できないという永続効果も持たないので、手札に複数存在していればそれらをそのターン中に全て展開できるという強みもありますが、手間をかけてまで出すほどの性能であるかと言われると多少微妙なところではありますね。 |
▶︎ デッキ | 《ライバル・アライバル》
お互いのバトルフェイズにのみフリチェで発動できる速攻魔法で、その効果により自分の手札からモンスター1体の召喚を行うことができるカード。
本来不可能なタイミングでモンスターの召喚を行える効果ということで一定の価値があるカードではあるのですが、バトルフェイズにしか発動できないというのがかなりイマイチ感の漂うカードで、自分のターンで使うならメインフェイズの召喚権を増やせる《二重召喚》でいいし、相手のターンで使うならメインフェイズに召喚を行えて、モンスターをセットするNSも可能な《魍魎跋扈》の方が優れているようなという感じが否めない。 一応このカードはその両取りもできるし、バトルフェイズにしか発動できないことがメインフェイズにしか発動できない上記の2枚に比べて必ずしも劣っているとは言えないものの、より使い勝手の良さそうな「代わり」が複数存在する以上、高く評価することもまた難しいのかなといったところです。 |
▶︎ デッキ | 《壺盗み》 |
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