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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《光波干渉》
サイファーの存在意義。なのになぜOCG化が5年も遅れたんですかね……
同名のサイファーが並ぶと打点を倍にするだけのシンプルな効果ですが、これにより攻撃力アップで相手に懺悔をさせる事が可能になります。 《光波異邦臣》からサーチし、《RUM-光波昇華》と揃える事でムキムキの《超銀河眼の光波龍》で相手をワンパンして気持ちよくなれるのが最高です。 ただしサイファー魔法罠の宿命か、サイファーエクシーズが出せないとほぼ何もできないカードであり、よく手札で腐ります。採用枚数には気を付けましょう。 ちなみに発売後一週間程度は「自分フィールドに同名モンスターが2体以上の場合に発動でき、相手フィールドはカウントしない」となっていましたが現在ではテキスト通りの裁定になっているので、《二重露光》で相手をサイファーにしても問題なく適用できます。 |
▶︎ デッキ | 《RUM-光波昇華》
サイファー専用ランクアップマジック。
というか実質《超銀河眼の光波龍》専用カードであり、このカードの採用理由もあちらのカードの採用理由とほぼ同じになります。 《超銀河眼の光波龍》がサイファーの必須カードなのでこのカードも必須という事になりますが、このカードの性能自体は別に高いわけではなく、おまけで打点アップの効果もありますが、そこまで期待はできません。 アニメでは通常魔法でしたが、《SNo.0 ホープ・ゼアル》対策か速攻魔法になった影響でメイン限定とはいえフリーチェーンとなり、《銀河眼の光波竜》の着地狩りを狙う相手を理解らせるプレイングが可能です。 このカードのサーチは《光波異邦臣》で容易に行えるため、同じくサーチ可能な《光波干渉》と揃えて気持ち良くなりましょう。 |
▶︎ デッキ | 《銀河眼の光波竜》
こっちにも演出つけてよ~マスターデュエル~
ご存知、ARC-Vのカイトのかっこいい切り札。 汎用ランク8であり、ターン中相手モンスターのコントロールを奪って自身の写し身にするという凄い効果。その代わり他ではダイレクトアタックできなくなる。 ここだけ見れば普通のランク8ですが、このカードはギャラクシーアイズなので《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》、そして《銀河眼の光波刃竜》を重ねる事で、それぞれの効果で3枚ものカードを除去する事が可能になります。 またエンドフェイズになるとコントロールが戻ってしまいますので、かつては《銀河眼の光波刃竜》で破壊したり、リンク素材にしたりで処理していましたが、現在は《銀河眼の極光波竜》を重ねるだけで済むようになったので安定性がグンと増しました。 奪ったモンスターを同名カードにするため、《光波干渉》で打点を倍にするというコンボをアニメでも披露していましたが、なぜか《光波干渉》がOCG化するまでに5年かかりました。なんで? サイファーを組む上では本当に必須のカードであり、このカードがいなければデッキが成立しないレベルの根幹のカードです。サイファー魔法罠もサイファーエクシーズが必要なカードばかりですし。 みなさんもサイファーでワンキルして気持ちよくなって相手に懺悔をさせよう! |
▶︎ デッキ | 《エンタメデュエル》
総合評価:どれか1つの条件を満たして2枚ドローするだけでも十分。
一見するとどれも満たすのが難しく見えるが、条件を満たすことに適したカードはあり、それらの併用で行ける。 ただ、ドローを狙うよりそのまま勝ちに行った方がイイ条件もあるし、ドローより他のサポートで強化、展開を狙う方が良いことも多い。 条件を満たす手はあっても、やる必要があるのか微妙なトコロ。 「●レベルの異なるモンスター5体を同時に特殊召喚」は《ジャンク・スピーダー》《真炎の爆発》で満たせ、増えた手札と合わせて勝ちに行ける。 「●自身のモンスター1体が5回戦闘」は《LL-アセンブリー・ナイチンゲール》とかが行けるが、このカードでドロー狙うより《ガーディアンの力》とかで強化すれば勝てる為あまり狙う必要はないと考えてる。 「●チェーン5以上でカードの効果を発動」はチェーンバーン系で永続魔法やモンスター効果でチェーンを組むことで割と行ける。 モンスター効果に《灰流うらら》を投げられてそれに《墓穴の指名者》とチェーンを3つ組まれるのもよくあるし。 《連鎖爆撃》を使うならチェーン6とか狙う訳だし、チェーン組むのに必要なカードを引く狙いなら一応ありか。 「●サイコロを振った回数及びコイントスの回数が合計5回」は《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》《リボルバー・ドラゴン》系のコイントス3回やるモンスターを2体並べれば良い。 サイコロも《ゴッドオーガス》が3個と満たせる可能性は高め。 「●自身のLPが500以下になるダメージ」は割と狙え、ライフ1500以下で《Emトリック・クラウン》使うとか、《アサルト・シンクロン》の併用とかで可能。 500以下のライフの時に《女神の加護》で回復、バウンスして500以下になることを繰り返してドローも狙えるかも。 |
▶︎ デッキ | 《銀河眼の光波刃竜》
アニメでも見たかったけど、仕方ないか。
ギャラクシーの重ねてⅩ勢。ちょっと多すぎるかもよ。 ランク8にのみ重ねられるので進化体などには重ねられませんが、《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》を経由すれば問題なく重ねられます。どちらも破壊効果を持っているので、この2体はセットで覚えておきましょう。 雑にフィールドのカードを1枚破壊できる強効果で、サイファーでは苦手な相手の魔法罠への対処が可能な有能。また自分のカードも破壊できるため、《光波複葉機》などの効果を起動させるのにも使えます。 重ねに同名ターン1はないため、《銀河眼の光波竜》で相手から奪ったモンスターに《銀河眼の極光波竜》経由でそれぞれに重ねる事で同名モンスターを2体用意するのがカンタンであり、相手モンスターが2体以上いたならそのルートで《光波干渉》によるワンキルが行えることもあります。 X召喚の素材にできないためにこのカードを場に残してターンを回す事もあるのですが、その時に②の効果が役に立ち、壁の形成・リソースの確保になります。まあ相手依存ではあるので安心はできませんが。 ちなみにレベル9なので《RUM-光波昇華》で《銀河眼の光波竜》に重ねて出せるのですが、当然ですがこれでは一度も出したことがないです。 |
▶︎ デッキ | 《超銀河眼の光波龍》
恒例の三つ首。
サイファーでは貴重な対象を取らない除去であり、《銀河眼の光波竜》や《銀河眼の光波刃竜》にできない事を補ってくれる順当な上位体。 また素の打点が4500と高く、コントロール奪取が3体まで可能で、《光波干渉》による2倍だけで8000をオーバーしてくれるのでフィニッシャーに最適。《RUM-光波昇華》の効果で打点が上がる事もあって、打点が10000を超える事もたまにあって気持ちがいい。 出すためにはRUMが必要ですが、《光波異邦臣》で簡単にサーチできるので困りません。《光波干渉》と《RUM-光波昇華》の内の足りない方をサーチしていけばワンキルの準備が整います。 このカードもサイファー・ドラゴンなので《銀河眼の極光波竜》になる事ができ、効果を無効にされても重ねてから対象耐性で1ターン凌ぐ事で次のターンにまた効果が使えるのでワンチャンあります。 総評としては、これもサイファーに必須なカードと言えるでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《銀河眼の極光波竜》
マスターデュエルで演出がついてるのがこいつだっていうのは未だに許していません。
急に来たサイファーのクリスマスプレゼントであり、当時は「強化は嬉しいけど、そういうのが欲しいんじゃない」と思っていました。 まあ今でも思ってはいますが、サイファーでは貴重な「先攻で何かできるモンスター」であり、対象耐性の4000を立てて先攻の盤面をごまかすことができるようになりました。 とはいえ基本的な使い方は《銀河眼の光波竜》で奪ったモンスターに重ねる事でエンドフェイズのコントロールを戻す処理の踏み倒しであり、それまではリンク2で処理していたものの、《光波双顎機》でサイファーしか特殊召喚できない状態でも単体で処理できるのでかなりやりやすくなっています。 さらに墓地のドラゴン族エクシーズを戻して重ねる効果もありがたく、重ねた後にまた《銀河眼の光波竜》に戻せるので無駄がありません。 この効果のために、①を使う時はエクシーズを取り除くように意識しておきましょう(n敗) 地味にサイファーじゃなくてもいいので、何か他のドラゴン族エクシーズ、例えば《覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン》なんかを重ねればそのまま効果を使えるので面白コンボができるポテンシャルがあります。 またこのカードはギャラクシーアイズⅩのため《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》の下敷きになることができ、《銀河眼の光波竜》→このカード→《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》→《天霆號アーゼウス》と素材をかさましする事ができます。 《銀河眼の光波刃竜》を挟むとこれ以上重ねられないので気を付けましょう。 |
▶︎ デッキ | 《光波異邦臣》
サイファー魔法をサーチしてくれる重要な存在。
墓地へ送るだけでサイファー魔法罠をサーチしてくれるので、基本的には《光波双顎機》、混ぜ物では《王の棺》《ホルスの栄光-イムセティ》などのコストで墓地へ送り効果を発動します。 主なサーチ先は《RUM-光波昇華》か《光波干渉》。サイファー魔法罠はどれもこれもサイファーXが場にいないと使えないのは厄介ですが、それでもサイファーのキル力を活かすために必要なサーチカードです。 またサーチと選択にはなってしまうものの、サイファーのX素材になる事ができるので、例えば《銀が眼の光波竜》で奪ったモンスターに重ねた《銀河眼の極光波竜》の素材を補充してその効果に必要なX素材を確保するといった事ができます。 レベルが1なので《光波翼機》のレベル4つ上げでランク8ができなかったのが難点でしたが、《光波複葉機》が8固定にしてくれるおかげでこのカードもかなり使いやすくなりました。 今後さらに使いやすいサイファー魔法罠が来てくれる事を願います。 |
▶︎ デッキ | 《トリックスター・ディフュージョン》
『ディフュージョン』とのことで、あのドレッドとフュージョンに登場するビームのアビリティな一枚。チャージビームで被弾した箇所に衝撃波を発生させ、多少の壁を貫通してダメージを与えられる。…ウェイブビームで良くね?((殴
ちょいと前に登場した【《トリックスター》】新規に含まれたコレは、相手ターンに墓地融合かリンク召喚ができるという一風変わった性能をしている。既存の《トリックスター・キャンディナ》はもちろん、新規の《トリックスター・フーディ》で直接持ってこれる。融合体に至っては《トリックスターバンド・ドラマチス》を出せば、特殊召喚によるアドを稼ぎつつ打点の妨害も狙えるだろう。んで②の墓地効果で、場のテーマモンスター対象に、場に存在する限りターン終了時までそいつしか殴れなくする。実質《仁王立ち》であり、これにより低ステのモンスターを守れるのが魅力だろう。 …とは言ったが、構築を見るにぶっちゃけ必須枠ではない。やはり相手ターンに融合・リンクして超絶強力なモンスターが画一されていないのだ。なんならフーディでサーチするのも、自分ターンに展開できる《トリックスター・フュージョン》が優先されることが多い。攻撃のマーキング効果も無いよりマシ程度であり、もうちょい尖ってほしかった感がある。 相手ターンに出して強力な大型が登場すれば、一気に評価は上がると思う。今後に期待したい。 |
▶︎ デッキ | 《光波鏡騎士》
サイファーでは貴重な次のリソース確保要員。
自力で展開する効果は持っていないものの、基本的には《光波双顎機》、ホルスとの混ぜ物であれば《王の棺》や《ホルスの栄光-イムセティ》のコストにする事でサーチ効果により次のターン以降の手札確保します。 サーチ先の最優先は《光波双顎機》ですが、《光波異邦臣》を握っている場合は《光波複葉機》、《光波双顎機》か《光波複葉機》を握っている場合は《光波異邦臣》をサーチなど手札によって切り替えます。魔法(・罠)のサーチは《光波異邦臣》がやってくれるので、基本的にはモンスターサーチですね。 かつては《天地開闢》《ギガンテック・ファイター/バスター》《混沌魔龍 カオス・ルーラー》《烙印融合》などでデッキから墓地へ送るような事もしていましたが、今はもはやそんな事はしません(できません)。 |
▶︎ デッキ | 《キノの蟲惑魔》 |
▶︎ デッキ | 《トリックスター・ライブステージ》 |
▶︎ デッキ | 《デーモンの召喚》
遊戯王初期の覇者、そして主人公の切り札とも言える最強(誇張無し)の通常モンスター。
生贄1体であの《ブラック・マジシャン》と同じ攻撃力を誇り単純な殴り合いだった初期遊戯王で大暴れした。初期における2500は暴力レベルでは無く上級モンスターで攻撃力2200であれば高い方だった時代に1体リリースで最上級レベルの攻撃力を誇るモンスターが存在するというのは現代では表せない「恐ろしさ」がある。 2期に入るとあの「強い効果持ちなのに攻撃力2400の上級」として有名な《人造人間-サイコ・ショッカー》が登場。攻撃力が100しか違わないように思えるが初期遊戯王では除去手段が限られており、除去罠が使えないというのかなりの劣勢となる。それを真っ向から破壊できるデーモンの召喚は《人造人間-サイコ・ショッカー》を潰せる2500として活躍した。 派生カードとして一番有名なのは《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》だろう。 城之内と遊戯の「絆」のカードであり、原作でも大活躍した。友情を感じられないほどの圧倒的性能で環境を蹂躙した《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》とは違い環境では活躍できなかったもののコレクションカードとして人気があり、リメイクカードの《悪魔竜ブラック・デーモンズ・ドラゴン》も登場。 原作では途中からエースが《ブラック・マジシャン》として扱われていき、出番は減ったもの「遊戯王」という作品における名場面を何度も創っていった伝説のカード。魔降雷は本当にカッコいい。 ただ弱点なのが《デーモン》デッキが中々厳しく、様々な《召喚》方法を駆使して戦うというコンセプトは素晴らしいもののデッキパワーが他の原作モンスターのデッキと比べ低く、新規も全然出ない(千年関連なら《デーモンの光来》が登場)上に闇遊戯のモンスターと言えば《ブラック・マジシャン》がメインなのは常識だが、《暗黒騎士ガイア》やら《カオス・ソルジャー》等のカードの存在により新規やら色々と不遇。1期〜2期とは言え最強格の上級でありながら主人公のエースモンスターである《デーモンの召喚》をもっと優遇するべきだと思う。人気もかなり高いカードだし... 実際ラッシュの方ではLEGEND枠で登場、新規融合で活躍した。 その勢いでOCGでも強力な新規出したりして欲しい。デーモンデッキとして成立するような新規を。 現時点の性能では6〜7が妥当とは思うものの個人的に1,2を争うほど好きな通常モンスターであり、遊戯王を語るには欠かせない伝説のカードなので10点。 |
▶︎ デッキ | 《万能地雷グレイモヤ》
攻撃反応型罠の一種です
出た当初であれば除去カードの数がまだ少なかったので、普通に使えたと思いますが。 ただでさえ《炸裂装甲》のほぼ下位互換であり、今や《聖なるバリア -ミラーフォース-》が無制限で《次元幽閉》も簡単に手に入るので、このカードに頼る事はまずないでしょう。 炸裂装甲と比較すると対象を取らない違いがありますが、当時の目線では微々たるもので、攻撃力が最も高いモンスターを破壊できると言っても、やはり使い勝手はあちらに劣ります。 様々な「バリア -フォース-」系も増え続けていますし。 まぁこのカードのずっと後に出た《D-カウンター》よりはよっぽどマシだとは思いますけど。 ラッシュの方でもミラフォ炸裂装甲の完全下位互換であり、あちらではOCGよりも立場が苦しくなるというすごく悲惨な目にあっています。 OCGにしてもラッシュにしても、もし超強力なサポートが出たとしても採用されないのではないかと思われます。 ゲームの方では強いデッキが完成するまでの間は、そこそこ頼りになるのですけどね。 2種類のイラストが存在し地味に高レア版が多いので、当時愛用していた子どもは多いのかも知れません、わたしの友達も昔は使っていましたし。 私はイラスト違いの方を先に入手しており、爆発が起こっている方が初出だと気づくのに結構な時間を要しました。 |
▶︎ デッキ | 《死者への手向け》
初期から存在するモンスター除去カード、ミイラ取りがミイラになるって感じなのでしょうか。
手札1枚をコストにモンスター1体を破壊する、シンプルな除去カードですね。 破壊するモンスターに特に指定はありませんので大型はもちろん、当時はよく見られた《サイバーポッド》《メタモルポット》などの、リバースモンスターを除去できる点が良さです。 ウルトラやスーパーで出ているあたり、強いとされていた証拠でしょう。 当時は《サンダー・ボルト》《ブラック・ボール》が禁止・制限で単体除去も希少であり《キラー・スネーク》があったので、出番はありました。 その後は除外できる《ブラック・コア》やデッキトップへ戻させる《振り出し》、相手ターンでも使えて魔法・罠も破壊できる《サンダー・ブレイク》、全体破壊ができる《ライトニング・ボルテックス》が出て来たので、その頃にはお役御免でした。 現在では全体除去カードや破壊しない除去も多いので、2:1交換でもあるこのカードは見られないでしょう。 雰囲気が遊戯王に合っているからか、アニメでも度々見られます。 ラッシュデュエルの方では中々良いので、これからはあちらでの活躍に期待しましょう。 |
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更新情報 - NEW -
- 2024/09/30 新商品 WORLD PREMIERE PACK 2024 カードリスト追加。
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