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評価・ コメント
投稿日時
リチュアの儀水鏡 ▶︎ デッキ 《リチュアの儀水鏡》
たたた
2024/08/25 12:24
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儀式カードのくせに自分でデッキに戻り、そのついでに儀式モンスターをサルベージできるすげぇカード。
この特性がもたらすメリットはとても大きく、《シャドウ・リチュア》や《ヴィジョン・リチュア》や《リチュア・アビス》の存在、そしてそこそこ最近の《イビリチュア・ネーレイマナス》登場も相まって《サルベージ》がビックリ爆アドカードと化す。
ただレベルぴったりの生け贄が必要となる点は気をつけよう。リチュアには必要なレベル分の生贄となれるモンスターが多いが、それでも儀式モンスターのレベルを統一した構築がベターになっているぐらいの影響があることは否定できない。

ちなみにストーリー的には《リチュア・ノエリア》が《氷結界の鏡》を変化させて作ったもので当人が持つ鏡以外は複製品らしい。
そのわりにめっちゃ使い回されてんなお前。
リチュア・マーカー ▶︎ デッキ 《リチュア・マーカー》
かどまん
2024/08/25 11:51
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テーマの儀式カードをサルベージ出来る《リチュア》の下級モンスター。

SSにも対応するので悪くない能力だが【リチュア】では儀式モンスターは
リチュアの儀水鏡》の墓地効果で戻せるので、このモンスターを展開してまで拾う場面は無い
戻った儀水鏡や儀式モンスター持ってくる《シャドウ・リチュア》や《ヴィジョン・リチュア》の方が最優先され
この2体と違って《サルベージ》にも微妙に届かないステータスというのもバツが悪い。
竜華三界流転 ▶︎ デッキ 《竜華三界流転》
みめっと
2024/08/25 10:36
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DBPで登場した評価時点における唯一の「竜華」罠カードとなる通常罠カード。
その効果によって指定の3領域のいずれかから「竜華」モンスター1体を特殊召喚することができ、デッキからの特殊召喚にも対応していてカード1枚から3000打点のモンスターがリクルートされるというのは普通に破格の効果です。
しかし評価時点でこの効果に対応する3体の「竜華」モンスターは、対応する「竜華」永続魔法が場に存在しない状態で場に出しても単なる3000打点のモンスターでしかなく、特にレベル10や各種族や属性の素材要員としても基本的には使えない相手ターンに発動しても攻撃表示の壁以上の役割は果たしにくい。
一応「竜華」永続魔法しか引いていないという手札事故気味の時に同時に引ければ、それが《登竜華海瀧門》や《登竜華幻朧門》なら《海瀧竜華-淵巴》や《幻朧竜華-霸巴》をリクルートして相手ターンに妨害を仕掛けたり、《創星竜華-光巴》をEXデッキから儀式召喚するためにリリースするべきモンスターを相手ターンに用意することにも使えないことはないのですが、パッと見がめちゃ強そうな効果である割にはその有用性は限定的といった印象です。
なお特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに場から手札にバウンスされますが、この効果で特殊召喚できるモンスターはいずれも手札から自身を指定の領域に移動させて使えるサーチ効果を持つため、これはどちらかというとメリットに近い効果と言っていいでしょう。
墓地効果は「竜華」永続魔法1枚を指定の3領域のいずれかからデッキボトムに戻しながら1ドローできるというデッキリソースの回復と数的アドバンテージの獲得を兼ねた無難に使いやすい効果で、3種類の「竜華」永続魔法をそれぞれ1枚ずつしか採用しない場合にそれを再利用するための貴重な手段となるだけでなく、メインデッキの「竜華」モンスターの持つ自身を手札から指定の領域に移動させて使えるサーチ効果も再度使用可能になるという作用もありますね。
竜華界闢 ▶︎ デッキ 《竜華界闢》
みめっと
2024/08/25 10:21
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「竜華」ネームを持つ速攻魔法で、「竜華」モンスター1体をサーチできるテーマのサーチ札の1枚となるカード。
テーマにおける最重要カードである《登竜華転生紋》をサーチできるP効果を持つ《創星竜華-光巴》をサーチできるため、テーマの初動を厚くできるだけにその重要度も相応に高くなります。
追加効果によってサーチした《創星竜華-光巴》をそのままEXデッキ送りにすることもできますが、基本的に《創星竜華-光巴》は自身のP効果によって自壊させてEXデッキに送った方が良いので現状この効果を使う意義は小さく、速攻魔法であることを活かして相手ターンにEXデッキに送ることで自身の特殊召喚を狙う場合に限られるでしょう。
2の墓地効果も自分の場に「竜華」Pモンスターカードが存在する場合、つまり《創星竜華-光巴》がPゾーンに置かれている場合でも使える発動条件で、自身と「竜華」モンスター1体を除外することで除外したモンスターと同じ「竜華」モンスターを、評価時点では同名カードとなる「竜華」モンスター1体をリクルートできるという有用な効果であり、これにより自身を自己SSできる領域に移動でき、その自己SS能力を発動するためのトリガーも引ける《幻朧竜華-霸巴》とは特に相性が良いです。
ただしこの墓地効果はサーチ効果といずれかターン1でしか使えないため、サーチした《創星竜華-光巴》をPゾーンに発動し、そのターン中に続けて墓地効果を使うことはできないので注意したい。
登竜華転生紋 ▶︎ デッキ 《登竜華転生紋》
みめっと
2024/08/25 10:03
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今回のDBPで登場した3つのテーマはいずれもテーマネームを持つフィールド魔法を初期装備して世に出てきたわけですが、このカードはそれら3枚の中でも屈指のカードパワーを持つ「竜華」フィールド魔法。
そのパワーの強さたるや、収録された3テーマで30枚の新規カード全てがほぼ7点以上を付けられる高性能カード群の中にあってなお飛び抜けているほどの性能の高さです。
その効果は発動時の効果処理となる1の効果ので、デッキの恐竜族・海竜族・幻竜族1体ずつ選んでそれぞれサーチ・除外・墓地送りにするという1枚でデッキのカード3枚を動かす驚異の内容となっており、【竜華】においてはこれで《恐巄竜華-㟴巴》をサーチし、《幻朧竜華-霸巴》を除外し、《海瀧竜華-淵巴》を墓地に送ることで、それぞれが持つ自己SS能力を発動できる位置に移動できるほか、サーチした《恐巄竜華-㟴巴》を自身の効果でデッキに戻すことでこのカードの持つ2の効果にも繋がる初動札となります。
その2の効果はこのカードを《創星竜華-光巴》のP効果によってサーチしている場合に1の効果から続けて使用できるものとなっており、その効果により異なる3領域から異なる種族の「竜華」モンスター3体を一気に並べることができ、EXデッキの表側表示の《創星竜華-光巴》を自身の効果によって儀式召喚するための準備が整うのはもちろん、《創星竜華-光巴》1枚から特にデメリットや制約もなく3000打点の「竜華」モンスターが3体も並ぶという《青き眼の激臨》も眼だけじゃなくて顔面も真っ青になるレベルの展開を行うことができてしまう。
欠点としてはマストカウンターが過ぎることは当然として、1の効果は該当する種族のモンスター3種類が全てデッキに存在している必要があることで、《恐巄竜華-㟴巴》以外は自力でデッキに戻すことができないので初手の内容によっては1の効果を使用できなくなる点にありますかね。
とはいえそういった欠点や1の効果発動後に特殊召喚できるモンスターが「竜華」に属するモンスターの4種族に限定されることを考慮したとしても、やってることがあまりに滅茶苦茶なまさしく12期産ならではのカードと言えるでしょう。
チューン・ウォリアー ▶︎ デッキ 《チューン・ウォリアー》
クリムゾン・ノヴァ
2024/08/25 9:47
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 "電波系戦士"とのことで、まんま電波人間な一枚。新作を少しかじったが、『つかまえる』無くなったのが悲しすぎる。…あと金が貯まらない。

 レベル3バニラの戦士族・地属性チューナーとのことで、とにかくサポート範囲が広い。《増援》対応はもちろん、《原石の鳴獰》や《予想GUY》《レスキューラビット》でリクルートできるし、《闇の量産工場》でサルベージも可能。恵まれたステータスを武器に闘っていきたいところだ。

 …まあ尖った部分はあまりないので、積極的に採用したいカードとはならなさそうだ。
創星竜華-光巴 ▶︎ デッキ 《創星竜華-光巴》
みめっと
2024/08/25 7:24
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【竜華】の絶対的エースとなる「〇竜族」ではない生粋のドラゴン族のモンスターで、メインデッキの3体の「竜華」レベル10モンスターのうち1体だけがこのカードに昇華という名の変化を遂げるというデザインになっている。
テーマ内においては「竜華」Pモンスターという形で指定されていて、儀式モンスターでありながら自身の儀式召喚を儀式魔法によって行わず、何と「自身の効果によってのみ降臨」などというあまりにご無体なことが書かれている、まさしく体だけが儀式モンスターな感じのカードです。
またその性質上、PモンスターでありながらP召喚による展開ができないというPスゲールが超低スケールで優秀であることを除けばPモンスターとしてもそのシステムだけを利用した「体だけ」のカードでもあり、Lモンスターではないにも関わらずリンク先が存在しなければEXモンスターゾーンにしか特殊召喚できないモンスターでもあります。
まず自身をPゾーンに発動して《登竜華転生紋》をサーチした後に自身を破壊してEXデッキに表側で潜り込み、サーチしてきた《登竜華転生紋》の1の効果を発動してメインデッキの「竜華」モンスター3体をそれぞれ異なる指定の領域に送り込み、手札に加えた《恐巄竜華-㟴巴》を自身の効果でデッキに戻して《登竜華恐巄門》をサーチした後に《登竜華転生紋》の2の効果を発動してメインデッキの「竜華」モンスター3体を展開するという、このカード1枚から行える完全なるデザイナーズコンボが形成されています。
そこから自身をEXデッキから儀式召喚するためには場のモンスターの被破壊及び「竜華」レベル10モンスターのリリースが必要になりますが、上記の展開が通っていればあとはモンスターの被破壊を何とかすれば儀式召喚が可能となります。
またその際に追加で適用できる効果によって自分の場のカードを2枚まで破壊してその枚数分「竜華」永続魔法をデッキから設置する効果を持っており、こちらも上記の展開が通っていればリリースしなかった「竜華」モンスター2体を破壊して《登竜華海瀧門》と《登竜華幻朧門》を設定すれば、「竜華」Pモンスターであるこのカード及び3種の「竜華」永続魔法が場に揃うことになり、それらの効果によって3つの効果をこのカードに付与することができます。
あとはモンスターを破壊するというモンスター効果の発動条件をフリチェの効果や《幽鬼うさぎ》のような手札誘発モンスターの効果などで満たすことができれば理想的ですね。
幻朧竜華-霸巴 ▶︎ デッキ 《幻朧竜華-霸巴》
みめっと
2024/08/25 7:06
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メインデッキの3体の「〇竜族」レベル10モンスター群のうち幻竜族を担当する「竜華」モンスター。
このカードは1の効果は手札から除外することで《登竜華幻朧門》をサーチし、2の効果は自身が除外状態の時にモンスターが表側表示で除外された場合に自身及び同名カード以外の除外状態のモンスターが2体以上存在する時に誘発できる効果によって自己SSでき、3の効果は指定の3領域から「竜華」カード1枚を何でもサーチ・サルベージできるというものになっている。
自身の1の効果を使うことで2の効果によって帰還する準備が整うだけでなく、サーチしてくる《登竜華幻朧門》が2の効果を誘発させる手助けになる効果も持っているという実に噛み合った能力を持っています。
3の効果もその効果で《竜華界闢》をサーチ、界闢で《創星竜華-光巴》をサーチ、光巴をPゾーンに発動してそのP効果で《登竜華転生紋》をサーチという具合に繋がっていく非常に有用な効果となっているため、メインデッキの3体の「竜華」モンスターの中でも特に重要度の高いカードと見て間違いないでしょう。
海瀧竜華-淵巴 ▶︎ デッキ 《海瀧竜華-淵巴》
みめっと
2024/08/25 6:41
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メインデッキの3体の「〇竜族」レベル10モンスター群のうち海竜族を担当する「竜華」モンスター。
このカードは1の効果は手札から捨てることで《登竜華海瀧門》をサーチし、2の効果は自身及び同名カード以外のモンスターが手札・デッキから2体以上の墓地に送られたターンに起動効果にて墓地から自己SSでき、3の効果は相手を除外する形で全ハンデスしてその枚数分ドローさせるというものになっている。
サーチ効果を使うことで自ら墓地に移動できるので2の効果による自己蘇生に繋がり、以降は墓地に存在する限りかなり緩めの条件で簡単に自己蘇生できる高打点モンスターというのが魅力のカードです。
自己蘇生に「竜華」モンスターが絡まない上に自己蘇生後の制約も特にないため、【水属性】系列のデッキに高打点の素材要員にもなるモンスターとして単独でまたは《登竜華海瀧門》とセットで採用することも可能でしょう。
3の効果はその強さが除外した相手の手札と相手がデッキから引いてきたカードでその度に強さが変化する不安定な嫌がらせ効果という感じで、《登竜華海瀧門》が相手ターンにフリチェで使えるバウンス効果をこのモンスターに与えられることからそれほど無闇やたらに狙っていく効果にはならなそうです。
なお通常召喚可能な海竜族としてはこれまで長らく最高値の攻撃力を持っていた《スパイラルドラゴン》を押さえて単独トップとなるカードでもあります。
恐巄竜華-㟴巴 ▶︎ デッキ 《恐巄竜華-㟴巴》
みめっと
2024/08/25 6:27
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メインデッキの3体の「〇竜族」レベル10モンスター群のうち恐竜族を担当する「竜華」モンスター。
これらのモンスターは自身を手札からそれぞれが異なる特定の領域に送って発動できる、自身に対応する「登竜華〇〇門」という「竜華」永続魔法1枚をサーチする1の効果、それぞれが異なる特定の条件を満たした際に自身を指定の領域から特殊召喚できる2の効果、自身に対応する「登竜華〇〇門」をデッキボトムに戻すことで発動する3の効果という作りになっている。
このカードは1の効果は手札からデッキに戻すことで《登竜華恐巄門》をサーチし、2の効果は2枚以上のカードが破壊されたターンのお互いのメインフェイズにフリチェで手札から自己SSでき、3の効果は場のモンスターの種族の種類数まで場の自身以外のカードを対象にそのカードを破壊するというものになっている。
自己SS能力が手札からなのにサーチ効果を使うとデッキに戻ってしまうことや、自己SSの条件がテーマ内では《創星竜華-光巴》の効果を使わないと能動的に満たしにくいという欠点はあるものの、【竜華】においてはデッキの「竜華」モンスターを要求する2つの効果を持つ《登竜華転生紋》の存在があるため手札からデッキに戻せることは都合が良い場合も多く、デッキからの特殊召喚を行える《竜華三界流転》の存在から場に出すことも容易なのでこの自己SS能力は無理に狙う必要はなさそうです。
3の効果は起動効果でかつ対象を取る破壊なので除去の質はそれほど高くありませんが、万能除去でかつ自身の攻撃力が高いことから有用な能力であることは間違いなく、この破壊効果が自身のP効果や《竜華界闢》の追加効果によってEXデッキに表側で送られた《創星竜華-光巴》を儀式召喚することにも繋がっていきます。
サーチする《恐巄竜華-㟴巴》の性能も高く、どのみち【竜華】のデッキコンセプト上デッキに入れないわけにはいかないカードですね。
なおこのカードはカード名にいわゆる「環境依存文字」となる漢字を複数用いられているという遊戯王OCGにおいては非常に珍しいカードとなっています。
海造賊-拠点 ▶︎ デッキ 《海造賊-拠点》
ジージ
2024/08/25 6:04
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万能サーチ、強い。
手札コストこそいるものの毎ターン好きなカードを持ってこれるのは強いとしか言いようがない。
手札コストも墓地発動の多い海造賊ではメリットと言える。
全体強化は上がり幅も大きく打点4000越えの船が並ぶこともざらにある。
この効果で大航海と誇示がフリーチェーンの500アップのカードになったりする。
誇示を使う場合コンバットトリックを狙うのも一興。
墓地からの回収効果は立て直しの際に使うにはひと手間かかる。
どちらかというと自分から墓地に送ってアドバンテージを得る使い方が多い。
乗船している赤髭を回収しそのままコストで捨て再乗船させれば実質ノーコストサーチを行っているようなものである。
基本的に腐らないため3積み推奨。
海造賊-白髭の機関士 ▶︎ デッキ 《海造賊-白髭の機関士》
ジージ
2024/08/25 5:34
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お前がエンジンだ。
リクルート効果は非常に優秀で自分ターンでの展開はもちろん相手ターンにもリクルートしやすく妨害を増やせる。
自分ターンと相手ターン往復で使うために積極的に手札に引き入れたい。
また、EXデッキからの特殊召喚持ちなので単純に召喚するだけでも妨害を構えられる。
基本的に腐らないカードなので是非3積みしよう。

ちなみに《カオスハンター》やラビュリンスの家具、R-aceインパルスなどで後攻0ターン目に手札から捨てることで相手ターンにもかかわらず展開することができる。
赤髭をリクルートして各種船で妨害が可能。
リュース号で妨害後、白髭をサーチしそのまま特殊召喚すれば2隻目の船まで展開可能。
ただし手札に海造賊が多くないとコストが払えず妨害できないので注意。
ラストバトル! ▶︎ デッキ 《ラストバトル!》
あまちょこ
2024/08/25 3:44
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「ええーい!こんなデュエルやってられるか!中止だ中止!」と言わんばかりにルール変更を相手に押し付けるちゃぶ台返しカード。
テキストに書いてある通り、発動と効果が通った時点で負けは100%なくなり、引き分け以上に持ち込める極悪性能。
ちなみに、戦闘を行った後、エンドフェイズ時までにフィールドにモンスターが残ってさえいればいいので、バトルを行うモンスターの効果は全て有効になります。
したがって、何らかの効果で相手のモンスターだけをどかすことができれば、たとえバトルに勝とうが負けようが勝利を手にできます。
どうあがいても悪用しかされないカードですね・・・
M∀LICE<Q>WHITE BINDER ▶︎ デッキ 《M∀LICE<Q>WHITE BINDER》
ウキキーボード
2024/08/25 2:39
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元ネタは「不思議の国のアリス」の続編である、「鏡の国のアリス」に登場する白の女王。
実際のデュエルでもM∀LICE<P>たちが紆余曲折の展開を経て、M∀LICE<Q>へとプロモーションする様は原典通り。
最後に判明したテーマカードらしくボウテンコウ並みに優秀な中継効果が詰め込まれている。

①の効果は自分相手のターンに墓地3枚除外。基本的にはこれで墓地のM∀LICEモンスターたちを除外して、共通効果で帰還させることがメインになってくる。
自分のターンの初動展開では先に出した《M∀LICE<Q>RED RANSOM》を墓地から除外して再度帰還させることが多い。
そしてこのカード自身もRED RANSOMの効果で事前にサーチした《M∀LICE IN UNDERGROUND》で墓地から除外して再度帰還出来るため向こうとは持ちつ持たれつの関係。

相手のターンで①の効果を使った場合は更に爆発的なアドを稼ぐことができ、墓地のM∀LICE を一気に除外して再展開することができる。これで墓地の《M∀LICE<Q>HEARTS OF CRYPTER》と《M∀LICE<Q>RED RANSOM》を除外・帰還、そしてRED RANSOMから《M∀LICE<P>White Rabbit》を出して《M∀LICE<C>MTP-07》をセットすることで一気に盤面は盤石になる。勿論普通に相手の墓地除外する墓地メタとして使っても強い。

②の効果で普通にデッキからM∀LICE罠をセットできるので、これで基本展開中に相手ターンに自身を出して上記の動きをするための蘇生札である《M∀LICE<C>GWC-06》を自前で無理なく用意できるのも偉いところ。

③の効果はM∀LICE共通効果である帰還効果。オマケに1ドローまで付いている。上述の通りに相手ターンにこのカードを出すことが非常に重要なので、リトルナイトで場から除外、ビーステッドや《プロテクトコード・トーカー》で墓地から除外などあらゆる方法で狙っていきたい。
ただし一つ注意点があり、ドロー効果が付いてしまっているので③の効果に対してうららや《聖王の粉砕》を食らってしまい、プランが粉みじんに砕け散るパターンもある。

総じて展開の中核を担ってるくらい①②③とも爆アド効果が詰め込まれているが、裏を返せばこのカードを潰されると致命傷となるリスクを孕んでいるとも言える。
特に上述のように相手ターンにこのカードの①の効果で再展開するのがM∀LICEの肝心要なのだが、ここへの妨害は《斬機超階乗》への墓穴わらし並みに重く、止められたらほとんど負け確になりかねないので何とか対策を講じたいところ。
墓穴や《霊王の波動》などの魔法罠なら《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》からの《サイバース・ディセーブルム》でブロックできるので、最終盤面にそちらを立てるのが現状は無難かも。
M∀LICE<C>MTP-07 ▶︎ デッキ 《M∀LICE<C>MTP-07》
ウキキーボード
2024/08/25 1:37
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マッド・ハッカー》とお茶会をする《M∀LICE<P>Dormouse
元ネタは気狂い帽子屋と3月ウサギの「気違いのお茶会」であり、原作では本当に何言ってるのか分からないレベルで狂っている。ネズミも出ているがそんなには目立っていなかったり。

サーチ効果が付いているが、M∀LICEモンスターに手札からSSしたり、手札から効果を発揮するものは現状だと居ないのでぶっちゃけこれはオマケ。というかこのせいでうららを食らうこともある。
本命となるのが、場にM∀LICEリンクモンスターが居るときに対象を取らない除外除去を飛ばせる効果。
M∀LICEの基本展開だと《M∀LICE<Q>WHITE BINDER》の除外効果から一気にM∀LICEモンスターが場に並び、《M∀LICE<P>White Rabbit》のSSからこのカードの除外を構えることが出来るので、テーマ内の動きでは1枚は必須になってくると思われる。
後々の新規で手札から効果発動できるM∀LICEモンスターが来れば、前半のサーチ効果も意味を持つようになるので更に重要度は増すだろう。

因みにM∀LICE罠の共通効果として、場のM∀LICEモンスターを除外してセットしたターンでも使えるというものがあり、これがM∀LICE下級への泡ヴェーラー避けに使えはする。
…のだが結局Gやフワロス、《霊王の波動》といったものは回避できず重く刺さるし、M∀LICE下級ではなく中継の《スプラッシュ・メイジ》などへの泡ヴェーラーは普通に食らってしまう。
そのため泡ヴェーラー回避目的でM∀LICE罠を複数枚積むのはあまり有効ではないかも…。
そもそもM∀LICEの自分・相手ターンの基本ムーブだけで、3種類のM∀LICE罠カード全てに触ることができるので、各ピン積みで十分だろう。
どちらかというと上記の性質は展開前に何でもいいからカードをセットすれば、相手目線では安易に下級M∀LICEに泡ヴェーラーを投げられないというブラフとして役に立つ面が大きい。

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