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炎王「鳴け」時鳥「はい……」　デッキレシピ・デッキ紹介 (無記名さん 投稿日時：2023/09/10 10:10)

お試しドロー

炎王（えんおう）【ビートダウン】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
【炎王（えんおう）】で 【ビートダウン】～相手を殴り倒せ！
キーカード
《鳴いて時鳥》
運用方法
【炎王】デッキ。
自身のモンスターの破壊効果によって逆にアドバンテージを稼いでいく【炎王】が当然主軸。
巻き込んでの全体破壊等でフィールドを空け、ダイレクトアタックで仕留めに掛かりたい。

追加で《鳴いて時鳥》をドロー以外を含めた補助の面で活用する。
強み・コンボ
【炎王】がメイン。
まずは特筆すべき下級モンスター。
レベル１炎属性の《真炎王 ポニクス》。
効果破壊に際しての自己特殊召喚、召喚系統に際しての「炎王」魔法か罠のサーチ、効果破壊された場合に次のスタンバイフェイズでの自己サルベージ。
《炎王の孤島》を呼び込んでそのまま自己破壊でサーチが出来る点で、損耗が激しい【炎王】において欲しい所が大体揃っている優良モンスターであり、実質キーカードと言って良い位には強い。

次いで、レベル４の《炎王獣 ガネーシャ》と《炎王獣 ハヌマーン》。
「時」の効果であり手札かフィールドの炎属性モンスターを破壊する必要はあるが自分自身を選べるのでほぼ問題なく、《炎王獣 ガネーシャ》はモンスター効果を、《炎王獣 ハヌマーン》は魔法か罠を、それぞれ無効にすることが出来る。
また、《炎王獣 ガネーシャ》は自身が破壊されて墓地に送られれば墓地の自身以外の炎属性のいわゆる【ビースト】を蘇生。
《炎王獣 ハヌマーン》の方は「炎王」モンスターが効果で破壊された場合に自己展開。
展開面での隙も少ない。
ただし欠点として、《炎王獣 ハヌマーン》は打点が１６００と少し低いので単体で展開しているだけではモンスター効果とバトルで盤面を打開される恐れはある。

上級以上での特筆すべきモンスターは。
まず破壊ループの《炎王神獣 ガルドニクス》。

次いで《炎王神獣 キリン》。
メインフェイズ限定だが、手札かフィールドの炎属性モンスターを効果で破壊して自己展開が可能。
守備力２００と《真炎の爆発》に対応しているのも強いが、破壊されて墓地に送られた場合の効果で手札か墓地から「炎王」モンスターを展開、ついでと言わんばかりに対象に取らない破壊と割とやりたい放題。
欠点と言えるのは攻撃力２４００とやや低い点ぐらいか？
スペースに余裕があれば三積しても良いと思う所。

【炎王】モンスター最後は《聖炎王 ガルドニクス》。
炎属性モンスターが破壊されれば、手札か墓地から特殊召喚が可能。
そして特殊召喚に成功すれば、手札かデッキかフィールド表側表示の炎属性【ビースト】を破壊し、その半分だけ攻撃力アップ。
緩い特殊召喚条件からの、デッキの炎属性【ビースト】を破壊可能と中々な無法。

ＥＸデッキの《炎王神 ガルドニクス・エタニティ》。
ランク８の炎族。
炎族と言うのがまずもって欠点ではあるが、レベル８を出し易いので相手ターンに《炎王の聖域》を利用してモンスターの全破壊や自分ターン限定ではあるが《竜巻竜》のように魔法や罠を退かせるのも悪くない。
効果でなく戦闘破壊されても、素材の数だけ墓地の「炎王」モンスターを蘇生出来るも良い点。


魔法や罠については。
実質キーカードと言って差し支えないフィールド魔法《炎王の孤島》。
その呼び出しと破壊を一回防げる《炎王の聖域》。
あとは先に挙げていた《真炎王 ポニクス》による実質九枚体制。
やはりと言うべきか、手札かフィールドのモンスターを破壊して「炎王」モンスターをサーチ出来る効果やモンスターが居なければ炎属性鳥獣族モンスターを手札からレベル問わず特殊召喚出来る効果は便利が過ぎる。

《炎王神天焼》も悪くはない。
自分の「炎王」モンスターと相手モンスターを同じ数だけ対象に取る必要はあるが、シンプルな破壊効果は速攻魔法である点を見ても便利。
墓地にある場合の「炎王」カードの効果破壊を自己除外から防げるのも中々。
欠点はやはり、そのターンはどちらかしか発動出来ない点だろうか。

通常罠の《炎王の結襲》も良い。
罠ゆえの動きの遅さはあるが、手札とデッキと墓地から、炎属性の獣族と獣戦士族と鳥獣族を一体ずつ特殊召喚する効果。
効果は無効化されてエンドフェイズに破壊もされるが、【炎王】においては破壊がメリットであるしレベルさえ揃えれていれば《炎王の聖域》の効果でエクシーズ召喚も一考出来る。
しかも、墓地の自身を除外することで「炎王」モンスターの召喚をほぼ通せるようになるため入れてお得。

《炎王の急襲》はピン差しのみ。
と言うのも、後攻か実質巻き返しにしか使えない上に効果が無効化されるのが現状の高速化においてやや痛い。
エンドフェイズの自壊は言っても優秀。
このカード一枚で巻き返せる訳ではなくあって安心感はあるが、今までと比べると優先順位は下がったかなと言うのが個人的な印象。
正直、《炎王の結襲》があれば《炎王の急襲》をわざわざ入れる必要がないのではと言う考えも軽く過ぎったが通常魔法である点がやはり便利。
例として、後攻で《炎王の孤島》と《真炎王 ポニクス》が元々手札にあれば呼び込んで使える点等。


その他として。
キーカードにしているのは《鳴いて時鳥》。
炎属性の鳥獣族。
この時点で【炎王】デッキにおいて有能に成り得る要素だが、効果も中々。
三種のドロー効果を持っており、それぞれ自身を破壊して、手札を一枚捨てて、エンドフェイズに。
何れかを選んでドロー出来る。
これら三つの効果の有用性は【炎王】デッキにおいて中々に高い。
まずは自身を破壊して一枚ドローする効果についてだが、これは自身が炎属性であるお陰で《真炎王 ポニクス》や《聖炎王 ガルドニクス》の特殊召喚に繋いで行くことが出来る。
次いで手札を捨ててドローする効果だが、これは他よりも優先度はやや低いもののそれでも墓地に居ても効果の発動を問題なく出来るモンスターや墓地効果を利用したいカードの墓地送り兼ドローとしての活用が一応見込める。
最後にエンドフェイズでのドローは単純に確実なアドバンテージの確保の他、エンドフェイズのドローは効果を発動すれば確定で出来るので《炎王神獣 キリン》の特殊召喚のための素体、《炎王獣 ガネーシャ》や《炎王獣 ハヌマーン》の効果を発動するための補助等にも見込める。
総じて、予想以上に相性の良い効果が揃っている。
唯一ある欠点は、本デッキはレベル４と８を主体にしている中でレベル３であることぐらいか？

他のメインデッキでは、ピン差しの《火舞太刀》。
自身が破壊され墓地に送られた時に発動する強制効果。
相手フィールド上のモンスター一体を選択して破壊し、５００のバーンダメージ。
強制効果な上に相手モンスターの破壊も対象に取らず、おまけに５００のダメージを与えられるのは中々便利。
ピン差しゆえの心配も、《聖炎王 ガルドニクス》がデッキのモンスターを破壊出来る効果を持っているため《火舞太刀》の効果の発動の狙い辛さは低め。

次いで《ブラック・ホール・ドラゴン》。
《ブラック・ホール・ドラゴン》自体はフィールドのモンスターが対象に取らない効果で破壊された場合に特殊召喚できるレベル８であり、《炎王獣 ガネーシャ》や《炎王獣 ハヌマーン》の効果等は対象に取らない破壊なので出すことも考慮出来る。
自身が効果で破壊されないため《炎王神獣 ガルドニクス》の破壊ループに巻き込まれず維持も出来る。
本デッキでは入れていないが、サーチが可能な《ブラック・ホール》自体も対象に取らない全体破壊と言う点でも悪くはないので差し込むのも一考出来る範囲。
また、地味ではあるがキーカードとしている《鳴いて時鳥》の自壊によるドロー効果は発動する時に対象を選んでいないため対象に取る効果ではなく、そのため自身を対処としないカードの効果で破壊されたことになるので《ブラック・ホール・ドラゴン》を出せる。
はず。
出せなかったとしても【炎王】自体との相性は変わらず良いので入れておいて損はそんなにない。
なお、《聖炎王 ガルドニクス》と《ブラック・ホール・ドラゴン》の特殊召喚効果はどちらか片方しかそのチェーン上では発動出来ないのでそこは注意。

ＥＸデッキで珍しい所としては、《魔頭砲グレンザウルス》。
炎属性のランク４エクシーズモンスター。
効果は二種。
恐竜族モンスターが戦闘でモンスターを破壊した時に素材一個で発動出来る相手への１０００のダメージと自身の攻撃力１０００のパンプアップ。
自身が破壊された場合、フィールドのカード一枚を対象に取って発動する効果で、そのカードの破壊と相手への１０００のバーンダメージ。
炎属性であるため《炎王の聖域》の効果でのエクシーズ召喚を狙える他、対象を取るもののカードの破壊とバーンダメージは悪くない。
また、自身が破壊された場合の対象に取る破壊については自分フィールドのカードも対象に取れるので「炎王」モンスターの破壊も視野に入る。
弱点・課題点
除外。
アドバンテージを稼ぐ手段が、破壊され墓地に送られた場合の効果が多いため、除外系統に弱い。

また、破壊耐性持ち相手には素の打点がそれほど高くないため《ドリトル・キメラ》等で補強しなければ辛い。
カスタマイズポイント
本デッキのカスタマイズを考えると、候補の一つとしては《雙極の破械神》辺りか？
こちらでは《ブラック・ホール・ドラゴン》を入れているが、効果の面で見ると《雙極の破械神》の方が強くはある。
相違点は複数。
《ブラック・ホール・ドラゴン》は自己蘇生後も墓地に行き、フィールドでは破壊出来ないため《炎王の孤島》の効果で「炎王」モンスターのサーチのための破壊に利用出来ないが対象に取らないその効果で特殊召喚は出来る。
《雙極の破械神》は自己蘇生後はデッキに戻り、フィールドにあっても《炎王の孤島》の効果で「炎王」モンスターのサーチのための破壊に利用出来る。
自己蘇生効果の扱い易さも考慮するなら《ブラック・ホール・ドラゴン》だが、破壊効果が優秀な《雙極の破械神》。
好みとなる。

純粋に改造を考えるなら《原罪宝－スネークアイ》。
これの入る【罪宝】が候補。
と言うのも、《真炎王 ポニクス》は炎属性レベル１なので《原罪宝－スネークアイ》から呼び出せてその流れで《炎王の孤島》から好きな「炎王」モンスターサーチに繋いで行ける。
その場合は正直、今どきの【Ｒ－ＡＣＥ】と【炎王】を入れ替えたような構築になりそうな気はするが。
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メインデッキ (19種・40枚)
モンスター (10種・23枚)
数名前属レ種族攻 / 防最安
1 このカードを使用したデッキ一覧《ブラック・ホール・ドラゴン》 闇 8 ドラゴン族 3000 / 2000 30円
2 このカードを使用したデッキ一覧《炎王神獣 キリン》 炎 8 獣族 2400 / 0200 60円
3 このカードを使用したデッキ一覧《聖炎王 ガルドニクス》 炎 8 鳥獣族 2700 / 1700 90円
2 このカードを使用したデッキ一覧《炎王神獣 ガルドニクス》 炎 8 鳥獣族 2700 / 1700 29円
3 このカードを使用したデッキ一覧《炎王獣 ハヌマーン》 炎 4 獣戦士族 1600 / 0200 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧《炎王獣 ガネーシャ》 炎 4 獣戦士族 1800 / 0200 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《火舞太刀》 炎 4 獣族 1700 / 0600 10円
2 このカードを使用したデッキ一覧《炎王獣 バロン》 炎 4 獣戦士族 1800 / 0200 15円
3 このカードを使用したデッキ一覧《鳴いて時鳥》 炎 3 鳥獣族 0800 / 1000 30円
3 このカードを使用したデッキ一覧《真炎王 ポニクス》 炎 1 鳥獣族 0500 / 0200 90円
魔法 (8種・15枚)
2 このカードを使用したデッキ一覧《真炎の爆発》 - - - - 5円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ワン・フォー・ワン》 - - - - 15円
1 このカードを使用したデッキ一覧《炎王の急襲》 - - - - 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《補給部隊》 - - - - 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧《炎王の聖域》 - - - - 60円
2 このカードを使用したデッキ一覧《炎王神天焼》 - - - - 39円
2 このカードを使用したデッキ一覧《炎王炎環》 - - - - 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧《炎王の孤島》 - - - - 20円
罠 (1種・2枚)
2 このカードを使用したデッキ一覧《炎王の結襲》 - - - - 30円
エクストラデッキ (10種・15枚)
2 このカードを使用したデッキ一覧《宵星の機神ディンギルス》 闇 8 機械族 2600 / 2100 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧《炎王神 ガルドニクス・エタニティ》 炎 8 炎族 3000 / 2000 90円
1 このカードを使用したデッキ一覧《竜巻竜》 風 4 幻竜族 2100 / 2000 370円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.６０ 刻不知のデュガレス》 炎 4 悪魔族 1200 / 1200 150円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ＢＫ キング・デンプシー》 炎 4 戦士族 2300 / 1800 150円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.５９ 背反の料理人》 炎 4 戦士族 2300 / 0200 50円
2 このカードを使用したデッキ一覧《魔頭砲グレンザウルス》 炎 4 恐竜族 2200 / 2000 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《王神鳥シムルグ》 風 - 鳥獣族 2400 / 39円
1 このカードを使用したデッキ一覧《鉄獣戦線 徒花のフェリジット》 地 - 獣族 1600 / 200円
2 このカードを使用したデッキ一覧《ドリトル・キメラ》 炎 - 獣族 1400 / 20円
メインデッキ 最低構築金額 2940円

お試しドロー

お試しドロー(５枚) 追加ドロー(＋１枚) お試しドロー（５枚×８）
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー（５枚×８）では一気に４０枚をドローすることができます。
５枚×８組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


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