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ジュノンビート　デッキレシピ・デッキ紹介 (わがじゃんさん 投稿日時：2018/12/20 05:56)

お試しドロー

魔導書（まどうしょ）【ビートダウン】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
【魔導書（まどうしょ）】で 【ビートダウン】～相手を殴り倒せ！
キーカード
《魔導法士 ジュノン》
運用方法
《青眼の白龍》やら《沈黙の魔術師－サイレント・マジシャン》にエースの座を取られがちな【魔導書】デッキですが、今回は本来のエースである《魔導法士 ジュノン》に拘った構築を考えています。個人的には【魔導書】デッキの鬼門である「魔法封じ」系の《ナチュル・ビースト》やら《魔封じの芳香》、《王宮の勅命》等への回答となり得る《魔導法士 ジュノン》は高く評価しており、手札1枚消費しても場のカード数が増えないのが若干悶々とする《沈黙の魔術師－サイレント・マジシャン》とは違う強みを見つけられないかと考えているデッキ考察になります。

▼主な採用カードとその理由▼

◆《ジェスター・コンフィ》・・・特別な条件もなく特殊召喚することができる優秀な魔法使い族モンスター。《簡易融合》とコイツがあれば、召喚権を割かずに《魔導原典 クロウリー》が立つし、コイツ2枚でも《サクリファイス・アニマ》を挟むことで、やはり召喚権を使わずに《魔導原典 クロウリー》を出すことができる。ちなみに同じ動きで下級アタッカークラスの《見習い魔嬢》も出せるので、攻撃力が０とは言え《ヒュグロの魔導書》との相性もそれほど悪くはない。場の魔法使い族を要求する【魔導書】の発動にも、とりあえず出しておけば良いし、かなり有能な1枚。使い終わったら《ネクロの魔導書》のコストにすると無駄がない。

◆《エフェクト・ヴェーラー》・・・問答無用で環境デッキにも入る最強の手札誘発。何せ名称ターン1が無いのでダブっても使いどころに困らない(あんまり被るのは嬉しくないが)。《魔導書廊エトワール》の被破壊時効果でサーチしたい筆頭候補。

◆《バトルフェーダー》・・・最近は余り警戒されない手札誘発モンスター。一気に畳み込まれると弱い【魔導書】デッキの最期の壁として使用し、場に残れば《サクリファイス・アニマ》をリンク召喚できるので、魔導書の発動条件を満たしたり《ルドラの魔導書》のコストに出来たり、《魔導原典 クロウリー》の素材にしたりすることができる。《エルシャドール・ミドラーシュ》や《ゲーテの魔導書》を踏み倒して勝負を決めに来た相手に、もう一泡吹かせることができるので、使っていて楽しいカード。

◆《魔導術士 ラパンデ》・・・主に《魔導書院ラメイソン》の被破壊時に特殊召喚するモンスター。とは言え《魔導書院ラメイソン》の比重はそれほど重くないので、採用は当落線上である。何処から墓地に落ちてもサーチする効果自体は強力ではあるものの、そもそもサーチ先に特殊召喚可能なモンスターが居ないので、初動では《魔導書士 バテル》に召喚権を割きたい【魔導書】ではそれほどの重要性はないと言える。2ターン目以降なら《魔導法士 ジュノン》をサーチできる《魔導教士 システィ》をサーチできるので、状況によっては有難かったりするが・・・。

◆《魔導書廊エトワール》・・・魔力カウンターを1つ以上乗せた上で《魔導法士 ジュノン》で割れば《エフェクト・ヴェーラー》をサーチすることができる。また《魔導法士 ジュノン》が居なくとも、場にあるだけで《ハーピィの羽根箒》への牽制になる。

◆《魔導原典 クロウリー》・・・【魔導書】サーチは勿論のこと、召喚権を消費しなくてもコイツを出せるこの構築では、普段使われないアドバンス召喚時のリリース軽減効果も充分に視野に入れることができる。特に《エルシャドール・ミドラーシュ》が出れば、相手の注意はそちらに持ってかれるので、状況によっては場に残ったりすることも多く、②の効果も忘れてはいけない。

◆《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》・・・《魔導召喚士 テンペル》の効果を視野に入れている場合には《エルシャドール・ミドラーシュ》を使うことができないのでこちらも活用したい。手札誘発も封殺できるので、まずコイツを呼んでから《魔導書士 バテル》を召喚することで、初動のサーチは安全に行うことができる。また、相手が手札誘発ガン積みのデッキと分かっている場合も、とりあえずコイツを出してから動くと割といい感じに動けたりする。

◆《サクリファイス・アニマ》・・・効果自体はマーカー依存な割に対象を取る効果だったりと微妙だが、コイツの強みはレベル1モンスターを全て魔法使い族に変換できること。自分フィールドに1体しか存在できない《ジェスター・コンフィ》を別のモンスターに変えることも出来る。また《バトルフェーダー》等の効果使用後に場に残るレベル1モンスターの採用も視野に入るようになる。手札誘発なんかも《屋敷わらし》より《Ｄ.Ｄ.クロウ》を優先する理由となる(個人的にも《Ｄ.Ｄ.クロウ》の方が強いと思うんだけど・・・)。

▼採用を検討しているカード▼

◆《救援光》・・・800ＬＰ消費して除外された光属性モンスターを手札に戻すことができる。とりあえず《ネクロの魔導書》でコストにして除外した《エフェクト・ヴェーラー》を手札に戻すという自作自演ができる。名称ターン1が無く、出てくる度に墓地コストだけで場を除去してくる《魔導法士 ジュノン》も場や墓地で相手の除外対象になり易いため、比較的使えるタイミングは多い。ただ、やはり魔導書以外の魔法カードを入れると《魔導法士 ジュノン》自体の特殊召喚効果を阻害し易くなってしまうので要検討ではあるが。

◆《ワンチャン！？》・・・発動条件を満たすレベル1モンスターがかなり多く、サーチ先にも《ジェスター・コンフィ》《エフェクト・ヴェーラー》《魔導術士 ラパンデ》とキーになり得るモンスターを抱えているので可能性はある。しかし、サーチ後に召喚をするのはせいぜい《魔導術士 ラパンデ》くらい(それ以上に召喚権を《魔導書士 バテル》に割きたい)なので、デメリットのＬＰダメージがバカにならない。

◆《ワン・フォー・ワン》・・・《魔導術士 ラパンデ》を召喚権を使わずにデッキから引っ張り出す。場の魔法使い族を増やし、エース《魔導法士 ジュノン》へのアクセスも見えるので強力だが、正直手札コストで墓地送りにしたいモンスターがほとんど居ないため(手札でダブった《魔導書士 バテル》や《増殖するＧ》くらい)、現状は魔導書を差し置いてまで採用するレベルかというと微妙な立ち位置である。

◆《おろかな埋葬》・・・《魔導術士 ラパンデ》を墓地へ落とす。《ネクロの魔導書》のコストが潤沢ならば《魔導法士 ジュノン》を落とすことも出来る。《魔導法士 ジュノン》にアクセスし易くなるのは重要だが、初動で獲得できるアドバンテージがカツカツな【魔導書】において手札1枚消費して墓地アドしか稼げないこのカードの採用には熟慮を要する。
強み・コンボ
【魔導書】魔法カードを沢山積む【魔導書】デッキと相性の良い特殊召喚効果に、シンプルにして万能な除去効果を持っており(名称ターン1ではないので蘇生すれば要コストだが複数回使える)、《ネクロの魔導書》等での蘇生も対応しているので、比較的使い易い《魔導法士 ジュノン》。《魔導術師 ラパンデ》や《魔導教士 システィ》を入れることでデッキからも多少持ってきやすくしているので、エースとしての活躍を期待し易くなっている。
弱点・課題点
一般的な【魔導書】デッキには入っている《沈黙の魔術師－サイレント・マジシャン》を抜いているので、魔法カードへの対応力は劣っている。
カスタマイズポイント
《テラ・フォーミング》＋《魔法族の里》等で魔法カードへの対応力を上げたり、さらに《魔法族の聖域》や《カイザー・コロシアム》等のロックカードを《おろかな副葬》で落として《Ｚ－ＯＮＥ》を使って《魔導法士 ジュノン》の破壊効果でサルベージするロック型への派生もアリだと思う。但し、「手札誘発」枠や【魔導書】枠が相対的に減るので、安定性の面で精査していく必要があると思われる(特に《テラ・フォーミング》に関しては《魔導書院ラメイソン》もサーチ対象なので、採用の価値はかなり高く充分に採用圏内と言える)。

また、《召喚僧サモンプリースト》から《修禅僧 ゲンドウ》を出して《魔導原典 クロウリー》に繋げ、《修禅僧 ゲンドウ》を《ネクロの魔導書》で蘇生させるのも面白い。特に元々相性の良い《エルシャドール・ミドラーシュ》や《見習い魔嬢》は発動する効果ではなく、永続効果により場に影響を与える魔法使い族なので、その辺と絡めてモンスターでロックを固めていく方向も模索中である。

また、別の話題になるけど《灼熱の火霊使いヒータ》(リンク)の《水霊使いエリア》バージョンが出れば、《魔導書士 バテル》をアタッカーに変換できるようになるので、戦術の幅が広がりそうだと期待している。・・・しかしそれ以上に、効果無くして良いのでLINK3魔法使い族アタッカーとしての《サモン・ソーサレス》の帰還を期待している。《水晶機巧－ハリファイバー》が逝ったら帰ってくるよね・・・。
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デッキ制作者
遊戯王アイコン わがじゃんさん ( 全39件のデッキを全て見る )

運用方法・強み・コンボ・弱点・課題点・カスタマイズポイント内のカード名を《》でくくるとリンクになります。 カード名の入力にはカード名変換辞書を使うと便利です。



メインデッキ (20種・40枚)
モンスター (8種・19枚)
数名前属レ種族攻 / 防最安
3 このカードを使用したデッキ一覧《魔導法士 ジュノン》 光 7 魔法使い族 2500 / 2100 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《魔導教士 システィ》 地 3 魔法使い族 1600 / 0800 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧《増殖するＧ》 地 2 昆虫族 0500 / 0200 580円
3 このカードを使用したデッキ一覧《魔導書士 バテル》 水 2 魔法使い族 0500 / 0400 60円
3 このカードを使用したデッキ一覧《ジェスター・コンフィ》 闇 1 魔法使い族 0000 / 0000 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《魔導術士 ラパンデ》 水 1 魔法使い族 0300 / 0200 18円
2 このカードを使用したデッキ一覧《バトルフェーダー》 闇 1 悪魔族 0000 / 0000 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧《エフェクト・ヴェーラー》 光 1 魔法使い族 0000 / 0000 80円
魔法 (11種・20枚)
2 このカードを使用したデッキ一覧《セフェルの魔導書》 - - - - 10円
3 このカードを使用したデッキ一覧《グリモの魔導書》 - - - - 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ヒュグロの魔導書》 - - - - 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧《ルドラの魔導書》 - - - - 40円
2 このカードを使用したデッキ一覧《アルマの魔導書》 - - - - 5円
3 このカードを使用したデッキ一覧《簡易融合》 - - - - 28円
1 このカードを使用したデッキ一覧《魔導書廊エトワール》 - - - - 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧《ネクロの魔導書》 - - - - 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《トーラの魔導書》 - - - - 18円
2 このカードを使用したデッキ一覧《ゲーテの魔導書》 - - - - 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《魔導書院ラメイソン》 - - - - 10円
罠 (1種・1枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《狡猾な落とし穴》 - - - - 60円
エクストラデッキ (12種・15枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《エルシャドール・ミドラーシュ》 闇 5 魔法使い族 2200 / 0800 130円
1 このカードを使用したデッキ一覧《テセウスの魔棲物》 水 5 アンデット族 2200 / 1800 120円
1 このカードを使用したデッキ一覧《サウザンド・アイズ・サクリファイス》 闇 1 魔法使い族 0000 / 0000 15円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ミレニアム・アイズ・サクリファイス》 闇 1 魔法使い族 0000 / 0000 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《アーカナイト・マジシャン》 光 7 魔法使い族 0400 / 1800 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《彼岸の詩人 ウェルギリウス》 光 6 魔法使い族 2500 / 1000 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《魔導法皇 ハイロン》 闇 7 魔法使い族 2800 / 2600 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《シャイニート・マジシャン》 光 1 魔法使い族 0200 / 2100 120円
1 このカードを使用したデッキ一覧《見習い魔嬢》 闇 - 魔法使い族 1400 / 60円
1 このカードを使用したデッキ一覧《リンクリボー》 闇 - サイバース族 0300 / 40円
3 このカードを使用したデッキ一覧《魔導原典 クロウリー》 闇 - 魔法使い族 1000 / 50円
2 このカードを使用したデッキ一覧《サクリファイス・アニマ》 闇 - 魔法使い族 0000 / 70円
メインデッキ 最低構築金額 3925円

お試しドロー

お試しドロー(５枚) 追加ドロー(＋１枚) お試しドロー（５枚×８）
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー（５枚×８）では一気に４０枚をドローすることができます。
５枚×８組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


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デッキ採用カード一覧

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