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HOME > 遊戯王デッキレシピ > シャドールデッキレシピ >影糸と蜘蛛糸の果て。 デッキレシピ・デッキ紹介

影糸と蜘蛛糸の果て。 デッキレシピ・デッキ紹介 (Gakuさん 投稿日時:2018/02/11 04:54)

お試しドロー

シャドール【メタ・コントロール】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
シャドール 【メタ・コントロール】~相手を封殺せよ!
キーカード
エルシャドール・ネフィリム
運用方法
このレシピは以前投稿していたものを2018,4/1の改訂及び新規カードに合わせて再編集したものとなります。
それに伴い動きやデッキレシピがそれなりに変化したたため大幅に書き直しを行いました。

このデッキのコンセプトは《シャドール・ネフィリム》を立てることに特化したシャドール、というものになります。
リバースモンスター2体という条件を満たすため横に並べやすいリバーステーマ、クローラーとのキメラ化、さらにシャドールの墓地にモンスターが溜まりやすい性質を利用でき、打点不足の解消を行える召喚獣ギミックの搭載がなされています。またシャドール+クローラーで《暴走召喚師アレイスター》へ繋がることも採用のポイントに。

初動としては《エルシャドール・ミドラーシュ》《エルシャドール・ネフィリム》《エルシャドール・シェキナーガ》《召喚獣カリギュラ》のどれかを立てることを目標にしますが、《堕ち影の蠢き》《星遺物の傀儡》がある状況でシャドールやクローラーをセットしておくだけでもそれなりのプレッシャーと妨害性能があるためそちらでも及第点。
どの展開を行うにしても次ターンに盤面を覆すことが望ましく、《エルシャドール・ネフィリム》は温存、あるいは維持することがベスト。出せない場合には他の融合モンスターで対抗したい。場合によっては《エルシャドール・シェキナーガ》の方が刺さるのでその時々で何をどう、どこまで展開するのかが求められる。

展開する上で覚えておく必要があるのは、モンスターの組み合わせで何をEXから出せるのか、ということで、
クローラー×2 《シャドール・ネフィリム》《サブテラーマリスの妖魔
シャドール×2 同上
クローラー+シャドール 同上+《暴走召喚師アレイスター

シャドール・ネフィリム》+シャドール 《エルシャドール・ネフィリム》《エルシャドール・ミドラーシュ
シャドール・ネフィリム》+クローラー 《エルシャドール・シェキナーガ
=クローラー×3=エルシャドール・シェキナーガ

と算数のような式になる。お判りいただけたとは思うがクローラーをシャドールへと変換できる、という点は《シャドール・ネフィリム》固有の強みと言えるのではないだろうか。
強み・コンボ
シャドール・ネフィリム》を使用する利点としては、場のリバース2体をシャドール、融合、自己蘇生可能なリンクマーカー、光属性という四つの意味を持つモンスターに変換できることが挙げられる。

場に残しやすいクローラーや《シャドール・ファルコン》の効果を使えば比較的召喚条件を整えるのは容易である。
例えば先述した通り、クローラー2体が場に出ていればそれらを用いてリンク召喚が可能になる。
ここからの展開は手札や場によるが、他にシャドールがいれば自身とシャドールで融合を行い
シャドール+闇として《エルシャドール・ミドラーシュ
シャドール+光として《エルシャドール・ネフィリム
の融合召喚が可能となる。
また他にクローラーがいた場合ならば
シャドール+地として《エルシャドール・シェキナーガ》を出すことが可能だ。
ミドラーシュ以外を出した場合ならばここからさらに《シャドール・ネフィリム》の墓地効果で手札のシャドールを墓地へ送り自己蘇生し左右のリンクマーカーを利用した展開が可能になるだろう。
エルシャドール・ネフィリム》をだした場合ならば《シャドール・ヘッジホッグ》を墓地へ送ることで墓地へ送るシャドールを用意できる。

この動きをするために必要なカードは手札と場を合わせても3枚であるためシャドールのアド回復能力、クローラーの展開力、召喚獣による墓地利用を活かして相手が息切れするまで耐える、もしくはデッキパワーを活かして強引に片付けに行くことが主な勝ち筋となる。

その他カードの採用理由

融合再生機構
融合素材を手札に回収できる効果はシャドールと相性が良く、ファルコンなどの自己蘇生するモンスターを墓地へ送りたい場合には《シャドール・リザード》を経由することで再生機構の恩恵を受けることができる。
融合》をサーチするためのコストとしては手札でダブついた《影依融合》や《星遺物の交心》など回収が容易、あるいは墓地利用できるものを用いると良いだろう。

ADチェンジャー》《超電磁タートル
ネフィリムの融合素材として採用。それぞれ墓地効果があり、特にチェンジャーはシャドール、クローラーのどちらとも相性が良い。相手モンスターの表示形式を変えて無理矢理突破するという荒業も可能。

スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》《クインテット・マジシャン
召喚獣エリュシオン》と合わせて切り札的モンスターとなる。フィニッシャーが少ないため採用。クインテットは正規融合するしか出ない。
この枠は人によって変わる部分だろう。クローラーリンクモンスターを採用しても良いし、エクシーズなどを入れても良い。

ダイガスタ・エメラル
後述するが改訂によりミドラーシュが1枚になったため回収用に採用。素材には召喚した《召喚師アレイスター》やリバース効果を既にこのターン使った星4シャドールを使うのが良い。
効果を使ったあとは《暴走召喚師アレイスター》の素材にしてしまうと良いだろう。風岩石で誰とも被らないのも有能である。

2018.4/1改訂による変更点
・《エルシャドール・ネフィリム》の規制緩和
「ネフィリム返し……え?マジ?」多くのシャドール使いが歓喜したことだろう。
これにより光属性との混合が可能となった。ライトロードやカオスなど様々なカテゴリを取り込める他、《超融合》によって神以外の属性を素材とできるようになった。
光属性がデッキに入ることで《召喚獣メルカバー》も使用可能となる。ただ手札消費が荒く、コストで墓地へ送るためシャドールとのシナジーは薄いと考えている。墓地の光属性を除外する旨味も薄い。

4/14 CYHO《星遺物の交心》《星遺物の醒存》の登場。

交心は二つ効果があり、(1)相手のモンスター効果をバウンス効果に書き換える効果で、クローラーしかこちらにいない状況であればそのまま展開に繋げてかつ妨害ができる。
しかし表側のモンスターがクローラー以外にもいる場合それを除去されるだけなので気をつけたい。
(2)は墓地で発動する効果でリンクモンスターのリンク先にクローラーをどこからでも裏守備で特殊召喚する効果。
裏守備であるためリンクには使えないが融合素材にできる他、《星遺物の傀儡》や《ADチェンジャー》などでリバースさせても良い。
またリンクモンスターはエクスクローラーに限定されないため《シャドール・ネフィリム》や《サブテラーマリスの妖魔》のリンク先におき、ネフィリムなら融合しシェキナーガ、妖魔ならばリバースさせることで妖魔のサーチサルベージ効果を起動させるなど、利用法は様々でこちらの効果を主として使いたい。
クローラー・デンドライト》によって直接落とす他、手札コストとして早々に切ってしまってもこのデッキなら問題ないだろう。

星遺物の醒存》はトップから5枚見てクローラー、星遺物カードを1枚手札に加え、残りを墓地へ送る効果で単純にクローラーを手札に入れる効果であるが同時に上手くいけばシャドールを一気に墓地へ送る効果でもある。私はなぜか罠ばかり落ちているが。
またデメリットとしてリンクモンスター以外をEXから出せなくなる問題があるためある程度展開を行ったあと、あるいは現状展開する理由がない場合に発動したいカードである。
もしくはいっそEXにクローラーリンクなどを多く採用して戦術としてリンク召喚軸を確立してしまうのも良いだろう。
もしクローラーシャドールでそれを組めたならば是非御一報いただきたい。とても気になる。


7/1 制限改定による変更点
ネフィリム、ミドラーシュの緩和に伴い光属性モンスターを追加すべく《ライトロード・ビースト・ウォルフ》を採用。
リンク先さえ確保できていれば《影依融合》からエメラルに繋ぐことができ、できていなくとも2100のアタッカーとして活用できる。
前回のミドラーシュ規制によって代役を果たしていた《捕食植物サンデウ・キンジー》と入れ替えとなる。
EXに関してはネフィリム、ミドラーシュを追加し《捕食植物キメラフレシア》《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》を外した。
また《エクスクローラー・シナプシス》を外し《ヴァレルガード・ドラゴン》を採用した。
採用理由として、《シャドール・ネフィリム》の自己蘇生によりリンク2を用意でき、残り2は《クローラー・グリア》のリバース効果などで並べることが容易なことと、モンスターを守備表示にする誘発即時効果が相性が良いためである。
蘇生効果はおまけのようなものだが、回収が容易な《影依融合》や墓地効果の優秀な《星遺物の交心》あたりをコストにすれば良いだろう。
また打点3000はシンプルに優秀であり、《星遺物の醒存》の効果による制約下でも出せることから臨時のアタッカーとしても活用できる点も評価が高い。
弱点・課題点
墓地、モンスター効果、特殊召喚封じに弱い他、先行制圧されるとひっくり返す手段が乏しい。有利さえとってしまえばよいが一度追い込まれるとそこからの逆転はあまり得意ではない。
また特殊召喚を封じる《エルシャドール・ミドラーシュ》だが一度は許すため高打点を一度の特殊召喚で出せる融合デッキや壊獣にも弱いため過信はできない。

ミドラーシュやネフィリムを除外された場合シャドールとしての勝ち筋はほぼなくなるため《D.D.クロウ》なども天敵だろう。
カスタマイズポイント
現在、メタコンとビートダウンの間に位置するデッキとなっているためいっそメタに寄せて手札誘発を増やしても良い。
手札誘発を増やした場合はその属性に応じたエルシャドールや召喚獣融合モンスターを増やすことが望ましい。《召喚獣プルガトリオ》は《灰流うらら》に対応しており相手の墓地を利用して融合召喚が可能なため現状ですら採用しても良いのかもしれない。

サイドには各種エルシャドール、各種召喚獣融合モンスターを揃え《超融合》を入れておけば相手の場や墓地を利用して展開が可能になる。
クローラー、召喚獣サポートを増やす、クローラーリンクモンスターを増やす、《シャドール・ファルコン》を利用してシンクロを行う、《水晶機巧 ハリファイバー》を入れるなどデッキアレンジの幅はかなり広いだろう。
息切れ対策に《貪欲な壺》を増やしたり《貪欲な瓶》《大欲な壺》あたりを採用するのも良い。
とくに大欲な壺に関しては除外対策として有用なため《異次元からの埋葬》《バージェストマ レアンコイリア》《D.D.R》あたりと選択し入れるべきなのかもしれない。

SOFUにて《クローラー・パラディオン》が新たに収録された。
このデッキにおいて採用する意味はそこまでないが、採用するのであれば星遺物カードをもう少し厚くすると良いだろう。



以下敬体。
シャドール・ネフィリム》を活かすために作ったシャドールデッキなのでそれなりに出番と役割があってきちんと機能してくれます。ただリバースモンスターはどうしてもリンク召喚には使いにくいので《星遺物の傀儡》《堕ち影の蠢き》などで表に返してあげる必要性があり、《星遺物に差す影》により横展開が可能なクローラーと合わせてました。
弱い弱いと嘆かれがちなネフィリムですが使ってみると意外と出す機会あったりして便利なカードだと私は思っています。このレシピが何かしらの参考になれば幸いです。
融合ネフィリムとリンクネフィリムが並ぶ展開はなかなか壮観で楽しいですね。
帰ってきたネフィリムと共に小さいネフィリムのことも今一度考えて見てはいかがでしょうか。

ここまでのお読みいただきありがとうございました。

散々追記してるわりに除外への弱点が改善されてないのをそろそろ私は気にした方が良いのかもしれない……
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メインデッキ (28種・40枚)
モンスター (15種・23枚)
名前種族攻 / 防最安
2 このカードを使用したデッキ一覧シャドール・ビースト 5 魔法使い族 2200 / 1700 90円
1 このカードを使用したデッキ一覧シャドール・ハウンド 4 魔法使い族 1600 / 0900 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧シャドール・リザード 4 魔法使い族 1800 / 1000 60円
1 このカードを使用したデッキ一覧召喚師アレイスター 4 魔法使い族 1000 / 1800 25円
2 このカードを使用したデッキ一覧シャドール・ドラゴン 4 魔法使い族 1900 / 0000 40円
1 このカードを使用したデッキ一覧超電磁タートル 4 機械族 0000 / 1800 15円
1 このカードを使用したデッキ一覧ライトロード・ビースト ウォルフ 4 獣戦士族 2100 / 0300 48円
2 このカードを使用したデッキ一覧シャドール・ヘッジホッグ 3 魔法使い族 0800 / 0200 40円
2 このカードを使用したデッキ一覧クローラー・レセプター 2 昆虫族 0900 / 1200 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧クローラー・スパイン 2 昆虫族 0300 / 2100 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧クローラー・グリア 2 昆虫族 0700 / 1500 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧クローラー・アクソン 2 昆虫族 0500 / 1800 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧シャドール・ファルコン 2 魔法使い族 0600 / 1400 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧クローラー・デンドライト 2 昆虫族 1300 / 0600 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧ADチェンジャー 1 戦士族 0100 / 0100 30円
魔法 (9種・11枚)
2 このカードを使用したデッキ一覧影依融合 - - - - 40円
1 このカードを使用したデッキ一覧星遺物の醒存 - - - - 40円
1 このカードを使用したデッキ一覧召喚魔術 - - - - 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧おろかな埋葬 - - - - 49円
1 このカードを使用したデッキ一覧融合 - - - - 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧貪欲な壺 - - - - 49円
1 このカードを使用したデッキ一覧神の写し身との接触 - - - - 70円
1 このカードを使用したデッキ一覧融合再生機構 - - - - 25円
1 このカードを使用したデッキ一覧星遺物に差す影 - - - - 20円
(4種・6枚)
3 このカードを使用したデッキ一覧堕ち影の蠢き - - - - 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧星遺物の交心 - - - - 15円
1 このカードを使用したデッキ一覧影依の原核 - - - - 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧星遺物の傀儡 - - - - 30円
エクストラデッキ (12種・15枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧クインテット・マジシャン 12 魔法使い族 4500 / 4500 1800円
1 このカードを使用したデッキ一覧召喚獣エリュシオン 10 天使族 3200 / 4000 25円
2 このカードを使用したデッキ一覧エルシャドール・シェキナーガ 10 機械族 2600 / 3000 25円
1 このカードを使用したデッキ一覧召喚獣メガラニカ 8 岩石族 3000 / 3300 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧エルシャドール・ネフィリム 8 天使族 2800 / 2500 60円
2 このカードを使用したデッキ一覧エルシャドール・ミドラーシュ 5 魔法使い族 2200 / 0800 130円
1 このカードを使用したデッキ一覧召喚獣カリギュラ 4 獣族 1000 / 1800 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧ダイガスタ・エメラル 4 岩石族 1800 / 0800 70円
1 このカードを使用したデッキ一覧ヴァレルガード・ドラゴン - ドラゴン族 3000 / 130円
1 このカードを使用したデッキ一覧暴走召喚師アレイスター - 魔法使い族 1800 / 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧シャドール・ネフィリム - 天使族 1200 / 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧サブテラーマリスの妖魔 - 幻竜族 2000 / 220円
メインデッキ 最低構築金額 4130円

お試しドロー

お試しドロー(5枚) 追加ドロー(+1枚) お試しドロー(5枚×8)
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー(5枚×8)では一気に40枚をドローすることができます。
5枚×8組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


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2018-01-26 【悪徳不死式真紅眼
2018-01-17 【不知火流死霊召喚式
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デッキ採用カード一覧

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