交流(共通)

一言掲示板 管理人連絡掲示板 遊戯王雑談掲示板 雑談掲示板

メインメニュー

クリエイトメニュー

その他

遊戯王ランキング

注目カードランクング


カード種類 最強カードランキング


種族 最強モンスターランキング


属性 最強モンスターランキング


レベル別最強モンスターランキング


デッキランキング

HOME > コンプリートカード評価一覧 > ストラクチャーデッキR-アンデットワールド- コンプリートカード評価(かどまんさん)

ストラクチャーデッキR-アンデットワールド- コンプリートカード評価

遊戯王アイコン かどまん 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
タツネクロ
Super
▶︎ デッキ
3 JP000 タツネクロ 
アンデット化した《たつのこ
通常召喚限定という最初の一文だけでもかなり使い勝手が悪いのに
場に居るだけで種族展開制限、S素材は除外と縛りと制約だらけ

EXのSTで有るあちらと違ってこちらはメインから入る事から
便利な効果にしてはいけないとデザイナーが考えたのかどうかは不明だが
結果的にたつのこにデメリットだけを付与した効果になっている

当然ストラクのSR枠に相応しいカードでは無いがイラストだけは可愛い
死霊王 ドーハスーラ
Ultra
▶︎ デッキ
10 JP001 死霊王 ドーハスーラ 
アンデットワールド》の主、デメリットの無い自己蘇生と
同一ターンにどちらも使える、除外とモンスター効果の無効と強力なモンスターであるが

汎用のパワカでは等では無く、効果をフルに使うにはアンワの存在が必須となっており
旧カードもしっかりと活かす方向性に変わったストラクRのデザインに於ける見本の様な存在でもある
欠点としてはアンワへの依存率が高いが故に構築や運用がテンプレ化しやすい事か
屍界のバンシー
Super
▶︎ デッキ
9 JP002 屍界のバンシー 
フリーチェーンで場か墓地から除外して《アンデットワールド》を発動させる下級のアンデット族

特定のデッキでは早めに張らなければならない重要なフィールド魔法で有る為
それを運用する際にはこちらもほぼ必須で採用されている
それによってこのカードを落とせる様なカードが全てアンワに繋がり安定性に大きく影響するからである
アンワを破壊から護る効果も有るが、運用上場に居る事が稀なカード
グローアップ・ブルーム
Super
▶︎ デッキ
10 JP003 グローアップ・ブルーム 
アンデット化した《グローアップ・バルブ
ステータス以外は違う物に変わっており、墓地除外でデッキの上級アンデット族に触れる効果になっている

アンワ化ではSS可能だが、アンワとの併用はコンボ要素が多くなるので上手く繋がらない事が多い
基本はサーチ効果がメインで有り、手札で効果を使える《ヴァンパイア・フロイライン》等を呼び込みたい所
このカードに頼る事は無いが《黄金卿エルドリッチ》もサーチ出来るので用途は増えており
アンデット族に強化が入る度に注目されるカードの1枚で有る
火車
Normal
▶︎ デッキ
7 JP004 火車 
火車という名とこの見た目で地属性な上級アンデット族
自分の場にアンデット族が複数いると展開出来、その際に場のモンスターをデッキに戻し
戻したアンデット族の数だけ打点を1000上げる効果を持つ

自分以外の全モンスターの対象を取らないデッキバウンスは最高峰の除去性能で有るが
召喚条件の都合上相手の場に最低3体のモンスターが居てようやく1アドになるだけなので
有効な使い所は限られる

グローアップ・ブルーム》で【アンデット族】ならサーチは簡単に可能
いざ使えるような場面では毎回リスキーな選択になりがちだが
除去効果はコストを求めないので妨害を受けても損失が無いのは幸いか
真紅眼の不死竜
Normal
▶︎ デッキ
7 JP005 真紅眼の不死竜 
レッドアイズ》のアンデットモンスター
このカテゴリが6期に入って謎の異種族化の路線へと足を踏み入れたがその先駆けになったモンスター

効果は戦闘破壊対象がアンデット限定になった《ゴヨウ・ガーディアン》で有り
アンデットワールド》との併用がほぼ必須でそれとのシナジーでデザインされている
奪ったモンスターの表示形式が自由な為、アンワ化では上位互換の効果になる
ピラミッド・タートル》から簡単にリクルートして戦闘に参加出来るので専用の構築で有れば当時でも活躍は出来たのだが

このカードが出た頃の【シンクロアンデット】では
そのゴヨウを最も手軽に出せるデッキで有り、汎用性に欠くこのカードの出番はなかった
後に進化系の様なカードが登場している
邪神機-獄炎
Normal
▶︎ デッキ
7 JP006 邪神機-獄炎 
光神機-桜火》がアンデット化したモンスター

あちらと違い何事も無く場に維持できる条件が用意されているが
維持出来ない場合のデメリットも攻撃力分のバーンと重くなる形になっている

このデメリットバーンは最後にコントロールしていたプレイヤーが
ダメージを受ける裁定になっているので送り付ければ2400バーンを与えられるカードにもなれる
現在の攻撃力を参照するので強化すればかなりのダメージになり
強制転移》と合わせて一部のバーンデッキでも使われた事も有った

茫漠の死者
Normal
▶︎ デッキ
8 JP007 茫漠の死者 
召喚時に相手の現在のライフの半分の打点を得られる上級のアンデット族。
ライフが増える機会は稀なので初期ライフの半分である4000が実質この上限となる。

SS時にも適用される・上級モンスター・ご丁寧にも守備力だけは「?」ではなく「0」な為
ピラミッド・タートル》からリクルートしてくれと言わんばかりの都合の良いステータスになっている。
実際このコンボで運用されタッグフォースではジャックが良く使ってきたモンスター
自爆特攻からの唐突に出現する4000打点は脅威で初心者殺しの存在で有った。

自身のライフが少ない場合はノーコストで手札から出すことも可能だが
狙う様な物ではないのでピンチ時のオマケといった所か。
こちらも上記のジャックを追い詰めた所で突如降臨を許しひっくり返されたという決闘者も多いだろう。
闇竜の黒騎士
Normal
▶︎ デッキ
6 JP008 闇竜の黒騎士 
白竜の聖騎士》がアンデット化したモンスター
属性はそのままなのでアンデット族では貴重な光属性でこの種族の下級では初の1900打点でも有った

同じストラクの《真紅眼の不死竜》と同じアンワ下前提のゴヨウ効果だが
こちらは下級モンスターしか対象に出来ないという下位互換の効果になっている
オネスト》対応で有り戦闘破壊効果自体がまだ強かった時期は活躍も出来たが今はこの手のモンスターに頼る事は無い
イモータル・ルーラー
Normal
▶︎ デッキ
2 JP009 イモータル・ルーラー 
自身をリリースする事で《アンデットワールド》をサルベージする効果を持つアンデット族。

アンワを使うデッキでも拾わなければならないような場面は殆どない
芝刈り等で間違って全て落としてしまうケースが考えられるが
その場合でもこのカードでは無くアンワ呼び込めるカードを多めに積めばそれで済む。

その原因となっているのがSS不可というアンデット族としては致命的なデメリットで有り
これだけでもこのモンスターは扱い辛い事故要因でしかない。
よってアンワを運用したければ《屍界のバンシー》に触れる手段を多めに確保した方が遥かに安定するのである。
ゾンビ・マスター
Normal
▶︎ デッキ
9 JP010 ゾンビ・マスター 
モンスターを手札コストにする事で互いの墓地の下級アンデットを蘇生出来るモンスター。
昔のカードらしく名称ターン1が無いので、1体目の効果の手札コストに充てた
2体目をすぐさま蘇生させて再び同じ動きを行う事も可能で有る。

アンデットワールド》下では全ての下級を対象に出来るので
墓地肥やしのシナジーが有るライトロードとの混合型等で使われた往年のアンデット族の顔の一つで
コストに《馬頭鬼》を充てて相互に蘇生させる動きも出来た。

この様に一旦場が整えば大量の横展開が可能だが
初動が最重要視されている現代ではコンボ要素の強いこのカードは優先度が落ちてきており
【アンデット族】でも上振れ狙いの特化したデッキでもなければ使わなくなっている。
冥界騎士トリスタン
Normal
▶︎ デッキ
6 JP011 冥界騎士トリスタン 
召喚時に守備力0のアンデット族をサルベージ出来る下級モンスター。
対象は《ユニゾンビ》を始め多いのだが
どのテーマも墓地利用が当たり前である【アンデット族】では
落とす事は有っても拾う需要自体が少なく、貴重な召喚権をこのモンスターへ使う余裕も無い。

サルベージの対象で有りこのモンスターが場に入れば展開出来る
冥界の麗人イゾルデ》と相互に運用する事を前提としたデザインだがイゾルデもそれ以外の展開が不可など
揃ってこの種族で扱うには不便で何かとミスマッチ気味。
馬頭鬼
Normal
▶︎ デッキ
10 JP012 馬頭鬼 
墓地の自身を除外して《アンデット族》を蘇生出来るモンスター。
長らく【アンデット族】の常連を務めその息の長い活躍からOCGに於けるこの種族の顔でも有る。

アンデットワールド》下ではどのモンスターも蘇生対象になり
後に登場したEXのモンスター達も簡単に蘇らせるので、過去には環境で暴れて規制も受けていた時期も有る。

落とす手段は豊富に有るが墓地が肥えていて且つこれを何度か使い回せるようにならないと真価を発揮しづい。
そうした盤面を構築するというのがどの【アンデット族】でも課題となっている。
牛頭鬼
Normal
▶︎ デッキ
10 JP013 牛頭鬼 
ユニゾンビ》と並ぶアンデット族の汎用モンスター。
隠者等でリクルート出来るあちらに比べて初手に用意出来る確率こそ劣るが効果は申し分なく
馬頭鬼》を経由してお互いを送って蘇生したりする事で高いシナジーを発揮出来る。
更に手札から展開出来る効果も付いており初動での展開力に難の有るこの種族にとっては有難い。

こちらは《ゾンビキャリア》を落とせば更に墓地落しが可能な《イモータル・ドラゴン》に繋がるので
【アンデット族】ではこれらを駆使する事で専用のおろまいを2~3枚使えるような動きが可能になっている。
酒呑童子
Normal
▶︎ デッキ
7 JP014 酒呑童子 
墓地のアンデット族2体を除外して1ドローか
除外されているアンデット族1体をデッキトップに戻せる効果を持つモンスター。

除外されると互いのデッキを上から5枚除外出来る《ネクロフェイス》と抜群の相性を誇り
前者で直接ネクロの効果を使ったり、後者でネクロをデッキトップに戻した後で《闇の誘惑》を確実に使ったりと
このコンビで当時【酒呑ネクロ】という今で言えば《神碑》の様なデッキデスを狙うデッキで暴れた事が有った。

後の《不知火》ともシナジーが有る物の、このモンスターは【アンデット族】では召喚権が被りやすく
今では効果が使える様になるまでが遅いのが欠点で有る。
ピラミッド・タートル
Normal
▶︎ デッキ
7 JP015 ピラミッド・タートル 
アンデット族のリクルーター
他の類似効果持ちと違って攻撃力ではなく守備力を参照する上に数値も2000までと広い
この種族自体が元々守備力が低いデザインになっているのも有って
上は《ヴァンパイア・ロード》から下は《魂を削る死霊》まで強力なアンデット族を簡単に呼ぶ事が出来た
加えて自身も《巨大ネズミ》対応のステータスな為、その扱いやすさはリクルーターの中でもトップクラスで有る

【アンデット族】と言えばこれと《生者の書-禁断の呪術-》が種族の顔で有り常連のカードだった
今でも殆どのアンデット族を呼び出せるが、戦闘破壊リクルーター自体が不要になりテーマ化も進んだ事で過去の存在になっている
ゴブリンゾンビ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP016 ゴブリンゾンビ 
初代の原作で登場した古株の下級アンデット族。
場から墓地に送られるとタイミングを逃さず守備力1200以下のアンデット族のサーチャーになれる
DA時の効果はおまけでこちらの旨味は無い。

直接リクルート出来る《ピラミッド・タートル》の方が当初は評価が高かったが
S召喚導入以降はこちらの効果が実用的になった事で【アンデット族】における汎用カードの一角となっている。

L召喚とはもっと相性が良いのだが、この種族は初手の展開力に欠くので
一旦場が整ってからでないと使えないこのモンスターの効果は遅くサーチよりも展開が優先される為
それに繋がる《ユニゾンビ》の様なモンスターに出番を取られやすい。
冥界の麗人イゾルデ
Normal
▶︎ デッキ
5 JP017 冥界の麗人イゾルデ 
冥界騎士トリスタン》が場に居れば手札から展開可能なアンデット族モンスター。
そのトリスタンの効果で墓地のこのカードをサルベージ出来るので、セットで運用する事を前提にしたデザインなのだが
この効果以外ではSS不可という致命的な制約が有り、併用が必須になっている。

並んだあとは揃ってLVを5~8まで変えられるので元々のLVと合わせてランク4~8まで繋がるが
こちらもアンデット族縛りが掛かるので範囲は狭く現状では8種類のみで有用な物となると更に少ない。
現在ではLモンスターも出せるがそれだとこのカードより簡単に使えるアンデット族は多い。

【アンデット族】でも主要なサポートを受けられず
シナジーも欠けるとトリスタン同様扱い辛いモンスターで有る。
不知火の隠者
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP018 不知火の隠者 
アンデット族の汎用カードで有る《ユニゾンビ》をリクルート出来るという事から
【アンデット族】のデッキで9割がたこの用途で使われているモンスター

LVを上げたユニゾンビで落とした《馬頭鬼》でこのカードを蘇生する事で
片方がチューナーの☆4*2体の並びを実現出来る、その後の展開はデッキの用途に依るが
PSYフレームロード・Ω》をS召喚すれば除外した馬頭鬼を戻せるのでアンデット族ではこの動きがお馴染みの光景で有る
デッキに眠る2枚目以降には《不知火流 燕の太刀》採用時のコストとしての役目も担う事が有る

不知火》としての②の効果はテーマ内でも発動にはひと手間を要し積極的には狙いにくい

ユニゾンビ
N-Parallel
▶︎ デッキ
10 JP019 ユニゾンビ 
墓地送りと手札を捨てるという効果により
デッキの全てのアンデット達を墓地へ送れるアンデット族の初動要員。
しかもチューナーという事で展開ルートも多く
このカードをリクルート出来る《不知火の隠者》とセットで使われる事が多い。

同一ターンに両方の効果を使える事や、【アンデット族】では墓地に落としたいカードが多いので
このモンスターが場に居る時はそうしたカードが手札に来て欲しいと言える程で有る。
傀儡虫
Normal
▶︎ デッキ
6 JP020 傀儡虫 
相手の悪魔かアンデット族一体のコントロールをEF時まで奪える手札誘発
アンデットワールド》等で種族操作すれば多くのモンスターを対象に出来るが
手札に引き込む手段も乏しく、効果も汎用性を欠いており基本はサイド向けのカード

今は種族を問わず、同じ結果が有られる《精神操作》が無制限で有る為
色々と制約の付いたこのカードは下位互換にしかなりえない
昔のカードだから仕方ないとはいえフリーチェンの効果で有ったら十分使えたので惜しいところだ
ファラオの化身
Normal
▶︎ デッキ
7 JP021 ファラオの化身 
S素材にすると墓地から自身を含む下級のアンデット族を蘇生可能なモンスター。

効果自体は優秀だが、【アンデット族】は初動の展開力に欠くので
Sを連打出来る様な動きは墓地が相当に肥えてからでないと難しく
そのような状況下ではこのモンスターの出番自体も特に無いので
基本は自身を何度か蘇生させて一気に展開する用途で使いたい。

別途チューナーを用意する必要が有るので最低でも2枚初動になるが
それでSTを出せば2回は自身を蘇生させる事が可能
蘇生が1回止まりだと旨味は少ないので最低でもこちらを狙うべきだろう。

仮にチューナーだったら出番が大きく増えていた筈で色々と惜しいカードでは有る。
スケープ・ゴースト
Normal
▶︎ デッキ
9 JP022 スケープ・ゴースト 
リバース効果で自軍の場を自由に使えるトークン達で埋め尽くす事可能なモンスター。
自身もチューナーと素材の宝庫で有り、この効果だけ見ればゴウフウなどの禁止級を超えている。

ステータスも優秀で《不知火の隠者》でのリクルートを始め呼び込む手段は豊富に有るが
そこからどうやってリバースさせられるかが最大の問題で有り
この重しのお陰で狙って使う事が難しく、ハイリスク・ハイリターンな効果になっている。

アンデット・ネクロナイズ
N-Parallel
▶︎ デッキ
7 JP023 アンデット・ネクロナイズ 
発動条件として場に上級アンデット族を要求する《心変わり》。
(2)の墓地効果で除外されたアンデット族を戻しながら再利用可能なので下位互換とは言えない物の
自分のターンで使うコントロール奪取は展開前にやっておきたいので
上級アンデットを出した後でようやく使える様になるこのカードは遅くて使い辛い。

このカードが出てから直ぐに《大捕り物》が登場し《心変わり》も解禁されたので
必要な時に手繰り寄せられる訳でもないこのカードは【アンデット族】でも使う理由に乏しい。
速攻魔法で有ればかなり使えたのだが。
アンデット・ストラグル
N-Parallel
▶︎ デッキ
6 JP024 アンデット・ストラグル 
場のアンデット族の1体の打点を±1000変動させる戦闘補助カード。

ストラクR出身で有り《アンデット・ネクロナイズ》同様に墓地から戻ってくる機能も有るが
メインの効果が控えめで10期という時代では最早これに頼るような場面が見当たらない。

仮に効果が全体に及んだとしても採用するかどうか考えるようなレベルで有る。

アンデットワールド
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP025 アンデットワールド 
その名を冠したストラクのタイトルにもなったカード
以降OCGにおけるアンデット族の住まう世界としても度々描かれているので
アンデット族が種族に依存した効果が多いのもこのカードの影響に依る所も少なくない

場と墓地のモンスターを全てアンデット族に変える種族操作と
アンデット族以外のアドバンス召喚の封ずるという2種類のメタを備えており
その影響はかなり広く、昔のフィールド魔法で有りながら今もサイドに入る事も有る

後者のアドバンス召喚抑制は猛威を振るった【真竜】への数少ない対策の一つで有り、最近だと【ふわんだりぃず】にも利くので覚えておこう
威圧する魔眼
Normal
▶︎ デッキ
3 JP026 威圧する魔眼 
攻撃力2000以下のアンデット族1体にそのターン中だけDAを付与できる通常魔法。
微妙というしかないタイプの効果で有り
これが活きる場面は思いつかず、使い道は更に見えてこないというカードで有る。


生者の書-禁断の呪術-
Normal
▶︎ デッキ
8 JP027 生者の書-禁断の呪術- 
自身の墓地のアンデット族1体を蘇生し、相手の墓地のモンスター1体を除外出来る通常魔法。
この種族の代表的なサポートカードで、昔の種族統一デッキではアンデットが頭一つ抜けていた要因でも有る。

今でも使える場面は多いのだがそのタイミングが問題
現代の蘇生は立て直しでだけでなく展開を伸ばす為に先行からでも積極的に使いたいので
相手の墓地状況に依存するこのカードは初手では事故要因になる事も多くあてに出来ない。

加えて【アンデット族】には《馬頭鬼》という強力な蘇生モンスターが居り
それに触れる手段を多く確保する方が安定するので
特にサーチが効く訳でもないこのカードに枠が割けなくなっている。
ミイラの呼び声
Normal
▶︎ デッキ
6 JP028 ミイラの呼び声 
場にモンスターが居なければ、手札からアンデット族をSS出来る永続魔法。
生者の書-禁断の呪術-》と同弾で初期のOCGではアンデット族のサポートが恵まれていた事を示すカードでも有るが
初手以外では腐りやすい事や当時の上級アンデットは癖の有る物が多く
ピラミッド・タートル》を経由した方が動きやすかったので広く使われた事は無い。

現在は強力なアンデット族は増えているが、それらは他に展開出来る手段が有り
墓地蘇生に長けそれを多用するこの種族ではこの効果自体に需要が無いのである。
おろかな埋葬
Normal
▶︎ デッキ
10 JP029 おろかな埋葬 制限
原作で城之内が使用したカードの中で最も有名なのが
真紅眼の黒竜》ならばこちらは最も使われているカード

遊戯王のモンスターには墓地効果が当然の様に付随しており、それを使う事がこのカードの役目
シンプルな効果だが出来る事が山ほど有るので制限になっている

これを自然と当たり前の様に使う頃には決闘者としても既に初心者の段階は卒業している形で
OCGのプレイヤーには最早常識の様な存在になっている事から姉妹カードも多数存在し
今後も永遠の制限カードとして多くのデッキで使用される事であろう

※ちなみに墓標が十字架になっているので海外版では当然修正されて墓石になっており
アニメでも登場する時もそちらのイラストで出ている
モンスターゲート
Normal
▶︎ デッキ
9 JP030 モンスターゲート 
大量の墓地肥やしを目当てに使われ同じ性質を持つ《名推理》と共に
「推理ゲート」なるギミックで運用される通常魔法。
こちらは場にリリース可能なモンスターが必要だが
確実にモンスターを出せる利点が有り使用感は名推理と変わらない。

本来の効果である召喚可能なモンスターが多いと墓地肥やしの効率が落ち
手札誘発を採用せざるを得ない現代はそれに引っ掛かるのが避けられないのでそれを活かす手段も用意したい
サブプランや上振れ狙いの意図も含めて《隣の芝刈り》とも併用される事も多い。
墓穴の道連れ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP031 墓穴の道連れ 
そのまま使うと使用者がこのカードの分だけ-1となるが
決闘が高速化した現代では、ピーピングだけで相手のデッキと選択肢が9割がた判明するので
そこに任意のハンデスがおまけで付く事の強さは想像に難くない。

自分も同じ目に遭うが、予め伏せておいたり
【暗黒界】の様に捨てる効果を使うカードだけで手札を固めるなどでメリットに変える芸当は可能で
この手の選ばせる効果の主導権は常に使う側に有るという事を実感できる1枚で有る。

強いて欠点を上げるなら、ドロー効果は無しにしてくれた方が良かった
ピーピング後にドローするのでこの1枚が何かという不確定な要素が残る上に
この効果のせいで《灰流うらら》に防がれてしまうからである。
異次元からの埋葬
Normal
▶︎ デッキ
8 JP032 異次元からの埋葬 
除外されているモンスターカードを3枚まで墓地に戻せる速攻魔法。
お互いの除外ゾーンが対象で1~3枚までと自由に選べるので柔軟性も高い。

6期の環境デッキで有る、【シンクロアンデット】では
除外された《馬頭鬼》や《ゾンビキャリア》を何度も使い回す事で蘇生カード数枚分の働きをしたり
ダムドの為の墓地調整や弾の回復を行えたりと当時の環境デッキで良く使われた事から規制された。

墓地リソースの回復以外にも《PSYフレームロード・Ω》《コズミック・ブレイザー・ドラゴン》等の
自身を除外して一時場を離れる様なモンスターはこれで墓地に動かす事で処理も出来る。

効果の需要自体は今でも高いが
除外という条件を満たして発動出来る様になるまでがやや遅く、それを必要な場面で持ってこられない事
このカードに頼らなくてもテーマ内で再利用したり出来るようになった事で次第に使われなくなり今は無制限となっている。
相乗り
Normal
▶︎ デッキ
8 JP033 相乗り 
発動ターン中、相手がサーチ・サルベージを行う度にこちらが1ドローできる速攻魔法。
さながらサーチ・サルベージ版の《増殖するG》とも言えるが
これは手札誘発では無いので最も使いたいであろう後攻1Tで使えないという決定的な差が存在する。

影霊衣》対策で使われた実績は有ったがやはり先行のプレイヤー相手に使えない事が重く
逆に使えるタイミングだと引かせない《捕違い》の方がメタの効力が高い。

仮に手札誘発だった場合は増Gと遜色のない存在となり
ドロール&ロックバード》と併用される事も有ったであろう。
リターン・オブ・アンデット
N-Parallel
▶︎ デッキ
7 JP034 リターン・オブ・アンデット 
アンデット族》関連の通常罠。
主に《アンデットワールド》下で(1)で相手のモンスターを除外する為に使う事になるが
その後の蘇生が加わるのでトータルではこちらだけ-1になる。

当然墓地に蘇生対象が居ないと使えないので、除去罠として見ると
使えない場面が存在するというのも不親切でこれだけだと他の罠を積んだ方が良いだろう。

墓地から戻ってくる機能も付いているので芝刈り型などの乱雑に落とす様なデッキなら使えるかという程度で有る。
もののけの巣くう祠
Normal
▶︎ デッキ
6 JP035 もののけの巣くう祠 
アンデット族》専用の蘇生通常罠。
場では効果を無効にしない完全蘇生、墓地除外では効果を無効にして蘇生出来る。
2回使える蘇生だが、どちらもモンスターが場に居ない事を求められるので
使い所が限られてしまい実戦では必要な場面で使えない不便さの方が目立つ。

アンデット族には使いやすい蘇生効果を持ったカードは多いので事故の可能性も有るこれを使う理由が乏しい
せめてガラ空きの縛りをどちらかにしておけば出番は有ったと思われる。
王墓の罠
Normal
▶︎ デッキ
3 JP036 王墓の罠 
アンデット族が相手の墓地から自分の場に蘇生された時に2除去可能な通常罠。
アンデットワールド》下で《ゾンビ・マスター》や《真紅眼の不死竜》等の
相手の墓地からモンスターを奪える効果を持つモンスターを用意しなければ使えない条件で有り
かなり限定的な条件下でのコンボカードな為使い辛い。

しかもアンデット族で使える2除去の通常罠は《不知火流 燕の太刀》が存在し
フリーチェーンで打てるあちらの方が使いやすいという事で最早これを採用する理由が見当たらないのである。
針虫の巣窟
Normal
▶︎ デッキ
7 JP037 針虫の巣窟 
デッキトップから5枚を墓地に落とせる通常罠
効果自体は強力で有るのだが、此度禁止になったイシズカードやカオスルーラーと比べると
罠というだけで遅さがデメリットになる事が分かる1枚で有る

過去にはシャドールが環境を席巻していた頃の9期初期のレギュで規制された事も有ったのだが
旧カードだから目を付けられただけのとばっちりで有ったため直ぐに解除されている
メタバース
Normal
▶︎ デッキ
9 JP038 メタバース 
フィールド魔法をサーチか発動できる通常罠。

テラ・フォーミング》の規制によって遅まきながらもサーチする手段にも使われるが
フィールド魔法にはメタ寄りの効果を持った物も多いので
それを任意のタイミングで貼って妨害に使う様な動きも出来、差別化は十分に出来ている
というよりこちらの効果目当てに採用される事が多い。

発動条件もフリーなので《終焉の地》よりは扱いやすいがこちらはうららに引っ掛かる点だけがネックか。
魔封じの芳香
Normal
▶︎ デッキ
9 JP039 魔封じの芳香 
全ての魔法が一度セットを介し次の自分のターンになるまで発動できなくなるという変則的な妨害効果を持つ永続罠。
これによってどの魔法も罠より遅い発動タイミングになるので影響が大きく度々サイドに採用されているメタカードの一種。

先出しすれば速攻魔法以外はこれで抑え込める事が出来、魔法カードは初動札も多いので
高速化した環境ではこの減速効果で身動きできずに命取りになる事も多い。
基本は魔法メタだが、ルール上裏返しでPゾーンにセット出来ないPカードにとってはPゾーン使用不可となる為
それへの対策としても使われ、その頃から環境クラスでも使われる様になった。

汎用の捲り札を始めバック除去もライストや羽箒に頼っているとこの罠が先に貼られた時に苦しくなる
逆にサイクロンの様な速攻魔法はこの罠の発動にチェーンして破壊出来るので
バック除去の魔法は速攻魔法を出来るだけ優先したい理由にもなっている。
生贄封じの仮面
Normal
▶︎ デッキ
8 JP040 生贄封じの仮面 
原作でも登場したメタカード、当時はリリースの事を生贄と呼んでいた
それ程の昔のカードな為、最初期の物であるサンプル画像のテキストも何処か今の感覚と異なる

リリースを多用するアドバンス召喚や儀式に刺さるので
インフレで後年それらを多用するテーマが現れると注目を集めるようになった

リリースは効果よりコストで行われる事が多いので
他のメタカードと違いチェーンするよりも予め発動しておきたいケースが殆ど
壊獣等の不意のリリース除去対策にもなるので採用する場合は出し惜しみせずに使っていきたい
限定メタの常として刺さる相手には良く刺さる
真紅眼の不屍竜
Ultra
▶︎ デッキ
7 JP041 真紅眼の不屍竜 
アンデット族が戦闘破壊されると同種族専用の《死者蘇生》を発動できるモンスター。
汎用のLV7シンクロモンスターだが種族限定の効果なので【アンデット族】以外では採用出来ない。

アンデットワールド》の存在を前提にした様な効果で有り
ターン1制限が有りながらトリガーは戦闘破壊限定という点も含めて微妙な存在。
この効果が役立つような場面は既にこちらが盤面の構築を終えて優勢になっているケースが多く
それまではこのモンスターが必要な場面も殆どない。
墓地が肥えたタイミングで高打点を出せるという利点は有り、展開に種族制限が掛かっている状況ならばこれにしとくかという程度で有る。

オリジナルの看板である《真紅眼の不死竜》のリメイクな為こちらもRの看板を務めているものの
その地位は《死霊王 ドーハスーラ》の方がよっぽど相応しい。




※「*」付きのカードは「評価投稿済み」を表します。

更新情報 - NEW -


Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
Amazonバナー 駿河屋バナー 楽天バナー Yahoo!ショッピングバナー