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HOME > コンプリートカード評価一覧 > ストラクチャーデッキR-アンデットワールド- コンプリートカード評価(ときさん)

ストラクチャーデッキR-アンデットワールド- コンプリートカード評価

遊戯王アイコン とき 」さんのコンプリートカード評価


レアリティ 評価 番号 カード名
タツネクロ
Super
▶︎ デッキ
7 JP000 タツネクロ 
アンデットとなった《たつのこ》。
通常召喚した場合、手札のモンスター1体をS素材にできるが、場にいる限りアンデットしか特殊召喚できず素材とした手札のカードを除外するなど難しい縛りがいろいろついている。
その性質上実質アンデットのシンクロ専用のカードであり、その高速シンクロを支援する。召喚権は使ってしまうのであるが、ストラク同梱の不屍竜や不知火、魔妖シンクロとの相性が期待される。特に不知火は除外をプラスに変えられ、不屍竜を使うかサベージストライクの妖神を待てばレベルが合わない問題も解決する。
アンデットのレベル上、特にレベル7シンクロを得意とする。蘇生を絡めない高速シンクロを求めるなら採用を考えてもいいカードかと。
死霊王 ドーハスーラ
Ultra
▶︎ デッキ
9 JP001 死霊王 ドーハスーラ 
アンデットワールド》を統べる真の支配者なのだろうか。
このカード以外のアンデットの効果が使われたときに、その効果を無効にするか場か墓地のカード1枚を選んで除外する効果を使うか選択する効果と、場にフィールド魔法が存在する限りスタンバイに守備で蘇る不死の効果を持つ。
両方の効果は《アンデットワールド》と併用せよと書いており、《アンデットワールド》下のこのカードは毎ターン蘇りながら相手のすべてのモンスターの効果を無効にしたり場や墓地を荒らしていく。当然だが《アンデットワールド》の副次作用付きであり、相手に対する拘束力は極めて高い。
しかしそうでなくとも、実はこのカードは汎用性の塊。環境を席巻する手札誘発の優、《灰流うらら》はアンデット族でありこのカードの効果トリガーになる。また蘇生効果はフィールド魔法ならば種類は問わず(流石にネクロバレーはNGだが)相手のフィールドでも蘇生できるので意外と蘇生機会はありそうである。
守備表示での蘇生なので打点としては期待できないが、うららなどへの牽制やエクシーズ・リンクの素材としての運用が可能。かなりの可能性を秘めており、アンデの元締めに収まらない働きが期待される。
屍界のバンシー
Super
▶︎ デッキ
9 JP002 屍界のバンシー 
アンデットワールド》絶対維持するウーマン。
アンデットワールド》を対象と破壊から守る効果と、場か墓地から除外することで《アンデットワールド》を発動することができる誘発即時効果を持つ。
維持が強力な《アンデットワールド》を守り抜く1番の効果は一見すごいが、このカード自身が下級で耐性もないためかなり場持ちに不安を抱えている。そのためあまり活かせる効果ではなくなっており、こちらの評価はあって損はしない程度。
やはり本命はデッキから《アンデットワールド》を発動する2番効果。アンデットは墓地肥やしの手段が多いのでこのカードを墓地に叩き込むだけでも雑に強いムーブにはなる。さらにドーハスーラなどを展開できると倍率ドン。さらに相手ターンにも使えるため、《アンデットワールド》のリリース封印やアンデット化がアドバンス召喚軸のデッキや種族指定のカードを使うデッキに対する牽制にもなる。
アンデットワールド》への依存度が高いデッキほど、重要度は高まる。
グローアップ・ブルーム
Super
▶︎ デッキ
9 JP003 グローアップ・ブルーム 
アンデになったら花が咲いた《グローアップ・バルブ》。
墓地に送られたときに自身を除外することで、上級アンデットをサーチする、あるいは《アンデットワールド》があれば特殊召喚できる効果を発動できる。
バルブ同様チューナーであるのでシンクロ召喚にも活用可能だが、それ以上にハリファイバーや《リンクリボー》などリンクへの活用が今なら熱いのかもしれない。サーチ先には単体で完結した効果を持つフロイラインなどがいる。ハリファイバーの場合はこのカードの制約であるアンデット以外特殊召喚できない縛りを考え、ゾンキャリや《シノビネクロ》を用意したい。
もちろん《アンデットワールド》下なら重い上級アンデットを簡単に場に展開できる凶悪な展開札。《アンデットワールド》前提なのでもちろん狙いはドーハスーラだろう。《アンデットワールド》下での強さは言わずもがななので、逆に汎用で使う方法とか考えたくなってしまう、そんな罠。
火車
Normal
▶︎ デッキ
5 JP004 火車 
場にアンデットが2体以上存在するときに特殊召喚でき、特殊召喚するとフィールドのモンスターをすべてデッキバウンスしその中の元々がアンデットのモンスターの数だけ攻撃力を上げる効果を持つ三沢の妖怪モンスターの一角。
特殊召喚には2体のアンデットが場に必要だが、展開の得意なアンデットならこのカードを出すのは決して難しくない。ただ元々アンデのカードしかカウントしないので攻撃力を期待するのは難しいので、主に全体除去の手段として活用しよう。
ただ自分の場も巻き込むこととその召喚条件から、リセットカードにしてはディスアドが激しくかつ不安定で頼りにくい。このカードが場に残ることから、リセットというよりは対象を取らないバウンスを活かし除去狙いのほうがいいのだろうか。
真紅眼の不死竜
Normal
▶︎ デッキ
4 JP005 真紅眼の不死竜 
このレッドアイズ… 腐ってやがる…!
アンデット族1体のリリースでアドバンス召喚できる効果と、アンデッド族をゴヨウする程度の能力を持つ。
ただこの効果で奪えるのはアンデットに限られるため、フルに使うなら《アンデットワールド》は必須。他の上級アンデッドと比べると、コンボが出来なければ、なので癖が強い。戦闘破壊をトリガーとしながら打点が心もとないのもかなり厳しい。
またリメイクされた不屍龍が打点の底上げと更に範囲の広い特殊召喚を持ちシンクロなので展開もしやすいと上位互換感がかなり強い。その不屍龍ですら評価が高くないので…
邪神機-獄炎
Normal
▶︎ デッキ
6 JP006 邪神機-獄炎 
強烈なデメリットを付与した代わりに、生き残る機会を貰った腐った桜花。
リリース無しで召喚できるが、場にアンデットがいないとエンドフェイズに墓地におくられ自分に攻撃力分のダメージも与える効果を持つ。
特殊召喚なら問題なく2400打点なので、軽いこのカードは他の上級アンデットより採用機会が多い。光属性でオネスト対応なのでかつて光アンデの軸を担った。
通常召喚して送りつければ2400バーンに化けることもあり、送りつけデッキでのバーン要素としても扱われることもある。
往時よりオネストの価値が落ちたので光アンデの優位性は低くなったが、アンデットにカオスを組み込めるなどまだまだ低いわけではない。光属性のアンデットを求めるなら。
茫漠の死者
Normal
▶︎ デッキ
7 JP007 茫漠の死者 
TFでの活躍がWikiにも特筆されているので実質ジャックのカード。
自分のLPが2000以下のときに手札から特殊召喚できる効果と、召喚・特殊召喚に成功した場合に相手のLPの半分の攻撃力を得る効果を持つ。
自身の効果以外でも、ピラミッドタートルで呼び出したり豊富なサポートで蘇生したりしても効果が使えるのが強い。攻撃力も一度決まれば変動しないため序盤で出せれば非常に心強い戦力になってくれるだろう。
効果無効化や形式変更には全力でごめんなさいだが、パワーバカと言ってもそのパワーと速さが並外れてれば十分強いかと。
闇竜の黒騎士
Normal
▶︎ デッキ
5 JP008 闇竜の黒騎士 
アンデット悲願の1900アタッカー、しかもオネスト対応の光属性ということで一時期はアンデのバリュエーションの一つとして活躍したカード。
効果は戦闘破壊された相手の墓地の下級アンデットを蘇生するという効果。いつ戦闘破壊されたものでも良いのでしっかり情報は管理したいところ。当然だが普通だと相手のデッキ次第になるので、墓地の種族をいじる《アンデットワールド》の併用は必須。
昔ほどオネストが絶対的なカードではなく、さらに下級アタッカーという概念自体の崩壊、に伴う下級の戦闘破壊される頻度の低下など逆風が著しい。特に最後の戦闘破壊頻度の低下はこのカードの効果自体の死活問題になっている。
せめて自分の墓地からも蘇生できたならば…
イモータル・ルーラー
Normal
▶︎ デッキ
1 JP009 イモータル・ルーラー 
このカードをリリースすることで墓地の《アンデットワールド》をサルベージできるカード。なお特殊召喚が出来ない。
ボーンクラッシャー》と同じで特殊召喚を糧にアドを得るカードと思ったらまさかの特殊召喚不能。ではテラフォーマーの亜種かと思いきやリリースな上に墓地からという二重の縛り。
確かに《アンデットワールド》は非常に優秀なフィールドだが、いくらなんでも縛りがやり過ぎ。ましてや、似た条件でデッキから発動できる《屍界のバンシー》の存在が更に大ダメージを与えてくる。
元々低い評価がバンシー登場でさらに落ちそうである…
ゾンビ・マスター
Normal
▶︎ デッキ
9 JP010 ゾンビ・マスター 
アンデットの黄金時代を馬頭鬼やキャリアやゴブゾンと作り上げた、アンデットを代表する一枚。まさにマスターの呼び名に相応しいカードとして君臨している。
アタッカーとして十分な攻撃力を備えているが、やはり強力なのは蘇生効果。
アンデットならばコストもまた墓地で蘇生を待つ糧となるため、次々と墓地から新たなアンデットを呼び出せる。もちろんシンクロやエクシーズは自由自在になる。
相手の墓地のアンデットも呼び出せるので、《アンデットワールド》があるとさらに恐ろしいことに。ただしこのコンボを使う場合は相手に奪われるとかなり悲惨な状況になるので要注意。
アンデットを代表する一枚にして、下級の鉄板カード。もうすぐ10年選手だが、このカードを超えるアンデのアタッカーは早々出てこないだろう。
冥界騎士トリスタン
Normal
▶︎ デッキ
7 JP011 冥界騎士トリスタン 
意外と多いアンデットの守備力0。
イゾルテを呼び込んでイチャコラしてエクシーズするのが本線だろうが、ゾンマスや《ユニゾンビ》、変わったところで《ワイトキング》なども回収できる。
攻撃力アップもあるにはあるが、基本はイゾルテを活用したエクシーズか。それ以外のカードの回収要因であるときは地味にありがたいが。
結構面白い動きができるんじゃないだろうか…
馬頭鬼
Normal
▶︎ デッキ
9 JP012 馬頭鬼 
漫画版オリキャラ三沢のOCG化カードの中でも屈指の代物。
ほとんど資源の消費無くアンデットを蘇らせるこの効果が弱いわけがなかった。
とりあえず墓地に送っておけば、いつでも1回アンデを《死者蘇生》。玄米での使い回しも強烈。
シンクロにも極めて便利で猛威をふるい制限になるのもやむを得なかったか…
PP限定のレア物だったがDT再録、ただノーレア臭い?
長く制限だったが今回準制限に。墓地肥やしの終末が規制されたので蘇生パーツは解除というアンデへの配慮だろうか。なおマスマティ
牛頭鬼
Normal
▶︎ デッキ
9 JP013 牛頭鬼 
ついに出た馬頭鬼の相方にして、念願のアンデット専用《終末の騎士》。
しかも起動効果で落とすことができるので特殊召喚にもしっかり対応しているのは大きい。アンデットは蘇生を得意とする種族なので召喚だけか否かは大きな差がある。奈落には要注意だが…
ユニゾンビ》と違いチューナーではないが、エクシーズに便利なレベル4なのでエクシーズ軸アンデットがこれから捗るようになるかもしれない。相方の馬頭鬼を墓地に送る事で擬似的に蘇生カードとして使うことも可能なのも大きい。
2番の効果は墓地ソースを使ってしまうが、手札からの展開があまり得意ではないアンデットにはこちらも福音。1番の効果で牛頭鬼自身を落とせば隊長的にも運用できる。除外カードが不知火だと更に美味しい。
アンデット下級の戦術革命を起こしかねないレベルの強力サポート。恐るべし妖怪族。
酒呑童子
Normal
▶︎ デッキ
7 JP014 酒呑童子 
ネクロフェイス》を制限に追い込んだ張本人。
墓地の《ネクロフェイス》を簡単に除外。玄米で戻った《ネクロフェイス》をまた除外することですごい勢いでお互いのデッキを掘り進めることが出来る。
絶頂期のライトロードや復活期のシンクロアンデをメタる事ができたすごいやつであり、次元でデッキデスすることでそのデッキパーツをことごとく腐らせせた。
このカードが無制限に居座り続ける限り、《ネクロフェイス》の緩和は無いのだろうなぁ…
ピラミッド・タートル
Normal
▶︎ デッキ
8 JP015 ピラミッド・タートル 
うっかりこのカードをつついて上級を呼ばれるのは一昔前のアンデではよくあった光景。
アンデの誇る脅威のリクルーターは自爆特攻で上級に化けたり、送りつけて上級を呼んだり、攻撃されて上級になったり…
シンクロを軸にする場合枠から弾きだされることも多く最近は不遇だが、アンデの屋台骨を支え続けてきた力は今なお健在のはず。
ゴブリンゾンビ
Normal
▶︎ デッキ
9 JP016 ゴブリンゾンビ 
アンデッドの《クリッター》的カードとして、デッキの確実な回転を約束。
種族の圧巻の蘇生能力で何度も蘇らせ、シンクロ・エクシーズ・リンクなどに活用しサーチ効果を連発しよう。
ゾンマス、馬頭鬼、キャリアなどアンデッドのキーカードはほぼサーチ範囲としてカバーできる。
強制転移》との相性を生かし、ピラミッドタートルや《マンモス・ゾンビ》といったカードをサーチし転移祭りのデッキを使うのも面白い。
シンクロアンデッドの強さを縁の下で支えた名カード。
冥界の麗人イゾルデ
Normal
▶︎ デッキ
7 JP017 冥界の麗人イゾルデ 
トリスタンとはコンビで運用してくださいって書いているアイドルカード。
トリスタンで回収し特殊召喚、その後レベル操作を行いエクシーズまでがテンプレか。
レベル自体は自在だがアンデッド縛りから健ちゃんかランスロットが出る8が本命、次点でリーパーの墓地肥やしが使える6か。
(1)効果以外で特殊召喚できない点に注意。
不知火の隠者
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP018 不知火の隠者 
強欲貪欲と並ぶ今回のヤバイ臭いを醸し出すカードとして話題を呼んでいた一枚。
守備力0のアンデチューナーと限られているもののロンファである。弱いわけはないだろう。
妖刀を呼んできてねと言いたいのだろうが、十中八九呼ばれるのは《ユニゾンビ》になるはず。
アンデシンクロの新たな要石をデッキから呼び出し、陣営を整える用意をしてくれる強力な一枚。
除外時の効果も強力で、不知火は除外をかなり使うことから除外ゾーンは十分溜まるはず。転生の陣は微妙なカードなので追加効果は微妙だが、リソースの軽さを思えば1体でも十分強いだろう。
不知火自体がもう一歩伸び悩んでいるデッキなので環境を伺うかは怪しいが、スペックは極めて高い。
ユニゾンビ
N-Parallel
▶︎ デッキ
9 JP019 ユニゾンビ 
これが許されるあたり、アンデシンクロももう過去の遺物ということか…
手札で腐ったアンデットを処理しつつレベルを上げたり、墓地肥やしをしながらレベルを上げたりできるカード。
馬頭鬼を墓地に送って効果を使うことで、吊り上げチューナーのような動きもできる。
シンクロを無視してアンデットの墓地肥やし要員としてみてもいいわけで…
アンデットでは使いにくかったレベル7・8のシンクロが可能になるなど、構築の幅が劇的に広がる。
傀儡虫
Normal
▶︎ デッキ
6 JP020 傀儡虫 
種族限定洗脳軍団の一角。対応するのは悪魔とアンデット。
汎用性の高いモンスターは特に悪魔に多いが、基本的には他二枚同様、悪魔やアンデッドが環境に跋扈する時に用いられる抑止力。
しかしこのカードのは《アンデットワールド》下において、その種族制限の軛から解き放たれる。相手のカードが全てアンデット化していれば、どんなモンスターだって奪い取れるというのは必定なのだ。
だからこそ、このカードは3種類で唯一ストラクで再録されているのだ。
ファラオの化身
Normal
▶︎ デッキ
5 JP021 ファラオの化身 
自身を含む下級アンデッドを、S素材になった時に蘇生できるカード。
この手の素材になった時に効果を発動するカードは結構ヤバいことも多いのだが、何故か登場から今までマイナーカード道を突っ走り続けている。
ネックとなっているのは、アンデッドの主要モンスターと噛み合わないレベル3という点だろうか。シンクロアンデッドはキャリア+レベル4でレベル6Sモンスターを展開することが多いので、そこが噛み合わないのだろうか。
アンデッドに限らないならば、ジャンクシンクロンやディーヴァなどチューナーを複数展開できるカードとも相性はいい。だが今度は展開面に難を抱える。
強力なトリガーと噛み合った効果を持っているにも関わらず陽の光を浴びない不遇のカード。一体何が足りないのか…
スケープ・ゴースト
Normal
▶︎ デッキ
7 JP022 スケープ・ゴースト 
流石にこれはみんな名前が読めていたらしい。
生霊となったかつての羊だった何か。リバースで起動しフィールドにトークンを埋めていく。
本家スケープゴートと違いトークンはリリースにも使えるので、上手く使えば神を呼ぶことだってできる… かもしれない。
しかしそれ以上に守備力0のアンデットレベル1チューナーという方が怖いかもしれない。《不知火の隠者》でリクルートしたり、《裏風の精霊》でサーチができるアンデチューナーという隠れた可能性が秘められたカード。
効果も十分使えるし、アンデットのシンクロに新風を吹き込む可能性があるかもしれない。
アンデット・ネクロナイズ
N-Parallel
▶︎ デッキ
6 JP023 アンデット・ネクロナイズ 
レッドアイズがネクロナイズされて不屍龍になろうとしているのか。
場に上級以上のアンデットがいるときに相手モンスターのコントロールを奪う効果と、除外されたアンデットをデッキに戻すことでもう一度場にセットできる効果を持つ通常魔法。
効果そのものはかなり強力、特にコントロールを奪ったモンスターのレベルを調整するシェリダンを擁し上級以上のアンデがかなり多いヴァンパイアとの相性が良さそうに見える。ただエクシーズやリンク、シンクロの素材にするだけなら汎用カードの《精神操作》があり、重い発動条件を持つこのカードの必要性は奪ったカードをリリース・攻撃に使えるところに見出さなければならない。
また2番の効果は一見便利かつ極悪に見えるが、1番の効果と同じターンに使えないため発動から再発動を狙うには発動>セット>再発動で1ターンずつ要してしまう。直接墓地に落とせば最初の段階は飛ばせるが、再利用という旨味は薄れる。
かなり飛ばした効果に見えるが、案外そうでもないカードな気がしなくも…
アンデット・ストラグル
N-Parallel
▶︎ デッキ
6 JP024 アンデット・ストラグル 
アンデット族の攻撃力を1000上げ下げする効果と、除外されたアンデット1体をデッキに戻すことで再セットする効果を持つ速攻魔法。
相手がアンデットなら攻撃力ダウンを選べる、アンデ専用の突進という立ち位置になるだろう。とはいえ昨今は耐性などの面から自分の攻撃力を上げるほうが効果的なのであえて相手の攻撃力を下げる意義は見出しにくい。
コンバットトリックとしてはアンデにおいては突進の上位互換、再利用あるいは墓地回収も可能ということで悪くはないのだが、悪くないの域を出てくれないカードの感も否めない。無骨なコンバットトリックに40枚の枠が割けるか、というのが問題。
アンデットワールド
N-Parallel
▶︎ デッキ
8 JP025 アンデットワールド 
非常にコンボ性の高いトリッキーなフィールド魔法。
こいつ自身は種族操作+アドバンス封じだが、不死竜・黒騎士・ゾンマス・デスカイザーあたりがこのカードの下では凄まじい力を発揮してくれる。
もちろん種族操作は相手の種族サポートを断ち切ることも可能。
ただ、若干専用デッキを求める部分がある。採用する以上活かしたいことは事実だからなぁ…
威圧する魔眼
Normal
▶︎ デッキ
3 JP026 威圧する魔眼 
おい、死霊にダイレクトアタックさせろよ。
直接攻撃付与はシールのようにワンキルに絡めないと魅力が薄すぎる。
基本、モンスター除去が出来れば直接攻撃は通るからなぁ… 火力は認めるが…
生者の書-禁断の呪術-
Normal
▶︎ デッキ
8 JP027 生者の書-禁断の呪術- 
アンデが誇る圧巻の蘇生カードにして、アンデの蘇生力の象徴。
蘇生に加え相手の厄介なカードを除外するおまけ付き。しかもこれが全くの無条件という恐ろしさ。
相手の墓地にモンスターが居ないと使えないので序盤の展開支援には不向きだが、些細な弱点に過ぎないか。
ミイラの呼び声
Normal
▶︎ デッキ
6 JP028 ミイラの呼び声 
ヴァルハラ効果の開祖なのに代表格の座を奪われた…
その原因は天使とアンデの最上級の格差と、アンデのこれ以外の展開要素の多さか。
アンデは墓地から蘇生していくのが流儀な感はあるが、それでもこのカードは弱いカードではない。
絶望先生や上級面子を即座に出せる。手札で腐らせないのはうれしいところ。
おろかな埋葬
Normal
▶︎ デッキ
9 JP029 おろかな埋葬 制限
モンスターの場合、デッキより墓地にいてもらったほうが都合が良いことはしばしば。
墓地利用や蘇生を軸とするデッキでは最高のサーチカード。墓地で真価を発揮するモンスターとの相性も最高。
墓地利用を戦術に取り入れるデッキではまず欠かせないだろう最高のピンポイント墓地肥やしといえる。
ただ最近は強力な墓地肥やしカードが次々登場していたり、逆にペンデュラムのようなサーチ・リクルート・エクストラ中心の墓地に依存しないデッキが増えており、制限で1枚肥やし止まりのこのカードをあえて使わない選択肢も多くなっている。土壇場ではいまいち機能しないしね…
モンスターゲート
Normal
▶︎ デッキ
8 JP030 モンスターゲート 
名推理とよく一緒に扱われ、事実コンビで様々なデッキに起用された。
名推理との違いは、コストが必要な代わり確実な召喚が出来ること。
デッキタイプから妨害される可能性のある名推理と違いそれが効かないため、なおさら確実に強力な一枚を呼び込む。
無論魔法や罠、特殊召喚不可モンスターを落としまくる運用も可能。
相方名推理が早々にエンワされる中、長く制限カードにあり続けたが準制限を経て無制限に。どうみてもインフェルノイド促進です、ありがとうございました。混黒も復帰でこっそりと推理ゲートも復活してるな…
とおもいきや今回の制限で制限へ逆戻り。インフェルノイドは確かに時々環境にも顔を出すが。と思いきやあっさりと今度は名推理より先にエンワされた。
墓穴の道連れ
Normal
▶︎ デッキ
8 JP031 墓穴の道連れ 
押収をお互いに撃ちあいドローするカード。最終的にはこのカード分自分が損だが。
単純な手札交換に使うよりは、ハンデスとして使いたいカード。ハンデス系ではリスキーだが使いやすい部類。
暗黒界の取引》と比べると自分の捨てるカードを選べない代わりに相手の捨てるカードを選べる。だが自分の手札を減らしておけばこちらの恩恵の方が大きい。
当然、暗黒界や魔轟神では押収+αになる。暗黒界の強化により評価が跳ね上がりレアカードとなっていたが、バトルシティ編で再録となった。
異次元からの埋葬
Normal
▶︎ デッキ
8 JP032 異次元からの埋葬 
かつては長く希少なカードだったがストラクやブースターSPでの再録で遂に落ち着いた感がある除外からの貴重な回収手段。
言わずもがな墓地から除外して効果を発動するカードと抜群の相性を誇る。
例を上げるのも面倒になるくらいの墓地から除外することで効果を発動するカードの再利用を可能にする。速攻魔法で相手の除外にも干渉できるので、相手の除外利用を封じる運用も少しもったいないが可能である。
強力な再利用カードの一つであり、制限からの緩和は微妙な線と思われたが準制限を経て無制限に帰ってきた。モンスターのみの回収なので、昨今流行りの墓地発動の魔法罠には効果はない。
相乗り
Normal
▶︎ デッキ
8 JP033 相乗り 
イツノマニカー スキマアイター ココロガミタサレテクー
サーチ・サルベージに対する魔法版G。魔法なのでセットの必要が有るのが痛いが…
サーチメタとしては永続的に封じられる手違いや《デッキロック》もあるが、こちらは除去に強い点とこちらのアドを増やすことができる点で差別化。
もちろんサルベージ対応はこのカードのみの強みであり、リチュアなどのサルベージ大好きデッキまで牽制する一枚。
どちらかと言うとソリティアなデッキに強みを発揮するタイプに思えるが、久々の強いノーレアカード。さて、おねだんはいかほど?
リターン・オブ・アンデット
N-Parallel
▶︎ デッキ
7 JP034 リターン・オブ・アンデット 
場のアンデット1体を除外し、同じ持ち主の別のアンデット1体を守備表示で蘇生する効果と、除外されたアンデット1体をデッキに戻し墓地からセットする効果を持つ罠カード。
自分のモンスターに使い墓地からの蘇生を目指す場合は、漫然と使ってもリビングデットや《戦線復帰》に劣るので除外をアドにしたい。そうなると不知火の名前が上がるのは必然か。下級不知火を除外しシンクロ不知火を蘇生できると美味しそう。
しかしやはり本領は《アンデットワールド》下で相手のカードを除外し、別のカードに置き換える動きにあるか。頭数は変えないが、モンスターの質を大きく落とすことができる。
墓地からの回収効果は除外した自分のカードをデッキに戻すという動きもできる。結構鬱陶しいタイプの動きができるカードなので、再利用を目指してもいいだろう。
もののけの巣くう祠
Normal
▶︎ デッキ
6 JP035 もののけの巣くう祠 
アンデットを2回蘇生することができる祠。
場と墓地、いずれでも場にモンスターが居ない時に墓地のアンデットを蘇生できる。ただし墓地発動時は効果を無効化してしまう。
場で発動する効果はリビングデッドや《戦線復帰》に劣るとは言え蘇生は蘇生、といったところ。場が空という条件こそあれ使い勝手は悪くないはずであるが、積極的に採用するほどかはこれだけだと微妙になる。
墓地発動の効果を活かせるかが勝負か。使うならこのカードが直接墓地に叩き落とせる環境が欲しくなる。その場合一緒に墓地に落ちる蘇生するアンデットがほしいところ。
ライロを組み合わせたり、芝刈りを導入するなら面白いか。
王墓の罠
Normal
▶︎ デッキ
3 JP036 王墓の罠 
「自分が」「相手の」墓地のカードを蘇生に成功した時に1:2交換ができるという変わり種の罠カード。
発動するには《アンデットワールド》のサポートは必要だろう。その上でゾンビマスターやデスカイザーなどの相手のカードを蘇生できるカードも必須となる。
さらに罠なので予め伏せておく必要があるともなると、発動するのだけでも大変なことこの上ない。アンデットは手札コストを厭わないデッキなので、ここまでしなくともライボルやツイツイで同等以上の戦果があげられるか。
針虫の巣窟
Normal
▶︎ デッキ
7 JP037 針虫の巣窟 
不確実だが汎用性のある墓地肥やしカード。
質より量の墓地肥やしなので、とにかく枚数が欲しいならばこちらになるか。
罠カードなのでタイムラグがあるのは痛いが、《おろかな埋葬》や各種固有の墓地肥やしで足りず、ライトロードを積み込めないならこのカードに出番が回る。
シャドールというこのカードの適性をフルに活かせる上に墓地肥やしがアドになるデッキの登場で注目が集まり、パーツとして活躍したことで制限に。
でも本命はクリバンデッドだと思うんだよなぁ… そして案の定デッキから省かれたタイミングで制限解除、不遇の一枚となってしまった。
メタバース
Normal
▶︎ デッキ
8 JP038 メタバース 
テラフォ… お前… 消えるのか…?
直接発動もできる罠カード版テラフォーミングであり、その後継者候補。
フィールド魔法はデッキの回転の中核を担う効果を持つことが多く、それを即発動できるテラフォや盆回しと比べるとこのカードは罠という遅さが気がかりではあるが、罠のタイミングで直接発動できるというトリッキー差でそれを補える可能性を秘めている。
アンデットワールド》でいきなりリリースを封じたりネクロバレーで蘇生を封じたりすることもできる。魔法カード発動の封印をすり抜けることもできるなどこのカードならではの用途は多い。単純に3枚目以降のフィールドサーチとして使っても十分仕事はこなしてくれるが。
魔封じの芳香
Normal
▶︎ デッキ
8 JP039 魔封じの芳香 
全ての魔法カードがセットしなければ発動できず、セットしたターンに発動できない罠のような制約を受けるカード。
伏せ除去を豊富に仕込んだデッキで使うことで相手の魔法発動を著しく制限する。《ハーピィの狩場》との組み合わせは古くから用いられている。その他、《ダーク・シムルグ》でセット自体を封じ魔法の発動を封じるコンボも知られている。
また魔法カードとして扱いセットができないペンデュラムに対しては最終兵器レベルの活躍をしてくれる。対ペンデュラムのためにサイド要員として活躍していた時代もあった。
魔法カードやペンデュラムを軸にするデッキに大打撃を与えることができ、コンボも備えたトリッキーな良カード。
生贄封じの仮面
Normal
▶︎ デッキ
7 JP040 生贄封じの仮面 
リリース封じの仮面への改名は流石に無理だったようで。
アドバンス召喚や儀式召喚に効果のコスト、その他いろいろなリリースを完全に封じる効果を持つ永続罠。
まずはスタンダードにリリースを用いたアドバンス召喚や儀式召喚を封じるカードとして。帝や真竜、ネクロスやリチュアなどのデッキへの強烈なメタになるが、これだけではやや相手が限定的か。
効果発動にリリースを伴うデッキへのメタにもなる。壊獣やシャドウディストピア関連のカードなどがよく刺さるか。
いちいち刺さるところが細かいが、デッキの根幹を否定するクラスのメタを行える危険性を秘めたカード。まだまだメタカードとしての力は衰えていないか。
真紅眼の不屍竜
Ultra
▶︎ デッキ
7 JP041 真紅眼の不屍竜 
アンデ化した上でさらにシンクロに転生したレッドアイズ。
お互いの場と墓地のアンデットの数の100倍の攻撃力・守備力を得る効果と、このカード以外のアンデット族モンスターが戦闘破壊された時、どちらかの墓地のアンデット1体を蘇生する効果を持っている。
1番の効果は一見微弱だが、範囲が広いので《アンデットワールド》で総アンデット化したりするととんでもない数字を叩き出す可能性がある。芝刈りを使うデッキ相手に使ってみたくなるところである。それでも攻撃力・守備力だけで耐性はないので過信は禁物。
本命の2番の効果はミラーマッチでもなければ《アンデットワールド》の介助は必須か。圧倒的攻撃力からのゴヨウが弱いとは言わないが…
汎用シンクロではあるが、効果は完全に《アンデットワールド》専用機であり縛りがないのは《タツネクロ》のシンクロの幅を広げる程度。打点は素晴らしいのでドーハスーラと並べるとなかなか厄介な気もするが…




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