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遊戯王 コングの施しさん 最新カード評価一覧 130件中 1 - 15 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《焔聖騎士-オジエ》
《おろかな埋葬》内蔵の焔聖騎士。これは1枚初動やろなあ…と思いきや、初動で運用しようとすると2枚初動になってしまうカード。そういった具合で《昇華騎士-エクスパラディン》に初動としては株を奪われてしまっている。
だが、全世界の焔聖騎士使いに覚えておいて欲しい事実として、エクスパラディンを初動とせず、このカードか《焔聖騎士-テュルパン》+特殊召喚可能な戦士族、または該当の2枚に展開の中継と初動を兼任させる「2枚初動型」の焔聖騎士が存在している。 《聖騎士の追想 イゾルデ》の着地前にレベル4の焔聖騎士を墓地に置いておけるため《焔聖騎士-リナルド》をイゾルデでリクルートする必要がなく任意の装備魔法を墓地に落とせること、《聖剣を巡る王姫アンジェリカ》の対象ストックを持てること、リナルド、《キリビ・レディ》、《焔聖騎士-リッチャルデット》などのレベル1炎戦士が《罪宝》ギミックもあってかなりアクセスしやすいこと、エクスパラディンと違いリナルドと《聖杯の継承》が共有できること、ランク4が出せること、なにより邪魔なパーツが少ないこと……などがこのタイプの焔聖騎士の存在意義だろうか。なんにせよこのタイプのデッキはこのカードかテュルパンがなければ回らない。そういった意味もあって器用貧乏と思われがちなこのカードにも相応の評価を与えたい。しかしどこまで行っても1枚初動の展開では潤滑にしかなれていないのは事実であるし、効果の割に噛み合い具合が肩透かしな感じがあるのもわかる。 うーーーーん、8点!!!! 弱くない!器用貧乏!!後発で墓地から他力無しで動ける炎戦士が登場して一気に10点になれ!!!! |
▶︎ デッキ | 《ラプテノスの超魔剣》
デュアル強化の《超合魔獣ラプテノス》…こんな姿になって…。
ストラクRに本体が入っていなくとも、私はここにいるよ。という気概を感じさせてくれるカード。 その効果はなかなか変わっているもので、装備モンスターの表示形式によって変わる耐性とバトルフェイズ開始時にモンスター1体を召喚する効果を持つ。 攻撃表示の際は攻撃的な耐性で、守備表示の際は壁になるという耐性、と聞こえはいいが、その性質上、装備モンスターの場持ちは良くなるので②の表示形式変更の効果に頭を使う必要も出てくる。変なミスをしてしまわないように注意したい。 そして②の効果はバトルフェイズにモンスター1体を召喚する効果。召喚時に効果を発動できるモンスターや、再度召喚することで効果を発揮するデュアルなんかと併用すると面白い。特に攻撃→守備に変更して《フェニックス・ギア・フリード》を再度召喚すると、戦闘・対象に耐性が生まれて結構固くなる。また、単純に召喚回数が増えているので、《超化合獣メタン・ハイド》などと併用してもおもしろいかもしれない。自分のカードを守りながら、自分・相手ターンに1枚ずつカードが消えていくのもなかなか芸術点が高そうだ。 めちゃくちゃ「デュアル強化です!」みたいな効果と名前をしているが、テキスト内に《デュアルモンスター》の表記がないため、ストラクR後の新規の《重起士道-ゴルドナイト》の恩恵は受けれない。注意されたし。 総評として、器用に使えれば数々の耐性と展開をこなせるカード。100%のポテンシャルを引き出せば、思わぬコンボを放てるかもしれない。 |
▶︎ デッキ | 《武装鍛錬》
ドローフェイズはなあ…!
①のドローフェイズに装備カードを持ってくる効果、そして②の貪欲ドローをおこなう効果を持った永続魔法。 ①の効果、「装備カードのサーチ」というだけであればなかなかのもので、今となっては強力な装備カードもたくさんあり、サーチ先は多岐に及ぶだろう。除去と展開を行える《御巫の水舞踏》、爆発力を生み出せる《フェニックス・ギア・ブレード》、昔ながらのデュアルサポート《スーペルヴィス》などなど、持ってきてうれしいカードは沢山ある。 しかし、ドローフェイズというのがおっっっそい!!!!このカードを貼って、次のターンが回ってくる保証がない!!!またこの効果を使うこと=ドローを放棄していることなので、実は①の効果はちょっと使いにくかったりする。 ドローフェイズ発動は遅いよ。貼ったターンに使える効果が欲しいよ。ということで挙がるのが②のドロー効果。装備魔法がある場合に自分の墓地の炎属性・戦士族かデュアルをデッキに戻して1枚ドローする効果を持つ。しょっぱくない?と思われるかもしれないが、発動条件をすんなりと満たせるデッキでは単純に1ドロー+ドローフェイズまで持てばオマケ程度の認識で採用できるだろう。 具体的なデッキで言えばストラクRを中心とした戦士族+デュアルデッキや《焔聖騎士》、ちょっと混ぜ物になってしまうが《御巫》などもギリ採用圏内か。特にデュアルにおける相性はすさまじく、ストラク後の新規の《重起士道-ゴルドナイト》とはかなり相性が良い。 総評として、器用に使えたら楽しそうだな、といったカード。装備カードのサーチ札として採用するとめちゃくちゃ遅いので、採用する際は②の効果もしっかりと使えるデッキでの使用をオススメする。 |
▶︎ デッキ | 《虹クリボー》
《クリボー》や《クリボール》など、手札から墓地に送って攻撃を止めるタイプの系列カード。
手札から捨てたり墓地に送ったりする先輩方とは違って、相手モンスターの装備カードになることで攻撃を止めることができる。また、相手の直接攻撃時に墓地から出てきて壁となる効果も持っているため、墓地に置いておいても相手の不意を突いたリーサルずらしが可能になっている。装備する性質上、1ターンに2つの効果をどっちも発動するのは稀だが、手札・墓地のどちらにいても自分を守ってくれる点は評価できる。 また、このサイトだと旧テキストのままだが、一応①の効果は対象を取る効果なので注意。対象無効とかがいると普通に通らなくて自分のLPを持っていかれるぞ。 |
▶︎ デッキ | 《ヴァイロン・スフィア》
イマイチ使い方がわからん1枚。
機械族・光属性・レベル1・チューナーと、恵まれたスペックを持ってはいるものの、その効果は自分を装備カードとする効果、そして使用済みの装備魔法を墓地から回収する効果。 前述のとおりスペックはかなり恵まれており、《ロード・ウォリアー》などで呼び出せたり、《機械複製術》を使えたりするのは良い。しかしそのデッキで装備魔法を生かす効果が使えるのか…?という疑問が付きまとう。まっとうに使うのであれば《ヴァイロン》デッキで使うのかな。 当の《ヴァイロン》たちの強化がずーーーっと止まっているおかげで、なんか少し有用そうな効果を持っているこのカードもずっと準備運動をしているだけなのが現状。忘れないで!《ヴァイロン》のことを!!! |
▶︎ デッキ | 《増殖するG》
現代遊戯王始めようセットの1枚。
始めたてのころは強さがよくわからなかった…。昔のテキストは「…ドローしなければならない」という文言だったおかげで、なんだか強制されている感があったためかもしれない。 効果は単純、手札から墓地に送ると相手が特殊召喚するたびに1ドロー。特殊召喚の回数+ドローの重さが増えていく現代遊戯王において、このカードが通ってしまうことは実質EXターンといっても過言ではない。しかしだからこそ生まれる駆け引きも現代遊戯王の楽しさの1つだろう。たとえばこのカードよりも先に《灰流うらら》などを見せて相手の《墓穴の指名者》を釣り出す動きだったり、ワンキルが可能な盤面だからこのカードが通ってしまっても勇気と出して展開を続ける試合であったり。このカードゆえに生み出される面白さはたくさんある(と思う)。 また、デッキ構築段階にもかなり影響を及ぼしているカードで、たとえば自分の展開にこのカードが通った際の最小限の着地点などを用意しているデッキも少なくない。《No.41 泥睡魔獣バグースカ》などがその筆頭だろう。また、《ドロール&ロックバード》などの採用率が高いのも、妨害としての性能もありながら、相手のこのカードによるドローを咎められる点も大きいだろう。 あと、《ディメンション・アトラクター》や《クシャトリラ・アライズハート》などの墓地に送られるカードを除外する効果の適応下だと、「捨てて発動」ではなく「墓地に送って発動」のこのカードは発動自体が行えない。慣れていてもたまに忘れるので注意。 総評として、ドローと牽制をつかさどる現代遊戯王代表の1枚。相手の《増殖するG》は嫌いだし、自分の《増殖するG》は大好き!ゲームを面白くしてくれてるのは事実だと思うので、私は文句なしの10点をあげたいな!! |
▶︎ デッキ | 《妖精伝姫-シンデレラ》
攻撃力1850の魔法使い族サイクル《妖精伝姫》の一人。モチーフは言うまでもなくシンデレラ。
その性能は、というと自身以外を魔法カードの対象にできなくする《メタルシルバー・アーマー》的効果と、召喚時に任意の装備カードを持ってくる効果の2つを持っている。 持ってきた装備魔法がエンドフェイズに手札に戻ってしまう点を加味すると、やはり装備したいのは、展開に使えるカードか、瞬間的に盤面に与える影響の大きいカードだろう。 具体的なところでいえば、瞬間的に大きな火力を生み出せる《孤毒の剣》などのカードや、《御巫》のレベル3サイクルの初動となる《御巫の水舞踏》などだろう。後者は特に、先攻の場合でも相手の盤面に左右されずに展開ができるので、採用の価値がないわけではない。 一応《妖精伝姫》の中で考えるなら、《妖精伝姫-カグヤ》でサーチができる。当たり前か。 また彼女たちを支える永続魔法《妖精の伝姫》との相性は特に悪くなく、自身の打点を上昇させる代わりにお互いにダメージを受けてしまう《脆刃の剣》などをデメリット無しでデッキから装備、そして戦闘まで行える。《妖精の伝姫》に隠されたダメージを0にする効果を有効活用するのは個人的に結構面白いと思う。 総評として、現時点で有用なデッキこそ見出されていないが、サポートの範囲が装備魔法とかなり幅広いので、いつか化ける可能性を秘めたお姫様だろう。 |
▶︎ デッキ | 《ゴブリンドバーグ》 |
▶︎ デッキ | 《復讐の女戦士ローズ》
昔はレベル4チューナーってのがありがたかったんだよ…。
今に至っては、ほぼ完全上位といえる《焔聖騎士-オリヴィエ》というモンスターが登場し、レベル4炎戦士チューナーというステータスも特別なものではなくなってきている。《焔聖騎士》とかいうテーマ、周りのカードを救うポテンシャルも虐げるポテンシャルも秘めていて複雑な気持ちになってしまう。 他の人が言っているように《ルイ・キューピット》でのサーチができる点などでギリギリ差別化を図ろうとできるが、わざわざそこまでしてこのカードを使う理由もないだろう。昔はもっと強かった。そんなカードの1枚として頭の隅においておこう。 |
▶︎ デッキ | 《蒼炎の剣士》
①バトルフェイズ中に打点を操作する効果、そして破壊時に炎・戦士を蘇生する効果を持っている。
どうも時代遅れ感が否めない効果ではあるが、バトルフェイズ中に使えるということで無駄な打点ロスは控えることができる。蘇生効果も相手依存ではあるがレベルなどの制限が無く使いやすいものとなっている。 炎・戦士というだけあって《焔聖騎士》のサポートができたり、逆にサポートできたりするが、昨今の彼らの爆発的な強化も相まってなかなか採用が難しい状況。使うのであればストラクRをベースとしたデュアル戦士族デッキで補助役として1枚くらいの採用に落ち着くだろう。 書いてあることは悪くないが、インフレした現代においてわざわざ使うこともないだろう。といったカード。 |
▶︎ デッキ | 《聖騎士ジャンヌ》 |
▶︎ デッキ | 《バルキリー・ナイト》
①攻撃誘導と②戦士族の蘇生という、この時代にしては1枚で完結した効果を持っている。
とはいえ、この手のカードで持っていて欲しい同名ロックを持っていない。どちらにせよ現代遊戯王で生かすのはなかなか難しい印象。 炎・戦士族という《焔聖騎士》がサポートできるステータスを持っていても、攻撃対象で指を振っているこのカードの打点が一番低いという状況になってしまいかねない。生かすのであれば、戦士族のサポートの厚さゆえに《ガーディアンの力》や《月鏡の盾》、ストラクR収録の《ラプテノスの超魔剣》などで戦闘耐性を付与し、《炎魔刃フレイムタン》などのシステム効果持ちを守る盾として使いたい。 総じて1枚で完結した効果を持ち、使いたい場面もまあないではないかな。といった印象のカード。 |
▶︎ デッキ | 《紅蓮魔闘士》
ボチヤミサンタイ、ならぬ墓地通常モンスター3体な条件で特殊召喚できる炎戦士。
デュアルも通常モンスター扱いということもあり、ウォリアーズストライクRで再録された。 そういう意図を汲み取ってデュアルで採用したい、と言いたいところだが、別に特殊召喚モンスターではないので、いろんな方法で呼び出せる性質を利用すれば、最適な就職先は《イグナイト》あたりか。炎属性戦士族をかなり手厚くサポートする《焔聖騎士》との併用も、通常モンスターやイグナイト、デュアルを絡めてであれば悪くないように思える。何より昨今ではそのへんの界隈が熱いため、炎属性というだけで使える場面が増えてきている。《賜炎の咎姫》《ファイヤー・バック》などの汎用的な炎サポートなどがかなり追い風。 変なこだわりは捨てて使いやすい場面で使おう、といった感じのカードかな。 |
▶︎ デッキ | 《化合獣カーボン・クラブ》
全てのデュアル使いが求めていたカード。
再度召喚後はデュアル版《増援》と《おろかな埋葬》というアドバンテージの塊のような効果を持つ。数あるデュアルの中でもぶっちりにヤバい効果を持っているので、デュアルのデッキやコンボを考える際は絶対に抑えておきたいカードだ。今は使えないが、水族であるがゆえに《餅カエル》と共に採用されていたこともあったとか。《化合獣》は下級がレベル2だから《スプライト》と…。などと言い出してはキリがないか。 しかし持っている効果は絶対に「強い」といえるものだ。デュアル全体の性能が微妙だからこの効果をもってしても時代遅れ感が否めないデッキなんだろうな。しかし後発の強化で化けたりする可能性もしっかりと秘めている強力なカードであることは間違いない。 |
▶︎ デッキ | 《炎妖蝶ウィルプス》
《重起士道-ゴルドナイト》や《エヴォルテクター エヴェック》など、「再度召喚状態で特殊召喚」に対応したデュアルが登場したことで、使いやすさが向上したカード。
再度召喚後の効果は、自身をリリースすることで、墓地のデュアルを再度召喚扱いで特殊召喚する効果を持つ。自身をリリースするという関係上、《スーペルヴィス》はズッ友。レベル4を揃えたり、はたまた高レベルデュアルを並べたり、昔から様々な形でデュアルデッキのために爆発してきた。中でも《ギガプラント》との相性は目を見張るものがあり、お互いが補完しあう関係にあった。 《化合獣》や《デュアル・アブレーション》の登場以前から存在する古のデュアルサポートであり、なおかつ後発のサポートが登場するたびに、年期と共にその使いやすさを発揮する良いカードだ。 |
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