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遊戯王 ウキキーボードさん 最新カード評価一覧 218件中 106 - 120 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《赫の聖女カルテシア》
デスピアの悲願たる、彼岸より甦りし緋眼の聖女
白聖骸が現世に甦った姿だと思われるが、某モンスターズのように聖女4体配合みたいな存在なのか、それとも変貌したエクレシアなのか色んな説があり謎に包まれている。 11期も終盤というだけあってかなりのポテンシャルを持っており、 ②の効果で自前で手札・フィールドで融合が出来る。自身が光属性・魔法使いという素材適性の高いステータスなため、《エルシャドール・ネフィリム》や《ウィッチクラフト・バイスマスター》といったキーカードを少ない枚数で出せるのは非常に優秀。 別に自分を融合素材に含んでいなくても良いので色々な融合テーマで採用が見込め、自身がチューナーなのでそこからシンクロギミックにもタッチできる優秀さ。 しかもこの効果はメインにフリチェで毎ターン使えるので、このカードに無効妨害を食らっても次のターンにもう一度動けたりする。他にも《氷剣竜ミラジェイド》や《神炎竜ルベリオン》への泡影を回避させたり、《失烙印》でサーチした手札のアルバス君なんかを融合して相手ターンにアルビオンを出したり、ドラゴスタペリアを出して妨害追加したり、ネフィリムを出してエリアルを落としたりと色々と応用が効く。 但しこの効果で出せるモンスターはレベル8以上に限定されてるため、《エルシャドール・ミドラーシュ》や《召喚獣カリギュラ》をいつでもフリチェで出すようなティアラメンツもビックリなロック妨害は出来ないので注意。 また、テキストにアルバス君の名前を含んでいることから《鉄獣鳥 メルクーリエ》や《失烙印》でサーチ可能でもある。 特に《烙印の気炎》で融合効果を持つこのカードをサーチ出来るのは中々に使い勝手がよく、一例として気炎で手札のシャドールを見せつつ《超魔導戦士-マスター・オブ・カオス》を墓地に送って、見せたシャドールを効果で墓地に送って効果を使いつつ、カルテシアをサーチしネフィリムを融合する準備が整ったり、ウィッチクラフトを墓地に送りつつバイスマスターを出す準備も整えられる。 ③の効果で融合モンスターが墓地へ送られていればエンド時に手札に帰ってくるので、盤面を一掃されても回収して次の融合の準備が出来るのも使い勝手が良い。 烙印の気炎でサーチすれば③のエンド時回収効果も自然に満たせるのも噛み合っていると感じるところ。 ①のSS条件を満たせれば更に取り回しが良くなるが、《烙印融合》からのミラジェイドを出す場合など墓地にアルバス君が残るケースがあまり多くないため、そんなに適用できる機会は少ないかも。《黒衣竜アルビオン》などを使って無理矢理用意することも可能ではあるが...。 今後に墓地でアルバス君として扱う融合モンスターが登場すれば、気炎との相性が更に良くなるかもしれない。 カルテシアという名前の由来は緋色を意味するカーディナル、4重奏を意味するカルテット、心身二元論で有名なデカルトのラテン語名であるレナトゥス・カルテシウス...と色々な説があるらしい。 |
▶︎ デッキ | 《水晶機巧-ハリファイバー》
決闘者たちの祈り子の夢
10期のシンクロ救済(という口実)で産み出されて以来とずっと暴れまくり、11期でルールが戻ってからも余生とも惰性ともつかない状態でハリラドンで主に暴れていたがついに異界送りされてしまった。冗談抜きでこの4年近くで通算1万回は見たカード。 今更語ることでもないかもしれないがこのカード自身をリンク素材に出来ない縛りを入れなかったことが最大の失敗。 チューナーであればほぼ何でもデッキから引っ張れるので、「~を含むモンスター2体以上」などの召喚条件ならこいつを出すだけで成立してしまう。《スクラップ・ワイバーン》などの強力な展開カードもお手軽に出張運用できる。 バルブやスチームをリクルートしたり、出すリンク3を《サモン・ソーサレス》や《神聖魔皇后セレーネ》などにすれば簡単にリンク4に繋がってしまう。特にハリサモソの方はハリファイバーを出す=デッキの好きなモンスターを出しつつリンク4生成という《遺言状》の再来とも言えるパワーであった。 後には《リンクロス》からのハリブリキ神子イヴや、11期にはハリラドンからボウテンコウなど先行1killやこの世の終わりのような制圧盤面を量産しまくり無限にやらかしている。 その罪深さからしてもっと早く禁止に行っても全くおかしくなかったのだが、上記のシナジーを持ったカードを軒並みトカゲの尻尾のごとく身代わりにして生き延びるという凄まじい生存能力を発揮。もはや一生禁止に行かないもの...と思われたがスプライトの影響か、《D・テレホン》の無限ループ問題の影響か、とうとう禁止になってしまった。 弱点としては通したら終わりなマストカウンターゆえにあらゆる妨害の的となって食らうことなのだが、最近ではグリフォンライダーやキングレギュラス、バロネスを事前に出して妨害ケアして安定運用するのがデフォルトレベルで容易になったことも禁止行きの一因と思われる。 もはや何を失ったかすぐには分からないレベルで禁止の影響は大きく、アダマシアや恐竜などの展開力がかなり弱くなり、セフィラや天威勇者などのハリラドンデッキが解体宣言レベルの損害を食らい、閃刀姫でハリセレーネアクセスが不可能になり、魔術師で従来のシンクロギミックがほぼ全壊してしまった。 このカード1枚でどれだけのデッキを支えていたのか考えるのも怖くなるレベルで、どう考えても1体のモンスターでこなす仕事量ではないのは明らかだろう。 かくしてハリファイバーという様々なコンボやデッキの希望を叶えてくれる決闘者たちの夢も終わりを迎えた。 まさにいつか終わる夢とも言うべき儚い存在でもあった...。 「7月になったら俺消えっから!」 《幻獣機アウローラドン》「...へ?」 《神聖魔皇后セレーネ》「あんた...何言ってるのよ!?」 「さよならってこと!勝手で悪いけどさ...これが俺の物語だ!」 |
▶︎ デッキ | 《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》
愚乱怒・栗英汰阿図に収録した1stアルバムが大コケし、仕事がなさすぎて仲間のプラズマおやぢと趣味のオタ芸を始めたワゴンさん。しかしこれが大ヒットすることになるとは誰も知らなかった……。
非常に強力な展開魔法。 しかし1枚あれば事足りるので、採用枚数は抑えて基本は《Ga-P.U.N.K.ワゴン》からのサーチで毎回持ってくるのがセオリー。 セアミンのサーチで手札に《No-P.U.N.K.ディア・ノート》とワゴンを揃えるか、うららなどの心配がないなら《Uk-P.U.N.K.カープ・ライジング》でデッキからその2人を直にリクルートしてもいい。 その2人で《P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ》を出した後に、ドラゴン・ドライブでサーチしたPUNKモンスターを手札から①の効果で出せれば理想的。 この①の展開効果によって、これまでサーチは豊富にあったものの、SS手段が乏しく手札に渋滞しがちだったPUNKモンスターを軽く場に出せるのは大きく、特にマダム・スパイダーをついでに出して妨害罠を持ってきつつ②のドローに繋がるのはかなりおいしい。 ②の効果はライフを払うたびにドロー加速する効果。相手ターンでも娑楽斎やドラゴン・ドライブを使うなどすれば3,4枚くらいはドローが狙えるだろう。 このドロー効果は、ライフを払った効果が終わった後に発動するので、相手ターンに《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》で《Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》を出した際に、アメイジングドラゴンをチェーン1、こっちをチェーン2にすることで発動無効系から守ることが出来たりする。 このカードのドロー加速によってPUNKの展開をしながら手札が増やしやすくなった恩恵はかなり大きい。これにより手札誘発を多く積めばドロー引き込みを狙いやすくなり、妨害数を水増ししやすくなる。特にうさぎやヴェーラーならドラゴン・ドライブや《混沌魔龍 カオス・ルーラー》によるサーチも狙っていけるのでなおのことよいだろう。 他にも手札からの奇襲がしやすいモンスターを採用してドロー引き込みを狙うのもいいかもしれない。デンジャラスガブと噛み合って効果を活かしやすい《妖眼の相剣師》や、ナシワリサプライズをトリガーに墓地のオーガナンバーやフォクシーチューンを除外して強烈な除外除去が出来る《カオス・ネフティス》などがいいかも。レベル8なので娑楽斎とでアメイジングドラゴンも出しやすい。 総じてPUNKの足りない点を補いつつパワーを大きく底上げする強力なフィールド魔法。 演奏は壊滅的だったワゴンだが、オタ芸の才能は相当なものであったようだ。 イラストは《トリックスター・ライトアリーナ》でウキウキでオタ芸を披露するワゴン氏の姿だとか。 |
▶︎ デッキ | 《ギガンティック・スプライト》
ゼンマイティやインヴォーカー、ハリファイバーやサモンソーサレスなどデッキからリクルートするモンスターは今まで大体がロクなことになってないのだが、ここにきて更に天丼されてしまった驚異のレベル2何でもリクルートモンスター。
召喚条件もリンク2を素材に出来るのでハリファイバーは勿論、《ユニオン・キャリアー》を素材にして装備をかなり外しやすくなったりするなど悪さする気配しかしないような…。 レベル2なら何でもリクルート可能なためいろいろと活用できるのだが、特にカエルギミックとの相性が凶悪で、《鬼ガエル》を出して《粋カエル》を落とし、そのまま《スプライト・エルフ》出して鬼カエル蘇生して粋カエルを蘇生させれば餅カエルが出てきてしまう。 鬼ガエルをすでに持っているなら、《増殖するG》をリクルートして鬼ガエルでバウンスすればGを手札に構えられてしまう。 打点UP効果も非常に値が大きいので、後攻ならエルフを素材にして出してからの《キャット・シャーク》で超火力が出せるので、後攻ワンキルも割と狙いやすいのも強い。 何故かこのリクルートの際に相手にも制約がかかってしまうため、お手軽にニビルケアできるほか、相手にSS封じに似た作用が働き、閃刀姫など相手ターンのSSが命綱なデッキはほぼ死に体になってしまう。 しかしスプライトではこのカードがカエルギミックからの《餅カエル》に直接繋がっている以上、こいつに妨害を食らうと本当に致命的で、口から炭酸の泡を吹いてぶっ倒れる。 うららや泡影は勿論のこと、このカードの致命的な弱点として、コストでなく効果処理でX素材を取り除かなければならないため、効果発動にチェーンして除去を食らうとグリフォンライダー同様に不発になってしまう。そのため《幽鬼うさぎ》は天敵中の天敵。 これをケアしようとこいつの効果起動前にアルミラージや《スプライト・レッド》を置いて防御しようとするとSS回数が増えて今度は刺さらないはずのニビルを食らってしまう。 ここら辺の弱みはKONAMIさんからの良心なのかもしれない。 現状スプライトでのこのカード自体は餅カエルありきな強さな気もするので、餅カエルが禁止になったら炭酸の泡が抜けるように萎んで行きそうではある。 しかしリクルート範囲が広すぎるので、ハリファイバー同様にそのうち危うくなっていきそうな気配がすでに漂っている。 |
▶︎ デッキ | 《斬機サーキュラー》
コストじゃだめ SSじゃほら @イグニスターが調子乗るよ もっと もっと
11期に入ってからSS効果持ちは当たり前のように出まくっているのだが、こいつは一線を越えた強さ。なんとコストで《斬機シグマ》などを落としながら、SSするという雑に強すぎる効果。 シグマを落としていれば、②のサーチ効果もほぼ確約されるので、《斬機方程式》などをサーチすればサイバース縛りはつくものの召喚権を使わずに3体分の素材が確保できてしまう。 こんなヤケクソカード出すほど斬機は別に弱かった覚えはないのだが… シグマとで出張セットとして運用するのにも優秀で特にサイバース族テーマの@イグニスターやコード・トーカーとの相性は言うまでもない。 召喚権を使わず展開でき、ニビルを食らって潰されても展開の余力を残してトランスコードなどを出せたりするので妨害貫通力が格段にアップしてしまった。 EXデッキを大して使わないメタビ気質なデッキなら、こいつからシグマ落としてシグマ蘇生、《スプラッシュ・メイジ》リンク召喚すればサーキュラー1枚から《デコード・トーカー・ヒートソウル》が出せるので罠型コードトーカーの真似ができる。このためだけにサーキュラーシグマ出張セットを採用するのもありだろう。 4素材《塊斬機ダランベルシアン》もかなり現実的な運用で出せるようになったので、《虚無空間》サーチして詰ませるのもいいかもしれない。 とりあえずやりたい放題出来るまさにインフレの極みみたいなモンスター。コストでアドを稼ぎつつSSするこういうモンスターは12期くらいになると当たり前に出るようになるのかもしれない |
▶︎ デッキ | 《アトランティスの戦士》
昔々、《アトランティスの戦士》というモンスターがいました。
ある日、《アトランティスの戦士》は長い旅から帰って来て、 決闘者たちに《伝説の都 アトランティス》の存在を知らせました。 勇敢な決闘者たちは《アトランティスの戦士》と共にその都を探しに行きました。 ですが激しい嵐を乗り越えた先には、何もない《海》だけが広がっていました。 決闘者たちは怒り、《アトランティスの戦士》が嘘をついたことを咎め、彼を不採用にしました。 不採用前に《アトランティスの戦士》は 「そうだ! アトランティスは海に沈んだんだ」 と言い訳し、決闘者たちは呆れました。 もう誰も《アトランティスの戦士》の言う事など信じはしなかったのです。 ~OCG民話___うそつきアトランティス~ しかし登場から10年以上たった最近になって《魚群探知機》や《暗岩の海竜神》など確かにアトランティスの実在を示唆する証拠が見つかったため、彼の名誉回復裁判が開かれているという |
▶︎ デッキ | 《エルロン》
《エルロン》がんばる。
閃刀に加わった新たなメンバーでありショタ枠。Vジャン本編でのレイさんたちとの活躍に大いに期待が寄せられる。 ...のだがどうにもしょっぱい性能。 ①の効果は閃刀姫とくっつく効果でありステータスアップする。攻撃力400アップという絶妙な値であり、15打点の《閃刀姫-レイ》や《閃刀姫-ロゼ》と合体すると19打点になり彼女たちが更なる高みに達するだろう。 しかし何故かメインフェイズにしか使えないのでコンバットトリックに用いるのが不可能、そもそも上昇値も大きくないのでほぼオマケレベル。 ③の効果は破壊されると閃刀魔法を墓地に送れる。効果や戦闘以外のルールによる破壊にも対応しているので、閃刀姫のお着替えリンクでも簡単に発動できる。しかしただ墓地に送るだけなら《閃刀姫-ハヤテ》で簡単に同じことが出来るのであまり有り難みを感じないのは残念。 しかも何故か①の装備効果といずれかターン1なので、装備したターンには何もならないというのも使い勝手の悪さに拍車をかけてしまっている。 現状だと採用は厳しい性能だろう。漫画に出ていた三賢者やパイロンたちとのコンビネーションで化けることに期待したい。 あえて使うなら閃刀姫よりも、《エルロン》を自力で装備できる他のモンスターとの方が相性が良いかもしれない。 というわけで... 《セリオンズ“キング”レギュラス》「......《エルロン》、装備になれ 暴れてもムダ、ワタシ “キング” ......強いね」 「Oh___グットエフェクト かなり良いよエルロン」 |
▶︎ デッキ | 《紫毒の魔術師》
イカサマの魔術師。消すと増えます。
毒々しい見た目そのままの悪辣な効果をしている。 P効果のパンプアップ効果は強化値が大きく優秀で、魔術師ではかなり頼りになり、下級魔術師でエルドリッチを抜けるようになる。発動すると自壊するのでこれがモンスター効果の方のトリガーになる自己完結した強さ。 真に恐ろしいのはそのモンスター効果の方で、破壊されると表のカードを何でも割れる。一見この効果自体はありふれた破壊効果に見えるが、これをPモンスターが持っていることと、ターン1制限もなくどこでどう破壊されても発動する仕様が相まってバグのような強さと挙動を見せつけてくる。 Pモンスターは破壊されたらEXデッキに行くので、こいつの効果は基本EXデッキで発動するのだが、 例えば無効にして破壊するタイプの効果でこいつの破壊効果を止めようとすると、EXデッキで無効になり破壊されて墓地に送られる。するとEXデッキで破壊されたのでまた再び墓地で効果が起爆するという悪どい仕様になっている。 そのため《フルール・ド・バロネス》のようなモンスターなら単体で始末できる傍若無人っぷり。 ならばこいつには触れずに放置安定...とはならず、先述のP効果で自分で発動出来て押し付けてくるのでかなり厄介。基本はEXデッキで発動するので墓穴も踏みづらいのも強い。 しかし一方で《ヴァレルロード・S・ドラゴン》のような破壊してくれない無効は若干苦手。 特に《時空のペンデュラムグラフ》とのコンボは強力でフリチェで毎ターン2枚割れる。苦手なメタカードもこれで大体対処でき、《魔封じの芳香》なんかはこれ頼みだったりする。 中長期戦なら《賤竜の魔術師》やEXからのP召喚で回収しまくってこれを繰り返しているだけで勝てるほど。仮に墓地に落ちても《黒牙の魔術師》で簡単に戻ってくる。 ルール改正のP召喚弱体化前は毎ターン2、3体出てきてはパリンパリン割りまくっていたためアドの概念をかなり壊していた。P召喚が未だに許されず、ドレミコードなどがかなり慎重なバランスになったのはこういうPモンスターのせいなのかも......。 とにかく単体でも異常に強いので、Pテーマ以外でも黒牙と一緒にブラマジなんかに採用するのもありかもしれない。 |
▶︎ デッキ | 《六武の門》
四五四五の門。性能は言わずもがなで今も昔も六武では結局このカード頼り。昔はこのカードや《黒い旋風》を5枚くらい平然と積む輩が居たらしい。
出た当初は真六武たちが存在せず、SS効果持ちも同名制限のある《六武衆の師範》くらいしかいなかったため、わりと適正なカードパワーであった。 後に大問題となる墓地からも回収出来る仕様も、六武必須の師範を使い回したり、ピーキーな性能のカモンやヤイチなどを少ない採用枚数で使い回せるようにする配慮だったのだろう。 しかし真六武...というかキザン(とミズホシナイ)のせいで完全なバグカードになってしまった。 これがあるとキザンをリンク素材にしたい放題できたり、ミズホシナイループで《六武衆の軍大将》に無限にカウンターが乗せられるなど出来るため開門されたらゲームエンドである。 10分くらいぐるぐるソリティアされた挙げ句に出てくるのも大体が6~8素材の《No.86 H-C ロンゴミアント》とかいうこれまた不快なモンスターということもあり、余計にこのカードへの忌避感を強めてしまっている。 特に《M.X-セイバー インヴォーカー》が存命で軍大将と共存出来ていた僅かな間はわりと高い確率でこのソリティアルート突入できた。当時はゴブリンやFWDも使えたためまさに犯りたいこと犯ったもん勝ちの0721環境だった。 結局これがある限り六武は嫌われ続けるので《イグニスターAiランド》みたいにサーチ回収に属性縛りでも付けてエラッタして欲しいところ。 ちなみに武士道カウンターを毎回4つ生成できる状態で《六武の門》を開門する布陣を六門遁甲の陣と呼び、一時の間無敵の力を得られるという。しかし対戦が終わった後、その対戦相手は二度とデュエルしてくれなくなるとかなんとか |
▶︎ デッキ | 《甲虫装機 ホーネット》
ダンセルのネコ役。
表裏関係なく魔法も罠も割れて、これを何度も毎ターン使えるというインゼクの性質から、当時としてはかなりの衝撃を与えていた。 しかし完全なバリネコ性癖で、自分が味方のインゼクを装備しても何も成らず、ホーネットとグルフしかいないという状況だとかなり悲惨であり、当時からこれが弱点だった。 時が経ちかつて恐れられた除去ももはや並以下に落ちぶれてしまい、OCG環境はもちろん、リンクスでホーネットダンセルが実装されても全くの鳴かず飛ばずであった。 見た目は完全な昆虫コスプレ野郎なので、登場したころはドラグニティやXYZと違って、どうやってインゼク同士お互いに装備合体しあっているのかよく分かっていなかったが、今考えるとやはりそういうことなのかもしれない。 こいつが登場し暴れていた時期はちょうど秋の真っ只中で、ハチが繁殖のピークを迎える時期であり、現実でハチの被害が多発していたため、コナミさんからの注意喚起も兼ねていたという説がある |
▶︎ デッキ | 《甲虫装機 ダンセル》
気持ち悪いおじさん
もはやインゼク自体が環境落ちして久しいが、某所ではこいつを主人公ポジとしたOCG漫画を10年以上書き続けている御方がいらっしゃり、ギエピーみたいな存在に見えてくる。 登場当初は暴れ散らかして奈落を完全に環境から消し去り、ヴェーラー神警ゲーを招いた元凶。 インゼク自体も当時としては異例の登場2弾で速攻テーマ強化打ち切りを食らった曰く付きの存在だった。 しかし遊戯王のインフレによっていまや見る影もない。 効果自体は現代でも通用するレベルなのだが、《甲虫装機 ホーネット》の効果の都合、相手がカードを置いていない先行などでは《甲虫装機 グルフ》の方を使えないと恐ろしく弱くなる。 そもそもが2枚初動なので不安定、各種妨害も食らいやすく、回ってもそこまでパワーはない...とやはり環境に取り残されてしまった感は拭えない。 こいつが登場し暴れていたころはちょうど秋真っ只中の時候だったので、コナミさんから秋の赤トンボが大量に湧いてくる姿を見て、季節の味わいに触れて欲しいという粋な計らいだったという説がある。 |
▶︎ デッキ | 《魔弾-クロス・ドミネーター》
PSYCHO-PASSのあれではない。というかキッド本人が悪人だし...。
魔弾モンスターが居れば伏せる必要もなく、攻守0の効果無効を何時でも飛ばせるので単純に強力。しかし希少な妨害魔弾カードでありターン1なのでここぞというタイミングで撃つことを求められる。《魔弾-デスペラード》とどっちで対処するかしっかり吟味したい。 当然ダメステでも相手ターンに手札からぶっぱなせるので、魔弾モンスターの低ステータスを舐めて白兵突撃してきた《閃刀姫-レイ》なんかを蜂の巣にして返り討ちにすると中々の快感。 ただしダメステに使うと、ダメステ中の効果制限によって魔弾モンスターの縦列効果は発動しない点に注意。 また攻撃宣言時やバトルステップに《魔弾の射手 スター》等の列で撃ってリクルート効果を使うなどして、モンスターの数が変動してしまうと巻き戻しが発生してしまう。 攻撃を取り止められて返り討ち失敗してしまうので気をつけておきたい。 明確な弱点として他の魔弾同様に対象を取るので、対象耐性持ちには滅法弱い。アストラム等はアーゼウスや《トポロジック・ゼロヴォロス》などでなんとかしよう。 イラストは閃刀魔法っぽいが非常に格好いい。性能もかなりイケており、再販が全くされないので微妙に高い...。 |
▶︎ デッキ | 《魔弾の射手 ザ・キッド》
元ネタはかの早撃ちアウトロー、ビリー・ザ・キッド。伝承通りに小柄な左利きガンスリンガーのようだ。
固有効果は1捨て2ドロー。 これでドロー加速しまくって手札を充填させ、早撃ち伝説通りに魔弾カードを次々に撃ちまくれる......という風な印象をぱっと見は受ける。 しかしランダムドローなのが痛く、いくら2ドローしてもその中に魔弾魔法・罠を引かないと次に撃つ弾に続かず、そこ打つ手が止まってしまったりする。 捨てるコストも魔弾カードに限定されているので、魔弾モンスターやダブっている魔弾カードを捨てないと全く美味しくない。 しかもうらら等で止められるとコストの払い損で-1になってしまう。 テーマ内ではカスパールには遠く及ばない使い勝手だろう。 しかしカラミティやワイルドと違って程度序盤でも使っていける固有効果ではあるし、打点も魔弾モンスターにしては高いほう。 加えてレベル3の魔弾モンスターなので《同胞の絆》を採用する場合は《魔弾の射手 カスパール》と《魔弾の射手 ドクトル》という必須クラスの一流ガンマンと噛み合うため、さほど優秀とは言えず優先度も高くないがまあ採用という立ち位置。 後に《エクソシスター・イレーヌ》というテーマ内で非常に似た立ち場の後輩が登場しており、効果も似ている。 創作の影響かやたら英雄視されていて、《魔弾-クロス・ドミネーター》でも非常にスタイリッシュなのだが実際の本人は救いようないレベルの悪漢だったりする。 |
▶︎ デッキ | 《白銀の城の召使い アリアンナ》
可愛らしい双子のメイド悪魔。どこぞの迷宮ハゲとは大違いである。
①のサーチ効果は言うまでもなく優秀で、《ウェルカム・ラビュリンス》や《白銀の城のラビュリンス》、《白銀の迷宮城》など回す上で必要なカードを何でも持ってこれる。言うまでもなく3積み、相方の《白銀の城の召使い アリアーヌ》の力も借りて毎回デッキから引っ張っていきたい。 SSでもサーチ起動出来るので、姫様が既に居るなら迷宮城やウェルカム・ラビュリンスで出してサーチしていこう。 とは言えどターン1のサーチであり、ラビュリンス自体が初動の要求札も多いこともあって、流石にこの人だけでは手数が足りない。 そこら辺はあまりにコスパが良いとは言えないが《白銀の城の火吹炉》や《白銀の城の竜飾灯》などに頼らざるを得ないだろう。 ②の効果はアリアーヌと同じものだが①の効果といずれかターン1。 アリアンナの方は相手ターンでも出してサーチを狙えるので、無闇に使わなくてもいい場面も結構あるかも。 この人は優秀なのだがぶっちゃけラビュリンス自体が回すのにあまりにも要求される仕事が多いのでこの人一人では荷が重い。 出来れば《ドラゴンメイド・チェイム》や《王の影 ロプトル》、《夢魔鏡の逆徒-ネイロイ》のような優秀なサーバンツをあと2、3人くらい、引き抜き雇用でもいいので雇って欲しい...。 |
▶︎ デッキ | 《白銀の城の召使い アリアーヌ》
紅魔館で働いてそうなゴシックメイド。
①の効果のリクルート先はかなり幅広く効果を無効にしないので、取り敢えず《白銀の城の召使い アリアンナ》をリクルートして、アリアンナでサーチ出来れば初動としては上々。 このカード自身も悪魔なので、アリアンナ筆頭にレベル4悪魔をリクルートしてくれば《DDD怒濤王シーザー》、《DDD狙撃王テル》、《DDD赦俿王デス・マキナ》と重ねていって、3回デスマキナで妨害出来たり、複数回アーゼウスも出来るので悪くはないだろう。 展開縛りなども特につかないので、手札コスト縛りさえ工面出来るのなら色々な悪魔テーマにも出張が見込めるだろう。 ただサモプリがそうなのだが、コストの縛りが重いことと、場で発動する効果なので妨害をもろに食らってしまいやすく、コストがあるので効果が通らなかった時の損失が大きいことから手放しに初動として信頼するのは危険かもしれない。 出来れば先に強金や金謙などで先にうららなどを釣って起きたいところ。 ②の効果で、通常罠の除去に追加で悪魔族を手札から何でも出せる。レベルの制限はないので《雙極の破械神》や《カース・ネクロフィア》なんかも出せるので何かと混ぜたり出来るかもしれない。 |
更新情報 - NEW -
- 2025/01/25 新商品 ALLIANCE INSIGHT カードリスト追加。
- 01/30 17:13 評価 3点 《スキル・サクセサー》「墓地効果により1枚で2度おいしい系のカー…
- 01/30 16:48 評価 4点 《原始生命態ティア》「あの《原始生命態ニビル》のトークンがカー…
- 01/30 16:33 評価 8点 《械刀婪魔皇断》「「このカードの発動と効果は無効化されない」と…
- 01/30 15:29 評価 8点 《械刀婪魔皇断》「一滴と結界波を2で割って弱体化させた効果 …
- 01/30 15:21 ボケ 神の通告の新規ボケ。「特に理由はないけどとりあえず雷落とすわ」 「…
- 01/30 14:22 評価 1点 《サイクロプス》「 海馬が使ってた貧弱モンスターであり、謎にリ…
- 01/30 14:10 評価 6点 《白き森にはいるべからず》「そんなに悪くはないけど良くもない効…
- 01/30 14:08 評価 1点 《ポセイドンの力》「 オリンポス十二神のメンバーであり、『海と…
- 01/30 13:59 評価 1点 《秘術の書》「 恐らく『〇〇《の書》』シリーズでは断トツで最弱…
- 01/30 13:52 評価 1点 《シルバー・フォング》「 まさかの《オオカミ》と全くステータス…
- 01/30 13:26 評価 3点 《アーカナイト・マジシャン/バスター》「《アーカナイト・マジシ…
- 01/30 10:11 評価 1点 《ダーク・グレイ》「 そもそも論この遊戯王のコンテンツに登場す…
- 01/30 10:00 評価 7点 《青眼の白龍》「20余年続く遊戯王の顔の1枚。 2025年現在でも通…
- 01/30 09:32 デッキ M∀LICE
- 01/30 09:25 評価 1点 《眠り子》「 どういう仕組の身体構造なのかが甚だ疑問な幼女っぽ…
- 01/30 09:04 評価 2点 《紫炎の影武者》「 この登場の数年後に環境テーマになろうとは、…
- 01/30 08:53 評価 1点 《猛獣の歯》「 普通に300パンプ以上の強さはありそうな見た目…
- 01/30 08:38 評価 1点 《プチテンシ》「 どこぞのピンクの悪魔のパチモン風の天使な一枚…
- 01/30 08:29 評価 3点 《落とし穴》「 【《落とし穴》】シリーズの開祖となる、シンプル…
- 01/30 08:21 評価 6点 《モジャ》「《キング・オブ・ビースト》召喚に必要な愛らしい(?)…
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