交流(共通)

一言掲示板 管理人連絡掲示板 遊戯王雑談掲示板 雑談掲示板

メインメニュー

クリエイトメニュー

その他

遊戯王ランキング

注目カードランクング


カード種類 最強カードランキング


種族 最強モンスターランキング


属性 最強モンスターランキング


レベル別最強モンスターランキング


デッキランキング


遊戯王 クリムゾン・ノヴァさん 最新カード評価一覧 2,056件中 766 - 780 を表示

最新の遊戯王カード評価を確認しよう!
キーワードで評価コメントを絞り込むことができます。

評価・ コメント
投稿日時
リンク・デコーダー ▶︎ デッキ 《リンク・デコーダー》
クリムゾン・ノヴァ
2024/12/04 13:06
遊戯王アイコン
神レビュワーバナー
 【《コード・トーカー》】新規…に留まらず、【サイバース】全般の大幅強化になってしまった一枚。同封入されてた《E・HERO フレイム・ウィングマン-フレイム・シュート》といい、当ヴァリュアブルブックはぶっ壊れカードを収録しすぎだった。

 レベル4以下のサイバース族なら何でも素材にできるリンク1であり、確かに既存の種族にリンク1体が沢山居るのは分かる。…ただ効果が中々バグっており、規定ラインの打点を持つリンクモンスターの素材になったら、自身を墓地から特殊召喚できる。単純なリンクマーカーのかさ増しだが、これが極めて強力である。

 まず《スプラッシュ・メイジ》を駆使する事で、少なくとも簡単にリンク3は繋げれる。んで2300打点のリンク体と言えば《トランスコード・トーカー》であり、素材にするだけで自己蘇生のトリガーを満たせる。後は《トランスコード・トーカー》で《スプラッシュ・メイジ》を蘇生させてあげたら、簡単に《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト》や《ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ》といった超大型リンク体を出せるのだ。

 上記のコンボは極めてお手軽なので、それこそ【《M∀LICE》】や【《斬機》】でも検討できる。とにかく拡張の幅が非常に利きやすく、1度展開が通ると打開するのはかなり厳しくなる。次期強化テーマこと【《@イグニスター》】でも、リンク値かさ増し要員で採用できる。もう優秀過ぎる。

 てなわけでサイバース族なら必須級なカードだが、当然値段も1600円前後と中々ヤヴァい。再録されてほしいが、ヴァリュアブルブック産なのを考えると厳しい感じもある。お手頃な時に1枚は確保したいところだ。
光の創造神 ホルアクティ ▶︎ デッキ 《光の創造神 ホルアクティ》
クリムゾン・ノヴァ
2024/12/03 19:22
遊戯王アイコン
神レビュワーバナー
 【三幻神】をも束ねて完全なる勝利を導く、存在すらデタラメとされた超越神な一枚。…にしても、赤いへビ+青いマッチョ+焼き鳥…の構図で、どうして女神みたいな容姿になるのだろうか??

 効果は至ってシンプル、コイツが場に出た瞬間決闘に勝利する。…以上☆

 場に出た瞬間効果が適用されるので、1度だけでも特殊召喚できれば即勝利できる。マジモンの最強カードであり、当然先攻で出せば先攻ワンキルもできる。これがMDで実装されない理由が良く分かる。

 んで特殊召喚条件として、自分の場に存在する《オシリスの天空竜》《オベリスクの巨神兵》《ヲーの翼神竜》をリリースするだけなのだ。神のカード…特に《ライフちゅっちゅギガント》が特殊召喚できないので、一見鬼畜ゲーに見えなくもない。しかし《オシリスの天空竜》と《オベリスクの巨神兵》はP召喚で出せてしまうので、まず2体は余裕だろう。んで《ラーのよく死ぬ竜》も無理矢理3体場に生贄を用意すれば、コンボが決まれば出せる。後は3体全員リリースしたら、めでたく勝利できてしまうのだ。当の《光の創造神 ホルアクティ》のサーチ手段は現状厳しい状態なので、【《フォーチュンレディ》】ギミックを使用して、デッキを全ドローするのがメインになるだろう。

 まあ言わなくても分かると思うが、この動きを実際にやろうと思ったら、財布ポイントにダイレクトアタックされて悲惨な事になる。完全なキャンペーン品となっており、そりゃ値段がえげつない事になっている。某フリマでも余裕で33万円を前後しており、これは気軽に購入できる代物では絶対にない。…というか購入したとしても、傷つくのが怖すぎて逆に使えない気もしてくる。…ちな大会に出場した決闘者のテーマがホームページに載せられる事があるが、稀に【ホルアクティ】が登場してる。マジ草なのだw

 ホンマにお金に余裕があるなら組むのもアリかもしれないが、マジで実用性で言えばロマンの範疇だと思う。いつか再録されるとは個人的に考えてるが、それまではプレミア価格は維持され続けるだろう。MDに登場しないかな〜
EMガトリングール ▶︎ デッキ 《EMガトリングール》
クリムゾン・ノヴァ
2024/12/03 12:06
遊戯王アイコン
神レビュワーバナー
 エンタメ重視の【《EM》】の中では異様な程攻撃的になってる一枚。…ミニガンと言えばフォートナイト!つい先週まであった『ラップゴッドのミニガン』は、過去最強クラスだったブルータス版をも超えるぶっ壊れだった☆

 融合召喚に成功したら、互いの場のカードの数✕200を相手にバーンできる。んでPモンスターを素材にしてたら、その後相手のモンスターを選んで破壊し、追加でその元々の打点分バーンできる。どちらの効果も併用する事で一気にライフを削る事が可能であり、相手にとってはたまったものではないだろう。自身の素の打点も2900と優秀な方なので、戦闘要員にもなれる。んで実質バニラになるので、エクストラ枠の素材にすれば問題も無い。

 それこそ挙がってはる通り、【《キマイラ》】において活躍できる見通しがある。《大翼のバフォメット》の効果で《合成獣融合》と《EMラクダウン》みたいな獣族をサーチできるので、即座に準備できる。《ガーディアン・キマイラ》と破壊で力比べしても実質下位互換でしなかいので、相手の終止符を打つ手段として使っていきたいところ。

 最悪《超融合》要員でゴリ推しできるので、滅多に腐る事はなさそうだ。普通にバーン関連は強力なので、是非ともセットで集めておきたい☆
白昼のスナイパー ▶︎ デッキ 《白昼のスナイパー》
クリムゾン・ノヴァ
2024/12/03 1:05
遊戯王アイコン
神レビュワーバナー
 男児なら誰もが絶対憧れる、まんまレールガンな一枚。ちなフォートナイト界では満場一致のぶっ壊れ武器であり、ヘッショでワンパンこそ不可だったものの、乗物(特にUFO)・建築貫通かつ高威力なのは流石にエグかった☆…あれ何となく弾丸の当たり判定デカかったねんな〜♪……と思ったら最近のゴジラシーズンで復活!!懐かしい☆

 シモ・ヘイヘこと《白銀のスナイパー》が現代に蘇った姿であり、特殊召喚タイミングが若干遅くはなっている。その代わりに特殊召喚後の破壊効果が強力になっており、それこそレールガンの如く縦列をぶっぱしてくる。さっきの《白銀のスナイパー》は1枚選んで破壊だったので、除去効率がケロ上がりしてるのだ。破壊したいカードの縦列に配置すれば同じ様な使い方もできるので、これは中々ロマンがある。

 …けど確実に縦列に出さなくてはならないので、自分の盤面をある程度は開けておく必要がある。破壊したいカードの自分フィールドにカードがあると、特殊召喚こそできるが破壊はできない。それが結構微妙なのだ。また《白銀のスナイパー》みたいな1枚のみを徹底して破壊できないので、モンスターのみならず墓地効果が強い魔法・罠も巻き込んでしまう可能性も高い。それ言ったらキリがないのは分かるが、発動タイミングの都合上、効果の発動を促してしまう結果もあり得る。やっぱりトリガーを相手エンドフェイズにしてほしかった。

 それでもターン1がないので、破壊&特殊召喚しまくって相手をレールガンでハチの巣にする芸当も狙える。不意にやられると相手はビビるので、地雷として仕込むのも一興だと思う!
Sin 真紅眼の黒竜 ▶︎ デッキ 《Sin 真紅眼の黒竜》
クリムゾン・ノヴァ
2024/12/01 22:27
遊戯王アイコン
神レビュワーバナー
 他人の相棒を強奪して創ったパチモンをかき集めた集団【《Sin》】における1番謎ポジな一枚。見ての通り《真紅眼の黒竜》の闇堕ち版だが、この白黒の仮面や翼がマジで厨二病心をくすぐってくる!映画の登場シーンとかも中々カッコよかった♪

 使用者であるパラドックス曰く、「それぞれの時代の最強カードを集めた対になるモンスター達」らしい。確かに同じDM出身では、海馬の嫁こと《青眼の白龍》をNTRして《Sin 青眼の白龍》として口説き墜とした。またGX界でも、丸藤亮の《サイバー・エンド・ドラゴン》を《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》に、ヨハンの《究極宝玉神レインボー・ドラゴン》を《Sin レインボー・ドラゴン》に闇堕ちさせている。少なくとも各ワールドにおいては最強格のモンスターを操っており、流石脳筋テーマと褒めてやりたいところだ☆

 …んで5Dsの《Sin スターダスト・ドラゴン》はまだしも、何故か城之内の《真紅眼の黒竜》が《Sin 真紅眼の黒竜》として選出されている。…マジで謎である。当のコピー元がレベル7の2400打点のドラゴンであり、やっぱお世辞にも強力な攻撃力とは言い難い。"最強カード"を謳うには、もう少し力が欲しかったところである。

 【《Sin》】として見た場合、はっきり言うと採用の枠は無い。《Sin 青眼の白龍》同じく、特殊召喚条件として本体となる《真紅眼の黒竜》バニラ体を採用しなくてはならない。《Sin 青眼の白龍》はそこそこ打点が高いのでギリ採用圏内だが、やっぱ打点が危ういコイツを出したいとは思わない。また《Sin パラレルギア》におけるシンクロ適性も謎挙動であり、一応レベル9シンクロを行える唯一のモンスターカードではある。…が、《フルール・ド・バロネス》や《深淵の神獣ディス・パテル》といった超絶優秀なシンクロが揃うレベル10を優先したいので、正直いらないのだ。レベル9シンクロ体を必ず出したい際に《Sin パラドクスギア》実質1枚で素材要員として出張できるのは偉いが、手札事故えげつい当テーマでは結局外されてしまうのだ。

 【《真紅眼》】方面で見た際の評価は自分には答えれる力がないが、現状【《Sin》】では冷たい目で見られている感じだ。レベル9のシンクロでテーマとシナジーあるカードが登場すれば可能性があるが、果たして…
エクリプス・ワイバーン ▶︎ デッキ 《エクリプス・ワイバーン》
クリムゾン・ノヴァ
2024/11/30 21:14
遊戯王アイコン
神レビュワーバナー
 『タイムトラベル2014』の活躍を見るに、これは禁止も仕方なさ過ぎる一枚。太陽と月を背景に飛翔する姿は中々カッコいい☆

 【《征竜》】との相性が良いのは言うまでもないが、個人的に《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》との相性がバケモン過ぎる。《竜の霊廟》で《青眼の白龍》と《エクリプス・ワイバーン》を墓地に送り、《エクリプス・ワイバーン》で《レッドアイズ・ダークネスメタル・ドラゴン》を除外する。適当な《征竜》モンスターで墓地の《エクリプス・ワイバーン》を除外すれば、先程除外した《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》を即座に回収できる。後は手札から特殊召喚しつつ、墓地の《青眼の白龍》を蘇生させれば、そのまま一気にライフを削れる。この脳筋コンボが今回のフェスで最強だったのだ。ちなOCGは4征竜自体が環境を蹂躙しまくってたので、そっちがまとめて処刑されていた。

 まあこれだけで収まるなら良かったが、しっかり名称ターン1なんぞ存在しなかった為、そりゃ悪用されてしまった。それこそ上記の《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》のエラッタ前と手を組めば、無限に墓地蘇生が可能だったのだ。またエラッタ前のぶっ壊れ鬼畜パワカこと《破滅竜ガンドラX》なら、余裕で先攻ワンキルもできた。想定外の動きしかされなかった事もあり、半ばとばっちりで禁止入りとなった。…まあ初登場が2011だし、仕方ないっちゃ仕方ないとは思うが。

 とは言ったものの、ぶっちゃけ名称ターン1さえ付けてエラッタすれば、全然返しても良さ気だとは感じる。これを釈放すれば【ドラゴンリンク】は確実に強化されるし、他のドラゴン族デッキも嬉しいはずだ。

 ……いや、除外ギミックとして【《深淵の獣》】と手を組んで悪用されそうやな…(¯―¯٥)

【追記2025/9/22】
 まさかのノーエラッタで釈放された。何を血迷ったのか分からないが、最終的に禁止に逆戻りする未来が見える。マジで名称ターン1付けなくて良かったんけ?
スプリガンズ・キット ▶︎ デッキ 《スプリガンズ・キット》
クリムゾン・ノヴァ
2024/11/30 11:18
遊戯王アイコン
神レビュワーバナー
 厳密には用途が全然違うが、言うなれば『ジェネリック《デスピアの導化アルベル》』みたいな立ち位置の一枚。アルベルが1枚1000円前後を左右してたので、ストラク産のこのカードを乱用してた頃があったな…

 召喚・特殊召喚時に《烙印》魔法・罠をデッキからサーチ若しくは墓地や除外ゾーンから回収しつつ、手札を1枚デッキに戻す。単純にメインのサーチ先は《烙印融合》1択であり、アルベルだって同じ様な動きを取る。手札を戻さないと駄目なので、このサーチに振り切ると下位互換と言っても仕方ない。ただしキットには特殊召喚効果が備わっており、《アルバスの烙印》関連の融合体がフィールド・墓地に存在してたら手札から出てこれる。初っ端から出せないが、持久戦になったら輝く事この上ないはずだ。

 …それでもアルベルの方がサポート的な面で圧倒的に勝ってるが、とりあえず重要な初動なのは間違いない。大抵の【烙印深淵】でもピン挿しは基本ぽいので、もし組むなら採用も検討しておきたい。

 ちなみに謎に《スプリガンズ》名称を名乗ってるが、少なくとも《幻獣機アウローラドン》軸の【スプリガンズ】には絶対不採用ではある。多分《烙印》軸に寄せたら《鉄駆竜スプリンド》用になりそうだが、強いかどうかは…
厄災の星ティ・フォン ▶︎ デッキ 《厄災の星ティ・フォン》
クリムゾン・ノヴァ
2024/11/29 10:27
遊戯王アイコン
神レビュワーバナー
 『コイツが登場=負けフラグ』が王道である、どんなデッキにも挿し込めれるヤケクソ最終兵器である一枚。25thのムービーが超絶カッコよかったし、MDの演出も背中の渦が禍々しくも煌めいてて痺れる!!

 トレーラー動画の通り《天霆號アーゼウス》の対となる存在であり、相手がエクストラからモンスターを2体以上特殊召喚したターン・次のターンに、自分の打点が1番高いモンスターに重ねてエクシーズできる。今の遊戯王ではエクストラ枠を沢山扱うテーマが多く、それは環境テーマを見れば一目瞭然である。んで簡単に出せる割に効果もえげつなく、自身が存在する限り互いに3000打点以上のモンスターが効果発動できなくなる。例え相手の場に《天霆號アーゼウス》はもちろん、《フルール・ド・バロネス》《ヴァレルロード・S・ドラゴン》といった強力な妨害札が居ても、コイツの前では何も手出しができない。

 んでそのままでは攻守2900の自身で突破はできないので、素材を1つ吐く事で相手のモンスターを手札バウンスできる。しっかり選んで除去なので、『効果の対象にならず、効果では破壊されない。』みたいな頑固な壁をも壊せるのだ。他にも妥協召喚で棒立ちしてる《S:Pリトルナイト》を無理やり撲殺する際にも重宝したりする。自身を特殊召喚した後は一切の展開ができなくなるものの、それまでは自由に並べる事が可能なので、単純な除去・戦闘要員にもなれるのが偉い。

 相手が出してきた際に特に気をつけておきたい点として、コイツを出した後の《サンダー・ボルト》が極めて危険である。妨害持ちが軒並み高打点な事が多いので、チェーン無効破壊できずに更地になる可能性が高い。サンボルの採用率が少ないのはあるが、いざ使われると一気に窮地に陥る事だろう。そこに《サモンリミッター》も用意されると、もはや《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》みたいなポン出し3000打点しか太刀打ちできないのがヤバい…(1敗)

 まあコイツ出したところで結局返しのターンに殺される事が多いし、それこそ相手の盤面に3000打点が2体以上いる場合は負け確と言っても過言でない。それでも最後まで足掻いて可能性に掛けれる希望を作れるのはマジで重要だと感じる。正直《天霆號アーゼウス》以上に汎用性もあるし、それでいてワンチャン綺麗に捲れて勝つ事だってできるので、財布に余裕があれば全デッキに採用した方が良いかもしれない☆
超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ ▶︎ デッキ 《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》
クリムゾン・ノヴァ
2024/11/28 22:32
遊戯王アイコン
神レビュワーバナー
 相手を轢き殺す事しかプログラムされてない、殺戮マンはびこる機械族…の中でも特に凶悪な地属性を代表する化け物な一枚。遊戯王始めて間もない小6だった頃に、交流会でぶち当たったあの時のトラウマよ☆

 まず始めに、遊戯王界の【脳筋デッキ】は、"後攻ワンキル"という目的は統一されてても、そこまでに至るライフの削り方は異なる。例えば【《方界》】は確殺ラインである3000まで戦闘でライフを削れば、エンドフェイズに相手は爆死する。また【《パラディオン》】は、ライフ2個分くらい消し飛ぶ極大ダメージを1回の攻撃で放出する。テーマによってワンキルの手法は大きく異なるし、それでいて確実に即死へ追いやれる様に発展してきた。

 …んでエースとなるコイツが所属する【《列車》】に至っては、その【《方界》】と【《パラディオン》】を複合させた脳筋パワーを秘めているのだ。…機械に脳筋とか変な気もするが、ガイコツの【《ワイト》】だって脳筋なので、今回はその流れで解説しよう☆

 ランク11な機械族・地属性のエクシーズ体であり、普通に考えれば素材指定が鬼畜過ぎる。てなわけで、自分の場のランク10機械族に重ねるだけで出せてしまう『重ねてエクシーズ』でポン出しできてしまうのだ。その結果が悲惨な状態を招くのだが、それは後々議題にしたい。素の打点が4000だが、それに加えて素材を1つ吐く事により、永続的に攻守が2000パンプする。普通にヤりまくってるヤヴァい上昇値であり、出したターンに6000で襲いかかるのは恐怖でしかない。それを助長する効果が他にもあって、何故か素材の数+1回だけモンスターを殴れる。6000打点の連撃とか、もはやお馴染み《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》を彷彿させてくる。今の遊戯王は《ライトニング・ストーム》といったよっぽどの事がなければ攻撃表示なので、決まればマジで初見殺しをかましてくる。相手が事故ってたり《増殖するG》で固まってた盤面なら、相手は素直に泣いて良いと思う。ここに守備貫通の《ペンテスタッグ》や打点倍化の《リミッター解除》が注入されたら、これはトラウマ不可避なはずだ(笑)…一応戦闘が自身しかできないものの、相手のライフを削れば問題ないのは《アークロード・パラディオン》が立証済みである。まあ連撃と言ってもモンスターしか殴れないので、ガラ空きなってもダイレクトアタック不可なのは少々痛い。

 んでランク10の機械族エクシーズについてだが、当関連カードには《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》が存在している。コイツは素材を1つ吐けば、相手に2000バーンの鉄球を飛ばしてくる。…てなわけで当デッキでは、相手のライフを6000削るだけで勝利できる。ノヴァの3000バーンより戦闘で要求してくる値こそ多いが、その安定した高打点を容易に叩き込めるのが実に魅力的なのだ。当然グスタフに限らず《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》といった守備札にも重ねれるので、かなり融通が利きやすい。それどころかレベル10が2体並べたらグスタフ・ジャガーノートの動きは可能なため、もはや出張パーツとして重宝されている。そのままメイン2で《天霆號アーゼウス》に重ねるのも可能なので、場に出てきたら覚悟はしておきたいところだ。

 妨害への耐性が皆無なので難しい立ち位置にはあるが、それでも脳筋デッキとしては特に扱いやすい部類に該当してると思う。前のセレ5で1式が格安で手に入るし、イラスト違いもノーパラだと容易に入手できる。機械族特有の相手をパワーの圧でミンチにできる快感は半端ないので、新たな刺激を求める決闘者は是非とも集めておきたいところ☆…でなくともランク10出せるデッキでの打点要員にもなれるので、グスタフとセットで握ってても悪くないはずだ!
魔轟神獣ベヒルモス ▶︎ デッキ 《魔轟神獣ベヒルモス》
クリムゾン・ノヴァ
2024/11/28 9:14
遊戯王アイコン
神レビュワーバナー
 《百獣王 ベヒーモス》が《魔轟神》化した事で、すんごいむさ苦しい謎のオジサンになった一枚。…こっち見んなや(笑)

 ターミナル2の新規であるコイツは、手札に存在する場合に発動でき、自身含む手札のモンスター2体捨てて《魔轟神》シンクロ体をシンクロ召喚できる。いよいよ手札シンクロ…しかも捨てる扱いのシンクロが登場した感じであり、この盛り上がりは《暗黒界の登極》を彷彿とさせる。自身と《魔轟神クルス》《魔轟神獣ケルベラル》を合成して出せるレベル4の《魔轟神ガミュジン》を最優先で出すのがメインであり、素材となった相方が蘇生効果を使いつつ、ガミュジンも効果でリクルートして展開するコンボが美しい。他の素材とするカード次第で全《魔轟神》シンクロ体を出せるが、やはり開幕で1番優先したいのは上記のモンスターであろう。初手が事故ると思った動きができないのは懸念点なれど、場に出せつつ捨てる要員になれるのは偉い。

 んで墓地効果も中々であり、手札からモンスターが墓地に送られた際に除外すれば、手札から特殊召喚できる。手札消費がえぐい当テーマと相性が良いか微妙だが、それこそ《魔轟神グリムロ》とは親和性が高い。頻繁に使うものではなさそうだが、オマケとしては優秀だろう。

 動き始めに2枚必要かつ初手の質が求められるものの、回れば極めて強力な盤面が期待される。他の新規もめちゃ強力なので、これは是非とも活躍が楽しみであろう☆
リローダー・ドラゴン ▶︎ デッキ 《リローダー・ドラゴン》
クリムゾン・ノヴァ
2024/11/27 17:52
遊戯王アイコン
神レビュワーバナー
 【《ヴァレル》】補助のリンク体…なのだが、リンクマーカーを見て全てを察した一枚。ウルトラ特有のイラストが光る感じは絶対カッコいいのに…

 《ヴァレット》モンスター2体を要求するのは置いておこう。最近の当テーマは横並びの展開も容易だし、別に他の補助リンク体も同じ様な素材指定だと思う。んで問題のメイン効果が、自身以外の他リンクモンスターを対象にとり、そのリンク先にテーマ体を手札から特殊召喚できる。遠目で見れば普通の展開効果だと感じそうだ。手札からしか出せないのは燃費悪いが、それても横並べできるのは悪くない。リンク体を他に要求してきて尚重いのは承知なれど、その効果自体はまだ擁護できる。…自分のリンクマーカーが腐ってる点、手札から出したのは素材にできない点を除けば。

 …てなわけで、ここまで重い状態を要求してるのに、自身のリンクマーカーは左右とかいう産廃ぶりなのだ。どう足掻いても、リンクモンスターを先出しした後でしか自身をリンク召喚できない。先に自身を出してしまうと、その後に他のリンク体を出すスペースが無くなる。それはまだしも、後出しで特殊召喚したとてリンクマーカーは片方使ってるので、場合によっては手札から出せない状況に陥る。マジでリンクマーカーの無駄遣いである。

 んでやっとの思いで出せたモンスターは、何故かリンク素材にできない。このテーマは《ヴァレルエンド・ドラゴン》を筆頭とした強力なリンク体を並べるのがメインであり、その素材にできないのは狂ってる。《ヴァレルロード・S・ドラゴン》は出せなくもないが、改めて特殊召喚できるのは手札からのみ。この時点で手札消費も激しいのに、そこまで事故率が高い動きを狙うのは危険過ぎる。それなら《守護竜ピスティ》を採用した方が、絶対安定性が高いはずだ。……あと戦闘破壊時の回収効果は知らん。

 この収録パックは、見ての通り制作者さんの理解度が悲惨な事になっている。コイツに罪はないが、ストレージの中で眠ってもらいたいところだ。
エニグマスター・パックビット ▶︎ デッキ 《エニグマスター・パックビット》
クリムゾン・ノヴァ
2024/11/26 9:34
遊戯王アイコン
神レビュワーバナー
 マジでロックマンのエックスが変身した姿と言っても過言でない姿をした一枚。普通にX−DIVEでこんな感じのキャラ排出されそう…

 とりあえず汎用レベル8シンクロであるコイツは、シンクロ召喚時または自身が墓地に送られた際に、手札1枚捨てつつ自分の墓地あるいは相手の場のモンスターを対象に、それを永続罠扱いで魔法・罠ゾーンに押し付けれる。単純に妨害札や打開札として機能し、自身をシンクロ召喚したターンと次の相手にやられたターンの2回の妨害を狙える。もちろん《V・HERO インクリース》みたいに自力で特殊召喚できないモンスターにとっては死活問題であり、これでPゾーン封鎖されたら笑うしかない。また自身が永続罠の状態だと、フリチェで魔法・罠ゾーンのモンスターを特殊召喚できる。これで展開の幅が広くなるので、相手ターンに動く事も可能だろう。

 そしてこの効果はとにかく《ドラグマ・パニッシュメント》や《月女神の鏃》系と相性が良い。パニッシュメントは打点が2800と相変わらず高めなので、大抵のモンスターを薙ぎ払える。アルテミットもシンクロ枠として重宝し、《金雲獣-馬龍》と被るものの異質な除去手段で相手を翻弄できる。どうしても手札コストが必要なのが非常残念なものの、色んなカードと組み合わせて使えるのは利点であろう。

 今は普通に安価で手に入るが、どうせ永続罠扱いで展開するテーマが登場すれば絶対高騰する。見た目もすんごいイカしてるので、これは安ければ購入してても良いだろう☆
禁じられた聖槍 ▶︎ デッキ 《禁じられた聖槍》
クリムゾン・ノヴァ
2024/11/26 7:25
遊戯王アイコン
神レビュワーバナー
 アレクシオス・カサンドラが持ってそうな槍である一枚。オデッセイは個人的に思い入れある大好きな作品なのに、どうして今話題のシャドウズはああなったんだ…

 てなわけで遊戯王界のレオニダスの槍は、対象にしたモンスターの打点を下げつつ、そのターン魔法・罠の効果を受けなくする。【《パラディオン》】における《オーバード・パラディオン》の先輩的立ち位置であり、自分のモンスターが魔法・罠の効果対象になる際にこれを使う事で、相手からの妨害を速攻魔法で上からカバーできる。それこそ《無限泡影》はメジャーなとこだろう。また相手の妨害にも対応可能で、例えば《DDD双暁王カリ・ユガ》を出す際には《RUM-幻影騎士団ラウンチ》を用いる。相手の場の《RR-アーセナル・ファルコン》を対象に、ラウンチの上から完全耐性付与すれば、完全に展開を阻害できるのだ。まあ相手依存なので、基本は自分の展開を通す時に使うはずだ。

 ただ改めて見ると、モンスター効果を通してしまうのは痛すぎる。今の妨害要員はモンスターに偏っているので、肝心の部分で刺さらない。また打点も800なれど落ちるので、極力採用したい脳筋デッキでも見送られてる。そしてこの系統のカバーカードを採用するなら、ぶっちゃけ《禁じられた一滴》といったより強力な打開札を積んた方が良さそうだ。

 《失楽の魔女》から持ってこれるものの、今見たらイマイチぱっとしない印象が否めない。そろそろ《禁じられた》シリーズ更新されないかなー
クリアー・ヴィシャス・ナイト ▶︎ デッキ 《クリアー・ヴィシャス・ナイト》
クリムゾン・ノヴァ
2024/11/24 23:12
遊戯王アイコン
神レビュワーバナー
 【《クリアー》】世界のヴィ様な一枚。どことなく《E-HERO ダーク・ナイト》感あってすんごいカッコええ☆

 当テーマの新たなエース枠であり、上級ながらも場の《クリアー・ワールド》記されたモンスター1体リリースでアドバンス召喚できる。んで影響を受けない共通効果に加え、《邪神アバター》譲りの打点同化と自身の打点以下の特殊召喚されたモンスターの効果発動を封じる。完全に制圧モンスターであり、相手はコイツをどかさないと展開が進まないだろう。特殊召喚を多用する現代遊戯王だからこそ強烈に刺さり、戦闘で突破しようにもパンプが邪魔をする。やはり魔法・罠で除去を行いたいところだ。

 …けど正直穴が大きく、まず場に下級を用意した上でアドバンス召喚しなくてはならない。《クリアー・キューブ》が過労死枠として重宝するが、これは素直に特殊召喚対応でも良かった気しかしない。んで場の特殊召喚モンスターの効果を封じれるが、手札や墓地を封じれてないのは結構痛い。しかもその打点が2300と結構貧弱なので、例えば打点3000はおろか2500帯にも苦戦する。そして《無限泡影》等で無効化されたら、マジで悲惨な事になる。自身含めた新規群で闘えるパワーは備わってるが、肝心のエース枠モンスターの雲行きが微妙過ぎるのだ。

 とりあえずデッキ組むなら確実に採用すべきである。これ同パックの【《魅惑の女王》】にはパワカ新規が後々来てたから、ホンマに新規出して欲しいな…
ブラック・ガーデン ▶︎ デッキ 《ブラック・ガーデン》
クリムゾン・ノヴァ
2024/11/23 17:30
遊戯王アイコン
神レビュワーバナー
 もはや悪用される為に存在するまである、十六夜アキが扱う冷酷なイバラの世界な一枚。このカード使ってるデッキは大体ロクな事ない気が…

 やっぱり悪用されまくる《ガーデン・ローズ・メイデン》からサーチできるフィールド魔法であり、まあ展開が通れば相手は最終的に悲惨な末路を迎えるのが大抵なのだ。植物族がテキストにびっしり書かれてるので、構築も植物メインになる…なんて事なく、噛み合いさえ良ければ余裕で汎用カードである。モンスターが特殊召喚される度に、打点を半分にして相手フィールドに《ローズトークン》を特殊召喚できる。んで場の植物族を全破壊しつつ、墓地から同じ打点のモンスターを蘇生可能。この《ローズトークン》メインに運用するなら、800打点単位のモンスターを蘇生する事ができるのだ。

 この800打点のモンスターが極めて重要であり、皆様大好き《流星方界器デューザ》は打点が1600である。…要は《ローズトークン》2体で蘇生できてしまう。デューザはターン1ない墓地肥やしを行えるチート下級であり、これで《方界業》《方界合神》を落として爆発的な展開が狙える。しかもガーデンは通常召喚にも対応してるので、打点800となった自身を素材に《転生炎獣アルミラージ》を出しつつ、簡単にトークンを2体用意できてしまう。この動きが狙えるお陰で、あの《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》を3体融合する《暗黒方界邪神クリムゾン・ノヴァ・トリニティ》を、初手デューザとガーデンのみで出せる。これは革命的コンボなのだ☆

 今後とも永遠に擦られそうな危険なカードであり、流石に野放しにすると酷い事になりそうな気もする。生半可な規制はメイデンからのサーチでどうにでもなるので、恐らく数年後には禁止になってそうな感じだ。…マジで強いわ。

( 52/138 ページ ) 全2,056件の内 「766 - 780」(15件) を表示中

更新情報 - NEW -


Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
Amazonバナー 駿河屋バナー 楽天バナー Yahoo!ショッピングバナー