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遊戯王 TAGさん 最新カード評価一覧 413件中 61 - 75 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
ドラゴンメイド・シュテルン ▶︎ デッキ 《ドラゴンメイド・シュテルン》
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2025/01/08 5:59
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ETERNITY CODEで登場してからゆうに四年越しとなる《ドラゴンメイド・チェイム》のドラゴン形態。
(1)の効果は手札から捨てて、自身以外のドラゴンメイドの蘇生or帰還させるというもの。
役割が《ドラゴンメイドのお心づくし》と被っている面もありますが、こちらは除外ゾーンにも対応している点。あちらは追加の墓地肥やし効果がある点で差別化ができています。
このカードの優れた点としては、《ドラゴンメイド・ティルル》でサーチした後、このカード以外のドラゴンメイドを捨ててから、(1)で蘇生させることで展開できるようになった所が上げられます。
(2)のドラゴン形態特有の耐性効果は他のメイドたちとは違い自身ではなく、自分フィールドのドラゴン族の融合モンスターを破壊から守るというもの。こちらは相手の効果に対してのみの耐性となるため、《ヴァレルロード・F・ドラゴン》と組み合わせられない点には要注意。
(3)はこれもドラゴンメイド共通のお召し変え効果ですが、対象がレベル4以下となっているので下級ドラゴンメイドは全て対応となっています。状況に応じて呼び出せるのは嬉しいですね。
……と、中々に優秀な効果を持っており、散々待たされただけの事があるカードとなっていますが、同時に登場した《ドラゴンメイド・ラティス》に話題を搔っ攫われ、ゴールデンカムイネタでネットミームになってしまうといった不遇な面も。
ドラゴンメイド・ラティス ▶︎ デッキ 《ドラゴンメイド・ラティス》
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2025/01/08 5:20
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ドラゴンメイドの世界を一変させた新たなメイド。
このカードの登場により《ドラゴンメイド・ティルル》と《ドラゴンメイド・パルラ》はそれぞれの効果で自らのドラゴン形態を墓地に送ることでこのカードに繋がり、(1)のリクルート効果で更なる展開を行えるようになりました。
ドラゴンメイド・チェイム》は単体ではこのカードに繋がりませんが、召喚時に《ドラゴンメイドのお心づくし》をサーチし、その後に《転生炎獣アルミラージ》や《ストライカー・ドラゴン》に変換してから墓地のチェイムをお心づくしで蘇生。
そこから、同BOXにて収録された自身のドラゴン態である《ドラゴンメイド・シュテルン》を墓地に送ることでこのカードにアクセスできます。
また、それぞれ自分のドラゴン態を素引きしていたとしても、問題なくフィールド・墓地に揃えることができるので安定性が非常に高いです。
ティルルならドラゴンメイドモンスターをサーチ後、手札の《ドラゴンメイド・フランメ》を墓地に送ればよく、パルラなら召喚時に好きなドラゴンメイドカードを墓地に送った後で《ドラゴンメイド・ルフト》の(1)の効果をフィールドのパルラを対象に発動することで。
チェイムならリンク素材にして墓地に送った後、手札のシュテルンの効果で蘇生させればラティスの特殊召喚条件をクリアできます。
このカードの性能としては、(1)のリクルート効果が強力なのはもちろんの事、仮に《灰流うらら》等の妨害を受けてしまった場合でも、返しのターンのスタンバイフェイズにこのカードの特殊召喚時に除外したドラゴンメイド二体で《ドラゴンメイド・シュトラール》を融合召喚できるので、多少のトラブルがあってもきちんと仕事をこなしてくれます。
P.U.N.K.JAM FEVER! ▶︎ デッキ 《P.U.N.K.JAM FEVER!》
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2025/01/08 5:00
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2024年の年末箱「QUARTER CENTURY TRINITY BOX」に収録されたP.U.N.K.初となるエクシーズモンスター。
レベル8×2で出せる制圧モンスターで言うと《No.90 銀河眼の光子卿》の存在がありますが、こちらは無効化を撃つのに自分の墓地にサイキック族・レベル3モンスターが存在している必要があり、汎用性はあちらに大きく劣ります。
しかし、このカードは「P.U.N.K.」融合・Sモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚できるので、展開の起点となる《Uk-P.U.N.K.カープ・ライジング》に《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》を受けた際のリカバリーや、《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》で融合召喚する際に《増殖するG》を当てられた場合の妥協として一妨害を築けるのが利点。
P.U.N.K.には《Jo-P.U.N.K.デンジャラス・ガブ》《Jo-P.U.N.K.ナシワリ・サプライズ》といった妨害罠もあるので、これらも合わせて引いておけば一定の妨害強度は得られます。
また、カープ・ライジングの展開が通った後も《No-P.U.N.K.ディア・ノート》の(2)の効果でカープ・ライジングを釣り上げ、このカードを重ねることで妨害数を増やせるのでそうした点でも有用なカードですね。
自己蘇生効果を持つ《P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ》も、重ねてエクシーズの下地にしたり通常のエクシーズ召喚の素材にもなれるので優秀です。
闘炎の剣士 ▶︎ デッキ 《闘炎の剣士》
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2025/01/05 19:36
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WORLD PREMIERE PACK 2024でテーマ化された「炎の剣士」のキーカード。
このカード一枚からエースカードである《極炎の剣士》を融合召喚できるほか、(1)の効果で《炎の剣域》を持ってくれば手札の適当なモンスターを《炎の剣士》にしてフィールドに出せるので、戦士族二体が並ぶことにより《聖騎士の追想 イゾルデ》をリンク召喚できます。
この動きが極めて強いことから、同じ炎属性・戦士族の「焔聖騎士」に採用され重要な初動札として活躍しています。
焔聖騎士以外だと何気に「御巫」とも相性が良く、上記の方法でイゾルデを出してデッキから《御巫の水舞踏》を墓地に落として《焔聖騎士-リナルド》をリクルートし、リナルドの効果で水舞踏を回収すれば各種「御巫」モンスターにアクセスできる他、イゾルデのリンク召喚時に《闘炎の剣士》の(2)の効果で《飛龍炎サラマンドラ》を落としておき、イゾルデで《御巫舞踊-迷わし鳥》を含む三枚の装備カードを落として《剣の御巫ハレ》をリクルート。
その後、フィールドのハレを対象に飛龍炎サラマンドラの(1)を使い装備カードとなることで、ハレのサーチ効果を起動するというコンボもあります。
ここから「アーマード・エクシーズ」関連のコンボにも移行できるので、初期手札に《闘炎の剣士》と《オオヒメの御巫》の二枚があれば様々な手段でワンキルも可能です。
ARG☆S-屠龍のエテオ ▶︎ デッキ 《ARG☆S-屠龍のエテオ》
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2024/12/28 19:41
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同時に登場した《ARG☆S-紫電のテュデル》《ARG☆S-飛燕のカパネ》と比べると、モンスターとして特殊召喚する条件が相手に依存するので、自分のターンでの展開要員になりにくいという難点があります。
それでも(1)の効果破壊耐性付与により、相手が撃ってきた《サンダー・ボルト》や《ブラック・ホール》等の除去に対して自分の戦士族モンスターを守れるので、防御札としての性能は中々のもの。
罠モンスターとして存在する時は何時でも魔法・罠ゾーンに戻れるARG☆Sの性質もあって、相手はこのカードが見えている時にはモンスター除去を撃ちにくいでしょう。
ARG☆S-栄冠のアドラ》を起点に動けば、テュデル&カパネのレベル4を並べつつテュデルの効果でこのカードをサーチできるので、《No.39 希望皇ホープ・ダブル》を経由して《獣装合体 ライオ・ホープレイ》をエクシーズ召喚し、ライオ・ホープレイの効果で《ZW-天馬双翼剣》を装備することでモンスター効果に対し二妨害立てつつ、このカードで効果破壊耐性も用意できます。
その他、除外ゾーンに「ARG☆S」モンスターが存在すれば、モンスターとして特殊召喚した際に対象を取らないバウンスもできるので、除去カードとしても屈指の性能があったりします。
手札バウンスなので相手に送り付けた「壊獣」等を回収するのにも使えますし、対象を取らないので《ラーの翼神竜-球体形》をバウンスすることもできます。
中でも《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》との組み合わせは強力で、相手に送り付けた溶岩魔神ラヴァ・ゴーレムがスタンバイフェイスに効果を発動した際、このカードの特殊召喚からバウンスすることでダメージを与えつつ手札に回収ができます。
相手はこちらの手札にラヴァ・ゴーレムが見えているので、返しのターンで勝ち切らなければ再度リリースによる除去を覚悟しなければならないので結構な圧になります。
また、特殊なケースになりますが、このカードがフィールドに二枚存在する場合に相手が《サイクロン》等で魔法・罠ゾーンのこのカードを対象に取った際、対象に取られた側をモンスターとして展開することで破壊を逃れることも可能なので、テクニックの一つとして覚えておくと良いでしょう。
このカード一枚だけでも、モンスターとして特殊召喚した際に自身をバウンスすることで損失を回避でき、こちらは除外やデッキバウンスの対象になった際にも有効です。
各効果に名称ターン1がなく、二枚伏せることでバウンス除去を二回打てたり、モンスターゾーンと魔法・罠ゾーンを互いにスイッチして効果破壊耐性をキープできるので、複数枚採用が推奨されるカードです。
ピットナイト・フィル ▶︎ デッキ 《ピットナイト・フィル》
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2024/12/26 22:02
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WORLD PREMIERE PACK 2024で収録された、二体となる《ピットナイト》モンスター。
効果は自分フィールドのモンスターに連続攻撃能力とモンスターへの戦闘ダメージ倍化というワンキル特化の効果となっていますが、効果対象が攻撃力1500以下のモンスターとなっており、効果付与後に何らかで攻撃力を上げるなどしないと相手のライフを削りきるのは難しいでしょう。
「御巫」なら相手への反射ダメージが二倍になるのと、戦闘破壊耐性も合わさってワンキルを狙いやすくなっています。
御巫自体は展開力があまり高くはないので、このカードともう一体のリンクモンスターを用意するのには工夫が必要ですが、《剣の御巫ハレ》と《焔聖騎士-リナルド》の二枚で《聖騎士の追想 イゾルデ》をリンク召喚すれば、このカードを出しつつフィールドに装備カード付きの剣の御巫ハレを用意できます。
聖魔 裁きの雷 ▶︎ デッキ 《聖魔 裁きの雷》
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2024/12/20 18:59
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PREMIUM PACK 2025にて追加された「マギストス」と「エンディミオン」の二つのテーマ名を持つ通常魔法。
漫画OCGストーリーズのエンディミオンの十八番となる攻撃魔法で、カードとしての効果は魔法使い族モンスターの展開か、フィールドのカード一枚の対象を取らない除外。
コストとしてフィールドの「マギストス」カードを墓地に送るか魔力カウンターを2つ取り除く必要があり、マギストスで使うにはコストがやや重い印象。《絶火の大賢者ゾロア》や《聖魔の大賢者エンディミオン》は自身の効果でEXデッキのマギストスを装備できるので、装備したマギストスをコストにするのが一番消費が少なくて済むでしょう。
「エンディミオン」カードとして見ると、魔力カウンター2つで除去or展開が可能なのは破格の性能と言って良く、魔力カウンターを乗せられるカードと《魔力統轄》があれば、このカードをサーチしつつ発動条件の魔力カウンター2つも満たせます。
このカード自体が魔法カードなので「エンディミオン」のデッキコンセプトにもマッチしており、妨害持ちの魔法使い族Pモンスターである《創聖魔導王 エンディミオン》や《魔導獣 キングジャッカル》を展開する手段にも使えます。
竜王絶火ゾロア ▶︎ デッキ 《竜王絶火ゾロア》
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2024/12/20 18:58
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PREMIUM PACK 2025にてマギストスに与えられた新たなエースモンスター。
ウルスラグナ=「障害を打ち破る者」の名の通り、(2)の効果でフィールドのマギストスモンスターカードをコストにモンスター効果を無効化でき、無効化後は状況に応じて相手フィールドのカード1枚を破壊できます。
コストとなるマギストスモンスターカードも(1)の効果で補充できるので、《ゴッドフェニックス・ギア・フリード》のように一枚で完結しているのが強み。
単純に相手フィールドのモンスターを対象にすれば、破壊を伴わない除去になるので非常に使い勝手の良い効果となっています。
融合素材も「マギストス」モンスター+融合・S・X・Lモンスターと比較的緩く、《封印の魔導士スプーン》で《結晶の大賢者サンドリヨン》をサーチすることで消費一枚で出すことも可能です。
レベル4以下の魔法使い族を《聖魔の乙女アルテミス》に変換すれば融合素材の「マギストス」を調達可能なので、《超融合》で相手フィールドの融合・S・X・Lモンスターを吸うという動きも可能。(2)の効果コストもアルテミスを装備することで賄えるので無駄がありません。
レベル4以下の魔法使い族に加えて効果モンスターを二体を並べられるなら、《プロキシー・F・マジシャン》+アルテミスで融合召喚も狙えるので汎用制圧モンスターとして採用する余地もあります。
また、(1)の効果で効果モンスターであれば何でも装備できるので、《破壊剣-ドラゴンバスターブレード》を装備して相手のEXデッキを封殺するという使い方も可能だったりします。
旧神ヌトス》等の墓地に送られると効果を発揮するモンスターを装備した後、《禁じられた一滴》やマギストスと相性の良い「白き森」の各モンスターの効果コストとして墓地に送り、墓地効果を再利用するのも面白いですね。
他には《エニグマスター・パックビット》と併用すれば、あちらの(2)の効果で装備したモンスターを特殊召喚できるので、間接的な墓地蘇生や相手モンスターのコントロール奪取として使えます。

……同パックの他マギストスカードも軒並み優秀な効果を持ち、大幅に強化され続ける「マギストス」ですが、あまり強くなりすぎるとファンテーマとしての側面が薄れていくので、強化は嬉しいものの環境に行くほどにはならないでいて欲しいという、複雑な思いが生まれてきますね。
天賦の魔導士クロウリー ▶︎ デッキ 《天賦の魔導士クロウリー》
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2024/12/20 18:57
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PREMIUM PACK 2025に収録された新クロウリー。
漫画OCGストーリーズ関連の「閃刀姫レイ」とは違い、イラスト違いではなく新規カードとして登場し、時系列としては《召喚師アレイスター》に至る前の姿といったところ。
効果はシンプルでドロー以外の方法で手札に加わった場合に特殊召喚できる効果と、召喚・特殊召喚時に「マギストス」融合モンスターか「召喚獣」融合モンスター1体を融合召喚する効果。
フィールドに出た時点で(3)の効果により召喚師アレイスターとして扱えるので、召喚獣関係はこのカードと他のモンスターで融合することになります。
有用なのは万能無効を備える《召喚獣メルカバー》や表示形式の変更による妨害を行える《召喚獣ライディーン》ですが、連続攻撃能力を持つ《召喚獣プルガトリオ》も悪くありません。
封印の魔導士スプーン》の墓地効果で《法典の守護者アイワス》を装備させれば打点を1000バンプできるので、本家召喚獣でアレイスターと組み合わせたワンキルと同様の動きができます。
メルカバーはテーマ内に《結晶の大賢者サンドリヨン》《封印の魔導士スプーン》といった光属性がおり、プルガトリオも《絶火の大賢者ゾロア》を素材にできるので召喚難易度は高くありませんが、ライディーンはマギストスのメインデッキに風属性は存在しないので、融合モンスターの法典の守護者アイワスか《法典の大賢者クロウリー》の属性変更効果を使う必要があるのが難点。
手札誘発の《ドロール&ロックバード》を採用しているなら、そちらを使って融合できるのでライディーンを採用するかは要検討といった所ですね。
このカードから出てくる融合モンスターが厄介なのもあって、相手の妨害を吐かせる役割も担ってくれますが、融合効果を抜きにしても自己特殊召喚効果は非常に便利。法典の大賢者クロウリーは魔法使い族モンスターをコストにしなければ特殊召喚できませんが、こちらはドロー以外で手札に加える必要があるもののコストがいらないので優秀な展開要員として使えます。
手札のモンスターが《絶火の大賢者ゾロア》だけの場合は展開できない弱点がありましたが、ゾロアの効果で《聖魔の乙女アルテミス》を装備してこのカードをサーチすれば、フィールドにレベル4のチューナーと非チューナーを並べられるようになり、初動が太くなったのは大きな利点です。
フィールドのゾロアとこのカードでシンクロ召喚するもよし、《結晶の魔女サンドリヨン》をエクシーズ召喚して結晶の大賢者サンドリヨンをリクルート。そこから《絶火の祆現》をサーチして墓地のゾロアを蘇生させ、《絶火の魔神ゾロア》をシンクロ召喚するという動きの他、《聖なる法典》をサーチしてフィールドの二体のサンドリヨンで《竜王絶火ゾロア》の融合召喚するという選択肢もできました。
聖月の魔導士エンディミオン ▶︎ デッキ 《聖月の魔導士エンディミオン》
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2024/12/20 18:56
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精霊コロゾ》に続いてVジャンプに付属される新たなマギストスモンスター。
(1)の効果により墓地・除外状態の魔法使い族モンスター1体を装備魔法カード扱いで「マギストス」モンスターに装備させる効果を持ち、自身にも装備可能な点とこのカードをリンク召喚した時点で対象となるモンスターが墓地or除外ゾーンに存在するので、効果の利用自体は容易です。
装備したモンスターは(2)の効果で回収することでリソースの回復ができますが、(1)と(2)の効果は同一ターンに発動できないのが難点。一応、装備カード状態を挟むので《屋敷わらし》をすり抜けることができるという利点はあります。
PREMIUM PACK 2025で登場する《天賦の魔導士クロウリー》は、ドロー以外の方法で手札に加わった場合に特殊召喚が可能なので非常に相性が良く、相手メインフェイズに(2)で回収することでそのまま特殊召喚し、自身の融合効果でこのカードと二体で《竜王絶火ゾロア》or《召喚獣メルカバー》を出すことができます。
それ以外では相手ターンにも展開可能な《妖眼の相剣師》や、手札誘発の《エフェクト・ヴェーラー》や《ドロール&ロックバード》を回収して妨害を構えるのもいいですね。
また、リンク召喚時に(1)の効果を使わなければ(2)の効果を使えるので、竜王絶火ゾロア等の墓地のモンスターを装備カードにできるモンスターを共に並べれば、そのターンでのサルベージも可能です。
個人的には除外ゾーンの魔法使い族を装備できることから、除外された際の保険として二枚採用していた《聖魔の乙女アルテミス》が一枚で済むようになり、その枠にこのカードを入れることで戦略に幅が広がったので良強化と思っています。
聖魔の乙女アルテミスを装備すればマギストスモンスターのサーチも可能なので、レベル4魔法使い族二体という状況から、片方をアルテミスに変換してこのカードをリンク召喚→墓地のアルテミスを装備して天賦の魔導士クロウリーをサーチ→クロウリーを自身の効果で特殊召喚してこのカードと二体で《神聖魔皇后セレーネ》をリンク召喚→セレーネで墓地の魔法使いを蘇生し、二体で《アクセスコード・トーカー》をリンク召喚……という展開もできるので、アイデア次第で色々なことができそうです。
ARG☆S-HomeStadium ▶︎ デッキ 《ARG☆S-HomeStadium》
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2024/12/09 0:02
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登場段階で「ARG☆S」唯一の魔法カード。
1000LPをコストに墓地・除外状態の「ARG☆S」を手札に回収できる効果があり、リンク素材等で墓地に送られた「ARG☆S」永続罠を回収したり、自身の効果で除外された《ARG☆S-栄冠のアドラ》を回収して次ターンのリソースにするのが主ですが、このカードの(3)や《ARG☆S-飛燕のカパネ》《ARG☆S-屠龍のエテオ》の効果を100%使うには「ARG☆S」モンスターが除外されている必要があるので、その点には留意しましょう。
(3)の効果により相手フィールドのカードの効果を無効化できますが、タイミングの問題で相手の効果に直接チェーンできないのが難点。
一応、相手ターンの《教導の聖女エクレシア》や《マナドゥム・リウムハート》等のチェーンブロックを作る特殊召喚効果や、融合or儀式魔法等の効果による特殊召喚にチェーンして罠モンスターの効果を使えば、着地時の効果に対して無効化を被せられるのと、起動効果に対しては使われる前に無効化することで対処できるので一定の妨害性能はあります。
また、ARG☆S永続罠のモンスター効果には名称ターン1がないので、モンスター状態で相手ターンに入れば、魔法・罠ゾーン→モンスターゾーン→魔法・罠ゾーンと往復でき、このカードと組み合わせれば一枚で二度の妨害を撃てます。
特殊召喚しやすい《ARG☆S-紫電のテュデル》やARG☆S-飛燕のカパネを上手く活用すれば、起動効果が主体のデッキ相手には大きなアドバンテージを得られるでしょう。
そのほか、このカードの特徴として(1)の効果に名称ターン1がなく、同盟カードも回収できる仕様となっているため、このカードが二枚あればライフが許す限り延々とフィールド魔法の張替ができるというものがあります。
ライフを回復する手段を用意すれば無限ループも可能なので、《王立魔法図書館》と組み合わせて無限ドローを行うといった使い道も考えられますね。
聖なる法典 ▶︎ デッキ 《聖なる法典》
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2024/11/27 12:53
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マギストスのテーマ内融合カードとなる一枚。
「マギストス」融合モンスターを出す場合は魔法・罠ゾーンのマギストスモンスターも使用できるという独自効果があるものの、これまでは出せるモンスターが《法典の守護者アイワス》ぐらいしかいなかったため、《結晶の大賢者サンドリヨン》でサーチできる点を考慮しても《融合》の下位互換程度の性能でしかなかったのですが、「PREMIUM PACK 2025」で新エースとなる融合モンスター《竜王絶火ゾロア》が登場することで、一気に実用的なカードになりました。
絶火の大賢者ゾロア》or《聖魔の大賢者エンディミオン》と組み合わせれば、それらの効果でEXデッキから《聖魔の乙女アルテミス》を装備し、アルテミスの効果でマギストスモンスターをサーチ。その後にこのカードで手札のマギストスと装備カード状態のアルテミスの二枚で竜王絶火ゾロアを融合召喚できます。
封印の魔導士スプーン》で絶火の大賢者ゾロアをサーチしてきた後なら、フィールドにゾロアと効果で蘇生されたスプーンが残るので、レベル8のシンクロも隣に立ちます。
元々可能性のあるカードではありましたが、登場から四年半の時を経て評価される時が来たことは感慨深いですね。
トランザクション・ロールバック ▶︎ デッキ 《トランザクション・ロールバック》
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2024/11/24 22:38
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(1)の効果で相手の墓地の通常罠カード。(2)の効果で自分の墓地の通常罠カードをコピーできる罠カードで、主に(2)の効果目当てで墓地肥やしに長けたデッキに採用されるカードです。
コストを無視して効果をコピーできる点が非常に強力で、悪用方法として一般的なのは《逢華妖麗譚-魔妖不知火語》をコピーして相手の展開を阻害するという使い方。
一見無法とも言える効果を持ったカードですが弱点もあり、発動コストは無視できる一方で発動条件やタイミングはコピーするカードに従わなければならないため、《激流葬》なら相手が召喚・特殊召喚した時。《聖なるバリア -ミラーフォース-》なら相手モンスターの攻撃宣言時にしかコピーできません。
やぶ蛇》はセットされている状態で相手によって墓地に送られるか、除外されることが発動条件なので、すでに墓地にある状態のやぶ蛇を指定してEXデッキから《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》や《ナチュル・エクストリオ》を出すといった運用はできません。
この制約は意外と知らない人も多いので、使う際には注意しましょう。
ARG☆S-紫電のテュデル ▶︎ デッキ 《ARG☆S-紫電のテュデル》
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2024/11/20 23:06
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登場段階で三種存在する「ARG☆S」の罠モンスターの一体であり、手札コストを必要とするものの《ARG☆S-飛燕のカパネ》や《ARG☆S-屠龍のエテオ》と違い、特殊召喚に条件がないのが利点。
その後に「ARG☆S」カードをサーチできるので、手札コストを支払った分の働きはしっかりとこなしてくれます。
ただ、サーチカードとしては罠カード故の遅さがネックとなり、《ARG☆S-栄冠のアドラ》の効果でフィールドに用意できれば即発動できるものの、そのアドラこそが真っ先にサーチしたいカードであるため噛み合わせが非常に悪い。
賢瑞官カルダーン》の効果でセットしたり《王家の神殿》を使う事でカバーできるものの、王家の神殿は永続魔法のため、魔法・罠ゾーンを空けておきたいARG☆Sには重いカードです。
せめて、《ARG☆S-HomeStadium》に《アメイズメント・プレシャスパーク》のようにテーマ罠を即発動できる効果があれば良かったのですが……。
ただ、サーチ効果は自体は優秀ですし、モンスターゾーンと魔法・罠ゾーンを行き来する独特の動きは面白く、《影法師トップハットヘア》や《苦紋様の土像》とのコンボなど強力な動きもあるので、今後のパックでテーマが強化されるのを楽しみに待ちましょう。
(1)の永続罠としての効果は戦士族モンスター全体の500バンプとなっていますが、この効果は《H-C クレイヴソリッシュ》と組み合わせるとワンショットキルの可能性を高めてくれます。
クレイヴソリッシュの効果でライフを払って打点が倍になる際、他のカードによる上昇分も含めるのでクレイヴソリッシュ自身を対象とした場合は攻撃力6000となり、その後にテュデルをフィールドに特殊召喚してから魔法・罠ゾーンに戻すと攻撃力の上昇が再適用され6500に。
後はクレイヴソリッシュの(3)の効果でさらに打点が上昇するので、最低でも6500の戦闘ダメージは期待できます。
残り1500のライフはARG☆S-HomeStadiumの(2)の効果で事前に削ることもできますし、返しのターンに各ARG☆Sを展開することでトドメを刺すのも良いでしょう。

……余談ですがARG☆Sの罠モンスターは旧日本軍のレシプロ戦闘機の名を冠していますが、飛燕と屠龍は陸軍機で紫電は海軍機。この違いがカードデザインにどう影響しているのか気になるところです。

※追記
ARG☆S-熱闘のパルテ》の登場により、あちらの効果で手札のこのカードをセットして即発動の動きができるようになり、そこから《ARG☆S-GiantKilling》をサーチ→GiantKillingでARG☆S-栄冠のアドラをサーチして召喚……という動きができるようになった他、単純にARG☆Sモンスターへのアクセス手段が増えたことで動き出しの問題は少し軽減されました。
(2)の効果にターン1がなく、パルテの効果を利用すれば二度の特殊召喚とサーチもできるようになったので、今後はカードプールが増えてサーチ対象が増えればより強い輝きを放つカードなるでしょう。
屋敷わらし ▶︎ デッキ 《屋敷わらし》
TAG
2024/11/20 0:29
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灰流うらら》がデッキに触れる効果の大半を阻止するのに対し、こちらは墓地に触れる効果の大半を阻止するカードとなっています。
意外と適用範囲が広く、《聖杯の継承》や《“罪宝狩りの悪魔”》のような墓地からのサルベージ効果を含むサーチを無効にできたり、《超戦士の萌芽》《流星輝巧群》のような墓地からも特殊召喚可能な儀式魔法等も止められます。
また、カードの発動時に墓地に触れる効果の処理を行うかが未確定でも、このカードを発動して無効にできるので、《召喚魔術》の(1)の融合効果に対して発動することができたりもします。
逆に墓地に触れる効果で止められないのは、《トロイメア・グリフォン》の(1)の効果のように墓地の魔法・罠をフィールドにセットする効果や、《ライゼオル・デッドネーダー》の(1)や《紋章獣ツインヘッド・イーグル》のように墓地のカードをX素材にするカード等です。
特殊な例では《現世離レ》の効果で墓地のモンスターが対象となった場合は、フィールドに特殊召喚される扱いとなるので止められますが、魔法・罠を選択された場合はこのカードで止められません。
現世離レのテキストには「対象の墓地のカードを相手フィールドにセットする」とあるので紛らわしいですが……。
また、他の方々が言っているように《墓穴の指名者》を止められるので、妖怪少女達の中では《灰流うらら》や《幽鬼うさぎ》に次いで採用数が多いカードですね。
個人的には妖怪少女の中ではイラストが最も好みで、特に絵違いイラストの物憂いな表情に心を奪われましたね。

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