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遊戯王 カディーンさん 最新カード評価一覧 591件中 451 - 465 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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---|---|
▶︎ デッキ | 《死霊騎士デスカリバー・ナイト》
メタビートのデッキ名を変えてしまった罪作りな騎士。
当時として1900ラインがすでに強く、それに加え天罰内蔵、月の書を意に介さぬ守備力1800と非の打ち所の無い性能。 特殊召喚不可、カウンターが強制発動とかなーり融通の効かない効果ではあるが、前者は当時のリクルーターには非対応で元々特殊召喚する手段に乏しいため問題にならず、後者も強制効果の多い時代だったのでこちらもさほど困ることは無かった。今は逆にその融通の効かなさが響きだいぶ立場は凋落。召喚権の消費とモンスター効果の任意化、墓地発動の一般化が痛い。 だたし打点に関しては依然頼れる数字で、カウンターを踏まずに乗り越えるのは今でも容易くはない。踏んだうえで展開すると言う力技が通用してしまうが。 囮で自爆させられやすくなっているため立たせたまま相手にターンを渡す行為にかつてのような圧は無く、用途に関してはだいぶ狭まってしまっている。かつて共に戦場を駆け抜けたサイバードラゴンとはだいぶ距離を開けられてしまったようだ。 |
▶︎ デッキ | 《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》 |
▶︎ デッキ | 《名推理》
遊戯王屈指の墓地肥やし能力にリクルートのオマケ付き。お得ゥ!
墓地アド概念が薄い時代のカードなので《苦渋の選択》同様墓地に送る効果をデメリットと捉えたデザイン。まああっちと違い制限を行ったり来たりしてるのでバランスと言う点ではよりエッジを攻めた存在。 実際の運用ではリクルートを完全にオマケと捉え大量墓地肥やしを主目的とする芝刈り運用か、特殊召喚を目当てにした推理ゲート式に大きく用途が分かれる。 どちらにせよ個性と手腕が強く反映されるカードであるためピーキーな地雷デッキ向けのカードでありながら根強い人気を誇る。 |
▶︎ デッキ | 《バーバリアン・キング》 |
▶︎ デッキ | 《錬金生物 ホムンクルス》
デデンデンデデン
属性を自在に変えられるモンスター。なぜか植物族。 特定の属性のモンスターが欲しいのであれば初めからその属性のモンスター使えばいいのでこちらをデッキに入れるのであれば複数種類の属性を状況に応じて使い分けることの利点を持ってこなければならない。 属性ギミックを複数種採用すると言うのはそれだけで枠を食うため構築上の圧力は高め。しかもその場合クロウリーとの差別化が課題となり、ほぼほぼ上位互換のクロウリーを差し置いて(あるいは併用して)使うのであれば素の種族属性を生かさねばならず、さらに構築難度がハネ上がる。 能力を生かす手段こそたくさんあるが、実際にそれをやろうとすると相応の苦労がのしかかるなかなかの決闘者泣かせである。 |
▶︎ デッキ | 《絶対不可侵領域》 |
▶︎ デッキ | 《死霊王 ドーハスーラ》
《アンデットワールド》を一躍要警戒デッキに押し上げた立役者。
名指しこそしていないがアンワを強烈に意識したデザインであり、アンワの「純アンデットデッキと相性が良くない」と言う弱点を完全に近い形で克服できる。従来のアンデット族サポートとも軒並み相性が良く、様々な型との混合が容易く組める柔軟さは特に高く評価できる。 |
▶︎ デッキ | 《逆巻く炎の精霊》 |
▶︎ デッキ | 《サモンリミッター》
大量展開に強烈なブレーキをかけるメタ系永続罠。
当時の特殊召喚は何らかのリソースの消費が前提だったため3回4回と展開を行うこと自体が難しく、なによりダムドが野放しだったので大量展開自体が不要と言う風潮まであったためメタビートでさえ採用を見送る程度の存在だった。 シンクロ・エクシーズ・ペンデュラムと召喚方法が増えるにつれこのカードは存在感を増し、召喚もカウントするため他の特殊召喚メタとは一線を画す範囲の広さで環境に花咲いた。 とは言えしょせんは永続罠で簡単に破壊されるので過信は禁物。ブレイカーやサイクロンでたやすく割られた不遇の時代を忘れてはいけない。 |
▶︎ デッキ | 《鉄の騎士 ギア・フリード》
原作・OCG共に活躍した比較的有名な凡骨の相棒。
原作では鋼鉄の塊に寄生はできないと言うTRPG的俺ルールによってパラサイドの寄生を回避。バトルシティ以降この手の展開が鳴りを潜める事もあってフィッシャーマン共々読者の思い出として語り継がれる存在となる。 一方OCGにおいては装備カードを強制破壊という効果で鋼鉄のボディを再現。たしかにこの効果で強奪などを弾くことは可能なのだが肝心のパラサイドを弾くことができず寄生されてしまうと言う大失態を演じ、原作ファンからは失笑を買うこととなる。 とは言え他に類を見ない独自の効果により被破壊時効果を持つ装備魔法を能動的に発動させる鍵となり専用のデッキも構築されるなど性能自体は充分な評価を得ている。エルマ片手に無限コンボの片棒を担ぎ、ゴヨウ次元に叩き込んだ張本人であるため、原作とは別の意味で印象深い。 総じて原作OCG共に決闘者に強い印象を残した愛されナイト。 |
▶︎ デッキ | 《暗黒魔族ギルファー・デーモン》
ルールに嫌われた悲しき悪魔。
墓地に送られると装備カードとして戻ってくると言う変則的な自己再生能力。どこから墓地に送られても帰ってくる上にターン1制限も無いため文面上はとてつもないしぶとさを発揮してそうな効果。その実、時の任意効果と言う悲運の呪文によって真の力は発揮する事かなわず草葉の陰で泣いていることも多かった。 性質上本当にしょっちゅうタイミングを逃すのでルールのお勉強には最適。時と場合についてよく知らない初心者もこのカードをデッキに入れて上級者とデュエルするだけで自然と理解できると言う生ける教材。 閑話休題かつては攻撃力のラインは下級上級間に500以上の差があり、このカードを装備させたところで良くて相打ちとなる値であったため誤差のような扱いだったが、近年は細かく数字が割り当てられていて意外とこの500のダウンで破壊できるモンスターの組み合わせは多い。守備表示にできないリンクモンスターなんかには割と効果的。 しかしそのリンクモンスターのせいで素材処理と言う方法によって簡単にタイミングを逃して墓地に落とされるので特段優位性を持ってるとかそういうことは一切ない。 |
▶︎ デッキ | 《ブリザード・プリンセス》
大寒波内蔵のお姫様。
漫画版の進行の遅さからよく見られた「刷られた時には時代遅れ」系。 時代はすでにシンクロ環境真っ盛りで、いくらリリース軽減が付いていたとしても高レベルモンスター自体の肩身が狭く、使いづらさだけが目立つ結果に。 逆にZEXAL期には少々持ち直し、相手の妨害を掻い潜りランク8を着地させるのに一役買うなど侮れない活躍を見せたが、やはり召喚権の消費は重く、マイナーな立ち位置に甘んじる。 現在は帝王はじめ通常召喚のサポートが手厚くなり相手ターンに召喚する手段も増えたため用途はかなり拡充されたが、その帝王との噛み合いが悪くデッキとして歪な構成になりやすいなどここでも2番手3番手。 つまりはその強さを生かすために愛が必要なカード。 |
▶︎ デッキ | 《死のデッキ破壊ウイルス》 |
▶︎ デッキ | 《六武の門》
遊戯王屈指のやらかしカード。
と言いたいところだが万事悪と一概には言えず、このカードが刷られてから真六武収録までのわずかな間に限って言えばそこまでひどい大暴れはしていない。 TCGはたまに不遇カテゴリへのテコ入れとして強力なサポートカードをデザインすることがあり、このカードもまた当時不遇の無印六武衆のデッキパワーを考慮の上のデザイン、つまりこのオーバースペックは意図的の可能性が高い。しかしタイミング悪く日本においてはリリース直後に真六武衆が刷られ、偶発した日米共同作戦の結果は……ご覧のありさまである。 つまり問題となるのは《六武の門》のOCG収録を決めた張本人であるはずのコナミがなぜこのような破滅的なシナジーを形成する真六武衆をデザインするに至ったのか、今をもって謎である。 |
▶︎ デッキ | 《ヴァンパイア・ロード》
アンデット族きってのイケメン。
下級同士の殴り合いが中心で上級は効果で破壊すると言う時代に現れ、自己再生能力によって一世を風靡、当時としては豊富なアンデットサポートで呼び出す対象として白羽の矢が当たり、亀でリクルートし自己再生で戦線を維持し、倒れてもすぐに書で蘇生と今でいう過労死の先駆けとも呼べる活躍を見せた。 しかしその後は下級打点の上昇、半上級の登場、墓地アドの推進など逆風となる出来事が次々と起こり、素の打点の低さが災いして採用枠から外れ、ついには冷たい土の下で眠りにつく事となる。 が、なんとヴァンパイアカテゴリとしてまさかの復活、長き眠りから目覚めることとなる。 まあ流石に主役を張るような活躍は望むべくもなかったが、場持ちの良さは相変わらずで素材としての運用は充分可能。古参にとってはうれしいサプライズとなった。 |
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