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遊戯王 最新カード評価一覧 191,096件中 4,336 - 4,350 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《森羅の霊峰》
総合評価:森羅ならコンボに繋ぐ狙いで採用しても良いか。
コストは重く見えるが、植物族でも《バラガール》なら回収は容易でコストにできる。 もしくは《森羅の隠蜜 スナッフ》をコストにし、森羅をデッキトップに置いた後、めくって墓地へおくることも可能ではある。 相手のエンドフェイズの確認も森羅のトリガーになる。 《森羅の賢樹 シャーマン》でサーチも可能であり、役に立つ。 |
▶︎ デッキ | 《エクシーズ・シフト》
総合評価:デメリットを踏み倒すなど有効な使い方ができるなら。
入れ替え先が限られており、素材を揃えることを軽減できるか、何かしらのデメリットを踏み倒すなどのメリットがないと使いにくい。 エクソシスターとかから《フォトン・アレキサンドラ・クィーン》を不意打ち気味に出すとかできれば面白にかもしれない。 |
▶︎ デッキ | 《百鬼羅刹大危機》
今回のレギュラーパックで登場した新たな「ゴブリンライダー」魔法罠カードの1枚となる永続罠。
自分の場の「ゴブリン」1体と相手の場のモンスター1体、または自分の墓地の「ゴブリン」1体と相手の墓地のモンスター1体を対象に、それらのモンスター2体を除外する効果をお互いのターンにフリチェで毎ターン使えるという、《百鬼羅刹 特攻ダグ》の効果でサーチ可能な継続的な妨害札として機能するカードとなります。 先行していた永続罠である《百鬼羅刹大暴走》も同じく2の効果によって相手ターンにおける妨害が可能ですが、こちらはXモンスターの存在を要求されず、盤面だけでなく墓地にも干渉できるため、その使いやすさや汎用性の高さは遥かに優れたものとなります。 いずれかターン1で使える2の効果は除外状態でかつカード名の異なる「ゴブリン」を必ず5体要求してくる重めの効果で、1の効果とはいずれかターン1なので1の効果を使用したターンと同一のターンには使用できないものの、通れば1枚から5体もの「ゴブリン」モンスターを展開できる《異次元からの帰還》のような豪快な効果となり、除外状態の「ゴブリン」はこのカードの1の効果や、一部の「ゴブリンライダー」モンスターの持つ場を離れた時に除外される制約などを利用することになるでしょう。 今回の「ゴブリンライダー」の新規カードは3枚でモンスターと魔法と罠カードがそれぞれ1枚ずつ存在しており、そういう時大抵は罠カードの新規カードはあってもなくても一緒レベルのものでしかないことがほとんどなのですが、今回の新規カードの罠カードはなかなかどうして悪くない性能だと感じますね。 なお1の効果の注意点として効果処理時に必ず対象とした2枚のカードを除外する必要があるため、効果処理時にどちらか片方でも指定の領域から移動していると効果は不発となることは覚えておきたい。 |
▶︎ デッキ | 《罪宝の欺き》
「罪宝」魔法罠カードとしては初の永続魔法となるカードで、その効果内容のみならず自身が永続魔法であることも含めて【アザミナ】と非常に強いシナジーを作り出すほぼ【アザミナ】専用の「罪宝」カード。
その効果によって《聖なる薊花》や《アザミナ・オフェイレーテス》といった「アザミナ」融合モンスターを融合召喚するための「アザミナ」魔法罠カードをサーチすることができるわけですが、これを《黒魔女ディアベルスター》の効果でデッキから場に持ってくることができ、そのディアベルスターがこのカードのサーチ効果を使うためのリリースとなり、さらに「罪宝」永続魔法であるこのカードが「アザミナ」魔法カードを使うために墓地に送ることに利用でき、そうすることでエンドフェイズに自身の効果で墓地から自分の場にセットされる形で戻ってくるという完璧な設計になっている。 この間プレイヤーには何の制約も課せられないどころか、融合召喚される「アザミナ」融合モンスターの中には、レベル8未満でお手軽パーフェクトカウンター効果を使える《背信聖徒シルヴィア》まで存在しているという具合です。 「アザミナ」融合モンスターを主体とした構築では言うに及ばず、その他のデッキで《原始生命態ニビル》などへのケアを目的に【アザミナ】のギミックを組み込む場合でも必須となるカードと見て間違いないでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《魔弾の射手 ドクトル》
魔弾デッキにおけるリソースカードだというのはそのとおりなのですが、攻1400ながら、デッキにおけるメインアタッカーでもあります。
使ったことがないプレイヤーには説明がいるとおもうのですけれど、このカードよりも攻撃力の高いモンスターは、魔弾には数体います。いるのですが、いずれも効果に使いづらいところがあり、採用枚数やフィールドに出るその機会でいえば(ドクトルより)少なくなりがちで、そのためにゲームの最中、「自フィールドの最攻撃力はドクトル」だということが、ほんとうにしばしば起こるからです。 ここからは個人的な好みの話なのですが、このゲームにはめずらしいいわゆる「イケおじ」が活躍するデッキとして、いまの魔弾デッキがありますので、その点はとても気にいっていることです。 |
▶︎ デッキ | 《紫炎の参謀》 |
▶︎ デッキ | 《百鬼羅刹大収監》
今回のレギュラーパックで登場した新たな「ゴブリンライダー」魔法罠カードの1枚となる速攻魔法。
自分の場のモンスター1体をリリースすることで「ゴブリン」モンスター1体をリクルートできるカードとなっており、出てきたモンスターに課せられる制約はこのターン攻撃できないというだけでモンスター効果は有効であり、速攻魔法ということで《エフェクト・ヴェーラー》や《無限泡影》を避けながらテーマモンスターのリクルートを行えるという、まるっきり【ゴブリンライダー】にとっての《ふわんだりぃずと旅じたく》とか《EMERGENCY!》にあたるカードとなります。 リクルートされてくる「ゴブリン」モンスターにも《天上天下百鬼羅刹》など特に「ゴブリンライダー」に属しているモンスターを中心に優秀なものか揃っており、こうなってくると2の墓地効果がどんなものであれ、それがデメリットとなるものでない以上は10点以外の点数をつけることは難しい。 |
▶︎ デッキ | 《騎士皇プリメラ・プリムス》
「私自身が騎士皇になることだ!」
長らく続いたセンチュリオン新規のラストに相応しく、トゥルーデアの力を借り受けたプリメラ進化形体といったかなり熱くカッコいいものになっている。 性能的にはセンチュリオン版《P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ》に近いものとなっているが、このプリメラ・プリムスの登場によっていつもの《重騎士プリメラ》や《従騎士トゥルーデア》らの1枚初動は、確定で自ターン《赤き竜》コンボが出来るほど爆発的に展開が伸びた。特に《ウェイクアップ・センチュリオン!》で落とした《騎士魔防陣》で再度プリメラ・プリムスをS素材にする動きが非常に強く、容易にそこまで繋げられる。 ①のサーチ効果によってエンブレーマカードをサーチできる。 漸く出た初のエンブレーマサーチ効果であり、これまではテーマ内では素引き前提の上振れ札・貫通札に過ぎなかった《誓いのエンブレーマ》を確定でセンチュリオンの展開ルートに組み込めるようになったのは大きく、シンプルに展開を伸ばしたり魔法罠の妨害札を盤面に増やしやすくなった。 他にも《竜騎士アトリィ》のドロー効果もまともに運用できるようになったり、一連の展開で触れられるセンチュリオンモンスターの数も増えてリソースを伸ばしやすくなったりと良いことづくめ。 これからのセンチュリオン展開ではまずはプリメラ・プリムスを経由して12シンクロに繋げていくのが基本になるだろう。 ③の墓地効果で相手の妨害をトリガーに復活するのもドラゴン・ドライブそっくりである。単純に除去を食らったらこのカードが復活し、②の効果で戦闘破壊耐性も付くので生き残りやすくなるため泥臭くも粘り強く戦える。生き残ったらS素材にして再び12シンクロやリトルナイト辺りに繋げていきたい。 もう1つ偉い点として、プリメラ・プリムスの登場によって先述の通りセンチュリオンの展開力がかなり向上したのだが、それは裏を返せば基本展開でニビルを踏むようになったということでもある。そこでもしニビルを食らってもこの③の効果で復活して、盤面にチューナーであるこのカードを残すことができるため、展開途中で魔法罠ゾーンに《従騎士トゥルーデア》ら非チューナーセンチュリオンと《スタンドアップ・センチュリオン!》を用意出来ていれば、最低限相手ターンに《騎士皇レガーティア》をS召喚する妨害を残せる。 (注)(……と思っていたが↑は誤り。③の効果は墓地にこのカードが居る状態で場のセンチュリオンカードが除去された場合でないと使えないらしく、フィールドにいるこのカードがニビルを食らうと全部吹き飛んでしまうそうだ。) とにもかくにもこのカードの登場によって、これまでに登場したセンチュリオンカードたちが全てがキレイに繋がるようになったので、有終の美を飾るに相応しい満足のいく新規と言えるだろう。 |
▶︎ デッキ | 《ヴァーチュ・ストリーム》
《リヴァーチュ・ドラゴン》と共に登場した、あちらのSS誘発効果で名称指定でサーチできる罠カード。
効果は《海》及び水属性の3種族のモンスターに対応した版の《相剣暗転》といったところで、サーチできるフリチェの複数盤面除去札ということで相手ターンにおける一定の妨害性能が保証されているカードです。 類似効果を持つ《毒蛇の供物》とは違って、効果処理時に対象としたカードのうち1枚が場を離れていても残りのカードは破壊されるので比較対象が《毒蛇の供物》ではなく《相剣暗転》の方になってしまうわけなんですよねえ…。 おまけでついている墓地効果も墓地に送られたターンからフリチェで使える効果で、対象とした自分の場の水属性モンスターが効果破壊に1回耐えられるという悪くない効果です。 これをサーチできる《リヴァーチュ・ドラゴン》の効果は、《バハムート・シャーク》などの効果によってX召喚以外の方法であちらを特殊召喚しても誘発するというのも気が利いていますね。 |
▶︎ デッキ | 《女忍者ヤエ》
条件付きの手札コストが必要になりますが大型融合モンスターである《双天将 密迹》と同じ魔法罠バウンス効果を持ち合わせています。
それだけなら類似の《言語道断侍》で事足りるのでせいぜい3~4点なのですが評価できるのは名前とステータス。 海外人気から絶対に滅びることはない《忍者》カテゴリに属しているのが《言語道断侍》との大きな違い。 またローレベル帯であるレベル3なのも個人的には加算対象。 《覆面忍者ヱビス》がライバルにはなりますが初動の露払い能力の観点では (コストは必要ですが)単体で機能するこちらの方がヱビスの2体並べるまでのリスクと比較して 安定・デコイの面でこちらが優秀。 【忍者】そして未開拓の風戦士カテゴリで輝ける可能性はまだあります。 ヤエといえば人魚なのですが、ゴエモンシリーズが終わってしまった今、拾われる可能性が限りなくゼロに近いのが悲しい。 |
▶︎ デッキ | 《傀儡流儀-パペット・シャーク》
12期に「シャーク」モンスターのテーマ化をはじめとしたアニメ版ゼアルで凌牙が使用したカード群の関連カードを多く収録したレギュラーパックに一種のファンサービス枠として収録された、アニメ版及び漫画版ゼアルにおけるフレイバーを多分に盛り込んだ「パペット」罠カード。
「パペット」罠カードとしては3種類目のカードで、それらと同様に《CX ギミック・パペット-ファナティクス・マキナ》の効果でサーチすることが可能であり、あちらの存在がこのカードの発動条件も満たしてくれますが、効果の上では「ギミック・パペット」とは何ら関係ない不確定な汎用サーチ札となる罠カードです。 効果の内容としてはお互いの場のいずれかからX素材を1つ取り除くことで発動ができ、デッキからカードを4枚めくって、その中から1枚を選び、選んだのがモンスターか魔法カードならそれを手札に加え、罠カードならそれを自分の場にセットし、さらにそのカードはセットしたターンでも発動できるという内容になっている。 不確定なサーチではありますが必ず何らかのカードは獲得することができ、これで《スキルドレイン》や《サモンリミッター》のような影響力の高いカードをめくってセットすることに成功すれば、それを即開くことで思わぬタイミングで相手ターンに相手に対して激重な妨害を仕掛けることが可能となります。 発動条件が多少面倒ですが、X素材さえ持っていればそれがどんなXモンスターだろうと相手の場のXモンスターであっても構わず、めくる枚数のそれなりの多さや狙い通りに決まった時のリターンの大きさを考えるとテキストから受ける印象よりもずっと有用なカードであるように思えてきますね。 |
▶︎ デッキ | 《カット・イン・シャーク》 |
▶︎ デッキ | 《渦巻く海炎》 |
▶︎ デッキ | 《死を謳う魔瞳》
11期のラストのレギュラーパックで登場した《時を裂く魔瞳》のまさかの関連カードとなる12期産のカードで、自身の墓地効果により「モルガナイト」をテーマ化した第2の「モルガナイト」魔法カード。
発動後はデュエル中手札のモンスター効果を発動できなくなる制約は共通しており、あちらがドローとNS展開を加速化させて手札や盤面の数的アドバンテージを獲得する内容だったのに対して、こちらは自分のモンスターの攻撃回数と相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージを増やすことでキルを取ることを加速化する内容となっている。 また墓地効果として同名カードも含めた「モルガナイト」カードをサーチできる効果が設定されていることから、可能な限り早期に発動したい《時を裂く魔瞳》にとっては非常に有り難い専用のサーチ手段となるため、こちらの効果だけを目的に採用してデッキから直に墓地送りにするのもありでしょう。 《聖王の粉砕》及び《霊王の波動》などとは違って、デメリットとなる制約が完全に重複しているため併用してもそれ以上重くならないというのが印象が良いカードですが、このカードは効果の内容が内容なので発動したターンにキルを取り切るくらいの気概で使いたいところですね。 |
▶︎ デッキ | 《超獸の咆哮》
そのカード名から《終戒超獸-ヴァルドラス》の関連カードであると思われる超シンプルな効果を持つ汎用除去札となる速攻魔法。
自分の場のモンスター1体と相手の場のカード1枚を対象にそれらのカードを破壊できるという、自分の場の魔法罠カードを対象にできない代わりに相手の場のモンスターも破壊できるようになった《ダブル・サイクロン》となるカードです。 まともに使うと当然アド損になるので、相手の効果にチェーン発動して使うとか自分の場から破壊するモンスターはセルフ破壊する意味のあるものを選ぶとかそういう話になってくると思うのですが、まず《ダブル・サイクロン》っていつのカードだよって話で、モンスターを爆破できるだけでも全然別物ではあるのですが、それが比較対象に入ってくるような効果を持つカードを12期の汎用除去札として出されてもなってのが正直なところです。 海外先行のレギュラーパック新規カードでワープレで来日しましたとかいうんならまだわかりますけど、2024年に国内で発売されたレギュラーパックの新規でテーマ無所属カードでかつ他の効果も設定されていないというのはちょっと…。 |
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