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遊戯王 みめっとさん 最新カード評価一覧 8,384件中 361 - 375 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
六武衆の侍従 ▶︎ デッキ 《六武衆の侍従》
みめっと
2024/08/11 19:06
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第5期に新たに登場した様々なテーマに配布されていた通常モンスターの1体で、こちらは「六武衆」に割り振られたカード。
同期に割り振られた《エーリアン・ソルジャー》や《剣闘獣アンダル》と比べると守備力に優れている代わりに、いざとなった時にアタッカーとして使えないのが残念だったカードで、レベルが4ではなく3というのもあまり評価されない要因になっていました。
しかし12期のレギュラーパックで「六武衆」が強化されたことに加えて、同じパックで《原石の皇脈》や《原石の鳴獰》といった通常モンスターをサポートする「原石」カード群が登場したことにより、評価時点となる現在は再評価されつつあるカードとなっています。
トポロジック・ゼロヴォロス ▶︎ デッキ 《トポロジック・ゼロヴォロス》
みめっと
2024/08/09 20:49
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当時の2体以上素材でL召喚できるリンク4モンスターとしては、打点・素材縛りの内容・持っている能力も含めて普通に汎用リンク4の1体に数えて差し支えない存在だった「トポロジック」Lモンスターの1体。
3000という高い打点を持つだけでなく、裏側除外されているものも含めたお互いの除外されたカードの枚数に比例してさらに自身の攻撃力を上げることができ、《妖精伝姫-シラユキ》や《強欲で貪欲な壺》を使うなどしてしかるべき場面で出すことで、その攻撃力はリンク3モンスターを除外した《アクセスコード・トーカー》をも凌ぐパワーとなる場合もあるほど。
また自身を含むLモンスターのリンク先にモンスターが特殊召喚すされることで強制的に誘発する効果によってお互いの場のカードを全除外するという強力な全体除去効果も備えており、これによりフリチェで使える特殊召喚系の効果を実質的に相手ターンにおける展開の妨害にすることが可能となります。
この時このモンスター自身も除外されてしまいますが、そこで出てくるのが3の効果であり、このカードが自身の効果で除外されている場合に限り、次のスタンバイフェイズに帰還することで継戦できるという設計になっている。
ただしEXモンスターゾーンに出すと相手のメインモンスターゾーン2ヶ所にもリンクマーカーが向いてしまうため、強制効果であるこの効果を相手ターンに相手の意志で誘発させてしまい、自分の場をガラ空きにしてしまうという欠点もあるので注意したい。
また右上と左上にリンクマーカーを持つカードでもありますが、エクストラリンク対策となる《マズルフラッシュ・ドラゴン》と同様のデメリット制約が設けられています。
2024年に発売されたDBPの3テーマの1つとして登場した「M∀LICE」は、同じ闇サイバースでかつエースとなるEXモンスターもこのカードと同じLモンスターとなるテーマで、さらにはそれぞれが除外に関する効果を持っているという点まで共通していることから、そちらの再録枠の1枚としてこのモンスターが選出されている。
孤高除獣 ▶︎ デッキ 《孤高除獣》
みめっと
2024/08/09 20:25
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第10期のレギュラーパックで登場した「孤高の獣」と「除け者」をかけたカード名を持ち、そのイラストはいわゆる「一匹狼」をモデルにしたこのパックのノーレア枠となる下級モンスター。
召喚誘発効果によって手札のモンスター1体を除外することで、手札から除外したモンスターと同じ種族のモンスター1体を自分のデッキから連鎖的に除外できるという、カード名通り「除け者」にする能力を持っている。
召喚権及び手札にワンペアとなるモンスターが必要で、デッキから除外するモンスターが手札から除外するモンスターの種族に依存するため不要な手札誘発モンスターを充てることなども厳しい内容となっていますが、除外されることで効果が誘発するモンスターを使用するデッキで《封印の黄金櫃》と同じように一定以上の価値があるカードとなります。
特にそういった誘発効果をテーマ単位で持っていて種族も統一されている【サンダー・ドラゴン】においては、テーマ無所属モンスターでありながらデッキの初動となるカードとして長らく使われてきた実績があります。
レギュラーパックのノーレア枠となるカードから実用性が高いモンスターが出てくることは現在でも到底高頻度とは言えない中で、環境レベルでも活躍したデッキで使われたというのは間違いなく誇らしいことです。
なお手札からの除外は発動コストとして行うため、無効にされても手札からの除外は阻止されないという点はメリットにもデメリットにもなるでしょう。
奇采のプルフィネス ▶︎ デッキ 《奇采のプルフィネス》
みめっと
2024/08/07 6:51
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デッキまたは墓地から罠カード1枚を除外することで自身のレベルを1つ上げる2つの能力を持つ1800打点の下級モンスター。
デッキから除外するのは召喚誘発効果の発動コスト、墓地から除外するのは起動効果による効果となっており、こちらは相手の墓地の罠カードも選択できる。
除外した罠カードは自身の3の効果で自分の魔法&罠ゾーンにセットすることで再利用できるように設計されていますが、発動条件がイマイチなので基本的には自爆特攻以外で発動することは難しい効果とは考えていた方が良さそうです。
またデッキ・墓地からの除外は全ての罠カードに対応していますが、自身の効果でセットできるのは通常罠カードのみである点には注意したい。
場に出すだけで単独で発動コストとしてデッキから罠カードを直接除外できるという性質から、今後しかるべきデッキでテーマ外モンスターによる1枚初動になれる可能性があるという点に大きな将来性を感じるカードで、それがDBPのテーマに属する罠カードだった場合はこのモンスターが再録枠として選出されることは確定的でしょう。
禰須三破鳴比 ▶︎ デッキ 《禰須三破鳴比》
みめっと
2024/08/07 6:41
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自身の効果によって指定のタイミングでお互いに強制的に相手に押し付け合い、自身に置かれたカウンターとサイコロを用いた不確定なタイミングで派手に爆発してその時のコントローラーに大きな効果ダメージを与えるという、カード名通り「ねずみ花火」をモチーフにしたエンタメ向けの実にノーレアらしい能力を持つモンスター。
似たようなコンセプトの能力を持つ《マタンゴ》と違ってEXモンスターの素材に使用できない効果外テキストを書き記すことで興が削がれることを避けている辺りがさすが11期という感じですが、アドバンス召喚や儀式召喚、カード効果を発動するためのリリースに用いることは可能であり、セルフ破壊要員などに使うこともできます。
単なるフレイバー全振りのモンスターというわけでもなく、攻撃に関するデメリットが特にない普通の2000打点の下級アタッカーとしての運用も可能で、《炎王の急襲》に対応する種族だったり、《真炎の爆発》に対応する守備力だったりと意外と色々配慮されている感じのカードですね。
魔導闇商人 ▶︎ デッキ 《魔導闇商人》
みめっと
2024/08/07 6:22
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第11期のレギュラーパックで登場した、後に《発禁令》のイラストで共演を果たすことにもなる3期産の《魔導雑貨商人》の関連モンスターだと思われるカード。
しかし5つの基本ステータスには関連性が全く見られず、カード名のルビもあちらが「まどう」であるのに対してこちらは「マジカル」と読む全くの別物で、効果が魔法罠カードに関連しているという点のみが共通している。
その能力は自分の場に永続魔法または永続罠カードが存在する限り無限の両面破壊耐性を獲得し、相手ターンでは自分の場の表側表示の永続魔法または永続罠カード1枚を発動コストとして破棄することで1ドローできる効果をフリチェで使うことができる。
特定のカードが場に出ている必要こそありますが、一介の下級モンスターが無限の両面破壊耐性を持てるのは優秀であり、ドロー効果は永続魔法や永続罠カード化したモンスターカードも利用できるほか、自ら永続メタとなるカードを有効に処分するための手段にもなります。
そこそこ攻撃力もあることから【メタビート】の気質があるデッキで使用できるカードとなっており、そのステータスから《大霊術-「一輪」》効果によるサーチ、《ジゴバイト》や《ランリュウ》の効果によるリクルート・蘇生にも対応しており、評価時点ではそれらの中で唯一の闇属性モンスターとなっています。
こういう何かのデッキで使えそうな能力持ちで特に何も思いつかない感じのテーマ無所属のメインデッキのモンスターというものは、ある日突然「このモンスター、このデッキの《スモール・ワールド》の中継役としてピッタリかも?」となることもあるので、個人的には頭の片隅に置いておきたいモンスターではありますね。
グリム・リチュア ▶︎ デッキ 《グリム・リチュア》
みめっと
2024/08/04 15:36
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第11期のレギュラーパックで登場した、7期初出のDTテーマの1つである【リチュア】の新たなメインデッキの一軍モンスターとなるカードで、同じく「リチュア」の一軍モンスターである《リチュア・アビス》や《ヴィジョン・リチュア》と同じレベル2のモンスター。
召喚誘発効果で同名カード以外の「リチュア」モンスター1体をリクルートする効果を持っており、この効果で《リチュア・アビス》をリクルートし、あちらの召喚誘発効果で《シャドウ・リチュア》や《ヴィジョン・リチュア》をサーチできるという【リチュア】における完全なる1枚初動となるカードです。
発動後は儀式モンスターでしか攻撃できなくなる制約が課せられるものの先攻時はこれも影響がなく、SSでも誘発する場に出すだけでデッキに触れる効果で1体が2体に増えるのはさすがに強いです。
このカード自身も《鰤っ子姫》によるリクルートが可能で、このカードの登場でメインデッキ内のレベル2のモンスターの比率も増えて【リチュア】に【スプライト】の要素を取り入れる意義も大きくなったりと本当に良いことづくめでしかない。
龍狸燈 ▶︎ デッキ 《龍狸燈》
みめっと
2024/08/04 15:21
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テーマ無所属の幻竜族の下級モンスターとしては《イルミラージュ》や《ナイト・ドラゴリッチ》と同じく戦闘でジャイアントキリングが狙えるタイプの効果を持つモンスター。
攻撃表示の自身が攻撃表示の相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度発動が可能で、その戦闘ではお互いの守備力を攻撃力としてダメージ計算を行うという効果を持っている。
これによりモンスターとの戦闘では実質的にデメリットの無い攻撃力2000の下級モンスターとなり、自身の効果によって手札の幻竜族モンスター1体を捨てることでフリチェで自身の守備力3000に、つまり攻撃力3000で戦闘を行うことも可能であり、戦闘を行う相手モンスターの守備力が低ければそれ以上の攻撃力を持つモンスターも撃退することができる。
ノーコストでかつ相手モンスターから攻撃を受ける場合でも効果が発動することと、効果の使用にターン1が設定されていないことから継戦力もありますが、ダメステ発動とはいえ《イルミラージュ》や《ナイト・ドラゴリッチ》と違って発動を伴う効果というのは弱点の1つとなっている。
またこのカードもそれらのモンスターも、レベルやランクを持たず、守備力や守備表示という概念が存在しないLモンスターには無力であることは共通しています。
超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー ▶︎ デッキ 《超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー》
みめっと
2024/08/02 17:35
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アニメ版ゼアルに登場した、評価時点でカードに表記される攻守としてはMAX値となる5000打点のランク10の機械族Xモンスター。
「デストロイヤー」の名前通り、自身のX素材を1つ取り除くことで相手の場の魔法罠カードを全破壊する能力を持っており、さらにこの効果に対する相手の魔法罠カードの発動を封じるチェーンクローズ機能も備わっている。
より高ランクで見た目も立派な《超量機神王グレート・マグナス》すらも軽く捻り潰すほどの力自慢ですが、持っている能力に関しては3体素材を要求するランク10Xモンスターのものとしてはかなり微妙と言わざるを得ないもので、モンスター効果には普通にチェーンされる上に、起動効果なのでフリチェで発動できる速攻魔法や罠カードにも抗うことができない。
自慢の攻撃力に関しても、同じ機械族のランク10Xモンスターで2体素材で出せる《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》や《超巨大空中宮殿ガンガリディア》などに《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》を重ねてX召喚してその効果を使えば、簡単にこのカードを凌ぐ攻撃力になってしまうというのも厳しいところ。
登場当時からその重さと持っている能力の微妙さから不人気なモンスターでしたが、機械族のランク10Xモンスターということで《No.27 弩級戦艦-ドレッドノイド》に重ねてX召喚することが可能というのは幸いで、評価時点までにOCG化されている全てXモンスターの中で単独トップの元々の攻撃力を持つことから、EXデッキから直に墓地送りにして《アーマード・エクシーズ》によって装備カードにするという使い道もあるにはあります。
なお何気に「ギャラクシー」にも属するモンスターでもあり、5000打点というそのパワーだけなら他のいかなる「ギャラクシーアイズ」Xモンスターよりも高いです。
2024年に発売されたDBPにおいては《登竜華転生紋》の2の効果によってレベル10モンスターを3体並べられるということで「竜華」の再録枠にも選出されていますが、《登竜華転生紋》の1の効果を発動した場合はその制約によって機械族であるこのモンスターはX召喚できなくなるのでそれほど相性は良くありません。
アークネメシス・プロートス ▶︎ デッキ 《アークネメシス・プロートス》
みめっと
2024/08/02 12:57
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第10期ラストのレギュラーパックで登場した「ネメシス」に属する2体の特殊召喚モンスターの1体となる闇属性の幻竜族モンスター。
同時収録された対になる《アークネメシス・エスカトス》とはレベル及び場での効果破壊耐性が共通していますが、あちらは光属性のドラゴン族で攻守が反転しており、自身を特殊召喚するために除外するモンスター及び自身の全体除去からの特殊召喚封じ効果で参照するのがあちらが種族であるのに対してこちらは属性となっている。
あちらに比べると戦闘能力で劣り、双方とも自身を特殊召喚するために除外できるモンスターは異なる種族・属性である必要があるため、除外できる組み合わせがあちらよりもかなり少なくなる代わりに、全体除去からの特殊召喚封じの影響力がより大きくなっていると言えるでしょう。
種族サポートに関してはドラゴン族であるあちらの方が概ね上と言えますが、幻竜族であるこのカードもその種族サポートを利用できてかつ複数の属性のモンスターが属している【天威】や【相剣】でも採用できるカードになるという強みがあります。
何しろ効果の内容が後から消せない特殊召喚封じなので見事炸裂した時のクソゲー感が半端ではないため、そういうモンスターが耐性まで持っているので余計に質が悪く、海外では禁止カードに指名された経験すらあるカードです。
2024年のDBPで登場した「竜華」モンスター群は複数の種族・属性のモンスターが存在していてかつ、その種族のうちの1つが幻竜族ということもあって、そちらの再録枠にも選出されているカードとなっています。
機関重連アンガー・ナックル ▶︎ デッキ 《機関重連アンガー・ナックル》
みめっと
2024/07/31 15:59
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既に機械族2体でL召喚できるテーマの機械族のリンク2モンスターが多数存在する中で、厳密にはテーマではないはずの【列車】にまでLVPで配布された、それらのモンスターと同じL素材縛りを持つリンク2のLモンスター。
コストとして自分の手札か場のカードを墓地に送って発動できる2つの効果持っており、片方はコストがモンスター限定でお互いのメインフェイズにフリチェで使えるレベル10の機械族1体の蘇生、もう1つは魔法罠カードもコストにできる起動効果の自己蘇生効果となっており、コストに使用するカード次第ではどちらも盤面のモンスターが増える展開系の効果となっている。
しかし自身はいかなる場合でもL素材にできないという理性的な制約があることから展開したモンスターやこのカードで連続してL召喚を行うことはできず、蘇生したレベル10の機械族は守備表示でかつ効果も無効になるのですぐには戦闘に参加できず、使い途も限られたものになります。
深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》などが蘇生対象になるのでその守備力は壁として十分な数値となりますが、基本的にはそれを足掛かりにランク10のX召喚を狙っていくことになるでしょう。
コストとして墓地送りにするカードを工夫すればそれらの持つ墓地効果などの利用にも繋がり、前半の効果はこのカード自身を墓地に送れば《スキルドレイン》も貫通すること、後半の効果はセットされた《臨時ダイヤ》や表側表示の《掃射特攻》などもコストとして利用できることも覚えておきたい。
重装甲列車アイアン・ヴォルフ ▶︎ デッキ 《重装甲列車アイアン・ヴォルフ》
みめっと
2024/07/31 15:42
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アニメ版アークファイブのエクシーズ次元編に登場した、今までいそうでいなかった【列車】のランク4Xモンスターとなるカード。
自身のX素材1つと引き換えに発動できる効果によって、対象とした自分の場の機械族モンスター1体がそのターン直接攻撃できる代わりに他のモンスターが攻撃できなくなるという効果を持っている。
自身も効果対象にできるため直接攻撃によって単独で2200のLPを取ることができるモンスターとなりますが、自身をX召喚するためのX素材が機械族で縛られている割には発揮する効果が同じランク4Xで縛りのない《No.82 ハートランドラコ》と同程度というのはかなり物足りない感じで、サーチ効果の方も発動条件が相手依存なのでおまけ効果にしかならない。
このカードを使う以上は自身が機械族であることや自身以外の機械族モンスターも効果対象にできることを活かすのはマストであり、機械族関連の効果を受けられたり、機械族しか特殊召喚できない制約下でも出せること、《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》などの超火力を持つモンスターも効果を受けられることなどが採用理由となるでしょう。
直接攻撃ができることから自身に重ねてX召喚しやすい《天霆號アーゼウス》と種族が一貫しているというのもメリットになり得るかもしれません。
掃射特攻 ▶︎ デッキ 《掃射特攻》
みめっと
2024/07/31 15:36
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レジェンドDPのヒロイン編とも呼べる第4弾にゼアル部門のアンナ枠から登場した【列車】などの機械族Xモンスターを使用するデッキで使用できる永続罠カードで、「SELECTION 5」の新規カードとして収録された《転轍地点》よりはずっと効果の上でも【列車】との関連度の深いカード。
その効果は自分の場の機械族Xモンスターが持っているX素材を任意の数だけ剥がしてその数と同じ場のカードを対象に発動し、それを破壊する効果をフリチェで使えるというものになっている。
相手の場のカードに直接干渉できる効果というのは【列車】にとっては大変貴重であり、機械族Xモンスターのランクを問わないことから【ギミック・パペット】や【スプリガンズ】といったでデッキでも除去札兼X素材となっているモンスターを積極的に墓地に送る手段として利用できる。
墓地効果は機械族Xモンスターが倒れた時に自身と墓地の機械族Xモンスター1体を除外して発動できるバーン効果で、除外するXモンスターが高ランクであるほどそのダメージも大きくなり、ランク12の《天霆號アーゼウス》を除外すればダメージは2400と引導火力としては十分な数値となります。
レジェンドDPに収録された【列車】の新規カードはいずれも優秀なカードばかりで、それらの中は一番微妙な効果で罠カード枠であるこのカードさえもこの性能というのは当時はズルいなと思ったものでしたね。
臨時ダイヤ ▶︎ デッキ 《臨時ダイヤ》
みめっと
2024/07/31 14:57
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対象とした自分の墓地の攻撃力3000以上の機械族モンスター1体のみを守備表示で特殊召喚できる効果に発動に名称ターン1が設定されているという、蘇生札としては《死者蘇生》の完全下位互換となる通常魔法。
代わりにレベル10の機械族1体をサルベージできる効果が設定されていますが、その発動条件が場にセットされた状態から墓地に送られた場合というものになっているため蘇生効果とはどちらか片方しか使えないかなりおまけに近い効果になってしまっている。
そういうカードがテーマ無所属でかつ専用のサーチ・サルベージ手段もないのではさすがに高く評価はできず、イラストは最高に雰囲気があって是非とも【列車】に採用したくなるものになっているだけに非常に残念です。
後にレジェンドDPで登場した類似したカード名を持つ《緊急ダイヤ》は超有能カードになっており、次に【列車】が強化される際には新たな「〇〇ダイヤ」カードと共に「ダイヤ」魔法罠カードに関する効果にも出てきて欲しいところですね。
除雪機関車ハッスル・ラッセル ▶︎ デッキ 《除雪機関車ハッスル・ラッセル》
みめっと
2024/07/31 14:50
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アニメ版ゼアルに登場し、ゲームの付属カードとしてOCG化されたいわゆる「列車」と呼ばれるレベル10の地機械モンスター群の1体で、それらの中では珍しくイマイチな感じの性能のカード。
自分の魔法&罠ゾーンにカードか存在する場合の相手モンスターの直接攻撃宣言時という極めて受動的かつ限定的なタイミングでのみ手札から自己SSでき、出てきた際には自分の魔法&罠ゾーンのカードを全て撤去してしまう。
一応この時撤去した枚数に応じて相手に効果ダメージが入りますが正直割に合っているとは言えず、さらに自身が場にいると自分は機械族以外特殊召喚できなくなるので、特殊召喚の素材としての使い道も限られたものになってしまう。
登場当時から同じゲームに付属した《深夜急行騎士ナイト・エクスプレス・ナイト》と比べられていたカードでしたが、《重機貨列車デリックレーン》や《弾丸特急バレット・ライナー》といったレベル10の地機械や、《爆走軌道フライング・ペガサス》や《転回操車》といった後続のサポートカードを獲得した現在の【列車】においては守備力が4000あるというわけでもなく、どう考えても不要なカードと言わざるを得ません。

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