交流(共通)
メインメニュー
クリエイトメニュー
- 遊戯王デッキメーカー
- 遊戯王オリカメーカー
- 遊戯王オリカ掲示板
- 遊戯王オリカカテゴリ一覧
- 遊戯王SS投稿
- 遊戯王SS一覧
- 遊戯王川柳メーカー
- 遊戯王川柳一覧
- 遊戯王ボケメーカー
- 遊戯王ボケ一覧
- 遊戯王イラスト・漫画
その他
遊戯王ランキング
注目カードランクング
カード種類 最強カードランキング
● 通常モンスター
● 効果モンスター
● 融合モンスター
● 儀式モンスター
● シンクロモンスター
● エクシーズモンスター
● スピリットモンスター
● ユニオンモンスター
● デュアルモンスター
● チューナーモンスター
● トゥーンモンスター
● ペンデュラムモンスター
● リンクモンスター
● リバースモンスター
● 通常魔法
永続魔法
装備魔法
速攻魔法
フィールド魔法
儀式魔法
● 通常罠
永続罠
カウンター罠
永続魔法
装備魔法
速攻魔法
フィールド魔法
儀式魔法
● 通常罠
永続罠
カウンター罠
種族 最強モンスターランキング
● 悪魔族
● アンデット族
● 雷族
● 海竜族
● 岩石族
● 機械族
● 恐竜族
● 獣族
● 幻神獣族
● 昆虫族
● サイキック族
● 魚族
● 植物族
● 獣戦士族
● 戦士族
● 天使族
● 鳥獣族
● ドラゴン族
● 爬虫類族
● 炎族
● 魔法使い族
● 水族
● 創造神族
● 幻竜族
● サイバース族
● 幻想魔族
属性 最強モンスターランキング
レベル別最強モンスターランキング
レベル1最強モンスター
レベル2最強モンスター
レベル3最強モンスター
レベル4最強モンスター
レベル5最強モンスター
レベル6最強モンスター
レベル7最強モンスター
レベル8最強モンスター
レベル9最強モンスター
レベル10最強モンスター
レベル11最強モンスター
レベル12最強モンスター
デッキランキング
遊戯王 カディーンさん 最新カード評価一覧 647件中 286 - 300 を表示
最新の遊戯王カード評価を確認しよう!
キーワードで評価コメントを絞り込むことができます。
|
評価・
コメント 投稿日時 |
|
|---|---|
▶︎ デッキ
|
《ドラゴンメイド・フランメ》
ティルルのドラゴン態はパンプアップ。
強化値2000の《ドーピング》コンソメスープが完全フリーチェーンと言う《BF-月影のカルート》など足元にも及ばぬ高性能。なのだがいざ使ってみると効果を活用することが存外難しいことに気付く。 まず下級メイドは全て攻撃力500であるためフランメインストールしても打点は2500。これはドラゴン態の最低打点2600より低いためこれを上回れないモンスターはそもそも殴ってこない。 あとドラゴン態は墓地から変身を経由して手札に入る事が多く、その場合は握っている事がバレているためダメステ発動の最大の利点である奇襲性が生かしにくい。ドラゴン態が代理で戦闘を行うと言う性質上バトルフェイズに手札にいないパターンも多く、融合素材として使わざるを得ないケースも多数発生するなど意外と多忙なのである。 この辺の問題点は全てのドラゴン態に共通する話だが、バトルフェイズ前に投げても問題ない同僚に対し用途の狭さはどうしても気になる点。 ただ《虚無魔人》を上から踏み潰したり、身包み剥がされたハスキーの最後の砦として機能するなどどうしても欲しい場面も少なくはない。 総じて効果自体はカルートの上位互換であり極めて強力なのだが、ドラゴンメイドと言うカテゴリがそれを生かす下地を作るのに向いていないのである。 |
▶︎ デッキ
|
《灰流うらら》
妖怪少女筆頭。遊戯王史上最もチェーンしたカード。もしかするとチェーンされた回数も一位かもしれない。
デッキに触る効果をことごとく無効にする圧倒的初動殺し。こいつが刺さらないデッキは存在せず、遊戯王の根幹に関わる存在。ストラク収録でお手軽に手に入るようになったためカジュアルですらポンポン投げ合う環境になった。ドッジボールは会話だけにせえや。 ドローすら潰せる点が凶悪極まりなく、5期あたりから増えた1枚捨てて2枚引くルーター魔法にとっては悪夢のようなカウンター。事故った決闘者にかすかな希望すら与えない。そりゃ痣も光ろうか。 良くも悪くも多くの決闘者に忘れ難い体験を提供してきただけあって二次創作界隈でもトップクラスの人気を誇り、プレイマット風の可愛らしいイラストはもちろんドローを潰してドヤるゆっくりフェイスやGをムシャムシャする謎のクリーチャー、指名者に分からされるメスガキや神宣ジジイと渡り合うシュールな光景まで多岐に渡る芸風で我々を楽しませている。 環境上ではある程度必要悪的な要素を持ち、歯止めがかからない高速化に対する数少ないブレーキ役を担ってはいるのだが、環境に登れないアーキタイプやカテゴリにとっては息の根を止めるレベルの仕打ちであり、一種の足切りとして機能していることも事実。 大会ならそれもやむなしだがフリープレイでそれはいささか酷が過ぎる。一流決闘者ならフリプ用のファンデッキを常にケースに忍ばせるくらいの紳士的余裕を持とう。初心者は大切にして沼に沈めなければいけません。 |
▶︎ デッキ
|
《ドラゴンメイド・エルデ》
ナサリーのドラゴン態は手札からの展開。
ドラゴンメイド達を名称ターン1の檻から脱獄させるとんでもねー脱法ドラゴン。《ドラゴンメイドのお召し替え》の存在からターン1制限に引っ掛かりやすいドラゴンメイドにこの抜け道はありがたい。とりあえずはエンドフェイズに発動して効果通すのが良いか。ドローフェイズにパルラでお出迎えを落とすパターンも強力で、こうなったシュトラールは鉄壁である。 単に壁としての使うのも悪くは無く、特に人間態のナサリーとの相性は最高。ナサリー→パルラ→お片付けで都合3枚の壁、うちナサリーは変身可と1ターン生き延びるなら充分な数。 もっとシンプルに《二重召喚》代わりにするのも雑に強く、人間態が被っているようなら《ドラゴンメイド・ティルル》でサーチして展開に使っても良い。最上級でありながら事故要因になりにくい性質はありがたくナサリー共々複数投入しても腐ることは滅多にない。 |
▶︎ デッキ
|
《ドラゴンメイド・ルフト》
パルラのドラゴン態は効果無効化。フルス同様一見めちゃくちゃ強そう。
その実体はスペルスピード1&発動のみ禁止とタイミング、無効化範囲共に狭くどうにも頼りない。変身過程で手札に戻って使いまわせる都合上高性能にするわけにもいかないのでこのぐらいが妥当な調整か。 ただしこの効果は発動すると言うトリガー自体への禁止がかかっているらしく、効果を受けないモンスターの効果の発動も不可能となる。滅多にない事だが発動禁止にしたターンの間にコントロール奪取した場合自分も発動できない。 実戦では相手のターンに発動できない効果を無効にしても意味はない為対象は誘発効果か誘発即時効果持ちに限定される。どちらもタイミングが重要な効果なので露払い役としてはなかなかに優秀。特にカウンターは最高の獲物でどう転んでも無力化できる。バロネスざまあ。 変わった使い方として、対象は相手のモンスターに限定されていないのでデメリットの踏み倒しに使うのも一考の余地がある。永続効果を無効にしないのでスピリットを永続させる手段としては悪くない部類。パルラが出張向きなのも追い風。 あとは風属性なので《烈風の結界像》を潜れるのも利点、だったが禁止されたので今は関係ない。 |
▶︎ デッキ
|
《ドラゴンメイド・フルス》
ラドリーのドラゴン態は墓地からのデッキバウンス。
ラドリーもそうなのだが効果自体は決して弱くは無いがドラゴンメイドに求められているものではないのがネック。一応お粗末ながらラドリーで落としたカードからデッキに戻って欲しいカードを選んで回収と言った動きが可能なのでデザイナーズコンボの可能性もある。変わった使い方としては毎ターン自分のデッキを修復できるのでデッキデスへの耐性として使う事も可能。神碑相手にラスト1枚を維持するのに役立つので覚えておいて損は無い。 ドラゴンメイド共通の変身プロセスで効果を使いまわし継続的に墓地アドを削ることができるのだが近年の墓地アドは落とした端から消費するものが多くターンが回ってくる頃には「残りカス」しかないパターンも多い。EXデッキのモンスターを戻すのも再利用の手助けをしただけなんて事になりかねない。 やはりスペルスピード1なのが厳しいが、かと言ってチェーンできてしまうと今度は強すぎるので已む無き調整。 と、ここまでさんざんダメ出しはしたが、実はメインデッキに入る水属性ドラゴン族レベル7はこれと禁止カードである瀑征竜タイダルだけなので、彼女にしかできない仕事と言うのは必ずある。今は無くても将来必ず訪れる。 タイダル「当時はな」 |
▶︎ デッキ
|
《サプライズ・チェーン》
みんな待ってたチェーンカード。
今までの条件の厳しいチェーンカードのデザインを反省したか、今度は《連鎖爆撃》と同じチェーン2で発動可能な事実上のフリチェ化。チェーン数に応じてデッキ操作、墓地肥やし、ドローとドンドン強くなる。発動条件だけだった既存のカードと違いデッキ操作の枚数が増える為《連鎖爆撃》同様余剰にチェーンを積む意味がある。反面最大でも手札交換+墓地アド1なので手間暇に見合う見返りかどうかは微妙。 チェーンを積む事自体は昔より遥かに容易くなっためチェーン4発動自体は難しく無い。メジャー所ではふわんだりぃずなんかは同時誘発が多発するため相性が良く、神碑も泉の効果に速攻魔法を積む形で達成しやすい。もちろん条件を同じくするチェーンバーンとの相性は最高である。増G→うらら→指名者と言ういつのも定番メニューにちょい足しで味変もできる。 問題はデッキ操作、墓地肥やし、ドローと言ういずれもデッキの安定性を高める効果でありながらこれ自体の発動や効果が安定しない点。チェーンカードの宿命なのでどうしようもないが、採用する決闘者は《積み上げる幸福》に脳を焼かれたジャンキーと思われるので実は大した問題じゃないかもしれない。 楽しければ良いのだ。 |
▶︎ デッキ
|
《偽物のわな》
身代わり効果の始祖。
第一期収録という事で全くルールが固まっていなかったため長らくできるできないの基準があいまいだったカード。恐らくは「破壊が確定しない効果が発動した場合発動できない。」と言うルールを最初に適用された存在。 その地味な効果の割に結構長い間環境で踏ん張ったカードで、後に発売された神宣角笛ジャマー七つ道具と言ったカウンター罠、ミラフォ《魔法の筒》グラヴィティバインドなどの防御札、何より悪名高き弾圧勅命と守る対象がそうそうたる面子だったため用心棒としては充分な性能だった。 《宮廷のしきたり》登場後は役目を奪われるかと思いきやそのしきたりを守る《頼もしき守護者》として現役続行。流石にスタロには敵わずトドメを刺されるが、まあこれだけ働けば本望だろう。 一応「何も無効にしていないため名称ターン1はじめ誓約や残存効果を適用させられる。」「破壊はされている為被破壊効果のトリガーは残す。」「表裏関係なく破壊から守れる」などなど役目が完全に被った完全上位互換と言えるカードは意外と無く、希望の灯は消えてはいない。 |
▶︎ デッキ
|
《痛み分け》
掃き溜めから生まれた鶴。
ブラホ地割れ落とし穴とすでに汎用除去が揃っている中刷られたため当時から評価は底辺で、そのくせ何度か再録されたので印象もよろしくない。特にDT収録は意地悪と言わざるを得ない。 しかし時代が進むと耐性は破壊されない対象にならない効果を受けないとどんどん強固に、負けじとカウンターの性能もドンドン上がってブラホでさえ鼻で笑われる事態に。 そんなマッポーの世で突然輝き出したのがこのカード。いつの間にかリリースがコストと行動強制になっていたためどちらのリリースもあらゆる耐性を貫通する最高峰性能となっていた。 特にコスト側は発動を無効にされてすら機能するため闇黒世界のようなリリース肩代わり効果によりカウンターでさえ防げない至高の除去として機能した。 誰も使ってなかったくせにしっかりテキストが更新されていたのはあいまいなテキストに対しツッコミを入れ続けた電凸決闘者の努力と無関係とは言い切れないだろう。 同じリリース除去カードとしてラヴァゴや壊獣、ラーの金玉や倶利伽羅ちゃんなどが競合しているが、金玉以外は特殊召喚メタに引っかかり、ラーも小回りが効かないため通りやすさだけで言えば通常魔法である点は大きなアドバンテージ。 ただし単体では機能し難く、お膳立てを邪魔されると無力化されやすい点は注意が必要。令和のヤケクソ捲り札を押し退け後攻捲り札筆頭の座を射止める日は来るだろうか、備えよう。 |
▶︎ デッキ
|
《ドラゴンメイド・シュトラール》
妙に色気のあるポーズが特徴的なハスキーさん真の姿。
ドラゴン態でも気品を忘れないのは結構だが同僚のドラゴン態が四つ足然とした立ち振る舞いなので並べると若干浮いている。 かつてのドラゴンメイドは中速ミッドレンジでありながらイマイチ制圧力決定力に欠け、先攻時のやることの乏しさもあって純構築は趣味の領域だったがこの一枚で全ての弱点は克服され一気に環境にのしあがった。 スタンバイフェイズの展開効果とノーコストカウンターで即刻損失を取り戻す経営力と突破困難な3500打点の腕っぷしでホームを守るスーパーメイド。 《ドラゴンメイド・ハスキー》と比べて守備力が上がっていないため攻守どちらで出すかは悩みの種、ハスキーは仲間の変身の際の誘発除去で戦闘から身を守る事ができたが、こちらは効果の発動を伴わない限り抵抗できないので、守備表示で出すと思いもよらぬ相手に不覚を取る事がある。半上級は特に危険で《ダイナレスラー・パンクラトプス》や《サイバー・ドラゴン》は遭遇率も高く危険。あと《ゴブリン突撃部隊》にも負ける。 くっころくっころ。 別途バウンスを構えている場合、どこでハスキーに戻るかの判断もなかなか難しい。普通はマストカウンターを待つのが常道だが相手もそれは重々承知で囮やリカバリーが絡む展開で揺さぶって来るため場合によっては展開の初動を潰してハスキーで逐次素材を叩いていく方が正解と言うパターンもある。主としての器量の見せ所なので張り切って欲しい。 いつ呼び出すかについては変身とのシナジーが薄いため無理にメイン1に出す必要はなく、変身回収したドラゴン態を素材にメイン2で出す方が適するケースが多い。バトルフェイズの結果で除去などの有無も探れるため展開効果を確実に通す事にも繋がる。 フィールドを支配する制圧力を持ちながら主人の傍らで控えている慎み深い淑女。クイーンは軽々に動かさないのがチェスの定石。 なおハスキーは蘇生制限を満たさず、自身はEXデッキに戻るため基本的に蘇生はできない。素材に余裕があればハスキーのお召し替えを先に済ませてから出す事で蘇生制限を満たしておくと良い。旧ドラゴンメイドのつもりで回すとつまづく場面なので注意。 |
▶︎ デッキ
|
《闇のデッキ破壊ウイルス》
唯一モンスター以外に感染するウィルス。火の粉だろうが《粘着テープの家》だろうが《煌めく聖夜》だろうが《強靭!無敵!最強!》だろうが《疫病ウィルス ブラックダスト》だろうが感染する。
なんだかんだで遊戯王はモンスターによる殴り合い、応酬が基本であり古今東西ターゲットとなる魔法罠の比率は決して高くはない。 そのためリリース当初から評価は芳しくなく、収録の暗《闇の呪縛》でも素のステータスでコストに使えるのが特殊召喚不可能なディアボロスのみと言う酷い扱い。下級は巨大化ですら届かない打点ばかりと言う体たらく。 話は逸れたがそんな訳で長らくはコストが重い、感染させるターゲットが少ない、発動後はサーチ素通しと欠点ばかりが目立ち高い地力を生かす機会も無く終息宣言に至った。 見直しが進んだのは暗黒界。コストに関しての枷が消え去りスキドレと組むことで一切合切を封殺する制圧体制を築いた。その後も上級最上級の打点は上がり続け、特殊召喚も容易になった関係で割と多くのデッキで発動が可能となり近年ではラビュリンスでの採用が記憶に新しい。 魔法罠の採用率は未だ当時と大差なくターゲットが少ないことには変わりないが、魔法罠はモンスターに比べ墓地での活用が活発ではなくサーチに対応しているものも多くはないため刺さるときはえげつなく刺さる。 |
▶︎ デッキ
|
《ドラゴンメイド・ハスキー》
ドラゴンメイドの初代エースはもちろんメイド長。
なのだがなんと人間態で3000打点と言う脅威の腕力。 下級メイド人間態全員が束になっても敵わずドラゴン形態すら素手で軽くひとひねり。ブルーアイズと取っ組み合ってなお互角という恐ろしい女子力。 効果の方はスタンバイフェイズの展開とバウンス時の除去で打開から制圧まで一本のプロセスで達成できる。前者は往復2回発動可能で除去や展開で失ったアドを即時取り戻す優秀なもの。確実に発動させるためにドラゴンメイドを可能な限りフィールドに残すのはもちろん、ドローフェイズに《ドラゴンメイド・エルデ》や《ドラゴンメイドのお片付け》や《天球の聖刻印》を発動させれば展開を水増しできる。特にお片付けはハスキー自身を蘇生させられるので1人のメイドから一瞬で4人居並ぶ圧巻の光景が広がる。 後者の除去もまた同僚ありきの効果で変身プロセス中に1人当たり2除去が飛ぶおっかねえ効果。バトルフェイズに入った瞬間人数分の除去が飛んでくるため戦闘破壊される心配はほとんどない。なので守備力に不安はあるものの基本的には守備表示で融合召喚した方が良い。逆に言えば戦闘破壊されたと言う事は展開をしくじったか状況を見誤ったかのどちらかであり主人の責任。 後に登場するドラゴン態が優秀なため融合召喚するならそちらが優先されるがあっちはさほど長居出来ないのでリザーバーとしてフィールドに残るこちらが運用上のエース。 ただし運用自体は非常に難解で相当慣れないとプレイミスが頻発する。 第一に破壊効果が今どき珍しい「時の任意」である点。お片付けもリラクゼーションも対象回避に使えるため失念しやすい。便利なものほどタイミングを逃しやすいため怠けず逐一確認しよう。横着な主人はしっかり諌めることができる使用人の鑑。 第二に蘇生条件がやや込み入っている点。フィールドのドラゴンメイドのレベルを参照してその1つ上か下と言う聞き慣れない条件がまず頭に留まりにくく、手札フィールド墓地全てを参照するため各ゾーンのカード状況は完全に頭に叩き込んである必要がある。当然蘇生制限まで絡むし、調子に乗ると同僚達の変身先が無くなってたりする。最低でも彼女自身が蘇生制限を満たしているかは忘れてはいけない。使用人のデータは頭に入っていて当然と言う主人に求める能力に妥協しない臣下の鑑。 第三に単体で機能する効果を持っていない事。フィールドに他のドラゴンメイドが存在しないと事実上のバニラなので常時同僚と行動を共に出来るようスケジュール管理に手抜かりが無いよう努めなければならない。初手シュトラールが悪手になりやすい理由。客人をもてなすには相応の準備が必要なのである。仲間への信頼を忘れない上司の鑑。 総じてうかつな振る舞いをする主人の元ではほとんど性能を発揮できず、ドラゴンメイド全体の管理が出来ているかを強く求めてくる女性。 しかしその試練を乗り越え主人と認められれば高いレベルで妨害と展開を兼ね備え、ダイレクトアタックでそのままフィニッシャーまで務めてしまう万能ぶりを披露してくれる。真の主にだけ見せてくれるかいがいしい働きぶりは苦労に見合った感動がある。 |
▶︎ デッキ
|
《アルバスの落胤》
数多の決闘者の嫁をことごとく寝取った遊戯王きってのプレイボーイ。
これで正妻がいるというのだから困ったものだ。 内蔵効果自体は超融合だがチェーン可で素材にも厳しい縛りがあるなど効果そのものは劣っている。だがやはりモンスターが超融合を内蔵しているという事実自体は恐ろしく強い。もし対峙する側であるならこいつに食われるモンスターはあらかじめリストアップしておこう。 しかし何より恐ろしいのはこの内蔵超融合はあくまで余力であり、豊富なサポートによる幅広い運用の中核と言う部分が本来の強み。極端な話彼がバニラであっても評価は下がらないだろう、むしろ上がる。 そんな訳で実際のデュエルではデッキ除外墓地を忙しなく飛び回り、厳つい連中とドッキングする過労死不可避の過酷な業務に就いている。女装して《ドラゴンメイド》とお出迎えなどマシな方で、《エッジインプ・シザー》片手にブラックバイトに勤めたり《昇霊術師 ジョウゲン》の元で習わぬお経を読まされたり《召喚師アレイスター》と耽美な契りを交わしたり《捕食植物》ににゅるにゅるされたり日夜ロクでもない目に遭っている。 これじゃー休日のナンパくらい大目に見てやろうと言う気にもならーな。除外さえ参照するので彼を無力化するのは不可能に近い、ラーどころじゃない不死鳥ぶりである。 なおドラゴン族はチェーンブロックどころか優先権の発生すらなく食べてしまう、一度召喚条件を満たしてしまえばこちらから取れるアクションは一切無い社長憤死案件。同名扱いのカードがかなり増えたしデッキに一枚あれば充分機能するので規制も近いんじゃねーすかねー。 余談だがwikiの通り「落胤」はつまり私生児のこと。徳川の隠し子とかそう言うやつ。なので字義的には落胤のアルバスと書いた方が正しいのだが遊戯王ではよくある事なので野暮は言わない。 |
▶︎ デッキ
|
《エンシェント・リーフ》 |
▶︎ デッキ
|
《スターダスト・ドラゴン》
下敷きや引換券になりがちな主人公エース基本形態の中でも単体での使用に耐える性能と言う偉い子。
実際スターダストのカテゴリ化はスタダリリースからだいぶ経ってからなので最初は本当に単体性能で勝負していた。 残念ながら当時はバウンスや除外が跋扈する環境だったため残した成績はやや物足りない程度であったが、アニメ人気が非常に高く環境デッキに十分太刀打ちできる性能は持ち合わせていたためなんだかんだで使われ愛され続けた。 しかしそんな愛されドラゴンだが、この子すっげえルール上の挙動がめんどくさい、分かりにくい、納得しがたい、忘れやすい。 フィールド上のカードを破壊する効果の定義、タイミングを逃す、同時誘発が絡むチェーン処理、リリースと自己再生の独立性などなど初心者には手厳しいルール部分にことごとく触れている。いかにも強制効果っぽいテキストだった初期版はさらに紛らわしい。 このため主人公のエースで実力も充分でありながらお子様お断りな側面を持つと言う歯痒さの残るデザインとなってしまった。アニメの演出を限られたテキスト枠に落とし込む事の難しさを感じずにはいられない。 |
▶︎ デッキ
|
《墓穴の道連れ》
かつて墓穴と言ったら《浅すぎた墓穴》かこいつかと言うくらい有名だった。互いにピーピング&ハンデスを行い補償ドローを行うカード。
現環境でピーピング込みのハンデスが行える通常魔法と言う非常に稀少な存在。 互いにピーピングを行う都合上手札の質は基本的には低下するため手札交換としての性能は期待できず、補償のドローがあるためハンデスとしてもイマイチとカードそのものの性能は低く、事実リリース当時の評価も高くはなかった。 しかしそこは遊戯王、暗黒界の登場で一夜にして覆る。ハンデスを兼ねた展開札と言う破格のサポートカードに昇華された。長らく再録されなかったのでレアリティの割に集めづらかったのが玉に瑕。 今でこそまるで気になることは無いが、補償のドローの存在によってハンデスに絡む誘発効果はタイミングを逃すため強制か任意か、時か場合かで揉める事もあり、暗黒界での採用はその辺の周知に一役買った面もあった。 |
更新情報 - NEW -
- 2025/11/22 新商品 TERMINAL WORLD 3 カードリスト追加。
- 12/08 08:17 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 12/08 04:49 評価 10点 《賢瑞官カルダーン》「誰やねんカードだが、墓地に落ちた永続罠…
- 12/08 04:28 評価 9点 《閃刀姫-アザレア・テンペランス》「汎用リンクの中ではリジェネ…
- 12/08 04:24 評価 9点 《つり天井》「激流葬と違い任意のタイミングで打てる全体除去の妨…
- 12/08 02:42 評価 5点 《スライム増殖炉》「今の時点では紛れもない産廃だが、 これをそ…
- 12/08 02:34 評価 8点 《ティンダングル・イントルーダー》「ティンダングルモンスターの…
- 12/08 02:07 評価 10点 《王の遺宝祀りし聖域》「刻印からサーチして妨害用の罠を、うら…
- 12/08 02:00 評価 10点 《ジャッジメント・オブ・アヌビス》「名推理入りの構築では、ハ…
- 12/08 01:34 評価 10点 《星辰竜ムルル》「ジャスティスハンターズ収録のドラゴンテイル…
- 12/08 01:08 評価 8点 《エンジェル・トランペッター》「総合評価:リクルートし、シンク…
- 12/08 00:52 評価 10点 《アルトメギア・ヴァンダリズム-襲撃-》「現状唯一のアルトメ…
- 12/07 22:18 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 12/07 21:46 デッキ 見神名推理ロールバックアザミナ
- 12/07 19:50 掲示板 オリカコンテスト(R)計画処
- 12/07 19:47 SS 第10話 向き合う覚悟
- 12/07 19:31 評価 8点 《朔夜しぐれ》「単純な無効系誘発としての使いにくさは既に他の方…
- 12/07 19:18 評価 8点 《太古の白石》「総合評価:手札コストにしてエンドフェイズに《ブ…
- 12/07 19:08 評価 10点 《青き眼の賢士》「総合評価:《青き眼の精霊》をリンク召喚するこ…
- 12/07 19:05 評価 10点 《Live☆Twin キスキル》「初動に使えば、リィラ展開を止…
- 12/07 18:24 評価 9点 《星辰響手プリクル》「光属性魔法使いという点が一番重要。これに…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
遊☆戯☆王OCGストラクチャーズ 11巻


TERMINAL WORLD 3
BURST PROTOCOL
THE CHRONICLES DECK-白の物語-
WORLD PREMIERE PACK 2025
LIMITED PACK GX -オシリスレッド-
ストラクチャーデッキ-パワー・オブ・フェローズ-
LIMITED PACK WORLD CHAMPIONSHIP 2025
デッキビルドパック ファントム・リベンジャーズ
DOOM OF DIMENSIONS
TACTICAL-TRY PACK - 黒魔導・HERO・御巫 -
TACTICAL-TRY DECK 退魔天使エクソシスター
TACTICAL-TRY DECK 超骸装部隊R-ACE
遊☆戯☆王OCGストラクチャーズ 10巻
DUELIST ADVANCE




遊戯王カードリスト
遊戯王カード検索
遊戯王カテゴリ一覧
遊戯王デッキレシピ
闇 属性
光 属性
地 属性
水 属性
炎 属性
風 属性
神 属性













