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遊戯王 やりくりゾンビさん 最新カード評価一覧　55件中 16 - 30 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
ミミックリル ▶︎ デッキ 《ミミックリル》
1
やりくりゾンビ
2025/09/04 0:34
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ランダム性の強い効果ですが、実は当ててもハズしても損はしません。

当てたなら、《ミミックリル》とめくったカードとが交代します。
ハズしたなら、めくったカードがデッキに戻っていきます。

……見てわかる通り、当ててもハズしても損はしませんが、得もしません。
墓地アドバンテージすら増えません。
「毒にも薬にもならない」を地で行くようなカードなので、採用は厳しいかな……。
マジックカード「クロス・ソウル」 ▶︎ デッキ 《マジックカード「クロス・ソウル」》
8
やりくりゾンビ
2025/08/21 23:51
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手札にデカブツを抱えるランプ系デッキで使用できる捲り札です。
ランクマでは、《ラーの翼神竜》デッキに抱き合わせで採用してあるところをよく見かけます。

厳密に言うと、「高レベルのサーチャーやリクルーターがそれなりの割合を占めていて、手札消費がそこまで激しくないデッキ」だと相性◎。
なので、一見相性の良さそうな【真竜】、【エルドリッチ】での使い勝手は微妙でした。（初手が無関係な魔法罠ばかりの場合には腐ってしまうため）

サーチャーが上級～最上級ばっかりの純【千年】や【クシャトリラ】は相性良好でした。
【魅惑の女王】、【竜華】、【ドラグマ】、【PUNK】も最優先とまではいきませんが、わりとアリでしたね。

変わったところでは【壊獣カグヤ】が相性◎でした。
壊獣は普通に相手リリースして相手の場に出すこともできるんですが、通常召喚できないわけでもないので、コレでアドバンス召喚もできます。
すると壊獣は「相手の場のモンスター２体をリリースして」「自分の場に出る」ので、相手に壊獣を献上せずに済むんです。当然、相手に壊獣を渡した時に発生する「壊獣は１体しか出せない」制約も発生しません。
壊獣２枚とこのカード１枚が手札に存在する場合、理論上３体までの除去が可能となります。
《獣王アルファ》や《未界域のビッグフット》のＡ召喚にも転用できて便利でした。
地下牢の徊神 ▶︎ デッキ 《地下牢の徊神》
5
やりくりゾンビ
2025/08/21 23:13
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(1)をわかりやすく言うと、「《おろかな埋葬》に回避不能の除去効果がつく」といった感じ。
地属性のアンデット族なので、《おろかな埋葬》以外だと《誘いのΔ》や《森と目覚の春化精》、あとは【ティアラメンツ】や《真血公ヴァンパイア》のランダム墓地肥やしに巻き込む等になるでしょうか。

確かにアンデット族ではあるんですが、自分のカード全部が墓地に落とされた後攻撃力がでかいだけのモンスター１体に置き換わってしまうので、通常の【アンデット族】との相性は悪いです。
《ユニゾンビ》と一緒に採用、とかマジでやめたほうがいいです。

なので、基本は「召喚権を使わずにデッキから墓地へカードを落とせるデッキ」と組ますことになります。実質【エルドリッチ】か【春化精】でだけ採用できる《超融合》的なカードですかね。
変則的な捲り札ってやつです。
また、大量のコストを消費するとその後の自分も苦しくなるので、基本はカード１枚ないしは２枚程度を消費して、相手の《フルール・ド・バロネス》だけをを狙い撃つ、みたいな運用になるでしょうか。

一番防ぎたかった《墓穴の指名者》のチェーンを防げないという点から、星は5とします。
誘いのΔ ▶︎ デッキ 《誘いのΔ》
10
やりくりゾンビ
2025/08/21 22:42
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【エルドリッチ】へのテコ入れとして追加されたフィールド魔法なので【エルドリッチ】に入れたときの話をしますね。
先に結論を言いますが、黙ってデッキに３枚突っ込めと断言できる超優良カードです。

スゴいポイントその１。
発動すればデッキから《黄金卿エルドリッチ》《死霊王 ドーハスーラ》を落とせる。とてもえらい。
【エルドリッチ】はどんな魔法罠でも除去／蘇生コストにできる性質上、サーチャーは多ければ多いほどうれしいデッキです。ゆえに、《黄金卿エルドリッチ》サーチャーの価値も相対的に高くなります。
複数枚引いた？初手でエルドリッチと《誘いのΔ》を引いちゃった？
だったら《黄金卿エルドリッチ》等のコストに充ててしまえばいいのです。

スゴイポイントその２。
《黄金卿エルドリッチ》のサルベージ効果を使うたびに墓地から手札に戻ってくる。たいへんえらい。
《黄金卿エルドリッチ》は自己サルベージ後すぐ手札から特殊召喚できますが、特殊召喚した場合でも《誘いのΔ》を手札に戻せます。
この効果の存在こそが優秀たる所以であり、冒頭で「黙って３枚突っ込め」と書いた最大の理由です。
【エルドリッチ】は《黄金卿エルドリッチ》の除去や蘇生のたびに自軍の魔法罠を消費し、デュエルが進むと徐々にジリ貧になっていってしまうのが悩みでしたが、この自己回収効果のおかげで実質ノーコストで使用できるようになりました。もう「《黄金卿エルドリッチ》を壁にしないと次の攻撃で死ぬけど、場に出ている《センサー万別》とか《スキルドレイン》をコストにはしたくないなあ～」なんて悩みともおさらばです。

トークン生成効果は……えっと、壁やリンク素材として役立ちます。以上。
誰かうまい人が使い方考えてくれるんじゃないですかね？

なにはともあれ、長期戦デッキなのにリソース不足に苦しみやすい【エルドリッチ】の足回りを大きく改善する優秀なサポートカードです。
(1)で落とすカードは《黄金卿エルドリッチ》親方や《死霊王 ドーハスーラ》が筆頭候補ですが、
手札と墓地を行き来できる《九尾の狐》《アルグールマゼラ》、チェーン不能の全体除去をブチ込む《地下牢の徊神》もおすすめです。
厄災の星ティ・フォン ▶︎ デッキ 《厄災の星ティ・フォン》
10
やりくりゾンビ
2025/06/12 14:01
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ひとたび出すとそのターンの間はモンスターを何も出せなくなる凄まじい制約が気になる捲り札。
しかしOCGの世界というのは広いもので、相手のターンで行動することでこの制約を無視できる無法なデッキも存在し、そういうデッキへの採用であれば比較的負担なく扱えます。
【ゴーティス】や【烙印】や【R-ACE】、【VS】等がその例でしょうか。

また、「攻撃力3000」はフィールド外であろうと適用されることは覚えておきましょう。
《氷剣竜ミラジェイド》の全体除去は撃てませんし、《創星竜華－光巴》はエクストラデッキから出せなくなります。

それからもう一点。
条件を満たしたのが相手ターンで、かつ自分フィールドに《ワンダー・エクシーズ》が伏せてあるなどして効果によるエクシーズ召喚が可能な状況では、相手ターンだろうとポンと出せます。
特に【バージェストマ】の場合、
1.場にレベル２がいて、ティフォンが出せる状況になったため《ワンダー・エクシーズ》が発動可になる
2.《ワンダー・エクシーズ》を発動
3.《ワンダー・エクシーズ》にチェーンして墓地のバジェ罠を蘇生させる
4.結果、《ワンダー・エクシーズ》の効果処理時にはティフォンの素材にしようとしたレベル２＆チェーン蘇生したバジェ罠とでレベル２が２体いるので、普通にランク２のX召喚をする
というハック的な裏技が使えたりもします。楽しいです。
ゴーティスの月夜サイクス ▶︎ デッキ 《ゴーティスの月夜サイクス》
10
やりくりゾンビ
2025/04/17 19:25
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除外即特殊召喚、魚族なんでもサーチ、どちらもありがたいカード。
同じくデッキからカードを取り出せるアリオンポスとは役割が被るのですが、【ゴーティス】においては「アリオンポスがマストカウンター（絶対に通さねばならないキーカード）とは言えなくなった」というメリットが大きいため、両者ともに採用する事を強く推奨します。
クシャトリラユニコーンでアリオンポスを狙い撃ちされても、アリオンポスのS召喚を妨害されても、あるいは手札が事故ってても、手札、墓地にサイクスがいれば怖くありません。

何かあるとすぐ除外してすぐ帰還させたくなるカードですが、(2)に名称ターン1制限がある事には注意。このカードを特殊召喚できるタイミングで無闇に出してしまうと、最果てに巻き込まれて戻って来れなくなるケースがあるので、「あえて出さない」という戦略も大事です。

魚族の万能サーチでもあるので、シーラカンスやチャクチャルアへの繋ぎ役として利用できるカードでもあります。
暗黒界の混沌王 カラレス ▶︎ デッキ 《暗黒界の混沌王 カラレス》
8
やりくりゾンビ
2025/03/17 13:12
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EXデッキに入る融合素材代用モンスターに《ドロドロゴン》がいます。
これと《刻まれし魔の大聖棺》を合わせることで、悪魔族を扱うデッキなら理論上どこからでも出せるようになります。
《赫焉竜グランギニョル》で直接墓地へ落とせばシンクロ召喚を行う必要すらなくなるため、【キマイラ】などでも出しやすいかも？

一時期【魔轟神】に投入していました。
三相魔神コーディウス ▶︎ デッキ 《三相魔神コーディウス》
9
やりくりゾンビ
2025/03/11 1:19
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デモンスミスの登場で化けたカード。
悪魔族なので、《刻まれし魔の大聖棺》で墓地融合ができる。
とはいえそれでも重めの素材を要求するのと、先手で出しても旨みがない効果なので、基本は２ターン目にワンキル用途で採用することになりそう。
リンクはデモンスミス自前、シンクロは《紅涙の魔ラクリモーサ》とデモンスミスで《カオス・アンヘル－混沌の双翼－》を出す、エクシーズはランク６か、またはランク４で光悪魔のヴェルズビュートなどで調達可。
大電脳兵廠 ▶︎ デッキ 《大電脳兵廠》
8
やりくりゾンビ
2025/02/05 1:54
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サイキック族の下級モンスターを採用するデッキなら、幅広く採用はできるカード。
……採用「は」。
まあその、大型機械族のラインナップが現状あまり充実してないのと、サイキック族デッキの展開力がことごとくしょぼいのとで、親和性のあるデッキはそう多くありません。
もっぱら「闇」「光」のいずれかの属性を持つ機械族とサイキック族を採用するデッキに採用することになるでしょう。
というかコストの軽い高レベル機械族が光と闇に固まっているので「大型機械族を使いたいので《大電脳兵廠》と光・闇のサイキックを採用する」という考え方で投入するとストレスなく使えそうです。
具体的には、《サイコ・プロセッサー》と抱き合わせで【機械龍】に採用するとか。

採用の筆頭候補であるKozmoの場合、本来のKozmo以外にも、《星遺物－『星槍』》や《無窮機竜カルノール》、《壊星壊獣ジズキエル》、《デスペラード・リボルバー・ドラゴン》《機巧蛇－叢雲遠呂智》といった手札からポン出しできる光・闇の機械族を採用できるので、構築の幅はけっこう広くとれます。
サイキック族側は、Kozmo以外だと《サイコ・プロセッサー》や《サイキック・リフレクター》、あとはパラディオン系列が候補として有用。
サイコ・プロセッサー ▶︎ デッキ 《サイコ・プロセッサー》
9
やりくりゾンビ
2025/02/05 1:21
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応用性が非常に高い一枚。
このカードがサポートする対象として作られたであろう「ミュートリア」と「Kozmo」はもちろん、手札からの展開手段に乏しい「オルフェゴール」や「無限起動」、「幻獣機」、「ガスタ」、「Ｆ.Ａ.」、あと変わったところでは「星遺物」シリーズなんかも特殊召喚圏内。
対応範囲があまりに多く書ききれないですが、ともかく展開力にちょっと難ありなデッキはたいてい相性がいいです。
同じパックで出た《大電脳兵廠》と抱き合わせで採用するとアドバンテージ稼げます。

一方、【サイバース族】系は基本的に召喚権の奪い合いになるので相性がよくない印象。
入れても「Ｍ∀ＬＩＣＥ」ぐらいかなー……
ゴーティスの紅玉ゼップ ▶︎ デッキ 《ゴーティスの紅玉ゼップ》
10
やりくりゾンビ
2025/01/30 4:12
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一見使いづらいですが、純粋な魚族型ゴーティスなら最低２枚は入れておきたいカード。

除外されると即座に特殊召喚されるというのはすなわち「前のターンに出しておく必要がない」ということ。
相手が予想と異なる変な展開をしてきた時にあわててシンクロ召喚をしたいとか、《ゴーティスの灯ペイシス》や《ゴーティスの妖精シフ》が《禁じられた一滴》などで潰されてしまったとか、そういう咄嗟の場面で重宝します。
チューナーを除外しきれなかった場合に《ゴーティスの大蛇アリオンポス》で出せば《ゴーティスの双角アスカーン》にもつながります。


なお、(1)は追いつめられてしまった時の緊急用の効果。
墓地の《ゴーティスの双角アスカーン》《ゴーティスの月夜サイクス》《ゴーティスの陰影スノーピオス》のいずれかを除外し、連鎖的にほかのゴーティスも除外していくことで戦線を立て直すのに使います。
先に述べた通り、こちらの旗色が悪い時に使う効果なので使わないに越したことはありません。
あとこの効果で除外すると戻すのが大変（《ゴーティス・チェイン》か《ゴーティスの朧キーフ》が必要）なので、そういう意味でも２枚採用をおすすめします。
ゴーティスの兆イグジープ ▶︎ デッキ 《ゴーティスの兆イグジープ》
8
やりくりゾンビ
2025/01/30 3:59
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「《最果ての宇宙》を入れるなら絶対に入れたいが、入れないなら別に必要ない」という極端なカード。
ゴーティスネームを持つレベル４としては唯一の存在なので、レベル調整をする際にちょくちょくお世話になります。

性質上、２枚３枚入れるうまみがないので、１枚だけ突っ込むのが安定するでしょう。
半纏鳥官－コンバード ▶︎ デッキ 《半纏鳥官－コンバード》
7
やりくりゾンビ
2025/01/30 3:56
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(1)は墓地送りから特殊召喚までがワンセットの効果なので、「効果での墓地送り」がトリガーになる【シャドール】との相性がよさげです。
ただしバトルフェイズ限定なので、展開の役に立つかといえば役に立ちません。
どっちかというと、かつての《オネスト》に近い攻撃反応型誘発としての役目を任せることになります。
ゴーティスの双角アスカーン ▶︎ デッキ 《ゴーティスの双角アスカーン》
7
やりくりゾンビ
2024/12/12 16:13
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ゴーティスの主力除去。(1)の除外も(2)の帰還も、なんなら「墓地の魚族を除外」というコストすら捨てるところのない有用なモンスターで、魚族系デッキなら割とどこでも採用できる性能。
言い換えれば使い手のテクニックが試されるモンスターです。(1)でアスカーン以外の魚族を除外することを覚えたら上達の証。

それだけに、(1)(2)にターン１制限がついているのが本当に惜しい。(1)を2回使えればもっと活躍できたろうに。

ゴーティスデッキはこいつのS召喚に成功するとそれ以降モンスターが余りがちになるので、勿体ぶらずにS召喚していくといいと思います。
ゴーティスの朧キーフ ▶︎ デッキ 《ゴーティスの朧キーフ》
8
やりくりゾンビ
2024/12/09 13:24
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特徴的な(2)に目を奪われそうになりますが、真に注目すべきは(1)。
魚族を他に採用すれば、簡単にリンク2のモンスターが作れます。

え、それだけ？と思うなかれ。こいつレベル２なので《スプライト・スプリンド》《スプライト・エルフ》等のスプライトカードに即座に繋ぐことができ、そこから展開を伸ばせます。
同じく自己特殊召喚可能な《白鰯》と違い、特殊召喚後に水属性縛りを発生させないのでえらい違い。
キーフ自体が魚族であるので、1体目が出ていれば2体目の特殊召喚の条件を満たすので、複数枚が手札に来てしまっても腐りません。

このリンク召喚ギミックに頼るかどうかで採用枚数が分かれるカードで、頼るなら多め、頼らない（例えば《アビス・シャーク》を採用したX召喚する型に寄せるとか）なら少なめといった塩梅になりそうです。

(2)は妨害を挟まれて発動に失敗するケースが多いので帰還手段としてはあんまり信頼できませんが、
雑なモンスター除去としてはなかなか使いやすいので、カテゴリ外の小粒魚族を呼び戻すのに使えそうです。
特殊召喚先が相手の場でさえあればいいので、相手をリリースして出した《怒炎壊獣ドゴラン》を巻き添えに魚族を帰還させるとかも可。

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