遊戯王クリムゾン・ノヴァさん最新カード評価一覧　2,051件中 211 - 225 を表示

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▶︎ デッキ	《バブル・シャッフル》 1 クリムゾン・ノヴァ 2025/06/01 21:46 　２つの効果を使えるが、その分だけ器用貧乏…を通り越して貧弱カードと化した一枚。【《Ｅ・ＨＥＲＯ》】の下級バニラの必殺技や道具ってどれもクセが強すぎるんじゃ… 　《突然変異》先が使えなくてネタにされがちである《Ｅ・ＨＥＲＯバブルマン》のみが扱える技であり、そいつがいなければ発動はできない。コイツ自身は条件が厳しいけど手札から特殊召喚できるし、《ヒーローアライブ》でリクルートしたりもできる。《Ｅ・ＨＥＲＯプリズマー》で名前をパクるも良いし、サーチだけなら《Ｅ－エマージェンシーコール》やら《Ｘ・ＨＥＲＯヘル・デバイサー》があるので、弱い以外扱いは困らなさそうだ。　そして効果なのだが、自分の《Ｅ・ＨＥＲＯバブルマン》と相手の表側攻撃表示モンスター１体を選び、表示形式を変更できる。更に《Ｅ・ＨＥＲＯバブルマン》をリリースする事で、手札から《Ｅ・ＨＥＲＯ》モンスターを特殊召喚させる事も出来るのだ。…以上！　まあ弱い効果をズラーッと並べてるだけであり、使いたいシチュエーションが見当たらない。まず相手の場に表側攻撃表示モンスターを必要としており、まだこれは解決できるとしよう。しかし表示形式変えたところで何もアドを生み出さないし、相手への影響力も微弱だろう。んでリリースさせて特殊召喚だが、あろう事か手札からしか出せない。ただでさえリリース強要してくるのに、出せる範囲が狭過ぎる。せめてデッキは無理だったとしても、墓地からも対応させるべきだったはずだ。　そもそも論《Ｅ・ＨＥＲＯバブルマン》自体が使われないので、サーチすらできないこのカードに要はない。サーチできたところで…でもあるが(笑) 参考になった
▶︎ デッキ	《ダーク・カタパルター》 1 クリムゾン・ノヴァ 2025/06/01 19:14 　どうやら十代が使ってたモンスターらしいが、これどう見たって敵サイドが使う外見している一枚。闇属性に見えるけど地属性なのか… 　とりあえずカウンターを溜めまくり、その溜まってるカウンターの数だけ墓地からカードを除外すれば、その分だけ相手の魔法・罠を破壊できる。単純なバック除去であり、若干回りくどい感こそあれど活躍はしてくれそうだ。効果を使った後はカウンターをリセットしてしまうので、再度カウンターを溜めて効果を使いたいところだ。　…んでカウンターを溜める条件だが、自分スタンバイフェイズ毎にこのカードが表側守備表示の場合のみなのだ。…はい産廃！　先程回りくどいとか言っていたが、これに関してはあまりにも弱過ぎる。まずコイツ召喚した後に１ターンまるまる相手の猛攻をしのぐ必要があり、まあ今の遊戯王パワーなら即死であろう。もちろん耐性なんぞない。んで裏守備にしてれば１５００で守れるかも…と思うが、そうなると自分スタンバイにカウンター溜める効果を発動できないし、そもそもそこまで高くない守備なので普通に死ぬ。そしてそこまでやって発動できるのが劣化版《サイクロン》。…もうお察しである。　当時が《サイクロン》最強時代だったから調整されるのは仕方ないものの、流石にこの性能は弱過ぎるって。参考になった
▶︎ デッキ	《バブル・ショット》 1 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/31 23:03 　シールドと銃をセットにしたロマン武器だが、《Ｅ・ＨＥＲＯバブルマン》が扱うとの事で超絶ダッサイ仕上がりになってる一枚。インクタンク付けちゃってるあたり、もはやスプラトゥーンの領域に入ってるやんけ… 　まあ結論から言うと産廃である。《Ｅ・ＨＥＲＯバブルマン》のみに装備できるのだが、打点がまず８００上昇する。上がり幅こそ悪くない方だが、その張本人の打点が８００と終わってるので、結局１６００打点にしかならない。というか《Ｅ・ＨＥＲＯバブルマン》で戦おうとしてる時点で色々間違えてる気しかしない。　んで戦闘で破壊される際に肩代わりしつつ、戦闘ダメージをなしにしてくれる。装備魔法として最低限の活躍こそしてくれようが、そもそもこのカードを場に残す必要性を微塵も感じない。さっきも言ったが、このカードは戦闘には滅法不向きなので、パンプや耐性得たところで無駄であろう。　しにてもイラストの武器についてだが、盾からはみ出してる貯水タンクを壊した瞬間終わりそうである。…すません、これ欠陥品です〜参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《ヒーロー見参》 2 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/31 22:19 　《ヒーロー見参》とか見栄を張っているが、実際のところは《魔を刻むデモンスミス》やら《クシャトリラ・ティアラメンツ》…と言った悪サイドのモンスターだって駆けつけて来る一枚。…お前らなんて誰も呼んでねぇよ。　相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる通常罠であり、手札のカードをランダムに相手が１枚選ぶ。それがモンスターならば特殊召喚でき、違うなら墓地に送られるものだ。恐らく想定していたのは手札から《Ｅ・ＨＥＲＯネオス》といった《ＨＥＲＯ》モンスターの登場だとは思うが、何故か特殊召喚先に名称指定されていない。なので【《クシャトリラ》】や【《ワーム》】といった侵略者だって特殊召喚できるし、《黒蠍盗掘団》といった絶対ヒーローではない奴らとかも出てくる事がある。…ガバガバで草。　…まあ使われる様な見通しがないのは当然であり、手札によるランダム効果なのが悪い。それがモンスターなら確かに壁になって生き残れるかもしれないが、それ以外ならば２：０の最弱カードとなる。だからモンスターのみの構築にすれば良いとは思うが、今度は攻撃反応型カードの宿命とも言える、発動前の除去に滅法弱い課題が上がる。そこまで攻撃されたくないなら《威嚇する咆哮》で良いし、特殊召喚したいならそのテーマの展開札を積んだ方が良い。　とてもロマンこそあれど、流石に簡単に扱えるシロモノではなさそうだ。ネタ対決なら盛り上がりそうと思うので、是非とも検討を。参考になった
▶︎ デッキ	《攻撃の無力化》 5 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/31 22:08 　攻撃無後系のカウンター罠としての特異性こそあれど、結局は攻撃反応型の運命からは逃れられなさそうな一枚。遠目から見たらベイブレードのナイトメアロンギヌスに見えなくもない(笑) 　相手モンスターの攻撃宣言時にチェーンして発動できるカウンター罠であり、その攻撃を無効にしつつ、そのバトルフェイズを終了させる。カウンター罠との事でよっぽどの事がなければ確実にバトルフェイズをスキップさせる事ができよう。例えば《天霆號アーゼウス》を狙う為に出された下級エクシーズの特効を防げるので、変身できなかったところを返しの自分ターンで殴り倒せる。また後攻特化の脳筋デッキ相手をメタる際にも強く、無理やりターンを長くさせる事だってできそうだ。まあ《レッド・リブート》は天敵。　しかし結局のところは攻撃宣言時しか使えないカードであり、その過程で《ハーピィの羽根帚》やら《フルール・ド・バロネス》で除去されたら終わりである。これがあるから攻撃反応型の罠は敬遠されがちであり、やはり《威嚇する咆哮》に勝てないのはそこである。こっちは伏せた次のターンならいつでも発動可能なので、除去される時にチェーンで実質バトルフェイズを飛ばさせる事ができる。そうなれば、除去に強いあちらの方に軍配が上がるのも頷ける。…相変わらず《レッド・リブート》は天敵。　カウンター罠という点に注視すれば一定の価値こそあれど、あんまり必要性は薄そうだ。発動できたら強力なのだがな… 参考になった
▶︎ デッキ	《ハネクリボーＬＶ１０》 2 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/31 21:39 　伝説上の生き物と言われる《ハネクリボー》がレベルアップし、新たな力を手にした姿な一枚。…伝説って？？　《進化する翼》で４：１とかいう燃費悪過ぎ貧弱カードから特殊召喚されるモンスターであり、もう酷評してる通りあまりにも出すのに苦労する。場の《ハネクリボー》と適当な手札２枚の計３枚をコストとしなくてはならず、もし《灰流うらら》を投げられようなら大量アド損は不可避であろう。速攻魔法なので相手バトルフェイズに後述する効果と合わせて奇襲こそできようが、まあ使う人なんぞいなさそうだ。　そんな激重カードから特殊召喚される存在であり、打点３００守備２００と終わっている。しかし効果は破格であり、相手ターンに自身をリリースする事によって、相手の攻撃表示モンスターを全破壊しつつ、その打点の合計分バーンできる。あの《ＲＲ－ライジング・リベリオン・ファルコン》をも彷彿させるトンデモ効果であり、場合によっては一瞬で盤面を崩されるどころか、その反動ダメージで即死する可能性がすらある。強い事この上なく、これを相手ターンに使ってくるので弱いはずはない…様に見えた。　…そういえば重要な事を言い忘れていたのだが、この効果は相手ターンに使えるが、それはバトルフェイズ限定である。てな訳でこの１文がもう終わりであり、これのせいで効果を発動する前に除去されて死ぬシーンが多発した。当然ながらコイツ自身に耐性がある訳ではなく、簡単に効果でコロリと殺されてしまう。それを相手バトルフェイズまで放置させてくれるか言われたら、そんな事はまずあり得ない。…あと普通に《墓穴の指名者》使われたら詰む。　あらゆる面で杜撰な性能であり、これをわざわざ使うくらいなら《ＲＲ－ライジング・リベリオン・ファルコン》の方がよっぽど楽そうだ。いくら何でもこのステータスは駄目でしょ… 　…ところで、伝説って？？参考になった
▶︎ デッキ	《ダッシュ・ウォリアー》 1 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/31 12:16 　…どこぞの赤い彗星さんである一枚。色合いやフォルムと言い、結構怪しいところまで行っている気がする(笑) 　レベル３の戦士族・風属性であり、打点は６００と極めて貧弱ではある。しかしこのカードが戦闘を行う時に効果があり、自身の打点を１２００上昇させられる。これにより遊星のフェイバリットカードこと《スピード・ウォリアー》の様な１８００打点を手にする事ができ、シンプルな下級アタッカーとなる。これで後攻からでも大丈夫…な訳ねえょ。　残念ながら効果はそれだけであり、当然ながら今更ついていける様なものではない。また《スピード・ウォリアー》よりも謎にレベルが高いレベル３なので、《ジャンク・ウォリアー》による蘇生の恩恵を受けられない。マジで劣化版《スピード・ウォリアー》と言われても仕方ない性能である。　どうやらアニメでも１度きりしか登場してないらしく、色々とお察しの可哀想なモンスターであった。参考になった ( 2 )
▶︎ デッキ	《アースクエイク・ジャイアント》 1 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/31 9:07 　某日本語版アメリカンアニメ()こと《ガンロック》と姿や設定が非常に酷似している一枚。ムッシュムラムラ〜♂ 　地震の力を駆使して闘う岩石族らしく、打点１６００守備２１００とレベル５として平凡的なステータスである。だが自分の表示形式が変更された時、隠された効果を発揮する。何と、相手モンスターの攻守の表示形式を変えてくるのだ…！以上☆ 　…まあ色々と悲惨であり、まずトリガーがコイツの形式変更な時点で重過ぎる。まだ下級ならまだしも、特に扱いにくいレベル５な訳であり、地力で特殊召喚できる手段もないので扱いに困る。んで召喚・特殊召喚したターンには自発的に表示形式を変えれないので、他のカードと併用しなくてはならない。そしてそこまでやって得られる効果が相手の形式を変更するだけであり、自分にとって何のアドバンテージにも繋がってない。もう産廃の極みである。　《アースクエイク》といい、遊戯王の地震はやたらと形式変更に拘っており、《地割れ》の方が絶対強いまである。…リアルならどっちも危険なので気をつけたい。参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《ダブル・サイクロン》 5 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/31 8:01 　このカード名だが、率直な感想《ツインツイスター》の方が適任な気がした一枚。確かに２枚破壊してるけども… 　あの伝説の魔法・罠の除去カードである《サイクロン》がパワーアップして帰ってきた…！と思いきや若干斜め下に行ってしまっており、相手の魔法・罠カードはさておき自分のカードも破壊しなくてはならない。普通に考えたら完全にアド損であり、２：１の微妙な構図となる。　なので基本は割っても嬉しいカードを併用していく。例に上がっている通り《歯車街》を破壊すれば、強力な《アンティーク・ギア》モンスターをリクルートできる。また《アーティファクト》系統を相手ターンに破壊すれば、そのまま妨害に繋がる。後はシンプルに《方界業》みたいな墓地効果がメインなカードを落とす役割としても使えなくはない。　…まあ後攻ならば難なく使えるとは思うが、先攻で使う事を前提としたらほぼ確実に腐る。相手のカードを必ず破壊する事前提なので、何もない先攻では使えない。また改めて言うが自分のカードも破壊するので、とにかく扱いにくい。正直《ツインツイスター》の方が妨害としては強いし、一応自分のカードも割れる都合上こっちを使う必要性は薄いだろう。　自分ターンに破壊したくば《大嵐》で良い。あまりにも中途半端なカードであった。参考になった ( 4 )
▶︎ デッキ	《ＳＮｏ.３７スパイダー・シャーク》 6 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/31 1:24 　《ＳＮｏ.０ホープ・ゼアル》《ＳＮｏ.３９希望皇ホープ・ザ・ライトニング》といったバケモン揃いの【《ＳＮｏ.》】に登場した、シャークさん扱いし《Ｎｏ.３７希望織竜スパイダー・シャーク》の進化体な一枚。水色ベースの身体を持ち合わせつつ、黄金色に輝く尾ビレが美しい…☆ 　ランク５となるエクシーズモンスターであり、正当に出すなら水属性かつレベル５のモンスターを３体要する。まあ【《シャーク》】なら許容範囲だが、素直に重いので《Ｎｏ.３７希望織竜スパイダー・シャーク》に重ねてエクシーズするのがメインだろう。てな訳で素材としては水属性レベル４のモンスター２体で出せる事となる。　ターン１で素材を１枚吐いて効果を発動でき、相手のモンスター１体対象に次の相手ターンスタンバイ時まで除外できる。これは《Ｎｏ.７０デッドリー・シン》を引き継いだ効果であり、これはリンクス民ならトラウマレベルで見せられた効果であろう。シンプルに除去できるのは悪くない。　…んでパワーアップした姿との事で、除外した後にもモンスターが存在してれば、そいつらの打点を１０００下げてくる。ここは《Ｎｏ.３７希望織竜スパイダー・シャーク》を引き継いでる感じであり、とても強力だと思った。打点ダウン系の効果は直接的なアドこそ繋がりにくいものの、流石に１０００の差は結構響く。除外効果で相手のエースを消しつつ、周りが打点ダウンで弱体化したところを一斉に叩くのが快感である。　後はエクシーズ召喚しているこのカードが破壊された場合にも効果があり、そのターンのエンドフェイズに自己蘇生する。一応壁にはなるし、適当なコストに使うのも良い。しかし《Ｎｏ.３７希望織竜スパイダー・シャーク》から弱体化した蘇生効果なので、あんまり宛にはしなくて良さそうだ。　確かにエクストラの枠を取るし、今の遊戯王には向いてない性能かもしれない。しかし打開に関しては大活躍するポテンシャルを秘めており、そのターン中に相手を噛み砕いてワンキルするにはうってつけだと感じた。これはロマン求める決闘者には是非ともオススメしたい！参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《エクソシスター・エリス》 10 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/30 17:38 　《エクソシスター・マルファ》に執拗に追い掛け回されている、《エクソシスター》下級のリーダー的存在である一枚。…ｶﾜ(・∀・)ｲｲ!! 　共通効果の変身部分は言わずもがな強い。単純に相手ターンエクシーズによって妨害できる訳だし、適当に棒立ちさせただけでもトリガーを引ける可能性すらある。《エクソシスター・バディス》で相手ターン中にデッキからリクルート…もできなくはないが、後述する《エクソシスター・マルファ》との兼ね合いもあって、それは別の《エクソシスター》に役割を渡したい。　んで固有効果についてだが、自分フィールドに《エクソシスター》モンスターが存在していれば手札から特殊召喚でき、更に《エクソシスター・ステラ》が存在してれば８００ライフ回復できる。後半の回復効果は無い様なものであり、これは《エクソシスター・バディス》の効果を通す為の飾りであろう。それはさておきシンプルな横並び効果であり、当テーマとしては中々嬉しい。というのも現状自力で手札から特殊召喚できるのが《エクソシスター・マルファ》しかおらず、適当な《エクソシスター》を被らせた瞬間、展開できずに詰む。それを少しでも解消してくれるので、横並び展開による最低限の動きを狙えるのは偉い。　そして効果にはないが、このカードはやはり《エクソシスター・エリス》なのが重要である。先程からチラチラ名前を挙げてた通り、《エクソシスター・マルファ》によってリクルートする器なのだ。これで簡単に２体並ぶし、それでいて自力の特殊召喚も温存できる訳なので、更に横並び展開を実現できる。　《ゴブリンドバーグ》みたいな効果に毛が生えた程度と言ったらそうだが、やはり展開力が若干控えめだった【《エクソシスター》】においてはとても優秀なカードと化する。《エクソシスター・マルファ》と一緒に３積み案件のモンスターと言えよう☆ 参考になった ( 2 )
▶︎ デッキ	《Ｒ－ＡＣＥイントルーダー》 6 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/30 12:09 　【《Ｒ－ＡＣＥ》】タクトラにて唯一ハブられてしまった悲し過ぎる救急隊員である一枚。アンタ登場時はスーパーレアやったのに… 　召喚・特殊召喚したらデッキから《Ｒ－ＡＣＥ》罠カードを持ってこれる。単純なサーチモンスターであり、罠カードの特性上《Ｒ－ＡＣＥエアホイスター》にはどうしても劣る。しかし《Ｒ－ＡＣＥハイドラント》が場に存在してれば伏せたターンにも罠を発動できる様になるので、まだ使えなくはない。　んで相手が場のモンスター効果を発動した際に手札・フィールドのこのカードをリリースする事で、墓地の《Ｒ－ＡＣＥ》モンスターを対象に蘇生させてあげられる。蘇生させてあげる事で効果を誘発し、その後の展開に繋げる可能性があるのは良い。キーとなる《Ｒ－ＡＣＥハイドラント》を準備させてあげたり、《Ｒ－ＡＣＥエアホイスター》を相手ターンに蘇生し、魔法サーチを使う事もできそうである。　悪くはないものの、どちらも中途半端であった。罠カードサーチは強いカードあって良いものの、大抵は《Ｒ－ＡＣＥタービュランス》がまとめて持ってきてくれる。なので単体でサーチしたところで旨味が薄いのだ。また蘇生効果だが、あらかじめ墓地に対象のモンスターを溜めておく必要があるのは痛い。あと《賜炎の咎姫》の登場によって蘇生方法ができてしまったので、やはり使い勝手は劣ってしまった。　嘗てはまだ採用される事があったものの、後の新規で回し方が改善され、その過程で抜けてしまった感じだ。仕方ないにしても、中々不憫である。参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《荒魂》 9 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/29 23:05 　【《エクソシスター》】における《エクソシスター・マルファ》の縛り下でも展開できたのもあってか、その時超絶高騰しまくった記憶がある一枚。…まあ唐突に出てきた《幸魂》が壊れていたからなのは言うまでもない。　スピリット特有の定時退社効果はさておき、コイツは召喚に成功すればデッキからスピリットモンスターをサーチできる。やはりスピリット系のモンスターなら何でもサーチできるのが唯一の特異性であり、これがあるから今でも使われる。スピリット系のテーマにねじ伏せるのも良いし、汎用系のサーチ要員としても機能する。　てな訳で先程の《幸魂》に繋がるのだが、そうすればレベル４モンスターが２体並ぶ状態ができる。《幸魂》は手札のこのカードを見せる事により、手札からスピリットモンスターを召喚できる。これは自身も含まれているので、サーチして自身を見せつつ自身を特殊召喚が可能なのだ。後は適当なランク４を作るなどしてコストとしたい。特殊召喚を介さずに展開しているので、『〇〇モンスターしか特殊召喚できない』みたいな制約を飛ばして調達できる。この利便性は極めて強力であり、出張セットとして定着する事となった。　マジで強いコンボではあるものの、個人的にこのカードへ召喚権を割らなくてはならないのが気になった。というのも【《エクソシスタ》】タクトラで回してて、例えばこのカードを召喚したとする。サーチ効果を《灰流うら》《無限泡影》で無効にされたら、シンプルにフィールドで腐って詰む。理想は《エクソシスター・マルファ》との共存エクシーズ展開だが、その召喚権を適当な《エクソシスター》に使い、《エクソシスター・エリス》の特殊召喚を誘発する方がまだ安心な気もした。…まあ場合によって動きが変わるから一概に言えないものの、できるなら使いたくは無い系のカードだとは思った。　それでも今後とも《幸魂》とのセットで一定のシェア率を担うだろうし、全然使われていく事だろう。タクトラで安く手に入る様になったので、是非とも確保しておきたい。参考になった
▶︎ デッキ	《エクソシスター・カルペディベル》 7 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/29 22:49 　【《エクソシスター》】における現状唯一の永続魔法だが、実際のところ必須級ではないカードとなる一枚。この敵サイドの《オオカミ》実装はよ！　とりあえず《エクソシスター・カスピテル》や《エクソシスター・パークス》でサーチする事ができる永続魔法であり、このカードが場にある限り相手の墓地から特殊召喚されたモンスター効果の対象にならなくなる。テーマの通り墓地から蘇りし悪霊に対抗する力を象徴しており、特定のモンスターには強く出られそうだ。《エクソシスター》エクシーズ体は実質戦闘破壊耐性を備えているので、このカード含めて戦闘・効果破壊耐性を手に入れられるのは脅威だろう。しかし効果自体は受けるし、対象さえ取らなければ簡単に除去もしてくる。墓地から特殊召喚のみという若干ピーキーさも考慮して、あんまり過信はしないでおきたい。　次に《エクソシスター》エクシーズ体をエクシーズ召喚した際にカード名を宣言すれば、ターン中は同名カードの効果が無効化される。エクシーズをバンバン行う当テーマと相性が良く、展開しつつ防いでいける訳なので、後攻からの打開として使える。また《エクソシスター・バディス》で特殊召喚した下級や《エクソシスターズ・マニフィカ》で相手ターンにエクシーズする事でもトリガーを満たせるので、妨害にもなりそうだ。　そして自分の《エクソシスター》モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動でき、相手の魔法・罠を１枚対象に破壊できる。まあオマケ程度なれどあって損はないので、思う存分に破壊していきたいところ。　３つとも嬉しい効果の束なものの、ぶっちゃけ無くても既存の展開は変わらない。外枠こそ補強してくれるものの、本筋には関与していないので、無理に採用しなくても大丈夫とは思う。…というか《エクソシスター》魔法カードの種類が少な過ぎるんよ。参考になった ( 1 )
▶︎ デッキ	《エクソシスター・イレーヌ》 6 クリムゾン・ノヴァ 2025/05/29 9:02 　【《エクソシスター》】の下級枠としては最も影が薄いポジションである一枚。…学級委員とかしてそう(ド偏見)。　ステータスがレベル４なのに初期バニラより低いのは仕方ないとして、固有効果があまりにもショボい。手札の《エクソシスター》カードをデッキボトムに置いて効果を発動でき、自分は１枚ドローするものだ。手札交換みたいな感じであり、これで手札の質を高めようと思ったのだろうか。しかしランダム性高いワンドローであり、それでいてデッキに戻すカードが《エクソシスター》限定という使いづらさが目立つ。あとないとは思うが、《灰流うらら》やら《無限泡影》食らった瞬間大幅なアド損となる。積極的に狙いたい効果ではない。　…結局本命は共通効果であり、墓地を触った瞬間に《エクソシスター》エクシーズ体に変身できる。これを目的として《エクソシスター・バディス》でデッキからリクルートする用に、《エクソシスター・ソフィア》と仕方なく採用してる感じになる。　共通効果が強いだけで、正直このカードの必要性は《エクソシスター・バディス》要員だけしかない。ピン挿しだけで良く、極力手札に来ないようにお祈りするしかない。マジで手札交換の部分、召喚・特殊召喚をトリガーにしたら良かったのに… 参考になった ( 3 )