交流(共通)
メインメニュー
クリエイトメニュー
- 遊戯王デッキメーカー
- 遊戯王オリカメーカー
- 遊戯王オリカ掲示板
- 遊戯王オリカカテゴリ一覧
- 遊戯王SS投稿
- 遊戯王SS一覧
- 遊戯王川柳メーカー
- 遊戯王川柳一覧
- 遊戯王ボケメーカー
- 遊戯王ボケ一覧
- 遊戯王イラスト・漫画
その他
遊戯王ランキング
注目カードランクング
カード種類 最強カードランキング
● 通常モンスター
● 効果モンスター
● 融合モンスター
● 儀式モンスター
● シンクロモンスター
● エクシーズモンスター
● スピリットモンスター
● ユニオンモンスター
● デュアルモンスター
● チューナーモンスター
● トゥーンモンスター
● ペンデュラムモンスター
● リンクモンスター
● リバースモンスター
● 通常魔法
永続魔法
装備魔法
速攻魔法
フィールド魔法
儀式魔法
● 通常罠
永続罠
カウンター罠
永続魔法
装備魔法
速攻魔法
フィールド魔法
儀式魔法
● 通常罠
永続罠
カウンター罠
種族 最強モンスターランキング
● 悪魔族
● アンデット族
● 雷族
● 海竜族
● 岩石族
● 機械族
● 恐竜族
● 獣族
● 幻神獣族
● 昆虫族
● サイキック族
● 魚族
● 植物族
● 獣戦士族
● 戦士族
● 天使族
● 鳥獣族
● ドラゴン族
● 爬虫類族
● 炎族
● 魔法使い族
● 水族
● 創造神族
● 幻竜族
● サイバース族
● 幻想魔族
属性 最強モンスターランキング
レベル別最強モンスターランキング
レベル1最強モンスター
レベル2最強モンスター
レベル3最強モンスター
レベル4最強モンスター
レベル5最強モンスター
レベル6最強モンスター
レベル7最強モンスター
レベル8最強モンスター
レベル9最強モンスター
レベル10最強モンスター
レベル11最強モンスター
レベル12最強モンスター
デッキランキング
遊戯王 クリムゾン・ノヴァさん 最新カード評価一覧 2,050件中 166 - 180 を表示
最新の遊戯王カード評価を確認しよう!
キーワードで評価コメントを絞り込むことができます。
|
評価・
コメント 投稿日時 |
|
|---|---|
▶︎ デッキ
|
《蝶の短剣-エルマ》
装備魔法としてのスペックだけ見れば初期組にも引引けを取らない産廃度合いだが、特定のカードが絡んだ瞬間チート化していく一枚。小学1年の頃『エルマーのぼうけん』とか読書感想文で読まされてたけど、何が何だか分からなかったな…
効果は至ってシンプル、適当なモンスターに装備でき、どうやら謎の短剣の力で蝶の呼吸を扱える様になるそうだ。さすれば打点が300アップし、相手を毒殺でき…できる訳がないだろ(笑) 見ての通り装備させて闘おうとするなら、もはや産廃レベルの性能である。初期の装備魔法でも400打点アップできるのを考慮すれば、わざわざこのカードを優先する必要性が皆無であろう。一応《ガーディアン・エルマ》とかいう専用モンスターの存在もあって少なからず使い道こそあるものの、そもそも一式準備したい程のパワーはない。打点アップで考えるならば《団結の力》みたいなので十分だ。 …まあ流石にこれだけでは弱過ぎるので、どうやらオマケ効果を付けてもらった。効果によってこのカードが破壊された時に発動され、墓地のこのカードを手札に回収できるのだ。…これが完全に調整ミスだった。 てな訳で蓋を開ければ、無限回収による先攻ワンキルのキーカードとして乱用されまくった。昔の仕様のテキストなので、この回収効果にはターン1など存在してない。んで遊戯王界には《鉄の騎士 ギア・フリード》とかいう誰得効果な謎モンスターが存在しており、あろう事か自身に対して装備された魔法カードを即座に破壊してくる。しかもターン1が存在しない。…これは悪用されない理由がなく、もう悲惨な状態となっていくのだ。 やはり代表例としては《王立魔法図書館》との無限ドローコンボであり、今で言う【図書館エクゾ】の究極系とも言えよう。このカードの無限装備を繰り返して魔力カウンターを貯めまくり、3つ消費してドローしまくれるので、簡単にデッキを引き切る事ができる。現代の当デッキは大抵1回投げた《灰流うらら》で詰む事が高いものの、このカードに至っては無限に魔法を発動できるので、1度盤面ができたら防ぐのは難しい。 また《王立魔法図書館》の無限ドローに縛られる必要もなく、例えば《ビッグバンガール》は自身が回復する度にバーンを相手に与える。要は《魔法吸収》と併用すれば無限に回復しつつ先攻ワンキルが可能となる。また無限の回復=無限のライフであり、これにより相手はビートダウンが実質不可となろう。こうなると遊戯王は、脳筋決闘者涙目不可避のクソゲーと化しそうだ。何なら遊戯王は最終的に残りライフ差で勝敗を決するルールなので、これを続けるだけで必ず勝ててしまう。結局行き着く先はワンキルである。他にも《マジカル・コンダクター》や《マジックテンペスター》とかの魔力カウンター系と手を組んでワンキルできてしまうので、もはや時間の問題であった。 初登場は2002年11月だが、当然ながら大暴れしまくった。そりゃ上述したコンボで悪用しまくれるので、使われないはずも無い。その結果2003年の年始めから早速制限カードに指定されてしまった。…が、それでも無限にワンキルできるコンボとして擦られ続けていく。もはや生かしておく必要も無くなったのか、2004年に刀狩令によって公式さんに処分された。これは当然の報いだが、名称指定で大切に所有していた《ガーディアン・エルマ》は泡を吹いて気絶する。とんだとばっちりであった。 正直今の遊戯王では特化構築で普通に先攻ワンキルできる時代であるものの、誘発環境の中で《王立魔法図書館》+《鉄の騎士 ギア・フリード》+《蝶の短剣-エルマ》を揃えてワンキルできるか言われたら微妙ではある。だからノーエラッタで緩和される可能性は高いものの、その半永久機関的な回収効果を見過ごす訳にはいかない。予期せぬ使われ方で環境を荒らすリスクを考えると、別に緩和する意味も無いから未だ禁止から動けないのだと思った。 …それはそうと、泡吹いて気絶したままの《ガーディアン・エルマ》が実に不憫である。何か報われてくれれば良いのだが…んん?お前達は誰だ?? 《E・HERO バブルマン・ネオ》 「《突然変異》させてクレメンス〜」 《強欲な壺の精霊》 「《強欲な壺》の代替カードあくしろよ!」 《壺魔神》 「そうだよ(便乗)」 |
▶︎ デッキ
|
《デビル・フランケン》
よくよく考えてみたら、このカードが2023年まで生きてたのが意味不明過ぎる一枚。いくら制限だったと言えど、ゲームエンド級のコイツを野放しにしたら駄目でしょ…
レベル2で打点700守備500のモンスターだが、この際ステータスはどうでもいい。効果は至ってシンプル、5000ライフとかいうバカでかいライフと引き換えに、半永久的な魔法・罠の発動無効破壊モンスターや召喚・特殊召喚不可モンスターを呼び出せる。…アウトに決まってるだろ(笑) 要は融合モンスターをそのまま特殊召喚できてしまうチートであり、んなもん暴れるに決まってる。その魔法・罠の発動無効破壊は《ナチュル・エクストリオ》が適任であり、特殊召喚不可は《異星の最終戦士》が請け負っている。特に《異星の最終戦士》に関しては特殊召喚時に場のモンスターを全破壊してくれるので、低ステータスのコイツも勝手に処理してくれる。んなもん先攻で出されたものならば即サレ案件でしかない。 登場した当初から大暴れしており、莫大なライフを消費して《青眼の究極竜》を特殊召喚しつつ、《巨大化》で9000打点でワンキルする戦法が環境を取った。俗に言う【デビフラワンキル】であり、その圧倒的なコンボによって多くの決闘者を消滅させていた。また2回攻撃の《サイバー・ツイン・ドラゴン》や守備貫通付きの《サイバー・エンド・ドラゴン》を呼びつつ、《リミッター解除》で轢き殺す戦法も開拓されていく。暫くは規制されなかったが、海外の禁止に足並みを揃える形で禁止となった。 しかし少ししたら制限に緩和され、その後に完全解除する形となる。その時は融合モンスターのシェア率が格段に下がっており、あまり暴れる心配がないと思ってたのだろう。…まあそんな事はなく、3積みの安定感もあって【《インフェルノイド》】で採用されたりする。また2016年には《ナチュル・エクストリオ》と一緒に【《メタルフォーゼ》】で採用されて結果を残した。また【ジャンド】においても《ロード・ウォリアー》から直接リクルートでしてしまう不健全さも目立ち、結果制限になったのだ。 9期が終わり、魔のリンクショック時代に突入した事で、エクストラモンスターの人権が皆無となった頃、再び規制が完全に緩和された。流石にリンクモンスターに頼らないと大幅な展開ができない当時のルールから察するに、よほどの事がなければ今までの様な強力な盤面は立てれない事だろう…という考えの元で緩和されたと思われる。少なくともその間は目立った暴動は行われていなかった。 …んで11期にルールが実質戻った結果どうなったかは、もう言うまでもない。案の定エクストラモンスターが釈放された事を皮切りに大暴れしまくり、大量に脱泡召喚が繰り広げられた。当時以上に展開パワーが増えた事で悪用手段も広がり、例えば【サイキック・フランケン】ではリンク体である《リプロドクス》でサイキック族に書き換えつつ《念動増幅装置》を使う事で、ライフコストを無しで融合モンスターを出せてしまってた。しかもターン1がないので、色々な鬼畜盤面に繋げられてしまってた。そりゃルールが以前より強くなった状態で放置する訳もなく、しっかり制限に戻る。 そして極めつけは、負の2022年産の悪名高き炭酸テーマ【《スプライト》】だろう。コイツラはレベル2を良い事にチート展開するバケモンであり、当然ながらレベル2のコイツも悪用されまくった。《スプライト・エルフ》で蘇生させれるし、《スプライト・スプリンド》で墓地に落とせる。まあ後はお察しだと思うので割愛するが、いよいよレベルまでもプラスの取り柄にしてきたらどうしようもない。今までの大罪も含め、2023年に処刑されて今に至る。1度目の禁止解除から2度目の禁止になるまで、実に9年の釈放期間であった。 ちなみに海外でも禁止になってる訳だが、少しだけ理由が異なる。これも負の2022年テーマ【《烙印》】関連であり、《真炎竜アルビオン》を脱泡召喚させつつ、墓地の《ギミック・パペット-ナイトメア》を相手の場に送りつけるギミックとして暴れてた。《超魔神イド》は元より禁止だったものの、やってる事は何も変わらない。そりゃ環境も違うので禁止になるのは仕方なかった。てかマジで《分かつ烙印》とか《真炎竜アルビオン》終ってるやろ… 率直な感想今後の融合モンスターのデザインに支障をきたすので、名称ターン1とか縛り云々は正直関係なかったと思う。この手の脱泡召喚はロマンあってこその強力効果を台無しにするので、個人的には根絶すべきだとは思った。 …聞いてるかい?《赤き竜》《RUM-幻影騎士団ラウンチ》さんや。 |
▶︎ デッキ
|
《リボーン・ゾンビ》
『リボーン』を謳ってるので自己蘇生効果があると思いきや、全くそんな事がなかった一枚。名前の設定雑過ぎだろ…
レベル4のアンデッド族であり、打点1000守備1600となる。守備がそこそこ程度で特筆したものはないが、どうやらハンドレス状態ならば戦闘破壊耐性が付与される。これは完全に満足ゾンビ状態であり、相手の猛攻を防げる…と思っていた。 しかし戦闘破壊耐性が付与されるのは、まさかの攻撃表示限定である。これは話が変わってき、流石に弱過ぎる。こんなのサンドバッグにされる運命しか見えておらず、リスクしかついてこない。これを守備にしようものなら単なるバニラ同然なので、もうお察し状態である。 …しかも満足デッキに該当する《インフェルニティ・ガーディアン》が完全に上位互換の性能をしており、それでなくとも幻想魔族の普及で尚更戦闘破壊は普遍化している。生まれた時から産廃だったのだ。 |
▶︎ デッキ
|
《E・HERO ランパートガンナー》
海外の裁定に踊らされ続けた過去を持っており、一時期公認大会でも禁止カード扱いされてた実績もある一枚。…まあ誰も使わねぇだろ(笑)
《E・HERO バーストレディ》と《E・HERO クレイマン》を素材とする融合モンスターであり、《E・HERO クレイマン》のゴツゴツ感を出しつつ《E・HERO バーストレディ》の胸も強調した仕上がりとなってる。コイツも例に漏れず《X・HERO ヘル・デバイサー》の恩恵を受けられるものの、《E・HERO クレイマン》の必要性が薄いのは痛い。 んで打点2000守備2500という中々ステータスとして悪くないこのカードは、どうやら守備表示の状態で相手に打点参照のダイレクトができ、その際の打点は半分となるらしい。非常に珍しい戦闘効果であるものの、単体で見れば1000しか直接攻撃できない。正直《デス・メテオ》程度のダメージしか与えられないのに、融合という重めのコストを掛けてまで出したいとは思えない。素材も素材なので、かなり微妙なモンスターと見える。 しかし《E・HERO フレイム・ウィングマン-フレイム・シュート》によって大幅に改善はされており、まずバニラを素材とした状態でリリースさせれば、素材を考慮せず簡単にコイツを出す事ができる。また特殊召喚時の効果で《フェイバリット》カードをサーチできる訳であり、これで《フェイバリット・ヒーロー》をサーチしよう。そうすると守備力が打点に加算されるので、打点4500状態となる。ダイレクトアタックの威力が一気に上昇するので、このコンボを組めるのは極めてデカいと感じた。 当時よりは絶対使いやすくなってるものの、別に高打点の《HERO》並べてリンチした方が強いのはある。尖った構築でなければ使う必要性は薄いだろう。 |
▶︎ デッキ
|
《E・HERO スチーム・ヒーラー》
もはや《E・HERO バーストレディ》の炎要素がスチーム部分しか残っていない一枚。ヒーラーなのは効果見れば分かるが、それ蒸気である必要なくね??
《E・HERO バーストレディ》と《E・HERO バブルマン》をドッキングすれば出せる融合体であり、例のごとく《X・HERO ヘル・デバイサー》で素材先を供給できる。しかし《E・HERO バブルマン》の使い道が極めて狭く、正直デッキ採用としての価値は薄い。そもそも《E・HERO リキッドマン》で水属性は足りてるし… んで効果についてだが、これが中々悲惨な仕上がりである。ヒーラーの如く、相手モンスターを戦闘破壊すれば、その打点分回復する事ができる。まあ損はない効果だし、《ヒーローアライブ》で消費したライフを回復する名目なら使えそうだ。…それを1800打点に要求してるのが終わっており、流石にこんなので闘えるわけがない。《E・HERO サンライザー》のパンプや《D-HERO デストロイフェニックスガイ》のダウンで確実に改善するものの、そもそも論ライフの回復自体がアド稼ぎできてない。正直コイツを出すくらいならば《E・HERO アブソルートZero》出した方が絶対強い。 単体性能は皆無だが、《簡易融合》で出せるモンスターとしての価値はある。謎にレベル5なお陰でカップ麺に対応しており、これを目的に使う事ができる。…とは言え今の【《HERO》】はエクストラの枠がカツカツなので、ぶっちゃけ使う必要性は微妙なところだ。 よっぽどの事がなければ採用する必要は微塵も無いので、ほうっておいて良いと思う。もっとステータスが高ければ… |
▶︎ デッキ
|
《E・HERO フレイム・ウィングマン》
十代を第1話から支えてきたフェイバリットカードにして、【《HERO》】における融合モンスターの開祖となる一枚。シンプルにスタイルがカッコよく、後々の《ユベル-Das Ewig Liebe Wachter》もコイツをモチーフとした姿となっている。そしてリメイク体の《E・HERO フレイム・ウィングマン-フレイム・シュート》は、マジモンの最高モンスターである☆
《E・HERO バーストレディ》と《E・HERO フェザーマン》の夫婦融合から出てくるレベル6の融合モンスターであり、素材指定している事から《X・HERO ヘル・デバイサー》に対応している。しかし【《E-HERO》】では《E-HERO インフェルノ・ウィング-ヘルバック・ファイア》が優先されるので、あんまり使われる事は薄い。またステータスだが、打点2100と極めて貧弱である。これだけでは何も太刀打ちできないので、何かしらのサポートが必要だ。 んで効果だが、あろう事か戦闘関連のものとなっている。相手モンスターを破壊したら効果が発動し、その打点分をバーンするものだ。元々打点が高ければ良いのだが、この状態では大したダメージは見込めないし、そもそも倒す事すら出来ないだろう。《摩天楼 -スカイスクレイパー-》や《フェイバリット・ヒーロー》を乱用したり、《E・HERO サンライザー》のパンフを有効活用していきたい。 …まあ今や戦闘目的で使われる事は皆無であり、もっぱら《インスタント・コンタクト》で出せる《ウィングマン》モンスターとしての価値が優先されてる。《E・HERO シャイニング・ネオス・ウィングマン》や《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》の素材として指定されており、それをポン出しできるのは大きい。素材として名指しされている以上、うまい具合に使っていく必要がありそうだ。 …ただそれも結局は《E・HERO フレイム・ウィングマン-フレイム・シュート》で足りるし、最悪《沼地の魔神王》という代替えモンスターもある。中々使われていないのが痛い現状であるのだ。 |
▶︎ デッキ
|
《スカイスクレイパー・シュート》
シンプルに《サンダー・ボルト》に条件とバーンが組み合わさったカードとして見れば悪くないが、やはり要求値がそこそこ高い一枚。イラストの《摩天楼 -スカイスクレイパー-》に佇む《E・HERO フレイム・ウィングマン》がカッコいい!
自分の場の《E・HERO》融合モンスターを対象に発動でき、その打点以上の相手モンスターを全て破壊できる。サーチが効かないのもあって大抵は《サンダー・ボルト》や《ブラック・ホール》で良さ気だろう。確かに今の構築でも《E・HERO フレイム・ウィングマン-フレイム・シュート》のタイミングで発動すれば大抵のモンスターを潰せるものの、そこまでたどり着いてるならば普通に展開して倒せるし、相手モンスターの妨害も既に吐かれているはずだ。要は発動タイミングが不安定なので、そこが足を特に引っ張っている。 ただ破壊後が優秀であり、その内の1番打点が高かったモンスターの打点分バーンできる。そこは普通に優秀だし、打開して相手を潰す【《HERO》】としても理に適ってる。ここに《摩天楼》フィールド魔法があったなら、《RR-ライジング・リベリオン・ファルコン》の様な総打点バーンも実現できる。そうなるとワンキルも夢でないものの、やはり全破壊も合わせて過剰なオーバーキル気味であると思う。 元から低打点の《E・HERO》融合体をメインとした構築なら使い勝手も良さそうだが、よっぽどの事がなければ使わなさそうだ。せめてサーチさえできれば少しだけ良かったのに… |
▶︎ デッキ
|
《ぶつかり合う魂》
アニメ5Dsの最終決闘としてジャックと対峙した際のシーンであり、遊星の今後の未来を決めた回答でもある一枚。マジで今期の覇権アニメ()として相応しい人気度合いであり、毎週月曜日の楽しみとして視聴していた。…チーム5Ds最高だぜ!!
《レッド・デーモンズ・ドラゴン》の《アブソリュート・パワーフォース》と《ジャンク・ウォリアー》の《スクラップ・フィスト》が拮抗している最高のイラストであるこのカードは、やはり戦闘する際に絶対的な力を行使してくる。まず発動条件だが、自分のモンスターが自身より高い打点を持つ相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。速攻魔法なれど発動タイミングは極度に限られ、それなりのモンスターを展開できなくば腐る可能性が高い。相手ターンに使おうにも実質攻撃反応型の扱いになるので、それまでの間に除去されたら終わりだ。自身より高いモンスターが存在している前提なのも、そこそこ相手依存である。 しかし効果は最強クラスであり、互いに500ライフを消費し続ける事によって、500ずつ打点を上昇させていき、負けた方の盤面が全て墓地送りされる。《チキンレース》以上に《チキンレース》しているカードだし、《拮抗勝負》以上に《拮抗勝負》している。ライフに余裕がある方が確実に勝つ法則となっており、このカードだけで大逆転させる事もできる。相手としてはライフを払えない事を悟った瞬間受け入れなくてはならず、無理強いしてライフを払ったところで結局殺られるだけで終わる。ライフを無駄遣いしない為にも、無効手段がなければ認めるしかなさそうだ。 一発逆転の可能性を秘めた超絶ロマンカードであり、全然使えるポテンシャルは秘めている。使われた側からしたら一方的な更地効果の他ならないものの、アニメ効果もあって確実に盛り上がる事間違いないだろう☆ |
▶︎ デッキ
|
《無償交換》
魔法・罠の発動を無効破壊できる《魔宮の賄賂》があるならば、それのモンスター効果版もあるよね??っていう流れから生まれたカウンター罠な一枚。この《盗人ゴブリン》は毎度の事ながら懲りないな…
まんま《魔宮の賄賂》のモンスター版であり、相手のモンスター効果の発動を無効にしつつ破壊し、相手は1枚ドローするものだ。シンプルなカウンター罠として使いやすく、自身に対して少ない負担で妨害できる。これで展開の要となる名称ターン1持ちのモンスター効果を封殺し、相手を確実に止めたいところだ。 悪くはないものの、やはり競合相手に《神の通告》が存在している。あちらはライフ1500という固定数値を支払う事で無効破壊ができ、一見すればコストが重い様に見える。しかし今の遊戯王には墓地効果が頻繁に使われており、破壊で墓地に送った後に1枚ドローさせている事となる。要は相手に反撃される可能性が特に高く、それならライフを引き換えに各日に1:1で抹殺した方が安全なのだ。 まあモンスター効果に対してのカウンター罠が弱い訳が無いので、全然使える部類のカードである。再録がなく集めにくいとは思うので、よっぽどの事がないなら《神の通告》あたりでも良さ気である。 |
▶︎ デッキ
|
《スリーストライク・バリア》
遊作が好んで使う表現を罠として出したが、無駄に効果を3分割した結果しっかり産廃カードと化した一枚。何故こうなった??
通常罠だが初っ端の発動条件が極めて重い。というのも相手の場のカードが3枚である場合しか発動できず、それ以外のタイミングでは使えない。効果自体はフリチェの素質あるのに、これがあるから開幕の《ハーピィの羽根帚》で綺麗に消し飛ぶ。初手に握っていない事を祈るしか無い。 そして満を持して発動できる効果だが、3つの内から1つを選択して適用するタイプである。それぞれの効果を分けて見ていきたい。 〇このターン、自分のモンスターは戦闘で破壊されない。 →《和睦の使者》で良い。 〇このターン、自分が受ける戦闘ダメージは0になる。 →《和睦の使者》で良い。 〇このターン、自分のモンスターが相手に戦闘ダメージを与える度に、その数値分だけ自分のLPを回復する。 →《レインボー・ライフ》で良い。 …まあ見ての通り、紛うことなき産廃である。適用できる効果が1つしかなく、どれを取っても大体上位互換が存在している。特に上部2つは完全に《和睦の使者》で賄う事ができ、もはや救いようがない。回復効果こそコストなしで使える点《レインボー・ライフ》の完全下位互換とはいかないものの、条件が悲惨なので使う必要性が薄い。それぞれの効果を併用してトントンなのに、まさかの微妙な効果を1つしか適用できないのは狂ってる。 こんなのをVRAINS期に出したのが意味不明だし、キャラ指向でも強力にすべきだったはずだ。マジモンの誰得カードであった。 |
▶︎ デッキ
|
《蜃気楼の筒》
紛うことなき《魔法の筒》の完全下位互換であり、バーン要素を考慮しても《デス・メテオ》の実質下位互換でもある一枚。イラストの《E・HERO フェザーマン》が中々カッコよく描かれている☆
速攻魔法だが手札から発動する事ができないカードであり、要は普通の通常罠と大差ない。効果が効果なので元々手札から使えないものの、あまりにも意味不明な仕様である。 んで肝心の効果だが、相手モンスターの攻撃宣言時に発動でき、相手に1000バーンするものだ。…攻撃を無効にもできないし、相手モンスターを破壊する事もできない。何だこの産廃は!? という事で冒頭の通り《魔法の筒》で事足りるケースが極めて多く、このカードである必要性がない。速攻魔法だが攻撃反応型と致命的な欠点を添えてるので、やはり速攻魔法である優位性は微塵も無い。相手に固定1000ダメージバーンしたくば、やはり《デス・メテオ》で良い。 イラストアドの高さしか取り柄がなく、もう永遠に使われないタイプのカードだろう。『〇〇の筒』シリーズを展開させようにも速攻魔法で登場したので、それも絶望的か。 |
▶︎ デッキ
|
《ヤシの木》
アローラナッシーを極限まで暴走させた成れの果てみたいな姿をしている一枚。リアル世界で存在してたら、こんな感じの風貌なのだろうか…?
南国で頻繁に見かける《ヤシの木》であり、どうやら何らかの介入によって生まれた《突然変異》種と思われる。敵を見つけたら身体を大きく揺らし、その木に生えたヤシの実を落として攻撃してくるらしい。なるほど、ヤシの実の硬さと言ったら恐ろしいレベルであり、実際どうかは知らないが頭に当たったら死ぬ可能性も有り得る。少なくとも危ないのは容易に想像でき、やはり現実世界でも注意しなくてはならなさそうだ。 しかしヤシの実が完全に腐っているらしく、全然硬くなかったらしい。それもそのはず打点800と痛くも痒くもない数値であり、この程度では相手を倒す事なんぞできる訳が無い。そのヤシの実の美味しいミルク目的で沢山切り落とされ、最終的に枯渇する運命が見えた。 一応《ブラック・ガーデン》の恩恵こそ受けれる植物族だが、使う事はなさそうだ。…にしても丸々とした実が2つ…しかもその中に含まれる白いミルク、…まずいですよ! |
▶︎ デッキ
|
《ゴースト》
ゴースの進化後でありゴースト・どくタイプとして、かくとうタイプの相手にとっては最悪の組み合わせな一枚。…まあ最終進化体であるゲンガーの存在もあるので、大した活躍はしていない。
なんかイソギンチャクな見た目をしたポケモ…モンスターであり、どことなくサニーゴンの様な半透明さが特徴的だ。どうやらこの世に成仏されずに彷徨いし魂が集まり、怨霊として形づくられてるのがコイツになるらしい。なるほど、自我を失って襲ってくるとは、可哀想な奴らだ。 しかし遊戯王界の《成仏》というのは即ち完全なる死を意味しており、少なくとも生易しい様な念仏は期待できない。要は破壊するか破壊されるかの世界であるので、やはりステータスが気になるとこ。打点600と悲惨な数値であるので、大体の獰猛なモンスターに虐げられる事だろう。自らの存在を最後まで悔やみながら、相手の攻撃で完全に消滅していくはずだ。 にしてもイラストの羽とか何処から生えてるんだか… |
▶︎ デッキ
|
《星墜つる地に立つ閃珖》
リターンも大して大きくないのに、発動条件がとにかく重過ぎる一枚。名前がマジでカッコいい☆
攻撃反応型の罠カード…しかも直接攻撃限定と、まあ非常に重いトリガー条件を求められてくる。更に相手の特殊召喚されたモンスター限定、自分のライフが相手モンスターの打点より低い状態を作る必要があり、もはや発動させる気がない。どれか1つでも欠けてたらアウトだし、攻撃反応罠の宿命としてメインフェイズに破壊されたら終わりである。攻撃反応型の罠系では、恐らく1番重い要件を記していると思う。 ならばリターンは強いのか…と言われたら普通程度であり、その攻撃を1ドローに変換させつつ、デッキ・エクストラから《スターダスト》モンスターをリクルートできる。エクストラからも出せるので、これで強力なモンスターを場に出したい…のだが、残念ながら強力なモンスターが存在しない。《聖珖神竜 スターダスト・シフル》とか出せたら強かったのだが、それらの強力な奴らが軒並みシンクロ召喚でしか特殊召喚できない縛りを課せられている。例えば《スターダスト・ウォリアー》を出したら圧を掛けれるのだが、発動条件が上の通りなので一式をセットするのが重過ぎる気がする。 あまりにもピーキーな効果であり、うまく刺さらない事の方が絶対多いだろう。正直使いたい構築が見当たらない。 |
▶︎ デッキ
|
《ジャンク・ジャイアント》
【《ジャンク》】モンスターとしての片鱗を持っているものの、そのモチーフ元が不明となる一枚。何となく【《ガジェット》】感を感じる…
相手の場にレベル5以上が存在してれば手札からチェーン組まずに特殊召喚でき、レベル6かつ打点2000守備2400とそこそこのモンスターである。今となっては戦闘や壁要員としては使いにくいものの、このモンスターの真価はシンクロ素材として墓地に送られた際にある。そのシンクロモンスターのシンクロ召喚は無効化されず、召喚成功時に相手はチェーンできなくなる。例えばコイツ素材に《ブラック・ローズ・ドラゴン》を出せば、チェーンさせずに確実に場のカードを破壊できる。着地時に効果を持つシンクロ体との相性が非常に良く、重要な展開モンスターや打開効果を持つモンスターを補助してくれるのは偉い。自身の特殊召喚条件もあって、不意に使われたら割と危ない可能性がある。 サーチしにくく、そもそも今の各種テーマで展開が完結してるのもあって、あんまり使われる様な見通しはない。また先攻では高確率で腐るのもあって、採用は特殊なケースしかなさそうだ。しかし手軽に素材を供給できるのは悪くないので、何かに役立てたいところだ。 |
更新情報 - NEW -
- 2025/11/22 新商品 TERMINAL WORLD 3 カードリスト追加。
- 12/06 11:04 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/06 00:53 デッキ マスターデュエル版【烙印ドラゴンテイル】
- 12/06 00:49 デッキ ライトロード(マスターデュエル用)
- 12/05 23:56 デッキ 【MD用】千年デモンスミス恐竜
- 12/05 22:21 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/05 22:16 評価 7点 《X-セイバー エアベルン》「初期《X-セイバー》の一角にして…
- 12/05 22:11 評価 10点 《星辰砲手ファイメナ》「???「男ってのはね、こういうの(相…
- 12/05 21:50 評価 10点 《王の遺宝祀りし聖域》「海外で先行して実装された《王家の神殿…
- 12/05 21:23 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/05 16:59 評価 9点 《神芸学徒 ファインメルト》「イラスト満点のヒロイン。 魔法を…
- 12/05 16:18 評価 10点 《ラーフ・ドラゴンテイル》「ほぼ烙印融合。腐った誘発を素材に…
- 12/05 16:00 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/05 14:19 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/05 13:14 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/05 12:03 評価 7点 《青き眼の幻出》「総合評価:手札に戻すことを利用したコンボ要員…
- 12/05 08:33 評価 7点 《ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの独裁者-》「総合評価:《青…
- 12/05 00:20 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/04 23:16 SS 42話 茜たちの予選Ⅱ
- 12/04 23:12 評価 10点 《計都星辰》「後攻ならハンドのサーチした奴と手札の余った誘発…
- 12/04 23:10 評価 10点 《耀聖の花詩ルキナ》「こいつ初動で獄神精の召喚権込みでバロネ…
Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
遊☆戯☆王OCGストラクチャーズ 11巻


TERMINAL WORLD 3
BURST PROTOCOL
THE CHRONICLES DECK-白の物語-
WORLD PREMIERE PACK 2025
LIMITED PACK GX -オシリスレッド-
ストラクチャーデッキ-パワー・オブ・フェローズ-
LIMITED PACK WORLD CHAMPIONSHIP 2025
デッキビルドパック ファントム・リベンジャーズ
DOOM OF DIMENSIONS
TACTICAL-TRY PACK - 黒魔導・HERO・御巫 -
TACTICAL-TRY DECK 退魔天使エクソシスター
TACTICAL-TRY DECK 超骸装部隊R-ACE
遊☆戯☆王OCGストラクチャーズ 10巻
DUELIST ADVANCE




遊戯王カードリスト
遊戯王カード検索
遊戯王カテゴリ一覧
遊戯王デッキレシピ
闇 属性
光 属性
地 属性
水 属性
炎 属性
風 属性
神 属性














