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遊戯王 最新カード評価一覧 182,079件中 16 - 30 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《タリホー!スプリガンズ!》
レベル4x2体から《ギガンティック“チャンピオン”サルガス》とモンスター3体を並べられる強カード。
モンスター3体は《幻獣機アウローラドン》にしてもいいし、ランク4か8と《エクシーズ・アーマー・フォートレス》にしてもいい。 4軸デッキに出張としても使えるのだが誘発に弱いのでほぼ見かけない。 |
▶︎ デッキ | 《五月豹》
2024年4月末となる土曜日、GWの初日となるこの日に発売されたレギュラーパックに収録された、早くもGW明けを憂うようなイラストやカードデザインが特徴の「五月病」と「豹」を組み合わせた言葉遊びモンスターで今回のノーレア枠。
その効果はとにかく情緒不安定という感じで何がしたいのか傍目からはさっぱり意味不明といったところで、躁鬱病や適応障害の一種にも感じられる設定は割とブラックが過ぎるジョークだなとも感じますね。 闇属性ではなく光属性なのがせめてもの救いと思うことに致しましょう。 それでも瞬間的に攻撃力が2500とか5000になったりするというのはテキストの上では結構なインパクトがあり、曲がりなりにも自己SS能力もあるしポテンシャルは結構凄いと思うので自信を持って仕事に臨んで欲しいですね、まあ評価はこれなんですけど…。 |
▶︎ デッキ | 《クイーンマドルチェ・ティアラフレース》
マドルチェを運用して13年が経ちますが、ここに来て最終形態に到達した感があります。
マドルチェの弱点であった、「先行展開の弱さ」を一気に解決してくれる最高の一枚。相手ターンに対象を取らないデッキバウンスをぶちかますとか、頭おかしいくらい強いでしょ。 しかもこれ、名称ターン1が無い。 制約上、一度に2枚以上を並べるのは難しいですが、《マドルチェ・デセール》を使えば相手ターンにも並べる事が可能で、《マドルチェ・プロムナード》と併用すると素材持ちのティアラフレースを並べられる!なんたることだ! マドルチェは大学生時代に出会い、今もなお縁を続けている大事な大事な相棒。その相棒が高みに登る姿を間近で感じられる幸せは……カードゲーマー冥利に尽きる……! |
▶︎ デッキ | 《贖いのエンブレーマ》
テーマで使えるフリチェの除去札となる「エンブレーマ」速攻魔法で、除去内容もバックにも触れる除外で普通に強いのですが、「センチュリオン」カードではないのでサーチは利かず、まともに使うとこちら側のディスアドバンテージになってしまう。
《誓いのエンブレーマ》のような激強初動札ならともかく、今どきテーマの除去札が専用サーチすら存在しないというのはいくらフリチェで使えて除去内容がそれなりに良くてもちょっとあんまりではと言わざるを得ない。 後半の効果が強ければそれも多少は納得できるのですが、それも効果は強いけど発動条件が相手依存で微妙過ぎるという内容で…。 同じパックに《白き森にはいるべからず》というカードがあるのを把握してなかったのでしょうかね? |
▶︎ デッキ | 《竜騎士アトリィ》
その存在自体は既に示唆されており、【センチュリオン】にとって待望となる2体目の「センチュリオン」チューナーとなる下級モンスターが遂に出てきたのですが…。
発動条件に対して発揮する効果が微妙過ぎる上に初動にならないので残念ながら使い手からはそれほど歓迎されていないカードになってしまっており、2体目のチューナーという事実とチューナーでありながら非チューナーにもなれるという柔軟さが展開に幅を持たせる際に便利なカードという立ち位置で終わってしまっている感がある。 このカードの登場で先行していた《誓いのエンブレーマ》も含む「エンブレーマ」が正式なカード群になったわけですが、評価時点では単なる発動のために要求されるカード群でしかないので、これを正式なテーマ化とはあまり呼びたくない感じがあり、今後に期待したい。 |
▶︎ デッキ | 《面子蝙蝠》
イソップ童話に出てくる鳥と獣の間でどっちつかずな日和見主義なコウモリがモデルになっていると思われるモンスターで、1ターンに複数回表だ裏だのと手のひらを返したり、鳥獣族だけど属性は獣族に多い地属性だったりといったところでそれを表現し、それに地面に叩きつけることで互いに相手のそれを裏返して遊ぶ「メンコ」までドッキングした今回の言葉遊びモンスター。
能力としてはコイントスの結果によって相手の出したモンスターの表示形式が決まるというもので、特に裏が出た時に裏側守備表示にする効果が妨害として強力です。 当然表が出てしまえば妨害として機能しないわけですが、1ターンに3回まで効果を使えるため、3回のうちどこか1回でも裏が出せれば、相手のデッキによっては最大展開をすることが不可能になる場面も少なくないはずなので、相手にとってはそれなりに嫌な圧力であり、全部勝たなきゃ負けの一か八かの『ギャンブル』カードではないという印象です。 後半の効果は自分のリバース効果モンスターを起こしたり寝かしたりすることに適したコンボ向け効果といったところで、召喚権が必要なテーマ無所属カードという圧倒的ハンデがありますが、結構遊べるカードなのではないかと。 |
▶︎ デッキ | 《ブルーミー》
今回のレギュラーパックのメインデッキのテーマ無所属モンスター枠に位置するカードの1枚で、光魔法使いでチューナーなのは同じパックで登場した新テーマ「白き森」を意識してのことでしょうか。
その効果は「手札のモンスター1体を除外して自身を自己SSする」か「手札の自身を除外して手札のモンスター1体を特殊召喚する」かを選べるという手札発動の能力となっており、特殊召喚可能ならどんなモンスターでも手札から特殊召喚できる点に大きな魅力を感じます。 しかし効果を発動したターンはS召喚以外のEXデッキからの特殊召喚とSモンスター以外の攻撃が封じられてしまうため、この効果で大型モンスターを特殊召喚しても攻撃には参加できず、また自身を特殊召喚してS召喚を行う場合は自身の効果外テキストに書かれた制約によってレベル8以下のSモンスターのS素材にしか使用できないため、戦力にできるSモンスターに上限があるということになる。 相手に見せる手札のこのカードともう一方のモンスターだけで考えず、チューナーは別に用意するなど他のカードも噛ませれば、手札から特殊召喚したモンスターの効果は普通に使えるのもあって割と制約の類は気にせずに遊べる良いカードだと思います。 |
▶︎ デッキ | 《マジック・プランター》
《黄金郷のコンキスタドール》《澱神アポピス》のような「発動後モンスターカードになり、永続罠としても扱う」カードと組み合わせると普通に強かった。
邪魔になった永続罠をどかす目的で採用してもいいだろう。 基本1ターン目には使えないのでそこがネックだが、モンスターを永続罠扱いで魔法罠ゾーンに置くデッキでは採用を検討してもいい。 |
▶︎ デッキ | 《無孔砲塔-ディセイブラスター》
カードが存在しない縦列の自分のモンスターゾーンに手札から自己SSできるレベル5の光属性の機械族モンスター。
《機械複製術》に対応するステータスであり、《太陽風帆船》のように自己SS条件が《サイバー・ドラゴン》とバッティングしていない点や、自己SSのために《銀河戦士》のような手札の消費を要求してこないことから【サイバー・ドラゴン】において《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》や《セイクリッド・プレアデス》をX召喚するための素材適性がかなり高いと言えます。 持っているモンスター効果・P効果はいずれも同じ縦列で発動した効果をその効果処理時に無効にする優れた妨害能力ですが、Pゾーンからは両端の効果しか牽制できず、自己SS効果では既にカードが存在する縦列に出せないので後出しが利かず、見た目ほど強い効果にはなりにくい。 効果処理時に無効にする性質から相手の効果の発動を見てからその縦列に出しても無効化が間に合うため、相手の効果に合わせて他の効果で手札や墓地から特殊召喚してやると効果的です。 またPゾーンに置く場合は、同じ縦列の自分のモンスターの発動するタイプのデメリット効果を無効化することに利用しやすく、永続効果には何ら干渉しないことから《オーロラ・アンギラス》や《天岩戸》とも相性が良いです。 |
▶︎ デッキ | 《光と闇の竜王》
第12期に漫画版GXで活躍した《光と闇の竜》のまさかのリメイクモンスターとして登場した融合モンスター。
しかしあちらを名称指定した効果は生まれなかったり、ボーナスワンとなるカードにも選ばれなかったことから、やはり漫画作品の単行本付属カードはナンバーズファイルのような超高額アイテム以外での再録は望むべくもないということを改めて思い知らされます。 このカードの融合召喚は《光と昇華の竜》と《闇と消滅の竜》の2体、またはどちらかを《鎧騎士竜-ナイト・アームド・ドラゴン-》にすることで融合召喚を行うための別なカードを使わなくても出せるようになっており、持っている3つの能力はいずれも《光と闇の竜》の面影があるものですが、特にターン1のない全ての効果の発動を無効にする効果が強力です。 相変わらず強制効果なのでお互いの発動した効果に有無を言わさず反応してしまい、ステータスの下がり幅が《光と闇の竜》よりも大きくなった上に、あちらと同じく同一チェーン上では1度しか発動しないので上から叩かれると脆いですが、それでも単独で1ターンに最低でも3回ものパーフェクトカウンターが出せるのは間違いなく強力です。 《鎧騎士竜-ナイト・アームド・ドラゴン-》を融合素材に用いて墓地に送ることで、このカードの無効効果を発動させることなくこのカードの打点を上げて妨害回数を増やすことができるので、《光と昇華の竜》や《闇と消滅の竜》の代替品のようであって実はシナジーはかなり強いです。 |
▶︎ デッキ | 《闇と消滅の竜》
漫画版GXに登場した《ダークエンド・ドラゴン》が、OCG化の際にGXの世界線には存在しないはずのSモンスターに作り変えられるという大人の事情にも程がある大暴挙で話題になりましたが、今回はそれを元のメインデッキのモンスターとして作り直した結果誕生したモンスター。
EXデッキのレベル8ドラゴンを除外することで手札から自己SSする効果を持っており、EXデッキを1枠食いますが、ほぼほぼ常に無条件で自己SSできる非常に優秀な能力で、もちろんあの《ダークエンド・ドラゴン》も除外して出すことができる。 場での効果は自身の効果によって《融合》と同じ融合召喚を行うというもので、同じように展開した《光と昇華の竜》または《鎧騎士竜-ナイト・アームド・ドラゴン-》との組み合わせで《光と闇の竜王》を融合召喚するという設計になっているわけですが、こちらはそれとは別に《ダークエンド・ドラゴン》の持っていたものに近いモンスターを除去する効果も選択することができるようになっている。 相手モンスターを対象にする場合、除去の質は墓地送り→破壊とダークエンドのそれよりも低下していますが、少なくとも《光と昇華の竜》の固有効果よりはほとんどの場面で強く、2体を出した場合は融合召喚を行う効果を無効にされることを警戒しないのであれば、融合召喚はあちらに任せてこちらは盤面のモンスターを除去する役割を任せるのも良いでしょう。 自身がドラゴン族であることを踏まえるなら、闇属性であることによるアドバンテージもあちらより大きいと言えるでしょうか。 |
▶︎ デッキ | 《光と昇華の竜》
漫画版GXに登場した《ライトエンド・ドラゴン》が、OCG化の際にGXの世界線には存在しないはずのSモンスターに作り変えられるという大人の事情にも程がある大暴挙で話題になりましたが、今回はそれを元のメインデッキのモンスターとして作り直した結果誕生したモンスター。
EXデッキのレベル8ドラゴンを除外することで手札から自己SSする効果を持っており、EXデッキを1枠食いますが、ほぼほぼ常に無条件で自己SSできる非常に優秀な能力で、もちろんあの《ライトエンド・ドラゴン》も除外して出すことができる。 場での効果は自身の効果によって《融合》と同じ融合召喚を行うというもので、同じように展開した《闇と消滅の竜》または《鎧騎士竜-ナイト・アームド・ドラゴン-》との組み合わせで《光と闇の竜王》を融合召喚するという設計になっている。 《ライトエンド・ドラゴン》の持っていた効果に極めて近い弱化能力も備えており、《闇と消滅の竜》と違って融合召喚する効果を使ってもこの効果もこのターン中に使用することが可能な固有効果となりますが、発動条件がかなり良くない上に数的アドバンテージにもならないので、登場当時から評価が低かったライトエンドと同様にこの効果もおまけと見て差し支えない。 |
▶︎ デッキ | 《銀河零式》 |
▶︎ デッキ | 《至天の魔王ミッシング・バロウズ》
近年のレギュラーパックに必ず1体は収録されているテーマ無所属のウルレア枠となる今回のモンスターであり、同じパックに収録された「デモンスミス」と同じ光属性の悪魔族で《刻まれし魔の楽園》にも対応しているレベル10の超大型モンスター。
通常召喚可能な攻撃力3000超えのモンスターで、墓地の3つの種別のカードを除外することによる手札からの発動しないタイプの自己SS能力と、手札から特殊召喚された際に発動できる効果で、相手の場か墓地から指定の種別のカードを指定の枚数計3枚を除外する効果を発揮する。 他の効果によって手札から特殊召喚した場合でも除外効果は発動でき、効果処理時に除外する領域とカードを選ぶので対象を取らない質の高い除去効果となります。 自己SS条件を満たすのが結構厄介で特に罠カードを用意するのは手間であり、必ず相手のモンスター1体と魔法罠カード2枚を除外する必要がある点から効果を使えない場面やそれほど有効な交換にならない点などは欠点と言えるでしょう。 効果発動後は特に使える能力がない単なる高打点モンスターとなり、見た目は荘厳で名前も立派で数的アドバンテージを稼ぐ実力も確かなもものですが、果たしてウルレアにするほどのカードだろうかとも思ってしまいますね。 |
▶︎ デッキ | 《刻まれし魔の楽園》
評価時点における唯一の「デモンスミス」罠カードで、光属性の悪魔族の中でも最上級モンスターのみが使いこなせる必殺の除去効果を持つカード。
自分の場の効果対象にした最上級の光悪魔以外のお互いの場のカードを全て墓地送りにするという、《天霆號アーゼウス》と同等の凄まじい耐性貫通力を持つ効果を何とお互いのターンにフリチェで使うことができてしまう。 対象にできるモンスターは同じパックに収録された《刻まれし魔ディエスイレ》や《至天の魔王ミッシング・バロウズ》以外にも何体か存在しますが、そのほとんどがEXモンスターであるため使いこなせるモンスターはごく僅かであり、個人的にはめちゃくちゃアンチシナジーですが《大邪神 レシェフ》に使わせてみたいところがあります。 墓地効果の方は相手がモンスターを特殊召喚した場合に墓地から除外して「デモンスミス」モンスターをデッキまたはEXデッキから1体墓地に送るというもので、評価時点では両方を合わせても墓地に送ることができるモンスターは3種類のみとなっていますが、いずれも何らかの墓地効果を持っており、特に《刻まれし魔ディエスイレ》の墓地効果は相手の盤面に干渉できる系の効果となっているため、このタイミングで相手ターンにEXデッキから墓地に送る価値は大いにあります。 【デモンスミス】はランク6Xである《永遠の淑女 ベアトリーチェ》も容易に立てられるデッキなので、あちらの効果で相手ターンにこのカードをデッキから墓地に送ることを目的に採用しても良いでしょう。 |
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