閑話休題その３ 解説と雑談　作：ハカラメ

こんにちは。ハカラメです。

話も少し進み、設定もたくさん出してしまったので、解説を挟もうと思います。
作者の混沌面が生み出した二次設定ですので、それでもいいよ、という方はお話の参考程度にご覧ください。


・結界について
第１７話で、聖域を囲む結界はセイントミネルバが作ったという事が分かりました。遠い昔、ミネルバが、この地で二度と戦争が起きないように、ライトロード達にしか出入りすることの出来ない結界を張りました。現在は、ミネルバが不在のため、結界の修復は魔法使いであるライラや、天使であるケルビムなどの魔法を得意とするライトロードたちが行っています。結界については、前回の閑話休題でも解説しているので、よろしかったらそちらもどうぞ。

・外出許可について
ジェインが、外の世界への外出について話しているシーンがありますが、実際には外出許可をとるのは大変難しい事です。結界を出入りする際に、聖域の場所が特定されてしまう可能性があるからです。なので、外出許可がおりるのは年に２、３回程度しかありません。ただし、聖域内に住む商人や農家たちは、聖域の内外への移動がある程度許可されています。彼らは、非戦闘員のライトロード達であり、聖域内の財政を支える重要な存在なのです。
彼らについては、次の閑話休題あたりで、また解説をいれたいと思います。

・年齢について
遊戯王の世界に住む住民と、我々のような人間では、時間の流れや世界軸が異なるため、一概に年齢を比べる事はできませんが、一般的に我々よりも寿命は長いようです。また、種族によって寿命の長さは異なり、ドラゴン族、幻竜族、天使族、一部の海竜族などは他の種族に比べてはるかに長命です。また、妖精や精霊なども長命だと言われています。

・竜小屋について
ドラゴン達をたくさん飼っている所です。かつて小型のドラゴン達は乗り物として活躍していた歴史があり、戦争時には大量のドラゴン達が戦争に駆り出されていました。今は、その名残として十数頭がのんびり暮らしています。
ちなみに、グラゴニスは、かつてセイントミネルバの愛騎として活躍した由緒正しき血統を持つ竜です。現在いるグラゴニスは５代目です。

・ミネルバとケルビムについて
本来は、セイントミネルバがライトロードの長として皆をまとめなければならないのですが、現在は不在のため、ケルビムが代理としてライトロードを統率しています。セイントミネルバについては、今後のお話の中で、ゆっくり書いていきたいと思うので、今回はこの辺で。またいつか。



今回の解説は、これで以上となります。
いやぁ、なんかすごいたくさん書いちゃいましたね、すいません！
シリアスや、話の根底を書こうとすると、どうしても自分の中の設定を出さざるを得ないので・・・

ここからは少し雑談ですが、皆さんはライトロードデッキを持っている、あるいは作ったことはありますか？ 最近新規が多数登場し、私としてはうれしい限りなのですが、周りはあまり使ってないって感じなんですよね。逆に、またライロに新規かよ、とか言われるのが辛いですよね・・・
まぁ、ライロ自体がもうずいぶん昔のテーマなので、そういうのも理由の一つかなーと思ったり何だり。私は、初めて作ったデッキもライトロードで、いまでもずっと愛用し続けています。オネストが表紙のパックを買いあさり、ライラやケルビムが出たときは、もう発狂してましたね(笑)
今はもう売ってないなぁ、あのパック・・・

それでは最後に。
いつもこのお話を読んでくださっている皆様、そしてコメントをくださったター坊さん、本当にありがとうございます！
それでは、また次回で会いましょう。ライトロード万歳！