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HOME > 遊戯王SS一覧 > side郁哉:神との対峙

side郁哉:神との対峙 作:名無しのゴーレム


「……ただいま。」
「ああ、お帰り郁哉。」
「お帰り~。どうだった? 強いデュエリスト、見つかったか?」
「いいや。お前たちこそどうなんだ?」
「まったく。仕方ないから智にシンクロ召喚を教えてたんだよ。融合もエクシーズも使えないんじゃ役に立たないしね。」
「くっ……秀だってたまたまシンクロ召喚を習ってたからだろ! はあ、なんでシンクロ以外の召喚法を使っちゃいけないんだよ……」
「宮地さんの話を聞いただろ? 今、シティでは俺たちを探している。正確にはシンクロ召喚以外の召喚法を使うやつをな。捕まりたくなかったら大人しくシンクロ召喚を身に付けな。」
「……本当に、宮地さんに感謝しないとな。あの人が居なかったら、俺たちはとっくに捕まってた。」
「智だけじゃない?」
「兄さん!」
「ハハハ、半分冗談だよ。」
「……半分は本気なのかよ。」



――現在、俺たちは宮地さんの家に居候しながらランサーズのメンバー探しとシンクロ次元の強いデュエリスト探しを並列して行っていた。しかし、そのどちらも振るわない。そして、今日……


(天宮 月詠、か。美愛のやつ、前にどこで何してたんだか。)


……智たちに今日の話をするのは躊躇われた。融合次元のデュエリストと手を結んだというのは、出来れば明かさずにおきたい。変な勘違いをされるのも困るし、余計な心配をかけたくもなかった。


(あいつに貰った情報では、美愛の連れは都市部の外れに住んでいるという。明日、朝から行ってみるか。)



「皆、居るか!?」
「あ、宮地さん、お帰りなさい。」
「ああ、ただいま……じゃなくて! ……よかった、全員居るな。」
「何かあったんですか?」
「……君たちの仲間と思われる2組が見つかった。片方は地下デュエル場で、もう片方はコモンズの居住区だ。」
「……名前は、分かりますか?」
「後者は今情報が来たばかりだから詳細は分からない。前者は、黒咲 隼、デニス・マックフィールド、権現坂 昇という男3人らしいが……」
「権現坂が……」
「後の2人もランサーズのメンバーだね。一体、もう片方で何人捕まってるんだか。」
「……捕まったら、強制収容所行きなんですよね。」
「……そうだ。あそこに入ったら最後、ほとんどの奴が出られないと聞く。」


宮地さんが重々しい口調で告げる。それほどまでに、そこから出ることは絶望的だということだろう。


「……やっぱり、俺は納得いかない。調べてみたが、君たちの仲間に何かの容疑がかかっていた訳でもなかった。法に触れたのでも無いのに俺たちの大勢を捜索に回している。いくら上からの命令でも、不可解さが残りすぎている。そんなものに従う気は起きないな。」
「……なんか、かっこいいですね。」
「ハハハ、止してくれよ。俺は独り身だからある程度の無茶は出来るってだけだよ。それに、この町を少しでも変えたいって想ったから、俺はセキュリティに入ったんだ。今はまだ何の力も無いけどな。さあ、飯にしよう! 今日は何にしようか……」





――翌日。


「じゃあ、俺は出るよ。気を付けろよ?」
「はい。」
「分かってますよ。」
「……宮地さんも、気をつけて。」
「ありがとう。行ってくる!」


「……よし、俺たちも行くか。智、準備は出来たか?」
「出来てるよ。郁哉はまた1人で?」
「ああ、別れた方が効率もいい。それに、リスクも少ない。」
「……郁哉、捕まるなよ。」
「当然だろ。秀たちこそ。」
「そうだな。智のお守りをしながらはキツいかも……」
「バカにするな!」
「……さて、それじゃな。また後で。」
「……また後で。」





「……ここか。」


情報通り、俺の目前には周辺より大きな家があった。ここに美愛が居るかもしれないのか……


(……それにしても、今京子たちはどこに居るんだ? 美愛がシンクロ次元に居るなら、あいつらは……?)


……考えても仕方ない。早くこの家を訪ねてみよう。


ピンポーン……


「すみませーん。……留守か?」


まったく反応がない。どうしたものか……


バァァァン!!


「……ん?」


何の音だ? この家の中からしているようだが……


(……入ってみるか。音がしたのは……あっちか。)


不法侵入覚悟で入り込む。中は見た目よりずっと広く、家の他にもいくつかの建物が敷地内にあるようだ。今も音が続いている。そちらの方に進むと、サーキットらしきものが見えた。中に入ると……


バァァァン!! バババァァァン !


爆発音が先ほどよりも大きくなった。思わず耳を塞いでしまう。


「な、なんだ!? ……あれは!!」


中に居たのは2人の男。片方はうちの父親と同じくらいの中年、もう片方は……


(あれは確か……バトルロイヤルで矢次先生とデュエルしていた……)


「……じゃあ、あいつが天宮 月詠が言ってた『敦人』って奴か。」


2人はデュエルしているようだ。



「……シンクロ召喚! 招来せよ、ジャンク・バーサーカー! ジャンク・バーサーカーの効果発動! 墓地のジャンク・シンクロンを除外して、お前の森の番人グリーン・パブーンの攻撃力を1300ポイント下げる!」

森の番人グリーン・パブーン 攻撃力2600→1300

「バトル! ジャンク・バーサーカーでグリーン・パブーンを攻撃!」

敦人 LP1900→500

「く、くう……」
「ターンエンドだ。……分かったか。お前にこの『力』を扱うことは出来ない。大人しく立ち去るなら、今なら許してやるぞ。」


アクションデュエルでも無いのにモンスターが実体化しているだと……? 相手の攻撃を受けて、敦人は大きく吹っ飛ばされた。


「……残念ですけど、そういう訳にもいかないので。僕の目的の為にも、この次元の『神のカード』、頂きますよ。」


……『神のカード』? あいつ、一体何を……


「僕のターン、ドロー!! ……どうやら、僕は神に選ばれたようですよ。」
「……な、貴様、まさか!?」
「手札から通常魔法、トライワイトゾーン発動! 墓地のおジャマ・グリーン、イエロー、ブラックを特殊召喚! そしてこの3体をリリースする!」


3体のモンスターをリリース……何をする気だ。




「現れろ、空を支配する真紅の神よ! オシリスの天空竜!」




そのモンスター……『オシリスの天空竜』が現れると、今までとは比べ物にならない衝撃が走った。対峙している訳でもないのに身体が動かない。


「オシリスの天空竜の攻撃力・守備力は僕の手札×1000ポイントアップする! 僕の手札は2枚。よって2000ポイントアップ!」

オシリスの天空竜 攻撃力0→2000

「……それではジャンク・バーサーカーを倒すことは出来ないぞ。」
「分かってますよ。手札から通常魔法、貪欲な壷発動! 墓地のおジャマ3体、グリーン・パブーン、おジャマ・キングをデッキに戻して2枚ドローする!」

オシリスの天空竜 攻撃力2000→3000

「さらに速攻魔法、手札抹殺発動! 手札を2枚捨てて2枚ドロー。捨てたおジャマジックの効果でデッキからおジャマ3体を手札に加える。」

オシリスの天空竜 攻撃力3000→5000

「こ、攻撃力、5000……」


馬鹿げてる。こんなモンスターの攻撃を食らえば……


「……そうか。融合次元の神はお前を選んだのか。」
「ええ。そしてこの次元の、さらにエクシーズ次元の神を手に入れて、僕は……」





「世界に、平和をもたらします。」





「……は?」


なん、だって? 世界、平和?


「……バトル! オシリスの天空竜でジャンク・バーサーカーを攻撃!」


オシリスの天空竜の放つ一撃が、モンスターごと相手を襲う。その衝撃は、この建物を破壊していく。


「ぐ、ぐわぁぁぁ!!」

LP2200→0




「……僕の、勝ちですね。神のカードはどこにありますか?」
「…………」
「……意識が飛んでるのか。はあ、自分で探すか……」
「お師匠さん! しっかりしてください!」


1人の少女が倒れた男に駆け寄る。……おい、あれって!?


「美愛!?」


俺の叫びにも気づくことなく、美愛は男性に声を掛け続ける。


「……美愛、まさか君がここに居るなんてね。」
「……何なんですか。いきなり来て、お師匠さんとデュエルして、こんな風にして……何が目的なんですか!」
「やれやれ、話を聞いてなかったの? 僕は神のカードを集めているんだ。融合、シンクロ、エクシーズ。それぞれの次元に1枚ずつ存在する、大いなる力を持つカードを。」
「……そんなカードが有るなんて……」
「……それじゃあ、探しにいくとしますか。この家のどこかにあるのは確かなんだけど……」




「……敦人、日向!!」


突如、後方から声が聞こえた。この声は……


「月詠!」
「……はあ、見つかっちゃったか。心希もいるのかい?」
「いいえ、私だけです。……敦人、どうしてアカデミアを裏切ったんですか? 私たちにはあそこしか居場所が無いというのに……」
「……それは、月詠がそう思っているからだよ。やろうと思えば、僕たちはいつでも自由になれた。今からでも、一緒に来ないかい?」
「…………」


2人は会話に夢中になっている。美愛のところに行くチャンスは今しかない。敦人にバレないように注意を払いながら、美愛のところへと急ぐ。


「……!! 郁哉!? どうしてここに……?」
「説明は後だ。早くここから出るぞ。」
「待ってください。お師匠さんを連れていかないと……」
「……分かった。俺が背負って……」


「……ところで君、誰?」
「!!」


マズイ、気づかれた!


「行くぞ、美愛!」
「は、はい!」


男性を背負い、無理やり走る。どうしても遅くなってしまうが、そこは気合いでカバーして、出口へと急いだ。




「ハァ、ハァ、ハァ……ここまで来れば……」


と言っても、場所は先ほどのサーキットの隣、何台かバイクが置いてあるガレージだった。


「……どうしましょうか。このままでは、いずれ……」
「……仕方ない。そこのバイクを使おう。」


幸い、サイドカー付きのものもある。これなら3人でも大丈夫だろう。


「え? 郁哉、バイクに乗れるんですか?」
「……まあな。」


……言えない。以前父親に少し教えてもらっただけなんて。だが今はやるしかない。やっと美愛を見つけたんだ。ここで捕まるわけには……


「……分かりました。では早く行きましょう。」
「……ああ。」


エンジンは……よし。これならなんとか動かせるな。男性はサイドカーに、美愛は俺の後ろに座る。速度は出せない。手近なところに身を隠すか。


「……じゃあ、行くぞ。」
「はい!」




無事に敷地を抜け、公道に出た。敦人がこっちを追って来る気配がなかったことが気になるが……



「……う、こ、ここは……?」
「お師匠さん! よかった!」
「……待て、お前は?」
「俺は神宮寺 郁哉、美愛の友達です。」
「……そうか。今、どこに向かっているんだ?」
「あてはありません。取り敢えず逃げ出そうと思って……」
「なら、今から言うように運転してくれ。隠れ家に向かう。」
「……分かりました。……すみません、敦人――あの男が言っていた、『神のカード』について聞いても?」
「……いいだろう。向こうに着いたら教えてやる。……ただし、この話を聞いたら戻れなくなるぞ。」


……戻れなくなるとは、どういうことなのか。でも、あのモンスター――『オシリスの天空竜』を見た後では、それが意味することをおぼろ気ながら理解している自分もいた。そして……





『世界に、平和をもたらします。』




あの言葉が、決して脳から離れることはなかった。世界平和。そんな馬鹿げた、まさに子供の夢を叶えるためにあいつは……



「……構いません。お願いします。」
「……分かった。」




もう日も沈み掛けていた。段々と暗くなっていく道は、まるで先の見えない俺たちの未来を示しているようにも見えた。
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ター坊
まさかのオシリスかい!神のカードを集めて世界平和とはデカイ夢ですね。…けどそれ以上にありそうな気がする。 (2015-07-03 08:02)
名無しのゴーレム
ター坊さん、コメントありがとうございます。
三幻神はこの物語のキーカードとなります。ちなみにカードテキストは書き換える予定。つまりヲーなんて居なかった。
神谷の真の目的は如何に……今後の物語に注目! (2015-07-03 11:42)

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