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ギアギア（ベンーK入り）　デッキレシピ・デッキ紹介 (MaxxCさん 投稿日時：2014/10/05 10:17)

お試しドロー

ギアギア【ビートダウン】デッキレシピ画像


デッキ紹介・デッキ解説

勝利方法・デッキカテゴリー
【ギアギア】で 【ビートダウン】～相手を殴り倒せ！
キーカード
《超重武者ビッグベン－Ｋ》
運用方法
【ギアギア】です。

オーソドックスな【ギアギア】に《超重武者ビッグベン－K》を入れた形になります。
以前「超重武者」の題で投稿したものとは違い、このデッキは《超重武者ビッグベンーK》以外にも勝ち筋が存在するため、3500打点によるビートダウンにはそこまでこだわりません。
しかしこれまでの【ギアギア】では不足していた高打点が出せるというのは強みに違いありませんから、できる限りこれを生かす構築を心掛けました。
強み・コンボ
【ギアギア】の初動は2通りで、
(1):《ギアギアーマー》セット
(2):《ギアギアングラー》から《ギアギガントX》の擁立
です。この初動ができないとその後が難しくて、それを避けるためにも各3枚ずつ、となっています。特に先攻なら《ギアギアングラー》のデメリットは気になりませんしね。


採用枚数について。

●「ギアギア」モンスター
《ギアギアーマー》x3
《ギアギアーセナル》x3
《ギアギアングラー》x3
《ギアギアクセル》x3

まず【ギアギア】の動きをする上で《ギアギアーマー》は3枚必要です。序盤にライフを守りつつ後続をサーチできますし、特に守備力が1900であることから相手の初動によっては場に残ることも大いにあり得ます。
ここにつなぐカードとして《ギアギアーセナル》も3枚です。このカードはリリースから「ギアギア」モンスターをリクルートできますから、実質《ギアギアーマー》がさらに3枚積まれているのと同じことですね。

《ギアギアングラー》も3枚です。このカードか上記2種x3枚が先攻で引けているのが理想で、序盤から《ギアギガントX》を擁立しアドバンテージの確保に向かうと同時に、後続の確保をすることができます。

言うまでもなく《ギアギアクセル》も3積みです。「ギアギア」モンスターがいる場合に手札からSSできる、【六武衆】でいう《真六武衆－キザン》のようなモンスターです。前述の《ギアギアングラー》からサーチして《ギアギガントX》につなげるほか、このカードの存在が他の「ギアギア」モンスターに意味を与えます。例えば《ギアギアーセナル》と《ギアギアーマー》を初手で同時に引いていても、このカードをサーチすれば簡単にランク4を立てることができます。ただし守備表示でSSされるため打点としては計算できず、展開のためのカードという性質が強いです。

●「マシンナーズ」カード
《マシンナーズ・ギアフレーム》x1
《マシンナーズ・フォートレス》x1
《機甲部隊の最前線》x3

《マシンナーズ・ギアフレーム》《マシンナーズ・フォートレス》はそれぞれ1枚ずつです。《マシンナーズ・ギアフレーム》のサーチ先がない場合や、手札で《超重武者ビッグベン－K》が腐っている場合を考えると後者は2積みもありかと考えましたが、《マシンナーズ・ギアフレーム》からのサーチが比較的容易に達成できると感じ、素引きする確率を増やす必要はないように感じました。また《巌征竜－レドックス》とコストを取り合う事態もたまに起こり、1枚にとどめています。

《機甲部隊の最前線》は【ギアギア】の動きには直接は関わりませんが、戦線維持には役立つうえ、《ギアギアングラー》《古代の機械箱》以外は攻撃力が1000を超えているため、容易に《超重武者ビッグベン－K》をリクルートできます。このカードと相性の良いモンスターに《超重武者ワカ－O2》があって、これは1枚なら採用できると思います。《ギアギアングラー》に《エフェクト・ヴェーラー》などを当てられ、攻撃力500の棒立ちとなると、これでは《超重武者ビッグベン－K》をリクルートできませんが、攻撃力が0の《超重武者ワカ－O2》ならリクルートできますし、戦闘破壊耐性により盤面に残り、次のターンのエクシーズにつなげることができます。

●《巌征竜－レドックス》
《超重武者ビッグベン－K》を蘇生するのが主な仕事です。ごくたまにランク7を立てたりもします。ハンドにモンスターが溜まることもあり、使いにくいモンスターではありませんでした。

●《エフェクト・ヴェーラー》
《ソウル・チャージ》と絡めて《氷結界の龍 トリシューラ》を出す仕事がありましたが、《ソウル・チャージ》の規制により狙えることではなくなり、EXからもレベル5と9のシンクロモンスターを抜いたためにこのカード自体も抜くか考えました。しかしエクシーズの後ろに罠を構えていることが多いこのデッキでは、手札誘発がかなり機能する場面が多くありました。《大嵐》スタートで罠を剥がし、展開に向かうところをこのカードで止めることができれば、例えば《ギアギガントX》の2300打点を突破するのは厳しくなる状況が発生し得ますし、《ギアギガントX》の維持が達成できているということは次のアドバンテージを得るということですから極端な話《大嵐》のケアにもなりえます。

●《古代の機械箱》
2000という守備力から素引きしても極端に弱くはないうえに、《ギアギガントX》や《ギアギアングラー》でサーチ（サルベージ）すれば攻撃力または守備力が500の地属性・機械族をサーチする効果が強いです。単純に手札を増やせる、ということですが、増えるのは地属性・機械族ですから、《マシンナーズ・フォートレス》《巌征竜－レドックス》のコストをタダで持って来れる、というわけです。「ギアギア」と名前についていたら完璧でした。今からでも「アンティーク・ギアギアボックス」に改名してほしいです。

●「超重武者」モンスター
《超重武者ビッグベン－K》x2
《超重武者ワカ－O2》x1

デッキ名にもなっている《超重武者ビッグベン－K》ですが、これは2枚のみの採用です。基本的に《機甲部隊の最前線》によりリクルートし、あとは蘇生して使いまわします。素引きしても《マシンナーズ・フォートレス》のコストに1枚でなれる、ということ以外にいいことがありませんし、これも積極的に狙うことではありません。

《超重武者ワカ－O2》に関しては、投稿時には採用していなかったカードで、「カスタマイズポイント」で少し触れていた程度でした。実際にこのデッキを使用していく中で、《ギアギアングラー》に《エフェクトヴェーラー》や《デモンズ・チェーン》を打たれ、そこで展開が止まってしまう場面がありました。手札に《ギアギアクセル》がある場面では全然痛くないのですが、ない場面のほうが断然多く、ここで《機甲部隊の最前線》を握っていても全然使えない、と感じ、採用に踏み切りました。使った感触としては、素引きも極端に弱くなく、このカードで攻撃を凌いでから次のターンにX召喚で返していく、という動きが強かったです。


●その他の魔法・罠
だいたい汎用カードです。
《ソウル・チャージ》は相性が良く、墓地が肥えるスピードが速く、《ギアギアーマー》セットからスタートなどによりライフアドバンテージを守りやすいため発動機会は多いです。また、《ギアギアングラー》とデメリットが重複しますから、例えば《ギアギアングラー》から《ギアギガントX》を立てたときに《強制脱出装置》や《奈落の落とし穴》といった除去を受けても、素材が墓地へ行きますから《ソウル・チャージ》で再び《ギアギガントX》を立て、アドバンテージを確保しに行きます。

《貪欲な壺》も同様で、特に《ギアギアクセル》を回収することが多いです。そのほか、もう一度リクルートするために《超重武者ビッグベン－K》を戻すこともあります。

《リビングデッドの呼び声》は《超重武者ビッグベン－K》の蘇生のほか、エンドフェイズ《ギアギアーマー》蘇生、次ターン裏側にして反転、など返しに有効です。


●エクストラ
《No.11 ビッグ・アイ》は出番が少ないですから、他のカードと代えても良いと思います。
《FNo.0 未来皇ホープ》は「No.」Xモンスター以外の同ランクXモンスター2体で出せます。このデッキはランク4に偏っていますし、メインが《ギアギガントX》ですから、かなり出しやすいです。素材を使いきった《鳥銃士 カステル》などとX召喚すれば無駄がないですね。

《ギアギガントX》は最悪2枚でもなんとかなります。ただ《ギアギアングラー》のサーチが容易であり、そこから効果を使った後に放置するより、これを立てた方が強いのは明らかですから、3枚あるに越したことはないと思います。
ちなみに現在、縛りのないランク4の機械族Xモンスターは《ギアギガントX》と《発条機甲ゼンマイスター》のみです。



不採用のカードについて。

●「ギアギアーノ」モンスター、《ギアギアギア》
個人的にこのカードは好きになれませんでした。強いことは強いです。ただ肝心の「ギアギアーノ」モンスターは素引きした時に弱すぎると感じました。
最終的には枠の都合上でカットしました。入れるとしたら《ギアギアーノ Mk.Ⅱ》を3枚、《ギアギアギア》を2枚でしょうか。この場合、EXにランク3を1～2枚程度は用意しておきたいですね。
個人的には、《ギアギアーノ》も攻撃力が500ですから、《デブリ・ドラゴン》の蘇生対象であるのが気になります。同じく攻撃力が500の《ギアギアングラー》は特に初動で消費するカードですから墓地に落ちやすく、《古代の機械箱》も《マシンナーズ・フォートレス》の特殊召喚のために早い段階で捨てます。召喚権がかさばるのは怖いですが、一考の余地はあるかも？

●《リミッター解除》
機械族の切り札、代名詞であり、制限カードです。
機械族カテゴリのデッキなら基本的には入れない理由がないカードですが、今回は不採用にしました。理由は単に《超重武者ビッグベン－K》と相性が悪い、そもそも打点ならこちらで間に合うからです。ただ《超重武者ビッグベン－K》にはもちろん奇襲性などはありませんし、このデッキは【超重武者】ではありませんから、入れても別に問題はないと思います。

●「超重武者」モンスター、「超重武者装留」モンスター
採用したカード以外は専用構築でないと生かしにくいカードです。

●《超重武者ビッグベン－K》のサポートカード
上記とは別に、《財宝への隠し通路》や《D2シールド》などのカードも不採用です。
単体では腐りやすいうえに、特定の場でないと強く使えないカードですから、これらも使うなら専用構築です。

●《竜魂の幻泉》
《超重武者ビッグベン－K》と《ギアギアーマー》は相性が良いカードですが、そのほかのモンスターを蘇生した際に機械族でなくなっているのが痛いです。《リビングデッドの呼び声》を優先しました。
弱点・課題点
《機甲部隊の最前線》はダブると弱いです。あと《サイクロン》で割られて、2枚目が来る前に《超重武者ビッグベン－K》がデッキから消えたり、そこまで強くない時もあります。
さらに普通の【ギアギア】に比べて罠の比率が低いため、割と簡単に押し切られたりもします。
あとは当然ですが【ギアギア】に刺さるカードはすべて刺さります。

あと一応、注意です。知っている人がほとんどでしょうが…
(1):《マシンナーズ・フォートレス》の特殊召喚は召喚ルール効果であり、チェーンブロックを組みません。
(2):《巌征竜－レドックス》の特殊召喚効果は2つともチェーンブロックを組む起動効果です。
(3):《マシンナーズ・フォートレス》と手札の機械族を捨て、墓地から自身をそのまま特殊召喚できます。
(4):《巌征竜－レドックス》と他の地属性モンスターを手札から墓地へ送って、自身を対象に効果を発動して特殊召喚できます。ただしその場合、捨てる前に墓地に蘇生できるモンスターが他にいる必要があります。
カスタマイズポイント
おすすめのカード、構築に関する意見・質問・アドバイス等々、何かあればコメントの方にお願いします。


2/1 改定
《サイクロン》3→《禁じられた聖槍》3
【ギアギア】は罠を踏みにいく動きが難しいですから、ランダムに伏せを割るより相手の妨害に合わせて、それを乗り越えて行ける《禁じられた聖槍》の方が相性が良いように感じました。
また《超重武者ビッグベン－K》との相性良さは言うまでもないですね。
攻撃力を下げる、というのがデメリットになり得ません。
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デッキ制作者
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メインデッキ (22種・41枚)
モンスター (11種・21枚)
数名前属レ種族攻 / 防最安
2 このカードを使用したデッキ一覧《超重武者ビッグベン－Ｋ》 地 8 機械族 1000 / 3500 150円
1 このカードを使用したデッキ一覧《巌征竜－レドックス》 地 7 ドラゴン族 1600 / 3000 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《マシンナーズ・フォートレス》 地 7 機械族 2500 / 1600 50円
3 このカードを使用したデッキ一覧《ギアギアクセル》 地 4 機械族 1400 / 0800 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧《ギアギアーセナル》 地 4 機械族 1500 / 0500 10円
1 このカードを使用したデッキ一覧《古代の機械箱》 地 4 機械族 0500 / 2000 15円
3 このカードを使用したデッキ一覧《ギアギアーマー》 地 4 機械族 1100 / 1900 15円
3 このカードを使用したデッキ一覧《ギアギアングラー》 地 4 機械族 0500 / 0500 20円
1 このカードを使用したデッキ一覧《マシンナーズ・ギアフレーム》 地 4 機械族 1800 / 0000 50円
1 このカードを使用したデッキ一覧《超重武者ワカ－Ｏ２》 地 4 機械族 0000 / 2000 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧《エフェクト・ヴェーラー》 光 1 魔法使い族 0000 / 0000 25円
魔法 (7種・11枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《ハーピィの羽根帚》 - - - - 38円
1 このカードを使用したデッキ一覧《死者蘇生》 - - - - 98円
1 このカードを使用したデッキ一覧《貪欲な壺》 - - - - 48円
1 このカードを使用したデッキ一覧《簡易融合》 - - - - 40円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ソウル・チャージ》 - - - - 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧《機甲部隊の最前線》 - - - - 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧《禁じられた聖槍》 - - - - 15円
罠 (4種・9枚)
2 このカードを使用したデッキ一覧《奈落の落とし穴》 - - - - 20円
2 このカードを使用したデッキ一覧《聖なるバリア －ミラーフォース－》 - - - - 15円
2 このカードを使用したデッキ一覧《強制脱出装置》 - - - - 1円
3 このカードを使用したデッキ一覧《リビングデッドの呼び声》 - - - - 8円
エクストラデッキ (13種・15枚)
1 このカードを使用したデッキ一覧《旧神ノーデン》 水 4 天使族 2000 / 2200 540円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.１１ ビッグ・アイ》 闇 7 魔法使い族 2600 / 2000 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《深淵に潜む者》 水 4 海竜族 1700 / 1400 15円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.１０６ 巨岩掌ジャイアント・ハンド》 地 4 岩石族 2000 / 2000 320円
1 このカードを使用したデッキ一覧《恐牙狼 ダイヤウルフ》 地 4 獣族 2000 / 1200 19円
1 このカードを使用したデッキ一覧《暗遷士 カンゴルゴーム》 闇 4 岩石族 2450 / 1950 20円
3 このカードを使用したデッキ一覧《ギアギガント Ｘ》 地 4 機械族 2300 / 1500 480円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.８０ 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク》 闇 4 悪魔族 0000 / 1200 70円
1 このカードを使用したデッキ一覧《励輝士 ヴェルズビュート》 光 4 悪魔族 1900 / 0000 38円
1 このカードを使用したデッキ一覧《鳥銃士カステル》 風 4 鳥獣族 2000 / 1500 15円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.１０１ Ｓ・Ｈ・Ａｒｋ Ｋｎｉｇｈｔ》 水 4 水族 2100 / 1000 30円
1 このカードを使用したデッキ一覧《Ｎｏ.１６ 色の支配者ショック・ルーラー》 光 4 天使族 2300 / 1600 242円
1 このカードを使用したデッキ一覧《ＦＮｏ.０ 未来皇ホープ》 光 - 戦士族 0000 / 0000 65円
メインデッキ 最低構築金額 3989円

お試しドロー

お試しドロー(５枚) 追加ドロー(＋１枚) お試しドロー（５枚×８）
実際にドローを行い、引いた手札で動けるかをチェックしてみましょう。
お試しドロー（５枚×８）では一気に４０枚をドローすることができます。
５枚×８組の内、動き出せない手札事故の割合が多いようであれば、採用カードの変更を検討してみましょう。


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デッキ採用カード一覧

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