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遊戯王 ねおんちゃんさん 最新カード評価一覧 455件中 106 - 120 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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|---|---|
▶︎ デッキ
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《炎獄魔人ヘル・バーナー》
あまりにも召喚コストが重く、効果に関しても全くコストに釣り合わない。むしろ実際のデュエルではデメリットになる方が多いような効果でしかない。
普通に使う分には信じがたいほどに弱いと言わざるを得ないが、このサイト上での平均評価が2を下回っているカードのみで戦う「評価2以下限定戦」という謎レギュレーションにおいては、このカードは正しく絶対的エース。評価2以下限定戦の環境はコイツと《アイアイアン》を中心に回っている。 《アイアイアン》が序盤から降臨でき安定して運用できる表のエースだとすれば、こちらは出しにくいものの一度出てしまえば相手の《アイアイアン》展開さえも封殺でき、後から同じカードを出されてもその時点で手札を捨てている相手に対してこちらは既に手札を稼いでいる為アド差がついているという状況を作れる、正しく裏のエースだと言えるだろう。なんという悪夢のようなレギュレーションなんだ。 |
▶︎ デッキ
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《竜魔導騎士ブラック・マジシャン》
全体への貫通付与、更にはバーン効果と異様なほどに後攻ワンキルに特化した性能をしている。
如何せん現代遊戯王において評価されやすい制圧持ちでも耐性持ちでもない為評価は下がりやすいが、後攻ワンキル用カードとして見れば相当いんちきなハイスペックである事に疑いの余地はない。 ただ素材が重い為この横に更に大型を大量に並べるという事は若干億劫であり、またブラマジデッキ自体があまり3500ラインを越えられないデッキである事も災いし、どうしても活かしづらい印象は抜けない。 また分離効果も「場から離れた場合」ではなく「破壊された場合」という若干時代遅れな仕様であり、容易に対処されやすい点がネックになる。ライフアド優先の効果といい破壊された場合の分離といい、なんだか妙に効果が古臭い。 ただこの点に関しては実は相手によって破壊される必要性が無い為、例えば《ヴァレット・トレーサー》のようなフリーチェーン破壊でバトルフェイズに自壊する事で追撃を行うようなコンボも考えられたりと、意外と悪用性は高いと言えるだろう。バーン効果にも名称ターン1が無い為、フリチェ破壊で分離した後に蘇生して1ターンに2回バーン効果を発動するプランも考えられる。 また、意外にもこのカードはヴァレットとレッドアイズの混成デッキ、通称ヴァレッドアイズへの採用も考えられる性能をしている。 融合素材条件として要求されるレベル7ドラゴン族を容易に供給できる上、上述の《ヴァレット・トレーサー》を利用したコンボが可能になるだけでなく、全体攻撃効果を持つ《ヴァレルエンド・ドラゴン》と貫通付与効果にも強力なシナジーがあり、素材の片割れである《ブラック・マジシャン》も《真紅眼の黒星竜》の効果で墓地に落とす事ができ、更にその《真紅眼の黒星竜》は初動カードである《黒鋼竜》のサーチ対象になっている。 そして自身の効果で特殊召喚した《真紅眼の黒星竜》はレベル7になり、この瞬間に融合素材が揃う。そもそも場のそれを融合素材にせずとも、大抵の場合《竜の渓谷》で《アブソルーター・ドラゴン》を墓地に落としているので、展開ルートの中で自然と墓地に融合素材が揃ってしまうのだ。 ヴァレッドアイズはブラマジと違い3500ラインに到達する上に戦闘破壊耐性持ちで一方的に相手の3500ラインを処理でき、全体攻撃持ちも守備貫通とのシナジーが強い《ヴァレルエンド・ドラゴン》や展開ルートで自然と火力が5500に到達する事で使い手から再評価されている《真紅眼の闇竜》など非常に戦闘向きな高打点のモンスターが出しやすいデッキである事も貫通効果と高いシナジーがある。 そもそも名称指定融合が幸いして《ドロドロゴン》で出せたりと、ブラマジデッキ以外でも活用の可能性を感じられる。というか「お誂え向き」と言ってしまっても良いレベルである。 |
▶︎ デッキ
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《禁止令》
やっている事は「後出し性を完全に失った代わりにメインデッキに入っていないカードに対応できる《抹殺の指名者》」なので、言うまでもなくとても強い。
「俺のデッキは《灰流うらら》を打たれた瞬間負けが確定しちまうんだうおおやめてくれぇ」という時、「ゴッチゴチに制圧を固めた!《拮抗勝負》以外に対しては完璧な盤面だぜ!」という時、ミラーマッチで相手のデッキがバレている時、イシズティアラ全盛期のようなゲームにならない一強環境でとりあえず1テーマ確実にぶっ殺さなければ対戦すら始められない時。 そういった「ケアすべきものが明確な時」にはこのカードは本当に無類の強さを発揮する。ラビュリンスのような罠ビートデッキにとりあえず差しておいて《ハーピィの羽根帚》を開幕で宣言するだけでも事故死は防げる。 ただその一方でやはり、特定カード一枚に対するメタというのはやはり扱いづらく、マッチ戦の第一ラウンドやシングル戦においては運任せの「ぶっぱ」にならざるを得ない為、基本的にはサイドデッキに投入するカードになる。 《ハーピィの羽根帚》などの「一枚で特定のデッキのみプランが完全崩壊するカード」は大抵の場合ある程度の規制を受けている事もあり、たかだかデッキにその程度しか含まれない上に入っていないデッキの方が多いようなカードをケアして腐りやすくゾーンを食いつぶすこのカードをメインデッキに採用する行為は「石橋を叩いて崩す」ようなものである。 メインデッキ投入やシングル戦においての採用は、誘発一枚でプランが完全崩壊する先攻ワンキルデッキでもない限り基本的には無いだろう。 似た性質を持つ《発禁令》との差別化についてだが、こちらは効果発動以外のあらゆるプレイを禁じられる点と永続魔法である点、名称ターン1を持たない点、フィールドに存在する限り永続する点が差異となる。先攻展開の誘発ケアとして使う場合は大差ないが、後攻で相手が出してくるカードへの対策であったり、場に出た時点で強烈な永続効果を発揮するカード(古い例では《人造人間-サイコ・ショッカー》など)に対してはこちらの方が大きく勝る。また、誘発ケアとしてもこちらの場合は複数枚素引きで複数種の誘発を同時に見れる点は上だろう。 一方で自分の場に存在するカードを縛って永続効果のみを残すという悪用性の高いコンボはあちらでしか行えない他、盤面に残る為魔法罠ゾーンを酷使するテーマではあちらしか採用できないというのが大きな弱点になる。《No.86 H-C ロンゴミアント》や《L・G・D》とのコンボについて考えていた皆様はあちらへどうぞ。 そしてこのカード最大の欠点は、対戦後に相手に「GG!」と話しかけない限り、まずこのカードが機能していたのかどうかを確認できない事だろう……。よって、マスターデュエル環境ではこのカードは完全なるブラックボックスなのである。 |
▶︎ デッキ
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《スプライト・ピクシーズ》
テーマ専用《オネスト》という「ついに時代が来ちまった」的なカード。流石に弱い理由が無さ過ぎる。
ただ、ことスプライトにおいては《スプライト・ガンマ・バースト》《ギガンティック・スプライト》《キャット・シャーク》の組み合わせで7000を超える尋常ではない超打点が簡単に出てしまう為、実際にこのカードを採用しなくてはいけないという場面はかなり少ない。 特に《ヒーロー・キッズ》《素早いアンコウ》採用型のような爆発的展開力を持つ構築においては、このカードを一枚引き込むよりも上述の盤面を作ってしまう方が圧倒的に容易であるとさえ言えるのが惜しい。 とはいえこのカードのパワー自体には問題はなく、ただ単にスプライトが正気の状態でデザインされたとは思えないほど異常に強力過ぎるが故に代替できてしまう、というだけである。 |
▶︎ デッキ
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《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》
召喚条件の素材は若干厳しく、あまり安定して展開できるデッキは多くない。
とはいえスプライトであれば《スプライト・ジェット》と《スプライト・ブルー》が展開時に余れば出せるので、「安定してプランに組み込んで毎回出す」という事はできないが、「出せる時に上振れとして出しておく」という事はかなり容易。 特にデメリットもなく下級2体で出せるこういった便利な無効効果を持つモンスターは非常に希少で、出せてしまえばメイン1の抑制に非常に活躍する。 打点が低いのでメイン2まで生存できない事は多いが、ここもスプライトであれば《スプライト・ダブルクロス》などでフリーチェーン除去を気軽に飛ばせる為、かなりカバーしやすい。 《スプライト・レッド》が非常に強力なライバルになるが、あちらと違い他のモンスターの生贄を必要とせずに機能できる部分はかなり有効な差別化点になるだろう。 そして改めて、《餅カエル》とスプライト下級のカードパワーの凄まじさを実感するのである……。こいつと同等かそれ以上の効果をいとも容易く発揮するなんて、ねぇ。とはいえ強いですよ、このカードも。 また、スプライト同様に闇属性モンスターを有するレベル2テーマであるイビルツインの悪魔族以外EXから特殊召喚できない制約ともそれなりに噛み合うので、今後のあちらの強化によっても活躍の機会がありそうです。 「裁断」を「正邪を断定する事」ではなく「布地を型紙に合わせて切る事」としか知らなかった私の脳裏には、こんないかついモンスターがちくちくと裁縫をする光景が浮かんでなりません。 |
▶︎ デッキ
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《不意打ち又佐》
私はその時、《アンデットワールド》デッキを使って遊んでいたんだ。《傀儡虫》、《アンデット・ネクロナイズ》、《ヴァンパイア・ファシネイター》。後攻からのコントロール奪取に特化した構築で、対戦相手の嫌がる顔を楽しみに決闘していた。
すると対戦相手は弁慶又佐ビートだと。なんだ珍しいデッキが来るじゃないか、こういった単体のデカブツを立てるデッキは奪い甲斐があって楽しいもんだ。どれ、貴様の大切なモンスターでとどめを刺す瞬間が楽しみで待ちきれんと。 ……効かなかったんですよ。《傀儡虫》が。 多分私は、この令和の世で唯一《不意打ち又佐》のコントロール奪取耐性に敗北した決闘者だと思います。 もちろん地雷デッキ映えする素晴らしい二回攻撃効果があって初めて役に立つ耐性です。昔のこういった下級効果モンスターにしては若干高い方の打点も優秀かと。 |
▶︎ デッキ
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《デストラクト・ポーション》
普通に使う分には、正直採用理由は極めて乏しいと言わざるを得ない。
わざわざ大型を出してこんな素引き前提のカードで遅延戦術をするくらいなら、その高火力モンスターを《ペンテスタッグ》のリンク先に出して貫通ワンキルを狙うなどした方が遥かに有意義だ。 ただ、能動的に自分のモンスターをフリーチェーンで破壊できる点、フリーチェーンで8000を超える膨大な回復を発生させられる点などから《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》と組み合わせた悪質な実質先攻ワンキルコンボに頻繁に用いられるのがなんとも悪いというか愉快というか。 害悪(褒め言葉)なデッキにしか使われないマイナーカード特有の「でも個々のパワーは弱いから規制する意味ないし……によって生き延びているカード。まあ、そういうのは個人的には規制しなくていいと思います。でも多分他に使い道もないので規制されても誰も困らない。こういうのは悲しいな…… 多分今後も変なコンボはじわじわと増えると思う。個人的には好きなカードですし、同時にかなり恨みのあるカードでもあります。 |
▶︎ デッキ
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《エレキリン》
直接攻撃に成功しないと効果を得られない、しかもメイン2効果封じ?ってことはそのターンにリーサルも取れねぇしよ、よえーじゃん!と思ったプレイヤーは実戦の想定が足りていない。
メイン2や残りのバトルフェイズでの展開を残した状態でのこのモンスターの攻撃というのは相手からすれば絶対に止めなければいけない効果になっている。一度通ってしまえばバロネスもドラグーンもバニラ同然になる以上、相手はこの効果に絶対に妨害を吐かなければいけない。 おまけにエレキデッキはバトルフェイズ中に直接攻撃を絡めた連続展開が可能という特殊なテーマであり、このカードで封じた後に悠々と展開しつつ攻撃を行う事ができる珍しいテーマだ。そう考えると十分に強力なカードと言えるのではなかろうか。 最も、メイン1でこいつと別モンスターを着地させた瞬間を狩られればお笑いだが……着地狩りに長けたデッキを相手する時は、まあ、そういうものだとある程度割り切る他無い。これはほぼ全てのデッキ、カードに共通するだろう。 |
▶︎ デッキ
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《亜空間ジャンプ装置》 |
▶︎ デッキ
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《ソウル・シザー》 |
▶︎ デッキ
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《氷結界の鏡》
相手に手札を除外されて一番嫌な状況って、相手の先行ターンなんですよねぇ……。
速攻魔法なのでそこに噛み合わない、という点も中々苦しいです。コンスタントに大量除外を続けるルーンはデッキからなので非対応な点も苦しく、実際に使う状況が中々思いつかない。 |
▶︎ デッキ
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《夢幻崩界イヴリース》
解除自体は容易だがそれまでは鬱陶しいロックを強いるカード。
種族とステータスのちょうど良さから数多のサイバースサポートや《ギガンティック・スプライト》などで安定して確保する事もでき、一度出されれば《禁じられた一滴》のコストにするでもない限り自爆特攻を強要される。 かなり相手のデッキにパフォーマンスを左右されやすいとはいえ、中々の確率で相手の攻撃を1ターン遅延させられるという見方でも十分に優秀。 |
▶︎ デッキ
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《ガジェット・ゲーマー》 |
▶︎ デッキ
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《ふわんだりぃず×すとりー》
初動以外において非常に多くの役割を担う。
初動においては《ふわんだりぃずと旅じたく》で《ふわんだりぃずと謎の地図》をサーチした場合(墓地の旅支度を除外することで、地図で除外し回収した下級の追加召喚権を得られる)以外は基本的に機能しないが、その状況自体は多いのでそこまで事故要因にはならない。 リソース回復として見ると、ふわんだりぃず上級は自身を除外する効果を持たない為基本的には下級と違いリソース回復ができないのだが、このカードで除外し《ふわんだりぃず×とっかん》で回収する事で何度でも展開する事ができる。また、魔法罠であっても除外しとっかんで回収できる為、自己除外効果を持つ《ふわんだりぃずと夢の町》以外の魔法罠の再利用においてはほぼほぼ必須になる。 また、夢の町や謎の地図による相手ターン展開によって相手墓地のカードを除外する擬似的な《D.D.クロウ》のような使い方ができ、妨害と展開を同時に兼ねることができる点が非常に強力。テーマの動きの中で安定してこれを行えるカードという点だけでも非常に優秀。 ただ、ふわんだりぃずと相性のいい《マクロコスモス》や《次元の裂け目》などを展開していると墓地にカードがなく効果を起動できない場合があり、そうなると召喚権も追加できなくなってしまう他、近年では《剣神官ムドラ》《宿神像ケルドウ》やビーステッドといった常軌を逸したカード達がフリーチェーンで墓地を除外してくる為、そういったカードによってリソース回復を妨害される事が多いのが厄介。 除外効果が不発に終わると召喚権も追加できず、またそうした状況を引き起こす墓地カードのデッキバウンスや除外は汎用的な対策が困難な為(《屋敷わらし》を積極的に採用するのは厳しいだろう)、見かけより慎重に、相手の残している手の内を暴きながらの運用が求められるカード。 |
▶︎ デッキ
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《リボルブート・セクター》
初動で《ドラグニティナイト-ロムルス》《竜の渓谷》からの《アブソルーター・ドラゴン》でサーチした《ヴァレット・トレーサー》を特殊召喚したり、墓地から複数体の蘇生で戦況をひっくり返したりと、とにかくヴァレットの動きを全体的に支えるかなり強烈なフィールド魔法。
個人的には、ただ単純にヴァレットの展開札として有用なだけでなく、ヴァレット非採用時もドラゴンGSであれば《ストライカー・ドラゴン》で簡単にサーチできるフィールド魔法という点で《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》使用時に手軽に割ってサーチに行ける手頃な存在として利用できる点に注目したい。 |
更新情報 - NEW -
- 2025/11/22 新商品 TERMINAL WORLD 3 カードリスト追加。
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