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遊戯王 みめっとさん 最新カード評価一覧 8,384件中 331 - 345 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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|---|---|
▶︎ デッキ
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《リバーシブル・ビートル》
召喚時に強制的に誘発する効果によって自身及びその縦列のモンスターを全てセット状態にする能力、リバース時には同じく強制的に誘発する効果で自身及びその縦列の表側表示モンスターを全てデッキバウンスする能力をそれぞれ発揮する、カード名通り表裏両面使えるリバーシブルな効果を持った昆虫族のリバースモンスター。
自身を含めた複数のモンスターをセット状態にできる能力を持つモンスターには相手ターンにフリチェで効果を使用できてカードの位置も不問な《サブテラーの導師》が存在していますが、こちらは対象を取らない効果によってこれを行うことが可能であり、特殊召喚でも効果が誘発することからダメステや相手ターンに効果を使うことも難しくありません。 しかし自身もセット状態になってしまうことから、セット状態にした守備力の低いモンスターを自力で戦闘で破壊するという運用は困難であり、特殊召喚のための素材として利用することにも向いていません。 この効果で自身をセット状態にすることで自身のリバース効果に繋ぐこともできるものの、デッキバウンスできるのはセット状態にする時と同じく自身と同じ縦列の表側表示モンスターのみなので1の効果とはかなり噛み合っておらず、1の効果を無視してセット状態で相手の表側表示モンスターの正面にNSして除去要員とするという使い方も一応可能ではあるものの、この使い方だとテーマ無所属のリバースモンスターの所業としては耐性貫通力の高さを除けば《人喰い虫》とほぼ同レベルでしかありません。 モンスターデザインとしては結構面白いカードだとは思うのですが、性能の方はかなり厳しいカードと言わざるを得ず、ルールの再変更によりこの効果が有効な融合・S・Xモンスターを必ずしもEXモンスターゾーンに出す必要がなくなったため、複数の相手モンスターをセット状態・デッキバウンスすることも難しくなってしまっている。 |
▶︎ デッキ
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《融合超渦》
《融合識別》と類似する効果を持つ「フュージョン」速攻魔法で、《E・HERO ネオス》のカード名が記されているので《E・HERO スピリット・オブ・ネオス》の効果によるサーチにも対応するカード。
《融合識別》との違いとして、EXデッキから見せられるモンスターがかなり限られる代わりに手札とデッキのモンスターも見せることができ、汎用的な融合サポートとして使おうとするとまず満たせない条件付きではありますが、見せたモンスターを墓地に送ることが可能な点が挙げられる。 手札から見せた場合でかつ墓地送りの条件が満たされていない場合、見せたカードはデッキに戻さなければならず、多くの場面でディスアドバンテージとなってしまうため、墓地肥やしの可否に関わらず基本的にはデッキ・EXデッキから公開したいところ。 またあちらと違ってフリチェでの発動が可能でかつ相手の場のモンスターも効果の対象にできるため、《超融合》との相性も良好となっています。 公開可能なモンスターの中にレベル10のモンスターという指定がありますが、これはイラストの通り《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》の存在を強く意識しており、「E・HERO」ネームを持たず、《E・HERO プリズマー》の効果による恩恵も受けにくい《レインボー・ネオス》を融合召喚を補助する手段の1つとして《E・HERO スピリット・オブ・ネオス》との併用で使える有用なカードと言えるでしょう。 まあ何と言いますか、色々と違いはありますが11期の例のレギュラーパックに収録されたカードの割には《融合識別》からそれほど進歩していない効果だなという印象ですね。 |
▶︎ デッキ
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《トランスファミリア》 |
▶︎ デッキ
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《ボイコットン》
通常召喚可能な下級モンスターでありながら2500という非常に高い守備力を持つ代わりに、単純に壁モンスターとして使用することを強く阻む2つの効果が設定されているレギュラーパックのノーレア枠となるカード。
「ボイコット」と「コットン」をかけた、遊戯王OCGでは今やノーレア枠だとか関係なくすっかり定番となった言葉遊びカードの一種でもあり、羊の姿をしているのに獣族ではなく植物族なのは、素材がウール(羊毛)ではなくコットン(木綿)だからに他ならない。 まず自身の戦闘で発生する相手への戦闘ダメージが全て自分への戦闘ダメージになってしまうので、守備表示のこのモンスターに攻撃を受けた時の反射ダメージを自分が受けることになってしまう上に、自身の戦闘によって自分が戦闘ダメージを受けた時に手札にバウンスされる強制効果の誘発効果を持っているため、その戦闘で破壊されなくても場からはいなくなってしまうので戦線を維持できないという、壁モンスターとして全く機能しない仕上がりになっている。 相手の場に守備表示で押し付けて攻撃力の低いモンスターで攻撃を仕掛けることで、相手のLPを大きく取りつつ手札へのバウンスでこのカードを取り返すという運用もできますが、そのせいでこのカードをサンドバッグにすることができなくなっているため、1キルコンボ用に使うにしてもさらに一手間必要になるという厳しいカードになってしまっている。 もたらされる結果が後攻1キルなので一定の価値はあるとは思いますし、戦闘破壊耐性持ちの低打点モンスターを押し付けて高打点モンスターで殴るのとはまた少し異なるアプローチにはなりますが、そこまでして使うほどのカードでもないでしょうね。 |
▶︎ デッキ
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《魅幽鳥》
自身の出ているメインモンスターゾーンの位置によって異なる4つの永続効果を発揮するという、カードの位置という概念がより重要になった実に10期らしい能力を持つレギュラーパックのテーマ無所属モンスター。
得られる効果はいずれも通常召喚可能な一介の下級モンスターとしてはかなり高性能と言えるものになっており、特に左端に出した時はデメリットのない下級モンスターでありながら攻撃力が2300で守備力も2500もあるという破格のステータスとなります。 しかし自身が自己SS能力のないテーマ無所属モンスターであることを踏まえると、これらの効果はこの攻守アップも含めた複数の効果が複合することによってはじめて真価を発揮すると評するのが妥当であり、そうなると得られる能力がカードの位置に依存するためいかなる方法によっても4つの効果のうちいずれか1つしか適用できないこのカードの評価は相応のものになってしまうという感じですね。 |
▶︎ デッキ
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《エキストラケアトップス》
EXモンスターゾーンのモンスターがメイモンスターゾーンのモンスターとの戦闘で破壊された際に、そのEXモンスターゾーンのモンスターをコントロールしていたプレイヤーのメインモンスターゾーンに代役として自身を墓地から守備表示で特殊召喚する能力を持ったレギュラーパックのノーレア枠となるカード。
ステータスだけでなく、見た目にもお粗末にもほどがあるトリケラトプスを模したダンボール製の着ぐるみを身に着けた人物がイラストには描かれていますが、さすがに種族は恐竜族ではない。 自分のEXモンスターが倒された場合には自分の場に特殊召喚されて戦線の維持やリリースやEX展開の素材に、相手のEXモンスターを倒した場合は相手の場に特殊召喚されて戦闘破壊誘発の効果を使うための攻撃や各種効果の的にすることができ、どちらの場で破壊されても自分が1ドローできるので有効な処分方法も多く、自己蘇生後に場を離れても除外されたりデッキに戻ったりもしないので繰り返し効果を使うことが可能です。 しかし特定のモンスター同士の戦闘を要求するかなり限定的な発動条件でかつまずこのカードを墓地に送る手間が必要になるため、残念ながらそこまでして使うほどのカードではないというのが大方の評価となってしまうでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《百景戦都ゴルディロックス》
【列車】におけるメインデッキの主力モンスターと同じレベル10で地属性の機械族となるモンスターで、その見た目もどことなく【列車】における真エースの《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》と似た雰囲気が漂うレギュラーパックのノーレア枠となるカード。
メインモンスターゾーンの中央以外にNS・SSされると自壊するデメリットとなる永続効果と、逆に中央に存在していると攻撃力が0から一気に3000にまで上がる永続効果、そして起動効果にて自身の位置をメインモンスターゾーンの別な場所に移動させることで、移動元と移動先、そしてその間となるモンスターゾーンの縦列に存在する自身以外お互いのカードを全て轢き潰す効果を発揮する。 端から端へと移動させることで実質的に場の自身以外のカードを全て破壊する強力な除去効果となるわけですが、自身のデメリットとなる永続効果によっていきなり両端のモンスターゾーンに出すことは難しく、また両端に位置するこのカードは自身の永続効果によって攻撃力が上がらないため、除去範囲を重視するとアタッカーにならないというバランス調整となっている。 自己SS能力のない最上級モンスターなので相応の重さもありますが、通常召喚可能で特殊召喚に関する制限も特になく、元々の攻撃力が0ということで特殊召喚手段も豊富です。 場に出したターン中に全ぶっぱをしたい場合は、特殊召喚を伴わずにカードの位置を変更できる《亜空間物質回送装置》などとの併用が有効になるでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《バトル・サバイバー》
お互いのバトルフェイズ終了時に自身が場にサバイブしている場合に効果を誘発でき、そのバトルフェイズ中に自身が場に存在している間に自分の墓地に送られたことが確認できたカードの中から1枚をサルベージできる能力を持つ戦士族の下級モンスターで、レギュラーパックのノーレア枠となるカード。
自身のステータスがそれほど高くないことと自ら目視する必要があるその効果の性質から相手バトルフェイズにおけるサルベージは困難なので、主に自分のバトルフェイズに使用する効果となるでしょう。 手札やデッキから墓地に送られたカードにも対応しており、モンスターカード以外もサルベージできるという点には中々見所も感じるのですが、実際の運用では1回効果を使えれば御の字といったところで、その程度のリターンではこれを汎用的なカードとして採用するのは【戦士族】系列のデッキでも難しい。 一応《戦線復帰》などの速攻魔法や通常罠カードの蘇生札とは相性が良く、それらのカードでバトルフェイズ終了時にこのカードを蘇生することで、効果処理後に墓地に送られた自身を特殊召喚した蘇生札をそのまま回収することが可能です。 |
▶︎ デッキ
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《マジカル・ハウンド》
モンスターデザインとしては小型の《メカニカル・ハウンド》といった趣のレギュラーパックのノーレア枠となるレベル1の機械族チューナー。
背景まであちらに合わせたものとなっていますが、効果の内容としてはあちらとは特別関連性はなく、このカード自身も見た目や持っている能力の何を以て「マジカル」というカード名になったのかよくわからないカードです。 まず《メカニカル・ハウンド》の「メカニカル」と同じく「〇〇カル」というカード名にしたいというのがあって、さらにあちらが魔法カードに関する効果を持っていたからなのでしょうかね? 能力は相手の場の表側表示の魔法罠カード1枚を元々の持ち主の手札にバウンスしつつ、自身を手札か墓地から特殊召喚できるという、デュエル中1度だけ使える効果でかつ地属性チューナーであることも含めて《グローアップ・バルブ》の相互互換となるようなものになっています。 これにより相手が場に出している永続メタ札などを場で発動しない効果によって剥がしながら展開を行うことができ、墓地からこれを行えば数的アドバンテージにもなる点が非常に優秀なのですが、逆に言えば相手の場に表側表示の魔法罠カードが出ていないと使えない効果となるため安定性に欠けるカードとなってしまいます。 自分の魔法罠カードもバウンスできれば良かったのですが、そうなるとセルフバウンサーとしてあまりに優秀過ぎるのでまあ常識的に考えてそれは無理筋だったでしょうね。 なんというか効果の有用性云々よりも、《メカニカル・ハウンド》のリメイクというか関連モンスターである必要は全くないカードという感じです。 |
▶︎ デッキ
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《隅烏賊》
自身が相手モンスターの攻撃対象になった時に自身をメインモンスターゾーンの別な場所に移動しつつトークンという名の攻撃モンスターと同じパワーを持つイカスミを吐きつけ、さらにメインモンスターゾーンの両隅にいる限り自身の守備力以下の攻撃力を持つ相手モンスターの攻撃対象にならないという能力を発揮するモンスター。
イカスミの「墨」とメインモンスターゾーンの両端となる「隅」をかけた言葉遊びカードでもあり、自身の効果で自身のカードの位置をメインモンスターゾーンの両端のどちらかに移動させて戦闘の巻き戻し後の攻撃対象から外れつつ、吐きつけたイカスミトークンが相手モンスターの攻撃の盾になってくれるというデザインになっている。 しかし何故か攻撃対象にされないモンスターに変な指定があるため全然ちゃんと隠れ切れていない上に、まるっきり相手に見えてしまっている相手依存の発動条件なので抑止力として機能するカードとは到底思えない。 よりによって守備表示にしたこのカードを普通に戦闘破壊できる攻撃力を持つモンスターには見つかってしまうというのはあんまりな欠陥と言わざるを得ず、フレイバー的には結構好きなカードなだけにこの条件は残念と言うほかありません。 |
▶︎ デッキ
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《デスマニア・デビル》
第10期のレギュラーパックで登場した、オーストラリアのタスマニア島に生息する実在の有袋類の一種「タスマニアデビル」がモデルとなっている「デス・アニマル」シリーズの1体となる獣族モンスター。
「デス」でしかも「デビル」といういかにも闇悪魔な感じの響きがするカード名ですが、《デス・コアラ》や《デス・カンガルー》とは違い地属性のモンスターとなります。 その能力は戦闘で相手モンスターを破壊することで効果が誘発し、獣族の下級モンスター1体をサーチできるというものになっている。 サーチ範囲は優秀ですが、戦闘が必須となるこの発動条件では発揮する効果がリクルートである《ハイドロゲドン》や《ジュラック・グアイバ》のようなカードですらもとっくの昔に微妙以下の扱いになってしまっている中で、効果がすぐに戦力にはなりにくいサーチでしかも何らかの効果による戦闘補助が必要になるであろう1700打点という程度でこれを行わなければならないため、現在では中々厳しいカードになってしまうことでしょう。 |
▶︎ デッキ
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《刻印の調停者》
「魔術師」Pモンスターとかにいそうなカード名が特徴の非常に変わった守備範囲のメタ効果を持つ手札誘発モンスターの一種となる、レギュラーパックのノーレア枠となるカード。
相手がカード名を1つ宣言して発動する効果を発動した時、自身を手札から墓地へ送ることで、相手が宣言したカード名が自分が宣言したカードに置き換わるという効果を持っている。 高い汎用性を持つ《抹殺の指名者》以外にも《禁止令》や《マインドクラッシュ》などに対して有効であり、これらの効果に対して発動することで非常に高い奇襲性でそれらを空振りさせられるだけでなく、多くの場面で相手は逆にこちらが宣言したカード名に関連する損失を被ることになります。 しかしメタ範囲があまりに特殊過ぎるために実戦で使用するのは難しく、しかるべき環境でサイドデッキに入れられるかどうかという程度になりそうです。 場で発揮する方の能力はお互いのターンにフリチェで場の表側表示カード1枚に対して除去効果を使えるというもので、場に維持することで継続的にアドバンテージを稼ぐことができますが、実際に破壊が行われるまでにはタイムラグがあるため、手札誘発効果とは別にこういう使い方もできるというくらいのおまけ効果になるでしょうか。 いずれの効果もメイン効果とするには物足りないといった感じで、テーマ無所属の1800打点の下級モンスターの持つ効果としてはまあ悪くないかなといったところです。 |
▶︎ デッキ
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《切り盛り隊長》
《切り込み隊長》の言葉遊びカードとなるレギュラーパックのノーレア枠のモンスターで、5つの基本ステータスは全てあちらと一致している。
あちらと同じく召喚誘発効果による展開能力を持っており、こちらはまず手札を1枚デッキに戻してから1ドローという手札・デッキのメンテナンスという名の「切り盛り」を行ってから、そのドローしたカードがモンスターならそれを展開できるという内容になっています。 特別な召喚条件が設定されていなければレベル5以上のモンスターも特殊召喚できる点があちらよりも優れていますが、展開ができるか否かがドローしたカードに依存する不確定なものなので、召喚権を使うことも含めて通常の構築ではどうしても使いづらいところが否めないカードですね。 |
▶︎ デッキ
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《Dr.フランゲ》
「フランケンシュタイン博士」と遊戯王OCGにおいても遥か昔から聞き馴染みのある「フライングゲット」の略称である「フラゲ」をかけて生まれた言葉遊びカードで、レギュラーパックのノーレア枠となるモンスター。
召喚誘発効果によって定数のLPを払うことでデッキトップのカード1枚を先取りして次の自分のドローフェイズをスキップするか、そのままデッキボトムに差し戻すというカード名通りの「フラゲ」能力を持っており、その性質は《無謀な欲張り》に極めて近い。 特殊召喚でも効果が誘発するサイキック族なので《緊急テレポート》によるリクルート対応している点が大きく、お互いのターンに1回ずつ効果を使うことでデメリットとなるドローフェイズスキップも軽減されます。 数的アドバンテージの面で見ると1ドローするのと何ら変わらないので取り立てて優れた効果とは言えませんが、こういう手札の質を上げたりデッキの回転を促す系の効果は個人的には好きですね。 ゆくゆくはイラストにも描かれていて並々ならぬ恨みを感じる《コザッキー》や《魔導サイエンティスト》と絡めて魔法罠カードへの出演にも期待したいところです。 |
▶︎ デッキ
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《Ms.JUDGE》
原作漫画にも登場した《ジャッジ・マン》に似た装いの女性というかなりマニアックなデザインが特徴のレギュラーパックのノーレア枠となるモンスター。
しかし5つの基本ステータスにはあちらとの共通点は一切なく、「ミスジャッジ」を元ネタとするカードを作ったらそのイラストがこれになったという感じのカードです。 その能力は相手が効果を発動したその効果処理時に自分がコイントスを行って成否を判定し、その結果次第でその効果を無効にできる永続効果というものになっている。 これにより《超融合》のようなチェーンクローズされている効果もコイントスの結果次第で無効にすることができますが、名称ターン1が設定されているので尽く無効にできるわけではなく、強制効果なので無効にしたい効果を自分の意志でコントロールすることも難しい。 また無効にできるのもコイントスを2回行って2回とも表が出た場合に限られるので抑止力としては到底信用できず、まともに機能もしてくれないでしょう。 |
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