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遊戯王 最新カード評価一覧 200,006件中 331 - 345 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
ドラグニティ-ファルシオン ▶︎ デッキ 《ドラグニティ-ファルシオン》
KOUBOU(旧名:光芒)
2025/11/24 9:22
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新たに登場した【ドラグニティ】のドラゴン族・星2のチューナー。《ドラグニティーファランクス》のような自身を特殊召喚する効果を持たないため、《ドラグニティナイトーヴァジュランダ》などと合わせてより高レベルのS召喚へ、ということは不可能なものの、その代わりに除外効果を持っているため、《ドラグニティナイトーバルーチャ》あたりで装備できれば、相手の盤面を崩すことができます。
しかし、このカードの持ち味としてはやはり①の効果でしょう。発動するためには墓地からの除外でもいいため、S素材としてはもちろん《竜の渓谷》などで墓地に送っておくだけでデッキ・墓地のドラグニティを装備可能に。前述のファランクスなどを装備して早めにレベル6のS召喚に繋げたいですね。
X-セイバー ガトムズ ▶︎ デッキ 《X-セイバー ガトムズ》
かどまん
2025/11/24 8:48
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総剣司令 ガトムズ》が《XX-セイバー ガトムズ》になる前の姿を描いたと思われるSモンスター。
XX同様にTだけでもS召喚可能な召喚条件に加え、最新のカードらしい多彩な能力を持っている。

(1)はテーマで名称が2種類に分かれている魔法罠のサーチ。
前者の「X-セイバー」は《X-セイバー ブルノ》の方でも調達可能なので、
基本はこちらにしか出来ない、後者の「ガトムズ」の方を主に狙う事になる。

その「ガトムズ」のサポートは2種類しか無いが、先行では《ガトムズの非常召集》で更なる展開を、《ガトムズの緊急指令》なら相手ターンにブルノを蘇生させてアクセルシンクロを狙えるので、
それの発動条件を満たせるこのモンスターの登場で、どちらのサポートも効率良く扱える様になった。

(2)はこのテーマ最古参の《X-セイバー エアベルン》を思わせるハンデス。
新たな【X-セイバー】ではブルノの影響でエアベルンがお役御免となってしまったので、
こちらでその能力を再現できるが、DAしなければならなかったエアベルンと違って戦闘ダメージを与えただけでも発動する様になっている。

(3)は他のX-セイバーが攻撃された時に墓地から蘇って、自身を攻撃対象にさせる効果。
こちらは相手依存の牽制に過ぎないが、(2)が控えているので、
相手の攻め手を鈍らせたり、このテーマでは何かと苦手な《墓穴の指名者》を使わせたりと使い道は多い。

この様に【X-セイバー】の新たなエースとして申し分ない能力を持っており、
複数積みする価値も十分にあるカード。
フレンドリーファイア ▶︎ デッキ 《フレンドリーファイア》
ねこーら
2025/11/24 8:43
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総合評価:小回りが良くなく、フリーチェーンのカードの方が良さげ。
なんでも1枚破壊だが、カードの発動時で発動したそのカードの破壊は無理。
発動時にサーチする永続魔法とかを破壊して効果不発にするとかはできず、相手フィールドに1枚しかカードがない状況では使えない。
2枚以上のカードを相手が使っていないと破壊できない時点で小回りが効かず、カードの種類が限られるとしてもフリーチェーンのカードの方が幾分か良いかナア。
揺るがぬ絆 ▶︎ デッキ 《揺るがぬ絆》
ねこーら
2025/11/24 8:40
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総合評価:Pモンスターには刺さるがそれ以外には影響がなく、仮想敵を決めた上で使う。
Pモンスターの効果だけでなくP効果の発動にも対応、除外し再利用も禁止できる。
しかし、Pゾーンへの発動は止められない為、P召喚は止まらないし、Pモンスター以外には無理。
Pゾーンへの対策としては除外できる《コズミック・サイクロン》もあるし、他のカードには対応しない点で使い勝手が悪い。
Pモンスターが流行ったなら採用の余地はあるが、常にPモンスターばかりでもないし。
仮想敵を考えた際にサーチから使うとかはありかもだけど。
電子光虫-ライノセバス ▶︎ デッキ 《電子光虫-ライノセバス》
ねこーら
2025/11/24 8:26
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総合評価:フリーチェーンで1体持っていけ、攻撃力と合わせて攻めにいける。
電子光虫-レジストライダー》のレベル変更効果により、他の電子光虫のエクシーズ召喚に使われた場合の効果を適用可能となり、貫通ダメージや全体攻撃と合わせて攻めやすくなった。
効果はフリーチェーンの破壊であり、守備力を持たないリンクモンスターは無理だが、何かしら1体を破壊して展開を妨害することはできる。
電子光虫-スカラジエータ》とかと並べておけば妨害として戦えるか。
グレート・ホワイト ▶︎ デッキ 《グレート・ホワイト》
たたた
2025/11/24 8:11
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最初期に《》を軸にした紙束デッキ(身内にいた)で活躍していたバニラ。
適当にポン出ししても強い魚族には《レインボー・フィッシュ》や《クレイジー・フィッシュ》も存在したが、こいつはEX(一番最初に出たストラクチャー)を買えば確実に1枚入っているので《》なんか使ってなくてもお世話になった人はそれなりにいるはずだ。俺も世話になったクチだし思い出補正で2にしてやるよ。

実はこの時代に遊戯が使っていたことに言及している人もいるが、俺の記憶が確かなら梶木もアニメで使っている。ただの生け贄だったけど。
ドラグニティ-クイリヌス ▶︎ デッキ 《ドラグニティ-クイリヌス》
ウキキーボード
2025/11/24 1:45
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新生ドラグニティにおいて1枚初動となり、最重要カードとなるサーチャー。

①の効果で場に出たときにデッキから好きなドラグニティ魔法罠サーチできる。
ドラグニティの神槍》をサーチしてデッキから任意のドラグニティチューナーを付けることでそのままシンクロに繋げられるため、ドラグニティにおいてようやく登場した完全な1枚初動となっている。これにより同じことをするのに手札コストを要求する《ドラグニティ-セナート》はほぼお役御免になってしまった。
既に神槍を持っているのならば、妨害貫通して展開する札の《ドラグニティ・グロー》や《神風のドラグニティ》、上振れとして追加の妨害となるカウンター罠の《ドラグニティ・ヴォイド》がサーチ出来るため無駄がない。
ただ現状の展開ルートだと③の効果との兼ね合いから、神槍で付けるドラグニティは《ドラグニティ-ファランクス》らではなく《ドラグニティ-レムス》が一番強いだろう。

その③の効果は場のドラグニティモンスターカードを戻して、その後任意で手札のドラグニティを出せるもの。戻すのは「モンスター」ではなく、「モンスターカード」指定なので魔法罠ゾーンのドラグニティモンスターたちも戻すことができる。
つまり先述の通りに神槍で付けた《ドラグニティ-レムス》をそのまま回収、そしてレムスの手札効果で《竜の渓谷》をサーチしつつ、レムスが墓地効果で自己蘇生しそのままシンクロやリンク展開に移行できるというのが新ドラグニティ最強の初動ムーブ。
その後は《ドラグニティナイト-ガジャルグ》や渓谷でサーチしまくって好き放題展開できるだろう。

総じて新生ドラグニティの新たな顔となる初動モンスター。
個人的にはドラグニティといえば、タッグフォースで使っていた時は《ドラグニティ-ドゥクス》、リンクスで使っていた時は《ドラグニティ-セナート》のイメージであり、そいつらも弱かったわけでないが、久しぶりにドラグニティに触れてこのカードを使ってみると比べ物にならない強さでビックリする。
セイバー・コンビネーション ▶︎ デッキ 《セイバー・コンビネーション》
かどまん
2025/11/23 12:42
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X-セイバー》の新たなサポート。
効果が3つ付いてるが、(1)は【X-セイバー】の構築上、
実際に狙えるかどうかはギリギリで、(3)は相手依存のオマケ。
よって一番重要なのはテーマのEXに合わせてリクルートが発動する(2)となる。

これを利用して自分のターンでは《X-セイバー ブルノ》でこれを持ってきて張った後
X-セイバー ガトムズ》のS召喚に合わせて、2体目のブルノを呼ぶ事で《フルール・ド・バロネス》が立てられたり、
相手のターンではブルノのアクセルシンクロを構えるといった重要な動きが実現出来るようになる。
ブルノの前に《X-セイバー ペリナ》を挟んでおけば、隙あらばアドバンテージも獲得しつつ(1)を狙う様な動きも可能になる。

逆に言うとこれを割られると【X-セイバー】側の動きは限定されやすくなるので、新たな弱点とも言えるカード。
X-セイバー ブルノ ▶︎ デッキ 《X-セイバー ブルノ》
かどまん
2025/11/23 12:25
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X-セイバー ぺリナ》と共に《X-セイバー 》に与えられた新たなチューナーモンスター。
ぺリナが初動要員なのに対し、こちらは(2)でテーマのサポートを調達できる。

LV3の《サイキック族》と言う事で《緊急テレポート》を筆頭に種族サポートを使った運用が可能なのが特徴で、
むしろ「X-セイバー」よりもこうした種族カテゴリを主に運用していくタイプのモンスター。
加えて(1)で自己SSも出来るので柔軟な展開も行える。

(3)は自身とS素材に地属性縛りが付いたアクセルシンクロ。
テーマ内では相手ターンに出したいモンスターが《XX-セイバー ヒュンレイ》位しか居ないので
他のSを狙う事になるが、召喚先は自由な為、選択肢は豊富。

更に「X-セイバー」のSを出す場合でも、(2)で持ってきておいた、
セイバー・コンビネーション》を構えて置けば、その効果で自身を呼べるので
そこから再度アクセルシンクロを狙えば、その組み合わせも大きく増やせる。

しかもこの(3)だけターン1は無いので、《ガトムズの緊急指令》等、
他の蘇生カードで繰り出す事で相手のターンに何度も様々な妨害を構える事も可能。

総じてぺリナと並んで、新星【X-セイバー】を大きく強化してくれるカードだが、
基礎スペックが殆ど被っている《X-セイバー エアベルン》をお役御免にしてしまった存在でも有る。
X-セイバー ペリナ ▶︎ デッキ 《X-セイバー ペリナ》
かどまん
2025/11/23 12:01
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神レビュワーバナー
X-セイバー 》にもようやく与えられた1枚初動。
(1)で2体の「X-セイバー 」を呼べるので、これでテーマのSを立てたり出来る。
片方を《X-セイバー ブルノ》に当てたい事や、他の主力のLVを考えると3か4を呼んで、
更にアドバンテージを取れる《Ⅹ-セイバー ガトムズ》や《XX-セイバー ヒュンレイ》の組み合わせを狙う事になるが、縛りは付かないので他のEXへの組み合わせも可能で有る。

(2)は(1)が優先されやすいので、使える機会は少ないだろうが、返しのターンでリーサルを取りに行く際に便利な効果。

何より、LV4・地・獣戦士と言う事で《M.X-セイバー インヴォーカー》からも呼べるので、
今までは【X-セイバー 】とは縁がなかった、インヴォーカーも採用する事が出来るようになったのが大きく、
全てのランク3要員を「X-セイバー 」の初動にする事も出来るようになっている。
若い忍者 ▶︎ デッキ 《若い忍者》
りんご
2025/11/23 10:51
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単体ではあまり機能しないけど、展開に妨害にと両輪の活躍が出来るカード。
主に相手ターンで《宙の忍者-鳥帷》の効果により《冑の忍者-櫓丸》をSSして効果発動・《忍法 落葉舞》のコストにしてついでに効果発動、それにより相手モンスターを裏守備にする使い方がメインです。
自分のターンなら反転召喚・リバース時に効果を発動するモンスターの補助にも使えるので、前ターンから生き残った表側表示の《忍者マスター HANZO》を裏守備にして反転召喚する等して盤面を増強出来ます。

櫓丸をSSすると櫓丸の効果と同時に発動出来ますが、チェーンの順番を「櫓丸の効果を発動し墓地へ送った《若い忍者》をコストにする→《若い忍者》の効果発動」にする事は出来ない点に注意。
これは「効果の発動前に、発動する場所に存在しなくなったカードの効果は発動しない」というルールがあるためです。
「若い忍者の効果発動→櫓丸の効果を発動し墓地へ送った《若い忍者》をコストにする」とした場合は問題なく効果が適用されるので間違えないようにしたいですね。
エルシャドール・メシャフレール ▶︎ デッキ 《エルシャドール・メシャフレール》
 まさかの《エルシャドール》での3体融合という、《影依融合》がより強力になっていった一枚。…《魂写しの同化》を見るに嫌々《クリフォート》の中入ってたはずが、思ったより理性保ってて草。

 自分は純構築の【《シャドール》】を組んでないが故、正当な評価を行う知識を持っていない。効果としての実質完全耐性は強いとは思うが、素の打点が2800な時点で微妙感が漂う。ターン1で800ライフ払う事により、デッキから《シャドール》または《煉獄》魔法・罠をサーチできるのだが、これは言わずもがな強いはずだ。謎に《煉獄》を追加した事で【《インフェルノイド》】に初動が増えた話を聞くので、双方としても期待できよう。そして墓地に送られたならば、墓地から《シャドール》モンスター1体を蘇生させれる。シンプルに嬉しく、エクストラから直接墓地に送って効果を発動させる動きも狙える。

 ぶっちゃけ後攻向けの《影依融合》を加味しても、3体融合でこれなのか感は否めない。大型にしては大してステータスが良い訳でもないので、積極的に出したいモンスターなのかは分からなかった。《凍てし心が映す神影》との兼ね合いが重要になりそうだ。

 …しか〜し、コイツは【《列車》】と融合させた構築こと【列車ドール】においては、《エルシャドール・シェキナーガ》を押さえて最強格のモンスターとなった。やはり3体素材のデッキ融合はぶっ壊れであり、また素材指定も神指定なのだ。個人的には《星なる影 ゲニウス》+《マシンナーズ・カーネル》+《マシンナーズ・ルインフォース》の3種類を墓地に肥やせるのがオススメであり、これらによって後攻ワンキルの敷居が大きく下がった。更に当のコイツ自身も機械族・地属性しかもレベル10なので、もはや【《列車》】の為だけにある存在まで言えよう☆

 【列車ドール】の思わぬ新規であり、マジで今後の活躍が楽しみになる。【《列車》】も【《シャドール》】もどちらも再録で安価になっているので、是非とも組まれてはいかがだろうか☆
凍てし心が映す神影 ▶︎ デッキ 《凍てし心が映す神影》
kurorin
2025/11/23 1:13
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これでこの読み方はまず出来んて…(笑)

シャドール版《ブリリアント・フュージョン》のようなカード。
発動時にシャドール以外展開できない縛りが付くため、関係ないデッキに出張して悪用しにくいように調整されております。

①は発動時にEXから融合モンスターを墓地へ送る効果。
墓地へ送るカードはシャドールに限定されていないので、《旧神ヌトス》や《共命の翼ガルーラ》などを墓地へ送るというドラグマのような使い方もできるし、《インフェルノイド・イヴィル》を墓地へ送ればあちらの効果で《煉獄の乖放》をサーチしてそこから展開に繋げるという使い方も可能。
またこのカードだけでも完全1枚初動となり、《エルシャドール・アプカローネ》を墓地へ送れば、《シャドール・リザード》→《影雄の烬 エグリスタ》→《エルシャドール・メシャフレール》と綺麗に繋がります。

②は場の融合モンスターをリリースすることで、属性が異なるシャドールを融合扱いで出せるという効果。
エルシャドール・エグリスタ》などの素材の揃えにくいモンスターを出すのに使えますが、攻撃力が0になってしまうのでアタッカーとしては使用不可。
裏を返せば0になるのは攻撃力だけなので、守備力の高い《エルシャドール・シェキナーガ》や完全守備寄りステータスの《影霊翼騎 ウェンディクルフ》はこの効果で出すにはピッタリ。
効果も無効にならないため制圧効果もそのまま使用できて相性は抜群。
今までのシャドールでは、融合体を墓地へ送るために《グラビティ・コントローラー》などを採用することが一般的でしたが、今回の新規カードは縛りの関係で混ぜ物がしにくいデザインとなっているため、テーマ外のリンクモンスターを使わずに自分から墓地へ送れるこのカードの存在はかなり重要でしょう。

点数は10点をつけてもいいんだけど、シャドール縛りがキツすぎて純構築以外では使いにくいという点で1点減点しております。
セイクリッド・カストル ▶︎ デッキ 《セイクリッド・カストル》
ウキキーボード
2025/11/23 0:54
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元々は設定上だけ存在していたセイクリッドであり、《セイクリッド・ポルクス》の兄。ヴェルズ化した《ヴェルズ・カストル》姿でのみ見られた。
十数年越しに登場したためか、他のセイクリッドは比べ物にならないくらい強くなっている。

①の効果はNS・SSした時にデッキからセイクリッドを出せるという、今までのセイクリッドは何だったのか?レベルのどう見ても最強効果になっている。
出し先のセイクリッドたちもテラナイトとの合体新規が出てしっかり強さも現代基準に達しているため、SS先が弱いなんてことはなく先行展開で盤面を形成できる。
基本的に出し先の筆頭は《星騎士 キュグニ》であり、キュグニで《セイクリッド・カドケウス》を更にサーチするなり、キュグニの素材軽減効果で《星騎士 セイクリッド・デルタテロス》を出して更に展開を伸ばすなりなんなり出来る。
しかもこの効果は《星騎士 セイクリッド・カドケウス》でコピーできるため、実質1ターンに二度まで使えるも同然。どんどんデッキに触ってランク4を量産していける。

②の効果もしれっと強力であり、セイクリッドXモンスターの素材として埋まっていると魔法無効の効果をおまけで付与できる。セイクリッド・テラナイトはモンスター除去に妨害が偏りがちなのでこれも有難い効果だろう。

①の効果でテラナイトは呼べなかったり、このカード自身にテラナイト名称はなくテラナイト側のサポートカードが受けられないなど惜しい点はありはするが、総じて強力な新規といえるだろう。
しかし現代遊戯王のランク4テーマだとライゼオルやオノマトのような怪物がライバルとして存在していたりする…だからカストルもこのレベル性能で世に出られたのだろうが…。
実際テラナイト・セイクリッドを使う上でそれらと差別化できるポイントととしては、カストルのデッキリクルート効果(およびそれをコピーする《星騎士 セイクリッド・カドケウス》)によってサーチを介さずとも展開を伸ばせるようになったため、ドロバを食らっても展開を継続しやすくなっているのが強みかも。逆にGフワロスを食らってもドロバで封じて展開継続というのもしやすい。
煉獄の乖放 ▶︎ デッキ 《煉獄の乖放》
kurorin
2025/11/23 0:41
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シャドールでもあり、インフェルノイドでもある1枚。
ストーリー的な繋がりはあるものの、そもそもこの2テーマは混ぜたところで別に相性が良いというわけではないため、基本的にはどちらか片方を使うために採用することになるのではないかと思います。

①はシャドール専用のサーチ効果。
1枚消費で2枚サーチなのでかなりお得ですが、見せたカードと同じ種類のカードをサーチできない上に必ず2種類サーチしないといけないため、デッキ内にカードが枯渇してしまった場合は完全に腐ってしまうので注意が必要。
特に罠カードは《影依の偽典》をピン刺し採用くらいしかしないので、このカードが腐るリスクを減らしたいなら他の罠の採用も検討するべきかなと思います。
その後の捨てる効果はシャドールではアドになるので問題ないのですが、このカードを発動する際に見せるカードが別に必要になる都合上、このカード1枚だけではどうにもならないところが現代基準だと若干気が利かない感がしないでもなかったり。
シャドール名称はありませんが《エルシャドール・メシャフレール》でサーチは可能なので、手札に加えること自体は割と簡単だったりします。

②はインフェルノイド専用のサーチ・サルベージ効果。
サーチするモンスターに制約はないので好きなカードを加えられて非常に使い勝手が良いです。
この効果目当てにノイドで採用する場合は①の効果が使用できないため、素引きすると処理に困ってしまうのが難点か。
一応シャドールでもノイドをデッキに採用することでこの効果を使うことはできますが、メインデッキのノイドでシャドールと相性の良いカードは特にないですし、せいぜいこのカードをサーチするために使用した《インフェルノイド・イヴィル》を回収するくらいしか使い道はなさそうです。

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