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遊戯王 みめっとさん 最新カード評価一覧 8,384件中 286 - 300 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《テイ・キューピット》
「キューピット」シリーズの1体であり、「庭球」=テニスを担当するカード。
自身のレベル以上のレベルを持つモンスター及びレベルを持たないXモンスターやLモンスターが発動したモンスター効果を一切受けないという、自身のレベルが2ということもあって持つべきモンスターが持っていればかなり強固な耐性を持っているわけですが、何しろご覧のステータスなのでこれが有効に働く場面は極めて少なく、レベルを1に下げたとしても《エフェクト・ヴェーラー》などのレベル1モンスターの効果には耐性を持つことができない。 後半の効果は自分の墓地のカードをコストとして3枚まで除外することでその枚数分自身のレベルを上げるというもので、《ロー・キューピット》とは違ってレベルが上がることで自身の耐性の効果範囲か狭まってしまうもののレベル2から5までのレベルの調整が可能であり、除外するカードの種類を選ばないため除外アドバンテージを稼ぐカードとしては妨害も受けにくく悪くはない能力です。 |
▶︎ デッキ | 《ロー・キューピット》
「キューピット」シリーズの1体であり、「籠球」=バスケットボールを担当するカード。
そのスペックは1800打点の下級モンスターが限定的な戦闘破壊耐性を持っているというだけのカードで、自身のレベル以下のレベルを持つモンスター及びレベルを持たないXモンスターやLモンスターとの戦闘では破壊されない。 また自身の効果によって自分スタンバイフェイズ毎にレベルが1つ上がるので戦闘破壊耐性の効果範囲が自動的に広くなっていくものの、さすがにこの効果をあてにするのはあまりに無理筋というもの。 「キューピッド」シリーズの下級モンスターの中では単独でアタッカーになる攻撃力を持っているということ以上の価値は感じられないカードです。 |
▶︎ デッキ | 《ハイ・キューピット》
天使族・光属性・守備力600で統一され、さらに属するモンスター全てがレギュラーパックのノーレア枠となるモンスターであり、それぞれが特定の球技を担当するモンスターデザインになっている「キューピット」シリーズで最初に登場したカード。
このカードは「排球」=バレーボールを担当しており、その能力は攻撃力が変化しない代わりにレベルが変化するようになった《カードガンナー》というべきものとなっている。 あちらと同じくデッキトップから最大3枚の墓地肥やし及びその枚数に応じて自身のレベルを変化させることが可能であり、S素材やX素材として柔軟性のあるカードとなります。 あちらと同様にデッキトップからの墓地肥やしは効果を発動するためのコストとなっているため、効果を無効にして特殊召喚されている場合でも墓地肥やしを行うことができることも覚えておきたい。 |
▶︎ デッキ | 《氷天禍チルブレイン》
最後に登場した「〇天禍」シリーズの最初の1体であり、水属性を担当するモンスター。
固有効果部分は水属性担当らしく相手へのランダム1ハンデスとなっており、盤面への除去効果を持つ《満天禍コルドー》やデッキからの墓地肥やしを行う《楽天禍カルクラグラ》とは異なる形で数的アドバンテージを稼ぐことができる。 しかしこの自己SS能力の発動条件でランダムハンデスというのはどうにも噛み合っていない部分があり、不用意に場の水属性モンスターを効果破壊してしまった相手からその後展開するための手札を抜ける可能性があるという程度にとどまるような感じがしますね。 しかもランダムハンデスによって墓地に送ったカードが相手が展開を行うための手助けになるリスクもあるため、手放しで優秀な効果とは言い難いところがありそうです。 |
▶︎ デッキ | 《楽天禍カルクラグラ》
3番目に登場した「〇天禍」シリーズの最初の1体であり、地属性を担当するモンスター。
固有効果部分はデッキからモンスター1体を墓地に送るという、評価時点で制限カードである《おろかな埋葬》と同等のものとなる非常に有用な内容となっており、これといったデメリットや制約もなくどんなモンスターでもデッキから墓地送りにすることができる。 共通効果となる自己SSの発動条件があまり良くないので、シリーズの他のモンスターと同様にこういった評価点数になるのは仕方ないところがありますが、【地属性】系列のデッキで積極的に自爆特攻を仕掛けるようなデッキなら採用を検討してみても良さそうですね。 |
▶︎ デッキ | 《満天禍コルドー》
2番目に登場した「〇天禍」シリーズの最初の1体であり、風属性を担当するモンスター。
固有効果部分は風属性担当らしくバウンスとなっており、対象を取らないデッキトップへのバウンスということで数的アドバンテージになる上に耐性貫通力も高い優れた内容ですが、バウンス対象が場の魔法罠カード1枚というかなり微妙なものになってしまっているため、対象を取らない強みは大きく損なわれてしまっている。 ダメステで自己SS能力を発動した場合はチェーンもされにくく、デッキトップに戻すのでドローロックとすることができるという利点もありますが、その分自分の魔法罠カードをセルフバウンスすることにもあまり向いていません。 |
▶︎ デッキ | 《炎天禍サンバーン》
エレメントの4属性からなるレベル8・攻撃力2600・守備力が200の天使族モンスター群「〇天禍」シリーズの最初の1体であり、炎属性を担当するモンスター。
これらのモンスターは自分の場の自身の属性に対応する表側表示モンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に手札から自己SSできる共通効果を持っており、自己SS後に再度発動を伴うことなくそのまま処理される効果がそれぞれ固有のものとなっている。 このカードの固有効果は自己SSのトリガーを引いた破壊され自分の墓地に送られた炎属性モンスターのうち1体を対象に、その攻撃力の半分の効果ダメージを相手に与えるというものになっている。 正直共通効果となる自己SS能力の発動条件の部分だけでもかなり点数が下がってくるカード群なのですが、発揮する固有効果も数的アドバンテージにならない上に最大ダメージも20000未満となるので、状況次第では勝ちに直結する引導火力になるものではあるものの、ライフアドバンテージをかなり重視したデッキでなければそれほど良い効果とは言い難いところです。 ちゃっかり《真炎の爆発》に対応する守備力200である辺り、このカードが登場した時点では他の属性の「〇天禍」モンスターを出す予定はなかったのかもしれません。 |
▶︎ デッキ | 《エクシーズ・スライドルフィン》
自分の場にXモンスターが出現した時にどこからともなく現れる黄色いイルカの姿をした海竜族モンスターで、数少ないメインデッキの「エクシーズ」ネームを持つモンスターの1体でもある。
Xモンスターが特殊召喚された場合に誘発できる2つの能力を持っており、手札からなら自己SS能力を、墓地からなら自身を特殊召喚されたXモンスターのX素材にできる能力をそれぞれターン1で発揮するという、自身のカード名通り「滑り込む」感じの内容になっている。 特に墓地効果の方が有用であり、墓地に送られたターンに使えないという大きな欠点はあるものの、X召喚以外の方法によるXモンスターの特殊召喚にも対応するため、X素材を持たない状態で特殊召喚されたXモンスターにそのランクに関係なくX素材を持たせることができ、それをデメリットや制約なども特になく毎ターン発動可能というのは悪くない能力です。 《バハムート・シャーク》とは特に相性が良く、自身がレベル4の水属性モンスターなのであちらをX召喚するための素材になることができ、あちらの持つ効果はこのカードの持つ墓地効果と非常にマッチしたものとなっています。 《揺海魚デッドリーフ》や《鰤っ子姫》などの存在を考えるとできれば魚族にあって欲しかったところはありますが、バハシャと種族が一致していることで《群雄割拠》の影響を受けないというのはメリットでもありますね。 |
▶︎ デッキ | 《彩宝龍》
自身がデッキから手札に加わった場合に手札から自己SSできる効果、効果によって自分の墓地から手札に加わった場合に自身を手札からSSできる効果をいずれかターン1で使用できるという能力を持った海竜族の上級チューナー。
ドロー、サーチ、サルベージの全てに対応してタイミングも逃すことなく自身を手札から自己SSでき、デッキから手札に加わる方法と問わないということでドローフェイズにおける通常のドローにまで対応しているため、類似する自己SS効果を持つモンスター群と比べても圧倒的に緩い条件で展開することができる。 チューナーであることも含めてEX展開のための素材として極めて優れた展開要員となるカードですが、戦闘能力は皆無で他に効果を持たない上級モンスターなので、デュエル開始時の初手となる5枚に引いてしまうと漏れなく事故札になる点にだけは注意したい。 |
▶︎ デッキ | 《クマモール》
自身が場に存在する限り、相手ターン限定で自分の魔法&罠ゾーンにセットされたカードを効果破壊から守る永続効果を発揮するモンスター。
自分のターンではこの耐性付与効果は適用されない代わりに、相手の効果で自分の魔法&罠ゾーンにセットされたカードが破壊された場合に自身の攻撃力を上げる効果を合わせ持っており、1度でも効果が発動すればその攻撃力は800上がって2400となる。 しかしこの効果による攻撃力の上昇はターン終了時までしか保たないため、自分のターンのエンドフェイズにおいて相手が発動してくるバック破壊効果には悲しいほどに弱いということになってしまいます。 中途半端なことやってないでお互いのターンでちゃんと魔法罠カードを破壊から守ってくれよという感じのカードであり、このカードを場に維持することが困難とかいう以前の問題ですね。 |
▶︎ デッキ | 《魔神童》
手札またはデッキから墓地に送られることで自身をセット状態で特殊召喚できる効果を発揮するカードで、さらにリバースすることでデッキから悪魔族1体を墓地送りにする効果を持つリバースモンスターでもあるカード。
2つの効果が繋がっている手札コストとしても優れたモンスターですが、セット状態での特殊召喚となるためEX展開のための素材としては使い難く、デッキから悪魔族を墓地に送る効果も誘発させ辛いリバース効果となるこのカードに頼らずとも、自身が墓地に送られるだけで効果を発動できる《魔サイの戦士》などでも可能です。 ただその《魔サイの戦士》でデッキから墓地に送る悪魔族の候補になるモンスターでもあり、《魔界発現世行きデスガイド》によるリクルート効果を共有できるため両者の相性は結構良い。 悪魔族でリバースモンスターであるという点から「ティンダングル」モンスター群とのシナジーも見込めるカードで、特に《ティンダングル・イントルーダー》とは非常に相性が良いため【ティンダングル】に採用するのも悪くないでしょう。 なお12期のレギュラーパックで登場した《回猫》がこのカードと全く同じ条件で自身をセット状態で特殊召喚できるため、リバース効果を使う気がないなら種族やレベルなどで採用する方を選ぶと良いでしょう。 |
▶︎ デッキ | 《ロックアウト・ガードナー》 |
▶︎ デッキ | 《フリック・クラウン》 |
▶︎ デッキ | 《雀姉妹》
評価時点となる12期において「麻雀」をモチーフにしたモンスター群と言えば当然環境デッキの一角となる【天盃龍】となるわけですが、こちらは10期のレギュラーパックに収録された同じく麻雀をモチーフにしたテーマ無所属モンスターとなるカード。
さらに「十姉妹」と呼ばれる鳥の要素までドッキングしていてモンスター効果にも麻雀要素が盛り込まれているという、もはや設定が過積載な気さえするサイクルリバース能力を合わせ持つリバースモンスターです。 リバース効果の内容は1ドローしてから手札を1枚捨てるという墓地を肥やしながら行える手札交換能力となっており、サイクルリバース能力を持っているため場に維持すれば繰り返し手札交換を行うことができ、守備力も2000と下級モンスターとしては十分高いことから下級モンスターに戦闘破壊される場面も少ないでしょう。 ただし類似するリバース効果を持つモンスターとしては、無限の戦闘破壊耐性を持ち、1ドローするだけでカードを捨てなくていいので数的アドバンテージになる《モコモッコ》が存在するため、手札を墓地に捨てられることや名称ターン1が設定されていないことを重要視しないのであれば、自身のレベルや種族などによるそちらとの差別化が必須となります。 |
▶︎ デッキ | 《屈強の釣り師》
遊戯王OCGにおいてはS召喚が導入された黎明期より、《ジャンク・シンクロン》や《ブラック・ボンバー》のような墓地のモンスター1体を蘇生する能力を持つチューナーのことを「釣り上げチューナー」と呼んできた歴史がありますが、このカードは実際に釣り竿を用いて墓地のモンスターを釣り上げるというデザインのチューナーとなっている。
蘇生対象は「屈強」の名に違わず、自分の墓地のどんなモンスターでも釣り上げられるものとなっており、守備表示限定ですがモンスター効果が無効になったりなどのモンスターやプレイヤーに課せられるデメリットも設定されていないという破格の内容です。 しかしその屈強なフィジカルは自身の攻守には全く反映されていないどころか、蘇生効果の発動条件がダイレクトアタッカーではないにも関わらず自身が相手に直接攻撃で戦闘ダメージを与えた時に誘発するものになってしまっているため、他の効果で補助しなければ発動自体が困難であると言わざるを得ない。 こうなると効果の方は無視してレベル1の戦士族チューナーであることを活かすか《スモール・ワールド》の中継役にすることなどに活路を見いだすしかなくなってしまうでしょうね。 |
更新情報 - NEW -
- 2024/11/23 新商品 TERMINAL WORLD 2 カードリスト追加。
- 12/22 19:24 掲示板 オリカコンテスト投票所
- 12/22 19:18 掲示板 オリカコンテスト投票所
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